晴天です。でも風は北寄りでした。日中は25℃を記録したようです。太陽光線、しっかりと浴びることができました。午前中は、沖縄県消防学校の教室を借りまして学科講習です。消防学校の時間割で50分講義、10分休憩というスタイルです。昔に戻った学校でのチャイムの音。懐かしさもあり、区切りとして講義を楽しんでいます。
午後からはプールです。自分はスクーバダイビングは禁止なので全体の管理をしています。実技は講師をお願いしています。今回の参加者は、個人器材を所有している人、全然器材を持っていない人もいるのでした。自分が持っているレンタル器材を用意して使ってもらいます。体格が大きいので、自分の使っていた器材も総動員しています。
ダイビングは、潜水器材がないと潜れません。個人に合った潜水器材を選ぶことが望ましいのですが、その選択基準については、教わっていないのが現実のようだ。初心者用のテキストには、潜水器材を自分で準備する場合は、ダイビングショップに相談すべきとある。実際には、どうなんだろう。スタッフ自身が、選択するための基準を持ち合わせていないのでした。
フィンについては、アレコレ様々な提案したいのですが、数がまとまらないと商品化することが難しいのでした。潤沢な資金があれば、何とかなりそうだが、自分にはアイデアはあっても、先立つものがないのでした。資金が潤沢であれば対応可能なのだが、とにかく先立つものがスッカラカンなのでした。俗に言う、鼻血も出ないって。
最優先に作りたいのは、フィンではなくブーツなのでした。A-2ブーツを作っていた方が廃業したようだ。自分等が作ってもらう際の費用。大掛かりな数の製造をお願いしていないのでした。足のサイズ、22cmから28cmと1cm刻みにブーツを作ってもらう際、7種類を20セットだと120セットとなる。何年間に渡って販売するが一年で完売ってことはありえないのでした。
沖縄は水温が高いのでブーツを履いてフィンを履くってことが少ないのでした。潜水器材については、あれこれ悩みは尽きないのでした。
国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓
http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html