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2012年2月29日 (水)

進化 

 太陽がさんさんと輝く終日でした。ちょっと早起きして洗濯、夕方までに全部、乾いていました。東京では、雪降る一日だった。これからは降り積もった雪が凍結するかな。路面凍結。凍結した路面での転倒事故。沢山の方が救急病院に搬送される事態になっている。すでに雪道での歩き方は、記憶から抜けているのでした。雪が降らない沖縄での生活が17年目を迎えた。18℃とか15℃で防寒具を着こんでしまうレベルに生体の生理機能というか基礎代謝が低下しているのでした。

 身体的な生理機能の低下、これは加齢とともに細胞レベルでの老化現象とも、細胞の劣化と表現される。こればかりは生物の特性で仕方がないのでした。不老不死の薬を開発するために様々な物語が繰り広げられた。しかし、この世の中に不老不死の薬なんて存在したら、どうなっているのだろう。地球は人で溢れてしまっているだろう。

 生物の研究は奥が深い。学生時代に時間を費やした研究生活に戻りたいと思うことがあります。でも、昨年で自分等を指導してくれた教授も定年で退官した。タイムマシンが存在するなら、学生時代にタイムスリップしたい。早朝から夜遅くまで研究室と実験棟での生活が、懐かしいのでした。パソコンがなかった時代、手書きでデータを集めて、集計した。論文はワープロではなく万年筆での手書きだった。昭和のど真ん中の時代だったのでした。

 様々な科学や技術の進化の中を生きている現代、次の大きな流れはデジタルデバイスの進化。紙文化の象徴の本が、文字情報としてディスプレイ上で掲示されるシステムが当たり前となってしまうのだろうか。あと二年後には学校から紙の教科書がなくなるとのこと。あと二年かぁ。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

 平成24年4月以降から稼働する準備をしています。沖縄県リゾートダイビング事業連合会のホームページを紹介します。   http://www.oki-ford1.com/   乞うご期待ください。

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2012年2月28日 (火)

閏年

 2月末ですが、今年は閏年なので”29日”が存在するのです。ロンドンオリンピックの年でもあるのでした。夏の開催だが、お天気はどう展開するのだろうか。地球の反対側に位置するのかな。イギリスは。テレビや小説、映画の世界でしか知らないのでした。映画では”霧のロンドン”ウォータールー橋でのすれ違いの場面かなぁ。白黒映画だった。

 ビビアン・リーではなく正しくはヴィヴィアン・リー扮するマイラ、ロバート・テイラー扮するロイ・クローニン大佐の欧州戦線に出征した将校。最後というか、深い霧の中でトラックに身を躍らせてしまう。欧米の恋愛映画としては第一級の作品と思います。タイトルは「哀愁」だった。出会いの場所である橋、永遠の愛の証をロイの脳裡からはなれることはない。マーヴィン・ルロイ監督の演出も最高の恋愛映画となった。

 映画は、様々な世界を見せてくれる。これまでに何百本見ただろう。過去から未来、想像の世界のSFまで、様々な映像だ。映像を見ることで疑似体験することも可能だ。ヘッドアップディスプレイ式のメガネタイプの再生機器を使って、視覚的に、音響的に疑似体験の世界に浸れるのだろうか。まるでSFみたいな世界も体験できるかな。そういえば、名護にある海洋科学技術センターのGODAC(Global Oceanographic DAta Centerの略)http://www.godac.jp/top/ にも、深海探査船からの眺めているマルチ映像が体験できる機器があったことを思い出す。まだあるのだろか。

 時間を作って見学してみるかな。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年2月27日 (月)

スタンバイ 

 天気が崩れたが本格的な雨模様にはなりませんでした。2日ほど北風が吹いているのでした。でも、室内では暖房なしでも仕事には支障がないのでした。Tシャツに薄い長そでで十分な温かさです。内地は、例年以上の寒さが続いているとのこと。シベリア寒気団の影響が強いのでした。幸いにも、沖縄の恩納村では、外気温が10℃を割ることもなかった。ラッキーでした。少しづつ本格的な春に移行して欲しいのでした。

 そろそろ2月末、3月1日からの開業準備でダイビングスタッフが、戻ってきました。沖縄本島では通年の営業形態が多いので、スタッフは交替でお休みを取っています。離島だと2か月弱、沖縄本島では1か月弱がお休み期間が典型的かも。あとは新人スタッフの登場なのですが、今年は出足は例年以上に鈍くなっています。このままだと人手不足の状態で新年度の営業開始となりそうだ。

