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2010年5月31日 (月)

CPR、人工呼吸も必要なことがあるのです

俄然、社民党の政権与党からの離脱問題、一挙に政治情勢が混沌としてきた。KYな首相は、のんびり構えているようだ。7月予定の参院選の投票行動は、どうなるかな。反作用的な力が働くことになりそうだ。政権与党の運営の難しさ。55年体制から一挙に脱却を図ったが、急激な転換点だった。過去の55年体制の皺寄せを、如何なスタイルにて排除するのだろうか。様々な政策の基本を変える必要があると感じするのでした。

 政治的な混乱が、当分続く。景気回復は絵に描いた餅状態。

心停止者への現場での対応については、昨日の独り言で書きました。早速、多数の方から、ご連絡を頂きました。ありがとうございます。

自分等の活動範囲が水辺活動になるために陸上での心停止や呼吸停止とは、ちょっとだけ違うように感じています。欧米でのダイビング関係者、とりわけダイバーの溺水や一般スイマーの溺水事故等での救急搬送に携わっているEMTの有資格者やインストラクターの中では、人工呼吸の必要性を説いています。

 日本では、なかなか溺水での救命処置での課題として人工呼吸の有効性についての議論はありません。自分が勝手にほえているような感じかもしれないです。AHA2005ガイドラインの章には、溺水の項目が記述されています。それらについては、特例のような扱いになっています。

 言葉は悪いかも知れないが、グリコのおまけ状態かもしれないです。自分の英語の読解力が、英語辞書を引きながらしか理解できない程度なので多くの医療や消防関係者を納得させることは無理なのでした。

これからガイドダイバー向けのトレーニングが始まりますが、この事実はきちんと伝えて行く覚悟でいます。プロフェッショナルなガイドとしての能力を高める予定でいます。

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2010年5月30日 (日)

CPRが変わる

昨日の土砂降りが嘘のような静かなお天気。湿度は70%、室温は26℃と熱中症警告温度計は、「注意報」との位置づけだ。身体的には要注意な気象状態だ。

 とうとう心肺蘇生法に新しい手法が紹介されることになりそうだ。これまでの心停止者への手法として人工呼吸と心臓圧迫の併用が推奨されていた。AHA2005ガイドラインでも、30:2の割合となった。心臓圧迫することで胸骨を上下に圧迫します。その際に胸郭も一緒に動き、脳への血液が送られたことを意味する。

人工呼吸を施すことで呼吸停止者の血液に酸素が送り込まれる。その酸素化された血液が心臓圧迫することで脳へも血液と一緒に酸素も供給される。そのマウストゥマウスでの人工呼吸の大前提が崩れることとなります。

AHAのガイドラインが提唱された経緯では、医学的な根拠となる裏付けとしてのエビデンス。大勢の研究者が承認した医学的なエビデンスの論文数、約3,000例。そのうち日本からの論文は、極めて少ないかったという現状があり。日本は専門委員には、当初なれていなかったのでした。

 今回の京都大学の救急医学の専門家の石見助教授の検証したデータが基礎となっています。今年の秋の世界的なCPR実施についての大改訂に盛り込まれることになる。

 自分等の場合、水辺活動での事故者へのCPRについては人工呼吸ありきの前提を、どのように再構築するかです。人工呼吸よりも胸骨圧迫心マッサージを優先すべきとのトレーニング。救急部門での再構築されるのだろうか。

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2010年5月29日 (土)

前方視界100m以下

前方視界が100m以下の沖縄自動車道を北上しました。沖縄本島で大雨洪水警報が発令される直前でした。そのために高速道では、まだ速度規制が出ていなかった。

 石川インターから沖縄自動車道に乗った。土砂降りになっている。前方視界は100m以下だった。絶えることなくどんどん降っている。ワイパーの速度は全開にした。70kmで走行した。そんな状態でも、追い越し車線を100km近い速度で追い越していく怖いもの知らずがいた。軽自動車だった。

途中の橋の部分を通過する際は、凄かった。雨粒が風の影響で橋に当たって、それがきれいに放物線を描くように飛散するのが見えました。途端に車のハンドルが取られそうになるのでした。一瞬、ヒヤリでした。おまけに路面には大量の雨水が流れているのでした。ハイドロプレーニング現象にならなくて助かった。

山道は、赤土をタップリ含んだ水が流れていた。沖合いのリーフまで赤土で汚れた水で満たされていた。記念撮影でもしたい気分でしたが、何分にも凄い雨だったのでした。撮影は諦めました。路肩の排水溝からは水が溢れていた。低地の路肩にはタップリの水溜りが出来ていた。

 あのまま降り続いていると沖縄本島が水没するんじゃないかってくらいの雨量だった。1時間に60mm近くも降った。雷と竜巻、突風までなかったのは幸いだった。

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雨の日、閑散とした青の洞窟

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 青の洞窟 26℃ 24℃ 20m 20m
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   雨は降っているものの、水面は穏やか、ビーチの階段も開いていましたが、全体的にお客様の数は少ないようです。

 水面付近は雨音がざわついていましたが、産卵に向けて珊瑚達は準備をしているのか、水中はやたら静けさを感じたました。この前観察したハナヒゲウツボは居心地が悪かったのか、10m程移動しておりました。今日の発見はゴルゴニアンピグミーシーホース。

 

 byマサノブです。

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2010年5月28日 (金)

最悪のシナリオだ

朝から小雨、霧雨の雨模様となりました。終日、曇り空、風は冷たく感じました。夕方からは本格的な雨の予想です。週末の洗濯、あぁぁです。

 結局、政治的なパフォーマンスで終ったなぁって。普天間基地の代替案は、辺野古地区となった。建設工法については、これからの協議となるのだろう。結局、広大な海を埋めたてる工法になるのだろうか。その工法にしないと地元にお金が落ちないとのこと。くい打ち方式だと沖縄には一銭もお金が落ちない図式だ。

改めて、新基地は必要なのだろうかって。大型の強襲揚陸艦一隻で賄える図式もあるのではと思うのだが、この図式でも沖縄にお金が落ちない。ということで現実的な路線ということで埋め立て案が有力視される。

折りしも、北朝鮮の暴発に近い形での第二次朝鮮戦争が6月初旬にも始まりそうな気配だ。暴発としたのは、北朝鮮以外は、平和的な解決を望んでいる。古典的な宣戦布告での戦争開始では、38度線や朝鮮半島近海部の不正規戦闘でも起きそうだ。小型潜水艦が、軍港から消えている。対潜水艦対応の過程で、どちらかが最初に発射ボタンを押すことになりそうだ。

 偶発的な暴発から始まる戦争。1950年代後半から、70年代までの東西冷戦時代に作られた架空の戦争映画の中身と同様な、前線勤務の将兵の誰かが、緊張状態の強迫観念から、咄嗟の判断に迷って、ボタン操作を誤ってしまうなんてシチュエーションかな。

 かつて海上自衛隊と米軍の合同演習にて、我が海上自衛隊が米軍機を、本当に撃墜してしまったことがあります。これは一種の緊張状態での誤動作の典型と見られる。

地元が猛反対、調査活動の延期、そうこうしている間に極東地区の政治情勢が安定して、基地のあり方も再検討なんてことになればと思うのでした。辺野古には、新しい基地は要らないのでした。

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2010年5月27日 (木)

