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2011年4月30日 (土)

ギシップでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 タマナーファーム 24℃ 22℃ 20m 30m
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今日はファンガイドでケラマで潜ってきました。

 南風が強くボートの移動中はとても揺れましたが、儀志布湾内は波なく穏やかです。GWと言うこともあり湾内ダイビングボートが沢山停泊していて、どのボートもダイバーがたくさん乗船していました。

 水中はまだ冷たいですが今日はとても透明度がよく、気持ち良く潜れ。船上も南風が強くても気温が暖かくなっていってるので気持ち良く水面休憩もとれました。

 イッシーでした。

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梅雨入りでした

 連休突入の二日目です。ここ沖縄では、お隣の奄美方面と一緒に梅雨入り宣言が出されました。ずっと雨模様のというか前線が形成されていたので、そろそろかなって。さあ、連休だから、のんびり潜りながら、お昼休みはタップリと日焼けかなって。日焼けは残念ですが、諦めざるをえないかもしれないですね。

 今年の沖縄での梅雨の雨量は、どうなんだろう。でも、例年よりも9日程度、早いかった。夏場の渇水状態にならないためには、この時期にタップリと降ってもらい必要があるのでした。南寄りの風が吹くかな。それとも風廻りして海が荒れることもありそうだ。ガイドさんも潜水ポイントを決めるのに苦労するだろうなって。

 梅雨前線の位置が北寄りになるか、島の真上にあるのか。それともずっと離れて南下するかによって風の吹く方向に違いがあります。やはり海に出てありがたくないのは、北寄りの風です。海が荒れないことを祈ります。恩納村の場合は、北風となると崎本部方面に陸行で移動するしかないのでした。場合によっては、読谷辺りから船で潜りに行くことも考えねばならないのでした。

 雨模様となるとゲストさんのテンションも下がる可能性があります。曇り空だと水中での景観にも影響が出ます。降る雨の量によっては、濁りが出ることもあるのでした。気温も寒い可能性があります。場合によっては、低体温症になる可能性も高まるのでした。保温スーツが濡れたままだとウィンドチル状態になるのでした。

 雨具とか、防寒具も必要になりますね。

 とりあえず、連休初日のダイビングは楽しめましたね。

 国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓ http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html

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2011年4月29日 (金)

連休初日でしたが、楽しく潜れましたね

 連休初日、ニュースでは来沖の旅行者が那覇空港に降り立った映像が流れた。例年に比べると若干、少ないとのことでした。道路では、「わ」ナンバーが多くなりました。リゾートホテル近くの飲食店には、内地からのお客さんが多く出入りしていました。少しは恩納村も活気を呈しているようだ。自分は、普段貯まった事務処理仕事に追われた一日でした。

 もう、二本とか三本のファンダイビングが終りましたね。如何でしたか。持参したご自分の潜水器材は、大丈夫でしたね。具体的には、レギュレーターやBC、ダイブコンピュータの調子は如何でしたか。器材カタログには、具体的な潜水本数や一年に一回、あるいは水没した場合等については、早急にオーバーホールに出すように書かれていますが、どうでしょうか。

 先日、バッテリー交換にダイコンを出しました。在京のメーカーだったのですが、配送された翌日には、耐圧試験も終わったとの連絡。今回は、一個だったので着払いの郵パックにて送り返して欲しい旨の回答をしました。沖縄から送り出して一週間以内に手元に届きました。小回りが利くメーカーさんでした。助かりました。

 最近では、ダイブコンピュータのバッテリー交換について、購入者自身で交換できるシステムも提供されています。ただ、お手軽なのですが、大きな問題があるのでした。それは裏蓋を開けてバッテリーを交換するのです。交換キットには、新品のバッテリー、Oリング、それに裏蓋もついているのでした。自分できるのは、経費の節約にもなるのですが・・・・。

 万一にも水没した場合は、個人の責任となるのでした。当たり前ですね。クリーンルームで裏蓋を開けて、空気中のチリがネジ山の隙間に入り込まないかなって。顕微鏡サイズでの点検が要求されるのだろうが、自前では準備できるものでもない。ダイコンのバッテリー交換では、送料と交換代金、それに送り出してから手元に戻るまでの期間等を考えても、自分はメーカーにお願いするようにしています。

 とりあえず、連休初日のダイビングは楽しめましたね。

 国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓ http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html

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2011年4月28日 (木)

連休の始まりです

 いよいよ連休の始まりだ。今年のゴールデンウィークは、どうなりますか。まずはお天気が心配だ。久しぶりの大型連休になります。お休みの分散の具合が、どうなんだろう。お天気ばかりは、しっかりと予報を確認しておくしかないのでした。

 少しづつ民族の移動が始まっているのだろう。すでに会社が終って空港に向っている人もいるだろう。今年は、どんなドラマが待っているのだろうか。4月の後半か、5月になってから動くかですね。様子見ということで5月が民族の大移動となるのでしょうね。現在は、概ね天気が安定しているのでした。

 明日からダイビングサービスもてんてこ舞いの忙しさとなるのだろう。概ね天候も安定しているようなので、ゲストダイバーさんも期待しているのだろう。少し現場から離れているので、忙しい中での緊張感は、少しは覚えています。長期のお休みの際は、せっかく遊びに来てくれるゲストさん。せめてもお天気が晴れ間が続いて欲しいと思うのでした。

 ただ沖縄本島では、季節の変わり目になるので、北風なったり、南風になったりと不安定な気象状態になることもあるのでした。晴れ間が広がっているが、風は北寄りでヒンヤリと冷たいこともあります。昼間の晴天は、夜になると放射冷却現象となって風邪を引きそうになるくらい寒くなることもあるのでした。

 少しづつ夏の暑さが復活していますが、まだまだ肌寒さを感じるのでした。内地から潜りに来る方々は、沖縄は暑い時期になっているのでTシャツと短パンの軽装の服装しか持参しないかもしれないですね。海関係では、防寒具もお忘れないように。

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2011年4月27日 (水)

雨降りの朝 渋滞だった

 久しぶりに沖縄自動車道での渋滞を経験した。西原インターの手前から渋滞だった。那覇空港道でも、南風原南辺りから渋滞だった。反対側は那覇インターから西原インターまでが大渋滞だった。午前8時台の通勤時間。昨晩から雨が降り続いているのでした。330号線をチラリと見ると車の動きはスムーズではなかった。これも無料化の影響だろう。こんな風景も2ヶ月後には、解消することになる。

 雨降りだと朝の通勤や通学では、車の量がハンパじゃないのでした。那覇市内に突入しても渋滞が続いているのでした。路上駐車も増えるので、二車線の道路では追い越し車線が流れ、歩道脇では駐停車するために流れが悪くなるのでした。大雑把な駐停車となるので、注意が必要です。今日の渋滞は、単純に車の台数が多くなったのと、運転があまり宜しくない方も一緒に走っているのでした。ホッとするのは、目的地に無事に到着。ぶつけられなかった。