 自分も何軒かのダイビングサービスから人材の紹介をお願いされているのですが、なかなか紹介することができないのでした。以前、チラッと紹介した労働時間と賃金の格差が、一般社会との差が大きくなり過ぎているのでした。その格差を埋めることは、相当の覚悟が必要となるのでした。

 あとは、海外ツアーに出ているガイドさんもいます。今週末から来週に、沖縄に戻るのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年2月26日 (日)

夢の扉 どうでしたか

 二月最後の週末ですが、北風に雨降りでした。中畑監督率いるDeNAは日本ハムとのオープン戦が雨天中止となった。紅白戦やオープン戦を予定していた他の球団も同じだろう。今日あたりは、キャンプ打ち上げパーティかな。

 野田首相が自衛隊機で来沖した。ジャンボ機ではなくビジネスジェット機型のT-400だったのだろうか。警護要員等も含むが、そんなに大人数ではなかった。民間航空会社の定期便での来沖ではなかった。ニュース報道から1泊二日の来沖みたいだ。内閣支持率が超低空飛行になっているので、お忍び来沖みたいになったのだろうか。

 「夢の扉」は、如何でしたか。何人かの方々から、見たよメールを頂きました。これまでに様々な水中実験を企画、実施してきました。自分等の参画しているNPO沖縄県ダイビング安全対策協議会では、様々なことをお手伝いしています。開発当初から関わってきたものが再現手法で取材、構成、映像化されたものが放送されました。今回はTBSの企画と撮影でした。視聴ありがとうございました。

 光の特性を生かした様々なことに応用することができる可能性がありますので、これからも試作や耐久試験等はどんどんお手伝いします。常に自分等は黒子に徹しています。我々は表に出ることはありませんが、縁の下の力持ちとして協力しています。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年2月25日 (土)

砂地ポイントでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 18℃ 20℃ 10m 10m
コメント
 本日は北からの風がはいり始めましたが荒れる前に1本ダイブ。

先日大雨が降って以来すっきりしない水中の透明度が続いていますが、だいぶマシになってきたように思います。

深場のほうをメインに潜っていたのですが、最近見かけていなかったオオモンカエルアンコウがついているところもあり、3cm程の大きさだったので今後も成長を見守りたいと思います。他にももう1個体確認できたのも浅場のほうだったので、他の個体も探してみたいと思います。

 直でした。

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オープン戦が始まったぁ

 知人のダイビングサービスに顔を出しました。週末なのでお客様が来沖しています。夜9時過ぎだったので、内地から飛行機で到着した直後の方がお二人、前日からのゲストさんが一名でした。

 内地からのゲストは、空港より直接、来店され宿は、まだチェックインしていなかった。翌日の潜水器材の準備をしておりました。前日からのゲストさんは、終日会社の出張とのこと。いわゆる接待ゴルフだった。近くのカントリークラブで早朝からプレイして、午後からは那覇空港に送り届け、帰路は那覇市内のセルラースタヂアム(奥武山球場)にて巨人と大洋のオープン戦を観戦して来たとのことでした。後半戦だったので無料で入場できたようだった。後半戦はスタープレイヤではなく、いわゆる1.5軍の選手だった。

 この時期、プロ野球の合宿見学に来ながら潜りもありなのでした。

 巨人対大洋のオープン戦は、中畑新監督率いる大洋の勝利だった。昼間、ラジオ中継されていました。車窓から見える風景は、低く垂れこめた雨雲。雨が断続的に降り続いているのでした。風も東風から北風に変わってしまった午後のひと時でした。

 いよいよ明日の放送となりました。自分等の参画しているNPO沖縄県ダイビング安全対策協議会では、様々なことをお手伝いしています。開発当初から関わってきたものが放送されることになりました。来週の日曜日、2月26日夜6時30分より安対協が共同開発に参加している可視光通信を紹介する番組があの「夢の扉」にて放映されます。ぜひご覧下さい。 http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/ <沖縄が生んだ大発明!水中で自由に会話ができる!>

 

 我々は表に出ることはありませんが、縁の下の力持ちとして協力しています。

 

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年2月24日 (金)

