先日、久々に「ジョン・ウェインは なぜ死んだか」を何十年ぶりかに読んだ話を書きました。その中で西部劇「リオ・ブラボー」の撮影エピソードが書かれていた。アリゾナでの撮影、撮影中に馬が激しく咳込んだとの記述がありました。人間用の咳止め薬を処方して、撮影を終わらせることができたと。1959年製作だった。興味深いのはこの「リオ・ブラボー」の中で、ジョン・ウェインが喫煙するシーンが一回もなかったのでした、
保安官助手役のディーン・マーチンが紙巻きたばこを準備するが、手が震えてうまく巻けないのでした。ジョン・ウェインも一緒に紙巻きたばこを丸めるのですが、ジョン・ウェインが吸うこともなく、丸めたたばこをディーン・マーチンに渡す場面ばかりでした。また、この時期はジョン・ウェインは肺ガンの検診は受けていない時期なのでした。
「アラモ」の撮影時に、ジョン・ウェインは、激しく咳込むようになり、とうとう専門医の検診を受けることになったそうだ。肺ガンと思われる影があると診断された。すぐに摘出手術を受けたそうだ。それも5日間に2度行ったそうだ。当時は内視鏡ではなく、肺を切開しての手術方法だったはず。相当の体力、それも5日間で2回も肺を切開しているようだ。
自分の場合は、内視鏡を使っての肺尖部の摘出だったが、内視鏡なので手術をする穴は小さかった。1953年製作された「男の叫び」これは航空貨物機が遭難。ジョン・ウェインは、遭難する航空機の機長役だ。この映画でも、たばこを吸うシーンがあるが、一服か、二服するくらいだった。
1940年代では、ジョン・ウェインはたばこを吸うシーンがあったが、50年代になってからは喫煙シーンがほとんどないのでした。1955年製作の中京脱出では、風呂に入りながら中国人エンジニアからたばこを勧められて吸うシーンがあった。
一冊の本の記述された内容を遡りながら映画を改めて見てみると、偉大な国民的ヒーローも病気と賢明に戦っていたのです。自分もがんばろう。
平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊について
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1
ようやく沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出したという感じです。宜しくご確認のほど、お願いします。
オランダのある企業が検証した映像がありました。タイトルは「Lynx Helicopter Operating Limit Development 」とありました。とりあえず、映像を見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=bC2XIGMI2kM&feature=player_embedded#at=27
国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による2010CoSTRに基づいて作成した救急蘇生のためのガイドラインの暫定版(日本版)ここからダウンロードできます↓
http://www.qqzaidan.jp/jrc2010.html