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2010年12月31日 (金)

皆様にとって、幸せでしたか

寒いです。猛烈な北風が吹いています。気象警報が発令されています。波浪警報です。万座ビーチホテルから眺める万座毛に打ちつける波は、岩壁の上を波飛沫が飛び越えていくのでした。波高は4mを越えているのだろうか。

 沖縄本島と慶良間方面をつなぐ連絡船はフェリーと高速船共々、欠航となっています。航空機の離発着も遅れが出ているようだ。年末年始の交通網が乱れています。58号線、海沿いに走るが、風の勢いでハンドル操作も力が入ってしまうのです。

 海は大荒れ。金武町のレッドビーチが人気スポットになりつつあります。陸行で片道1時間の崎本部より、近い場所にあるのでした。地元にシャワー施設がないために温水を準備しておきます。潜り終わったら、すぐに温水を浴びて乾いた衣服に着替えてもらいます。当然、車の座席は、濡れていないことが絶対条件です。車の中は暖房モードです。

 海況が不安定な場合は、スタッフのストレス具合に変化があります。いつもと違った環境でのダイビングは、スタッフにとってはストレスの程度が強くなります。気苦労って言葉がありますが、本当に疲れてしまいます。

 食事でカロリーの高い食べ物を食べて頑張ってください。あとは睡眠を十分に取ること。寒さには暖かい服装も重要です。ちょっと厚手の靴下に、保温効果の高い着衣も有用です。ドライスーツも寒冷のストレスには有効ですね。体が水で濡れることはストレスにつながりますね。塩気には、真水で洗い流して乾いたタオルで水気と塩気をふき取るだけでも大丈夫です。

 平成22年も終わります。皆様にとっては、どんなことがありましたか。幸せな年でありましたか。

 めっきり寒さへの抵抗力が低下したのでした。

 NPO沖縄県ダイビング安全対策協議会のホームページに「沖縄県ダイビング業界実態把握調査」結果が掲載されています。 http://antaikyo.com/icms/07f647d347 をクリックしてください。

沖縄県委託事業「平成22年度美ら海構築促進事業」において現在「沖縄県ダイビング安全対策行動指針(仮称)」の策定について議論検討を行っております。 http://www.antaikyo.com/ にPDFファイルにて全文を掲載しています。是非ともご確認ください。

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2010年12月30日 (木)

ウエイト量 把握しているかな

本格的な寒気団が南下して来たようだ。風が強くなった。予報通り海は荒れて来た。年末のゲストダイバーが到着始めた。ただ、この荒れた天気だ。年越しのナイトダイビング企画は、今回も中止せざるを得ないのでした。考えてみると自分も10年くらい前に一回実施したが、それきりだ。とりあえず12月31日の夜はお天気はナイトダイビングを許してくれる海況ではなかった。

 年々、自分が寒さに弱くなっている。かつては水温10℃以下でも平気で潜っていたが、そんな勢いはなくなった。寒いのは寒いのでした。沖縄では、水温が23℃くらい。下がっても20℃から19℃くらい。サンゴ礁では、水温は20℃以下になるとサンゴの生育ができない。理論的には20℃くらい。ただ岸辺の浅い水域では北風が吹くことで水温が下がることがある。

 ドライスーツを持参されるゲストダイバーも増えた。沖縄では、使用するタンクはアルミタンクが多い傾向にある。ドライスーツにアルミタンク。自分はお奨めしない組み合わせだ。できればスチールタンクがレンタルできるか確認したほうが良さそうだ。アルミタンクの欠点は、残圧空気量が半分になると浮力が強くなるのでした。現場の言葉で言うと”浮き気味”になるのでした。浮きそうなれば、当然、ウエイト玉の重さを増す必要があります。浮かないウエイトが増えると腰に負担がかかって来るのでした。

 ウエイト量の調整は、難しいです。自分でしっかりと把握できるダイバー、どれくらいいるだろうか。ガイドさんもゲストダイバーのウエイト量を把握できているだろうか。果たして、???が沢山ついてしまうこともあるのでした。大丈夫ですよね。

 残り一日となりました。

 NPO沖縄県ダイビング安全対策協議会のホームページに「沖縄県ダイビング業界実態把握調査」結果が掲載されています。 http://antaikyo.com/icms/07f647d347 をクリックしてください。

沖縄県委託事業「平成22年度美ら海構築促進事業」において現在「沖縄県ダイビング安全対策行動指針(仮称)」の策定について議論検討を行っております。 http://www.antaikyo.com/ にPDFファイルにて全文を掲載しています。是非ともご確認ください。

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2010年12月29日 (水)

沖縄も寒い

よくよく考えると仕事納めって、職場の片づけなので、そんなときに仕事の話って。足手まといだったかもしれない。そんな大人の事情を知る由もなかった。ちょっと反省です。

 年がら年中、海の世界に飛び込んでいたので、そんな社会の中の取り決めを考えてもいなかった。常識が欠落しているのでした。潜り馬鹿になっていたかもしれない。役所の方々、お忙しい中すいませんでした。

 帰省ラッシュ。恩納村で生活していると近隣のリゾートホテルのお客さんの入り具合で考えてしまうのでした。あとは道路の混み具合かな。夏場に比べるとお客さんの数が減少しています。

 年々、沖縄の年末年始のダイバー数は減少傾向にあります。やはりというか、沖縄の冬は寒いということが、ゲストダイバーに定着したようだ。以前は、稼ぎ時だった。タンクやボートの準備、果てはガイドダイバーの確保も一苦労したこともありました。杵と臼を用意しての餅つき大会や年越しそば、お雑煮。独身ダイバーにとってはお正月気分を味わえる唯一のチャンスだったのでした。

 ただ年末年始、お天気が安定したことが余り記憶にないのでした。1日くらいは晴天だったが、あとは荒れた気象状態だった。ドライスーツが普及していなかった時代では、伊豆半島でもウエットスーツでのダイビングが当たり前だった。最近は、沖縄でもドライスーツでのダイビングが普及しているのでした。ガイドさんもドライを装着して潜ることが多くなりました。

 残り2日となりましたが、天気予報ではお天気は宜しくないとのことだ。大きく荒れないことを祈ります。

 NPO沖縄県ダイビング安全対策協議会のホームページに「沖縄県ダイビング業界実態把握調査」結果が掲載されています。 http://antaikyo.com/icms/07f647d347 をクリックしてください。

沖縄県委託事業「平成22年度美ら海構築促進事業」において現在「沖縄県ダイビング安全対策行動指針(仮称)」の策定について議論検討を行っております。 http://www.antaikyo.com/ にPDFファイルにて全文を掲載しています。是非ともご確認ください。

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2010年12月28日 (火)

仕事納め

仕事納めの現場、仕事場の大掃除。年末の挨拶周り、それぞれの職場で雰囲気が違った。そんなことも知らずに挨拶周りに行ってしまいました。ずっと海で仕事をしていたので、世間の常識に疎くなっているかもしれない。