沖縄県衛生環境研究所

 午後から南城市にある沖縄県衛生環境研究所に行きました。人材育成の受講生の知識見聞を高めるためです。3年前に所用で研究所を訪問しましたが、道は忘れておりました。カーナビで出発しましたが、一本手前を曲がってしまったので、10分くらい余計な道中になってしまいました。南城市でも、丘陵地帯の麓をグルリと回ってしまった。

 バイオハザードマークが貼られた研究室前を通過して海洋危険生物の研究室に到着しました。ホルマリン標本にされた検体で説明を受けました。映像や写真だけでは説得力が乏しいのですが、さすがに実物を間近に見ると、参加者の顔つきも真剣に見えた。見えただけかもしれないが、とりあえず映像よりは有効です。

 オニダルマオコゼやヒメオニオコゼも標本になっていた。ヒョウモンダコはオオモンだったのですが、サイズは小さかった。標本でびっくりしたのが、ゴンズイがビッグサイズでした。実際に海洋危険生物を触れるような観察会を実施したいのでした。でも、生きた海洋危険生物を取り扱うのは、慎重に対応しなければならない。また、生半可な知識では危険性が増大すると思っているのでした。

 以前は、絶対に入らなかった施設が「ハブ研」でしたが、今回は学生を連れているので最後尾について遅れないように学生を追い立てる役目もあるので、一番後ろから一番苦手な生物、蛇の講習でした。標本や写真に囲まれた中での説明を聞きました。背中がゾクゾクしながら、ついつい周囲の物陰にハブでも隠れてないかと目線を配っているのでした。身が痩せる思いの講義を1時間聞いていました。

 自分等の参画しているNPO沖縄県ダイビング安全対策協議会では、様々なことをお手伝いしています。開発当初から関わってきたものが放送されることになりました。来週の日曜日、2月26日夜6時30分より安対協が共同開発に参加している可視光通信を紹介する番組があの「夢の扉」にて放映されます。ぜひご覧下さい。 http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/ <沖縄が生んだ大発明!水中で自由に会話ができる!>

 

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2012年2月23日 (木)

労働の格差 

 本日はポカポカ陽気の延長だった。でも、朝方は大雨洪水警報が発令されていた。気象レーダーを再確認したら、猛烈な雨量を持った雨雲と前線が移動していたのを確認できた。終日、Tシャツだけで室内で仕事ができた。

 ダイビングシーズンのお休みの合間です。沖縄のサービスでは2月末までの長期休暇中が多いです。2月下旬くらいから戻って、3月1日からの開業準備を始めている方もいます。恩納村では、通年での営業が多いので、スタッフが交代でお休みモードに突入です。でも、スタッフの人数がギリギリのサービスでは、結局は一週間程度のお休みで現場復帰となるのでした。長期休みがないために慢性的な疲労状態になっている可能性もあるのでした。

 一般庶民の就労時間は、一日8時間、週休二日、実労時間は8時間×5日で40時間労働となっている。ダイビングスタッフでは、週休一日もない場合もありだ。朝から夜まで長時間労働となっている。おまけに賃金については、最低賃金の金額よりも低い場合も多いと聞く。

 労働条件の格差を是正したいが、それに見合うだけの賃金を払いきれるサービスがどれくらいあるのだろうか。薄利多売を選んだ現場では、人材不足が深刻になっているのでした。その後遺症としては安全面への配慮が低下しているのでした。

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2012年2月22日 (水)

運転マナー 最悪

 温かい一日でした。仕事で那覇往復を二回繰り返しました。あくまでも仕事の関係でした。時間の節約のために行き帰りとも沖縄自動車道を利用しました。58号線で走っていれば1.5倍の移動時間を覚悟しなければならないのでした。また、交通事故に巻き込まれる確率も高いと思っています。

 車を運転していて気になることが多々あります。煙草の投げ捨てだ。女性も男性も関係ないようだ。窓全開で走っているが、煙草を持った右手が窓から出ている。吸うときは口に運ぶが、灰を捨てる際は、車の灰皿ではなく道路だ。挙句の果てにポィ捨てとなる。

 携帯電話でしゃべりながら、のんびりとフラフラしながら走る車。ハンドル握りながらメールの交信作業、文字の打ち込みも当たり前なのでした。道路交通法規上では、違反行為になるのですが、お構いなしです。まさに自分だけは平気と認識しているのだろう。

