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2011年10月31日 (月)

進化に乗り遅れるまい

 10月最終日だ。アメリカ東部では、降雪の話題だ。知人がシカゴ経由でオーランドに移動中だ。道中が心配だが、彼らは大丈夫だろう。って楽観的に考えているのでした。

 アメリカの現地時間の11月2日からフロリダ州のオーランドにてDEMAショウが開催されるのでした。自分が参加したのは、1980年代の半ばまでだ。隔世の感ありだろうな。メンバー登録はしていたが、実際には、もう24年くらい情報提供を受けているだけとなった。ダイビング業界の景気は、ヨーロッパを除いて、日本もアメリカも相当厳しい状況との分析結果が出ているのでした。

 現在、パソコンのソフトをウィンドウズ7に切り替えた。ワードもエクセル、パワーポイントも2010に変更した。ウィンドウズ7自体の性能というか機能が進化しているので、その対応が難しいのでした。これまでのXPとは違っているのでした。機能自体を勉強しないと理解できない部分があるのでした。使い勝手が宜しいということで進化しているが、その進化に取り残されている感が強いのでした。困ったです。

 ウィンドウズ7のマニュアルを購入して、勉強するしかないのでした。周囲は、まだXP対応で頑張っているのでした。パソコンのシステム自体は、自分の能力に関係なく進化していくために、それに追いついていけないのが現状です。かと言って、その進化している機能を使いこなせないと仕事にならないのも現実であるのでした。となると頑張って何とか進化に乗り遅れながらでも、ついていく必要があるのでした。

 パソコンのシステム自体は、どんどん進化していくだろうな。今になって筆記用具を使って紙媒体に書くという習慣が懐かしい。最終的な回帰は、お気に入りの筆記用具と大学ノートに行きつくのでした。手に馴染んだ筆記用具は、肌身離せないのでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月30日 (日)

夢の中まで 片付けないと

 北風が強く吹いています。南北に面した窓を開け放していると部屋の中を風が抜けていきます。肌寒さを感じます。うたた寝していると風邪ひきそうになりました。危なかったです。ついつい考え事をしながら、横になったのですが、本格的に眠っていました。

 部屋の大掃除を考えねばなりません。どうしても資料を平積みにする習慣が抜けないのでした。何十畳もある大きく広い部屋でもないのですが、ついつい資料や本等を平積みに広げてしまうのでした。夢の中で知人の片付け魔が登場して、あっと言う間に二つの部屋を大掃除してくれていたのでした。あれ、資料が見つからないとあっちこっちと探し回っている夢を見ながら目が覚めたのでした。

 夢の中まで、部屋を片付けることが出てきたのは、自分でも驚いています。相当な片付け願望があるのだろうと思います。本を片付ける場所を確保しなければ。まず、本箱を確保。二つの学会の専門誌を整理して、すぐに手に取ることができるような場所に移動。付随する資料関係もクリアファイルか、フォルダー類や封筒に入れて整理しなければと思います。インデックスをきちんと作っておけば、そのインデックスを活用して段ボール箱に整理することも可能になります。アナログデータをデジタルデータとして保管するような段取りが必要になるかもしれないです。

 まだ頭の中が、紙媒体の資料を見ながらの資料を作成やアイデアを考える習性が抜けないのでした。紙と筆記用具が基本となるのです。知人は、少しづつアナログからデジタルに移行しています。頭の切り替えがスッパリと終わったようです。自分もアナログからデジタルに移行しなければと思うのですが、・・・・・。

 エアーペンも考えるかな。大学ノートに筆記具は、お気に入りを持ち歩いているのでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月29日 (土)

携帯 進化中

 土曜日です。10月も終わりの週末だ。来週からは11月。2011年も残すところ2か月だ。そしてあっという間に師走。そして年末年始。新年を迎えるのでした。

 今年の年末年始は、仕事で終始しそうだ。少しづつ現役に復帰するためにも仕事をしなければ。のんびりって訳にもいかな。残された時間も、どんどん経過している。自分用の残歴、いや残暦を作ろうかな。

 最近の携帯電話事情、目を見張るものがあります。自分は通常の携帯電話を使っている。機能としては、通話、メール、ワンセグかな。あとは目覚まし時計として使っています。通話については、できるだけイヤフォンマイクを使っています。ブルートゥース機能の携帯電話も使っているがケーブル対応のイヤフォンマイクだ。たまにダラリと延びたケーブルが引っ掛かることがあるのですが、とりあえず使っています。これは電磁波対策として使っている。

 たまにハウリングして相手先が聞き取りにくいこともあるようだ。相手には、イヤフォンマイクを使っている旨を伝えて、ハウリングするかもしれないのでゴメンと謝るようにしています。もうひとつは懐かしい黒電話の受話器があります。最近は、あまり使うことがなくなりました。

 携帯電話も進化が著しい。先般、若くして惜しまれて亡くなったスティーブ・ジョブズ氏等が開発したものだ。商標としてiPhoneだ。携帯電話とパソコンが融合したものだ。自分の周囲の仲間、こぞって携帯からiPhoneに切り替えて使っています。みんなさんうまく使いこなしています。仕事に趣味に、アレコレ使っている。スマートフォンかぁ。自分は、当分携帯だけの生活が続きそうだ。

 マッキントッシュではなくアップル社でした。古かったですね。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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真栄田岬ブイでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬ブイ 晴れ 29℃ 25℃ 20m 20m
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  本日は、海況はあまり良くなかったもののお客様とFunDive。

 水面は揺れが大きかったのですが水中は静かで太陽光が入ってサカナやサンゴたちも生き生きして見えました。ちょっと深場までいき、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤッコエイなど出会うことができました。

 恩納村で頑張る直でした。

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2011年10月28日 (金)

動画編集したいのでした

 動画編集。かつては自分で撮影して、それを編集するのが楽しみで時間の経過も忘れて没頭していた頃もありました。すでに15年も前の話だ。当時は、ビデオテープで撮影して編集していた。パソコンでの編集作業は、少しだけチャレンジしてみたが、ついに諦めました。

 動画編集では、パソコンでの編集が定番になっているようだ。専用のソフトも豊富にあるようだ。パソコンではマックが主力になっているようだ。マックと言ってもハンバーガーチェーンではなく、マッキントッシュのパソコンだ。最近は、ビデオカメラではテープではなく、ハードディスクに画像を記録したり、専用の記憶媒体に記録している。当然、テープを動かすモーター類がなくなっているのでカメラ自体も小型化されている。長時間の動画撮影にも対応できるようになっている。

 私が最初に水中での動画撮影をしたのが、もう30年以上も前の8mm幅のフィルムを使っての撮影だった。カートリッジ形式になっているフィルムを使った。撮影時間が3分。180秒しか撮れなかった。今は、1時間以上も撮影することができる。使用する記憶媒体の記憶容量に違いがあります。あとは設定の画素数によっても撮影時間が違うのでした。当然、きめの細かいきれいな画像を望むとなると撮影時間が短くなります。これはデジカメを使っている方にとっては当たり前のことですね。

 今回、消防学校の潜水訓練では、動画撮影を敢行した。できるだけトレーニング内容を動画に記録、それを次回の講習にも役立てることができようにとの考えでだ。丹念に撮影してもらったので、延べ時間が10時間くらいになりそうだ。

 一部を試作としてダイジェスト版を作ってもらっています。試作品でも、十分にトレーニング内容が把握することができる内容になっています。いつか、このホームページでも公開できるかなって考えています。乞うご期待です。

 またまた編集したくなっているのですが、その機械を揃えるには費用的にかさむのですが、なんとかしたいと考えているのでした。また編集の虫になりそうなのでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月27日 (木)

