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2010年6月30日 (水)

渡嘉敷 イノー観察会 

渡嘉敷、沖縄本島から高速船で35分の位置にある島。フェリーだと2時間くらいだ。フェリーだと車も一緒に運んでくれます。自分らは島での講習がある場合は、様々な器材を持参することになるので車ごとの乗船になることが多いのです。一日一便なので時間的な制約を受けることになるのでした。生活必需品も一緒に運ばれるのでした。

 車の積み下ろしは、船会社の担当者が対応してくれます。車の大きさを確認してもらい改札場で支払いを済ませます。島の中では、下船後、すぐに移動できるのはありがたいです。那覇も同じかぁ。重い荷物を持って歩くことがないので助かる。

  今回は、ディパック一つだったので高速船での移動でした。凪状態だったので、船中はぐっすりと眠り込んでいました。適度な揺れが、睡眠を促してくれるのか。揺れ、揺らぎ、揺り篭状態なのでした。炎天下の活動だったので、太陽光線をたっぷりと浴びたおデブな身体は冷房で冷まされました。適度な水分補給を心がけました。

 午後から渡嘉敷中学の3年生の課外授業の手伝いでした。午後の干潮の時間を利用して海岸線に出た。イノーの観察を実施。前日に下見した地形を元に解説した。地質学や地勢学的な解説から始めた。8名の学生さんと引率の先生二名、総勢11名だった。幸いにも雲が出ていたので、海岸に吹き付ける風は涼しい感じだった。助かりました。炎天下を想定したのですが、日焼けは僅かだった。

 人里離れた海岸線だった。風が強く当たるのだろう潅木の高さが低いのでした。段丘の上には岩肌が露出していたが、砂浜には強く雨水が流れた侵食痕が4筋くらい海につながっていた。赤土の流出も凄かったのではと想像できた。潮が引いた浅場は土砂が堆積しているためにサンゴが被度が極端に少なかった。おまけに魚の種類も少なかった。

 白亜紀からの島の成り立ちを説明した。大激変の時代も経験したことを説明した。一億年から1000万年と2000万年前、100万年前、10万年前、1万年前等の状態を説明した。あとはリーフのサンゴの重要性についても理解してもらった。

 彼等は、来年は高校進学となるために島を出ることになる。自然豊かな島のありがたさ、成人してから理解するかな。離島の宿命なのでした。

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2010年6月29日 (火)

高速無料化 2日目 一般道大渋滞 渡嘉敷行き

 今日は何故か、渡嘉敷にいます。渡嘉敷中学校の授業の手伝いです。朝は那覇市内に入る前に大渋滞。昨日から高速道の無料化の実験が始まっている関係で、那覇市内は通常の渋滞とは、ぜんぜん違ったのでした。昨日は西原インターチェンジが大渋滞となっていたが、本日は一発スルーだった。330号線に入ったが、ここが大渋滞。本当の一寸刻みだった。30分以上も余分に時間が浪費してしまった。高速船には何とか10分前に乗船が完了した。一瞬は、次のフェリーかなと覚悟を決めたのですが、何とか間に合うことができました。

  車を運転して、結構苦労するのが駐車場探しだ。那覇市内では、ひとしおだ。駐車場に入ってからグルグル駐車スペースを探すはめに。一階駄目、ジャア二階へ、満車だ。三階に上がった。やっと端っこに一台スペースを見付けた。ラッキー。時計を見ると、あと12分くらい。道路にてタクシーを確保。間に合った。ってのが実情だ。歩いていたら完全にアウトだった。

 沖縄の交通渋滞。有名だ。最近は、高速道路の無料化、これまでに使ったことない人も使ってみようか。これは当然の心理だ。インターチェンジから一般道に接続する部分が狭く、二箇所くらいしかないから4つ料金所のレーンから二箇所に集まる。信号の間隔が短いために、すぐに赤信号となる。当然、数珠繋ぎ騒ぎとなるのでした。

 逆に58号線がゆったりと走れたりして。でも、朝の恩納村からの那覇行きは、冒険できないのでした。何故なら、凄い渋滞を何度も経験、米軍基地が至るところにあるので脇道にそれるなんてことはできないのでした。俗に言う裏道は、どツボにはまる危険性大なのでした。

 朝と夕方の通勤ラッシュを、完全に制御できれば経済的波及効果は絶大と思います。

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2010年6月28日 (月)

炎天下

炎天下の沖縄です。ついつい、日中に屋外に出ていると日陰を探しちゃいます。ツバの広い帽子を被っています。麦藁帽子くらいの大きさが適当なのだと思いますが、街中を歩くことを考えると、ブニーハットになります。迷彩柄ではなく、アウトドア用です。3年前からお気に入りです。

4月、5月は、暑さよりも寒気を強く感じたが、梅雨明けした途端。暑いの連呼だ。今年は例年になく体力が持つかなって不安があります。体力の低下は否めません。身体を動かすだけでは駄目ですね。目標を決めていかないと。判っているのですが、なかなか時間通りに行かないのでした。以前に比べると自分の時間が取れなくなっているのでした。あれこれと様々の要件が折り重なって来ているのでした。

 日中に那覇方面で移動していると炎天下の中でジョギングというかマラソンというか走っている方を見かけます。あれ、こんなに暑い時期、それも日中なのに走っている。帽子と首筋を直射日光から守るための覆いがついた帽子。手には500ccくらいのペットボトル、透明に見えるから中身は水かな。ジョギングシューズ、短パンに靴下。上半身は通風性を考慮しているのだろうか。そもそも日中に走ることは危険ではないかと思いつつ、車を走らせています。

早朝とか夕方の涼しい時間帯や夜に走らないのか、日中の運動ですが、水分補給さえすれば大丈夫なのだろうか。運動することで筋温が上昇。内臓の温度まで高くなる。水分代謝も激しくなるので、水分を補うことになるとは思うが、大量に発汗することになる。ミネラル成分が滲み出ていくことになる。血液中の水分代謝、大量にミネラル分の放出となると筋肉が痙攣しやすくなったり、心拍数や血圧にも影響を与えることになるのではと考え込んでしまうのでした。

 塩分補給も程ほどに。健康不安から運動する。一種の強迫観念にまでなっているのかな。その前に心臓に負担が掛かるのでは、血液の粘性が増加して血管にも負担が掛かるのでは云々。ないのかなぁって考え込んでしまうのでした。

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2010年6月27日 (日)

デスクトップパソコン 入院中

とうとうデスクトッポパソコンが故障した。電源が入らなくなった。寿命かな。電源ユニットの交換で済めばラッキーなのだが、どうなんだろう。那覇のパソコンショップに持参するしかないのでした。電脳社会の中では、パソコンがあっても故障で使えないのは困るのでした。いまや、パソコンも3Dの時代を迎える。ソフトも進化している。ノートパソコンもすごい進化を遂げている。デスクトップも大きな箱もディスプレイの裏側に張り付けられるくらいに小さくなっています。これも技術の進歩です。大きな箱が象徴だった時代から見れば、すごい進化だ。修理に持参したお店の陳列棚を見るとうらやましい限りだ。欲しい機種がズラリと並んでいるのでした。お財布との相談となる。