 午後からは晴れ間も広がった。思ったよりも交通量が少なく感じた。訳あって県庁と消防学校を二往復したのでした。これってガソリン代の高騰が続いているので無駄な走りをしていないことを意味しているのだろうか。朝と昼の交通量の違いは、何だろう。明日の夜から連休の始まりだ。「わ」ナンバーが増えるのだろう。

 他府県ナンバーもチラリホラリと確認することができるのでした。まさか、大震災後の移住組ってことでもなさそうだ。どうなんだろう。連休は渋滞が、ある程度予想されるが、どの程度なのか。ここ3年は、ゴールデンウィーク期間中は、外出を控えていたのでした。

 

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2011年4月26日 (火)

喫煙者が多いのではないか

 久しぶりの雨模様です。豪雨でもないのですが、雨が降っています。気温は22℃前後だ。蒸し暑さを想像していたが、それほどでもなかった。この時期の雨は、肌寒さを感じてしまうのでした。午前中は、座学だった。午後からは外で会議だった。駐車場から会議のある屋内まで露天だった。ちょっと小走りに走ったのでした。

 最近、気になるのは喫煙者です。この前のタバコの値上げで相当の禁煙を覚悟したように思うのですが、実際はどうなんだろう。タバコの一箱のお値段は忘れた。値上げの問題が一段落したのだろか。ここ沖縄では、喫煙者の数は減っているとは思えないのです。相変わらず、車からの吸殻のポイ捨ては見かけるのでした。さすがに病院関係では、敷地内での喫煙を禁止ですとの表示が目立つ。でも、どこからとなくタバコの煙の匂いが漂って来るのでした。ホテルや役所では、屋外に喫煙スペースを作っているところも見受けられるのでした。

 自分は禁煙して8年が経過しようとしています。しかし、平成20年に肺嚢胞が破れてしまい皆様には多大なご心配をおかけしました。これは禁煙してから6年目の出来事でした。その後、左右の肺の肺尖部を10cm大を切除手術を受けています。術後は、3年が経過した。半年に一回の定期検診が欠かせないのでした。

 受動喫煙の問題が、深刻になるのではと心配しています。ダイビング関係者でも、まだまだタバコを吸っている人を見かける。中には、10代後半から吸っているために禁煙プログラムの中でも無理だろうと言われる人もいるようだ。若年者の脳にニコチンが影響を与え、その影響が強烈なのために医学的な禁煙プログラムを提供しても禁煙に結びつかないと宣告された場合もあると聞きます。

 喫煙者の呼気に含まれる微量な危険な物質。それを吸うことになるのは、勘弁願いたいのでした。国際的な禁煙条約を締結している日本と思うのですが、なかなか実効的な効果を見ることができないのでした。自分にとっては受動喫煙は深刻な健康被害の問題でもあるのでした。これから気温も高くなるので、喫煙者からの巻き上げられる危険な物質も、巻き上げられる危険性が高くになるのでした。逃げるしか方法がないようだ。

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2011年4月25日 (月)

繰り返される飲酒運転 何故だろう

あれって、それはタクシー運転手の飲酒運転だ。逮捕や検挙されるたびにタクシー会社では、再発防止のためのタクシードライバーを召集している。スローガンは、当然”飲酒運転根絶に向けた宣言”がなされる。その繰り返しが続くのでした。これって恒常的に飲酒運転をしながら営業しているのではなと思ってしまう。

 アルコールに寛容な社会なのだろう。未成年者の飲酒も多く伝えられる地域だ。自分は下戸なので、なんとも言えない。日常生活の中でもアルコールが身近にあるためだろう。シーミーでも大人の飲み物は泡盛や地元産のビールがお供えとなるのでした。夜の押し迫った居酒屋でも、大人は酒盛りで盛り上がっている間を子どもたちが駈けずり回っているのが日常だ。慢性化しているのだろう。

 飲酒のタクシーが検挙されるバターンとしては、走行中のタクシーが蛇行したり走行速度がゆっくりだったりとか。とにかくも廻りから見ても怪しい走り方で通報されたり、警邏中のパトカーに掴まった。内地では、長距離運行しているトラックのドライバーの飲酒運転が社会問題となったこともあるのでした。

 いよいよゴールデンウィークに突入だ。那覇でのボートダイビングサービス提供者、もう予約も満杯になっているとのことだ。当初は、予約が疎らでゴールデンウィークは、どうしようかと考えているとのことでしたが、ここに来て満員御礼となっている。

 あとはお天気の具合が、どうなんだろう。長期の連休なので、理想的には晴れ間が続いてくれることがありがたいのですが、長期予報を確認してみます。本日は、汗ばむようになりました。本格的に夏を迎える準備をしなければ。衣替え、あぁぁ面倒だなぁ。でも、自分でしなればならないのでした。根絶のための決起集会ですが、何回も繰り返されるが実効するのだろうか、いつも疑問に感じるのでした。

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2011年4月24日 (日)

快晴のシーミーでした

晴れ間が広がった恩納村です。でも風は冷たいのでした。ひんやりとした感触というよりも、自分は寒く感じます。フリースが手放せないのでした。南北に窓や扉があるために開け放しておくと室内は冷蔵庫状態になるのでした。正午で21℃ですが、24℃くらいまで上昇するとの予測です。

 沖縄は清明(シーミーと発音)です。先祖のお墓参りです。北部方面では、シーミー渋滞が予測されています。6月28日以降は、沖縄自動車道も有料化に戻るとのこと。那覇と許田間が1550円の正規料金に戻るとのこと。一部では月から金曜日までが半額で、週末は無料との案でしたが、有料化になりそうです。渋滞状況が一変しますね。無料化された途端に一般道の渋滞が解消したのです。

 スーパーやお弁当屋さんでは、シーミー用のお弁当やオードブルが大量に販売されています。以前は自宅で作って持参したようですが、最近はみなさん忙しいのでしょうね。外食系が多くなったようです。経済循環から言えば、消費の増大は、地域経済にとってはプラスに作用するのでしょう。午後10時過ぎのスーパーの売場では、シーミー用のオードブルやお弁当類の売れ残りに30%オフの値引きシールが張られているのでした。もっと時間が遅くなると半額シールも貼られるのでした。これが狙い目かな。

 時代の変化かな。離島では、この時期に人口が倍になるくらいです。このお天気なので、船便も定刻通りの運行。番狂わせはなさそうです。北部方面では、シーミー渋滞が予測されています。

 先祖のお墓の前で、親類縁者が集まってのお祈りと、みんな元気ですよと報告しながら食事をともにするのでした。シーミーが明けるとゴールデンウィークの怒濤の忙しさがやってくるのでした。

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2011年4月23日 (土)

寒かったです。雨降りと北風でした。

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ゴリラチョップ 17℃ 21℃ 15m 15m
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本日は、北風が入りこみ恩納村の海は荒れたため崎本部ゴリラチョップへ。

 久しぶりに入った本部の海は相変わらずサンゴも元気に育っていて、魚たちものんびりと優雅に泳いでいました。今までいなかったところにイソギンチャクと共に、クマノミの幼魚がつきこれからの成長を見る楽しみができました。

