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2010年7月31日 (土)

以外にきれいだった

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 31℃ 29℃ 15m 15m
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昨日までの雨や風で 砂地は激濁りかと予想したけど それほどでもなかったです。南寄りの風の影響で沿岸部から流れ込んだ濁り水が、外洋に流れていったようだ。

 体験プログラムのバックサポートでした。水面は、少し濁っているように見えたが、水中では以外にもきれいだった。今日も元気にロクセンスズメダイの集団が群がっていました。

 昨日とはうって変わった晴天の青い空だった。太陽光線がお肌に当たり痛かった。日焼け要注意なのでした。

 

 

 by ひぃ

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花火

週末です。ようやく天気は、真夏モードの太陽サンサンです。地表の温度が高くなって積乱雲が形成され、突然の土砂降り。晴天域からの突然の土砂降りだった。それも恩納村限定。たっぷり赤土を含んだ雨水が海に流れ込んでいった。

 ずっと天候が不順だった。短時間に50mmとか80mmなんて雨量だった。沖縄本島沿岸部では、海が濁っていた。旧読谷補助飛行場跡から見下ろした海の風景は、エメラルドグリーンではなく、何となく白濁した透明度が感じられなかった。

花火。夏は花火の季節だ。沖縄での花火事情については、ちょっと盛り下がっているのでした。大規模な花火大会は、何箇所かで実施されています。有名なのは海洋博記念公園が実施居ている花火大会だ。これは、先週に終わった。

 恩納村や読谷村では、リゾートホテルが打ち上げることが多かった。多かったと過去形で書きました。かつては夏になると週末とか、年末年始に彼方此方のホテルが花火を打ち上げていたのです。この何年かは、打ち上げ数が減少しています。ホテル関係の場合は、だいたい10分から15分くらいの持続時間でした。

今年は、もしかすると一箇所のホテルだけかなもしれない。経費負担が、経営を圧迫するかもしれない。ホテルの間近で打ち上げます。迫力は凄いです。頭の上で花火が、ドカーンと開きます。迫力満点だ。翌日は、花火の打ちガラが海岸線に散乱しています。

 リゾートホテルの稼働率が、低下しているとの統計報告がありました。客単価も低下しているデータもありました。週末、高校総体のソフトボールの選手たちが近くを集団で歩いていました。

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2010年7月30日 (金)

連鎖、まだ続く

お天気が回復傾向となった。航空機の事故の連鎖が続く。今度は、航空自衛隊のC-130型の輸送機が計器故障のために緊急着陸した。乗員52名は無事だった。油圧系統のトラブルが発生。離陸して上昇した直後の警報だった。

 成田空港でのこと。アメリカの航空会社ユナイテッド航空のボーイング777型機。270人搭乗。成田空港を離陸した直後、高度3800mで右エンジンが停止。この機体は双発なのだ。左エンジンだけで着陸した。エンジンが二基の場合は、片側のエンジンが停止しても飛行や着陸には影響がない設計思想となっている。

エンジンに取り込む空気を圧縮するコンプレッサーの羽根が折れ、その折れた破片をエンジンが吸い込んで停止した。重大な事故として調査が進むことになった。

 一方、那覇では事故原因が公表された。昨年の3月に沖縄県のドクターヘリがエンジン故障を起こして、患者さんの緊急搬送中に発生した。この双発のエンジンだったが、一基が突然停止し、那覇空港に緊急着陸した。

 原因は、燃料に混入していた薬品が、エンジンの熱の影響を受けて配管に詰まったことでエンジンが停止した。南の島特有の現象のようだ。中間報告し、今後も調査が続ける。

航空機の事故やトラブル。多くの人命を預かる仕事だ。そのために事故や事故に繋がる恐れのある情報等については、徹底した究明調査が行われる。場合によっては、同一機種の飛行停止を実施して、事故原因が究明され、対策が講じられた認められるまで実行される。

 ダイビング関係でも、徹底した事故究明がなされ、類似の事故が発生しないように対策を講じたいが、人為的な部分となると、なかなか難しい要因もあるのでした。

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2010年7月29日 (木)

アラスカにて

航空機の事故の連鎖は、皮肉にも続いているのでした。今日は、外電でアラスカにあるエルメンドーフ空軍基地の近くに米軍の大型輸送機のC-17型機が墜落したと伝えているのでした。何故か、続くのでした。

 北海道で消息不明になっているセスナ機の捜索は、悪天候の影響で空からの捜索が中止となった。地上から悪天候の中、捜索隊が山に分け入った。ご苦労さまです。

今回、墜落したC-17型輸送機。アメリカ軍が持っている輸送機の中でも最新鋭の機体だ。嘉手納基地では、以前に見たことがあるのはC-130、C-141、C-5等だ。あいにくC-17は見たことがないのでした。

 このC-17ですが、C-141の後継機種として開発された。能力としては、アメリカ合衆国本国から、ヨーロッパ大陸の整備されていない飛行場に、大量の物資を輸送することができることだった。調べたら驚いた。舗装されていない3000フィート(約1000m)で幅27mで離着陸でき、25m幅で転回することだった。部隊への配備は、1993年7月から始まった。

デビュー作戦は、2003年3月のイラク戦争にて初めて参加したとのことでした。機体の形状は、日本の自衛隊が装備しているC-1型輸送機に似ているのでした。

 墜落の原因は、何があったのだろうか。軍用機なので、なかなか事故の状況については公表されにくいのでした。外電では、墜落した日時と場所、機体の名前だけ、それ以外は不明となっているのでした。

 沖縄は、天候が不順です。半端ではない量の雨量です。当分、悪天候が続きます。

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雨降りでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 青の洞窟前 南西 29℃ 29℃ 18m 18m
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今日は朝からすごい雨。一時は風もすごかったです。洞窟前は真栄田岬が壁になっているのでした。ポイントまでの移動は、すごい波だったけど ポイントでは そこまでひどくはなかったです

 大雨だし波もうねりもありだけど水の中はキレイでした。エントリーして、すぐ 2匹のツバメウオの幼魚がお出迎え(*^_^*)

 大人になるとでこっぱちなのに、幼魚の時はヒラヒラとチョウチョのように泳ぐのでした。水面近くでは、キビナゴの群れがキラキラと、とてもきれいでした。

 

 by ひぃ

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2010年7月28日 (水)

連鎖

今日も、猛烈な雨だった。雷鳴とともに土砂降りでした。真っ黒い雲が低く垂れ込めた朝でした。今日は、高校総体の開会式でした。仕事で嘉手納基地近くに行きました。予想された渋滞や通行止めに会うことなくすんなりと目的地に到着しました。

 今週は、雨模様が続いているのでした。話は、高校総体に戻します。総体の参加者の延べ人数を2万6千名とのこと。学生さんと引率教員、競技役員等。最低でも4日から5日くらいの滞在となると単純に2万6千×5日とすると13万泊となります。知人のダイビングサービスにも予約ができるかの打診が来たとのこと。

8月に体験ダイビングを12名かな予約があった。仕事だとラッキーと思ったが、ついでに宿泊もしたいとのこと。よくよく話を聞くと、高校総体の学生の宿泊先として交渉だった。即、断ったとのことでした。

 夏場の繁忙期である時期。一般観光客の宿泊先の確保が非常に困難な状態になった。ダイビングサービスは、集客に苦労しています。半ば、諦め顔の経営者の方もいました。

航空機の事故や遭難騒ぎが続いています。先日の埼玉の防災ヘリの墜落事故があったばかり。前後してカナダ国防軍の戦闘機が墜落。墜落寸前にパイロットが緊急脱出している映像が新聞紙上に、動画はインターネットで配信されていた。今日は、パキスタンの旅客機の事故。新潟から北海道に向かった民間航空機のセスナが下北半島を越えた辺りで消息不明となっている。那覇空港では、航空自衛隊のF15戦闘機が気圧の調整機能に異常が発生して那覇空港に緊急着陸した。

 事故の連鎖。

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2010年7月27日 (火)

体験ダイビングでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビー砂地 晴れ 南西 30℃ 29℃ 15m 12m
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砂地の体験ダイビングです。水は少し濁り気味… 浅いので水温はとても暖かいです。お客様は初めての体験ダイビングで女性の方はかなりびびってました。でも 入っちゃったら とっても楽しそうで 両手にサンゴやら貝殻やらをいっぱいに握りしめていま した。