ボーナス商戦たけなわな時期、型落ちの製品を探してみるかな。ノートパソコンはあと二年くらい延命処置をして使いこなすように考えている。OSもウィンドウズXPからウィンドウズ7と変化している。10年くらい前に購入したデスクトップですが、当時のお金で50万近くしたことを覚えています。二か月分の売り上げだったかな。凄く高い買物をしたと覚悟して購入した覚えがあります。

 パソコン売り場では、10万円台のデスクトップがずらり。3Dパソコンですら、驚くようなお値段だ。オフィス2007から2010へと進化している。ちょっとした価格差だが、差別化されたお値段が提示されているのでした。

1泊入院してパソコンをチェックしてもらうことにした。週末の日曜日、お店はごった返していた。パソコン、ハードディスク、プリンター等様々なものが修理カウンター前に並んだ。あぁぁそうかぁ、今日は平日じゃなくて日曜日だったぁ。5番の番号札をもらって欲しいパソコンを眺めていました。

 明日から沖縄自動車道は、全線無料化される。どうなるかな。大渋滞が発生するのではないかと心配されているのでした。大きな混乱がないことを祈ります。

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2010年6月26日 (土)

選挙近し

週末です。昨日は天気予報が大外れだった。前日の予報では、雨がたっぷりと降り注ぐとのこと。降雨量も"はんぱない"ということでした。社員が外回りだったので、運転に注意してとメールを送信したのですが、朝から晴れ渡っていたのでした。とりあえず、外回りから戻って来ました。

 参院選挙が公示された。7月11日の投票日までの選挙戦が始まった。与党の民主党の単独過半数を獲得するか。また野党に転落した自民党の凋落具合に歯止めがかかるのか。昨年までは二大政党制が定着するかなって思っていましたが、第三極と呼ばれる小政党の乱立となった。大半が凋落傾向が強い、自民党からの離党組が大半なのでした。

戦国時代のような群雄割拠する時代に突入したのだろうか。ここ沖縄では基地問題が最優先なのだろ。脱基地への発想。基地依存の経済の体質改善、これらをどのように模索するのだろうか。65年にも及ぶ米軍の占領政策の下、基地経済からの脱却を唱えるが、それ自体は机上の空論でしかないのです。政府自体、自民党の時代から脱却の言葉をちらつかせるが、本筋の動きを一切していないのでした。

地元の市町村ですら、脱却に備えて施策すら模索していない現実があります。選挙結果には大きな変化は見られないで終わるような気がするのでした。スローガンだけが風にたなびいているのでした。

 基地建設は、地元経済の起爆剤として大いに期待されている面もあるのでした。建設工法だが、埋め立て工法を取ると、その埋め立てに使う土石類は、どこから確保するのか。一説には海砂を掘り起こして使うことになっているらしいが、その量は"はんぱない"で、水深50mくらいの海底から採取するらしい。膨大は量、県知事の認可の部分かな。

 選挙が終った頃から基地建設のための日米協議が開始されるのでした。

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2010年6月25日 (金)

ラッシュ 新しい生命

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 青の洞窟 晴れ時々小雨 28℃ 27℃ 16m 18m
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   梅雨明けしたのですが、忘れた頃に雨が降ったりやんだりです。 気温も高くなって来て、梅雨もあけて、今日の青の洞窟もにぎやかでした。

 いつもよりすこーしだけ潮の流れを感じながら洞窟に向かうとアオリイカの赤ちゃん集団に出会いました。潮に向かってみんなで泳いでました。

 水中ではどこもかしこも赤ちゃんラッシュ!!

 洞窟内ではリュウキュウハタンポの赤ちゃんたちがキラキラとラメのようできれいでした。。。

 ハナヒゲウツボの幼魚は今日も相変わらずお口あけっぱなしでした

 

 新人の研修生 ひーちゃん

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忍耐

政治に経済がボロボロの現状の日本。サッカーワールドカップ予選での快挙。対デンマーク戦での勝利。閉塞感漂っている中での勝利。決勝トーナメントに勝ち進んだ。

 目覚まし時計替わりのテレビ。一瞬、サムライジャパンは負けたかなって。まさか勝利したとは思わなかった。アナウンサーとコメンテーターは、興奮気味だった。寝簿頭の思考回路が、少しづつ照準があってきた。ほぉ勝ったんだ。

ワールドカップ前の練習試合では、散々にコキオロシテいたマスコミだった。手の平をひっくりかえした大歓迎ぶり。勝てば官軍なのだろう。散々ぼろくそに監督の人格まで言及していたマスコミだったなぁ。

プレッシャーに負けない実力と精神力。凄い。

 日本全国、睡眠不足になっていないかな。

 久しぶりに携帯に連絡が来た。医療用酸素問題が解決したとの連絡だった。沖縄の酸素供給会社の担当者からだった。内容は、厚生労働省より沖縄県に対してレジャーダイビング関係も潜函作業と同様に含まれると解釈される。今後も医療用酸素の供給については継続することができるようなりました。

実は、平成22年6月30日付けで、レジャーダイビング関係者への医療用酸素供給は停止されることになっていた。自分等も昨年7月に厚生労働省の本省に医療用酸素問題について陳情に行った経緯があります。それらが功を奏したのかは判らないが、とりあえず医療用酸素供給が継続されることになった。

 とりあえず自分にとっては、かれこれ4年間、継続的に医療用酸素が供給停止にならないように奔走したが、これで医療用酸素の供給問題は、継続的に供給されることになった。

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2010年6月24日 (木)

お天気が不安定なのでした

梅雨明け宣言が出たが、梅雨に逆戻りしているかのようなお天気だ。たっぷりの雨雲が発生して行くのでした。沖縄南方海上から先島方面、沖縄本島、奄美大島、薩南諸島、九州・四国へと流れて行くのでした。たっぷりというか、どっさりというか凄い量の雨が降り続くのでした。九州方面は、土砂災害が心配される。

 座間味島では、渇水対策で大わらわだが、今年は事情が違う。たっぷりと雨が降っているのでした。雨雲の発達と流れのルートが島の上を通過して行くのでした。ちょっとしたルートが外れると沖縄本島では土砂降りで短期間に100ミリとか200ミリ降っても、座間味はカラカラなんてのがザラダッタ。本当にただの10kmとか20kmくらいの誤差でも、その差が凄いのでした。同じようなことが四国でもあるのでした。

観光客の方にとっては、非常に気になることだと思う。場合によっては、たまたま沖縄に来たら、台風が接近しているなんて。おまけに台風の直撃を喰らって、身動きできなくなった。何てことを経験すると、次回の旅行を計画する際は、台風時期は、沖縄には行かないって。自分もかつて東京からお客さんと一緒に来たり、お客さんだけを見送った際に台風時期は心配になります。

沖縄では、気象状態が観光に微妙に影響を与えます。やはり人情としては観光客の方には晴天の青い空、暖かいよりも暑いって感じの時期を経験して欲しいと思ってしまうのでした。

 このままだと6月末から7月初旬までには気象状態は安定するかな。どうだろう。この夏は、沖縄で高校総体、インターハイがあります。7月末は宿泊施設の確保が難しいとのこと。航空機の座席確保も大変と聞いています。

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2010年6月23日 (水)