 直でした。

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医療の格差

 突然の腰痛から一週間が経過した。多くの方にご迷惑とご心配をおかけしました。今は、何とか普通の生活を送ることができています。でも、ヒヤヒヤものです。立位になる際は、注意してギックリにならないように体勢を考えています。あとは歯磨きやクシャミや咳込み等で腹筋に力がかかる際も要注意です。

 連休中は、医療機関もお休みになるので、要注意です。事前の情報収集をしておきます。整形外科については、総合病院から専門病院化の傾向が高くなっているようです。整形外科も、高齢者対応が多くなっているのだろう。膝や腰のリハビリが多くなるようだ。専門病院が、揃うのはありがたい。また、医療機関によっては、休診なしで通年を通じて開業しているのもありがたいです。

 ただ沖縄本島にいるからで、他の地域では医療機関を選択できる状況にはないのです。沖縄本島でも、地域の格差は広がっています。人口密集地帯での南部や中部までかな。北部では医療過疎の状態が続いています。中部まで移動しないと望みの専門医療機関がないこともあるのでした。

 自分なんかも高齢者の仲間に分類されるます。あちこちガタが来ているので、総合的に診断を受けて、それぞれの専門の医療機関で治療を受ける必要があるのでした。いつまでも自分だけは年をとらないなんて勝手に決めていたかもしれない。

 健康に感謝しなければなりませんね。

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2011年4月22日 (金)

安全対策は・・・・・・

 連休に少しづつ近づいています。今年の出足は、どうなんだろう。直前になって、少しづつ動きが出ています。内地、とくに伊豆方面でのダイビングを諦めて沖縄方面に振り替えるケースが出ています。静岡県内のダイビングサービスの知人曰く、今年は例年以上に集客に苦戦していますとの答えが戻って来ました。

 大規模災害が身近で発生しているために、まだその余韻から抜けだすことができないのでした。当たり前ですね。3月11日なので、一ヶ月と少々の期間でしかないのです。災害が発生した時点から、茶の間に大津波が襲来している様子が津波警報の発令中の画面と一緒に映し出されていた。まだ、その記憶が抜けていないのでした。フラッシュバックのように思い出されるのでした。

 例年に比べると、ゲストダイバーさんの予約が少なめになっています。集客に苦労しています。そのためというか例年よりもゲスト数が少ないために、安全対策は疎かにならないか心配です。いつものゲストさんが来てくれるので、これまでと同じ対応でも大丈夫となるかもしれないのでした。お決まりの安全対策で大丈夫ってなるのでした。

 喉元過ぎればなんとやらです。集客が少ないが、予約がゼロよりも何人かいるから、少しは現金収入があるからひと安心となるのかもしれない。

 昨年は、5月になってから潜水事故が続きました。まだ完全に分析が終っていないのでなんとも言えないのです。個人情報の問題も含まれるので、なかなか調査分析が進まないのでした。安全対策の第一歩は、実際に起きた潜水事故を分析することから始まるのですが、その鉄則が構築することができていないのでした。

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2011年4月21日 (木)

器材の点検 大丈夫ですよね

 連休まで間もないです。皆さんはダイビングの準備が終りましたか。今年は、どこに潜りに行く予定ですか。もう、すでに予約はバッチリですね。

 手ぶらで潜りに行くぞって方。荷造りは、すでに終わったところですか。器材の点検は終っていますか。まさか、何年もオーバーホールしてないけど、前回大丈夫だったから、今回も大丈夫ってな感じですか。スーツは、実際に袖を通してみましたか。いや、実に三年ぶりに袖を通したなんて方はいませんよね。はい、私は三年ぶりに袖を通して悲惨な目にあいました。切れなかったのですが、内側の生地がバッチリ薄くなってしまいました。

 ダイブコンピュータ、バッテリーは大丈夫ですか。各メーカーによってバッテリーの性能に違いがあります。最近は、バッテリー交換が自分でもできるものがあります。自分は心配なので、メーカーにお願いしています。費用がかかってもメーカーです。交換後の耐圧検査も実施してくれるのが助かります。圧力試験結果もデータに残っていますので、ログ記録で確認することができます。

 レギュレーターやBCについては、年一回はメーカーのオーバーホール点検に出してくださいね。以外にもレギュレーターやBCについては、使ったまま真水で洗い、塩気を抜いて乾燥しておけば、何時までも使えると錯覚している方は、いませんか。メーカーによっては、年一回か100ダイブに一回くらいの割りでオーバーホールを推奨しています。自分は心配性なので、年一回はメーカーにお願いしています。マウスピースやホース類に亀裂が入っていませんよね。大丈夫ですね。残圧計についても誤差の確認をお願いしますね。

 30数年前に比べると潜水器材に使用されている部品については耐久性が向上していますが、定期的な専門家の点検をお願いします。ダイビングは潜水器材あってのスポーツなのでした。

 

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2011年4月20日 (水)

無理は禁物

 昨日よりは、少し風が東に廻りました。日照はバッチリなのですが、冷たい空気が流れている感じです。風邪ひきそうです。薄着は禁物です。腰を冷やすことができないのでした。危ない危ない。周辺では風邪が流行っています。クシャミ一発、腰砕けにならないように注意です。

 先日、知人がクシャミ一発、寸止めで腰砕けを防いだそうです。間一髪。

 自分は、クシャミではないですが、慢性疲労状態での背筋の左右のズレから腰に負担が掛かり過ぎたのだろうか。レントゲンでの映像を診る限りでは椎間板は劣化していないことが判明した。これだけでもラッキーかもしれないのでした。歯磨きの際の、オェって吐きそうになる際の腹筋の動きも要注意です。歯磨きの際に、どうしてもオェの衝動にかられそうになるのでした。

 本日は、恩納・読谷地区海難救助連絡協議会の会議がありました。この主催は、第十一管区海上保安本部の救難課が担当しています。二年に一回持ち回りで両村の漁協が会長職を担当しています。平成22年度の恩納・読谷両村での海浜事故の報告がありました。この地域は、長い海岸線を形成、人口密集地帯であり、リゾートホテルが林立している地域でもあります。

 事故統計で、特徴的だったのは。死亡原因として自殺の疑いがある事案が増えたことです。岩場からの釣り客も多いのでした。釣り人の海中転落では、もしも救命胴衣を装着していれば助かったのではないかという数値が7名ほど数えることができました。逆に言えば、救命胴衣を装着していれば助かったかもしれないのです。統計上のデータを見る限りでは、救命胴衣を面倒がらずに装着してから釣り糸を垂れるようにして欲しいのでした。ダイビング関係では、事前の健康確認が重要なのでした。場合によっては、ゲストの体調を確認して、無理をしないようにアドバイス。ゲスト自身も自分自身で体調を認識して、中止する勇気をもって欲しいのでした。

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2011年4月19日 (火)

価格崩壊 どこまでも

 さて、いよいよ長期休暇のゴールデンウィークが始まります。皆様は、様々な場所に行く予定を立てているかと思います。長期のお休みとなると海外旅行に出かけるチャンスが多くなるようです。自分等は、仕事があるために外出がままならないのでした。この3数年間は、仕事の関係で海にいるので、周辺の渋滞具合については何も知らないのでした。