 世間相場の仕事納め、昨年は仕事納めの前日に役所で打ち合わせだった。今年は、ドンぴしゃの仕事納めの日だった。正午前に終わった。階下に降りるエレベーターは超満員だった。4回チャンスを逃した。ちょうどお昼休みの食事タイムと重なった。

 今年は世の中の常識のある人たちと仕事をするチャンスが多かった。非常に勉強になりました。医療関係の研究者、ビジネスマン、IT関連の技術者に研究者等だった。ダイビング関係者以外の職域の人たちだ。あとは救助隊関係者(海保、空自、消防)やパイロット職の方々とも、様々な内容で仕事ができた。何かにつけて疑問に快く応えてくれました。

 みなさん、職務に忠実に、それぞれ真摯な仕事ぶりだ。一緒に仕事をしていて楽しかったです。ダイビング以外の異業種の人との交流は楽しかった。色んなアイデアが湧いてきた。寝る間も惜しい感覚で仕事をこなした。

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2010年12月27日 (月)

みんながんばった

沖縄本島でも10℃を記録したと報道がありました。本島北部の国頭村の奥だったかな。今年は、もっと寒くなるかもしれないです。年末年始ともに大荒れの状態になりそうな予想だ。これが1月末とか2月の厳冬期になったら、もっと寒くなるのだろう。と思うだけでゾッとするのでした。思わず猫背になってしまいそうです。

 師走だ。明日は仕事納めとなった。全然お正月気分ではないのです。でも、廻りの所帯持ちは、完全にお休みモードに突入です。当たり前かぁ。それぞれ帰省体制とのこと。来年の5日くらいまで沖縄を不在にしますとの連絡がバラバラ入電するのでした。

 年末年始、仕事のためと覚悟していた時期。自分等の仕事は、お客さんが休みの時が稼ぎ時だった。そのために全国的な休日や、ほとんど海辺でダイビングのガイドさんだった。猛烈な渋滞の中を車を運転しながら東京と伊豆半島の往復だった。或いは、沖縄方面でのツアーの実施。休日返上が当たり前の仕事バリバリ世代だった。

 お客さんの喜ぶ顔を見ているだけ良かった。どんなに疲れていても、笑顔が見れるのはありがたかった。満足した顔。今日も無事にガイドができた。無事に自宅まで送り届けることができたの満足感だった。

 自分等の世代は、必死に働いたと自負心がある。また仕事として成り立っていなかったダイビングを広めることに踏ん張っていた。でも、近年は景気動向に左右されている。下降線を辿っているのでした。世の中全般、世界中が不景気状態。中国ですらバブル経済が弾けそうな気配と予想されているのでした。一挙にその煽りを受けることになるのだろうか。

 時代が違うと言えば、それまでだ。景気に左右される沖縄のダイビング界でした。年末年始、予約客は過去最低で至るところから閑古鳥が鳴いていると悲鳴に近い応えが返ってくるのでした。

 安全対策だけにしか特化していなからファンダイバーや体験ダイビング客が減少していると公然と批難されるが果たして本当だろうか。安全が確保された状態が当たり前と確信しています。

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2010年12月26日 (日)

体調 宜しくないのでした

寒い朝を迎えました。北風が吹いて、おまけに雨も降っているのでした。久しぶりに起きるのが辛かった。何でだろう。体力の低下が影響しているのだろうか。

 肺気腫の部分切除手術が終わって二年を迎えるが、あれ以来、運動らしきものをキチンとしていないのでした。呼吸器系の主治医から、そろそろ運動を始めてもいいかなって。一応、半年に一回の定期検診を受けています。CT検査も受けています。放射線被曝量も気にしつつ受診しています。胸のレントゲン写真撮影の100倍の被爆があると言われています。まあ、年齢的には放射線障害の問題よりも、現在の身体状況の検査を優先させる。次回の定期検診では、CTだけでなく肺機能検査、心臓・心臓周りの血管・気管支等の造影剤を使っての詳細な画像診断を予約しました。

 解剖学の教科書に掲載されているような呼吸と循環器系が合体した自分の内臓の画像をみることができるのでした。自虐的意味合いはありませんので。学術的に興味があるのでした。見えない部分を誰でも見ることができるように可視化できればと思います。

 禁煙してから8年が経過。でも、30年間の喫煙歴が体内に時限爆弾を仕掛けたかもしれないのでした。定期的な検診を受けざるを得ないのでした。若い人の喫煙風景を見るのですが、タバコは辞めてほしいと思うのでした。沖縄では、若い人の喫煙歴高いように思えるのです。道路ですれ違うドライバーさんを見ると驚くことしきり。女性、片手に携帯電話、くわえタバコでハンドル操作。窓全開で車内には、子供が同乗なんて光景に出会うのでした。若い女性に限らず、男性も同じようなスタイルです。

 タバコが値上がりしたが、それでもタバコは辞められないかな。かつて沖縄県ダイビング安全対策協議会で加盟する条件にガイドダイバーの禁煙を宣言したら、加盟数が半分近くが退会したことを思い出した。

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2010年12月25日 (土)

クリスマス

クリスマスの日。冷たい北風が吹いています。内地では、文字通りのホワイトクリスマスとなっている地域もありだ。ホワイトクリスマス、すぐに映画を思い出してしまうのです。アメリカ映画だ。宗教映画ではなかった。ラブロマンスとミュージカルのミックスした映画だった。中古のDVDを買いました。

 映画、もう何年も映画館に足を運んでいません。インターネットでの通信速度が、格段に進化したおかげだ。かつては、コマ送り速度がパラパラ程度だったが、今は映画館で普通に映画を見ているのと同じ速度で見ることができる。ただ画面の大きさは、葉書大のサイズだ。画質の問題となる。大画面で精密な映像を見るとなると通信能力を格段に向上させないとならないのでした。

 かつての月面着陸での実況中継を思い出します。モノクロの不鮮明な画像です。それでも、遙か遠く離れた月世界からの中継を固唾飲んで見入っていました。空想の世界でしかなかった月世界を見ることができたのでした。大学生になって東京に来てからアメリカの写真雑誌のLIFEやTIMEでカラー映像を見ることができました。大学を卒業してからすでに35年も前のことでした。

 東京に出て来た当初は、ラジオしかなかった。ラジオしかなかったのは、ただ単にお金がなかったのでテレビを買うことができなかっただけでした。アルバイトで白黒の中古テレビを買ったことを思い出しました。  

 10年、20年と時代が変化して来たが、様々な技術革新の恩恵に預かることができた。もっと手軽に映像を楽しみたい。ダイバーのマスクのフレームに取り付けてダイビング中のダイバーの視線を記録してみたいのでした。ガイドダイバーやインストラクターの視線の動きを記録することも重要なことかもしれないです。これは是非とも実行したいことなのでした。

 水中マスクのフレームにも簡単に取り付けることができるくらいのサイズの動画カメラも販売されています。動画をSDカードに記録する形式だ。水中ハウジングについては、カメラを買ってから特別に注文して作るかな。ガイドダイバーは、必携にしたりして。