65年目の慰霊の日

沖縄は慰霊の日だった。戦後、65年が経過した。

 以前に、この独り言で書いたことを鳩山前首相が防衛省に打診したとのニュースがあった。防衛省は断ったとのことだ。

普天間基地の代替案としては、辺野古地区への新規の基地を建設することが日米両政府間で決まった。辺野古地区での建設方法が未定となっている。埋め立てと杭打ちの二種類の工法が検討されている。工法の違いは地元の沖縄にとっては経済的な恩恵に大きな違いが出て来る。ずばり、埋め立て工法だと沖縄の地元に莫大な経済的な恩恵を与える。杭打ち工法だと恩恵が少ないのでした。

8月から本格的な環境調査が始まることになりそうだ。県外移設が沖縄の悲願だ。

 普天間基地に配備されているヘリコプター部隊の規模であれば強襲揚陸艦一隻くらいで賄える規模と考えるのでした。今さら、海洋を埋め立てるなんてことをせずに造船所にて強襲揚陸艦を作る計画を立案すべき。辺野古地区でも賛否両論に分かれている。

 造船所を作ってもいいのではないか。雇用促進策になるだろう。内地の造船所で作るのもよいだろうが、沖縄本島にも造船施設が必要かも。大量の鋼材も必要かも。でも、沖縄で軍艦を作ることは、かつての戦場となった島から武器を作り出すのは望ましくないのかもしれない。

強襲揚陸艦か、ヘリコプター空母、規模的には同様な大きさでもある。地元経済の活性化という目論見があるのだろうが、基地依存の経済からの脱却をしなければならない時期なので、代替基地を建設するよりも軍艦を一隻作って、それを代替基地と同じように運用することができれば。新しい代替基地を作ることもない。

前首相が防衛省に打診したとのことだが、現役に自衛隊の艦船を使うのではなく、新規に作れば問題ないと思うのでした。経済振興をあてにする時期ではないと思うのでした。

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2010年6月22日 (火)

国籍不明機 対空戦闘

晴天が続いています。暑いです。一段と暑さが厳しく感じています。地中の温度も確実に上昇しているのでした。温水シャワーが熱く感じます。

 夕方からは侵入した国籍不明機との戦いです。南側は網戸があるのですが、北側の洗濯器を置いているベランダは、開閉ドアしかないのでした。網戸がついていません。風呂場やトイレの窓には、それぞれ網戸があります。玄関は、開閉ドアだけです。

国籍不明機は、633爆撃隊ではないのですが、モスキート。蚊です。老眼のために目前に迫ってくるが、手でパッチンと挟んだり、叩き落すことが難しくなっているのでした。老眼と慢性的な眼精疲労なので、接近戦はめっきりと駄目です。迎撃が難しくなっています。

これも外気温が高くなったために蚊も活発に動き回ることになった。蚊取り線香、いや蚊取りマットを準備しています。昔懐かしい渦巻きの蚊取り線香は、使っていません。夏になると風物詩の蚊取り線香ですが、時代の変化に慣れないと。

生物の薬物耐性は、どうなんだろう。ゴキブリは太古の時代から生存しているために、それなりの耐性を得ることで絶滅することなく生き残っている。蚊は、生命サイクルが短いために、薬物耐性を獲得する前に次の世代となっていくのだろうか。蚊取り線香の殺虫成分が有効になっている。密閉された空間では、そこで生活している人間様にも影響を与えるのだろうか。心配になることがあります。

 自分のように肺の一部分を左右両肺から切除している身なので、肺の機能が低下している可能性が高い。殺虫成分を知らず知らずに吸い込んでいることを考えると、ぞっとする。でも、蚊に刺されるよりは、駆除したいのでした。

 温暖化の影響で熱帯部で心配されるマラリアの媒介なんてことも考えると蚊取り線香を有効に使えれば。食虫植物でも買ってくるかな。夏の風物詩、蚊取り線香。嗅覚の記憶に残っているのでした。

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2010年6月21日 (月)

寝不足は厳禁です

週明けです。暑いです。逃げ場ないです。一挙に暑さが復活です。今年は辛そうな暑さになりそうです。

 梅雨明けの沖縄です。ダイバーさんにとっては、航空運賃が比較的安い時期に当たります。この時期を目指して沖縄に潜りに来る方も多いです。連休は休めなかった。比較的、ダイバー数が少ない時期なので、のんびりと潜りたいダイバーには狙い目ではあるのでした。

ドンちゃん騒ぎはしていないかと思います。久しぶりの潜りに来た。ガイドさんは、踏ん張って飲み会でも実施。せっかく遊びに来てくれたので、歓待モードです。急に気温も暑くなったので、ビールや泡盛の喉越しがうまいと感じるのかもしれない。ついつい、グビグビと飲んでしまうかもしれない。下戸の自分には、この感覚が判らないのでした。

今日は、夏至で朝が早くから明るくなります。当然、寝不足となる可能性もあります。飲み過ぎると睡眠は浅くなります。アルコールが体内で代謝される際に大量の水分を必要としますので、喉が渇く。オシッコも行きたくなるし。朝は比較的、早く目覚めることになるかも。アルコールを飲んだので熟睡できたと錯覚するかもしれない。熟睡はできないとのこと。睡眠の質としては宜しくない状態で言われています。

 この状態で怖いのは、飲んだから、翌日はスッキリしたと錯覚してしまうこと。余談だが、沖縄では、酒酔い運転以上に二日酔い運転なる言葉ある。飲んだあと、睡眠を取ったから大丈夫と運転。でもアルコールが身体から抜けていなかったなんてことがざらのようだ。朝の交通検問で、かなりのドライバーが検挙されている。

 まさか、二日酔いで潜ることはないと思うが、ついつい睡眠時間が短くなって深度下に入って、窒素酔い状態になるかもしれないのでした。少人数のダイバーでも、ガイドの管理には限界があります。まずは、自分自身が正常に潜れる状態であるかの判断をきちんと管理できるかな。

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2010年6月20日 (日)

太陽光線

沖縄は暑い週末だった。自分は、日ごろ溜まっている事務仕事の後片付けだった。結局、土日の終日は事務所に篭った。何とか仕事にも目処がたった。窓全開で南北に風が流れるようになっている。ときおり、暴風のように強い風が部屋の中を突き抜けていく。

 内地の梅雨前線が活発になっているが、沖縄の南方海上から湿り気をたっぷり含んだ暖かい空気が供給されている。先日までのヒンヤリ感はないのでした。とにかく暑いのでした。ダイバーさんにとってはありがたい季節の到来となった。

冬場に考えることがある。太陽光線を活用した温水器を作れば夏場のシャワーのガス代も節約できるかなって。以前はペットボトルを何十本も束ねて、あとは塩化ビニールのパイプを接続して作れるかなって考えた。太陽光線に長く浴びていると劣化しないかなって考えることもあった。そんなことの繰り返しで15年くらい経ってしまった。結局、考えはするが実行することもなかったのでした。

太陽光線を活用した発電は当たり前になった。太陽熱を活用しての温水器も企業が作った。自分は格安で作ってみたいと考えているのでした。ペットボトルは集めることは可能だ。あとはペットボトルを束ねた温水器の水タンクの部分を台座に固定することになるがベランダしか場所が確保できないのだ。あとは洗濯器を置いてある出窓部分に温水器を取り付けることを考える必要ありかな。