 いつも餌づけをするので 魚たちがずーっとついてまわります。お客様の写真を撮るにもロクセンスズメダイがめっちゃ群がっていて 主役はロクセンになっちゃいます。

 魚たち おなかいっぱいになることってあるのかなあ~?

 by ひぃ

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早退ではなく 総体です

明日から沖縄本島にて高校総体、インターハイが開催される。すでに参加者が多数来沖しています。新聞報道だと、昨日だけで6000名が来沖したとのこと。1日に6000名です。明日は、開会式が沖縄市で開催されます。公開競技のために、一般道路を使っての競技もある。道路封鎖状態です。事前に日時が公表されています。一般車両の中でも大型車両の通行が禁止されている道路もあります。

 さて、ここで大問題です。1日に6000名もの宿泊者。ホテル関係は確保されています。今日は南部のリゾートホテルにて打合せがありましたが、そのホテルにも高校生が、宿泊していました。ミカサやヨネックス等のブランドマークの入った袋を持ってウロウロしていました。引率の教員やコーチの方が、ワンボックスカーに生徒を乗せて出入りしていました。

実は、この時期は夏休みなので、当然一般の観光客の方も来沖しますが、宿泊先が確保できたのは、ラッキーなのだろう。沖縄本島のダイビング関係者は、異口同音にお客さんがいない。総体のお陰で暇です。との声。電話口での話しだ。最初、「今日から総体です。」言っていたので、「もう仕事が終って早退した」のかなって。

 早退ではなく、総体、インターハイのためにダイバーの宿が確保できないので、お客さんがいないとのことでした。世間話に疎かったです。

 8月の半ばまで那覇に留まらずに、近隣の北谷や嘉手納、読谷等まで宿泊先の確保が難しいとのことでした。軒並み、過去最低の予約数と嘆いていました。総体が終ると旧盆なので、今度は地元出身者が墓参りに大挙して戻ってくるのでした。

当分の間、新聞にて公表される道路規制の情報をチェックが必要です。

 今日は、午前中から午後3時くらいまで米軍車両の故障で沖縄自動車道の下りが渋滞7kmでした。軍用車両の故障。ハンビーの車輪が外れた事故だった。お陰で南部からの戻りは太平洋岸の道路を戻って来ました。1時間余分に時間がかかりました。

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2010年7月26日 (月)

オニヒトデ発見

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 ブイ 晴れ 南西 29℃ 29℃ 15m 15m
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いきなりの雨ざーざーのあとのダイビングでした。雨あがったあとも曇ってたし若干お水が冷たいかなって最初思ったけど、潜ってしまえばそーでもなかった。お水は若干濁り気味でした。

 オニヒトデがいてイッシーさんが 退治してました。私も、もう一匹いたけどナイフも何ももっていなかったから退治できませんでした。

 by ひぃ

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救助ヘリ考察

急速にお天気が不安定になっています。沖縄本島と先島方面の間に小さな熱低が発生しているのだろうか。気象レーダーを確認すると真っ赤に雨量が強烈な量を示しているのでした。先週までは先島方面では、少雨警報が出ていた。水の無駄遣いをしないようにと村内放送が流れていた。今度は、短時間に50mmとか80mmと大量の雨が降った。沖縄本島では、明日から高校総体、インタハイが始まるのでした。明日は沖縄市の運動公園にて開会式だ。晴天の中での開会式であって欲しいのでした。

 炎天下の中での、突然の雨降り。打ち水効果というか、雨が蒸発する際に周囲の熱を奪っていく気化熱で、涼しくなるのでした。ヒンヤリする感じです。

埼玉県の防災ヘリの墜落事故。少しづつ事故の概要が分かってきた。最後は、一分くらいの短い時間の中での墜落事故となったのかな。航空事故調査の結果を待とう。

 究極の救助手段のヘリコプターを使っての事故救助。スイスでの鉄道事故では、救急車しか映像には写っていなかったが、スイスは世界で一番、ヘリコプター救助と搬送については発達した国です。映像が事故現場だけだったのは仕方がないのです。

スイスのドクターヘリは、山岳救助まで対応します。お医者さんが、ホイストケーブルを使って、遭難現場に降下して、遭難者の手当てを行いながら、ドクターヘリに吊り上げることも行っています。

 日本だと降下員は、消防や海上保安庁職員、自衛隊隊員だったりで、海上保安庁や自衛隊では、救急救命士やパラメディックと呼ばれる資格を持った隊員が救助に当たります。ヘリコプター機内に事故者を吊り上げてから対応するのが医者や看護師との役割分担があります。

 これから夏山での遭難事故が増える時期ですが、救助活動が躊躇されることがないように願いたいです。

私も以前にヘリコプターを活用した救助訓練を実施中に、「セットリング・ウィズ・パワー」状態になってヒヤリハットしたことがあります。ホバリングのために前進中から、あれあれ降下速度が落ちないぞって思っていると、どんどん機体が降りて来るではなく、落ちてくる感じだった。何とかパワーを回復して上昇していくことができた。

 ヘリコプターを使った訓練では、いつも真剣勝負で訓練に当たっています。

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2010年7月25日 (日)

講習でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 32℃ 29℃ 15m 15m
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今日は真栄田岬でオープン講習でした。

 船は沖に停泊したので水面移動して浅瀬まで、水深3mの水底にフロートを設置してそこから潜りはじめました。 耳抜きが苦手な講習生だったので、潜降に時間がかかりましたが水中では落ち着いて潜れいたのでスムーズに講習できました。

 by 遠征から戻ったイッシーです。

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救助ヘリ墜落事故

 山岳救助活動中にヘリコプターの墜落事故発生した。埼玉県の防災ヘリコプターだ。事故現場は、秩父山系の沢筋で起きた。有視界飛行での救助活動だったようだ。天候の確認は、現場に飛んだパイロットの判断だった。通信状態が厳しい場所だったのだろうか。

 遭難現場にて、降下員を降ろした後に発生した墜落事故のようだ。生存者が二名いるから、どんな状態で墜落したかの原因究明ができるなか。沢筋を下から上る上昇気流の中でのホバリングだったのか。それとも気流が乱れる中でのホバリングだったのか。気温が温かい中でのホバリング。ヘリコプターの性能ギリギリでのホバリングが要求されたのだろうか。ちょっとした気流の乱れで操縦が難しくなり、近くの木々をメインローターが叩き、墜落したのだろうか。それともダウンバーストが発生して、一気に墜落したのだろうか。

救助現場での二重事故。救助関係者にとっては、明日はわが身の事故。原因究明をお願いしたい。

 

また、海洋生物話題があった。今度はサルの忌避剤として”ヒトデ”を使う。匂いが強烈で、ヒトデを乾燥させて粉々に粉砕したものを散布した。貝は腐ると強烈な匂いを発するが、ヒトデも同様だ。結果は、どうなるかな。

 

 救助現場でのヘリコプターが活躍するのが、当たり前になった昨今です。でも、ニュートンの法則がある。万有引力の法則があります。業務内容に見合う性能を持った機体が、それぞれに配備されることが望ましいが、なかなか現場が要求する機体ではないこともある。あとはパイロットの技量の問題。これはなかなか判別し難いものがあります。ユーロコプターAS365型。民間から軍用まで多目的な飛行性能の機体だ。ただ民間用だと全天候型ではないと思う。

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2010年7月24日 (土)

ゴマモンガラ 要注意

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 サンドトライアングル 晴れ 南東 32℃ 27℃ 35m 20m
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今日は風・波なく、とても穏やかな海でした。 ケラマボートはいろんな各ポイントに散らばっていて、夏休み入っての土曜日なのにポイントにはボートも少なく、のんびりと潜ることができました。

 本日は儀志布湾内で潜り、産卵期に入っているゴマモンガラに恐怖しながらダイブ、アオウミガメ、タイマイなどのウミガメにかなり遭遇しました!