 現在、タクシーでは、ドライブレコーダーとして映像を記録している。ただし、長時間ではなく車が交通事故等で衝撃が発生した際に衝撃が加わる前の30秒くらい前から録画して3分くらいの短い映像を残すのでした。何もなければ、録画を繰り返しつつ消していくシステムなのでした。交通事故の検証記録としては最高のシステムだ。  マスクフレームに取り付けるカメラは、ガイドだけでなく、ゲストダイバーさんにも取り付けてみたいのでした。

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クリスマス 第一級の寒波到来

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 読谷村沖 イナンビシ 曇り雨 北東 16℃ 23℃ 20m 15m
コメント
   本日は寒気と気圧の谷にかかっているため、雨と強い北風で波は高く寒 さを感じる沖縄です。そんな中、北風に強いイナンビシで潜ってきましま。

 水中ではクジラの鳴き声が時々聞こえてきます。

 生物ではヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、ハナヒゲウツボ、ウミテングとマクロや珍しい生物達を観察することができました。

 

 by イッシーでした。

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2010年12月24日 (金)

ホワイトクリスマス

クリスマス寒波到来の予兆だ。午後からは北風が強くなり、冷たい雨も降り始めました。夕刻に仕事先より、戻る途中は、渋滞の長い車列が続いていた。クリスマスイブ、家路を急ぐ車列。玩具屋さんとケーキ屋さんの前も駐車スペースが溢れかえっていた。

 今年は年末やクリスマスの雰囲気が町中でも感じることができない。経済的な構造不況に陥っている。景気がよろしくないのが顕著となったのかな。

 帰路、パソコンショップを覗いた。パソコン専門店、一般的な家電販売ではなかったので、商品を見に来てるお客さんは、少なかったのでじっくり商品を確認することができました。最新のパソコンと旧型のパソコン、価格も様々だ。通信機能が充実しているためにパソコン本体のお値段は100円ですが、二年間は通信媒体の契約がついてるのでした。パソコンは、単体での機能では限界がある。通信機能を使ってパソコンを操作することが当たり前になったのでした。通信に関わる費用については、かなり割安感がでた。通信速度も、非常に早く大容量の情報も短時間に送受信できるようになった。当初は、東京や大阪等の大都市近郊だけだったが、沖縄本島でも、それらの恩恵に浴する事ができるようになりました。自分も欲しいが、携帯電話の維持費と光ネット回線の維持費も考えると3つ目の通信専用回線の維持には躊躇してしまうのでした。

 今の若者にとっても同じような悩みを抱えているかな。若者にとって生活の中で必需品になっていると思う。携帯電話なのか、パソコンなのか。でも、携帯電話の進化する速度が、非常に目覚ましいものがある。ただ通話するだけの機能に文字情報を送るメール機能。最近では、携帯電話が手のひらサイズのパソコンに進化している。

 まだ、決定的な製品が出ていないが、遅かれ早かれパソコンではクラウドコンピューティングが当たり前になりつつあるようだ。端末が携帯電話で十分に機能している。

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2010年12月23日 (木)

練習するか

 あぁぁ年賀状、何も書いていないのでした。実は11月終わりまでに裏面の印刷は終っているのですが、その後は何もしていないことに気付いたのでした。あと2日くらいが限界かな。週末で書き上げることにしようと考えています。

 と言っても、パソコンでの住所管理ソフトの力を借りるのでした。ようやく使い慣れてきました。本来は手書が理想なのですが、なかなかうまく字が書けないのでした。筆と墨を使って達筆な年賀状を頂きますが、”凄い”の一言につきます。羨ましくなります。何回か、筆ペンを購入して練習したのですが、才能がないことに気付いた次第です。

 今年一年を振り返る番組の放送が始まった。やはり世の中は、歳の瀬なのですね。コンビニでは、おでんの美味しい臭いが広がっている。といっても、最近はコンビニにも入っていないのでした。ある番組では、北海道から沖縄までのコンビニでのおでんの売り上げランキング一位は、「ダイコン」、二位は「たまご」だった。ダイコンが一位かあ。自分で「ダイコン」でおでんを作るがなかなか味が滲み込んだ、美味いって思えるようなものができないのでした。

 「ちくわぶ」改めて、ネットで調べてみた。「ちくわ」の親戚かと思っていたが、全然違うのでした。東京での生活経験があったのですが、飲み屋に行った経験が限りなくゼロに近いので、おでんを食べることはあまりなかった。郷愁を感じることはないのでした。

 出汁の匂いかな。美味そうな匂い。当分、出汁のとり方を練習だ。筆ペンの練習よりも、美味しい出汁を作りたいのでした。ダイコン一本買って作ろう。

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2010年12月22日 (水)

抗ヒスタミン 薬の二日酔い

こんな記事がありました。抗ヒスタミンの作用についてでした。抗ヒスタミンについては風邪薬や花粉症の薬として使われています。また、薬局でも入手できます。そんな薬を飲んだら、半日後も脳に影響を与えていることが判りました。

 東北大学の谷内一彦教授(機能薬理学)の研究チームが実験した結果を公開しました。抗ヒスタミン薬を二種類用意した。眠くなるタイプと眠くならないタイプを8人に飲んでもらった。半分づつの眠くなるタイプが4名、眠くならないタイプが4名で、それぞれを服用してもらった。

 服用後の12時間後の脳内の残存量をPET(ポジトロン断層)装置で比較した。抗ヒスタミンが含まれている薬品には、説明書に必ず書かれていることがあります。”眠くなる成分が含まれていますので、また強い眠気や判断力低下を招くので、服用後の車の運転は控えてください。”との注意書きを読んだことがあると思います。

 ”薬の二日酔い”となるのでした。これからの時期、風邪薬の服用は充分にあり得るのでした。内地では花粉が飛び交う時期では、花粉症の薬を服用することがあります。ボッとなるのだろう。

 眠くなるタイプでは12時間後でも50%も残るのでした。結論では、強い眠気と脳の機能障害が起きるレベルだった。これは大気圧下でのデータ、圧力下つまり水中に潜ると、もっと効き目が強烈になるだろう。

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2010年12月21日 (火)

体験ダイビングを考える

今年も残すところ僅かだ。師走なのですが、生活観が乏しいのでしょうか。日々の暮らしの中、仕事をこなしているのでした。沖縄では、年末年始よりも旧正月が慌しいように思えるのでした。

 体験ダイビング。アメリカ流のマーケティング手法としては、あくまでも初心者講習に関心を持ってもらうことを目的に設計されているのです。基本的には、コンファインドウォーター、つまりプールでのスクーバ器材を使って水中でも呼吸ができることを経験していもらうこと。スクーバでのレギレーター呼吸に慣れてもらい、少しづつ動いてみる。ワニさん歩き、身体を水平にして、プールの底に両手をついて、少しづつ前に進んでみるのでした。水中でも呼吸が安定してできる。身体を動かすことで身体の側面を流れる水の感触に驚きかもしれないですね。