 さすがにスマートフォンやアイフォン系は、文字を打ち込む際は、ディスプレイを指でなぞることになるので片手では無理があるのだろうか。でも、片手で対応できる人がいるのだろう。携帯電話の通話やメールの交信。生活が便利になったが、いつでも、どこでもは止めにするべき時が来ているかと思う。

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2012年2月21日 (火)

イランの核政策は

 とうとうイランが世界に向けて核物質の抽出のための新しい遠心分離器を大量に作り、順次稼働していると宣言した。それにともない、EU諸国を含む欧米ではイランへの経済制裁を加えることを宣言している。イランも、IAEAの調査団を迎え入れているが、核関連施設への査察には非協力的だ。中東での核兵器を保持することになるのだろうか。イランが核保有国になると中東の軍事バランスが崩れると考えられている。

 一番に脅威と感じているのはイスラエルだ。イランの核施設への空爆を計画するところとなる。かつて実際にイスラエル空軍は空爆を決行したことがある。地下に核施設を作っているはずなので通常の爆弾では破壊することができない。バンカー爆弾を使って爆撃することになるのだろう。ピンポイントでの爆撃となるはず。テレビゲームでも見ているかのような映像が公開されるのだろう。

 イランとイスラエル、それにアメリカの抗争の構図になる。日本国は、シーレーン防衛のための海上自衛隊の艦船を送り出すことになるが、法律的な整備が間に合うのだろうか。ホルムズ海峡近辺での海上戦闘が起こりえるのだろうか。アメリカ海軍は空母を含む機動部隊が遊弋している。日本から、これから護衛艦を派遣するとしても現場への到着は一か月先になる。

 原発は停止状態となっている発電システムは火力発電に切り替えているが、その燃料は、石油も使うことが多いのだろう。石油に代わる代替エネルギー源としては天然ガス、それから愛知県沖で採掘が始まったメタンハイドレート、通称「凍りの石炭?」だたかな。身近な問題としては、ガソリンの値上げが待っているのでした。

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2012年2月20日 (月)

ちょいとテレビの宣伝です

 晴れ間が広がった。朝は寒く感じたが、午後からは暑いの一言だ。先日のような真夏日にはならなかったが、ついついフリースを一枚脱いでしまったのでした。

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2012年2月19日 (日)

リハビリ 必死でした

 内地では最低気温と積雪量の更新が続いているようだ。沖縄では先週は真夏日を記録した。波照間島では28℃を記録した。その日は沖縄本島でも25℃を記録した。

 天皇陛下が心臓のバイパス手術が無事に終わり、ホッとしています。リハビリの準備も始めるとのこと。まずは水分摂取もできたとのこと。リハビリで思い起こすことがあります。3年前に自分は右肺を肺嚢胞にて障害を受けた。緊急入院して右肺に抜気のためにドレーンを差しんで吸引器を接続して縮んだ肺を元の大きさ戻すために右胸腔内の空気を吸引する処置を受けた。

 最初の緊急入院した病院では、自然治癒。つまり自然に破れた箇所が塞がるのを待つという方法の選択だった。自分としては内視鏡手術を望んだが、結局の最初の病院では手術経験がないようだった。高度救急治療ができる施設ではなかった。外部の医療機関で肺嚢胞の摘出手術ができる医療機関と医師を探した。携帯メールを使って紹介してもらった。

 リハビリ、肺自体には痛みがないが、右肺から空気を抜いているドレーンがついているために動きに制限があるのでした。身体がでかいのに片肺からの換気能力が低下しているために酸素マスクを装着して呼吸を保持していた。3日くらいは酸素マスクのお世話になっていたように記憶している。当時の闘病記録を引っ張り出せが詳細が判る。

 別な病院にて内視鏡を使っての摘出手術と切除部分の接着術が完了した。全身麻酔での手術だった。2日目でCTとレントゲンを撮影があるので、車椅子で酸素は経鼻カニューレで酸素を供給しながらだった。3日目は歩行器を使って動いてトイレに行った。痛み止めを飲みながらだったが、じっと寝込むとそのまま寝たきりになりそうだったので、動くように努力した。血栓ができないように足をマッサージするような定期的に空気を送り込む機器が取り付けられていたのことを断片的に思い出した。

 リハビリは、呼吸機能の回復も考えながらのトレーニングがありました。短期間の内視鏡手術と入院生活だった。二回目の左肺の肺嚢胞摘出手術後は3日で退院だった。夏休みのお盆シーズンだったので入院病棟が満員で、手術後ICUから、そのまま退院した。自分が入院する病棟がなかったようだ。お誕生日前日に退院した4日間だった。以後、3年が経過した。おデブになっているのでした。