 休憩中のカメにそっーと近づきかなり接近した写真も撮れて、ゲストさんも大満足のようでした。

 by 大遠征したイッシーです。

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伝染病

もう週末です。時間の経過、太古から同じ速さで進行しているのだろうが、1日の時間が短いように感じるのでした。あぁまたもや誕生日がやってくるのでした。これも加齢現象が進行しているのを意味するのだろうか。

 諫早湾のワニさん騒動、その結果について報道されたが、見つかっていないようだ。罠でも仕掛けるのだろうか。それとも捕獲係が、飛び込んで捕まえるのだろうか。映画”クロコダイルダンディ”のようなチャレンジャーが居るのだろうか。1mくらいなのでタモ網でも使うのか。それとも接近して投網を使っての捕獲作戦なのだろうか。

しかし、誰が捨てたのだろう。危険なペットについては、地元の保健所に届けることになっているはず。ワニだったら当然の如く飼育届けが出ているはず。黙って飼育していのだろうか。

宮崎県での口蹄疫騒動、ようやく終息宣言が出される。膨大な数の牛と豚が処分された。まだまだはっきりしないのは、何故、宮崎県だけに発生したのか。分かっているのは、最初の発生した動物は”水牛”だった。水牛、食肉用ではなく牛乳とチーズを作る目的に飼育されていたのだろうか。それとも観光目的だったのだろうか。

 最初に噂されたのは、病状を発見したときに躊躇して報告するのが遅れたとの話があります。家畜伝染病の場合、獣医師は届け出する必要があります。躊躇している間に、最初に発生した場所に出入りしていた車両が、ウィルスを撒き散らした。最初の防疫体制が、消毒をしっかり行っていれば、大きな被害に発展しなかったとのではとのこと。でも、そもそもの最初に病気が発生するきっかけは何だったのだろう。

口蹄疫のDNAを解析したデータだと中国や韓国での口蹄疫と同じだったとの話もある。渡り鳥が口蹄疫のウィルスを伝播させたのだろうか。旅行した人が持ち帰ったのではないかとか。

 水牛の牛乳から作ったチーズ。パルメザンチーズかな。

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2010年7月23日 (金)

南極 諫早湾

昨日はヒョウモンダコが北上していると書きましたが、今日は南極の氷点下でも有効な毒を持つタコが見つかった。南極で、それも新種のタコが4種類も見つかった。神秘な生物、タコの生命力って、凄い。暖かい海から冷たい海まで、様々な環境にて生存できている。

 今度は、諫早市の干拓事業の調整池にてワニが見つかった。東京では、アリゲーターガーというサカナが釣れている。アマゾン河をもじって”タマゾン”でも、様々な異変が起きている。しかし、名付け方もアイデア抜群。諫早湾のワニ騒動、明日に捜索隊を編成して捜索する。体長は1m未満とのことだ。誰かが捨てたのだろう。

地球の温暖化の影響で、ますます様々な生物が、日本に出現することになる。まだ九州や四国、和歌山方面くらいが温暖化の影響で海水温が高めに推移している。東京湾辺りの水温が高くなると恐いことが起きることが指摘されている。

それはコレラ菌だ。江戸時代に蔓延したコレラ菌、これが東京湾の水底に生存している可能性が指摘されている。それが水温が高くなることで、コレラ菌の力が復活するのではと考えれられている。

 陸上では”蚊”の問題がある。ちょっとした水溜りがあれば蚊は産卵します。ボウフラが湧き、短期間に成体になり、人間や動物に危害を加える可能性があります。最近の蚊の成体は、成育する環境が良くなっている。卵の状態で越冬して、次の世代を残して生育するようになった。殺虫剤への抵抗力も増してきている。抵抗力の強い蚊やゴキブリ等が確認されている。生命のサイクルが短いが、環境への適応力を獲得すると、次に残していくのでした。

さあ、明日はワニさんが発見されるのかな。

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2010年7月22日 (木)

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコの記事が目を引いた。タイトルは「猛毒タコ九州北上、かまれると死ぬことも」との見出し。

 ”ヒョウモンダコ”最初の記憶は、自分がインストラクタートレーニング講習を受けたときに遡ります。1976年11月です。自分のチームリーダーは浩二さんでした。ビニール袋に生物が入っているのでした。ビニール袋の上から生物を突いた。

青い光を放って興奮状態になっていると説明をうけました。それと同時に猛烈な毒をもっているから注意するようにとも。翌日にナイトダイビングのトレーニングを控えていたのでした。

伊豆海洋公園でのことだった。今回の発見された水域は、九州方面とのこと。かれこれ30年以上も昔のこと。記憶が薄れているのではなんて思うが、いやいや鮮明に記憶しているのでした。それにしても海には国境がなく世界中に往来が可能と思うが、生存していけるかってことは重要なファクターだ。

 これも古い話で恐縮ですが、クマノミが伊豆半島で生息できるかってことが話題になったことがあります。20年くらいまえかなぁ。暖かい海で生活していたが、潮の流れに流されて沖縄辺りから伊豆に流れついてしまった。夏から秋の水温が暖かい時期は生存できても水温がグッと低下する冬から春先に越冬することができるか。が、問題でした。伊豆半島を離れる直前に15年前くらいには定着している。つまり越冬することができ、子孫を残すことができることも確認されたと記憶。

話が脱線した。ヒョウモンダコに戻すが、体格は10cm程度で小柄だ。愛嬌のある模様かもしれない。素手触ってみようなんてことで捕まえた。手の平に乗せて観察してみようって。もしかしてガブッて噛まれる。毒は超一級品の「テトロドトキシン」なので致死率は絶大だ。フグが持っている毒と同じ神経毒だ。

 夏休み、子供たちは海に出かけるが、タコ捕まえたってことで大きな騒ぎにならないようにして欲しいのでした。生物は、水槽越しに眺める程度に留めて欲しいのでした。素手は危険ですよ。

 温暖化の影響、生態系の変化には敏感にならないと駄目ですね。

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2010年7月21日 (水)

熱中症

連日、内地からは「真夏日」から「猛暑日」の言葉がニュースを賑わせている。猛暑、熱中症での搬送例や死亡例が報道されている。体温と同じか、それ以上の暑さとなっているのでした。水分補給でも追いつかないようだ。水分でも塩分やミネラル分を摂取しないと駄目。あとは文明の利器として、クーラーや扇風機の活用がポイントのようだ。

 「あれ、おかしいゾ」と感じたらアウトだ。あくまでも予防が大切だ。昔かたぎだと風に当たれば大丈夫と信じている老人が多い。たしかに昔は、各家庭にクーラーなんてなかった時代。自分でも大学で東京に出て来たが、在学中はクーラーはなかった。唯一、大学の研究室に二台あったくらいだ。一般家庭にクーラーは縁遠い時代だった。

省エネモードタイプが当たり前になっている。冷房・暖房・除湿の3つの機能がついているのが、当たり前となった。かつては冷房専用だったが、冷暖房の2つの機能がつくようになった。ちょっとだけお値段が高かった。それに除湿機能が追加された現代の機器の登場となった。こういった家電の制御部分にはコンピュータで制御されている。賢い家電が多くなった。

大病してから二年、室内での仕事に切り替えた。真夏の炎天下で、汗水流していた時代、気がつくと汗でオシッコを忘れていたなんてことも経験したことがある。慌てて水分補給、ミネラルたっぷりの補給。麦茶やスポーツドリンクに酢を加えてみたりと、いろんなことをしてみた。

 氷の活用。冷蔵庫で作るのではなく、市販されている氷を使っていた。冷蔵庫で作ればと思うが、水に含まれている空気成分を抜いているのかな。水道水を冷やしただけの氷に比べると溶けにくいようだ。これって水道水を煮沸させて水に溶け込んでいる空気を逃がして、あとは冷ましてから冷凍庫で氷に作ればよろしいことを意味するのかな。

室内での仕事が多くなり、人工的な環境下に慣れ親しんだ身体になってしまった。熱中症に注意です。

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2010年7月20日 (火)

こんなことがあるのでした

三連休、沖縄本島ではミニ熱帯性低気圧のためにお天気が宜しくありませんでした。今日は、久しぶりのピーカンでした。現在、資料をまとめているために事務所に篭りっきりです。ある程度の内容は固まり、全体構成もできました。苦手なのがレイアウトなのでした。せっかく内容をまとめることができたのですが、最後の多くの方々に見ていただくための資料としてのレイアウトに苦しんでいるのでした。