 水中での無重量感を体験。一番手っ取り早い無重力体験かもしれない。NASAでの宇宙飛行士の訓練にも、使われている。宇宙服自体が気密性が万全なので、水中でも大丈夫。地球上で無重力を作るのは、至難の業です。航空機で高い空に上って、急降下する際に短い時間ではありますが、無重量状態になります。高価な実験器具となる。

 水中であれば、潜ることができる能力があり、身体適正、健康状態が潜水に適していると判断できれば、体験ダイビングが可能となるのでした。

 リゾート地域で実施されている体験ダイビングは、潜水指導団体が企画した体験ダイビングとは違うようにも思うのでした。

 

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2010年12月20日 (月)

老害に注意しましょう

自分の年齢が58歳。そろそろ老害にならないように思うことがあるのでした。ダイビング業界では、欧米世界からスクーバダイビングのシステムが導入されてかれこれ60年くらいの年月が経過した。ちょうど自分が生まれた頃に遡るのでした。

 戦争中は、潜水器材は特攻兵器として使われた。でも、実際、実戦配備されたが訓練だけで終った。連合軍が上陸する海岸線、海底に穴を掘って、そこに潜んで上陸用舟艇が接近してきたら、機雷を船底に押し当てて破壊する。当然、生きた人間が潜水服を着て、呼吸装置を付けて水底に潜んでいるのでした。実戦で使われることなく終戦を迎えた。でも、訓練中に多くの事故が発生して多くの若者が亡くなったと聞いています。

 戦後にアメリカのスクリプス海洋研究所からダイビングの専門家を招聘して、水産研究所の研究者を対象とした潜水講習会が開催されたと聞いています。その第一回目の講習会で事故が発生。亡くなった方がいると聞いています。スクーバ潜水中に息を止めて急浮上して肺が破裂した事故だったようです。ちょうど、昭和27年の出来事。昭和27年生まれなのでした。

 タイトルには”老害”と書いたが、現在のダイビング業界では自分等の年齢、自分よりちょっと年上の連中。この業界、次の世代を担う若い人の発言の場を封じ込めている場面に出会うことが多々あった。逆に潰しにかかって来るのでした。もう一旗挙げてなんて。

 とくに、ダイビング関係では老害が目立つ。ご本人様は、廻りからの声を聞くことがない。馬耳東風と言う感じだ。自己主張することで自分の地位を確保する自己保全でしかないのでした。

 若い人を育てることが急務なのですが、なかなか若い芽を潰そうとする動きは顕著になっているのでした。老害にならないように注意しなければと思うのでした。

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2010年12月19日 (日)

週末の風景 

週末の日曜日。座間味島では高校の修学旅行生と那覇行きの船が一緒でした。富山県から来たとのことでした。礼儀正しい集団でした。挨拶がキチンと出来ていました。清々しい朝の港での出来事でした。

 週末ということで忘年会が多かったのだろうか。読谷村の裏道で、電柱の工事に出会いました。あれ、日曜日なのに、こんな狭い道路で電柱の交換工事かなって。トリイステーションの裏でした。一本の電柱の工事の割りには、電線も、二本の電柱をまたいでの大掛かりな工事でした。

 夜のニュースで、その事実を知りました。実は、酔っ払い運転の車が電柱にぶつかって折れたようです。コンクリート製の電柱の中の鉄筋がむき出し状態で映っていました。19歳の未成年者の酔っ払い運転が原因とのことでした。アルコールの濃度は基準値の2倍のアルコール量が検出されたとのこと。

 20歳前のアルコール摂取。あぁぁ。アルコールに寛容な沖縄です。飲酒運転での事故率、検挙率が日本で一番。誇れない一位です。経済的な損失は、どれくらいになるのだろうか。交通事故でのケガ人の治療費、物理的な費用、相当な金額になるのでした。

 居酒屋では、午後5時から8時くらいまでの比較的早い時間がタイムサービスと称してビールの安売りで集客の目玉にしている。ジョッキ一杯で100円くらいに設定しているかな。呑み助さんにとっては魅惑的なお値段になるのろう。自分は相変わらずの”ウーロン茶のジョッキ入り”を注文するのでした。一杯350円くらいかぁ。

 二日酔いでの運転にも充分に注意してくださいね。

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2010年12月18日 (土)

ベタ凪の航海でした

久しぶりに座間味方面に行きました。本来は、15日(水)と16日(木)の予定だったのですが、気象状態は大荒れのために全便欠航だったので延期して、週末の土曜日1泊でした。この時期は、内地への営業活動に出ているダイビングサービスもありました。週末で、ベタ凪なのにゲストダイバーさんがいないのでした。と、それぞれの島で会ったダイビング関係者異口同音に「ベタ凪のときに限ってゲストがいない。」の連呼でした。

 出港した直後は、ベタ凪でした。チービシを過ぎた辺りから、北寄りのウネリがありました。夢うつつなのですが、渡嘉敷島の南側から慶良間海峡に侵入したと思います。進行方向に向って右手に渡嘉敷島を見ることができました。座間味島に停泊し、その後、阿嘉島にて下船しました。真夏の賑わいは、どこへやらです。ダイビング船も船揚場に上がっていました。先日の時化を避けて陸揚げしたままのようだ。

 港の規模が小さいために時化のときは、陸揚げしておくのがベターのようです。船が商売道具の一つになっているので、故障や破損からの回復は経済的にも時間的にも不利になるのでした。そのために用心にこしたことはないのでした。

 となりの座間味港では、阿嘉に比べると船のサイズに違いがあるのでした。より大型船が目立つのでした。あとはカタマランタイプの大きなヨット形式も目立つのでした。ダイビングのスタイルは、一緒なのですが、港の規模を考えると阿嘉は狭いために大型船を停泊させるには厳しい状況なのでした。

 「沖縄県ダイビング安全対策行動指針」の説明と意見の聴取を行いました。地域の特性を生かしたローカルルールについては、是非ともこの機会に成文化して欲しい旨をお願いしました。

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2010年12月17日 (金)

戦闘車両

外気温が14℃とか12℃の季節です。寒さが身にしみます。那覇ではビル風が経験できるのでした。建物への出入りでは注意しない。自動ドアでは問題ないのですが、自分で開け閉めする場合は、注意が必要です。駐車スペースに停めた車のドアを開ける際は、注意しないと、隣りの車にぶつかるかもしれないのでした。

 車間を空けて駐車するようにしています。

 最近、米軍の新型の車両を見かけるようになりました。車体はハンビーかな。機動装甲車って感じだ。かつての軍用車両の代名詞だった”ジープ”。そのジープを大きくしたハンビーという車種に、装甲板を強化したように見えた。海兵隊向けの戦闘車両かな。もともとハンビーには、防弾機能はない。自動小銃の銃弾でも穴だらけになってしまう。昼間にじっくりと観察するチャンスがあればと思うのでした。キャンプフォスターにも配備されていた。恩納村の58号線を北上していった。キャンプハンセンに移動する途中だったのかな。