 交通機関の混雑も知らないのでした。現地でお客さんの入りを待って、ダイビングの準備、ガイド、ロギング、送り出し、器材の洗浄・乾燥・荷造り・発送、ログ記録の整理、それから戻るというパターンが続きました。そのために航空や港、駅での大混雑、高速道路の渋滞等もニュースで見る程度でした。

 さて、今年の出足は、どうだろう。大震災の影響で旅行のキャンセルが続出しているという。沖縄を含む日本の多くの観光地が、キャンセルの影響を受けて閑古鳥が鳴いている状態。とくに原発のある地域に隣接しているホテルでは、廃業を余儀なくされていると報道されている。成田空港近くのホテルも、同様な状態を検討しているとの話もあるのでした。津波による被害、大きな揺れ、その後も続く大きな余震。目に見えない放射能と二重苦、三重苦の状態が続いているのでした。

 こんな現象が起きた。沖縄本島では初心者講習や体験ダイビング、スノーケリング等の価格については、崩壊現象が起きている。俗に言う他のお店よりもお安い価格で提供というフレーズ。沖縄本島以南の島でも、価格破壊というか崩壊が始まったそうだ。お客さんが来ないよりも、一円でも安い価格を提示する。これらの安売り合戦が始まると、他のお店も追随せざるを得ないのでした。また、次の島に連鎖しなければと心配します。沖縄本島では、価格低下のためにダイビングサービスの技量低下も招いているのでした。”悪貨は良貨を駆逐する”状態になっているのでした。

 どこかで歯止めをかけないと。

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2011年4月18日 (月)

ニュースで緊張してしまうのでした

9・11テロ以来、ニュースを見て衝撃に駆られる事件だった。栃木県での小学生の登校の列にクレーン車が突っ込んだ事故情報。時間の経過とともに亡くなる小学生の数が増えた。衝撃的な事故のニュースが続くのでした。

 改めて、3・11の押し寄せる津波映像に匹敵するような悲惨な事案だ。救助活動に当たった救急隊員や消防署員の方々のストレスも最高潮に達しているのではと思います。自分等も経験するが、一刻も早く救出して医療機関に搬送してやりたいとの気持ち。逸る気持ちを押させての救助活動だったと思います。

 最後まで事故車の下敷きになっていた小学生6年生の救出。地盤が緩いために下敷きのままの小学生への励まし。それに応えたが、生命を繋ぐことができなかったと報道されました。痛みを堪えて、自分が救助されるのを待ったのだろうと思うだけでも、その衝撃は、凄いものがあるのでした。現場での麻酔を使うことも出来なかったのだろう。

 現場での救急隊員も、相当な苦悩があったと想像することができるのでした。自分等が装備している救助機器の能力を超えるような救助現場に遭遇した場合。他の救助手段を講じるための思案や試行。不甲斐なさの挫折感を味わうのだろうか。想定外の事故規模でもあり、彼等の苦悩も相当なものがあったと感じました。無念さかな。

 地震情報、連日の如くテレビにて報道されます。耳が慣れてしまったのだろうか。反応が弱っているのでした。地震事前警報については、今回の大震災のニュースの合間に流れることが多かった。一瞬だけ音に反応、テレビ画面を見入ってしまうのでした。地震警報が沖縄だったら、相当に緊張してしまうのだろう。即、高い場所に猛ダッシュで避難するのでした。沖縄の場合は、最短で10分から15分圏内で津波が襲来する可能性が高いのでした。一瞬の躊躇は命取りになる覚悟が必要だ。

 

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2011年4月17日 (日)

精密検査を受けました 

 週末なのですが、近くの整形外科が診療していることが判り、午後から精密検査を受診しました。最初は問診表に要点を記入しました。そして、次にレントゲン検査でした。正面、脇からエビゾリと前傾姿勢等の3種類を撮影してもらいました。

 レントゲン写真を診ながら、あれこれ「年齢的を考慮しても病的な部位は見当たらない」「椎間板も均等の厚さが残っている」神経も圧迫されていないことも判りました。幸いにも足にシビレや違和感がないのでした。でも、痛みがあるのでした。単純に、太り過ぎで、お腹の肉が前にせり出しているのだろう。それで、周辺の神経が圧迫されているのだろうか。とりやあえず痩せてくださいとのことでした。胃薬と痛み止めを処方してもらいました。あとは、新しいコルセットを調整してもらいました。サイズは95~110cmの腰廻りでした。通称:補助ベルト付腰部固定帯も用意してもらいました。レントゲン写真については、CDに焼いてもらいました。

 さて、ゴールデンウィークに向けての安全対策の準備です。本来は、2月中から準備をしているのですが、それぞれのダイビングサービスではスタッフの長期休暇で一斉に開始することができませんでした。それぞれが提供するサービス内容での安全対策、ファンダイビング、体験ダイビング、スクール、スノーケリング等です。

 実施上の注意事項や緊急事態での対応策、連絡網の再構築等、様々なことを決めなければなりません。実際に事故が発生してからでは遅いかと思っています。沖縄の言葉で、「なんくるないさぁ」何とかはなりません。予め、緊急事態が発生した際の流れをおさらいしておく必要あるのでした。新人スタッフさんも4月から、現場に参上していますが、どれだけの緊急対応のトレーニングを受けているのだろうか。

 ゴールデンウィークまで二週間程度だ。さて、踏ん張って安全対策の資料を作成しなければなりません。

 

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2011年4月16日 (土)

洞窟前 きれいでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬洞窟前 晴れ 南西 24度 22℃ 20m 20m
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本日はファンガイドで真栄田岬洞窟前ポイントで潜ってきました。

 本日の真栄田岬は波なく穏やかで水中は透明度がとても良くキレイでした。 水温はまだ上がりませんが気温はだんだん上がってきている感じがあります。

 あまり、寒さを感じずにダイビングすることができました。

 

 byイッシーでした。

 

 

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ルーシーもそうだったのかな

あぁぁ情けない腰痛で身動きできずにゴロゴロ横たわっています。本当に情けないのでした。人類が二足歩行を獲得して以来の持病とのこと。かのアフリカで進化した原点のルーシーさんも腰痛持ちだったのだろうか。

 16年前に初めて経験したギックリ腰騒動以来、5~6年に一回位の割合で起きる腰痛。最近は、痛みを感じることがあったが、安静にすることで痛みは和らいでいた。でも、今回は駄目だった。周期的に来る本物の痛みが残った。朝方は、自分で車を運転して仕事先に行き用事を済ました。その後、那覇で打ち合わせがあるので準備をしていたが、痛みが深刻化した。重要な打ち合わせなので外すことができない。運転手を頼んで那覇往復をこなすことができました。

 これまで地元の船長さんに紹介してもらった整体に行きました。1時間身体の歪みを調整してもらいました。背筋の左右の歪み。すぐに調整できないのですが、多少なりとも動くことができるようになりました。腰痛については、様々な原因があると指摘されています。最たるものは、やはり運動不足の一言に尽きると反省しきりです。

 身体を適宜動かすことの重要性は、理解しているのですが、結果は動いていないのでした。施術を受けながら反省しきりなのです。生活改善をしなければならないのですが、理想的な生活とは、ほど遠い現実があるのでした。あとは仙人のような生活を送ることとかな。