中年ダイバー ビクビクもん

梅雨の中休み状態かな。週末は、梅雨に戻るような予報だ。

 さて、この時期は、沖縄のダイビングサービスは、ファンダイバーの申し込みは少ない傾向です。でも、ゼロではありません。少ない人数ではありますが、参加があります。ガイドさんも、少人数、1対1でのガイドダイビングとなる。

ファンダイバーの申し込みがあった。本数は200本程度、経験年数は4年程度、水中での潜りでは、自己完結型でのダイビングが可能だ。ダイビングサービスにとってはゲストダイバーとしては理想的だ。ガイドさんは浮かない顔付きだった。

年齢が50代、男性。ビンゴ。ここ何年もの間、全国的に潜水事故。水中で病気になってしまう確率が高いのでした。先々週でも北部地区にて、中年の40代の女性ダイバーの死亡事故が発生。先週は宮古島でも60代の男性の事故が発生した。宮古島での場合は、水中で気分が苦しいので浮上したいとの意思表示があったので、船上にエキジットした途端に心停止、意識不明となったようだ。病院に搬送されたが、その後の経過についての容態は不明です。

 中高年齢者の潜水中のトラブルが急増している現実。結局、ガイドさんもビクビクものでガイドを実施。乗合船の船長も、バラバラドキドキ。いつ何時、レスキューの呼び声が出るか。緊張状態でのダイビングサービス提供だったようです。

 年齢的には地雷を踏んじゃった。になるのだろうか。

中高年齢者の、ダイビング中の死亡事故、あるいは病院搬送が続いているのでした。1対1でも、関係なく起きている現実があるのでした。

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2010年5月26日 (水)

人材不足 人の生命を預かるって

室内の湿度が50%を切っています。北から西寄りの風が微風です。湿気をタップリと含んだ南寄りの風は小休止なのです。過ごし易いです。昨晩は、外に出ると寒く感じるくらい、一種の放射冷却現象だったのでしょうか。Tシャツ、短パンだけでは肌寒く感じた。

 事務所前の道路を車が通るたびに心地よい風が吹き込んで来るのでした。空気が動くって感じだ。トラックだと、排ガスの臭いがちょっとだけ気になるのでした。一日に数台が通過して行くのでした。まあ道路が狭いために大型の車両通行はゼロです。戦後間もない頃は、現在のホテルムーンビーチのある場所は、離れ小島だったとか、事務所脇の道路は、運河というか水路だったとの話。戦後、海を埋め立てて陸続きとなった。

路地裏って感じ。

ダイビングだけでなく、ホテル関係のマリンスポーツでも人材不足とのこと。年々、人材を確保することが難しくなっていると25年来の知人が嘆いていました。現場で欲しい人材としては、20代前半、ある程度の社会経験を経ていること。新卒者については社会経験不足が指摘されています。

 ダイビングもマリンスポーツ関係ともに人の生命を預かる仕事をしています。生命の重さを、少しでも理解して欲しいのです。とくに水辺活動では、我々哺乳類では、20秒でも30秒でも口や鼻に水が迫ることで呼吸困難や呼吸停止になる可能性があります。慎重な気配りが要求されます。

 事故が起きた際に、「大丈夫だと思った」「まさか死ぬとは思っていなかった」「助けられる自信があったが、」「他にもいるお客さんにも気をとられていたから、ちょっとだけ目を離した」とか、様々な言い訳になるだろうな。スクーバダイビングの場合は、レギュレーターをくわえて呼吸、つまりレギュレーターから空気の泡が出ていれば、大丈夫と判断しがち。でも実際は、呼吸のパターンやペース、マスク越しに見える目の動き、挙動等を総合的に判断しなけばならない。

ただ盲目的に、大丈夫だと思ったとの強弁をする場合を多く聞くのでした。救いようがない。人材の発掘、非常に難しい時代に突入しているのでした。

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2010年5月25日 (火)

獣医さんも辛い

いよいよ朝鮮半島情勢が危ないようだ。連日、米軍空軍基地の嘉手納では戦闘爆撃機にクラスター爆弾やナパーム弾の投下訓練が行われている。沖縄の新聞の一面にでかでかと掲載されている。模擬弾ではなく実弾のようだ。

 射爆場は、久米島沖かな。クラスターやナパーム弾等は、海の上では投下しても意味がないから、少しでも陸地部分がある久米島沖なのかな。

宮崎県での口蹄疫問題、ワクチン接種が始まったとのこと。本来は病気になった場合にワクチンを接種するということは予防を意味するが、今回は意味が違うのでした。ワクチンを接種したということは、その豚や牛は殺処分の対象となるのでした。大動物については、獣医師が担当しているのでした。機械的に処理しているように聞こえるが、実際は一頭一頭を獣医師が薬を打ち込んでいるのです。担当する獣医さん、相当なプレッシャーとなっているはずです。

動物の本能として、察知するのでしょう。ベテランが担当することになるのでした。一頭や二頭ではなく何万頭もの処理をしなければならないのです。殺処分を担当している獣医師は、治療する側には廻れないのでした。自分が感染源となる可能性があるのでした。

 殺処分された豚や牛は、消毒剤をまぶした地中に埋めるのでした。この土地での耕作はできません。最低でも三年くらいの農作物の栽培は禁止されるのでした。あまりにも大量の処分なので、埋める土地を探すのも農家の仕事になるのでした。二重三重のプレッシャーが畜産農家にかかってくるのでした。

 そもそもの口蹄疫、どうして宮崎県にだけ発生したのだろうか。その口蹄疫のDNA解析が終っているようだ。感染元は、すでに判明しているのでした。感染ルートと解析が急がれているのでした。

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2010年5月24日 (月)

深夜の竜巻警報

昨晩は猛烈な雨と風、それに遠雷。部屋中の窓を締め切り、ロックした。南から北風に変わった。午前中まで雨が続いた。夜中に竜巻警報が発令された。幸いにも竜巻は発生しなかったと思うが、夜中なので外を見ても遠雷の稲光だけが見えた。気象レーダーで大まかな大気の状態を見ているのみでした。観天望気できない夜間の気象急変への不安は、増大です。

 すごく不安でした。午前2時過ぎくらいで記憶がなくなっていた。当たり前かな。局所的な天候不順、天候悪化は怖いです。

インターネットの普及は、ありがたい。気象状態を把握するのに様々なサイトを確認することができるのでした。様々な情報サイト、内容を吟味して自分の欲している情報か、どうかを確認する必要があります。気象状態については、非常に有効です。

夜な夜な、部屋でディスプレイを覗き込んでいるのでした。居ながらにして高性能な気象レーダー画像を確認することができるのでした。

ただ単に、風向きの音を聞いて想像するよりも、レーダー画像での確認ができるのはありがたい。ちょっと前までは、携帯電話にて情報を収集することが多かったのですが、費用がかさむのでメールの送受信と通話、電話帳だけの機能に絞り込みました。最新機器のリンゴマークの製品は、興味がありますが、維持費を考えると二の足を踏んでしまうのでした。

 夕方から晴れ間が広がった。清々しい5月の戻った。

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2010年5月23日 (日)

機動救難士

終日、ザ・ブセナホテルビーチにてレスキュースレッドを使っての溺者救助のトレーニングと競技会でした。ザ・ブセナビーチホテルですが、サミット会場の万国津梁館が隣りにあるのでした。

