渡嘉敷中学校の野外実習
おまけに昨晩は、潜水事故があったのではないかという問い合わせの第一報があった。その問い合わせが午後7時。公的救助機関もオペレーション以外は終業となっていた。何とか事故があった事実が確認できた。スクリューの巻き込み事故とのことだった。この事故は、ガイドとゲストの二名とのことだった。事実確認の連絡等でバタバタでした。
潮の流れが水域での巻き込み事故。ポイン的には、厳しいポイントと認識がある。リスクを負った状態でのダイビングサービスの提供だが、結果的にはけが人が出た。それも二名もだ。その船に、他にゲストダイバーやガイドはいなかったのだろか。仮定として、船長が一人、他に手伝うことが出来る人が居なければ、二名のけが人を船上に引き上げることが至難の業と想像されるのでした。けがの状態についての情報がなかった。
本日は、渡嘉敷中学校の給食から合流だった。渡嘉敷中学校の三年生の野外授業のお手伝いでした。今年で二回目。島の南部に位置する海岸での観察会です。13名の学生と教員の方が3名でした。今回も実体顕微鏡も用意してもらいました。有孔虫の観察でした。干潮帯の湿り気のある砂から沢山の星の砂を見つけることができました。
島の成り立ちから地質等も含めて説明をさせてもらいました。明日は、スノーケリングしながら追い込み漁とのことでした。学校給食、実に45年ぶりでした。ご馳走様でした。美味しかったです。
平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊について http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1 ようやく沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出したという感じです。宜しくご確認のほど、お願いします。
オランダのある企業が検証した映像がありました。タイトルは「Lynx Helicopter Operating Limit Development 」とありました。とりあえず、映像を見てください。 http://www.youtube.com/watch?v=bC2XIGMI2kM&feature=player_embedded#at=27
国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓ http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html