 イラクやアフガニスタンでは、AK47関連の自動小銃での銃撃でも相当の被害を被っているようだ。その教訓を元に防弾性能を高め、戦場での生存性を向上させるように手を加えたのかな。イラクは、ハンビーやトラック類への防弾用の鉄板を集めて、部隊毎に補強して銃弾からの被害を低下させるようにしたと。

 直接、戦場に結びついている地域なので、実戦用の戦闘車両を見ることができるのでした。

 

 

 

 NPO沖縄県ダイビング安全対策協議会のホームページに「沖縄県ダイビング業界実態把握調査」結果が掲載されています。 http://antaikyo.com/icms/07f647d347 をクリックしてください。

沖縄県委託事業「平成22年度美ら海構築促進事業」において現在「沖縄県ダイビング安全対策行動指針(仮称)」の策定について議論検討を行っております。 http://www.antaikyo.com/ にPDFファイルにて全文を掲載しています。是非ともご確認ください。

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2010年12月16日 (木)

携帯電話が優勢、でもパソコンも健在です

 強い北風とも冷たい雨が降り続いています。こうもり傘も役に立たないくらいの強さでした。知人は140名の修学旅行の体験ダイビングを中止にした。自然環境の中でもプログラム展開のために、どうしようもないのでした。北風が10m以上の強さで吹いているので体感温は、濡れたままだと10℃以下の感触かもしれないです。中止の判断が正解と思います。

 ダイビング関係者の通信環境を調べたのですが、以前に比べるとパソコン通信よりも、携帯電話を使ってのメール送受信が多くなっていることが明らかになりました。それは、携帯電話の機能が向上。また、料金体系をフレキシブルに選択することができるようになった。これは通話機能よりもデータを通信、検索等の機能が充実できるようになったのだろう。

 自分等の世代、50代以上にとっては、パソコンは鬼門かもしれないのでし た。若手のスタッフで、パソコン操作に長けていれば何とかなるかもしれないのですが 、実際は難しいかもしれない。

 最近のなんて、書き方をするとちょっと時代がかった感じの表記になるかもしれないですね。あまりにも携帯電話の機能が向上した。携帯電話のディスプレイでも充分にパソコンの画面を彷彿させるような機能が向上した。技術革新の速度が日進月歩の進化を続けているのでした。

 夢見たいな話で恐縮なのですが、ダイビング関係者(経営者から従業員、フリーのガイド等)が比較的、安価で、いつでも情報を入手できる。一斉に警報や注意報等の気象情報を伝達および掲示することができる。沖縄本島から波照間島から与那国島、大東島等を含む、沖縄県内全域で情報を入手できる。場合によっては、鹿児島県の沖永良部島までカバーできれば。携帯電話は、運営会社の違いによって通信制限エリアが存在すること。

 景気が減速傾向となると、通信に関わる経費の削減、パソコン機器や通信環境等が維持できなくなる可能性がある。その点、携帯電話は、最後の最後まで費用を維持する可能性がある。生活の必需品となっている。あまりにも急激なパソコンおよび携帯電話の技術革新が早過ぎて、バスに乗り遅れ可能性がある業界なのでした。

 ダイビング関係者が、税金をきちんと申告しているのだろうか。決算報告等も適正に実施しているのだろうか。これらの通常社会での会社経営のスタイルの中で、ダイビング業界だけは、判らないのでした。個人事業主が多いために、公的な資金でのパソコンを導入するための対象にはなっていない可能性があるのではと思ってしまうのでした。

 

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2010年12月15日 (水)

行政処分 観光庁発表

 平成21年7月16日から17日にかけて北海道の大雪山系のトムラウシ山で発生したツアー登山遭難事故について、今回の山岳ツアーを企画運営した旅行社が観光庁より業務停止の命令が発令された。詳細は、http://www.mlit.go.jp/kankocho/に掲載された内容を確認してください。

 今回の処分を判断した中、悪天候などの危険を避ける際の判断基準を設定していなかったこと。会社の管理体制がずさんだった等の諸々の事柄が発覚した。これまでに旅行社が、行政処分の話を聞いたことがありますが、今回の山岳事故に絡んでは、事故発生当初から注目していた。

 今回の山岳事故では、参加者18人が遭難し、そのうち男女8人が低体温症で死亡した。近年のシニア層の山歩きブームの中で、以前から指摘されていた”中高年者の山岳での遭難急増”、同様のことがダイビングでも波及しないか心配になります。

 問題点が多々あるダイビング業界。現状のままでよいとする考えの集団と、現状を打破して、様々なルール作りをしなければと動こうとする集団。意見が分かれるところだ。現状を打破して、一般社会からでも判り易い言葉での説明責任があること。

 「貴重な生命を預かっているという責任感」を再認識して欲しいと思うのでした。生命は簡単には再生するものではないことを肝に銘じることが大切と思います。

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2010年12月14日 (火)

島 延期でした

少しづつお天気が下り坂です。昨日は、25℃以上の夏日、今日も晴れ間が広がった。明日は、離島に打合せに行く予定でしたが、船が欠航する可能性が高いとの島側からの連絡で延期となりました。船が欠航すると1日か2日、島流しとなる覚悟が必要だった。金曜日は、午後から沖縄総合事務局との打合せがあるのでした。戻れないとアウトなので、島の方と相談して延期としました。

 定期航空路が開設されていた頃は、船以外の選択肢を選ぶことができたのですが、現在は海路しか方法がないのでした。島での生活でも、気象状態によって予定の変更が余儀なくされることがあるのでした。

 航空機のチャーターを考えたのですが、見積りでは一機。ヘリコプター一機では、6万円でした。6万円かぁ。私的な仕事ではないので、金額的には諦めざるを得なかったのでした。

 そろそろ季節的には、忘年会シーズン突入だ。今年も忘年会はなしでした。下戸なのでお声がかからないのでした。謎の人物に映るらしいのでした。それとも友達が少ないのかもしれないですね。新年会は、”鍋パーティ”が北部で予定されています。これは楽しみな恒例行事となっているのでした。ナルさん宜しくね。

 テレビ局の取材を受けました。内容は下記のアンケート結果についての内容となっています。明日放送予定と聞いています。

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2010年12月13日 (月)

満遍なくは不可能です

昨年位から、ダイビング関係では秋口から春先までの集客に苦労しています。これまでは何となくお客様が潜りに来てくれたのかもしれないです。それに甘んじていたのだろうか。

 ダイビングサービスの数も急増している昨今。規制すればとの意見も出ますが、職業選択の自由と言うことで規制することはできないとのことがありました。地域によっては、地元の観光協会からも同様の訴えがあります。新聞記事や新聞の論説にも掲載されていました。

 恩納村でもダイビングサービスが40軒くらいに急増しています。横の連絡網の構築をと奔走してくれるのですが、なかなかすんなりと連絡網を作れないのでした。30軒くらいは、しっかり対応しようとお金を出し合って組織化を図っています。