 近づくと制服警察官の姿が58号線沿いに目立った。会場に到着。訓練スケジュールの確認。あれ海保のヘリコプターによる救助展示訓練の時間が午後4時前後に変更されていた。担当者に確認したら、首相が万国津梁館に来て北部地区の市町村長との会談が開催されることになった。そのためにヘリコプター訓練が変更となった次第だ。

参加者は沖縄本島内のリゾートホテルのマリン関係のスタッフです。それとマリンスポーツ系の専門学校の学生です。日常的なビーチでの救助業務を担当しているのでした。午前中は、参加者の技量確認のためのトレーニングを行った。

すでにニュースでも放映されたが万国津梁館に首相が到着してから帰るまで、基地反対、帰れコースの大合唱のシュプレヒコールが聞こえてきた。あぁぁ、首相が到着しているなって。その間もトレーニングを継続した。

ヘリコプターでの展示訓練。今回は那覇航空基地に所属する機動救難士が救助対応した。上空にホバリングしたAW139から降下用のロープが垂らされた。あれ、これまでの降下手順と違うぞ。垂らされたロープを機動救難士が、一気に降下。いわゆる”リペリング降下”だった。二名の救難士が海面の溺者近くに降下した。

 ホイストフックをガイドロープで手繰り寄せて、救助者と溺者に結着してダブルで吊り上げ、機内に揚収した。海面に残っていた救難士がガイドロープをコントロール。最後は、自分がガイドロープをまとめてヘリの揚収された。

 これまでの潜水士との対応とは違った。マニュアルの変更をしなければ。ご苦労さまでした。

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2010年5月22日 (土)

滞在4時間の意味は

雨の予想でしたが、一転にわかに掻き曇ったのですが、雨は降りませんでした。蒸し暑い梅雨の湿気ムンムンに突入です。

 クリントン国務長官が4時間余りの短時間だけ日本に立ち寄って、そのまま中国に行った。中国では4日間滞在する。おちょくった言い方かもしれないが、日本はトランジットのために寄ったとしか思えないのでした。普天間問題、日本は普天間基地の代替案は、完全撤去の代替基地はグァムやサイパン、テニアン島にすると宣言しても良さそうなものだ。空母型の強襲揚陸艦40,000tクラスを一隻作って日本国政府がアメリカ海軍に寄付することで済んでしまうのではと。

空母型の強襲揚陸艦については、日本も建造経験が出来るので一石二鳥になるのではと思う。23日に首相が来沖するが、沖縄の皆さんにはご迷惑をお掛けしたので普天間基地の代替施設は作りませんと言ってくれないかなと思うのでした。

日本は重要視されていない。現在のアメリカは、北朝鮮危うしのシナリオで、第二次朝鮮戦争が勃発しても対応できるように空軍力を極東に集中配備しているのだろう。海軍は原子力潜水艦がひっそりと朝鮮半島を水中から包囲しているかな。水中なのでひっそり潜んでいるので、判らないのでした。第七艦隊の主力空母は、どこにいるかな。

日本では、海上保安庁に原子力発電所を中心に警備を強化するようにと国交大臣から訓令が出された。日本海に面している管区では領海警備と原子力発電所の警備となる。

 ここ沖縄では、尖閣諸島の領海警備を第十一管区海上保安本部だけで対応勢力が難しいので、他管区からの応援が必要となっている。国際政治の動きを知るためのアンテナをしっかりと伸ばしておかねばならないのでした。

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読谷村 ミシラギ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 読谷村 ミシラギ 曇り 28℃ 24℃ 20m 20m
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   本日は読谷村残波岬方面でのダイビングでした。風は南からで残波岬の北側が穏やかでしたので潜りました。北側方面はドロップオフや至るところに人が通過できるトンネルがありとても地形が面白いところです。

 本日のボートにはゲストが少数しか乗船していなかったので、ドリフトダイビングで北側ポイントを広範囲に移動し潜り込みました。今日潜った場所は砂地などなかった。ドロップオフで水底も深かったです。

  30m まで行ってみたものの、いたのはピグミー。 変わったハゼなどいないかなぁ…と思いましたが全くいませんでした。 水底はまだまだ深く続いていましたが、もっと深場は、怖いので頑張ってそこまでです。

 byGイッシーです。

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2010年5月21日 (金)

不沈空母

ムシムシの気象状態です。曇り空、南寄りの湿って暖かい空気。先週までは土砂降りだったのです。後半は晴れ間が広がりました。でも、週末は雨模様だ。週末はマリンジェットとレスキュースレッドを使っての海洋レスキュートレーニングだ。余り雨模様にならないことを祈っています。午前中はビーチでのCPRトレーニングなのでした。

 週末の23日は首相が沖縄に再度、到来するのでした。那覇の県庁に来るだけかな。名護や辺野古地区まで遠征するかな。とりあえず県知事と名護市長とも会う段取りを整えているのだろう。週末ではなく、週中の嘉手納基地の騒音を聞いてみればと思うのでした。

韓国海軍のフリゲート艦の沈没事件については、北朝鮮の仕業との結論が出たようだ。中立国も参加しての検証作業だった。沖縄本島の米軍は、臨戦態勢に入っているようだ。弾道ミサイルの監視を専門とする観測機やF22ステルス戦闘機、戦闘爆撃機にクラスター爆弾を搭載しての訓練。実際には久米島沖の射爆場で投下したのだろう。

実戦訓練となっているようだ。極東の不沈空母。海兵隊の戦闘部隊は、どうなっているのかな。沖縄には弾薬集積船や兵員輸送船は、不明なのでした。空軍は、すでに臨戦態勢なのだろう。

朝鮮半島情勢の如何によっては、ここ沖縄は騒然となるのでした。

 常に沖縄は極東の軍事情勢の影響を受けるのでした。

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2010年5月20日 (木)

体験ダイビングは、苦手だった

晴天というか、晴れ間が広がっています。暑いです。名護では30℃を記録した。先日までの雨と寒さとは、一転の変化だ。梅雨の中休みってとこです。

 お客さんの入りは、少なめに推移している沖縄です。修学旅行や社員旅行かな、とりあえず近くのリゾートホテルでは、バスが4台駐車している。修学旅行も、減少気味とのこと。もう15年以上も昔になりますが、沖縄で修学旅行の体験ダイビングを実施したいという希望があり、多くのダイビング関係者と話合って、様々な取り決めを作って実施することになりました。

当初は、修学旅行にて体験ダイビングを実施することで、最終的な目標は沖縄へのダイバーのリピーター化が図れるのではないか。成人してから沖縄に遊びに来る際には、是非とも本格的なダイビングを楽しんでもらえると考えていました。また、初心者講習を沖縄で受講したり、内地で講習を受けてファンダイバーとして沖縄に来てくれる。

つまり、体験ダイビングを通じて将来のお客様の開拓ができると喜んだ。年間50万人くらいの修学旅行が沖縄にやってきます。その何%が体験ダイビングに興ずるのだろう。半分としても25万人が体験ダイビング。まさかぁ。実質的な統計は出ていないのでした。

仮に25万人が体験ダイビングに参加し、それが何年か後には、初心講習を受講するかな。日本での初心者講習数は、年間で現在は5万人くらいとのデータがあります。

 沖縄では、初心者講習やファンダイビング等は年々参加者が下降線を辿っているのかな。ダイビングサービスの数は、10年以上も前に比べると倍以上の700件近くまで増えたはず。当然、一店舗辺りのダイバー数は減少する可能性は否めないです。

