レスキュートレーニング
本日はレスキュー検定だった。午前中はビーチ想定。午後からはボート想定でのレスキューだった。基本的には自己完結型での救助技術の確認だ。4月からトレーニングを開始している。自己完結型だが、チーム単位でのレスキュー対応だ。救助ダイバーが現場まで行くまでの事故者の監視者。溺者曳航しながらボートまで戻ると甲板への引き上げは補助者を手配して、指示しながら溺者を引き揚げるのでした。
溺者への対応については、もっと優しく対応するようにとの講評があった。また、曳航中の器材脱装、人工呼吸の継続性、溺者を水没させない等様々な評価項目があります。迅速なボートへの引き揚げもあるのでした。和船タイプなので、ラダーを使用せずに水面から舷側によじ登るのでした。これは全員よじ登ることができました。これもうまく浮力を使って、フィンでかき分けて浮き上がる力を利用するのでした。
トレーニングを開始して2ヶ月。しっかりと技術的には定着したように見えます。ただ細かい点を評価すると手直しが必要な部分も出てくるのでした。修正すべき点については、6月になってからガッツリと補強する予定だ。
オランダのある企業が検証した映像がありました。タイトルは「Lynx Helicopter Operating Limit Development 」とありました。とりあえず、映像を見てください。 http://www.youtube.com/watch?v=bC2XIGMI2kM&feature=player_embedded#at=27
国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓ http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html