お金を出せば、何とかなるが、お金をかけないで作ることが可能か、考えるのでした。手っ取り早いのは、ペットボトルに水を入れて、炎天下に置いておけば、温まる。温まったペットボトルのお湯を使うことになる。これば一番簡単な方法だ。

 ギラギラの太陽光線を見ていると何となく、活用したいなぁと考えてしまうのでした。本格的な夏場のスタートだ。暑さに負けないようにしなければなりません。

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梅雨明け週末

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 30℃ 26℃ 10m 18m
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本日は少し南風が強かったのですが、水面はそんなに波もなくとても潜りやすい海況です。体験ダイビングでした。水中は少し流れはありましたが、泳ぐには問題なく。それよりもその流れのおかげか透視度が良くとても綺麗な砂地ポイントでした。

 

 by イッシーです。

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2010年6月19日 (土)

週末 梅雨明け

週末の土曜日。沖縄本面は梅雨明け宣言が出された。最初の週末だ。一気に気温は30℃を記録した。暑いです。南風が強く吹くので、木陰に入ると、一瞬は暑さを忘れさせてくれるのでした。

 一気に気温が上昇したので、地温も上昇したのだろう。通常使っている温水シャワー。燃焼の設定温度は43℃。これまでと同じようにシャワーを浴びようとレバーを押した。すぐに暑いと感じた。押し下げたレバーを思わず右に少し振った。地面の温度まで夏場仕様の温度になったのでした。

本格的な夏の暑さに慣れるようしなければ。

強烈に南風が吹き付けるのですが、恩納村の前兼久漁港からは真栄田岬が南風を防いでくる格好になります。ただし港の中は、直接南風が当たります。ボートの離岸接岸が慎重になります。離岸は風上に向かうが、接岸時は慎重に進入しないと風の影響で船が岸に衝突する可能性があるのでした。

真栄田岬の直下のポイントは、波静かです。水温も徐々に上がっています。報告では26℃を記録した。例年に比べると水温の上昇が遅いように感じる。

 浜名湖での端艇転覆事故の続報が続いている。奇しくも30年来の仲間の消息を知る結果となった。新聞記事を読んで、見覚えのある名前と思った。映像を見た。それなりに年齢を重ねた顔付きになっていた。

 自分等の年齢ともなると、社会の様々な部署で、それなりの地位について仕事をしている。映像を見て驚いた次第が。責任ある立場での対応。

様々なことを考える週末の始まりだ。

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2010年6月18日 (金)

浜名湖の転覆事故

梅雨明け間際の沖縄です。先日までの気温は25℃を超えるが体感温は、肌寒さを感じていた。とうとう蒸し暑さの本格的な夏到来だ。逆に肌寒い頃が懐かしく感じるのでした。

 内地では、すごい雨量が記録されています。南寄りの強い風が吹いている中での水難事故があった。中学校の課外授業でのこと。浜名湖で漕艇訓練をしていた愛知県の中学生が遭難した。一艇が転覆、全員が湖面に投げ出されたようだ。全員ライフジャケットを着ていたということだ。当初行方不明と伝えられた女子中学生が亡くなった。

楽しいはずの課外授業での遭難事故。漕艇とカヌーの違いがあるのですが、事故が発生した。ちょうど梅雨前線が発達して、南寄りの風が強くなり、雲は低く垂れ込めた状態。当然、湖面に吹き付ける風も強かったようだ。20名の参加者が乗った端艇が転覆。

何で、荒れた状態で決行したのだろうか。気象状態での中止基準は、明確になっていたのだろうか。悔やまれる事故のようだ。参加者全員がライフジャケットを身に付けていたとのこと。転覆する際にボートから投げ出された際に水でも飲んだろうか。とくに死因については、特定された報道はない。

ライフジャケットについては、水辺活動する際は必携となります。最初から浮力体が組み込まれたタイプのようだ。あとは股がけベルトで身体に密着するように固定することができるタイプか、股がけベルトなしのものだろうか。密着していないと水に身体が落下した際にせり上がり、頚動脈でも圧迫したのだろうか。

 ライフジャケットを着ていれば大丈夫ではない。簡易型のジェケットではないだろうか。自分もライフジャケットを持っているが、一応股がけがついているタイプを選択した。浮力体も分厚い物が組み込まれたものです。

 本当に欲しいのは、アメリカ沿岸警備隊が推奨し居ているものが欲しい。まあ真剣に探します。

何で天候が危ぶまれた中での端艇実習は必要だったのか、問われるようだ。

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2010年6月17日 (木)

消毒問題

とうとう梅雨明けを思わせる天気だった。30℃を記録した。暑かった。太陽も眩しくてサングラスを準備した。久しぶりにサングラスをかけて車を運転。当分、南寄りの風が強く吹き付けることになります。灼熱地獄の始まりです。あぁぁぁぁ遮光カーテンの準備がまだなのでした。南向きのベランダの太陽光線対策を考えていたのですが、右側のスペースは一昨年から対応したが、日常的にベランダに出入りする左側は、何もしていないのでした。

 ベランダに打ち水でもするかな。かつて環境省が肝いりで実験した際は、2℃位の温度差を記録したと報告がありました。かといって常時、打ち水するか、ミスト状に霧吹きを実験するかな。クーラーガンガンも能がないように思う。風をうまく利活用することを考えるしかないかな。

週末から週明けくらいが梅雨明け宣言が出される目算だ。

先客万来となるが、宮崎での口蹄疫問題が、沖縄にも波及しないかと心配されている。先日、空港や港湾での消毒マットが紹介されていた。よくよく見ると、その消毒マットの長さが短いように思えるのだ。実際に観光客が、消毒マットの上を歩く映像があった。最初は、へぇぇって感じで眺めていた。消毒マットかぁって思ったが、歩幅が広いのだろうか、消毒マットに片足を付けて、反対側の足を前に出すと、消毒マットからはみ出しているのでした。幅が狭いのでした。意味ないじゃん。

せっかくのアイデアは、意味ないじゃんの一言に尽きる。まさか消毒マットの上に両足を揃えて、靴底を消毒マットにこすり付けて土砂やゴミ等を落とすのだろうか。もしかして、気休めの消毒マットなのだろうか。消毒槽を設けて、消毒液の中に靴を付けてジャブジャブとしなければ意味ないじゃん。

 どうなんだろう。疫学的に本格的に口蹄疫の防疫体制は、大丈夫なのだろうか。車の消毒は、消毒槽を作って、そこに車を進入させてジャブジャブってかな。高圧洗浄器のように消毒液を吹き付けるようにする方法もあるのかな。

 宮崎では、真剣に複数の人間が集まることも中止している状況と聞く。一刻も早く口蹄疫の消滅ができるように願うしかないのだ。

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2010年6月16日 (水)

梅雨明け間際

そろそろ梅雨明け時期だ。秒読み段階になっています。明日か、明後日くらいが予想されている。梅雨明けと同時に、灼熱地獄が到来かな。あと台風の襲来は、どうなんだろう。

 あっと言う間に国会が閉会した。7月11日が衆院選挙の日程となった。鳩山前首相の思惑通りになったのかな。豪腕と仇名された幹事長とダブル辞任を演じてしまった。浮世離れした前首相の突飛な発言が引き金だったようだ。顔面蒼白というか強張らせての退場劇を演じさせた。一挙に世論の流れが変わったようだ。日経平均株価も今年の最高値を記録したようだ。何とも皮肉なのだろう。