 組織化できる地域とそうでない地域もあります。言い方が悪いかもしれないが、考えてみれば、お互いが商売敵になるのでした。非常に微妙な問題を含んでいるかもしれないです。大きなダイビングサービスで就職してガイドとして経験を積む。ある程度の年数を経過すると、自分でもダイビングサービスを経営してみたくなる。これは経験を積んでくると行き先を考えてしまうのでした。

 ある程度の年齢になると給与も伸び悩みます。旬のうちに独立して自分のダイビングサービスを作りたいと思うのでした。自分の稼ぎとして踏ん張りたいと思うのです。これは自然の摂理と思います。それが、年か経過するとダイビングサービス数が沢山になってしまうのでした。沖縄県内で500軒とも600軒ともダイビングサービス数がカウントすることができるのでした。1980年代は、沖縄県内では、100軒もなかった時代。それが30年近くで5倍以上に増殖した。当然、ダイバー数にも限りがありますので、満遍なくお客さんが潤沢に廻るってことは不可能なのでした。

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2010年12月12日 (日)

労働条件のコンプライアンス

この時期になるととんでもない相談事が舞い込んできます。本当にお恥ずかしい限りと憤りが湧いてきます。コンプライアンスに乏しいダイビング業界なのでした。労働協約を結ぶことなく、「給与はないけど半年働きながら手伝いをすればダイブマスター資格を取得できるよ。」の甘い囁きでダイビングの手伝いをしてしまうのだろう。

 「騙された」「講習代金を請求された」「」等。なんのことかって。ダイビングサービスの手伝いをすればダイブマスター資格を発行するということでひと夏を頑張った。さあ、約束通りにダイブマスター資格の手続きかと思ったが、経営者からは退職を迫られたなんて。

 ずばり、今年は二名いたと廻り回って話がきました。二件とも人伝てなので、真偽のほどは確実ではないのですが、確実にこの手の相談はあります。「警察に行って相談してください。」「消費者庁に相談に行きなさい。」しかアドバイスできないのでした。

 年々、スタッフの確保に苦労している業界です。他の職業に比べると、ますます労働条件に差が出ています。一般企業は、週休二日、週の労働時間が40時間。基本給の他に社会保険、健康保険、雇用保険等の労働者として最低限の身分保障も覚束ないことが指摘されている。

 給与、労働条件等をキチンと説明を受け。それも口頭ではなく書類にしてもらう必要があるのですが、スタッフ希望者には、それらの知識がないのでした。経営者側にも、もしかして、そのような知識が乏しい場合も見受けられるのでした。コンプライアンスの確立を叫ぶと邪魔だとの反応が返ってくることもあるのでした。

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2010年12月11日 (土)

久しぶりの東風

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 タマナーファーム 晴れ 23℃ 23℃ 20m 20m
コメント
   本日は東風で久々に波も少なく、穏やかなポイントでダイビングができました。

 ポイントも夏場に良く場所選びで、暖かい気持ちになれ潜れました。 水中もタイマイが食事中のところも観察できて、本当に気持ちは夏気分で潜れました。

 

 by イッシーでした。

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高速無料化 その限界

週末、あれこれ忙しい日々が続いています。車での移動も多くなっています。運転には注意しています。沖縄自動車道、朝晩のラッシュ時の渋滞にも細心の注意を払って運転しています。高速道については、すべて無料ですが、ETCカードを使って通行してします。

 最近、ETCレーンでのトラブルに巻込まれそうになることが3回ありました。自分の前を走っている車が、ETCのバーが閉じたままで緊急停止し。自分の前を通過しようとする車の動きを信用していないので、ブレーキを踏んだ状態で止まれるような速度まで落として進入するようにしている。

 2回は直前で回避することができた。隣の料金ブースにてETCカードを外して係員に渡すのでした。チェックイン機にて信号を解除してもらい通過するのでした。ETCレーンで止められる事情は判りません。単純にはETCカードを入れてなかったとか、有効期限が切れているとか。ETCレーンと無料化の意味合いが理解できていないか。

 来年の3月28日までが無料の期間だが、その後については有料化に戻るかな。沖縄では特別枠で、無料化のままなのだろうか。あくまでも無料化実験なのでした。財源がなくなれば、元の有料化されるのだろう。自分は、有料化しても構わないと思うのでした。道路を作る際の財源を確保する必要があるように思うのでした。

 政治の切り替わりの時期の実験的な配慮だ。その後の財源を得ることの難しさを感じるのでした。

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2010年12月10日 (金)

宅配便問題 代替空港

沖縄近海で日米合同の軍事訓練が実施された。日常生活に問題が起きていると報道があった。宅急便の航空貨物に遅れが発生しているとのこと。沖縄本島に向う航空機は、那覇空港への着陸を目指して飛んで来ることになっている。天候不良で那覇空港への着陸が出来ない場合は、代替空港として、嘉手納空軍基地への着陸となっています。

 那覇空港と嘉手納空軍基地では距離的には近いのでした。ところが、今回の日米合同軍事訓練では、嘉手納空軍基地所属以外の基地から参加した機体が多かった。当然、嘉手納空軍基地では通常以上に多数の航空機が利用している。当然、日本の民間機の駐機するスペースを提供することが出来ない旨の通告を受けた。

 嘉手納空軍基地が実質的に使えないことになりました。代替空港としては、鹿児島空港ということなる。燃料を余分に積む必要があるのでした。機体重量が重くなるのでした。その分の荷物が載せることができないのでした。宅配便の荷物に影響が出ているとのことでした。

 夏場で気温が高いときも同様に機体の重量を軽くしないと離陸できないのでした。人間は減らす訳には行かないので、荷物の輸送を遅らせることになるのでした。日常生活に支障が出ることもあるのでした。航空機の運航については、何があって大丈夫なように事前に計画を立ててるのでした。とくに燃料の積載量は慎重になりますね。軍事訓練で、一つの空港が使えないための生活負担、島国の弱点を忘れていました。

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2010年12月 9日 (木)

ハリネズミ

 陸上自衛隊は、戦車を200両を減らして、減らした分のお金で南西諸島方面の自衛隊配備に廻すとの発表があった。これまでの陸自の戦車については600両が配備されていた。400両になる。ロシアから脅威に対抗するために北海道方面に集中的に配備してきた。最新鋭の10式戦車については、すでに公開されている。戦車に搭乗する乗員数も最低限に頭数になっています。また、日本国内での運用を再度見直して90式戦車よりも小型化された。性能は向上しているとのこと。武器輸出三原則のために外国に販売していないのでした。性能は世界に通用するようだが、トライアルでもしないのかな。戦車のパリダカでもないかな。

 戦車を減らした金額が1000億円以上の効果があるとのこと。自衛隊でも人員を確保するのが難しくなっているとも聞く。師団規模も縮小している。南西諸島への部隊配備については、地域住民との軋轢も生じる可能性を含んでいる。でも、他の国からの侵攻もあり得るご時世となっている。不安感を助長する訳でもないが、他の国からの侵攻されたあとの奪回については、相当なパワーを必要とする。専守防衛にも限界があることは、先の大戦で経験済みのはず。