一苦労の駐車場探しの巻

 北風です。風は強く吹いているのですが、ビルの陰に入るとポカポカ陽気になっているのでした。たまたま駐車したスペースが南に面しているので風がビルで遮断されているのでした。車内は真夏日よりで汗がだらだらなのでした。

 三つの打ち合わせがあるのですが、一つとして同じ場所がないのでした。都心部なので駐車スペースを確保するのが一苦労なのでした。路地にはいるために長い車列に並ばないとだめなのでした。たまたま時間帯が渋滞の時間とかち合ったのでした。まあ、社会のルールに従わねばならないのでした。渋滞も覚悟のうちです。

 新都心ですが、那覇の中でも一番新しく再開発された地域なので道路の区画は広く作られているのでした。道路から目的のビルまでは歩道が広くなっているので歩行者の動きにも注意しなければならないのでした。自転車で不意に現れると冷やってします。何があっても車の運転者の責任になるのでした。後続車にぶつぶつ言われても慎重に曲がって駐車場に進入することにしています。あとは後続車の影から飛び出してくる挙動予想不安な小型バイクの動きも気になるところです。

 恩納村では車庫証明がいらないので、道路を車庫代わりにしている人は多い。周辺の読谷村も同様だ。那覇では、駐車違反はレッカー移動が当たり前。駐車指定のエリアに止めるか、近くに公共的な駐車スペースがない場合は、駐車場の管理人がいる場所に止めるようにします。あとはコイン駐車場ですが、スペース的にギリギリの広さです。最近は、コイン駐車場でも精算する際に領収書が発行されるので、経費を精算する際は助かります。

 沖縄は車社会なので人口密集地帯での駐車場を探すのは、ひと苦労することもあるのでした。でも、レッカー移動されて罰金等を支払うことを考えると駐車スペースの確保は、優先です。

 

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月26日 (水)

社会の尺度 ノンアルコール飲料の開発

 北風、関東の関西では、それぞれ「木枯らし一号」が吹いたとのこと。気象配置図は、少し冬型の縦じまになっていました。修学旅行の体験ダイビングを請け負った知人がいますが、何とか北部方面での実施することが決まったとのこと。これで仕事はなくらないと喜んでいました。明日の機材の準備を行っていました。さあ、この北風は何日くらい吹くかな。2日かな。それとも北風が徐々に弱まりながら3日くらいかな。週末は静かな海であって欲しいのでした。

 今日は、現役の医療関係者が飲酒運転の現行犯で逮捕された。酒酔い運転が、だめよとされている社会でありながら、懲りない面々がいるのだ。車の運転には細心の注意が必要と思っているが、実際には飲酒状態での運転が横行して現実。どんなに刑罰を厳しくしてもなくならないのだ。

 いっそのことアルコールを、この世から撲滅してはと考えるが、そんなことしても作ってしまう輩が出てくるのでした。人類とアルコールの出会いは、偶然なのだろう。自然界の中での醗酵現象が、アルコール醗酵だったのだろう。最初に飲んだか、舐めた人類というか生物がいたはず。人類ではなく猿が最初だったかもしれない。ある日、酔っぱらった猿に遭遇した人類が、周囲を眺めて醗酵した液体を見つけたのだろうか。人類の中でも好奇心の強い人が、もしかして、一舐めして味見をしたのかもしれない。

 最近は、ノンアルコール。アルコール分ゼロ%という製品が盛んに製造、販売されています。当初はビールだけでしたが、この頃はカクテル類、果ては焼酎までノンアルコール製品が開発され、販売されているのでした。プラシボー効果としてノンアルコールのビールを一口飲んだことがあるが、なんか本物のビールを飲んでいるかのような錯覚に身体が感じたことを記憶しているのでした。恐るべし。

 基本の飲んだら乗るな! これが基本です。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月25日 (火)

アナログからデジタルデータ処理

 とうとう本格的な北風が襲来した。今後、3日間程度は北風の影響下になりそうだ。でも、気象配置図は、まだ本格的な冬型の到来でもないかぁ。でも、季節的には北風が、どんどん強く吹き始めるのでした。

 終日、事務処理仕事でした。電卓、定規、4色ボールペン、はさみ、糊、資料の切り貼り、縮小コピー。消しゴム、鉛筆、メモ用紙、マーカーペン等を使って35名分の資料の解析と内容分析でした。アナログ人間なので、紙にデータを書き出して、集積。35人分なので、それなりの大きさになります。A3サイズで4枚にまとめて、それから切り貼りして縮小コピーをかけてA3一枚にして、最後にA4に縮小するのでした。分析用の資料が完成した。

 パソコンで処理するための基礎資料が完成した。処理しやすいように細切れのデータを集積して、比較しやすいように並べ替え。最後にパソコンに入力して分析するのでした。自分一人で対応できないので、データ処理を手伝ってもらっています。助かります。

 最終的には、パソコンを使ってのデータ処理。こればかりは、2種類のデータ処理を同時にはこなすことができないのでした。35名分なのですが、慎重にデータ処理したいのでした。水泳、スノーケリング、スクーバ全装備でのタイム測定については、興味深いデータが取れました。比較できるようにデータを処理してもらっています。自分は知識面の確認を行っています。あと2日程度時間が必要なのでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月24日 (月)

晴れ間が広がった一日

 気持ちよい晴天だ。秋の天気は長続きしないから、明日あたりから崩れるかな。こんな晴天の沖縄に観光に来たら、また来たくなるだろうなって、勝手に決めているのでした。風は肌寒く感じるのでした。やはり季節は、冬に向かいつつあるのでした。  今年の冬の気象状態は、どうかな。寒さが続くかな。それとも、長雨になるかな。もうじき、気象庁の3ヶ月予報が発表される時期でもあるのでした。とりあえず寒暖の差が激しい季節に突入です。今年も風邪がひけないのでした。

 大震災の被災地からはこたつの準備をしている映像が流れていた。沖縄では気温が28℃で、夜間は23℃くらいまで下がるが、身体を動かすとジワリと汗ばむのでした。皮下脂肪が分厚い身体になってしまっているからかな。冬眠の準備を迎えている熊ですが、今年は食糧難のために冬眠のための皮下脂肪の蓄積ができていないとのこと。私の皮下脂肪を分けてあげたいのでした。

 自分らのDNAは縄文時代の食糧難を経験した遺伝子が組み込まれているようだ。そのために多少の飢餓状態であっても、皮下脂肪を蓄積する機能を備えていると言われています。なもんで、おいそれと痩せないようだ。多少の生存に対するストレスについては頑丈になるように抵抗性が機能しているのだろう。よほどの覚悟でのダイエットを考えないと、痩せるってことはないのだろうか。とりあえず風邪を引きにくい体質に体調を維持することが先決だ。

 晴れた日の運転で気になることがあった。たばこをすっているドライバーさん、ガラス全開で走っているのでした。紫煙が気になるのだろうか。車外にたばこを出しながら運転。最後は、お決まりのポイ捨てになってしまうのでした、男女関係なく、ポイ捨てを目撃した。「赤ちゃん乗ってますよ。」「子供乗ってますよ。」ステッカーが貼られた車でも、同様なことを目撃したのでした。汚れた空気を吸うことになる幼い身体には、厳しい環境かと思うのでした。でも、張本人のお母さんやお父さんドライバーは、お構いなしで喫煙しているのでした。がっかりするのでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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トレーニングダイブ 2回目

ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 青の洞窟 晴れ 北東 29℃ 26℃ 20m 20m
2本目 山田 晴れ 北東 29℃ 26℃ 15m 15m
3本目 青の洞窟 洞窟前 くもり 北東 29℃ 26℃ 20m 20m
4本目 山田 晴れ 北東 29℃ 26℃ 15m 15m
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トレーニング2日目