争点なき総選挙に突入したのかな。与党第一党から野党に転落した政党が、今後どれくらいの議員を当選させることができるのだろうか。斜陽の元与党第一党だった政党に見切りをつけて第三極の小さな政党を作って脱出した。二大政党時代を彷彿させたが、結局は、烏合集散を繰り返しただけ。7月11日の深夜の選挙結果が愉しみだ。

沖縄選挙区では、民主党は候補者の擁立を断念した。前首相の普天間・辺野古迷走事案のために県民感情を逆撫でたことが発端となった。対立候補の立候補は、すでに決まっている。対抗勢力が現れるのだろうか。現職の民主党の国会議員も四苦八苦状態で動いてるのが本音だと思うのだ。

サッカーのワールドカップにて、日本が奇跡の一勝を勝ち取ったことでマスコミの論調は180度の転換を見せた。それまでは監督への罵詈雑言が続いていた。それが1-0で勝利。欧米のマスコミにも、「まさか一勝すると思わなかった」との論説があったようだ。まさかの一勝。とりあえず勝てないだろうとの予想に反して、一点先取。とりあえず一点を守り抜いたのだ。次回はオランダとの対戦だ。深夜から明け方に中継があるとのこと。寝不足にならないように。自分は全然サッカーには興味がないのでした。」

 明後日くらいに梅雨明けして欲しいのでした。ヘリ訓練があるのでした。

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2010年6月15日 (火)

ハーリー季節だ

前兼久漁港では、ハーリー大会だ。年一回の一大イベントだ。自分は、朝から仕事で那覇市内に移動した。朝から集落内の放送でハーリー大会が実行するとのことだった。集落内の道路は、渋滞気味。路上駐車でいっぱいだった。本日は生ゴミの収集日だったが、通常よりも早かったようで、午前8時には、すでに終っていた。午前7時くらいに回収したのだろうか。

 午後は、雲行きが怪しくなった。灰色がかった雲が低く垂れ込めています。午後4時過ぎから土砂降りだ。気象レーダーでは沖縄本島全域が見えないくらいに雨雲が覆い尽くしている。地域によっては大雨洪水警報が発令された。内陸部に大量の雨が降るために海沿いの地域には、洪水警報が発令された。明日の朝には沖縄本島沿岸部では、赤土が大量に流れ出した赤茶けた水域が沖合いまで広がるのでした。

沖縄本島ですが、平坦な島ではありません。起伏に富んでいます。高低差があります。内陸部の高い部分にタップリと雨が降れば、それらが小さなチョロチョロだったのが、徐々に上流から中流に向けて流れ出します。当然、下流域で沢山集まって来るのでした。濁流となって海に流れ込んでしまうのでした。

 下流域には、大量の土砂も流れ込みます。当然、海に流れない分は、堆積します。当然の如く、本来なら肥沃な農地を形成するのだろうが、他の大陸のような大河が流れているのではなく距離的には30kmとか、40kmくらいの短い距離となるので、栄養分が豊富とはならないのでした。

ただのゴミ溜め状態になっている下流域を沢山見ます。流域から流れ込むゴミ関係が圧倒的に多いのでした。

 まだまだ梅雨前線が、完全に北上していないので、もう少し梅雨末期の荒れた天気が続くのでした。

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2010年6月14日 (月)

はやぶさ帰還

梅雨末期、那覇方面というか沖縄本島の宜野湾からうるま市以南では、大雨模様だった。気象レーダーで、雲の動きをモニターしていたが、レーダ画面では真っ赤な領域が那覇を中心に沖縄本島南部をたっぷりと包み込んでいた。幸いにも恩納村は、パラパラ程度だった。雨量の換算すると1時間当たり20mmくらいの強さだった。

 惑星探査衛星「はやぶさ」が無事に地球に帰還した。様々なトラブルを抱えながらの飛行、予定よりも3年遅れの帰還でした。改めて、日本が作ったイオンエンジンの性能には、驚きを禁じ得ないのでした。太陽の光を使ってのエコエンジンだ。膨大な燃料を携行しなくても大丈夫とのこと。アメリカやロシア、欧州の宇宙ロケット技術が先行しているかと思いました、どっこい日本の独自の技術が勝利した。

複数の種類のロケットエンジンを搭載しての飛行だった。それらのエンジンが、片端から故障した。最後に推力としては最小のロケットエンジンがイオンエンジンだった。地上では1円玉を持ち上げるくらいの力しかないエンジンですが、それが最後の最後まで、何とか推進力や姿勢制御等、地上からの遠隔操作で対応することができた。

他の国が実行することができなかった惑星探査、探査してからの地球への帰還劇。凄い。

NASAより遥かに少ない予算での運用。派手さはないが、確実に節目節目で本領発揮、とうとう地球に帰還となったのでした。地上から様々な指令を、あれこれ苦心しながら考えて送信した結果の地球帰還劇。担当者の苦労に感謝ですね。

 ライフ中継を見ることができなかったが、朝のニュースの時間にたっぷり見せてもらいました。今後の回収物の内容の探査、非常に興味の湧く内容だ。興味津々。

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2010年6月13日 (日)

地震、津波

東北方面で震度5弱の地震があった。地震は、いつ発生するか判らないので、恐いです。とくに沖縄では、地震イコール津波の襲来が懸念される。大きな地震はないとの錯覚が広まっている。また、津波についても、大丈夫だろうって発想があるようだ。

 地震発生と共に、極めて短時間のうちに津波が襲来するのは覚悟しなければならない。避難する時間的な余裕があるのだろうか。恩納村では防災連絡網として、各集落や港に大きなスピーカーが備え付けられている。毎日、午前7時、正午、午後5時と定時の放送が流れます。これは正常に作動しているかの確認も含めて放送しているはず。

ダイビング関係者にとっても深刻な問題だ。避難勧告が出た際の対処方法だ。お店に居る場合は、すぐに対応することができる。ビーチやボートで現場に出ている場合や、潜水中は、対応が別れるのだ。ビーチでも地域の緊急連絡網のスピーカーが配置されている場合は、対応できる。ボートで沖合いに出ている場合や潜水中については、困った。沖縄本島近海での地震、それも近くであれば水中での異常な地鳴りの音や振動、衝撃を感じる。実際に自分も、伊豆半島や西表島等で体験している。

沖縄気象台や海上保安庁からの一斉の連絡があるが、それらは携帯電話やインターネットを通じての連絡体制だ。水中用の連絡手段がないのでした。運命として諦めるかな。いやいや現在、思案中のシステムがあります。まだこれは実験段階なので公表できないのでした。

大きな災害が続いている現代。何があるか判らないので、それに対する備えをしなければならない。先日、海上保安庁から津波の際の、避難の問題。被害を最小限に食い止めるための係留方法等の資料を頂きました。これらの資料を有効に活用したい。

 チリ地震に伴う津波避難については、様々な問題が指摘された。改めてダイビング関係者も一考する必要ありと思います。

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2010年6月12日 (土)

梅雨明け近いようだ

週末です。時間の経過が早く感じます。人生の時計の歯車の回転が速くなっているように感じてしますのです。時間の経過は一定なはずなのですが・・・・・・。仕事に追われているのでした。