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2012年2月18日 (土)

交通渋滞 スタッフの疲労

 寒気に包まれた週末だ。ちょっとだけ冷蔵庫に入った気分だ。ちょっと前までは夏日まであったのが、寒いのは苦手なのでした。

 本日の沖縄本島ですが、北風が吹いている。週末なのでダイビング希望のお客様は、それなりの数となります。北風のために恩納村では船の出港はなし。海況が荒れているためだ。座間味方面では、フェリーは運航されたが高速船は運航休止だった。海況が荒れている場合の選択肢は、北部の崎本部海岸に集中することになります。

 当然、一か所のポイントにダイビングサービスが集中することになるので、車を停める場所の問題が発生します。広大な駐車スペースが確保されている訳でもないのでした。様々なダイビングサービスが車で到着。ダイビングサービスの場合はワンボックスカー。お客様はレンタカーにて現地集合というスタイルとなるのでした。

 当然、ワンボックスカーだけであれば、それなりに秩序だったように駐車できるのですが、レンタカーとなると秩序は保てなくなるのでした。おまけに現地での滞在時間がバラバラなので、駐車スペースでの接触事故でも起きなればと心配の種となるのでした。

 崎本部までに移動する間には、名護市街地を通過しなければなりません。日本ハムファイターズのキャンプ地だ。おまけに美ら海水族館への途中の道となる。野球観戦者、一般観光客、ダイビング関係、それに地元の住民の方々等々。当然、交通渋滞となるのでした。片道二車線、野球観戦者は名護球場近くの駐車スペースに止めることなるので58号線の北行き車線の左車線は駐車場に入るための左折車で渋滞となるのでした。

 朝、早く出発するが現地への到着の時間が読めないのでした。想定では恩納村から1時間強だが、実際は1時間半から2時間くらいになるかもしれない。帰路は、もっと時間がかかることを覚悟しての移動となるのでした。まあ、この時期のダイビングサービスの宿命なのでした。スタッフの疲労度合も要注意でした。大丈夫かな。

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崎本部の陸上部は大混雑だった

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部 曇り 13℃ 19℃ 15m 15m
コメント
 体験ダイビングで北風6m/s、波高4mの為恩納村でのボートダイブはNGということで、崎本部へ向かいました。週末ということもあり、他ショップも勢揃いしておりました。そこでの駐車モラルがやや気になりました。エントリー階段前の駐車スペースへの無理やりの駐車、器材交換スペースの周りへの配慮、少しだけ気を配っていただきたいものです。器材破損や、車輌の接触などが無いと良いのですが…

海はと言いますと、思いの他、うねりの入りが強く、体験のお客様も女性ということもありバランスを崩す事が多かったが、楽しんでもらえた。クジラの声はまだまだ聞こえています。

 伸でした。

 本日はリピーターのお客様と崎本部ゴリラチョップへ。北風が強く、多くのショップが訪れており体験、FUN、講習を行うお客様経ちで混雑していました。

 水中はやはり工事の影響か、砂が舞っているかのようにうすく濁りがちでリーフ、サンゴに多くの砂がかかっているのが目につき、生物たちの成育が少し心配されます。

 ウミウシたちは相変わらず多く見受けられお馴染みのミドリリュウグウウミウシ、シモフリカメサンウミウシ、キカモヨウウミウシ、キイロイボウミウシなど。小さいcaveにはアカククリやサラサエビ、ツマジロオコゼなど見られました。

 直でした。

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2012年2月17日 (金)

土地改良工事 心配

 読谷飛行場跡の開発が本格的に始まった。それに58号線の嘉手納弾薬庫側の道路沿いでも開発が始まった。58号線沿いでは、草刈りが実施されていた。これから測量なのだろうか。それとも測量が終わったのかな。何ができるのだろうか。読谷では農地に変換するのだろう。測量と同時に不発弾調査が行われている。1945年4月1日にアメリカ軍が最初に上陸した場所が読谷村と嘉手納町に跨っている。上陸する前に東シナ海に展開したアメリカ機動部隊から発進した空母艦載機の空爆。それに引き続きアメリカ軍艦船からの艦砲射撃の対象地域になっていた。