1~2本目は東京から来たゲストのご夫婦と一緒にファンダイブ、 3~4本目はノブさんにマンツーマンで中性浮力と撮影のトレーニングをして頂きました。

今日の真栄田岬は風もなく海も穏やかで透明度抜群で、絶好のダイビング日和。 1本目の青の洞窟前では、ハタタテハゼやブダイ、イスズミ、マダラタルミの幼魚など。 2本目の山田では、アオヤガラ、ロクセンスズメダイ、ナマコを食べる強靭な顎の持ち主のゴマモンガラ、サンゴの周辺で群れる青いデバスズメダイや黄色いネッタイスズメダイ、ワカヨウジ、コンゴウフグ、オビブダイなどを撮影しました。

3本目は、呼吸をコントロールしながら、ハゼにどこまで近づいて撮影できるかのトレーニング。洞窟前の25メートル付近でノブさんに実際にヤシャハゼやネジリンボウを見つけてもらい、撮影に臨んだのですが、情けないことにハゼそのものを肉眼で捉えることができませんでした。普段、地上でも撮影のときに眼鏡をかけているように、水中でもコンタクトをしたほうがいいかなと感じました。 その後、中性浮力のトレーニング。五キロのウエイトと右に2キロ、左に3キロという風に分けてBCに入れていたのですが、ノブさんのように水深5メートルの位置でピタッと立ったような形でホバリングできず、体が斜めになったり、あおむけになったりして安定せず。さらに無意識のうちにフィンが動いていること指摘され、フィンをはずすと、体がどんどん底に沈んでいきました。中性浮力がしっかり取れていないことが判明。

4本目は山田。前半は、最大水深10メートルの砂地でフィンを外して中性浮力のトレーニング。今回は6キロのウエイトをBCからベルトに付け替えて、左右対称にして臨みました。しかし、水底に沈んでしまったり、逆に水面近くまでに上がってしまったりして安定せず。沈み始めたのを感じて息を吸い始め、浮かび始めたのを感じて息を吐いてみても、タイミングが遅い様子。ベストな感覚を自分で掴むしかない。 4本目後半は、ハマクマノミのあくびを撮るという明確な目的を持って、ハマクマノミの撮影。狙いを一番大きなクマノミに絞って、ハマクマノミがカメラに慣れて(?)あくびをする瞬間までひたすら粘った。しかし、1度目のあくびは撮影ポジションを変えようと移動しているときに撮り逃してしまった。再び、うつ伏せで両手を伸ばして待ち続けること10分。再びハマちゃんが大きなあくびをした瞬間をファインダーにとらえることができました。今までは見た魚を自分の記憶のために、なんとなくパラパラと撮っていただけで、こうやって狙いを定めて一枚を撮ったことはなかった。この一枚に、とても充実感を覚えました。

TAKAYAでした。

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2011年10月23日 (日)

飲酒厳禁

 情けないというかニュースでは、飲酒運転での逮捕者が続出している話。無免許運転の果てに歩行者を巻き込んだ交通事故。この容疑者は、日常的に無免許運転をしていたようだ。無免許になった理由が、酒酔い運転が原因だった。

 飲んだら乗るな。これは当たり前と考えているが、酒酔い運転が原因の逮捕者が続出している現実。自分だけは大丈夫って心理が働いているのだろうか。酒に寛容な地域ではあるが、余りにも酒が原因の事故や事件があとを絶たないのは、根本的な対策が甘いということかな。

 以前は、飲酒の低年齢化。小学生の飲酒や喫煙が話題になったり、補導された事案も報告されている。以前に、慰労会で居酒屋に行ったが、午後8時くらいに家族連れが来た。夫婦や飲酒や喫煙をしなから居酒屋に居た。連れの子供たちは居酒屋内を駆け回っていた。年齢的には幼稚園くらいかな。そんな生活環境の中での生活。一種の”刷り込み”現象なのだろうか。

 今日も、16歳の無職の女の子が、豊見城警察署の目と鼻の先の道路を酒酔い運転でバイクで走っているのを通報で補導された。16歳は、逮捕ではなく補導かな。いや道路交通法違反で逮捕となったかな。

 自分は下戸なので、酒を飲んでの運転なんて、とんでもないと思うが、日常的に飲酒運転の弊害が起きているのだ。もっと刑罰を重くするとか、罰金の金額をもっと高額にするとか。陸上での鉄軌道が完備されていれば防ぐことができるのだろうか。内地に比べると鉄道やバス等の公共交通機関が乏しい地域なので、どうしても運転してしまうのだろうか。タクシー運転手の飲酒運転での逮捕報道もある土地柄。飲酒運転撲滅は程遠い現実なのだろうか。午前中は二日酔い運転の摘発が多いとも聞いているのでした。どうしょうもない地域なのかな。飲酒厳禁賛成。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月22日 (土)

研修生の報告

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 宮古島 オアシスⅡ 曇り 北→北東 27℃ 28℃ 13m 20m
1本目 恩納村 真栄田岬洞窟 晴れ 北東 29℃ 26℃ 15m 15m
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  本日は北風の中、下地島の周辺ポイントであるオアシスⅡで潜ってきました。オアシスⅡは砂地のポイントでところどころに小さなサンゴの根があります。平均水深も浅いし根のまわりにはたくさんの魚達がいるので、ゆっくり潜るにはとても良いポイントです。

 オオモンカエルアンコウの幼魚やオオコノハウミウシなどたくさんの生物を観察できました。北風が強くなると恩納村では潜りづらくなりますが、ここ宮古島は下地島周辺に船を走らせれば、ダイナミックな地形ポイントやゆっくり潜れるような砂地ポイントとたくさんあります。

 宮古島で研修中のイッシーでした。

  恩納村:本日は、うねりがやや残ってるもののお客様と青の洞窟へ。

 水面付近にダツが大きな群れをつくっていたり、深場のほうに目を向けるとニジョウサバも群れをなして優雅に泳いでいるなどお客様の目を楽しませてくれました。

 恩納村で頑張る直でした。

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独裁者の末路

 もう週末だ。時間の経過が早いのでした。あっという間に一週間が過ぎたのです。先週までは消防学校の潜水講習の段取りに時間を費やしていた。21日に修了しましたが、資料やデータ、写真等の整理と報告書作成がたっぷりと溜まっているのでした。それに、対外的なお礼のあいさつ回りもしなければならないのでした。

 リビアのカダフィ大佐が歴史から姿を消した。生前の最後の映像が公開されていた。臨場感溢れる動きの映像だった。争いの歴史の中、独裁者としてリビアに君臨して42年の年月が過ぎた。次の独裁者は、今度は自分が狙われるとハラハラドキドキなのだろう。で、次は誰かな。極東の独裁国かな。

 リビアでは、憲法や政党、国会がないとのこと。民主的な国家を形成するには、まだまだ波乱が予想される。部族同士の争いが激化することになるのだろうか。それにしても国家としての基礎ができていないのは、驚きだ。それだけカダフィ大佐が一人の独裁者として君臨するために秘密警察を多用して徹底した抑圧政治を実行した、その結果が、惨めな最後を迎えることになった。

 どんなところにも独裁者は、存在するのだ。あれこれわがままを通しているミニ独裁者。その方々の末路はどうなるのだろうか。

 

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.ht

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2011年10月21日 (金)

修了式

 10月4日から始まりました沖縄県消防学校の水難救助課程の研修が終わりました。修了式も参加して、学生を送り出しました。消防学校なので、規律のメリハリがしっかりしているので、清々しさを感じた。