まあ、長々と書きましたが、体験ダイビングが、次の初心者講習に結びつかなくて、せっかく成人してから沖縄に遊びに来ても、絶対にダイビングはしないゾ。最初の体験ダイビングで怖さをタップリと味わったからだろうか。

 体験ダイビングは、担当のインストラクターの資質に大きく影響が出るとされています。問題山積みなのだろう。

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2010年5月19日 (水)

講演会を拝聴

早朝と言っても、一般サラリーマンであれば通常の出勤時間ですね。恩納村を午前7時50分に出発。那覇市内にて通常総会、安対協の第7回目の総会を開催するための準備でした。

 午前9時から正午まで理事会を開催。昨日まで通常総会に向けての資料作りでした。決算関係は、専用ソフトにて対応しているので、すでに完成、それを会計監事に間違いがないかの内容の確認をしてもらいました。浄財を頂いている関係上、それらの使い方には慎重になります。使用目的も明確にしておかねばなりません。

今年は、医療用酸素の供給問題、可視光線の検証実験とアドバイス、雇用再生事業、慶良間エコツー問題、潜水事故の増加傾向等山積みなのです。とくに潜水事故については、深刻さが増してきます。死亡事故の起きる割合というか、発生期間が、どんどん短くなっているのです。

総会が終了してから琉球大学の法医学教室の専門家の基調講演を実施しました。「沖縄県におけるスキューバダイビングでの死亡事故例」についてでした。1982年4月から2010年1月までの沖縄県内でのスキューバダイビング関連の解剖例は全部で49例。前期として1982年4月から1999年12月、後期を2000年1月から2010年1月、二期に分けて分類をして説明。前期は22例、後期は27例でした。年齢の分けは前期が平均年齢が35.7歳、後期が48.8歳と確実に後期は10歳も年齢が高くなっています。50代、60代が圧倒的に死亡事故の年齢が多いのでした。

死因は循環器系の問題が第一位です。心臓性疾患が11例、食道静脈瘤破裂2例、大動脈解離、破裂が3例、肺炎が1例となっています。死因の分類としては病死となるのでした。

 非常に有意義な講習と思いました。

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2010年5月18日 (火)

口蹄疫騒動

久しぶりの晴れ間だった。やはり贅沢かもしれないが、雨よりは晴れ間は、気分的に助かります。束の間の晴れ間、ありがたいのでした。忙しすぎて洗濯のチャンスを逃した。

 宮崎県内で発生した口蹄疫の問題、沈静化するどころの話ではなくなっている。事態は深刻さを増している。当初は、宮崎県の獣医師の判断を称賛したが、実際は、国レベルと県レベルでの口蹄疫の確認にタイムラグが生じた。

家畜伝染病に関する情報伝達は、市町村から県、県から国レベルへと連絡が行く体制になっている。市町村か県レベルでの口蹄疫の確認が遅れたのだろう。行政改革の流れの中で地域の家畜衛生試験場の機能が縮小されたかな。

かつては、家畜衛生試験場は、病理学の専門家も配置されていたはず。それが人員削減の煽りで、減らされたのだろうか。国レベルでも同じような状態なのだろうか。農業の自由化が進んで、安い海外産の食肉が大量に輸入されるようになり、国内の畜産農家は、高い外国製の飼料代を払うために働いているような格好になっている。

獣医師もペットブームで、家畜などの大動物を臨床とする動物病院では、診療対応となる数が絶対的に少ないはず。となるとペット対象の小動物専門に集中するのは当たり前かぁ。4年生から6年生に獣医師の勉強期間が延長された、

 学習する項目は、増えたが、それ以上に臨床研修が多くなるカリキュラムに移行した。ただ経済動物のために家畜の伝染病については、診断確定するための病理検査が重要になります。もう、学生レベルではなく専門家の判断が必要となる。最近は動物だけでなく、人間にも影響を与える人畜共通の伝染病の問題がクローズアップされている。

そのために人間の医学と獣医学の融合の必要性を強くなっています。

 防疫体制の強化。宮崎の畜産の構図は、他府県とは違う体制だったのだろうか。家畜関係は、不勉強なので何とも言えないが、国との係わりを再考してみる必要があるのだろうか。口蹄疫は沈静化するのだろうか。

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2010年5月17日 (月)

可視光線の実験でした

今日は、那覇港沖。那覇空港の離着陸帯の近く、防波堤の近くにアンカーリングして可視光線の検証実験を行いました。お天気は、ラッキーにも雨降りにもあうことなく実験できました。昨日の土砂降りを想定していたが、幸いにも曇り空だったが、雨に悩まされることはなかった。

 アンカーリング。三点固定して左右に船が振れないようした。実験を開始する前に水中の濁度を測定するのでした。バイヤル壜に海水を汲み上げて蓋をして測定器に入れます。測定開始ボタンを押します。直ちに数値がディスプレイに出てきます。0.91だった。実際に水中では最大で30mくらいまで水中ライトの光を視認することができた。

光ですので、実際に水中で透明度が悪ければ、光が到達する量が減少します。そうなると問題が発生するのでした。音を光に変えます。電波ではないのです。発光元と、その光を受け取る受光器の間に障害物があると駄目なのでした。少しづつ距離を離して実験です。雑音が入らないで音声がしっかりと聞き取れることが出来る最大の距離を想定して実験もできました。

着陸帯の近くだったので、様々な航空機を確認することができた。自分は実験をしながら、着陸する航空機を眺めていました。737、747、767、777、ボンバルディア、P3C、F-15、C-1型輸送機等を見ることができました。

可視光線の実験内容については、詳細は公表することは控える必要があるので、これくらいにします。

 日焼けしました。

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2010年5月16日 (日)

土砂降りだぁ

異常気象のような雨降りだ。沖縄自動車道が夕方から西原と石川間が通行止めとなった。土砂崩れの恐れありとの判断なのだろう。幸いにして自動車道での土砂崩れはなかった。時速50kmの速度制限が出されていた。空港に向ったが、速度制限が出ているにも関わらずに飛ばして行く車も多かった。ビビリのオッサンとしては怖くないのだろうかって思うのでした。

 とくに沖縄本島のど真ん中辺りに大量の雨が降っているのでした。当分、大量の雨が降る予想となっています。

恩納村沿岸では、赤土が大量に流れ込んでいるために沖合いに向って赤茶けた水しか見えないのでした。那覇空港沖合いでも赤茶けた色が確認できました。濁りの影響は残るかな。明日は、可視光線の水中での実験があるのでした。

雲は低く垂れ込めています。高度300m以下かな。ヘリコプターでの有視界飛行は、厳しいと思うのでした。那覇空港ではLSIの計器着陸が可能な装備が配置されているはず。嘉手納での航空管制がアメリカ軍から日本側にシステムの運用が移った。空域の一部も返還されたかな。そんなことはないかぁ。

この何日かの悪天候が続いている。ドクターヘリの飛行にも厳しい条件が付いている。そう言えば、アイスランドの火山噴火では、旅客機の飛行停止が主だったが、よくよく調べてみたら、ドクターヘリの飛行は旅客機と同様に飛行禁止が続いていたことが判った。火山灰がエンジンに悪い影響を与えるとのことだった。