 あまりにも政治が弱すぎるのでした。内政、外交、経済と問題山積みなのでした。抑止力としての航空母艦の力、沖縄近海での訓練が公開された。陸海空の三つの戦力整備がないと専守防衛は難しいかも。ハリネズミ状態になるかな。

 

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2010年12月 8日 (水)

体験ダイビング考

修学旅行の話題。沖縄では高校生の修学旅行にスクーバでの体験ダイビングが行われます。修学旅行での体験ダイビングが、果たして成人してから再度、沖縄に遊びに来ているのだろうか。答えは、否です。

 沖縄での目玉として体験ダイビングが商品化されています。ただ、実施される体験ダイビングについてはルールがないのでした。水中での帯底時間も決まっていないし、空気タンクを一人1本なのか、1本を何人かで使い回しをするのか。決まっていないのでした。その体験ダイビングを仕切るサービスが決定する。

 使う空気タンクの代金。体験ダイビングの生徒数が100名、それを担当するインストラクターが20名いたとする。単純合計で120本が必要になります。タンク1本で二名を潜らせるとなると半分の60本と予備で何本か。インストラクターは1本で2回潜れるとなると、もっと使用するタンク数は減ることなります。

 運営するものにとっては経費が安く済めば、それに越したことがないのでした。経費の問題も然ることながら、実際にどれくらいの時間、水中に潜ることができるかです。10分なのか、15分なのか、20分なのか、40分なのか。できるだけ長めに潜らせてあげたいと思うのでした。

 でも、初めて潜る体験ダイビングでは、時間の経過を気にすることないようだ。時間の経過も忘れて潜っているのでした。永遠の長さと感じてしまうのでした。自分の体験ダイビングでの時間は15分だったように記憶しています。今から40年くらい前の記憶でした。印象は強烈でした。その時の興奮が忘れられなくて、その後潜る人生を選択してしまったのでした。

 高校での体験ダイビング、実施する内容については、それなりに吟味しておかないとただ潜らせればよいというものでもないのでした。

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2010年12月 7日 (火)

北風

冷たい北風が吹いています。沖縄のリゾートホテル関係は、海岸に面した一階は、ピロティというか開かれた空間となっています。海がベタ凪では、心地よい空間を提供してくれます。が、しかし、北西とか北風が吹く季節となると開かれた空間では、冷たい風が館内を吹きすさぶことになります。

 日中は、北側に面した事業所での打合せが3軒も続いた。車の乗降、それぞれの事業所を尋ねる際に車の出入りにドアの開け閉めに注意を払いました。車が揺れるくらいの強さだった。とくに北風がもろに当たる場所の道路については慎重なハンドルサバキが要求されます。軽自動車では、風に押されて寄ってきそうになりました。

 58号線のラマダホテルから仲泊の交差点までのカーブで海に面した道路です。北風の影響を受けます。注意が必要なのでした。これから冬本番の北風が強く吹くたびに注意が必要だ。

 この時期、修学旅行で沖縄を堪能する高校生が沢山います。お天気が安定しているときはラッキーだが、荒れた日の沖縄の修学旅行のマリン企画は、辛いものがあります。それなりの冷たさとなるのでした。とくに沖縄本島から、近隣の島に渡ることは大変なことになる場合もあります。飛沫が飛んで来て濡れ鼠になるかもしれないでした。

 この時期は、天候に左右されるのでした。

 高校生にとっては、旅行代金全体が安くなる時期に設定されているので、天候は関係ないのかもしれないです。高校生の修学旅行を送り出す親の立場としては、金銭的に辛い部分もあるのでした。学生自体もアルバイトでお金を捻出している場合もあると聞きます。

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2010年12月 6日 (月)

はるか昔の忘年会

 少しづつお天気が冷たい風が吹き始めた夕方です。昼間は、ベタ凪状態でした。リーフで砕ける波も見えなかった。久しぶりのベタ凪だった。この時期に風が止まるってことは、風廻りして北風が吹き始めることも意味します。

 ダイビングサービスも年末年始に向けて、ちょっとだけ小休止と言ったところです。これからは忘年会シーズンです。沖縄のサービスは、内地の会員サービスとして忘年会を実施する。ホームページにて予告されているケースもありました。それぞれの営業活動の一環なのです。がんばってください。

 1978年くらいから1995年くらいまでは、自分は東京にてダイビングスクールで仕事をしていました。あの時代のダイビング関係の忘年会のことを考えると、凄かったです。忘年会の余興で提供される景品類。自分が担当していた頃は、景品総額が百万円を越えることは当たり前だった。その内容は、今だったら想像もつかないかもしれない。

 潜水器材メーカーからの協賛がありました。レギレーター1本、オクトパスレギュレーター1本、BC1着、保温スーツ仕立券、その他のマスクやフィン、スノーケル等々。潜水器材は、一式提供されるのでした。

 それ以外に2泊3日の宿泊代金込みの伊豆半島でのダイビング無料券、製作者のサイン入りの魚類図鑑等だった。ビンゴでの番号合わせをしながらの景品争奪戦だった。パーティ会費以上にお持ち帰りができるような景品を準備していました。あとは、年間の潜水本数と潜水時間の総合計を出して表彰もあった。一次会、二次会、三次会、四次会、始発電車で解散なんて、凄かったです。

 これれら日本経済の右肩上がりのバブル期の絶頂期の出来事でした。すでに、そんなパーティから遠ざかって15年以上の時間が経った。もう、そんなエネルギーは存在していないのでした。フゥ・・・。潜水器材メーカーも、快く協賛してくれたのを思い出しました。

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2010年12月 5日 (日)

那覇マラソン ご苦労様でした

12月の沖縄にしてはお天気は安定していた。那覇マラソン当日、自分の知人が参加している。今年もしっかりと完走している。それも大病を患ったが克服しての出場だ。ご苦労様です。民放主催だが、NHKもニュースで放送していた。気温は24℃近くまで上がった。これでは暑くて大変だったと思います。完走率は71.98%。6時間15分の制限時間内で16,845人とのこと。

 平成22年もあと僅かになった。そろそろ年末に向けての反省を考えねばなりません。潜水関係だと潜水事故が多発した。中高年者の事故の場合は、持病が原因との結果が何件かが報告されています。残りの何件かについては、ガイドの技量に問題ありそうだ。潜水事故の検証については、物的証拠が少ないのも難点があります。また、目撃情報ってのも、極めて少ないのでした。

 全国と比較することは難しいが、体験ダイビングでの事故。死亡事故が発生した。8月下旬だ。あとは、あわやニアミスとなって救急車騒ぎとなった。事故原因についての詳細は公表されることはない。詳細は、裁判になって結審してからの判例集として入手する方法があります。

 以前に比べるとダイビング関係では民事裁判も起きることが多くなりました。事故の検証例については、現場にフィードバックされ、それをもとに二度と同じような事故が起きないようにして欲しいと望むのですが、実際は類似の潜水事故はあとを絶たないのでした。