 不発弾が埋まっている可能性があるのでした。那覇の首里高校では、教室工事現場で3発目の不発弾が発見されたとのこと。まだまだ不発弾はあるようだ。返還された軍用地については、まず不発弾の探査が必要だ。磁気探査での調査が行われる。探査の終わった区画は、表土が剥がされていた。新しい土も運びこまれているようだ。

 ただ心配なのことがある。それは農地を作っているようだが、雨が降れば土は流れることになるが、どこに流れるのだろうか。その行先が心配だ。海に流れこまなければと思う。読谷飛行場跡は、丘陵地帯の一番高い場所にあるのでした。眼下は読谷村側の海か、残波岬方面の海がある。

 赤土の流出防止工事は実施されているとは思うが、これからの雨降りの後が心配だ。梅雨入りすれば、短時間に大量の雨が降り注ぐことになる。赤土が大量に流れ込まねばと心配するのでした。赤土流出防止のための経費は、それなりの金額がかかります。コストアップにつながるのでした。工事費に、全て含まれているとは思うが、赤土の沈殿する池を作るか、流れ出ないように前処理することで防止できるのであれば積極的に工事現場で使って欲しいのだ。

 今日も、工事現場脇を通る際に、ついつい周囲に赤土流出防止策があるのか探してしまうのでした。一度失われた自然は、元に戻らないのでした。



 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

 平成24年4月以降から稼働する準備をしています。沖縄県リゾートダイビング事業連合会のホームページを紹介します。   http://www.oki-ford1.com/   乞うご期待ください。

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2012年2月16日 (木)

経済波及効果 実感できず

 自分の事務所の100m先にリゾートホテルがあります。プロ野球のキャンプインの指定ホテルとなっている。意外と静かなのだ。地元のコンビニには、野球選手が買い物に来るようだが、自分がコンビニに行っていないので状況は判らない。地元の中学生と思しき連中が店の前で屯しているのは驚きだ。彼ら、彼女らは選手見たさなのだろうか。

 熱狂的なファンは、球団の応援団のジャケットを着た集団を見つけた。本当に熱狂的なのだろう。黄色の文字だ。最初に「意外」と表現したが、あまり例年に比べると人数が少ないように感じるのでした。これは他の地域でも感じるのでした。仕事の関係で日中に球場近くを車で通るのですが、交通渋滞があるわけでもなく熱狂的な応援の声も聞こえないのでした。まあ、もっとも週末ではなく平日なので少なく感じるのかもしれない。

 プロ野球のキャンプインでの経済的波及効果については、それなりの金額が計上されているが、その実感がわかないのでした。本当に観光客の数が多く来沖し、それなりのお金を地元に落としてくれているのだろうかって。「巨人、大鵬、卵焼き」世代頃の野球の記憶から進化していないのでした。今の野球の有名な選手とすれ違っても判らないのでした。先日、背が高く、体格も大柄な選手とすれ違ったが・・・・・・。

 経済波及効果については、沖縄で生活していて実感が沸かないのでした。具体的な金額が提示されているが、本当に沖縄に直接的に効果が出ているのかなって。旅行代金では、本社は東京にあるから利益は内地に行くことになる。沖縄で働いている従業員の給与にかかる所得税は、沖縄に入ることになるのかな。お客さんだけでなく周辺で働いている人の納める税金は、沖縄の収入になるのかな。それらの方々が生活に必要とする物資を購入することで消費する間接的な経費も沖縄にプラスとなるのでしょう。

 見えない部分での消費することが、お金がまわり回ってくるのでした。実感が沸かないのでした。



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2012年2月15日 (水)

人命と規則 情熱

 気温が25℃だ。2月の半ばだ。チョコレート溶けてしまう気温だった。今年もチョコレートはゼロ。当たり前かぁ。

 モズク漁は、最初の最盛期を迎えていた。収穫したら、すぐに塩漬けにして一斗缶にいれて冷凍庫に搬入していた。それも大量にだ。モズクの選果場は、昨年に完成した。船で運ばれたモズクをクレーンにて陸揚げだ。運搬船は、底が平らな平底の和船タイプが多い。かつてはV字型の漁船タイプだったが、よりたくさんのカゴを積めるように平底の和船タイプに急速に切り替わりました。和船タイプは甲板が広いので、ダイビング船としては使い易いのでした。