 さて、有視界飛行、パイロットの目で見える範囲での航空機の運用方法だ。激しい雨や低く垂れ込めた雲の影響も大きく作用するのでした。

青い空が懐かしいのでした。

 生活に支障を来たすような雨は困るのでした。

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2010年5月15日 (土)

真栄田岬は今日も雨だった

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 青の洞窟 23℃ 24℃ 15m 18m
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   今日の恩納村は東からの風が強かったですが、海は水面が少し波あるもののスノ ーケルもダイビングも問題なくできました。天気は朝から一日中雨で洞窟内はいつものように青く光が差し込んではいませんでしたが、ダイバーもスノーケラーもGWの時よりも人の数は激減。久しぶりに洞窟内をのんびり潜れたきがします。

 byGイッシーです。

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恩納村ダイビング協同組合

終日、雨降りでした。寒いくらいだ。5月15日沖縄が本土復帰した日でもあります。寒過ぎるかなって。南城市では13℃を記録した。5月ですよ。本来なら25℃前後と茹だるような暑さなのですが、此処何日かは寒さで震えそうなのでした。

 週末は、寒いけど大きく荒れることは無いだろうって予想でしたが、とんでもないでした。午前よりも午後、午後よりも夕方、夕方よりも夜と徐々に雨脚が強くなったでした。傘を差してもズボンや上着がずぶ濡れになるのでした。風邪を引かないようにしなければ。風が強く吹いていました。風速10m以上の強さだった。

恩納村のダイビング関係者でダイビングの安全対策についての構想を練っています。ゴールデンウィーク前に緊急事態が発生した際の対応策のフローチャートを作る作業に協力しました。基本案を、恩納村の仲間が作成、その中身を吟味して調整して、内容をよりシンプルにしました。

恩納村でも、ダイビングサービス提供者が、30業者以上存在しています。昨年は約20業者が恩納村ダイビング協同組合を作りました。一年活動、その後10業者が新たに加入することになり、現在30業者が集まりました。

今後は、村役場と漁協、ダイビング協同組合で。これまで以上に連携を強化して行く方向性で話合いを持っています。自分等も含めて恩納村にて拠点を構えて営業活動する仲間同士、安全対策への認識を新たにするために、それぞれに役割分担をして、対応に当たろうとしています。

 お互いが業務を遂行するにあたり、しっかりと社会貢献しながらダイビングサービスを提供できる環境を作り上げたいと、これまで以上に連携を図ろうと再確認しました。

そんな矢先に他の地域で潜水事故報道が入電しました。

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2010年5月14日 (金)

電力事情

終日の雨降りです。梅雨入りした途端に、大量の雨が局所的に集中して降る傾向だ。20mmとか40mmが短い時間に降るのでした。おまけに気温が高くないのでした。どちらかという寒いという表現が正しいかもしれない。

 沖縄では、電気の発電は、火力発電所が賄っている。北部ではダムの水を出し入れすることで発電をしているダムが一箇所。火力発電については、燃料は、石油系、石炭系、天然ガス等がある。沖縄では、石油と石炭となる。天然ガスを燃料にした発電所は、平成28年に完成予定だ。それまでは石油と石炭となる。

いわゆる化石燃料。二酸化炭素の排出も相当になる。風力発電については、風車の問題もあるので、まだまだ普及までは至っていない。台風の常襲地帯なので、継続的な回転が厳しい場合も多いのでした。大きな風車が回転する際に発生する低周波の振動が人体に影響を与えることが判っている。

内地では、原子力発電が多くなっているが、沖縄でも原子力発電を導入せざるを得ない事態になるかもしれないのでした。狭い地域、民家や基地が密接した地域が多いので、最終的に建設する場所の選定は、相当な困難を伴うことと思う。

小さな島に原子力発電所は、いらないという反対運動も起きるかな。大量に電力が必要となる季節を迎えますが、どれくらいまで現状での火力発電所で賄え切れるのだろう。

 電気がないと生活しにくい現代。省エネシステムが出来たとしても、電力を作るには、火力、水力、太陽、風力、海水の温度差、波の力等を駆使して発電することしかない。あとは原子力の活用が最後の選択肢になるのだろう。

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雨の中の潜りでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 青の洞窟 23℃ 24℃ 10m 12m
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   水中のコンディションは明け方からの雨で、水面付近はかなり濁ってました。その濁りのせいか、マクロ生物が見つけやすかったのではないかと思います。

 スノーケルの人もたくさん洞窟に来てました。午後からは風も上がってきて、水面がややパシャパシャしていました。生物はオオモンカエルアンコウ、ハナヒゲウツボ幼魚、ピグミーシードラゴン、アカテンイロウミウシ、シモフリカメサンウミウシ、リングアイジョーフィッシュ、ウコンハネガイ。

 

 byマサノブKです。

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2010年5月13日 (木)

参加者人数は、どれくらいだったかな?

5月も半分過ぎようとしています。時間の流れを早く感じてしまうのでした。時間の流れは、古来から変化なく一定のリズムで時を刻んでいるはず。時間の流れの速さを意識するのは、加齢現象なのだろうか。

 きっと加齢現象だと思う。

4月に読谷村で開催された県民大会ですが、内地の新聞では9万人も参加していないのではとの記事が出ていた。航空写真を検証したようだ。何年か前にも、同様のことがあった。大会主催者発表では、10万人を目指すとのことだった。当日は、晴れ間が広がった。

自分も、映像を見た限りでは9万人もの参加者があったのかなっては思った。あと驚いたことがある。多数の人間が一箇所に集まるので会場の警備は警察が担当しているかと思っていたが、警察は関与していなかったようだ。参加者人数についてのコメントはなかった。

そう言えば、大渋滞を覚悟していたが、以外にもすんなりと国道は走ることができた。渋滞は発生しなかった。実際には、当日は3万人くらいだったのだろうか。参加者人数についてはマスコミ報道の9万人が、一人歩きしたのだろう。だれも実際には、参加者人数を把握していないのは、首を傾げたくなるのでした。

 本当に参加者人数は、どれくらいだったのかな。

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2010年5月12日 (水)

組織化

室内の湿度が45%。日中は風があるために日陰では、ヒンヤリとします。もちろん夕方に太陽が隠れ始めると、一段と冷える感触だ。乾燥した冷たい空気が流れ込んでいる。

 先日の土砂降りの日とは大違いだ。湿気タップリは身体に宜しくないですね。ジメジメ感が払拭できない。お肌のベタツキ、ベトって感じは気分も沈みがちだ。このまま週末までヒンヤリ感が持続するとありがたいのでした。来週は安対協の総会があるので、そのための最終資料を作成しなければならないのでした。

ダイビング関係、これまで地域の中でのダイビングサービスのまとまりについては、バラバラだった。お互いがステークホルダーなのだ。恩納村では若いダイビングサービスの経営者が、集まって組織化を進めています。恩納村役場でも、恩納村の観光資源としてのダイビングにも目を向けてくれるようになりました。

これも苦労してダイビングサービスの組織化を推進してくれたお陰です。少しづつ広がりが出ています。サンシャイン水族館と恩納村漁協がタイアップしてサンゴ養殖を東京でも推進。これも大きな前進だ。ビーチクリーンアップと一緒に水中でも同様なゴミ回収作業を定期的に実施。

