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2010年8月 5日 (木)

オニダルマオコゼによる咬刺傷害

衝撃的なニュースだった。最初に聞いたのは、車の中だった。午後5時過ぎの全国放送だった。途切れ途切れに聞こえた内容。「名護」「58歳ダイビングインストラクター」「オコゼ」「死亡」等々だった。

 知人から電話で問い合わせがあった。前兼久にドクターヘリが着陸したようだ。何かあったのだろうかって。あちこち確認の電話をした。過呼吸になった女性ダイバーが搬送されたこと。あとは崖からの転落事故。一般海水浴客の溺れ事故等で忙しい一日だったとのことでした。それに名護方面からは、オコゼを踏みつけて搬送されたとの話を聞いていた。

午前中に前兼久にてヘリコプターのエンジン音が聞こえた。一瞬「あれ聞きなれないエンジン音」と思いつつ午後からの打合せ場所に向った。が、問い合わせた内容で合点が行った。潜水事故扱いとなるようだ。ニアミスだった。

 ただ名護でのオコゼを踏んだ事故では、詳細が不明でした。ニュースを聞くまで死亡事故に発展しているとは思わなかった。

 午後6時過ぎのニュースでは、沖縄では4局とも「オニダルマオコゼによる咬刺傷害での死亡と公表された」情報源は、警察発表だった。午後8時過ぎからは全国紙のインターネット版にて情報が出始めた。海洋咬刺傷害での被害調査報告では昭和58年に読谷村にてオニダルマオコゼを踏んだ人が、二次的に溺れて亡くなった事案がありました。衛星研究所では年間を通じて咬刺傷害の統計をとっています。

オニダルマオコゼの二回目とか、三回目ではアナフィラキシィーショックが起きることを忘れないことです。これはハブやオニヒトデでも同じです。極めて短い時間でショック状態に陥ります。一回でも受傷例があれば、その後は慎重な対応が必要となります。

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