いよいよ梅雨明け間近の様相だ。ただ気象状態としては、寒気団が本州から沖縄方面まで影響を与えている。そのために外気温が25℃を記録しても、感覚的には暑さを感じないのでした。木陰に入るとヒンヤリしているのでした。風が強く吹いているでもないのでした。本州では、この夏は冷害は発生するのではとの予想もあるのでした。

私的には、適度に太陽が顔を出して、適度に雨が降ってくれればと勝手に考えているのでした。猛暑が続くようだと体力には厳しいかもしれないです。沖縄も、35℃を越える気温を記録するようになりました。かつては、30℃から32℃くらいが上限だったのですが、地表のコンクリート化が進んだための現象かもしれない。

 沖縄では、自然との共生が叫ばれているが、現実は、どうなんだろう。人間の交通事故情報以上に「ヤンバルクイナ」「カンムリワシ」「イリオモテヤマネコ」等の輪禍が頻繁に報道されます。自然界の中に人間の生活圏が、どんどん広がりを見せている。とくに沖縄本島では、車でヤンバルにドライブは、行楽の一環だ。人間と希少動物の棲み分けができるような政策。道路での希少動物が横断しても安全なような迂回路を設置するとかの方法を取れないだろうかって。ちょっとした設計の変更を行うだけ対応可能と聞く。

様々な対策を講じるか、希少動物が生息する地域への一般車両の乗り入れを制限するしかないかな。地域住民の生活道路でもあるかもしれないのでした。速度制限を設定しても、守る術があるかなとも思ってしまうのでした。

 本格的な行楽シーズン幕明け、梅雨明けと同時にヤンバルでは一般観光客が増えるのでした。梅雨明けは、もうすぐの見込みだ。

 

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新人スタッフさん参上

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 西南西 25℃ 25℃ 20m 20m
コメント
   本日予報によると 午後から風があがり波も高くなる心配がありましたので 早めのエントリーです。

 少し波は高めで移動のさいの船は揺れましたが、大丈夫でした。ここ数日 透明度、透視度ともに とても良かったのですが、昨晩の雨で濁りが出ているかもと心配しましたが 本日もすごくきれいでした。

 ツバメウオはエラのクリーニングしている姿がとても気持ち良さそうでした。フリソデエビの赤ちゃんもみることができました。3ミリくらいなのに一生懸命生きていて泳いだりしてて感動しました。

 新人の研修生 ひーちゃん

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2010年6月11日 (金)

誇大広告かな。

サッカーのワールドカップが始まろうとしている。何気なくテレビをつけるとサッカーの中継だ。この時期は、プロ野球も盛んで中継となるのだろうが、沖縄では定期的な野球中継はないようだ。自分も見ないので、どうでも宜しい。同様にサッカーもだ。

世界の中での日本のサッカーの実力は、どうなんだろう。強いのだろうか。サッカー解説者も仕事。というか解説することで生活費を稼ぐ。これは当たり前。スポーツ競技での付きものの勝負の問題。勝ち負けだ。熱狂的なファンの皆さんには申し訳ないが、根拠のない空論かなった。

典型的なのがオリンピックが始まる直前では、「今回のオリンピックのメダル獲得数は・・・・すばり〇〇個だ」「とくに、何々の競技は金メダル確実ですよ。」なんて。その獲得するであろう金メダルの根拠って何?

 予めの獲得目標を掲げるのは、選手の士気を鼓舞することになるのだろうか。何年か先、例えば4年後のオリンピックを目指しての強化選手に対するモチベーションを高めるためや、予算を獲得したり、スポンサー企業からの金銭的な援助を受けるための資料として使えるかな。

お祭り騒ぎの中の喧騒。ドンちゃん騒ぎ。

 ついついビッグイベントがある時期、テレビの番宣が続く。どうでもいいんではと思ってしまうのでした。結局、テレビをOFFにしてしまうのでした。熱烈なサッカーファンの方には、申し訳ないのですが、どうでもイイかなって思うのでした。

 テレビよりもインターネットにて防災情報としての雨雲のレーダー画面にロックオンしたのでした。

 アフリカ沖での気になるニュース。若干16歳で世界一周単独ヨットでの横断している途中のアメリカの女性の安否が気遣われているのでした。遭難信号を発したとのこと。大荒れが続いている海域からでした。オーストラリアの海上救難勢力が活動を開始したとのこと。

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2010年6月10日 (木)

梅雨明け直前かな

いよいよ梅雨末期の大雨になりそうだ。週末に向ってお天気が崩れるとのことだ。そろそろ沖縄では梅雨明けになります。来週くらいかな。6月の23日は慰霊の日だ。太平洋戦争末期の昭和20年(1945年)の6月23日に沖縄本島での地上戦が終結した日。それを記念して慰霊の日と定められています。学校や官公庁は、お休み状態となります。

首相は慰霊の日に墓参に来るのだろうか。普天間問題があるので来ないだろうな。鳩山政権が決定したことだが、新しい菅首相となったが、アメリカとのお約束については、前政権が決めたことを踏襲することとのことなので沖縄県民にとっては、許すことができない裏切り行為として記憶された。

沖縄の梅雨明けは、本州方面の梅雨入りを意味します。来週かな。

 宮崎での口蹄疫騒動、一時は終息を迎えたかに見えたが、新たな地域にも発症例が報告された。一部の地域に限定されていたが、とうとう全域に広まるのだろうか。牛と豚に、それぞれ典型的な症状が現れている。

琉球大学に行って来ました。大学構内を車で移動した。農学部の農場というか研究施設も通過した。行き返りに研究施設をチラリと見た。出入り口と思われる箇所の地面は白くなっていた。消石灰を使っての消毒なのだろう。出入り口の門扉は、開いたまま。立て看板もなかった。立ち入り禁止とか、立ち入り注意とか消毒の注意書き等が見えなかった。

 独立行政法人の農業関連の研究施設なのだが、防疫体制は甘いように見えた。宮崎と隣接している鹿児島では宮崎との交通を遮断したとも聞きます。危機管理が甘いように思えました。

 明日の昼くらいから天気は、大きく崩れる予報だ。雨に雷とのこと。

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2010年6月 9日 (水)

潜水事故資料の集積

晴れ間が広がっていた。所用で恩納村の事務所から嘉手納方面に移動。58号線を南下した。進行方向の右手は東シナ海側。左手は嘉手納弾薬庫から沖縄市方面。空の色は違っていた。右手は晴れ間が見えた。左手は、鈍よりした濃い灰色の雲が低く垂れ込めていた。そんな怪しい雲の下に移動して行くと、ポツリポツリと雨が降ってきた。沖縄市では、路面がすっかり濡れていました。

現在、沖縄県内で起きた潜水事故の事例を集めています。公の資料としては平成12年からが手元にあります。歴代の第十一管区海上保安本部から頂いていました。この資料は、年明けのダイビング雑誌も潜水事故特集として海上保安庁の霞ヶ関本店から配られる資料の沖縄版です。

時系列に分類された資料です。まず、事故が発生した日時、潜水の目的、発生場所、性別、結果、概要、原因、天候、潜水経験、国籍等。ちょっと古い平成12年くらいでは、発生日、場所、事故種別、事故者数、ガイド数、ダイバー数、概要、備考の項目立てとなっています。