 こればっかりはプロにお任せするしかないと思っています。7月末までには皆様に公開できるようにしたいと踏ん張っています。乞うご期待ください。

さて、インストラクターになりたいとのことでトレーニングを積んでいる方々、こんなことがありませんか。短期間にインストラクター資格を取得したい場合は、プロコースと呼ばれる10週間くらいのトレーニングが興味があるかと思います。世界的にも有名なトレーニング内容として定着しています。

受講される方、マニュアルを読みこなせているかという問題があります。日本語の教材が当たり前です。当然ですが、構文の意味を、しっかりと理解できているかということです。物理、環境、生物、医学、減圧、教育、生理学、器材、心理学、指導法等の様々なお勉強です。カリキュラム通りに時間が経過して行きます。その中で座学だけでなく、実技もこなします。また、体力の維持、泳力の維持と増強等。自分の潜水本数もこなさなければならないし、指導するための水中での観察眼、対応する能力。危機管理、救助技術等。どこまで対応できるかな。カリキュラム通りにこなせば大丈夫なのですが、どこまで持続することができるか。教職員の就業年月が4年生から6年生、つまり大学院レベルまでの教育を受けて、教育実習も一年間という。

 インストラクター資格を取得したからといっても、その後の自立できるまでの研修が必要なのでした。インストラクター資格は持っているが指導できませんと宣言する新人インストラクターが多数居ることを忘れないでください。

こんな現実があるのでした。

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2010年7月19日 (月)

 熱低の影響かな

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田 モグリン 南西 28℃ 27℃ 20m 20m
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プチ台風(弱い熱低)の影響でか 雨が久々にザーザーでした。でも水中はゴミが浮遊しているものの透明度透視度ともによかったです。

 ミナミハコフグを撮影しようとしたけど止まってくれないので難しかった。d(-_-)

 イシガキダイもいました。エントリーすぐのツバメウオの群れが減った気がしていたのだけど どうやら洞窟のほうに行ったみたい(^-^) 洞窟のほうは増えたもんね

 by ひーちゃんです。

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人手不足

三連休の海の日関連。沖縄本島では、お天気に恵まれませんでした。当初は晴天が続くとの予想だった。沖縄本島の西方海上に発生したミニ熱帯性低気圧の影響だったようだ。

 結構な雨が降りました。本州は、真夏日の連続だった。

さて、この何年か慢性的な人材不足に陥っている。ダイビング業界は、深刻な人材難だ。とくにベテランと言われる番頭さんクラスが不足している。それと新人さんです。慢性的な人手不足。両極的なことなのです。

かつてはベテランさんの番頭クラスには、暖簾分け的に独立しても仕事が続けられるようなシステムがあった。80年代、90年代と、こんなシステムでダイビングサービスが増えてきた。まったくの素人さんがダイビングサービスを開業するのではなく、ダイビングのノウハウを蓄積したベテランの出店だった。

 そんな時代だったので、新人さんのスタッフ見習いさんも多数の応募があった。ベテランさんが、次のスタッフをゼロから育てることを積極的にしていた。ただ、ある程度の数が出店されると限界がやってきたのでした。お客さんの数にも限界があるのでした。当然、新人スタッフを育てる時間的な余裕や金銭的な余裕がなくなった。

経営が厳しくなってくるのでスタッフへの余裕が低下した。そのために次のベテランスタッフを育成しなくなった。おまけにインストラクターを短期に養成するシステムが定着。当然、短期間でのスタッフ育成を他に頼ることになった。資格だけがあれば大丈夫と思ったのだろう。

でも、実践的に育てられていないために現場では即戦力には至っていないのでした。悪循環となってしまう。新人スタッフも資格ありきとなってしまうので、ゼロから育てることもしなくった。新人スタッフも、多額のインストラクター受講のためのお金を用意しなければならない。そんなお金を用意することができる時代でもない。無資格者をゼロから育てる余裕が現場にはなくなっているという矛盾。ベテランと新人の人手不足。

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2010年7月18日 (日)

熱中症

猛烈な雨だった。ちょうど沖縄県の高校野球の決勝戦の始まる直前。突然の豪雨と雷だった。一時間半遅れの決勝戦だった。興南高校が9対1で、春夏連覇を目指しての甲子園出場となった。健闘して優勝旗を沖縄に持ち帰って欲しいのでした。

 九州南部を除いて、全国的に梅雨明け宣言が出された。海水浴や川遊びでの悲しい事故情報も全国から集まってきた。それに熱中症が原因と思われる死亡例も幾つか報告されている。急速に天候が回復し、気温が一気に30℃を超えて34℃とか35℃まで上昇した。炎天下での自転車競技やモトクロス中に熱中症で意識不明となって亡くなっている。

まさか自分が熱中症になるとは思っていないはず。水分補給をしているから大丈夫と思ってしまうのだろう。ダイビングでも起こりえるのでした。エントリーギリギリまで保温スーツを着ないようにしてください。といっても炎天下での日焼けはご法度ですよ。

沖縄ではダイビングは、ボートダイビングが主力となります。炎天下でつらいのは和船で日陰用の天幕が付けていないタイプはつらいです。釣り船が多いのですが、彼らは工夫して釣り人に日陰を提供できるようにテントを据付ています。釣り場に到着したら、テントを張ってくれるのでした。

 クルーザー船ではフライングデッキがあるので、日陰を提供してくれるます。でも、ポイントに到着するまでにフライングデッキ上で、ひと眠りはちょっと危険かもしれないですね。日焼け止めクリームをたっぷりと塗っておきましょうか。でも船長によっては、日焼け止めクリームは船を汚すので塗っては駄目ってところもあるようです。ツルツル滑ってしまうというのでした。

日陰を作る工夫をしてください。和船タイプの場合は、船長がボートコートを用意してくれる方もいらっしゃいます。ボートコートを羽織るのではなく、被るように日陰を作るようにしています。

海でも水分補給をしっかり忘れないでね。真水が理想。お茶やジュース類よりはお水で大丈夫です。

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季節のサカナ スクの大群

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ雨くもり 北東→南東 31℃ 28℃ 10m 10m
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本日は晴れたり雨だったりと天気がコロコロ変化する1日でした。

 水中はいろいろな生物が確認でき、ボート下にはアミアイゴ。沖縄では”スク”と呼ばれるアイゴの幼魚がたくさん群れていた。

 水深15mにはヒレナガネジリンボウとヤシャハゼが比較的浅い深度でなおかつ結構接近できるので、カメラ持ちのゲストさんはそこに時間を費やし撮影されてました。 今日の砂地はちょっと濁っていたのでマクロダイブで楽しみました。

 

 by イッシーです。

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2010年7月17日 (土)

予約状況

週末、連休の始まりだ。沖縄本島近郊の離島の座席予約状況を確認してみた。以外にも満席までには至っていないのでした。高速船やフェリー等ですが、大半の表示が「まだ十分に席はあります」となっているのでした。

 唯一、朝の高速船が一便だけが「残りの座席が少ないです」2日か3日くらいあったくらいです。どうしたんだろう。台風の襲来予報がないうちが稼ぎどきなのですが、海は凪いでいるのにお客さんの入り具合がよろしくないのでした。この連休を境に航空運賃が高めに推移します。当然、安い時期に集中するのでしょうが、連休前でも、それほど忙しくはないとのことでした。

座席の確認も、自分のパソコンから確認できる便利さ。インターネット社会のありがたさ。航空券の購入についても、個人で決済することができるのもありがたい。早割り制度の拡充だ。何ヶ月も前から航空機の座席予約と航空券の購入ができる。できるだけ早くから購入する場合の割引制度。個人旅行には最適です。余程の番狂わせがない限り、早い段階からの日程を調整できる人には最適な購入方法だ。

航空会社も、早い段階から現金決済と同じように入金されるシステム。クレジットカード決済。身分証明書代わりにもなる。自分も二枚だけ所持している。一枚は、まだクレジットカードシステムができた初期に作った航空会社系のカードだ。あと一枚は、車の給油系で作ったものだ。

 クレジット決済、インターネット通販では当たり前になっている。クレジットカードの初期に作ることができたが、最近のクレジットカード事情は不勉強なのですが、所得制限がかけられているのだろうか。これは魔法のカードではない。あくまでも自分の持っているお金を使い回しているだけなのだ。

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2010年7月16日 (金)