 久しぶりに公式行事に出席しました。沖縄県消防学校の第18期水難救助課程の研修会の修了式でした。現役の消防官や救急救命士の方もいるのでした。全て第一線で活躍している方々です。最終日で研修会のアンケートが回収されました。アンケートの冒頭の設問が、この研修会に参加した理由を尋ねていました。自分で立候補して参加した方もいれば、消防署から指令で参加を促された方まで様々でした。

 自分で志願して参加して場合と、参加するように指示されてきた場合では、最初のモチベーションに大きな違いがあるのでした。年齢も20歳から40歳を超える年齢層、平均年齢が32歳くらいだった。年齢に関係なくトレーニング内容を指示しますので、年齢差を考慮したプログラムやタイム制限は考慮していないのでした。

 トレーニングを受けている学生さんも体力と精神力の限界を超えてしまうこともあったかと思うが、バディやチームで支え合いながら乗り切ることができたとの言葉が返ってきた。チーム単位、バディでの活動の効果があったようだ。最初にトレーニング内容を考える際に、トレーニングの内容と強度等もアレコレ考えた。その甲斐あったようです。

 様々なトレーニングを実施した。今回は、実施したプログラム内容については記録を残して学生さんに渡してあるのでした。所属の隊に戻ってからの報告会を実施する際の参考資料となること。現場での、これから錬成資料ともなるようにとの思いも含めてでした。

 コンピュータ時代の賜物と思います。ご苦労さまでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月20日 (木)

海洋実習完了しました。

消防学校の最終海洋実習でした。崎本部のゴリラチョップは、新しい道路工事で駐車スペースに通じる道が完全に掘り起こされていた。道路工事の現場責任者の方が、わざわざ駐車スペースを確保してくれていた。混乱な集合し、潜水講習の準備ができた。

 朝一番は、本部港の岸壁からスクーバダイビングの完全装備にてエントリーした。港までは各自が全装備を背負っての移動。あいにくの炎天下だ。スーツは腰まで下げてスクーバユニットを装着。腰にウエイトベルト、ストラップ式のフィンは、BCのカマーベルトに固定、手はできるだけ手ぶらにしての移動となりました。さすがに40名を越える隊列は見応えがありました。

 港に到着、各自に水面までの落差を確認してもらった。透明度よいので一瞬の戸惑いがあったようです。落差のある中でのエントリーの諸注意を再度確認した。ヘルメットを装着しての高所からのエントリー、消防関係の潜水ヘルメットは、頭の天辺に空気抜きの穴がないので、場合によっては顎ひもでヘルメットが固定されているために顎に衝撃が加わる可能性があるのでした。一名がマスクがずれたようで水面上でヘルメットを脱い再調整していました。

 本部港より20分くらいでゴリラチョップ岩まで戻ってきました。港から名護方面に向けての流れがあったようで楽に移動できたと、以外にも冷静な顔付きで戻ってきました。移動中の課題は、全員が途中で先導役になるように指示してのスクーバ全装備での長距離の水面移動でした。全員交互に、役割分担をこなしていました。

 海洋実習では、ラインを使っての捜索活動、課題としてわざとオーバーウエイトにして中性浮力を確保しながらのライン操作でした。ロープを使うので、どうしても凸凹になっていました。あとは水底の砂が舞い上がっていました。捜索中のだめ出しは、水底の砂が巻き上げてしまうことで視界が低下してしまうことです。

 水中捜索については、様々な方法があります。これは応用編でのトレーニングとなるので、今回はラインスィープとサークルパターンでの捜索対応を実施しました。総合的な海洋でのトレーニングがすべて完了しました。ご苦労様でした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月19日 (水)

海洋実習 

 本日は、北部の崎本部にあるゴリラチョップにて消防学校の海洋実習でした。研修終了まで残り3日。海洋実習です。これまでにプールにて厳しいトレーニングを実施しました。海洋実習の場所の選択は、実際にアレコレ考えました。実質的な海洋でのトレーニングができるのか。海況が不安定にならないか。他のダイビングサービスの邪魔にならないか等。大人数での海洋実習は、それなりに気を使うのでした。

 公的機関の救助隊員の教育は、それなりに明確な理由を持ったトレーニング内容でなければなりません。ただ何となく潜水の教育を施すのではなく、しっかりしたトレーニング内容を考えて継続的に実施されなければならないのでした。

 公的救助機関の潜水については、使命感が重要です。ただ何とくではダメです。逃げ場のない業務になるので、精神力も然ることながら、体力、知識、技量、信頼できる仲間での共同の仕事等、様々です。お互いに信頼できる技量であるかも重要なのでした。

 若い隊員から40代の中堅隊員まで、様々な消防経験のキャリアを持った隊員の教育は、教える側としてもよい刺戟になりました。もっと教える時間があれば、あれもこれもと指導したいのでした。今回は自分に与えられた時間は、学科、プールトレーニング、海洋実習まで延べ時間で90時間前後でした。

 これから検証を行って、潜水隊員の教育は、どうあるべきかを考えたいと思います。あと海洋実習は、残すところ1日だ。明日も頑張ります。

 

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月18日 (火)

軽自動車

 車の定期点検に出しています。その代車として軽自動車に乗っています。車の車高が全然違うのでした。軽は車高が低いために地面にへばりついて走っているような錯覚に陥ります。車高の低い車での長距離運転は疲れてしまうのでした。仕事の関係で、海上保安庁の那覇航空基地への往復。中城村の消防学校等に移動です。沖縄自動車道では料金所を通過する際は大変でした。全てが手動であり、ETCの読み取り装置がついていないのでした。料金所での一旦停止、領収書の受け取り等々。

 あと二日くらいで点検と修理が終わる予定だ。高速道では、ETCを装着しているので、速度を落として料金所を通過するだけ。止まる必要がないのでした。車高が高いので見通しが容易なのでした。目が疲れにくいのも経験した。老化現象で目の神経の疲れ度合も増したのだろうか。

 今回の点検では、ファンベルトの交換とウォーターポンプの交換もありそうだ。12万キロを走行しているのでした。とくに平成21年後半から那覇と恩納村を往復する機会が多くなったのでした。車体の錆を落として板金もお願いしているのでした。まだまだ、現在のセレナを乗り継ぐ予定でいるのでした。徹底して整備してもらい快適に運転することができるようにお願いしています。

 あと二日くらいは軽自動車での長距離移動が続くのでした。運転にはくれぐれも注意します。

 

 

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月17日 (月)

コールセンター機能

 コールセンター。様々な企業が電話対応する専用の情報センターを構築し始めた。自分が利用する宅急便の会社でも、スタートした。コールセンターが開設されたなんて情報は一遍もなかった。集荷のお願いの電話をした。いつものように所定の連絡先を呼び出した。いつもの調子で電話。「集荷をお願いします。」「○○島へ着払いの船便で」あとは自分の住所の連絡だ。字から言った。「前兼久○○」って。電話口の対応がおかしいのでした。あれ、違う営業所に電話したかな。いやいや携帯電話で電話番号を登録して数年以上が経過。いつもの調子で電話をしただけだ。

 電話口では、「市町村からもう一度教えてください。」あれぇ。新人さんかなって。真顔で電話口で、「新人さんですかぁ。」何回か、押し問答していたが、様子が変だ。よくよく聞いてみると10月1日からコールセンター機能として、スタートしたとの連絡だ。電話番号を伝えれば、次回は、登録しておくので、電話番号を伝えた。ちなみに、本日集荷のお願いの連絡をしたが、電話番号で登録されているのかは判らなかった。恩納村からスタートして、全ての住所と連絡先を伝えて、集荷をお願いした。

 各事業所での電話でのやりとりが懐かしいのでした。

 人件費の削減が主な効果なのだろうか。確かに事業所で荷物の手配をお願いしている最中も、様々な電話がかかってきます。呼び出しの音が続いているが、手が離せないのでした。やがて、電話の呼び出し音が消えるのでした。あぁぁビジネスチャンスがアウトだぁって。