地域に密着した組織の一環として動き始めました。他の地域では、ダイビングサービスは、地元との交流は皆無の地域もあるのも現実だ。地域との連携が取れない状態が続いている。地元貢献、唯一、水中の中に潜ることでできる職業なので、水中の状態がどうなっているかを伝える責務があると信じています。

 写真展を開催しています。安対協では、恒例になりました那覇空港のウェルカムホールでの写真展が7月に開催されます。

社会貢献。今年は、これまで以上に真剣に、どのような社会貢献がすべきかを考えねばならないと思っています。

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2010年5月11日 (火)

もんじゅ運転再開

天気予報が当たりました。薫風薫る季節です。風は爽やかというか、ちょっぴり肌寒さを感じさせます。湿度は52%くらいだ。過ごし易かった。

 唖然としてしまうこと。世界に唯一つの高速増殖炉「もんじゅ」ですが、運転再開したが、トラブル続きだ。警報が鳴り響いたり、制御棒の操作訓練を受けたことがない職員が操作していることも明らかになった。

日本の原子力発電所での、様々な事故やトラブルが起きたが、その都度情報開示が適切ではなかった。その積み重ねが、原子力発電に対する政府やメーカー対応が極端に不信、不審状態に陥りらせた。損害を軽微に見せるための虚偽の報告や捏造まで何でもありの世界が展開された。とくに世界的には、高速増殖炉については、日本とフランスの二カ国だけが建設して、運転をした。しかし、フランスでは運転中止となり、最終的には廃炉になることが決まっている。

フランスでは、1989年から1990年にかけて発生した出力低下トラブル。このトラブルについては原因は不明のままだ。別な言い方をすれば謎のトラブルだ。

海水を冷却水として使用せずに金属ナトリウムを使って冷却する方式だ。ナトリウムは、空気中の水分と接触しただけでも激しく燃焼というか酸化する性質がある。通常、ナトリウムを保存する際は灯油に浸けることになっています。物質の管理としては、難しい。

 取扱いの難しい物質を使っての冷却システム。制御することができるのだろうか。運転を再開したばかりだが、警報が鳴り響いている。警報装置の機能が変になったのだろうか。警報は、システム上の誤報ですと担当者たちは報告しているが、これった本当だろうか。ますます疑いたくなるのでした。大丈夫さぁでは、無理なのでした。

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2010年5月10日 (月)

風邪ひいていないよね

終日の雨でした。各地域にて50mmとか100mm、多い地域では200mmを越えている。点在する島々、こんな状態でも降水量がゼロもあるのでした。

 ゴールデンウィーク明けだ。風が西から北寄りに動いた。雨降り。ダイビング船は、少ない状態です。お客さんは帰った。少しスタッフをロテーションでお休みだったり、風邪気味なのでお医者さんに行った。なんて。

例年になく、ちょっぴり寒いゴールデンウィークだったかもしれないです。薄いスーツのスタッフは、寒いって震えていましたね。6mm半の分厚いスーツを着ていればよかったねと伝えたのですが、5mmワンピースで頑張っていたスタッフは風邪を引いたのでした。5mmといっても、年季が入っているために薄くなっているのでした。薄いスーツを重ね着しても保温力は維持することができないのでした。

ちょっと高めかもしれないのですが、沖縄でも6mm半の保温力の高いスーツを着るべきかと思います。あとは素足ではなくブーツも履いておけば保温力は、もっと高まるのでした。ブーツもサイドにチャックが付いていない靴下スタイルのブーツです。脱ぎ着がしやすいということでブーツのサイドにチャックが好評だが、チャックの間から温まった水が抜けて行くのでした。

あとは足首の柔軟性も影響するかな。自分が製造してもらっているマリンブーツはA-2ブーツだが、足首に負担をかけなくても、すんなりと伸ばすことができる柔らかさをもっています。ブーツをスーツの下にいれるか。ブーツをスーツの上に長靴状態で履くか。

 皆さんは、どっちが暖かいかご存知ですか。

明日から晴れ間が、ちょっことのぞくようだ。知人は肺炎まで併発したとメールで書いてきました。

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2010年5月 9日 (日)

家電の寿命

雨の日曜日。南東4mの風だ。まとまった雨量が記録された。座間味島のダムは2年ぶりに満水になったとのこと。毎年、渇水対策で夜間断水制限が行われていた。とくに観光客が多数来島する時期になるが、地元の方ともホッとしているかと思います。

 梅雨時ですが、風があるとしのぎ易いのですが、無風や微風状態では、湿気ムンムンで汗ばむのでした。少しでも風が吹いていると助かるのですが、夕方は無風なのでした。おまけに西日の暑い日差しが照りつけるのでした。

扇風機を出して使おうとしたが、モーターが廻らないのでした。コンセントを差し替えたが、駄目だ。モーター部分を手で触ると廻ろうと努力しているような音と僅かな振動を感じるのでした。あぁぁモーターがお釈迦だ。電気屋で点検してもらったら、やはり寿命かなとのこと。新品に買い替えました。

クーラーは、先日フィルターを掃除した。クーラーは専門家にクリーニングしてもらえばいいのだろうが、フィルターをきれいに洗ったので、とりあえず今年は大丈夫かな。

最近の電化製品については、それぞれに寿命みたいな書き方がなされているのでした。注意事項として5年とか、6年とか具体的に印刷されているのでした。家電製品の劣化での火災事故が多く報道されているので、メーカー側も考えたのでしょう。消費者も買い替えの目安で助かると思います。

 潜水器材にも寿命があるかなって考えることがあります。レギュでは稼動部分は一年に一回Oリングやシートパッキング、ピストンリング、スプリング等を交換。調整すれば使うことができるのでした。

家電製品と同じような基準を設定することが必要かもしれないです。

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2010年5月 8日 (土)

のんびり 青の洞窟

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 青の洞窟 曇り 北東 25℃ 24℃ 5~15m 15m
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   前日の雨からか、水面付近3メートルはものすごい濁っていましたが、それ以深はいつも通りのコンディションでした。GWも経て洞窟はガラガラでした。生物はオオモンカエルアンコウ、ハナヒゲウツボ幼魚、タイワンカマス群れ等でした。

 のんびり潜りました。

 

 byマサノブKです。

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やはり、これしかないかも

昨日の大雨から一転、晴れ間が広がった。部屋の窓を全開にして空気の流れを促した。昨日のように、雨で密閉された空間での仕事は、疲れるのでした。寒冷前線が沖縄本島から一気に東進したようだ。空気中のチリを大量の雨粒が落としてくれた。

 普天間基地で常駐しているヘリ部隊については、強襲揚陸艦を日本の造船技術を駆使して一隻か二隻作って、そこに1000人とも2000人との言われる海兵隊を常駐させるようにしたらと思うのでした。強襲揚陸艦であれば、日本の造船業であれば簡単に作ることができるはず。

現在、自衛隊が装備している強襲揚陸艦のカテゴリーに当てはめるならば「おおすみ型輸送艦」となる。船型は、完全に航空母艦を思わせるような全通式の飛行甲板となっている。満載だと14,000t。兵員は300名程度、ヘリコプターは離着陸できるだけで搭載されない古い発想の輸送艦になる。