米軍車両 故障 大渋滞

米軍車両。とうせんぼ。大型の軍用トラック、故障して追い越し車線を占拠。おまけに故障した場所が悪かった。

 沖縄自動車道の上り車線。沖縄南のインターチェンジから本線に入って500mくらいの左に大きくカーブした見通しの最悪の場所だ。おまけにトンネルを抜けた直前だ。

県庁での会議が終わり、嘉手納経由で恩納村に戻るために沖縄自動車道を利用した。西原インターから嘉手納に向かった。道路情報の電光掲示板に反応した。次の用事の先が沖縄南インターを下車して行こうと考えていた。「沖縄南渋滞1km」の表示だった。えぇぇ困ったと思った。最悪の場合は、次の沖縄北まで行って、嘉手納基地方面に戻る順路を考えた。最終目標の石川で午後4時58分までにたどり着けるかなって。

沖縄南に近づくと状況が判った。反対車線の上りに米軍の大型軍用トラックが止まっているのが見えた。その後ろに渋滞車両がズラリと並んでいた。沖縄南で下車することにした。インターチェンジは大混乱だった。上り車線での渋滞を諦めた車両が下車している。ETCゲートは一箇所だけ。ゲートを出た先も大渋滞だった。ETCを諦めて一般ゲートを通過。何とか渋滞を乗り越えて目的地の嘉手納オカノ経由、石川郵便局に4時55分に到着。無事に荷物を送り出すことができた。任務完了

 日常生活の中での米軍車両。ごくごく一般的だ。中には「火」と書かれた赤い板をぶら下げて走る軍用車両。弾薬を積んでいることを意味する。一般車両の中を、ごくごく日常生活に溶け込んでいるのでした。

訓連用の弾薬、ライフル用の銃弾等が主になるようだ。

渋滞は6km以上も繋がっていた。南で降りて、沖縄北から石川まで利用したが、上り車線は沖縄南から沖縄北まで渋滞が繋がっていたのでした。

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クリーニング

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 西 30℃ 28℃ 15m 13m
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日差しが痛いと感じる今日このごろ…水に入るのが待遠しくなります。 今日の砂地は 若干濁り気味…

 小さいくらげとかが浮遊してました。

 いつもよくみる お魚のクリーニング屋さん。ホンソメワケベラ。 の、でっかいバージョンみたいなのがいました。

 ニセクロスジギンポ。

 水中でぴッと止まって ヒレや体をヒラヒラふよふよさせていました。

 by ひぃちゃん

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2010年7月15日 (木)

連休がやってくる

暑い日が続きます。一雨欲しい時期です。お隣の奄美方面、ようやく梅雨明け宣言が出された。沖縄に続き、二番目だ。今週末は、海の日記念日の連休だ。ハッピーマンディでもあるのでした。17日(土)18日(日)19日(月)の三連休は、忙しいのだろう。

 久しぶりの連休だ。何事もなければと思います。新聞報道では、景気が回復基調にあるために旅行に目を向けることが多くなっているとのこと。この夏の海外旅行も順調に推移しているとのこと。予約でいっぱいになっている。ドル建てが安くなっているので、現地での買い物や滞在の諸経費等が安く上がるから。

沖縄も観光客が増加傾向とのこと。月末から高校総体、インターハイが約一ヶ月開催されることになっています。全国の高校生スポーツ競技大会。当然、競技以外の観光も組み込まれているとのこと。ホテル宿泊の確保も大変のようだ。大会期間中に大きな天候の崩れや台風等がこなければと祈るのみだ。

真夏の沖縄の天候、熱中症対策が大変だ。地域によっては、自転車競技みたいに一般道路を使っての競技では、交通遮断が行われる。すでに、その地域では広報活動が始まっています。道路には、期日と時間が掲示されている。一般住民の生活にも影響が出ることになるのでした。

 直射日光の強烈さを痛感するだろう。まあサングラスは必携だ。あとは日焼け厳禁。日焼け止めを塗っても汗のために効果が長持ちしないのでした。丹念に塗ること。

最近は聞かなくなったが、観光客の方が昼間にたっぷり日焼け、暑いためにクーラー全開にして寝てしまう。夜中に体温が下がらない状態で病院に搬送された。体温が40度以上になったなんてことがありました。日焼けは要注意なのでした。

この夏は、どこまで気温が上昇するのだろうか。ちょっと心配なのでした。

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2010年7月14日 (水)

ユンケル40本

お馬鹿な言い訳かな。「ユンケル40本飲んだ」、インターネットで新聞記事を見た。最初、タイトルで「何?」を言っているのかなって。本文記事を読んで、驚いた。ユンケルは栄養ドリンクに分類されるのかな。結局は、酔っ払い運転がばれるのが恐くての嘘だったようだ。

 それにしてもユンケルを40本を短時間に飲んだら、どうなるのかな。興奮状態になるのだろうか。疲労回復どころの騒ぎではない。現役の医療人の言い訳。バレーボールのナショナルチームのチームドクターという職責にある方らしい。

実はビールを飲んでいたようだ。しかし、飲酒運転については罰則規定が厳しくなっているのに、何で飲んで運転してしまうのだろうか。沖縄は全国一の記録を更新しているものがある。それは飲酒運転。最近は飲酒運転とともに二日酔い運転での事故や違反行為が目立つとも言われている。

自分だけは大丈夫と思ってしまうのかな。あとは飲んだ後、寝たからアルコールの影響がなくなったと錯覚してしまうのだろうか。沖縄では朝方の交通事故では、二日酔い状態だった。アルコールの影響が残っている中での運転だったとの結果が報告されている。

 栄養ドリンク系、商品価値が高い商品として販売されています。微量のアルコールが入っているものは要注意だ。栄養ドリンク飲んで、酔っ払い運転なんてこもあり得るかもしれない。

しかし、知的好奇心として経済的なことを考えないで40本飲んだら、どうなるかな。気分が悪くなるのだろうか。目がバッチリ開くかな。吐き気を催すかな。

何で、飲んで運転するのかな。その心理状態が判らないのでした。自分だけは大丈夫なんだろうって。

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2010年7月13日 (火)

スクが湧いている

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 青の洞窟 晴れのち曇り時々雨 南西 30℃ 29℃ 20m 18m
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   トトロのまっくろくろすけが動くみたいに…洞窟前で スクがわさわさいました。

 スクはアイゴのこどものことで沖縄ではスクと言います。まっくろくろすけみたいにまっくろではなくて水中ではキラキラと金色の塊でした。

 1ヵ月半くらいまえに最初に潜った海とは もう違ってきてます 。季節が移り変わってきています。たのしみ(*^_^*)

 

 新人の研修生 ひーちゃん

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自然災害

梅雨末期の集中豪雨。どれだけの雨量が記録されるのだろうか。はんぱない規模の雨量だ。地面では、もう水を吸うことが出来ない限界点に達している。九州や内地でも土砂崩れが発生している。

 道路冠水で車の故障も相次いでいる。10cm程度も怖いと言われています。ガソリンやディーゼル機関で走っている車は、大丈夫かなって思ったが、トンでもないようだ。水溜りでは、ブレーキシステムに水が入り込んでしまうと故障の原因となったり、排気管も水没していると駄目と聞いたことがあります。あとは、もっと水位が高くなってエンジン自体が水没した場合。電気系統がお釈迦になること。バッテリーがアウト、エンジンの燃料制御部分はコンピュータ機能となっている。当然、水没ではアウトになる。

最近のエコカーとしての電気自動車、車の床にバッテリーが配列されていたり、ハイブリットカーも、同様に電気系統で支配されているために、簡単にアウトとなる。これらの電気自動車系は、雨に弱いことになる。水没した場合は、一斉にショートすることになる。

 恩納村でも、海岸線の新築アパートに入居していた知人。集中豪雨で車が水没。エンジン全損とのこと。結局修理ではなく、別な車を買う羽目になった。かなりお高い車だった。低地の怖さを改めて知った。

 洪水になれば車だけでなく、電化製品も瞬時にアウトになる。生活を続けるためには、電化製品を買い換えることがなる。多額の出費となる。電化製品、車。経済循環の一環なのだろうか。住宅の修理にも多額の費用がかかる。

