台風7号 移動中
午前中、58号線の仲泊の交差点で、ダイビングサービスの車がUターンして那覇方面に戻り始めた。実は、午前中には前兼久漁港では、船の台風対策のためにダイビングサービスのスタッフは、動き回っていた。そんな事情を電話で確認したのだろうか。
すでに恩納村では、台風の影響で各種気象関係の警報が発令されていた。”恩納村ダイビング協同組合”では、組合員の申し合わせとして気象警報が発令された際は、ダイビングサービスの提供は停止することになっている。
58号線から真栄田岬方面に目をやると船が何隻が確認できた。ただ遠いために船名までは確認できなかった。警報が発令されているのに潜水しているのかぁ。念のために知人に確認したら、潜りは中止して台風対策中とのことだった。約束を守っていることを確認した。
警報発令中にも関わらずダイビング船を出している業者がいるのは事実だった。正午前に、海上保安庁から確認の電話があった。一般から通報があったのだろう。現状の確認したいが、自分も仕事先だったので、現認が不可能だった。そう言えば、港に那覇のダイビングサービスの車が泊まっていたのを思い出した。遠くからでも確認できるサービス名だった。
台風直撃コースであっても、ダイビングを続けるサービス。それにダイビング船を提供する業者。お客さん自身が変に思わないのだろうか。潜れてラッキーとしか思わないのだろうか。社会のルールを守れないのは、如何なものだろうか。