アメリカ海軍が装備している強襲揚陸艦は、第二次世界大戦で多数建造された航空母艦。それも大型の正規空母ではなく、補助的な護衛空母を転用した。40,000tクラスくらいかな。ちょうど第二次大戦が終了した直後だ。さすがに大金持ちのアメリカでも大量に建造した空母群。あとは航空機としてヘリコプターが試作段階から本格的な機能を持ったヘリコプターが戦闘で有効性を証明することができた朝鮮戦争後に誕生した。

現在は、ワスプ級の強襲揚陸艦へと発展した。1989年から就役している。満載で40,000t、ヘリコプターは普天間基地に常駐しているCH46やAH-1,UH-1N等で30機、ホバークラフト式のエアクッション艇が3隻、その他、戦車で5両、水陸両用戦闘車両等だと25両、トラックやハンビー等では90両等を搭載できる。海兵隊員は約2,000名規模が、ちょうど1個大隊規模。

 建造費、どれくらいか判らないが、新たに基地を作るよりは、はるかに効率的かなって。プラモデルなら700分の1のウォーターラインシリーズだと1000円以下かな。

この案がいいのではないかな。

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2010年5月 7日 (金)

梅雨入り2日目です

昨日の梅雨入り宣言、一夜明けた7日ですが、鈍よりと雨雲が低く垂れ込めて雨模様となっています。南寄りの風、雨脚は強いです。終日、雨模様と覚悟。

 雨の日の沖縄の道路事情は、最悪になります。自家用車での外出が多くなるのでした。普段、車に乗り慣れていない方も、車を使っての出勤や買物となるのでした。あとは通学の送り迎えも渋滞に拍車を掛ける要因となるのでした。

こんな雨模様ですが、交通事故も多くなる傾向にあります。また、渋滞、雨降り、クーラー全開。バッテリーがトラブルに陥る原因にもなり、エンストしてしまうのでした。軽乗用車が路肩に乗り捨ててある風景も当たり前となっています。

あとは追突事故ですね。路面が濡れています。沖縄は周囲を海に囲まれているので空気中の塩分濃度が、内地に比べると250~300倍も高いとされています。そのために路面も滑り易くなるのでした。おまけにタイヤの溝が薄くなっている車が多く走っているためのスリップ事故も多いのでした。

場所によっては、路面の塗装が剥げて見えにくくなっているために要注意なのでした。沖縄では他の地域に比べると20代の若者の交通事故が多発しているという報告が損害保険協会の調べで指摘されていました。

 農家にとっては雨は貴重な存在ですが、多くても困るのでした。座間味村では、給水制限が解除されたと聞いています。場所によっては、雨の降り方に違いがあるので、深刻な水不足もあり得るのでした。

連休明け、連休でお休みを取れなかった人が、変わりの観光に沖縄に見えていますが、梅雨入りの影響をもろに受けているのでした。

 本部方面では、短時間に200mmの雨量が観測されたのです。梅雨入り二日目です。

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2010年5月 6日 (木)

口蹄疫

梅雨入り宣言だ。あい変わらず「本日、5月6日に沖縄・奄美方面が梅雨入りした模様」と控えめなメッセージでした。この一週間くらいは、晴れ間が広がることを期待しています。暑い中での梅雨入りでした。沖縄でも、石垣と宮古、沖縄本島では、それぞれに距離があるために梅雨入りの状態が違うのでした。

 さて、今年の梅雨の雨量は、どうなるのだろうか。

連休前から気になるニュースがあった。口蹄疫の発生だ。初発の宮崎県だが、最初に怪しいと追求した獣医師の方、これまでに教科書的には知識があっても、何年も発症していなかった病気だが、よくおかしいと気付いたなぁって。

臨床関係では、経験則がものを言うのですが、近年に発症したことがない病気、本当に教科書上では知識があっても、まさか実際に自分が経験することになるとは想像していなかったかも。

沖縄でも、各地域で開催される予定の牛や豚等のセリが開催中止となっています。移動も禁止されているかな。セリが成立しないと農家は現金収入の道が閉ざされてしまうのでした。この処置は、何時まで続くのだろうか。

 最初は、宮崎なのだろうか。海を隔てた国でも口蹄疫は発生しているかな。グローバル化して、多くの人が行き来きを繰り返すことで、病原菌を人が着衣につけて媒介するのだろうか。着衣だけでなく靴等も同じだ。消毒することはしないのだろうか。

観光シーズンたけなわ、多くの旅行者が行き来する時期でもあるので、口蹄疫が蔓延している地域からの人の移動は禁止するわけにもいかないか。防衛的な処置としては、靴の消毒しかないのだろうか。沖縄の県内では、小さな島に人畜共通の病気が持ち込まれる可能性は、ゼロではないのでした。

 観光県での問題。牛や豚の病気も侮れないのでした。宮崎では豚が大量の口蹄疫に罹患したとして処分されているのでした。

梅雨時です、防疫体制は、より厳しくなるのでした。

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2010年5月 5日 (水)

拳銃暴発

こどもの日。連休も最終日だ。現在のところダイビング関係の事故報告は来ていない。インターネットで検索していたら、海保の巡視船内で拳銃が暴発したって情報にぶち当たった。

 福岡海上保安部所属の巡視船「はかた」の船内で、テロ警戒から戻って拳銃を格納する際、実弾を回転式弾倉から抜いている最中に一発が暴発したとのこと。幸いにもケガ人が居なかった。これまでは警察官の暴発事案は多数報告されている。

回転式の拳銃の場合は、実弾の薬莢部の底にある雷管を強い力で叩かないと雷管が破裂しないはずなのですが、どうした弾みか、暴発した。静電気でもあるまいし。機関砲だから電気式雷管のために静電気を除去しておかないと場合によっては暴発もあり得るのでした。拳銃弾は、雷管を物理的に叩かない限り作動しないことになっているが、でも実際には暴発しているのでした。撃鉄が作動して雷管を叩いたのではないか。

それにしても船室内での暴発、部屋いた4名の海上保安官、兆弾が当たらなくて良かった。銃身を下に向けて回転式弾倉から実弾を抜く行程だったのだろうか。本当に幸いというか、ケガ人がなかった。

千葉での水上バイクでの事故、多数の方が事故の巻き添えになっています。水上バイクの事故。狭い水域で高速で突っ走るので、動態視力がついていかないのだろうか。場所は、水上バイクが禁止されている水域とのこと。地元の漁協関係者が「禁止されている旨を告げていた」とのこと。自己責任の範疇になるのだろうが、事故は防げたのかな。

 ダイバーさんは自宅に戻っている時間かな。減圧症の不安は大丈夫かな。いまのところ相談の電話はないから、大丈夫かな。明日からお仕事です。

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2010年5月 4日 (火)

アバターを観ましたか

5月4日、首相は自衛隊の小型機で沖縄入りをした。さすがに政府専用機では、これなかったのだろうか。県庁、宜野湾市、名護市、辺野古と自分の足で現場を廻った。それぞれ短い時間でしたが、沖縄の空気を吸った。

 普天間基地の視察では、アメリカでは通常任務だったのかな。とりあえずC-130が離陸していったのかな。日本は連休だが、アメリカは通常勤務日だった。いつも思うが、政治家が視察する映像では、飛行場を眺めるが航空機はあまり飛ばないようだ。まるで視察を避けているような感じだ。隣りに居ても会話が出来なくくらいの爆音の下での視察はしたことがあるのだろうか。