一旦災害が起きたら、その復興には時間がかかるが、費用もタップリとかかるのでした。災害向けの保険って設定されているのだろうか。自然災害関係の保険を探してみよう。

 沖縄は晴天が続いてる。台風2号は発生しているが、フィリピンから南シナ海に抜けてしまうのでした。ウネリが残るかな。

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2010年7月12日 (月)

地震

参院選は、呆気なく終わった。政権奪取した民主党の天下も10ヶ月で終わった。劇的な政権交替を期待した民衆。その施策はボロボロだった証拠なのだろう。しっぺ返しを喰らう格好となった。まだまだ国の行く末は不安定、そのものとなった。

 諸外国からも統治能力に疑問が投げかけられているのでした。これで欧米各国からも数段下に見られるのだろう。外交力の低下も免れないのでした。いよいよ沖縄は、勝手にしろなのだろうか。

夕方に地震があった。震度は3だった。90kmと比較的深い場所での地震だった。ゆっくりと揺れを感じたかなって思ったら、揺れ具合が強くなった。すぐにテレビをつけた。とりあえず津波の心配ないという表示を確認した。沖縄では地震イコール津波襲来の危険性が高いのでした。

皮肉にも、「琉球列島ものがたり」というタイトルの本を読んでいる最中なのでした。ウルマ変動の部分だったのでした。琉球列島が上下に隆起と陥没を繰り返した時期のことでした。西表島の周辺、慶良間諸島周辺、それに沖縄本島の周辺での地層た入り組んだり、水平ではなく垂直に切れていたりと、激しく地形の変動があったことが判る地形の部分でダイビングを経験。地層を眺めらながら、とんでもなく大きな力がかかったのだろうかと思いながらのダイビング。

過去の歴史、有史以前からの痕跡を含めた地殻変動の情報を調べているのでした。大きな津波が二回あったことが判明した。ひとつは石垣島を中心にした明和の大津波。あとは二千年くらい前にも大きな津波があったことも判った。

 文明があったのだろうが、文字の記録が残っていないのでした。内地では考古学の中に地震考古学なる学問も、研究者が注目している。古文書に記録されているものを年表にプロットして、それ以外にも遺跡に残っている地層に地震の影響を反映しているものがあるこも判って来た。それの知見を活用して遺跡の総合的な調査研究も進んでいるのでした。

 政治の地殻変動、地面の地殻変動。どっちが恐いかな。

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2010年7月11日 (日)

葛飾北斎

選挙データ、情報収集および分析、午後8時になった途端の予報。与党の惨敗が明らかになった。ますます群雄割拠の戦国時代に突入した感あり。これで政治の不安定さに拍車がかかったのでした。

 民放は一斉に選挙特番を開始。冒頭の5分だけ民放をチェック。代わり映えしないので教育テレビにチェンジ。葛飾北斎の特集だった。「世界が認めた天才絵師」日曜美術館選だ。朝は午前9時から放映されている。今朝はスペインの画家ベラスケスの「スペイン王宮の出世物語」だった。普段は美術とは縁遠い生活なのですが、情報として分析される各種絵画の問題。非常に興味深く見聞させてもらっています。

以外にも、葛飾北斎の残した作品が、西欧の画家にも多大な影響を与えていることが判った。北斎漫画は西欧にて多数見つかっていることも初めて知りました。シーボルトさんが関係していたのだろう。

動体視力として5000分の1秒という超高速度カメラで撮影した大波が崩れる瞬間の波しぶきの一瞬だ。凄い視力と記憶力だったのかな。実証実験で明らかになっているのでした。

もしも、歴史に「もしも」があれば、日本が鎖国状態でなかったら。西欧の文化と慣れ親しんでいたら、葛飾北斎の画才は、どのように評価されたのだろうか。今以上に高い評価を得ることができたのだろうと思う。文化の違い、情報が孤立した中での芸術的な閃き。凄いものがあった。

 何かと不安定な世相だが、歴史の一駒を紐解くのも面白いのでした。

 政治は、ますます混迷の極めとなったのでした。

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2010年7月10日 (土)

真栄田三昧

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬  曇りのち晴れ 31℃ 27℃ 20m 20m
2本目 真栄田岬 青の洞窟 体験 晴れ 南西 30℃ 28℃ 18m 16m
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今日の真栄田岬は南の風でとても穏やかでした。午前中に潜ったときはとて も透視度が良くとてもキレイな真栄田ポイントでした。

 水中にはオオモンカエルアンコウやハナヒゲウツボなど真栄田岬の常連生物になりつつあるふたつも確認。ここ最近はタイワンカマスがとてもたくさん群れていて透明度の良い日に潜ったらとてもダイナミックです。

 by イッシーです。

 

 

 今日の青の洞窟は週末ということもあり 水面も水中もとても賑わってました。水温も 気温が高いため エントリーする時はヒヤッとするのだけど すぐに慣れ 温く感じます。赤ちゃんの魚たちが より一層ふえたと感じ なんかツバメウオも増えたみたいでした。

 by ひぃちゃん

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資料が見つかった

資料漁りです。沖縄県内でも大きな書店、那覇まで行ってきました。一瞬ですが、タイムスリップしたのかなって感じの駐車場に車を停めた。舗装されてなく、敷地脇には大きなガヂュマルの樹木がデーんと茂っていた。

 今回は、沖縄の地質のもんだい、氷河期前後の地殻変動。有史前の沖縄には、どこから人間が渡来したのかです。三冊を購入した。「沖縄人はどこから来たか」「島の先史学」「太平洋に沈んだ大陸」。

一瞬、ワンダーランドに飛び込んでしまったような錯覚に陥った。ダイエーが撤退した跡地に内地の本屋さんが営業しているのでした。ニュースで開店したのは知っていたのですが、今回初めての探検でした。実は、インターネットで書籍検索したら、そのお店にあることがわかり、それで那覇まで買出しとなりました。

書棚を見て驚きました。凄い品数だった。インターネットで検索したり、カタログで見たことがある書籍が、ところ狭しとあるのでした。整然と分類されているのでした。もっと時間があれば根が生えるだろうなって。かつて訪れたことがあるアメリカの本屋さんを思い出した。また、時間があれば行ってみたいです。

沖縄の出身で、現在は北海道の大学で教鞭をとっている高宮広土氏、人類学博士。専攻は先史人類学。

 沖縄には、どれくらいから人類が生活することができたのか、生存するだけなく生活を維持すること。つまり食料の確保の問題、狩猟の問題等々、非常に興味がソソラレル内容だ。じっくり読みたい。

 沖縄人の記述は、1999年に発行された。現在は、2010年、この10年での様々な変化があったと思うので、是非とも最新の情報で書いて欲しいのでした。

渡嘉敷中学生との「イノーの観察会」から始まった資料探し、当分続きます。

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2010年7月 9日 (金)

投票行動は?

もう週末を迎えるのでした。日曜日は投票日。さあ、国民の投票行動は、どうなんだろうか。どっちを選択するのだろうか。あと2日で結果が決まる。

 与野党とも過半数に達しなくて連立を組むことになるのだろうと予想される。連立の脆さは、今回の件で十分に判っているはずなのだが、与党の凡ミス、野党の敵失等、さまざまな要因が重なったことで政治の混乱が続くことになりそうだ。なかなか強力な政権が誕生しそうにもないのでした。

国の存続を考えると、余りにも小さな政党の乱立では混乱が治まるどころではない。ますます混乱に拍車がかかる。自分の主義主張だけを通しているだけ。国の経済なんて眼中にないのだろう。二大政党制にして、影の内閣を構成する。白黒はっきりつくのではないだろうか。

 久しぶりに政治家の世襲ではない人物が首相となった。これまでの続いた首相のお坊ちょま達は、途中で投げ出している。一党の長き政権のたらい回しが原因なのだろう。制度疲労した政治経済、それを立て直すことは多難と思う。国民に痛みを伴うかもしれないのです。

 政治的な混乱は、いつまで続くのかな。税金の無駄遣いが長い間、続いてきた、そのツケ。そのツケは簡単にはチャラになることはない。それぞれの使い道が明確になって費用明細を公開。税金、消費税が焦点となりそうだ。財源が乏しい中での無理なバラマキ、これも困ったものだ。とりあえず政権交替したばかり。一年を迎えるが、まだまだ時間的な猶予を与えるべきと思う。簡単に経済復調なんてありえないのでした。