 選果場に設置されたクレーンでモズクが入ったプラスチックケースを何段にも重ねて吊り上げるのでした。一斗缶に入れる前に海水でゴミや他の海藻類が付着していないことを確認します。この作業は、結構大変な作業になっているのでした。夜遅くまで漁協の職員さんが仕事をしていた。分担しての仕事なのでした。

 規則、様々な規則が存在する。その規則を、条文通りに運用することが現場では、義務となっている。たとえ人命に係る部分であっても、現場では条文通りに守らないければならないことがある。でも、本当に人命が係るとしても、その場にいる担当者の責任を問う内容となると、人命以上に重いようだ。

 本当にそれで大丈夫なのだろうか。規則は人命をも救うことがあるが、その逆もあり得るのでした。規則があるが故に、全国を同じ基準で対応するための規則なのでした。地域の特性を取り込むことがないのでした。

 情熱は消えてしまうことをあり得るのでした。

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2012年2月14日 (火)

モズク漁が始まった

 朝からというか、昨夜から気温が温かくなっているのでした。昨晩で室内で23℃でした。外気温は、22℃です。西表島では25℃の夏日を記録しているのでした。ポカポカ陽気なのでした。

 理想的には、このまま春を迎えて欲しいのですが、水産物のモズク栽培となると、もう少し日照が続き、水温が低くなることが良質のモズクを生産するには好都合なようだ。モズク生産の時期、つまり収穫が始まった。若芽の柔らかいモズクの品質の上では上級と呼ばれるようだ。それぞれの時期によってモズクの太さや柔らかさ等が舌触りとなったり、料理の具合によって食感を楽しむことができる食品だ。ただ固くなると商品価値はゼロとなるのでした。

 モズク以外にアーサも栽培している。干潮の干上がった圃場には、たくさんのアーサが見えるのでした。摘み取って、砂やゴミを落として、きれいに洗浄、そして乾燥して商品化できるのです。モズク、アーサ、それに海ブドウが栽培漁業の商品となったいるのでした。

 自然相手の水産物の栽培だ。普段からの手入れは大変だ。丁寧に圃場整備をしないとサカナの餌食になってしまうのでした。漁師さんも天候が許す限り海に出て広く広がってた圃場整備に誠心しているのでした。朝から晩までフルフェイスマスクでフーカー潜水で潜っているのでした。水深は決して深くないのですが、重労働になっています。煙草を吸わない人は、ずっと2時間、3時間と潜って作業しているのでした。

 モズク漁の漁師さんの健康問題、しっかりと健康診断を受けていないのも現実だ。今が健康だから、大丈夫と思っているようです。今日も晴天、ピーカンだ。朝から夕方まで漁師さんは潜って圃場整備を行っていた。

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2012年2月13日 (月)

永遠の歌姫 

 ホイットニー・ヒューストンさんの突然の悲報。ホテルの浴槽内で倒れていたとのこと。ロサンゼルス郡検視局の管轄で遺体の検視作業が行われることになった。検視局、ケネディ兄弟やマリリン・モンローさんの遺体検視を実施したセクションの仕事になった。

 検視するシステム。日本では、まだまだ馴染みがない組織だ。一昨年くらいから遺体検案の諸問題が世論を形成しつつあります。沖縄では、潜水事故関係では100%に近い確率で死体検案が実施されています。その結果については、一般に公表されることはありません。ご遺族には開示されることになります。ダイビング関係者に公開されることもありません。究極の個人情報となるので開示はされない。

 沖縄は、長い間米軍の占領下にありました。その軍政の時代にアメリカの司法制度の一環として司法解剖の定着したという話を聞いたことがあります。法医学会にて学術論文として公開されることはあるのでした。これらはなかなか一般人には情報として入手しにくいのでした。医学論文を管理している著作権の会社があるので、有料で情報を入手しています。

 ホィットニーの楽曲は何枚か持っています。それからDVDも持っています。記憶媒体での再生でしか楽曲を聞くことができないのでした。自分は音痴の代表選手なので、耳からだけはきれいな声を聴きたい。

 薬物、アルコール依存での治療。でも、その前にお風呂で溺水だったのだろうか。警察は事件性がないような見解だった。でも、検視局で慎重に検証して結論が出るだろう。お風呂に入って、ホッとして気が緩んで浴槽に沈んだのだろうか。それとも薬物依存で、心臓機能が、限界に達していたのだろうか。あれこれ考えてしまった。