 結局はコールセンターを作って情報を集約して、それを各事業所にメールで情報を送り、それを各事業所が、それぞれのドライバーさんに伝達するシステムなのだろう。あるいはメールで担当ドライバーさんに情報が伝達され、それぞれで動くことになるのだろう。まあ、これ以上は企業機密となるのだろうか。

 ダイビングも情報提供組織としてコールセンター的な機能をカバーすることが必要になりそうだ。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月16日 (日)

何時になったら 秋晴れに

 日曜日です。海は北風のために崎本部方面に移動してのダイビングサービス提供だった。朝早くから知人のサービスは、移動して行った。所要があるので電話したら、移動している途中だった。ご苦労様です。

 今日は、雨降りの予報だったが、終日薄日が漏れていた。沖縄本島周辺では、風波が強くなっているとのこと。沿岸部でも北風の影響があるが、沖合を航行していた座間味からフェリーの乗組員に確認したら、沖縄本島と座間味の間は、結構な強さの風が吹いていると教えてくれました。当分、北風が続くのだろうか。明日からの座間味方面の定期船の運航状態を確認しよう。高速船が止まるとなると風波が強いことを意味するようだ。海洋実習を19日と20日に控えているのでした。

 この時期は、修学旅行が増えます。マリンメニューが組み込まれている場合があります。沖縄で実施される修学旅行が、全て体験ダイビングやスノーケリングを実施するわけではありません。でも、天候悪化のために体験ダイビングが中止になることもあるのでした。自然任せとなるので致し方ないのでした。楽しみにしていた学生さんはがっかりなのでした。

 でも、今年のように梅雨を思わせるような土砂降りは、あまり経験したことがないのでした。それだけフィリピン近海の海水温が高く、海水の蒸発が多いために湿り気たっぷり含んだ温かい南寄りの風が前線に沿って本州方面まで行き着くのでした。北海道では雪の便りが聞こえるのですが、九州から東北方面まで集中豪雨のような雨が降り続くのでした。温かい風と冷たい風がぶつかるので落雷も多く発生するのでした。

 すかっとした秋晴れの空が懐かしいのでした。

 

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月15日 (土)

ガウディ

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 宮古島 アントニオガウディ 28℃ 28℃ 30m 30m
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  本日は朝から雨のなか地形ポイントのアントニオガウディで潜ってきました。

 天気も悪いし深い場所にあるメインの穴は光が届かずキレイ見えるか心配でしたが、宮古島の地形ポイントはどこも穴の大きさが大きく広いところが多いので、天気が悪くても洞窟や穴のなかは明るくストレスなく観察することができると思います。

 宮古島で研修中のイッシーでした。

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選択肢が乏しい

 週末になったお天気が芳しくないのでした。そろそろ北風襲来の時期だ。北風となると困るのはダイビングポイントの選択肢が乏しくなるのでした。とくにビーチからのエントリーについては、困るのでした。大半がボートダイビング中心に移行したからなのだろうか。一時的に、車が集中することで地元の生活者の生活の邪魔にならないかと心配します。

 北風になると恩納村関係では全面的にダメになるのでした。とくにビーチエントリーの選択肢としての真栄田岬は、地元の管理者が早い段階で中止宣言を出すのでした。こうなると恩納村では北の崎本部のゴリラチョップに大集合となるのでした。今回は、自分が担当している消防学校の学生だん相手。35名にインストラクターと補助の隊員含めると45名を超える大所帯となるのでした。大人数が海岸線を占領することもできないので、場所を選ぶには困るのでした。

 地元で生活している人々の邪魔にならないような場所を探しています。分散して移動できないので、困りものなのでした。全天候型の巨大な室内空間の中で潜れる施設が欲しいのでした。以前に、パリで室内でウィンドサーフィンができるくらいの大きな室内プールがありまよって映像を見たことがあるのですが、沖縄でも全天候型の深場のあるプール施設が欲しいのでした。

 大人数で海岸を使う際には、地元の漁協にも連絡して確認を得る必要があるのでした。駐車スペースの確保。地域住民の迷惑にならないようにも配慮しなければならいのでした。ボートを使える予算があれば楽勝なのだろうが、それはあり得ないのでした。

 トレーニングの最終打ち上げとしての海洋実習が近づいているのでした。この季節は、北風が吹くことを考慮して海洋実習の海域を確保するのですが、大人数が使うとなると選択肢が乏しくなるのでした。

 気象配置図をにらんでいるのでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月14日 (金)

雨 雨 雨

 今年の10月はお天気が不安定な状態が続いている。少しづつ温暖化の傾向のためなのだろうか。気温も高めに推移しているようにも思うのでした。湿り気たっぷりの温かい空気が供給されている。内地でも、記録的な雨量が記録されている。東南アジアでも記録的な雨量が降り続いている。タイでも大規模な洪水が報道されている。

 沖縄では地域によっては渇水対策が必要になることがあります。慶良間方面は、時期によっては給水制限が発令されることがあります。雨雲が島の近くで発生するが肝心の雨が島に降らなかったり、晴天ばかりが続いてしまうこともあるのでした。台風でも進行方向の位置によっては全然雨が降らないで台風が通過することもあるのでした。

 観光地なので生活用水の供給制限が発令されると観光客にとっては迷惑かもしれない。もっとも地元で生活している住人にとっても給水制限は困ってしまうのだ。蛇口をひねれば常時、水が出るのが当たり前の昨今。今年は大丈夫だった。

 内地では雨が降りすぎて、貯水場に濁り水が入り水道水に加工することができないので取水制限となり、結局は飲料水の供給を停止せざるをえなかったとの話もありました。水をたくさん貯留させることは難しいので、溜まり過ぎると適時、排水作業をしなければならないのでした。森林が水を溜め込むにも限界があるのでした。

 以前に中国内陸部で大雨が降り過ぎて、東シナ海の塩分濃度が低下したこともあるのでした。太平洋や日本海でも塩分濃度が低下したのだろうか。

 まだまだ雨降りの予報が続くのでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月13日 (木)

AW139

 何年かかったかな。本日、沖縄県消防学校の校庭に海保のヘリ、AW139型機が着陸した。水難救助課程での講義の一環として海上保安庁の現役潜水士からの講話と実機見学、機長よりの説明等を実施しました。

 学校の近くには沖縄自動車道があり、普天間航空基地の空域内。それに民家が密集している中での運用でした。事前に消防学校に来て着陸現場の確認を行いました。校庭の地面の感触。とくに芝生なので慎重にチェック。また、東側に高い訓練塔が二棟あり、その後ろは丘陵地帯となっているのでした。丘陵地帯を削って校庭にしたようです。場合によっては、東側にある丘陵地帯から吹き降ろしの風が発生するかもしれないのでした。ヘリコプターの離着陸時に吹き降ろしの風はパイロットとしては、より緊張状態を助長するものとしてありがたくないのでした。そんな地形の中での離着陸でした。

 ヘリの巻き起こす爆音は、思ったよりも静かだった。もっとも自分等は巡視船の狭い飛行甲板での離着陸ばかりを経験していた。10mくらいの近接した中だったが、今回は校庭で、約30mくらい離れていた。開けた土地になっているので音が吸収されたかな。

 無事に機体見学が終わり、南に向けて離陸していきました。フライト前の機体点検、乗員の打ち合わせ、エンジン始動。暖気運転。最終フライト前点検。そして、地上の誘導員に離陸の合図を送り、離陸した。自分等の見学者に向かって機内から手を振っていた。当然、機長は両手、両足が塞がっているので手を振ることができないのでした。