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2010年7月 8日 (木)

進化論

真実なのだろうか。UFOが出現したとのこと。中国、民間航空機の離発着が一時的に禁止した。外電が伝え、日本の新聞も記事として取り上げた。これまでは大半は、人間の錯覚や自然現象だったと結論付けられている。

 今年初頭だったかな、イギリス国防省は、イギリス国内でのUFO調査については中止したと発表された。アメリカでは、ブルーブックという呼称での調査チームがあったが、すでに活動を停止している。とは表向きなのだろうか。SF映画の世界になりそうだ。

自分は、UFOを信じるかって言われると信じたいような気がある。学生時代は動物系。地球の誕生から生命の誕生、その後の進化。とくにカンブリア時代の生物の爆発。爆発って書くと、ドカンと破裂したのかなって。通常、使う爆発の意味ではなく、多様な生物が一斉に発生したような気配があるのでした。

だれも、その時代を見たものは居ないし、生物の進化の過程が長い年月で進化と衰退、統合と進んでいった。人類の進化についても、驚きの連続だ。歴史としての記録を辿ることができる時代まで時計の針を進めると、いきなり文明の香りが出てくるのでした。遺跡として当時の生活をしのぶことができる。世界の様々な民族に共通する話題がある。それは大洪水の逸話だ。旧約聖書にも登場する「ノアの箱舟」伝説。日本の民話の中にも逸話が登場するのでした。

文明の進化、その過程で、もしかすると他の惑星からの知的生命体が、それらの情報を密かに提供してくれたのでは。なんてことを考えることがあるのでした。SF映画や小説の中だけの産物なのだろうか。無限の広がりの広大な宇宙空間、その中に地球と同じような惑星が存在してもおかしくない。あれこれ考えると他の惑星からの生命体、移動手段としてのUFO未確認飛行物体の存在も肯定的に考えてしまうこともあるのでした。

 「琉球列島ものがたり」地層と化石が語る二億年史を買って読み始めた。

 DNAの暗号情報、これにも興味があるのでした。スターゲイトも存在するのかな。

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2010年7月 7日 (水)

ファストフード

連日、お天気が不安定です。夕方からは大雨と落雷の洗礼を受けた。真っ黒い雲に覆われた。

 先日、恩納村のマックが6月末にて撤退した話を書きました。以来、一週間が経過した。マックショックではないのだが、ぼんやりと考えた。

リゾート地帯での食のバラエティ。ファストフードでは、ハンバーガー関係ではマクドナルド、バーガーキング、サブウェイ、ウエンディズ、ハードロック・カフェ、ダンキンドーナッツ、タコベル、スターバックス等がある。ケンタッキーやピザハット、ドミノ等のチェーン店が展開してもと思うが。

恩納村には、マックが一店舗、その他はゼロ。マック、スタバ、ピザハット等は那覇、北谷、嘉手納、読谷くらいかな。食のバラェティの選択肢が乏しいのは、リゾートではアウトです。日中のリゾートホテルのお客さんが恩納村には、限りなくいないのでした。ホテルには宿泊のみ。あるいは通りすがりのお客さんだけなのだろうか。長期滞在型のリゾートを目指しているはずだが、ファストフードの撤退は厳しい現実が蘇ったのかな。

自分が仕事で海外のリゾートに行ったのは、かなり前のこと。その当時のことを思い出してもメインダイニング以外にファストフードショップは充実していた。価格帯も5ドルくらいから10ドルくらいであった。ファストフード店ではチップがいらなかった。24時間サービス提供に近い営業だったように記憶しているのでした。

 正装しなければ利用できないレストランは、ばっちりと余裕のサービス提供を受けることができた。短パン、Tシャツ、ゾウリでのぶらりと出かけられる場所。ファストフードショップだった。

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2010年7月 6日 (火)

人間の力

連日の暑さ。日中はついつい日陰を求めてしまうのでした。

 さて、沖縄では梅雨明け直後のハーリー船大会も一段落した。恩納村でも、大きなイベントが終了しました。結構、南風が強烈に吹き付ける中での対抗戦だった。前兼久は、すでに終わっている。この時期は、船揚場は最干潮で干上がる部分までコンクリートのヌメリ取りを徹底するのでした。地元の青年会の仕事になっている。この時期が、港が一番きれいに片付いているかな。

各集落対抗だったり、職域対抗だったりと、盛り沢山の参加だ。どこに、これだけの人数がいるのかなって首を傾げたくなるくらいの大人数が参加。ダイビング関係者もチームを組んで参加します。皆さん、日中の仕事を終えてから漁港に集合。夕暮れから日没になってもハーリーの櫂サバキの特訓だ。ご苦労様です。

エンジンがなかった時代の船の推進道具の「櫂」。イトマンの漁師は遠く地中海まで遠征したと聞きます。帆と櫂を使い分けての航海とは思う。すごい人間力だ。環太平洋の中も、航海したのだろう。またポリネシアやミクロネシア等の民族も帆を使って延々と航海した記録が残っている。

ハーリー船、戦後は車のエンジンを使って内燃式の推進器として工作して使っている。今は、東南アジアやフィリピン等の職人さんが盛んに作っている。これも人間の知恵なのだ。船舶専用のエンジンは、開発されていたがガソリンを燃料にした、比較的高性能な機械として車のエンジンの転用となったようだ。

 人間の知恵。英知。環境への適応。

 連日、ただ暑い、暑いと連呼するよりも、何か自然の力を使っての涼む方法を考えます。でも、暑いのでした。

冷房機能を二時間ほど使った。

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2010年7月 5日 (月)

雨水

30℃を超えた暑い一日でした。内地では、短時間に局地的な豪雨となっているとも聞く。沖縄でも、台風が接近していないにも関わらず大量の雨を記録した。いつもなら沖縄本島の北部に点在するダムは、渇水対策としてダムの貯水率が放送されるのですが、最近はダムに溜まる水の量が多く、結局は溢れ出ているのでした。まさか氷にして貯蔵するわけにもいかない。満水で、それ以上貯めておくことができない。バケツを何十万個と用意するかな。

 それともポリタンクかな。大気循環の中に蒸発していくのだろう。貯蔵することができると渇水時期に使うことができるのにって単純に考えてしまうのでした。治水対策というか渇水対策、昔から権力者の大きな手腕が影響すると言われるが、沖縄では天水。雨水の有効利用が疎かになっているように思うのでした。

伊豆七島では、年間を通して渇水対策を真剣にしておかないと大変なことになる。そのために各家庭には、天水桶があり、雨水をしっかりと集めて貯水していた。貯水しているとボウフラが湧いて蚊にならないように天水桶にて金魚を飼っていた。ボウフラが金魚の餌だった。

今年は沖縄は水に困っていないのでした。

65年前に沖縄本島での戦闘が終了した何日か後、猛烈な雨が降り続き、戦闘終了直後にも関わらず4・5日トラックや戦車、ジープ等の交通手段が使えなかった記録が残っています。戦時中とは違い、河川の治水が、ある程度整備された現在でも、限界を超える雨量を記録するとがけ崩れや、洪水となって氾濫するのでした。

 週中からお天気が崩れると予報だ。

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2010年7月 4日 (日)

透明度が悪くなってきた

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南西 30℃ 29℃ 8m 8m
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今日は風もあり波もあり うねりもありの海洋状況でした。水中もかなり濁っていました。

 砂地はクマノミが盛り沢山です。クマノミ一家のなかのチビたちもスクスクとそだっていました。水温も浅いところはかなり温くて ウェットスーツの中の水が熱く感じるほどでした。水も暖かくなってきたので じゃんじゃん卵がかえるでしょう。

 by ひぃちゃん

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四半世紀前

週末、暑いです。今度は、プリンターが壊れた。4年前に購入したプリンターだ。インクジェット形式の複合機だ。プリンター、コピー、スキャナーと活躍してくれた機種でした。大きな故障もなく使い続けていたが、とうとう壊れました。インクジェットのインクが入ったユニットを動かす電源用のケーブル。これが破損して切れた。

 修理に持ち込んだ。とりあえず5年保証の費用を払い込んでいたので、その費用の中での修理をお願いしました。在庫にインクがあるので、同じ形式のインクが使える機種を探してもらった。一台あった。でも、機能は複合ではない、ただのプリンター機能しかないのでした。修理が終わるまでは、何もできないので新しいものを購入した。新しい機種は、修理に出したものより安い金額だった。技術革新の賜物なのだろう。