 俗世間から離れた生活。山に籠もるかな。隠遁生活も考えるかな。

 不摂生はくれぐれも注意してください。

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2011年4月15日 (金)

腰痛が復活したぁ

あぁぁ緊急事態が発生です。情けない。腰痛が復活です。また、この季節だぁ。温かくなったり寒くなったりの、この時期です。何年前かな。大学生の春合宿の際でした。たまたま25℃を越えたのでTシャツだけになって日中、学生と一緒に活動していたのです。腰にピリッテ違和感を感じた。合宿が終って、ヤレヤレ報告書をまとめていました。座ったままの時間が続いた。

 結局、10日ほどゴロゴロしながら整体に通いました。3回ほどで痛みはなくなりました。無事にゴールデンウィークの仕事もこなしました。以後、5年くらいかな。また、当時の痛みが復活したのでした。

 前々日から腰の違和感がありました。立ったままで講義が続きました。教室は高台にあるために風の通り道になっているのでした。教室内は、ヒンヤリするくらいでした。腰の痛みが限界に達した。朝から仕事で車を運転。資料を配布してから事務所に戻った。あぁぁ腰痛は限界を超えそうだった。運転手さんを確保することが優先した。午後から外せない会議があった。休めないのでした。運転手が確保、会議場に向った。

 お辞儀が出来ないのではなく、痛みでできなくなっていたのでした。あぁぁ痛いのでした。腰を冷やさないようにウレタンマットにゴロリ。仲間に助けてもらいました。ありがとう。

 

 国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓ http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html

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2011年4月14日 (木)

準備を

再来週からゴールデンウィークに突入だ。予約の出足は鈍いようだ。長期の連休となると海外にお客さんを持っていかれるのが沖縄なのでした。さて、今年の予約状況は如何に。

予約の具合を何軒かに確認すると、例年に比べると明らかに少ないとのことだ。これは大震災が関係しているかなな。でも、実際は、2月とか3月の初旬くらいまでに予約があるはず。ってことは、あまり大震災の影響は少ないのだろうかって勝手に考えてしまうのでした。確かにゴールデンウィークの出足が弱いのでした

 今週末には、予約の最終確定となります。スタッフの補充が間に合うかな。例年以上にスタッフ不足が深刻になっています。スタッフ予備軍が、ダイビングだけでなく、ホテルのマリン関係も少ないのでした。宿泊施設も準備しているし、食事も賄いで食べることができる。衣食住が確保されいる状態でもなかなか応募が少なくなった。

 これからはゴールデンウィークまでの間に安全対策の準備をして頂きたいと思うのでした。昨年から地域のダイビングサービスの集まりで安全対策を積極的に展開したいと提案。少しづつですが、形になりつつあります。ルール作りもしなければなりません。みんなで話し合いながら最大公約数の安全ルール作りをしました。来週、総会が開催されるので公開されるのでした。

 

 

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2011年4月13日 (水)

フィンキックは丁寧に

 南風が吹き付けています。校庭に旗が風にたなびいている。消防学校の校舎を利用させてもらっているのでした。午前中は講義、午後からプールにて実技トレーニングでした。夕方くらいに、蚊に遭遇。プールの裏は、藪になっているのでした。蚊の季節になった。虫除けスプレーの用意をしなければ。そんな季節になったのでした。

あらためてトレーニングの重要性を痛感しています。現在、ガイドダイバーの育成のトレーニングを実施しています。基本的にはフィンキックでの泳力を強化しようと考えています。まず、自分の脚力にあったフィン探しです。今回は、普段使用しているフィンを履いてもらっています。潜水器材のない場合は、村田がフィンを貸し出しています。

 ダウンキックがきれいに蹴りきれないのでした。蹴りおろした瞬間にアップキックになっているのでした。泳ぎ込みの必要性を感じます。普段から水中をスイスイ泳いでいるのですが、自己流になっているのでした。そのためにフィンの推進力を有効に使いきれてないのでした。逆の言い方をすると”疲れる”泳ぎをしているのかもしれない。

 ガイドは、お客さんからフィンキックは丸見えだ。丁寧な泳ぎを見せてあげてください。

 水中座禅。以外に座禅が組めないですね。足のスネと腿の長さに異変があるのだろうか?短足の自分は、自在に座禅を組みことができるのですが、若い人たちは、7名中1名だけが水中座禅を組めました。足が長い現代っ子ならではの問題なのだろうか。明日もチャレンジしたいのでした。

 

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2011年4月12日 (火)

潜水器材は様々なのでした

晴天です。でも風は北寄りでした。日中は25℃を記録したようです。太陽光線、しっかりと浴びることができました。午前中は、沖縄県消防学校の教室を借りまして学科講習です。消防学校の時間割で50分講義、10分休憩というスタイルです。昔に戻った学校でのチャイムの音。懐かしさもあり、区切りとして講義を楽しんでいます。

午後からはプールです。自分はスクーバダイビングは禁止なので全体の管理をしています。実技は講師をお願いしています。今回の参加者は、個人器材を所有している人、全然器材を持っていない人もいるのでした。自分が持っているレンタル器材を用意して使ってもらいます。体格が大きいので、自分の使っていた器材も総動員しています。

 ダイビングは、潜水器材がないと潜れません。個人に合った潜水器材を選ぶことが望ましいのですが、その選択基準については、教わっていないのが現実のようだ。初心者用のテキストには、潜水器材を自分で準備する場合は、ダイビングショップに相談すべきとある。実際には、どうなんだろう。スタッフ自身が、選択するための基準を持ち合わせていないのでした。

 フィンについては、アレコレ様々な提案したいのですが、数がまとまらないと商品化することが難しいのでした。潤沢な資金があれば、何とかなりそうだが、自分にはアイデアはあっても、先立つものがないのでした。資金が潤沢であれば対応可能なのだが、とにかく先立つものがスッカラカンなのでした。俗に言う、鼻血も出ないって。

 最優先に作りたいのは、フィンではなくブーツなのでした。A-2ブーツを作っていた方が廃業したようだ。自分等が作ってもらう際の費用。大掛かりな数の製造をお願いしていないのでした。足のサイズ、22cmから28cmと1cm刻みにブーツを作ってもらう際、7種類を20セットだと120セットとなる。何年間に渡って販売するが一年で完売ってことはありえないのでした。

 沖縄は水温が高いのでブーツを履いてフィンを履くってことが少ないのでした。潜水器材については、あれこれ悩みは尽きないのでした。

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2011年4月11日 (月)

6半カブリ着ることができました

 今日は三年ぶりに6半カブリを着用しました。何とか着ることができました。あぁぁぁ、6半カブリを作った時よりもちょっとだけ。いやいやちょっとだけではなく10kgも増量しているのでした。水温22℃くらいかな。25mプールに飛び込んで。いやスリスリしながら静かに入りました。6半のロングジョンを手始めに着てみました。