 教室で、機動救難隊の隊長の講話でした。救助場面の貴重な映像が披露された。洋上での救難活動が大半なので、消防隊員も真剣に見っていました。

 午後からは800m全装備でのタイム測定。ベイルアウトと立ち泳ぎ、障害物突破訓練、ボルトナット・シャックル合わせ等を行いました。訓練も終盤を迎えています。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月12日 (水)

ベイルアウトでした

 晴れ間が広がった空のしたでタイム測定でした。他のプログラムも展開しながらの測定。今日は800mスノーケリングでした。完全にプログラム化されていないので早急な結論は出せないとしても日々、潜水機材を使ってトレーニングしているので、それなりの効果が出てきました。

 本日は、スクーバでの脱着とベイルアウトも実習項目に組み込んだ。何年も前だろうか。自分が40代の頃に撮影した映像を再生しました。土肥のザ・101の潜水プールを何日も使ってトレーニングして撮影したものです。マザーテープが紛失したので、もうオリジナルテープから起こすことができないのでした。貴重な映像なのでした。

 脱着にしろ、ベイルアウトにしろ、一時的にレギレーターが口から離れていること。空気が吸えない状態。時間にして20秒くらいだ。空気が吸えない状態なのだが、手にはレギレーターが握られていたり、瞬時にリカバリーすることができるタイミングでトレーニングを行っているのでした。

 あとは水中で身体のバランスの問題だ。ウエイトベルトは手に持ったり、大腿部に置きます。背中にタンクを背負っていないために身体のバランスがずれるのでした。呼吸が不安定になっていると水底にいても浮いたり、沈んだりの浮力自体に影響が出てしまうのでした。最初は、戸惑っていたが、何回か練習していると浅場の背の立つ水深から深場での実習となるのでした。

 連日の潜りのトレーニングとなっているので学生さんも少しづつ疲労が蓄積しているかと思う。急激なトレーニングは、効果が薄いので、少しづつ慣れてもらうようにトレーニングメニューを考えて実践していくのでした。大量の甘いお菓子(キャンディ類)を用意。飴とムチ作戦の発動でした。

 さあ、明日は海保のヘリを消防学校の校庭に着陸させる予定だ。さて、アクチャルな事案が発生しないとよいのだが。乞うご期待です。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月11日 (火)

トレーニング再開です

 本日は、消防学校の水難救助課程のトレーニングでした。午前中に学科、午後からプールでの泳力検定としての400m水泳のタイム測定、水中障害物、救助想定での機材の装着、エントリー・接近、水球等でした。

 400m水泳については、国際的な潜水指導団体インストラクター候補生の標準的な水泳能力の距離とタイムだ。10分以内に泳げるかです。普段、泳ぎとは縁がないと思いますが、水難救助対応となるとそれなりの基本的な水泳能力が必要と考えています。沖縄では、水泳のトレーニングについては地域的な格差があるのでした。地元にプールが地域もあるのでした。

 土曜日に作った水中迷路については好評でした。救助隊員としての水中での潜水能力の向上のために、より実践的な内容にて工作しました。今日は、班ごとにそれぞれの障害物をマスクを着けたままで通過するトレーニングだった。明日以降は、マスクに細工をして視界不良状態、ウエイト量を増やして浮力調整も細かに実践してもらいます。

 障害物については、一つ旗門を増やそうと考えています。手ごろ感ネットが手に入ったのでした。二重に重ねて水底に這わせた設定を考えている。二重になるとバルブに引っ掛かった場合は、バディダイバーに外してもらう。水中作業する際は、最小単位は、二人組なのでした。水中での対応ということで出身が同じ消防署でバディを組んでもらいました。

 立ち泳ぎのトレーニングでは、スクーバセット装着、BCから排気して、スノーケル呼吸でバレーボールを水球でした。腕を水面上に出して投げますので、その際はフィンキックを、しっかりと蹴り出していないとパスがうまくできないのでした。ただ今回は、スノーケルをくわえて呼吸が確保された状態なので、今日は大丈夫だった。実験的にスノーケルなしでの1分間水球をしてもらったが、相当苦労していた。

 明日は終日、トレーニングです。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月10日 (月)

燃料タンク落下 以後

 お天気が不安定です。雨が降るのでした。体育の日なので、晴天を想像しているのですが、今回はダメでした。昭和39年(1964年)の10月10日の青い空のもと、東京オリンピックの開会式。ブルーインパルスが五輪のマークを空に描いたのを記憶しています。

 航空自衛隊では、先日のF-15戦闘機の燃料タンクと兵装の一部の落下事故のために小松基地での航空祭を中止が決定した。全国のF-15戦闘機は、当分の間飛行停止状態となった。那覇基地でも同様の処置をとるようだ。那覇基地では、12月初旬だったかな、航空祭が開催されるが今年は、どうなるかな。

 F-15戦闘機ですが、現在はスクランブル対応する機種でもあるのですが、さすがにスクランブル対応をF-2やF-4ファントムに代替させるわけにはいかないので、スクランブル対応のF-15は、そのままスクランブル待機となった。

 飛行時間を延ばすために予備燃料タンクを装備しているが、パイロットも不安になるのだろうな。落下した原因が不明のままでは不安は尽きない。今回は、落下した燃料タンクが空っぽ状態だったことは不幸中の幸いというか、燃料満タンだったら、ナパーム弾がさく裂したように大きな炎に包まれることになり、大参事を引き起こしたかもしれないのでした。

 先日、パイロットの方と話す機会がありました。どんなに注意して飛んでいても航空機の部品が落下する可能性は、まったくゼロではないとのこと。とくに民間地域の上空を飛ぶ際は、気が気でないとのこと。着陸後の格納する前の機体点検で、所定の位置にすべての部品があることが確認するまで安心できないとのこと。

 

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月 9日 (日)

お鍋のシーズン到来だ

 体育の日関連の連休です。連休の中日だ。お天気は小雨がパラパラだ。風は北東寄りだった。大きく天候が崩れることもなく曇りだった。

 お鍋のシーズン到来だ。ただお鍋に入れる具材の定番は、野菜にキノコ類、あとは肉にするか、サカナにするか、練り物にするかだ。あとは出汁の味をどうするか。この何年間は、様々なお鍋のスープ類が販売されています。できれば少人数用のおひとり様とか、二名分だけのお鍋専用のスープがあるかな。大体は4人前くらいが標準なのだろうか。

 キノコ類については、内地では放射能蓄積の疑いがあるので要注意となったり、有毒なキノコ類もある。自分等が頭の中では、シイタケ、エノキタケ、シメジ、エリンギ、マイタケが標準かな。エノキやシメジ、エリンギ等は湿度管理された室内で栽培されているので放射能汚染には関係ないかな。これからの季節は、自然界で採れたキノコ類が出回る季節だが、放射能障害の実害があるのだろう。地域によっては食用の出荷が停止されている。

 野菜は、ネギ、白菜、ホウレンソウ、小松菜、水菜、ニラ、もやし、ニンジン、大根、ゴボウ等が定番かな。できれば国内産の野菜を使いたい。外国産は、農薬の問題が心配なので、ついつい国産の文字を確認してから購入するようにしている。野菜以外には、イトコンニャク、豆腐、油揚げ、ハルサメ、葛きり等かな。しめには、麺類としてうどんや中華麺、沖縄そばでも大丈夫だ。あとは卵かな。

 さあ、今年は土鍋の準備をしなければ。あとは特殊なお鍋、注文して半年以上も待って手に入れた鍋。どんな食材のお鍋にするかな。太らないようにしなければ。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月 8日 (土)

水中ワンダーランド計画

 現在、沖縄県消防学校にて水難救助課程で講師を務めています。水中実技については学校専用にプールがあります。25m×15mで、水深は1.3mから1.7mが20mかな。残りの水深6mの深さの水域があります。今回は、プールを立体的に活用しようと考えています。