パソコン等の購入する際に故障した際の保証を、購入金額の何%を追加して支払い、将来の故障に備えるのです。以前は、大体5年程度だったが、今回は3年ということになった。全額保証すると言う内容だ。修理するよりも購入金額と同等の商品に交換するという感じ。

製品コスト、メーカーとしては高値を維持すれば、購買層を拡大することはできないと判断しているのだろう。コンピュータ関係の費用については、コンピュータが一般社会で使われ始めてから性能の向上と共に販売価格は反比例している。最初に購入したワープロですが、4インチのモノクロ画面付きで50万近くのお値段だったことを覚えています。最初に購入したのが、1985年くらいだったかな。四半世紀前のこと。マックのムーンビーチ店が開店も四半世紀前かぁ。

日本語ワードプロセッサー畳一畳分の大きさから卓上用に小型化された直後に市販品として一般に販売された直後だった。

 電気店はボーナス商戦だったが、プリンターのみしか見ていなかった。

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2010年7月 3日 (土)

ピグミー発見

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 洞窟前 晴れ 南西 30℃ 27℃ 20m 20m
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前日、雷注意報が出る程の大雨だった為、濁っているのかと不安はありましたが、以外にも影響はなく、透明度も15mを超えていました。

 本日はカメラを持参し、色々な魚を撮影しました。ヒレナガネジリンボウ、リングアイジョーフィッシュ、そしてコールマンピグミーシーホース!! とても小さい。

 珍しい生物なので、時間をかけて撮影をしました。 カメラの腕も上がるよう、練習していきたいと思います。

 by ★ますみ★

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恩納村よりマック撤退か

7月最初の週末だ。幸いにもお天気は、晴れ間が広がった。風は南寄りだ。九州では大雨だ。その雨雲に大量の暖かい湿った空気を大量に送り込んでいるために沖縄、風の通り道となっている。気温は30℃を超えた。ベランダに打ち水をしてみた。1℃くらい下がった。

 事務所近くにあったマクドナルドが6月末で閉店したようだ。自分が恩納村で初めて仕事した四半世紀前からあったお店だ。ホテルの近くだったこともあり重宝した。ただ気になっていたのは、二階にもスペースがあったが、気づいたら、ずっと閉鎖されたままだった。採算が採れなかったのだろうか。内情は判らない。外食産業でも勝ち組のマクドナルドでも、地域によっては閉店ということもあるのでした。ちょっと衝撃だ。

リゾート地帯での外食産業、大半は夕方からの飲食を伴うお店の出店が多くなった。あとはコンビニが数軒、まあコンビニは24時間営業だ。お弁当専門店は何軒かあります。お弁当屋さんや朝から夜の8時くらいまでの営業だ。日中にご飯を食べることができるのは、沖縄ソバ屋と定食屋さんがあるかな。ハワイのワイキキ通りを想像してはいけない。滞在型のリゾート地帯とは違うので、仕方がないのだろうか。日替わりの1泊くらいの滞在で移動するパターンが定着しているかな。

沖縄の中でもリゾートホテルが林立する恩納村です。観光客相手の食事を提供する施設は、この3年くらいから多くなった。ただ自分で外食する機会が乏しいので、どのようななっているかは58号線を走って確認するくらいだ。

リゾートへの誘客を考えるにあたっては、食文化も重要なことと思う。ちょっとマクドナルドが撤退するのは驚きです。時代の変わり目、節目を迎えたのだろうか。

 嘉手納か石川に行かねばマクドナルドを食することができないのでした。

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2010年7月 2日 (金)

7月最初の週末だ

 梅雨に逆戻りした感の沖縄です。土砂降りに落雷、凄かった。まだまだ気象状態が不安定です。昨晩は所用で出かけたが、凄い土砂降りに遭遇した。至るところで道路冠水。半端でなかった。たまたま自分が走っている車線は、冠水していた。走行には問題なかったが、弾く水飛沫は、凄く対向車線を走る車に迷惑をかけた。

 本州方面の雨の降り方も、凄い。雨を降らせるための湿った暖かい空気は、沖縄の南方海上の海面から供給される。そのために沖縄本島でも室内で除湿機を使っていると短時間にたっぷりと水が溜まります。空気中の湿気、とくにこの時期の湿気の量は凄いと再認識した。当分、お天気は中途半端な状態が続く予報でした。明日は週末だ。

 沖縄でのお客さんの入り具合、地域によって差があるようだ。ただ以前に比べると潜りに来るお客様の数は、減少傾向にあります。景気は回復基調にあるとのことだが、現場では全然感じることはできないのです。ダイビングサービスでは経費削減のために人数次第では、他のサービスとの乗り合いになることも多くなった。一昨年くらいまでは、少人数でも自社の船でダイビングに出かけたが、世界的な化石燃料の高騰で、一挙に余裕がなくなった。

 ダイビングサービス数が多くなったので、どうしても価格競争が一段と激しくなった。電化製品の売り場では、他社の広告を持ってくれば、その値段よりも安く製品を販売するという値引き合戦が当たり前になった。初心者講習では破格のお値段、自分等のような個人商店的な規模では、絶対に呈示できないような価格が雑誌の広告紙面をにぎわせた。

 価格競争は、悪いとは思わないが、それなりの利益が確保できる。つまり、次の年に投資できる金額が確保できるかだ。価格破壊では、殆どのサービスが疲弊状態となった。人件費が賄えないのだ。また更新の必要となる潜水器材が揃えられない。整備もままならいなんてこともざらになった。老朽化した潜水器材を貸し出している場合も散見されるのだ。

 産業として経済基盤が脆弱な状態での価格競争、当初は成果を挙げたかもしれないが、振り返ると疲弊状態しか残っていないなんてことになった。新人スタッフの育成、いやその新人スタッフになりたい人材も枯渇しているのでした。

 今年は、スタッフ不足が深刻になっているのでした。ベテランガイドさんもお疲れモードを呈しているとも耳にはっています。

スカッとしない週末を迎えるのでした。

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2010年7月 1日 (木)

パソコン ノートパソコンがアウトだったぁ

 デスクトップパソコンの入院騒ぎ。結局、1泊2日の入院騒ぎとなった。完全オーバーホールでの掃除点検をお願いしました。ちょっど梅雨時の湿気がたっぷりの時期に重なった。内部に溜まった埃が原因かもしれないのでした。無料診断でお願いした結果は、電子部品の上に埃が溜まり、折からの湿気たっぷりの空気が充満している中、電源を入れた途端にショートしている可能性があるとのこと。半年毎に自分なりにパソコン内部の埃を取り除いていたが、その実施方法が甘かったようだ。一応、専門家にお任せした。料金が発生したが、リフレッシュできれば安いものだ。

 最悪の状態としては、新規のデスクトップに買い替えを覚悟した。無料点検をお願いしている間に新品や中古展示品を確認した。価格的にはお手頃とは行かないが、以前よりも割安感を感じた。展示品は、すでにXPからウィンドウズ7に変わっていた。XPのバージョンアップサービスが、あと何年も続かない中、最終的にはウィンドウズ7にしなければならないと思っている。あと二年くらいは、現状のまま使い続けることができればラッキーかと思っています。祈るような気持ちです。

 自分の場合は、XPまででバージョンアップしていなかった。ビスタにバージョンアップを考えていたのですが、なかなか決断ができなかった。現在使っているパソコンだとビスタの運用は厳しいとのだったので諦めた経緯がありました。まあ、今度こそは7にバージョンアップしなければと思っている。

 デスクトップ、ノート、モバイルと三台使っている。モバイルは予備の機器として考えている。通常はノート、それに資料検索等はデスクトップと使い分けている。結局は、一台を最新バージョンにアップすると、残りも同様にしないと機能がまちまちでも困るかなって思うのでした。

 入院騒ぎのパソコンをONにして作動させた。OKでした。さて、ノートパソコンを起動して仕事だぁと思い、電源を入れた。あれ電源が入らない。ヒェー、今度はメインパソコンが壊れたのでした。また週末にパソコンショップに持参かなって。運がないなぁ。

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