3年間のブランク。少し生地が硬くなった感じがした。両足を通した。おぉ履けたと思ったら、肩の部分にまで足を通してしまったのです。情けないと思った。水中に潜って、ズボンを左足を半分抜いて肩の部分を抜いたんです。ちょっと足の力を入れたら、反対側の足の筋肉がつりそうになったのでした。

 ロングジョンの肩の部分も切れないで着ることができるかなって、全身を水中に潜り、両手を通した。足は、パンパン。お腹もパンパンなのでした。20分くらいしてから、上着にチャレンジした。何とか、上着も切れないで両腕を通すことができた。何とか、フードから顔を出すこともできた。頚動脈を圧迫しないかなと思いましたが、負担がかかることもなかった。ビーバーテールも身体に負担を掛けなかった。

 他のオレンジ色のスーツは20歳の研修生が着れそうだったので、手渡した。彼も苦労しながら初代のオレンジスーツを着てくれました。何回か、スーツ生地が切れた音が鈍く聞こえました。体型が安定するまで、村田が使っていたスーツを着てもらおうと考えています。体型が安定したら、自分用のスーツを購入してもらえばと思うのでした。

 鉄人28号ではなく、別人28号になっているのでした。当分、村田は着痩せするくらいまでスーツの脱ぎ着に注意します。いつか、海で出会うことがあるかと思いますが、まん丸だぁって笑わないでくださいね。

 オレンジスーツは、別人28号となっています。

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2011年4月10日 (日)

肺の定期検診続くのでした

 日曜日、今日もお天気に恵まれた。週末は書類整理に追われるのでした。午前中は、東京に4月12日必着の荷物、そのレポートを仕上げて宅急便屋さんに持参。午前中に荷物を出せば、指定した時間に荷物の配送が可能との回答を得ることができました。まぁ間に合ってホッとしました。とりあえず、二つの仕事が片付きました。

今年は、少しづつ現場に出ます。これまでの三年間、平成20年8月に左肺の部分摘出手術を終えてから半年ごとに定期検診は続いている。左右の肺尖部を10cm大の塊を切除してたあとはパンク修理のように塞ぐ手術だった。幸いにも内視鏡を使っての手術の適応することができた。ラッキーだった。

 内視鏡での手術で対応できた。病変部を摘出しながら、切断面を接着する形式だった。半年に一回のCT検査を欠かせない。きれいに接着面が見えるのでした。肺尖部は、肺の先端部だ。まだまだ定期検査は続くのでした。30年間の喫煙歴が原因のようだ。禁煙してから8年だ。

 半年に一回の検診。X線のレントゲン、胸の写真を1枚撮る場合の100倍の放射線が照射される。もう自分の年齢では、医学的に許容範囲内での放射線量になるはずだ。身体のど真ん中、心臓と肺の重要な部位だ。換気量も低下しないように身体を動かしておかねばならないのでした。

 この冬も風邪をひかなくて無事に過ごせた。この夏は、肺の呼吸機能を補強することを念頭におかねばならないのでした。

 

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2011年4月 9日 (土)

3年ぶり PFミュは絶好調

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 22度 21℃ 15m 15m
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 三年ぶりに保温スーツを引っ張り出しました。実に三年ぶりです。自社オリジナルのPFミューフィンも用意してました。

 スーツは、あのオレンジ色だ。ポイントに到着。定点ブイを取って船を固定した。ファンダイバー、体験ダイビング、そしてお試し泳ぎの私でした。隣りのブイにも船が来た。皆さんに心配をかけました。「オーイ」って声をかけた。

 エントリー、冷たさは感じなかった。スーツがきつめだった。そうです。当たり前ですね。3年間で10kgも太ったのでした。最初は船の廻りをグルグル泳ぎました。呼吸はゼイゼイハァハァでした。ブランクダイバーのファーストダイブって、こんな感じになるのだろうって、思いながら泳ぎ込んでみました。

 水底では、ファンダイバーは、すでに深場に移動していました。体験ダイバーさんを水面から追いかけるようにも泳いでみました。ヘッドファーストダイブで、潜ってみようとしたが、足の筋肉がピクピクと痙攣しそうになった。あぁぁ情けないのでした。3年間のブランク、重力場で使う筋肉が痙攣しそうになのでした。そう考えると、少しづつ負荷をかけてトレーニングしても大丈夫と思っています。

 少しづつ身体を慣らします。

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ホームページは 自作ですか それとも委託

週末です。幸いにもお天気に恵まれています。観光地、日本中が自粛ムードで旅行を手控えているので、お客さんの入りは減少。いや減少ではなく激減しているのでした。とくに旅行社からの紹介が多かった場合は、深刻だ。

 インターネットでの情報開示が一般的になり始めて久しいです。ダイビング関係では、それぞれの集客先については、経営者の判断として、それぞれが悩んでいました。これで通りに旅行社からの紹介スタイル。あとはインターネットでの集客方法。インターネット。最近、こんな話があった。お店のホームページを代行しますとのキャッチフレーズですが、詐欺まがいの会社もあるとのこと。実際に、この被害にあった方もいるのでした。

 ダイビングサービスのホームページ。沢山の数が検索することができます。文字だけでなく、写真。最近では動画も当たり前になりました。当初は、写真を掲載するだけでも大変でした。まして動画を掲載するなんて、まだまだ先かなって思っていました。当初は1分程度までの長さを公開するもの大変だったことを思い出します。まして画質は、荒かった。最近は、高画質で長時間の動画を公開することが当たり前となりました。

 パソコンの性能向上が、比較的短時間に達成されたことが自分等にとってはありがたいことなのでした。性能の向上とは逆に購入価格が安く設定されているのでした。

 あとはカメラの性能向上も、凄いのだ。デジタルカメラ、静止画だけでなく動画の撮影も当たり前、まして画素数については性能が一挙に向上したこともありがたい。静止画を撮影しながら、動画に切り替えることができるようになった。お手軽に使いこなせる機能も開発されているのでした。

 ホームページで公開している情報と、実際にゲストが経験したサービス内容にギャップがないのだろうか。あまりにも解離しているのであれば、ゲストダイバーさんのリピーターにはならないのでした。集客が宜しくない場合は、その原因は?