 霞ヶ関本店からの資料では、発生月、発生場所、性別、年齢、出身地方、同行者人数、死亡・行方不明、経験、病状等、エントリー、状況等に分類されています。これらの資料は、財団法人の日本海洋レジャー安全・振興協会が、一年間毎に分析した内容で公開しています。資料名は「平成〇〇年潜水事故の分析」です。

潜水事故情報については、取扱いが難しいとされています。事故内容によっては刑事裁判になっている場合もあるのでした。文字化された内容ですが、あくまでも事故概要だけなので、全体を明らかにしているかというと、ちょっと厳しい場合もあるのではないかと思うこともあるのでした。

ただ、これらの資料をまとめるためのバックデータについては民間人には公開されないのでした。少しづつ事故を撲滅するために何が必要かを分析したいと思います。

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2010年6月 8日 (火)

梅雨の一休み

梅雨前線が南下した。風はヒンヤリした感じです。風が抜ける建物では体感温度は、ちょっとだけ寒く感じるかもしれないのでした。いつくらいに梅雨前線が北上していくのだろう。あと数日くらいかな。暦を見れば、すでに6月も半ばを迎えようとしているのでした。

一時的に天気が回復しています。恩納村では青の洞窟でのスノーケリングツアーは、海況が不安定なために中止しているようだ。知人のサービスでは、崎本部海岸への陸行で移動してサービスを実施しています。無理は禁物だ。

青の洞窟を活用してスノーケリングサービスや体験ダイビング等を実施する際の取り決めを行っている。あくまでの同業者が集まっての相談事なのでした。これは良い兆候と考えています。

 気象海象の判断については、営業ベースで考えると、できるだけ長く、回数を多く海域を利用できると助かるのです。これまでに幾多の事故が真栄田岬にて発生しています。それらの大半が海況が荒れているのに関わらず、無視してエントリーして事故に遭遇しています。

また、海況が際どい際に、どうするかの判断。無理してギリギリの状態でもエントリーしていることがあった。また米兵の事故も多かった。米兵の場合は、荒れた海況でも平気でエントリーしてしまう。海兵隊の隊員が多い。命知らずなのだろうか。何で、荒れた海況なのにエントリーするのだろうかって思うのでした。

恩納村では、真栄田岬がメインになっているが、実際は、もっともっと沢山のポイントがあるのでした。この梅雨時は、前線の動きによって北寄りや南風と極端に変化するのでした。

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2010年6月 7日 (月)

新人スタッフさん参上

梅雨らしい気象状態になりました。蒸し暑く、雲は低く垂れ込めたかと思うと薄日がさしたり、小雨がパラパラだったり、気温は確実に上がっているのでした。蒸し暑くなりました。前線の位置が気になるのでした。あと二週間くらいで沖縄の梅雨明け宣言が出されるかな。暑い夏の到来です。

さあ、あちこちのサービスでは新人スタッフが研修期間を終えて実践配備に付き始めています。オーナー自ら紹介してくれるサービスもあれば、新人スタッフが来て挨拶をして行きます。一昨年くらいからの特徴ですが、男性スタッフが少ないのでした。女性スタッフばかりです。沖縄本島だけでなく離島でも、同様な現象とのこと。

職業として確立された職業でもないダイビングガイド業。国の定めている職業欄にも分類されていないことも原因になるのだろう。販売業の売り子さんと同じ序列に分類というか、強引に当てはめられることになるのでした。せっかく苦労してインストラクターになれました。なりましたではなく、あくまでも成れました。となるのでした。

 多くの時間を費やしてトレーニングを受け、博識をつけるために幾多の資料を読み込みます。頭だけでは駄目。身体を動かさないと駄目。かといって、しっかりと長い距離を泳ぎ込むでもない。そこそこの脚力がありそうなのだが、自分の脚力にあったフィンを選んで使っているのでもない。ただ所属しているサービスから渡されたフィン。

他の器材としてレギュレーターやBC、ましてダイコンまで、新人スタッフは持っていない。当然といえば当然。かつては自分が潜りながら潜水器材を少しづつ購入して、使い慣れた器材が宜しいかと思うのですが、でもサービスとしての潜水器材の考え方もあるかもしれない。

サービスによっては、仕事で使う器材はサービス負担で用意し、自分の使っていた器材は。仕事では使用しないと言う考え方。当分の間、潜水器材に慣れるまで時間が必要な新人スタッフが多いかと思います。

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2010年6月 6日 (日)

天候あれこれ

所用で沖縄本島を横断していました。恩納村から泡瀬方面に行きました。恩納村は曇り空。329号線の知花交差点を過ぎた時点から雨足が強くなってきました。土砂降りではないのですが、雨の量が多かった。雲は低く垂れ込めていた。

一周が300kmくらいですが、陸地の大半はコンクリートで固められているから地面の温度が高くなりやすいのだろう。内陸部の沖縄自動車道から太平洋岸まで地域が大雨が降りやすくなっています。

梅雨時期から秋口までの気温が急上昇しやすい時期の一時的な雨も降りやすいのでした。人口密集地隊、クーラーからの排熱、車の排気ガス、コンクリート住宅等々。

 東シナ海沿いは、海からの風が吹くので、ある程度は気温低下しやすいのかな。海水温が高くなっても32℃くらいだ。内陸では35℃を越えることもあるのだろう。

 さて、明日は管内閣の初日だ。大臣は留任が大半とのこと。退任は内閣官房長と農水大臣くらいが変更になるようだ。他は留任とのこと。辺野古問題は、鳩山前首相が残した辺野古確定。アメリカ政府との約束。外交上の取り決めは、当事者が変わったとしても、変更することは至難の業なのだ。

沖縄にとっては、何のプラスにもならない。管総理になってからの大幅に日米交渉が動くことは考えられない。ってことは、沖縄にとってはプラスには作用しないことを意味するのでした。

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2010年6月 5日 (土)

サンゴの産卵時期

ちょっと海は荒れ気味です。午前中は、それほどでもなかったのですが、午後から風が強くなりました。梅雨前線が、南海上に下がったので、北寄りの風が強くなったのかな。梅雨前線が発達しているのかな。明日以降は、北上するから南寄りの風に変わることになる。気温が上昇しますね。夏本番だ。

サンゴの産卵時期だ。週末なのでサンゴの産卵をネタに集客している。情報戦の真っ最中。他店舗のログ記録を確認し合っている。サンゴの産卵の書き込みがあれば、即チェック。ポイント名を確認。

仲のよいお店同士では情報交換を実施している。サンゴの産卵、毎年、ログ記録を作成しているガイドさんであれば、それほど苦労しなくても産卵を確認することができるはず。最低でも3年から4年くらいの経験。同一地域にてガイド記録を残していれば予測できるはず。

 ソフトコーラルにハードコーラルと様々だ。笑えない話は、ナイトで潜って産卵しそうとの情報を元にしているが、どのサンゴから産卵しているのか判らない。でも、潜っていたら、廻りに卵らしい物体がフワフワ浮いているではないか。周囲を見たが、どこのサンゴが産卵しているか判らない状態だったなんて。

 日々、潜って丹念にサンゴを観察して、それを記録しておくことが大切です。丹念に潜っていることも大事です。頻繁に潜るので体調の維持管理には注意して欲しいのでした。今日のように気温の低下が続いていると風邪を引かないように注意して欲しい。例年に比べると、寒く感じるのでした。