結局、首相の口からは、辺野古と徳之島の案が提案された。事前にマスコミにリークされた内容のままだった。特段の配慮、これからは特別な地元への経済的な優遇処置、地元振興策を右手に、左手に新しい基地建設との対応となるのだろうか。

莫大な振興策を背景に交渉するということかな。県知事は、自らの口からは普天間返還、新基地の県外移設は明言しなかった。沖縄県民の多くの声が基地は、いらないと言っているのみの発言だったように聞こえた。

かつて軍事評論家が言っていたことを思い出した。現在の普天間基地に駐留している海兵隊の部隊は、特別遠征軍に所属している。そのためにイザとなれば揚陸強襲艦にヘリコプターおよび兵員を移動させる。それは普天間基地が危険だから、直ちに部隊を撤収すべしの命令をアメリカ当局から発せさせることができると聞いた。

 ヘリ部隊を、とりあえず揚陸強襲艦に乗り込ませておくべきかと思う。上陸専門の部隊なのだ。これまでに海兵隊不要論が議論されることが多々あった。そのたびに部隊の存続をアピールしている経緯があるのでした。まだまだ海兵隊は必要なのだろうか。アバターでも宇宙に遠征する海兵隊隊員の物語だった。これも存在感のアピールだったのかな。潜在的に海兵隊は、必要との暗示がメッセージとしてあったのだろうか。

まだ、自分はアバターを観ていないのでした。

 ひょっとして鳩山首相は、アバターを鑑賞したのだろうか。刷り込み現象かな。

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2010年5月 3日 (月)

真栄田岬ブイ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 22℃ 23℃ 15m 15m
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   東風が強い沖縄です。 真栄田岬方面も海面がパシャパシャと波がありましたが、水中は影響はなく快適に潜れました。

 ここ最近は魚たちの産卵期でクマノミなどのスズメダイ系の魚達の卵をよく見かけます。あと、ナガレハナサンゴをのぞくとクモガニの仲間である オランウータンクラブが結構いたる場所にいます。

 

 byイッシーです。

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ピークは終わり

憲法記念日の3日連休中だ。ダイビングサービスでは、今日がピークだったようだ。明日の4日は、ちょっとだけ暇になるとのことでした。体験ダイビングにファンダイビング、スノーケリングにスタッフは、忙しく働いていました。日中の潜りの仕事が終わり、タンクの回収、エアー充填、レンタル器材の確認、明日のダイビングの段取り中です。朝早くから、夜遅くまでご苦労様です。

 沖縄本島では、雨模様との予報だった。昨晩遅くですが、風が変わったので、あぁ北風になったかなと思ったのですが、朝起きたら晴れ間が広がっていたので、ひと安心でした。終日、晴れ間が続いてくれたので、ゲストダイバーさんは、のんびり潜ることが出来ました。

明日の4日は、帰りの予定が多いかも。潜水後の24時間はあけてから飛行機に乗って欲しいのでした。沖縄は大変だ。4日は首相が来沖するのでした。那覇空港から県庁、県庁から普天間基地、普天間基地から辺野古かな。いや自衛隊機で辺野古に移動することなっているはず。

交通規制かな。新聞では大規模な警備活動が発動されると書かれていた。詳細は、不明だ。地元の抗議活動が予想されるとのこと。場合によっては一時的に交通規制が敷かれるとも書かれていました。

今年のゴールデンウィークは、お休みの期間が5日程度だったので、思ったよりもダイバーが集中することがなかった。短いので5月1日から5日くらいに分散することになったのかな。大方のサービスに確認したら、4月末からはお客さんの数が少ないと教えてくれました。

 明日は、沖縄からの中継放送が多くなります。大きな混乱がないことを祈るのみだ。

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2010年5月 2日 (日)

仕事漬け

終日、事務所にこもっての仕事た。連休なのですが、仕事が山のように貯まっているのでした。少しづつですが、片付けておかねばならないのでした。連休明けから本格的なプロジェクトが開始されるのでした。

 5月中旬にはNPO沖縄県ダイビング安全対策協議会の定例総会があるのでした。その準備もしなければならないのでした。NPOなので、沖縄県と内閣府等への報告義務があるのでした。そのための資料作りもあるのでした。

年間活動報告、決算等です。もともと会員制になっているので、予算規模は限られています。安全対策については、会費を様々な事業費に当てていますが、安全対策の事業費は、非常に厳しい状態です。結局、自費、会長の持ち出しとなっています。

パソコンの調整もしなければなりません。バックアップも考えてノート一台、デスクトップ一台、ミニが一台です。それぞれバックアップ機能も考えて運用しています。デスクトップは、そろそろ10年を経過したが、ハードディスクを交換したが、性能を維持しています。スタートアップメニューに少し余分なソフトが影響を与えているために電源をONにするのですが、フリーズモードに突入するのでした。二回から三回、再起動することで何とか立ち上がるのでした。

三台ともXPです。もう少しXPのメンテナンスが延長されたので、もう少し使えるかなと。ワードやエクセルは、2003のままなのです。まだ2007にはバージョンアップできていません。今年は、2010が発売されるが、パソコン自体は買い換える必要がないかなと。あとは財布との相談です。

 「XPを長く使うためには」シリーズの本が手放せないのでした。

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2010年5月 1日 (土)

5月の始まりです

5月1日、晴れ間が広がった。教え子のガイドさんから携帯メールが届いた。慶良間方面に乗り合いで出かけた。現地からの報告では、17隻くらいが沖縄本島の船だと数えてくれました。いよいよダイビングシーズンの幕開けだ。

 さて、連休ですが、どれくらいのダイバーが来ているのかな。例えば、ダイビング船一隻に何人のダイバーが乗っているか。20名として17隻だと340名くらい。15名くらいであれば255名くらい。時期的には満杯ってことはありえない。30名定員くらいかな。その6割くらいかな。18名くらいか。

この時期でも、さすがに一つのサービスで、10名以上のゲストかぁ。乗り合いなので、何社かのサービスが同時に利用するのでした。これが現実かも。

恩納村は、久々に前兼久漁港から出航することができた。前日までは、崎本部に出ていた海況だったのでした。ガイドさんから水中の様子の報告を聞いた。透明度が珍しく20mもあるとのことだ。荒れたことで表面の濁った水が沖に流されたのかな。ラッキーだったとのこと。

ゲストダイバーさんは、この時期しか休めない。仕事の予定を遣り繰りしてくるのでした。まあ、この時期は天気が安定しないので、あれこれてんこ盛り状態のポイント紹介が難しいのでした。ある程度のポイントが限定されてしまうのでした。風向き次第のところもあるのです。

 ガイドさんは、苦労しています。ゲストの満足感を満たすためにです。

連休の天気は、宜しくないとの予想なのでした。

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落ち着いてきた前兼久でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 24℃ 22.8℃ 20m 20m
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   ここ何年かにはめずらしく、GWの恩納村は海が穏やかになりました。

 透明度も上々でヤシャハゼの幼魚も観測、他にはヒバシヨウジにも卵が、ハナビラクマノミも卵でお腹がパンパンに膨れ上がっていました。じっくりマクロに目を向けると、小さな世界がにぎわっているような感じですね。でもまだ漁礁にピカチューは現れません、今年も出会えるのが楽しみです。

 

 byマサノブKです。

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