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2011年4月 8日 (金)

夜中の大地震

 昨晩の地震情報。通常番組から急に切り替わった。地震直後に津波警報が発令された。震度を確認すると6だった。マグネチュードは7.4だった。が、後に変更されたが、それでも7.1だった。揺れは、3月11日よりも厳しかったとの感想だった。余震なのか、それとも違う地震なのか。まだまだ続くとの気象庁の公式見解だ。

 3月11日の震源とは違うようだ。あと震源の深さ、全然違っているのでした。今度は女川原発の電気系統に不具合が発生したとの情報が大きく報じられた。東京電力の福島原発ではなく、東北電力の女川原発だ。大震災の日の被害が比較的軽微だったのか、周辺の被災者の避難所になったようだ。冷却機能への送電が駄目になった。東京電力だけなく東北電力の原発までおかしくなると大変なことになるが、とりあえず大丈夫のようだ。

 しかし、夜中の大地震。停電している中、何が起きているか把握することが難しい。揺れと同時に津波警報が発令された。すぐに高台に逃げるようにとのアナウンスだ。11日の大震災の教訓が生きている。当たり前かぁ。まだ記憶が生々しいのでした。

 これまでの地震とは、やはり違うようだ。1000年に一度の大震災の後遺症、長く引きずることになりそうだ。海底の様子も、大きく様変わりしているとの調査結果だ。海上保安庁の調査で明らかになっているのでした。

 

 

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2011年4月 7日 (木)

売り上げは・・・・

 修学旅行の学生さんがホテルに到着した。三々五々駐車場からホテル内のビーチに集合している。服装からは高校生ではない。近くにいたホテル関係者に聞いたら、専門学校生とのこと。

 たまたま打合せがあったので、ホテル内で彼等の動きを眺めることができました。ビーチに集合したら、レクリェーション大会が始まったのです。ボール送り、綱引きだった。合図が火薬を使っていた。リゾートホテルのビーチ内では不釣合いな音と感じた。ホィッスルの合図で宜しいのではないだろうか。用意ドン様のスターター用のピストルだった。一瞬、ビックと身体が反応してしまった。平時であっても、ピストルの音はドキッとしてしまうのでした。

 翌日は、午前中にホテルを出発していくのでした。本来なら、マリンスポーツでも楽しんでもらえると売り上げになるのですが、ビーチでのレクリェーションでは、売り上げはゼロ。料飲としては夕食のバーベキューパーティを準備。ホテルのビーチに面した場所に、ガスコンロ付きの丸いテーブルが用意されていた。夕食と朝ご飯を食べるように準備したのだろか。夕食は必ずバーベキューだった。今日の朝ご飯は、どうだったかな。

 沖縄のリゾートホテルでは、集客には苦労しています。かといって破格値で販売すれば、薄利多売となってしまう可能性があるのでした。団体旅行から個人旅行にシフトしている現実。さあ、今年は大震災以降は、軒並みの自粛傾向。キャンセルも頻発しているのでした。従業員の自宅待機まで起きているとのこと。駐車場を見ると「わ」ナンバーよりは、従業員の乗っている地元ナンバーが目立つのでした。売り上げの確保に奮闘しています。

 明日は、金曜日だ。週末の10日はチャリティコンサートが宜野湾で開催されるのでした。ダイビングサービスは、ボランティア活動で頑張ります。ご苦労さまです。

 

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2011年4月 6日 (水)

自粛か 萎縮か

 急速に温かさが強くなりつつあります。今週の始まりは、雨模様で、おまけに北寄りの風が吹きつける中の週明けでした。それが日が経つにつれて徐々に温かさがました。沖縄では、一気に春を飛び越して初夏という感じになるのでした。

 若夏の頃、”うりずん”という季語もあるのでした。夕日、西に傾いた太陽、強烈な暑さを提供してくれる。一枚、また一枚と服を脱いでしまうくらいの季節になりました。外出する機会が多いので、とりあえず車の中にはフリースを一枚、置いています。大気が完全に温まっていないために、太陽が沈んでしまうと一気に寒さを感じるのでした。

 内地では、桜の季節に突入だ。ただ大震災の後遺症というか、自粛という言葉が独り歩きしています。何となく、華美になることで批判を受けることの怖さがあるのだろうか。買物自粛、旅行自粛、宴会自粛等々だ。野球でも、実施できるだけ幸せという風潮が蔓延した。淡々と、試合が続くのでした。粛々と試合が進み、二時間以内に終了したとの報道もありました。自粛ではなく、萎縮になっていないか。

 桜の下での花見シーズン到来ですが、これもご時世なのだろう。お花見厳禁ではないのでした。これも報道されたのは、居酒屋さんが義援金付きの宴会の提案がなされていた。これも、アイデアなのだろうか。消費が完全に萎縮しているので、自分等の身の回りの経済状況も変化した。消費が美徳だった時代もあったが、何となく消費は罪悪になりつつあるがのようだ。

 気分転換で、沖縄に来て、潜ってみてください。離島でのキャンセルされた方の中で、津波に遭遇したら怖いとの理由でキャンセルされた方もいるのでした。ある島の若い経営者からの会話の中にありました。人それぞれだなぁって思うのでした。

 

 

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2011年4月 5日 (火)

気象庁 ようやく

 ”浜下り”が正しかったです。”浜降り”と表記していました。すいませんでした。以前にも、こんなことがあったように記憶しています。

 沢山の人が岸からリーフに向って移動していた。上空にはヘリコプターが旋回していた。撮影でもしているのだろうか。民間のヘリコプターだった。どれだけの海産物が獲れたのだろうか。夜のニュースでは、浜下りに伴う事故は報道されていなかった。

 ようやく日本の気象庁が福島原発から発せられている放射能についての予報を出すようだ。先日は、ドイツの気象庁が日本の放射能の分散の予想図が掲載されていた。フランスでは、日本の放射能の拡散については南北に広がるとされていた。となると沖縄もビンゴとなりそうだ。

 自粛の単語。大震災以来、自粛ムードが蔓延している。自粛不況に陥る可能性が指摘されている。沖縄では、旅行者のキャンセルが続いている。リゾートホテル関係では、キャンセルが続いているために従業員の自宅待機や解雇が始まっているとの声が聞こえてきます。ホールスタッフやガードマンさん等も縮小傾向にあると。

 自粛連鎖が極まると、地域経済の循環もおかしくなるのでした。ダイビングサービス関係でも、キャンセルが続いているためにスタッフを抱えるのも辛くなります。経営者としては、非常に辛い局面とも言われています。

 この時期、ゴールデンウィークに向けてのスタッフの育成やトレーニングに時間を費やして欲しいのですが、なかなか思うように行かないようだ。ゲストダイバーさんが少ないのですが、通常のスタッフを配置しなければならない。思い切って新人さんのトレーニングができない。新人さんも職場に慣れなければと焦るが、お店での行事が多くなるので、安全対策のための時間が削れるのでした。お店によっては、全然開催されていないとの声も聞こえてくるのでした。

 

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2011年4月 4日 (月)

泳げて当たり前 200mくらいは

 久しぶりの雨模様だ。前兼久漁港からの出航は中止。潜り関係は崎本部のゴリラチョップに移動してのサービス提供だ。前兼久沖では、リーフに沿って白波が砕けている。浜にいても波の砕ける音が聞こえる。気温も20度くらいで肌寒いのでした。

 一般観光客の方も、遊びに困っている。沖縄では、全天候型の大型施設が少ないのだ。毎日、水族館ばかり見学って訳にはいかない。あとは買い物だけってこともあり得ない。リゾートホテルでは、そんなお客さんを対象にしたプログラムを用意している。ゲームセンター機能もありそうだが、お客さんは携帯ゲームを持ち歩いているために、ロビーでも、イスに座った状態でひとり携帯ゲームを楽しんでいる風景を見ます。当たり前になっているのでした。旅行に来てまでもと思うが、実際には携帯ゲームは、移動中にも威力を発揮するようだ。携帯世代では当たり前になっているのでしょう。