 あれこれ考えました。消防の水難救助隊員が体験するだろうと想像できる障害物を考えた。とくに水中視界の悪い中での港湾内での捜索では、様々なものが沈んでいるのでした。漁網、鉄筋、ブロック、バッテリー、自転車、バイク等何でも。視界が悪いために潜水機材が引っ掛かったり、隊員自体が水中拘束されたと。障害物については、先輩隊員に確認した事項を取り入れています。

 現在のトレーニング内容は、昼間部の太陽が出ている状態を想定しています。あとは夜間についてもトレーニングしたいのですが、講義時間外となるために、今回は昼間想定だけとなりました。せっかくの寄宿舎を利用しているので、夜昼関係ないトレーニングができないかなって考えています。

 水中視界が悪い中での捜索なので、プール水に着色剤を撒くこともできないのでした。とりあえず水中マスクのレンズにガムテープを張ったり、薄い色のビニールをレンズに貼り付けます。水中での視界が不良になる中での捜索活動なので、トレーニングをより実践に近い形式で経験して欲しいのでした。安全が確保された状態でのトレーニングです。連休明けに学生さんが参集しますが、びっくりするかな。

 諸先輩がお休みを返上して水中障害物を組み立てるために参加してくれました。ありがとうございます。11日以降の水中訓練が楽しみです。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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洞窟 宮殿

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 青の洞窟 曇り 北東 28℃ 26℃ 13m 13m
1本目 宮古島 魔王の宮殿 曇り 北東 29℃ 28℃ 25m 20m
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 本日は、海況もすこし落ち着き青の洞窟へ。

 大きなうねりが入り、水中揺れていましたが魚影はあいかわらず濃く、魚たちは元気に泳ぎ回っていました。

 少し前まで小さかったクマノミたちも成長し、すっかり定着しています。 よくミジュンの群れも見られるのでそれを追って大物も寄ってくればなと思います。

 直でした。

 

 宮古島で研修中です。今日は地形ポイントである魔王の宮殿で潜ってきました。

 本日はくもり空の天気で洞窟内の縦穴から太陽光が差し込んでくる魔王の宮殿ポイントなので綺麗に地形を観察できるか心配しましたが、水中は透視度が良く洞窟内も光が差し込んで綺麗な地形ダイブを楽しめました。

 恩納村と宮古島での水温の差を感じます。

 宮古島で研修中のイッシーでした。

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2011年10月 7日 (金)

道路事情 注意

 週末の連休の初日だ。「わ」ナンバーには苦労した。観光シーズンたけなわ、レンタカーの需要は好調に推移しているようだ。夏よりはマナー違反というか、交差点や分岐点、食事等で躊躇している「わ」ナンバーが多いように感じた。観光客の客層が違うのだろうか。

 右折や左折でも、道路の端によってくれれば後続車が、通過することができるですが、真ん中寄りに止めてしまうので、その後ろは数珠繋ぎ状態となるのでした。レストランの前では、ガイドブックをチラチラ見ながら。カーナビチラチラ。スマフォや携帯電話の画面を見ながらの運転になっているようだ。カーナビと旅行雑誌を見ながら運転しているのではないかと思えるのでした。

 沖縄の道路標識ですが、旅行者のみならず地元の住民でも考え込んでしまいそうになることもあるのでした。もっと判り易い案内版に変えないのだろうか。分岐点で迷うことが多いのだ。当然、直前になると速度が急に落ちてしまう。信号の切り替わりでの交差点への侵入。それ以外に交差点は、十字路ではなく5本だったり、交差点がすぐに湾曲しているなんてこともあるのでした。

 交差点は、アメリカ統治時代の名残もあるのでした。通行帯については、アメリカの交通ルールでは当たり前な部分も残っているのでした。また米軍基地に通じる道。これは一般人の我々には交通渋滞の元凶と考えている。道路の中央分離帯があるために直進方向だけの交差点でも、Uターンする地元の車も多いのでした。

 色んな意味で、走りに注意したいのでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月 6日 (木)

エアーステーション

 久しぶりの晴れ間だ。まぶしいくらいの太陽光線だった。朝から気分爽快だった。沖縄自動車では、路肩の修復工事に草刈り工事も実施されていた。

 本日も早朝から消防学校に移動だった。午前中が学科、午後から実技でした。晴れ間が広がった空。ガラス窓を全開にしておくと寒いくらい心地よい風が教室内を流れるのでした。プールサイドを吹く風も、心地よかった。濡れたウエットスーツを着ていると、ちょっとだけ寒いかもしれない。トンボがプール水面に産卵行動をとっていた。トレーニングを水中から撮影してくれた仲間からは、ヤゴかな、色んな昆虫の幼虫がたくさんいるぞって報告を受けました。丘陵地帯のど真ん中にあるプールなので生物学的には非常に興味深い場所ではあるのでした。

 何年かぶりにエアーステーションの実技を指導しました。最後に実施したのは、知人のお店のガイドダイバーの最終的な検定の一部として海洋で実施した。空気の枯渇感に慣れるために行います。水底に置かれたタンクとレギから2回呼吸します。2回呼吸したら、次のエアーステーションに向かって移動します。スクーバダイビングの特色としてレギが口にくわえていない場合は、連続排気です。当然、次のレギにたどり着くまでは連続排気となります。

 この場合は、肺に空気がたくさんあるために浮きやすくなっています。連続排気して行きますので、浮力が低下します。タンクにたどり着いて、タンクバルブを握ります。肘をテコの支点にして浮きそうなる身体を沈めます。レギを確保して呼吸を行うのでした。空気を吸い込むにしたがい、身体が浮き気味になります。浮かないようにするためにフィンキックもある程度、推進力を出すようにキックする必要があるのでした。週末明けからトレーニングが再開です。

 明日から、救助員としてのトレーニングも徐々に組み込んでいく予定です。

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2011年10月 5日 (水)

実技が始まりました

 今日も猛烈な雨の洗礼を受けました。仕事が終わって恩納村に戻る途中でした。前線が真上を通過しているようだ。黒い雲が低く垂れこめていた。高速道を走行している最中の土砂降りの雨。それでも100km以上で追い越しをかけて疾走する車がいるのだ。怖くないのだろうか。

 本日から実技が始まりました。25m×15mのプールですが、36名もの消防署員が一斉に入水すると狭く感じます。初日なので、実技では泳力の確認からでした。保温スーツを着用してプールサイドに集合。スクーバ機材についてはメーカーも様々だ。さあ、泳ぐよと準備してエントリー。あれフィンストラップが切れた。よくよく切れたストラップを見ると亀裂が無数にあるのでした。アチャァ。とりあえず装備品を持ってきただけかな。予備のフィンを用意していたので、すぐに泳ぎに戻ってもらった。

 当面フィンキックのトレーニングをメインに考えています。泳力を強化することを第一に。学生ダイビングを経験したインストラクターもいるので、フィンキックコレクションを披露してもらう予定だ。

 ネックレスなんてトレーニングも復活です。1kgを2個左右の肩に載せるようにします。肩に重りをつけることでスノーケルの先端が沈む可能性があります。それとスノーケルが水没しないようにマスクを水面ギリギリまで保つような姿勢で泳ぎます。フィンキックの蹴り下しが弱い場合は、効果があります。きれいなフォームで泳ぎ出すことができればと思うのでした。

 明日から、救助員としてのトレーニングも徐々に組み込んでいく予定です。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月 4日 (火)

久しぶりの講習

 午後から消防学校にて学科講習でした。本日から21日まで延べで91時間の学科と実技を行います。水難救助課程での潜水訓練となります。沖縄全域から推薦された消防署員の方々が対象です。学生数は36名です。