当分、サンゴの産卵が続くのでした。

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荒れて来た

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 26℃ 25℃ 15m 12m
2本目 ムーンビーチ砂地 曇り 北東 27℃ 25℃ 15m 12m
コメント
   今日は北東の風が強くて波があり、砂地ポイントでのみのダイビングになりました。 水中は濁っていましたが流れなく至るところで魚達の産卵がみられました。 トウアカクマノミなどまだまだ産卵し卵を育ています。

 byイッシーです。

 午前中は穏やかだったものの、午後からは荒れてきて、真栄田はクローズ。水面は結構パシャパシャしていましたが、水中はそんなに揺れていませんでした。濁りはありましたが、チンアナゴはいつもより元気よく身を乗り出していました。先日は同ポイントにてロウニンアジを確認、実に面白いポイントです。

 

 

 byマサノブです。

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2010年6月 4日 (金)

権力の移譲

第94代目の首相が誕生。権力の空白は1日だった。これまでの自民党時代では、権力の空白期間が生じた。それに比べる、あっさりと決まった。

権力の空白。これまでは自民党内部での派閥間の対立が、尾を引いていた。ちょっとは反省したのかな。かつての露骨な権力闘争、政治家のリーダーの資質のように考えられていたが、そんなの関係ねぇ。関係ねぇ。芸人さんのキャッチコピーかな。

週明けには閣僚人事に着手するとのこと。どんな陣容が発表されるのだろうか。前回の大臣は、それぞれ任命されたが、自分としては印象が薄いのでした。真剣さを感じる大臣は、少なかったように思えるのでした。自分の使命が何であるかを理解していなかったのかな。長い間の野党ボケ、ボケ状態だったのが、自民党の敗北を機に、表舞台への突然の登場となった。

 シャドーキャビネット(影の内閣)を作ってトレーニングしていなかったのだろうか。このシステムは、有効に機能すると思うが、政治家自身が理解していなかったのだろう。ただのお遊びと理解していたのだろう。ちょうど子供銀行のようだったのだろう。

 さあ、どんな大臣が任命されるのだろうか。

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2010年6月 3日 (木)

宇宙人だったのかな

ダブル辞任から一日空けた。ご本人は、気分爽快なのだろう。景気は停滞気味。政治家の言葉の意味、どんどん無意味になって来た。国民も馬鹿ではないので、政治家が発する言葉を、誰も信じなくなった。諸外国も同様なのだろう。

あっけない幕切れ、一人ではなく二人の辞任劇。自民党は、民主党を追い詰める好機を逸した。自民党の諸氏のインタビュー内容は、全然遅れている内容だった。二大政党化は、失敗だったのだろうか。小政党が乱立するのだろうか。

権力の二重構造は、もう勘弁願いたい。幹事長は、今後は静かにしているのだろうか。何年か後に復活するのだろうか。混沌とした時代には、剛腕な政治家が出現して危機を突破するのが望ましいのだろう。

 やはり、お辞めになった、あの方は、宇宙人だったのだろうか。

 北朝鮮では、次の権力者になるかもしれない人物の後見人と呼ばれる人物が交通事故で亡くなったとの記事が出ていた。権力の掌握のために粛清という荒っぽい手法を取る国もあるのだ。この何日かで権力移譲のための権力闘争が、国会議事堂や首相官邸等であったのだろう。

7月の衆院選の立候補者、沖縄の選挙区では、難しい。誰が立候補するのだろうか。政党支持率は、ダブル辞任した結果、民主党への支持率が上がったとのこと。

明日には、新しい首相、組閣が始まるのだ。

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2010年6月 2日 (水)

首相のt退陣、道連れ自爆だった

またもや首相が、その座を投げ出した。在任8ヶ月。さしずめ「俺やめたぁ」て感じなのだろうか。短命政権だった。本当に日本の舵取りをしなければならないのに、一年持たないのでした。幹事長も道連れの自爆だったのかな。憮然とした表情の幹事長の顔。口をへの字にひっしゃげたままの退場が放映されていた。

 自分ひとりでは、辞めないぞ。が、彼の作戦だったのだろう。

景気浮揚になるのだろうか。首相の首がすげ変わっても変化ないかな。一時は35円くらい高めに推移した。最終的には前日の108円安の9,603円で取引が終った。劇的な変化はないが、とりあえず株安状態が続いているのでした。と言っても、自分は株は持っていません。

歴代の首相の中で、自分が退陣する際に党の幹事長も巻き添えにするのは初めてではないかな。二人とも政治とカネの部分では、どっぷりの悪評のままだった。一緒に辞めた幹事長ですが、院政を引くのだろうか。永田町の論理は判らないです。

 恩納村、嘉手納基地に隣接しています。最近、ジェット戦闘機や輸送機、ヘリコプターの騒音がひどくなっています。離着陸の関係は、飛行場に吹く風の方向が問題になります。嘉手納基地から恩納村は北側に位置するのでした。低空を爆音を響かせて上昇して行く感じだ。

 朝鮮半島の政治情勢が不安定となっているので、頻繁に訓練に明け暮れているのだろうか。重装備で離陸する際にパワー全開で離陸しているのだろうか。その際に発生する騒音、気になります。米軍としては第二次朝鮮戦争が起きることを前提に前線基地への戦闘機や輸送機、偵察機等を重点配備しているのだろう。

そんなピリピリ状態の政治情勢を知ってか知らずの首相の退陣劇。政治的な空白の危機管理ができていないのでした。さあ、次期首相は、誰なのだろうか。

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2010年6月 1日 (火)

とうとう口蹄疫が発症したようだ でも陰性だった

とうとう沖縄県内にも口蹄疫の疑いのある牛が見つかったとの報。石垣島にて5月31日とのこと。

 さあ、観光シーズンたけなわ。観光客の入域に制限が出るのだろうか。お祭りシーズン、高校野球、高校総体等の行事が目白押しだ。口蹄疫が発生した宮崎県内では、様々な行事が自粛となっている。一頭だけの発症例なのだろうか。

狭い環境の中での口蹄疫の発症。今後の防疫体制は、どうなるかな。これまでも防疫体制、防疫体制よりも監視活動だったのだろう。とうとう沖縄でも口蹄疫の発症が確認された。

早々に口蹄疫のウィルスのDNAを解析して、これまでに中国、韓国、宮崎等で発症した口蹄疫との遺伝子の比較ができるかと思う。そうなれば伝染した経緯も明らかになるかと。

 さて、どのような経緯を経て石垣に発症したのだろうか。沖縄本島は大丈夫かな。沖縄本島でも発症が確認されると畜産農家は、大パニックになってしまう。狭い地域なので伝染するあっという間に広がりを見せてしまうのでした。

 石川や宜野座方面では、豚の飼育が盛んだ。あとアグーも北部方面では有名になっている。これらの豚さんに口蹄疫が伝染したら、産業として壊滅的な被害を被ることになるのでした。

消毒用の消石灰。生産が間に合わないとのこと。那覇空港や港での消毒作業が始まるのだろう。真剣に侵入防止策を講じないと小さな環境下では、あっという間に広がりを見せるのでした。夜に農水省と沖縄県でウィルス検査をしたら、陰性だった。フゥラッキーでした。

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