 3年ぶりに水着を着てプールサイドに立ちました。実に3年ぶりです。実際には、自分は水に入りませんでしたが、プールサイドに立ち、水泳の能力把握を実施しました。自分なりに緊張したのですが、1時間30分指導をさせてもらいました。リゾートホテルのプールなので、どうしても滞在しているお客様も一緒に利用しているなかでのプール初日でした。

 二人のお子様を泳がせなら宿泊客の方が近寄って来ました。「何しているのですかぁ」って。「ガイドダイバーのトレーニングで泳いでいるのです。皆様の邪魔にならないように泳ぐように指示してあります。ごめんなさい。」と伝えました。

 「私もダイバーなのですが、沢山泳ぎましたよ。」って。3歳くらいの子どもさんは浮き袋、7歳くらいはゴーグル付けて、足の立たない水深でも平気で泳いでいました。凄いと思った。

 ダイバーは水泳が基本なのでした。裸泳が苦手なダイバーさん、かつては初心者講習を受講する際に、200m泳げない場合は、スクーバ講習を受講できなかった時代がありました。最低でも水泳は200mが泳げるようになってから受講するのが当たり前なのでした。

 

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2011年4月 3日 (日)

浜降り

穏やかな終日でした。午後から北風になるかなのと予想だった。幸いにも、大きく天候が崩れることがなかった。週末なので多くの人が海に出ている。潮が引いているので、海産物を獲りに行く”浜降り”の行事だ。

 この浜降りの行事ですが、海洋資源が枯渇するのではないかと心配するくらいの勢いで大勢の人が海に行くのでした。獲物を獲りに行くのだ。貝、ウニ、タコくらいかな。あとはサカナだが、さすがにサカナは簡単には獲れない。貝やウニは、簡単に獲れる。当たり前かぁ。タコだって簡単に獲れそうに思うが、なかなか居場所を見つけることができないのかもしれない。あとは天然モズク、アーサかな。

 心配するのは、気象状態の急変による孤立だ。あとは沖から戻る際に深みにはまっての溺れ。目の錯覚なのだろうか。水溜りというかタイドプールに足を踏み入れるが、思った以上に深く、そこで慌ててしまい溺れるなんてこともあるのでした。あとは、海洋危険生物により負傷もあるのだ。大丈夫だったのかな。

 海洋危険生物による負傷。ガイドダイバーさんでも、よく理解できていない方がいます。最近のお話で、オニヒトデとウニの区別がつかない場合があったとの報告を受けたことがありました。そのガイドさんは、オニヒトデ駆除に参加した。主催者側が、オニヒトデの説明した。そのガイドダイバーさんも理解したとの意見表明があった。

 実際に駆除作業を開始した。やっとオニヒトデを見つけましたとばかりに戻ってきた。どれですかって確認したら、なんとそれはオニヒトデではなく、ウニだったとのこと。ガイドダイバーですら、こんなことがあるので一般の方は、何も知らないので場合は、もっと深刻なことがあるかもしれないのでした。

 夜の地元関係のニュースでは、事故の情報はなかった。明日から、ちょっと北風が強くなりそうだ。

 

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2011年4月 2日 (土)

穏やかな洞窟でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 洞窟 晴れ 北東 20度 21℃ 20m 20m
コメント
 本日は、天気も海況も非常に良く小さい子もいっしょに親子のお客様を洞窟へ案内す ることができました。

 透明度も良く、20m以上見えていて、ここしばらく多かったクラゲも少なくなってきたように感じられました。洞窟付近は他のお客様もたくさんいたのですが、それ以上に相変わらず魚たちもいっぱいいて餌付けのときにはアマミスズメダイやハゲブダイたちがたくさん集まってきていました。

 サンゴも太陽の光をいっぱい浴びて、キレイな色がお客様の目にも映っていたようで潮がひいていた浅場などでも元気に育っているようでした。

 新人スタッフのNAOでした。

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お金をわすれたぁ

新年度の2日目だ。この年齢になってお恥ずかしい限りだった。商品、オレンジジュースを一杯Sサイズを注文。「はい、150円を頂きます。」「・・・・」「ちょっと待ってもらえますか?」ポケットにチャラ銭が一円もなかったのでした。ゲェゲぇゲェ・・・状態になったのでした。一瞬、フリーズした状態になった。

 待ち人来たりて、チャリンって。音がした。はい、訳を話して払ってもらったのです。冷や汗ダラダラ。お財布携帯でも考えるかな。ポケットにチャラ銭を入れるのを忘れないようにします。あとは携帯の使い方を携帯販売会社で説明を聞いてきます。電脳社会の知恵を精一杯活用したいのでした。待ち人来たりてホッとしました。

 格別の味でした。美味しかったです。

 沖縄では、これから浜降りのシーズン到来だ。大きく天候が崩れないことを祈りたい。リーフが沖合いまで干上がるのでした。ドッと海産物を獲りに出るのでした。獲物が少ないので、どうしても沖合いまで出かけて行くのでした。何年か前に、天候の激変が発生。恩納村と読谷村にて、ほぼ同時刻に孤立事故が起きた。

 浜降りは、地域の伝統行事だが、昨今の環境保全の問題。漁業資源の管理上の問題が深刻化しつつあるのでした。地域によっては、「獲らないで」のお願いが発令されています。天候の激変、地元の方は敏感だが、普段海に行ったことがない都市部の方々が孤立事故に巻込まれているのでした。

 津波警報の際に、わざわざ海辺に来て、海の様子を見学している方がいますが、退去するように指令が出されるいるにも関わらず”我関せず”状態のことがあります。強制力がないのですが、事故になってから慌てているのでした。未然に防止したいと思うが、注意すると迷惑そうな顔付きで無視して沖合いに歩いて行くのでした。

 

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2011年4月 1日 (金)

海の神事 祝詞

4月1日。新年度のスタートだ。

 午前中にホテルムーンビーチの海開きの式典がありました。護国寺社の神主さんの祝詞から始まった。このホテルは、開業が古い。沖縄でのリゾートホテルの草分け的な存在だ。マリンスポーツの発祥の地でもあります。

 海辺の砂浜にテントが準備され祭壇も準備されていた。神主さんが海辺に安全祈願の祝詞とお祓いを数カ所で実施。プールも四隅お祓いを実施した。最後は海辺のマリン支援デスクでもお祓いをした。

 三年ぶりかな。本格的な海開きだった。

 海のシーズン幕開けだ。今年は無事故で乗り切ると決意も新たに頑張りたい。昨年の平成22年度は、沖縄県では潜水に関係する事故が多発した。いろんな情報網を通じて調べてみると10名くらいの方が、何らかの原因で亡くなっている。公的機関での潜水事故のカウントでは、病気が原因となると潜水事故扱いしないのだ。この事実は驚きだ。公的機関でも、潜水事故の取り扱いに違いがあることで、当然の如く防止策への取り組み方に差が出る。防止すらできないかもしれないです。

 一番やっかいな存在かもしれない。また組織的に、どうするのだろうか。事故統計の集計方法が違って思うが、直接および間接的にもダイビングをしたことが死因につながるかもしれないのでした。統計手法が違うとばかり言ってはいられないとは思うのだが。

 祝詞に併せて、相当な覚悟が必要と痛感した。

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