 自助努力という言葉がありますが、事故の情報も正確に耳にすることがないのでした。改めて事故情報の掘り起こしと詳細な内容の公開が必要と思うのでした。

 

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2010年12月 4日 (土)

見るだけ

 明日の日曜日は、那覇マラソンだ。とりあえず那覇には近寄らないようにしたい。交通渋滞でもあるかな。

 健康ブームだ。ジョギングやランニング、自転車等で日々トレーニングしている人に出会います。あとはウォーキングもあった。以前、健康ビジネスの実験の際にストックを使ってのウォーキングもあることを知った。これはスキーのストックと同じです。これは、今後ためにと思い1セット購入しました。

 マラソンブーム、でも今年は那覇市内で走っている人を、あまり見かけません。今年の那覇マラソンは、定員制を敷いたのか参加人数が少な目と聞いています。制限時間を設定したのかな。沖縄本島では、色んな地域でマラソンが開催されています。とくに10月から3月くらいは頻繁に開催されます。地域興しに有効な手段なのだろうか。

 健康増進にスポーツを体験することは身体的には問題ないのですが、その方法論には、諸説があります。闇雲に身体を動かせば大丈夫ではなさそうです。医学的に検査を受け、問題ないことを確認してもらう必要がありそうだ。

 自分の年齢だと、生活習慣病として高血圧、脂質代謝異常(高脂血症)、糖尿病の境界線だったり、肝機能低下していたり等、不健康状態かもしれないのでした。そんな状態で、無理に運動することで血管の中の宜しくない物質が剥れて血管の狭い中で蓋をしてしまうかもしれない。気温の高い中で運動して身体の水分が抜けていくかもしれない。余分に水分が急激に抜けていくと血液の粘張性が高まるかもしれない。

 自分は、まだ体調的には問題ありなので、皆さんの走っている姿を応援させてもらいます。

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ドライスーツの季節到来

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部 ゴリラチョップ 晴れ 23℃ 24℃ 20m 20m
コメント
   恩納村が荒れていたのでゴリラチョップで潜りました。水面、水中共に穏やかで、透視度も良好でした。ちょっとずつ冬の景色が見えてきたように思いました。

 生物はミドリリュウグウウミウシ、モンジャウミウシ、サラサウミウシ、ヒョウモンウミウシ、オオウミウマ、キンチャクガニ

 ゲストダイバーはドライスーツ。自分のドライスーツは、穴開きなのでウエットスーツでのガイドでした。ちょっぴり振るえを感じました。

 by MKでした。

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2010年12月 3日 (金)

新たな生命体 発見

NASAのワンマンショーだったようだ。さすがにライブ中継は見ることができませんでした。ぐっすり眠り込んでいました。

 生物が発生、生育、繁殖。様々な条件として六つの元素が必要とされる。炭素、水素、窒素、酸素、リン、硫黄が必須です。今回の発見された生命体は、猛毒の砒素を取り込んで生息していることがわかった。この生命体は、リンの代わりに砒素をDNAに取り込んでいた。

 日本国内に、地中に溶け込んでいる砒素の影響で市民生活が危ぶまれている地域があります。そんな地域に持ち込んで土壌を改良することも可能なのかな。今回のNASの予告に対して、色んなことが考えられた。その中でも、火星か木星の近くにある砒素を大量に含んだ衛星での生命体があるのではとの推論を述べていた学者さんがいた。

 話を宇宙ではなく、沖縄近海にもある熱水鉱床での生命体の調査対象になるのだろうか。新たな生命の探査も可能になるかもしれない。

 高度な知能を持った生命体、宇宙人っていないのだろうか。

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2010年12月 2日 (木)

いよいよ明日の午前4時発 NASAニュースは?

今日も夏日でした。外気温は27℃まで上がった。南寄りの湿った空気が吹き寄せています。沖縄は猛暑、九州方面ではタップリの雨模様。急速な気象状態が悪化しているのでした。

 さて、明日の午前4時のNASA発表の内容は、何だろう。宇宙人を捕獲したとか。地球以外にも生命を発見したとか。生命の痕跡を発見したとか。火星での探査機に生命体が映っていた、何てことでもありそうかな。さて、どんな内容なのだろうか。

 起きてライブ中継を見たいような気もするが、絶対に起きれない。かといって徹夜ってことはできない。もう、年齢的には徹夜ができない体質になりました。朝の通常のニュースか、インターネット配信されるであろう記事を検索します。

 そういえば、月に設置された地震計って、その後は、どうなったのだろう。まだ器材自体は生きているのだろうか。NASAのヒューストン管制センターがモニタリングしているのだろうか。火星に送られた探査機、その後の活動は終ったのだろうか。

 高度な知能を持った生命体なのだろうか。それとも原始的な細胞レベルの生命体なのだろうか。太陽光線の影響で光合成できる生命体がいるのであれば、酸素の発生も容易になるだろうと思うのでした、

 想像上の生命体なのか、それともヒューマノイドと呼ばれるヒト型の生命体もいるのだろうか。生命の進化の過程、先カンブリア紀の生物の大爆発でも起きて、多種多様な生物が発生した経緯もあるので、広大な宇宙空間で地球型の大気と水が存在する惑星があるのだろうと思うのでした。

 どんな内容なのだろうか。楽しみだ。

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2010年12月 1日 (水)

NASAが重大発表するのだ

2010年のカウントダウンが始まりそうです。今日から12月です。気温は25℃を記録している。冬服が暑くて、ジャンパーは必要としなかった。車中も暑いのでした。

 さて、12月2日午後2時(アメリカのワシントンDCの時間)にNASA(アメリカ航空宇宙局)が地球外生命体に関する記者会見を行うとのこと。今日は12月1日なので、明日のこと。でも時差があるために日本時間に直すと12月3日の午前4時となる。日本時間の12月3日(金)の朝のワイドショーは大変な話題になるのだろうか。

 「宇宙生物学の起源と進化、そして分布」それに「宇宙での生活に関する研究」とのこと。巷のUFO信奉者にとっては、もしかして「宇宙人の存在、それにUFO等の公開」かなって。どうなんだろう。スピルバーグ監督が描いた「未知との遭遇」「E.T」での仮想が現実となるのだろうか。どうなんだろう。

 月探査の再開や火星への有人探検も模索されるのだろうか。改めて月の探査については、ちょっと手を伸ばせば手が届きそうな距離。もしかして、日本が持っている現在の航空宇宙関係の知識と経験で、MADE IN JAPANの技術で達成できるのではないかと思うのでした。

 かつてのベトナム戦争が激しい頃に、月探査の巨大プロジェクトを立ち上げて運営していたアメリカ。リーマンショック以来、大きな宇宙に関するプロジェクトの立ち上げはできないのだろうか。

 日本時間の12月3日、午前4時、日本でも中継するのだろうか。NASAテレビかな。インターネットで中継してくれることになっているようだ。今からNASAのホームページをチェックしよう。

 あぁあぁ、もっと英語を勉強しておけば良かったと反省しているのでした。

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