 全て現役の消防署員の方々です。沖縄県の場合は、二年に一回の水難救助課程となります。期間は三週間ですが、体育の日の連休もあるのでした。基本的には月曜日から金曜日の9時から5時までの間となります。基本的には、夜間潜水も含めた訓練も実施したいのですが、日中の時間での講習に限られているのでした。

 今年から私が講習を引き受けることになりました。水難救助では公的な救助機関となれば逃げ場のない潜水活動が要求されるのでした。生半可なトレーニングではダメなのでした。トレーニング強度も高くする必要があるのですが、極端には高くすることができないのでした。そんな無理のことを要求した場合に結果的にはケガをしたり潜水傷害を起こす可能性もあるのでした。

 トレーニングの強度を高めつつ、士気を持続できるように訓練過程を考えています。今回の参加学生が所轄の消防署に戻って、新人を教育するための基礎資料にできるようにも考えています。

 午後から3時限の講義でした。現場ならではの質問が出た。36名の学生さんを相手に、即答できるのは対応できるが、ちょっと調べないとダメものは時間をもらって精査してから回答したいと答えました。今日は、即答で対応することができました。久しぶりの大人数の講習ですが、楽しいです。チャンスを与えてくれた沖縄県消防学校の関係者には感謝しています。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月 3日 (月)

修学旅行シーズン開始だぁ

 先週までの天気が一挙に雨模様です。秋晴れのカラッとした爽やかな天候を想像していたのですが、雨模様。おまけに気温も低下。25℃くらいまでしか上がらなかった。北海道からは初雪の便りだ。南北に長い日本列島、この時期になると当たり前の季節の到来か。

 修学旅行シーズン到来です。各地域で修旅での体験ダイビングやスノーケリングが開催されています。本来なら真っ青な空の下、太陽がサンサンと照る中での海を楽しんでもらいたいのですが、現実の天気は雨模様だった。石垣島では、大雨が降り続いている。おまけに夜になって竜巻注意報が発令された1時間以内に解除された。

 修学旅行でのダイビング商品については賛否両論があります。これまではスクーバダイビングの体験ダイビングが主流だった。まず、体験ダイビングを実施するに当たり、その料金が問題となります。修学旅行自体の価格が高騰しているためにコスト削減案として、旅行中のプログラムの内容吟味となるのでした。一人一万円前後となると、もっと安くできないものかとなるのでした。実質的には、相場は一万円以下となる。8千円とか5千円とかの声が聞こえる。

 全員参加でも、希望者だけの場合もある。インストラクター一人当たりの水中で対応できる人数は、1対1か、1対2だが、実際に水中でトラブルが発生した場合、1対1でも対応は難しくなります。インストラクター一名に対して体験ダイバー3名か4名。あとは必ずバックサポートダイバー一名が最小ユニットになるかな。現場での検討している。費用的には、一人当たりのコスト削減はサービスを提供する側としてはギリギリの選択を迫られることがあるのでした。

 潜水機材の準備、インストラクターの手配を考えるとスクーバよりもスノーケリングで海を楽しんでもらうことが選択枝として提案できるかな。スクーバの場合は、スノーケリングに比べると何十倍もの資器材を準備する資金が必要です。これらについてはコスト削減は無理なのでした。連水機材の点検やオーバーホール等では一年に一回。最低でも2万円くらいの費用がかかります。それらを勘案するとそれなりの回数をこなす必要がありますが、準備万端でしたが、海況が急変して海洋実習は中止なんてことがザラにあるのでした。あれこれ考え込んでしまうのでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月 2日 (日)

電波干渉地帯かな

 週末はあっという間に終わってしまうのでした。洗濯に掃除、当たり前なのだが、ほとんど外出することもなく一日の時間が終わってしまうのでした。週末に会議や外での打ち合わせ等があると、何もできないで終わってしまうのでした。それも人生の一部かなと思っている。

 自分が生活の拠点にしている恩納村。集落は前兼久だ。地形的には東シナ海に面しているが、海と事務所の間にはこんもりとした小高い丘状になっている。そこはホテルの敷地内だ。その敷地と事務所の間に前兼久漁港に抜ける道がある。普通車が、静かにゆっくりとしたスピードなら何となくすれ違うことができる幅だ。地元の方に聞くと戦後間もなく埋立られたとのこと。現在、ホテルの敷地は離れ小島だったようだ。

 くだんの道は船が行き交ったとのことだ。東側は58号線が走っており、すぐに山になっている。山というよりも、やはり丘陵地帯という言葉が適切かな。そのまま金武湾に面している。沖縄本島の中でも、ラジオの電波が入りにくい地域の一つになっている。携帯電話のワンセグも電波が入らない。現在、ラジオ放送では、AM波とFM波が一般的だ。短波放送は、離島で生活した際の気象情報を入手する手段として聞いていたことがあるが、今は使っていません。

 混信が多いのだ。中国からの妨害電波になるのだろうか。同じ周波数帯に被っているのだ。3月11日の大震災を契機にパソコン上でラジオを聴くことができたが、今は沖縄では圏外となっている。あとは沖縄の放送局が、そのサービスを提供してくれるとありがたい。9月1日からNHKがパソコン上、インターネット回線を通じてラジオを聴くことができるようになりました。これはありがたいサービスだ。混信もなくきれいに聞くことができるのでした。近年、様々な災害が発生しているが、ラジオも有効な情報源として、その存在が見直されている。著作権の問題もはらんでいるのだろうが、常時、電波が干渉されることなく聞ける環境はありがたいのでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2011年10月 1日 (土)

北より 崎本部の季節かな

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部 ゴリラチョップ 曇り 北東 29℃ 27℃ 15m 15m
コメント
 本日の恩納村の海は荒れてしまったため、急遽崎本部ゴリラチョップへ。

 大きなうねりが入ってきてるぶん、岸近くは濁っていましたが少し沖に出ると透明度もよくなり、きれいな水中でした。

 この時期にしてはコブシメの卵がサンゴの隙間に見られるなど、早くも秋、冬の到来を感じさせられました。

 直でした。

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縄張り

 10月になりました。途端にお天気がよろしくないのでした。雨こそ降りませんでしたが、肌寒さを感じるようになりました。昨日とはうって変った天候なのでした。

 9月に海上自衛隊が米軍の中古の輸送機C-130型機を購入する決定をしたと書きました。陸海空の統合した幕僚部ができているとばかり思ったが、C-130型機の輸送機を配備している航空自衛隊では、寝耳に水状態だったようだ。海上自衛隊では、次期の対潜哨戒機の新型を国産で製作して飛ばすことになっているが、試作機の段階から実際に配備できる機体が完成したが、機体にヒビが入ったことが確認されたので、その改良を続けている。

 4発のジェットエンジンを装備した大型機なのだが、対戦哨戒機とともに輸送機にも転用することができる。航空自衛隊ではC-1型の輸送機の後継機のC-2型機を作っている。3つの自衛隊が同じような機体を活用すればと思うが、それぞれの考えている作戦によって用途が違うようだ。税金の無駄遣いにならなければと思う。

 縦割り行政、あぁぁあ自衛隊の中でも縦割りのようだ。同じ種類の機体を共通して開発。それを一緒に運用すればと思うが実際はそうでもなさそうだ。航空自衛隊が大きな航空機の輸送部隊を構成して、陸自や海自も一緒に活用するなんてことは考えないなのだろうか。それぞれの縄張りが優先されることになりそうだ。阪神淡路大震災後の統合して運用の議論は、総論賛成、各論反対ってことなのだろう。近くの空でも、同じような言い争いうを聞いたことがあるのでした。

 これは、ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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