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2012年2月12日 (日)

食べ物と健康

 生活習慣病、インフルエンザ等の話題。その都度、この食品がそれらに良さそうだという評判となると、一挙に店頭から姿を消してしまう。最近の話題の食品はヨーグルトがインフルエンザへの抵抗力を高めるとの検証結果が報道された途端に陳列ケースから入荷待ちの文字。トマトについては、トマトに含まれる物質が血液中の中性脂肪。その中性脂肪を代謝する働きがあるとの実験結果が出た。

 魚も中高年にとっては身体にやさしい食べ物とされている。代表的には「サバ」だ。サバについては切り身で販売されている。切り身の商品は、自分等にはありがたい。下処理をしなくて調理できるからだ。サバでは塩を振って余分な水気を抜いてから味噌煮やオリーブオイルを使うこともある。サバの場合に骨を抜く処理が事前になされている場合とそうでない場合があるので注意が必要だ。

 調理の下ごしらえも面倒な時は、惣菜売り場で調理済みを購入します。最近の失敗作というか、懲りたものがある。パッケージに入った商品で、タッグには衣たっぷりのサバの天ぷら、それに味噌煮込み風に処理したものだ。自宅に帰って夕食。二個入りを購入した。一口食べた。あれ、歯触りが変だ。なんと骨があった。それも大量だ。あぁぁぁサバの骨を取っていなかったのだぁ。

 食べるまで、ではなく食べて初めて分かった。結局は骨がたくさんあるのでした。大きな物から小さなものまで、10本以上を確認した。結局、サバを食べるよりも口の中にある骨を仕分けるだけで、サバの身を食べる気もしなくなった。サカナの骨。商品にする前に骨だけは取り除いて、それから商品に仕上げて欲しいと思うが、そこまでするとコストがかかることになるのだろう。半分食べて、勿体ないが食べるのを諦めた。二度と、サバの天ぷら味噌風味は買わないことに決めた。

 年齢も若くないので健康によいと言われると、ついつい手が伸びてしまうのでした。

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2012年2月11日 (土)

工事影響は

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 崎本部 曇り 北東 16℃ 20℃ 15m 15m
コメント
 本日は、恩納村近辺の海が荒れ気味だったため崎本部へ。

工事の影響か、モヤがかかったような水中でしたが時折晴れ間がのぞくとホワイトサンドの砂地もキレイに輝いていました。ただ公園建設の影響なのか、リーフやサンゴが崩れ落ちたり、ボロボロにぬっているところが目につき生態が心配されます。

生物はペアでいるものがよく目につき、ツマジロオコゼのペア、コールマンウミウシペア、シモフリカメサンウミウシペアなど更なる繁殖を期待して見守っていきたいと思います。

 寒がり屋の直でした。

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選挙後は

 週末の土曜日。建国記念日の祝祭日だった。明日は、宜野湾市長選挙の投票日だ。どっちの候補が当選するのだろうか。先週は、沖縄防衛局長の選挙関連講話の問題が国会の予算委員会で証人として召喚されていた。全国中継もあった。日本で一番ホットな選挙地帯となった。

 宜野湾市から離れた恩納村。静かだった。ただ宜野湾市の市長が、下馬評では、投票率が低い場合と高い場合での当選者が違うというのだ。どちらかになる。ただ基地関連の交付金の使い道。場合によってはゼロとなるか、何等かの使い道として助成金とか補助金として使うのか。

 宜野湾市では、シャッター通り商店が多くなっているように思う。また、市街地の活性化は、乏しく感じるのでした。自分は沖縄本島に最初に上陸したのが、1984年くらいだった。58号線の高架橋工事が始まる頃だった。沿道の商店は、小規模だった。その後、25年以上が経過しているが、沖縄本島のど真ん中に位置するが、地域の活性化は乏しいと思う。政治の問題なのだろうか。基地反対闘争は、声高に叫ぶが地元の企業への支援は、乏しいように見えるのだ。部外者の自分が、変だなぁって感じるくらいだから、地元の経営者の悔しさは如何ばかりと察します。

 内地での原発がある地域への迷惑料が、様々な補助金や助成金名目で交付されている。何もない地域に比べるとはるかに厚遇した政策だ。しかし原発が稼働を停止すると、稼動している場合とは違って補助金や助成金等の交付金額が低くなるのでした。基地関連でも、同様なことがある。もらうことができる補助金や助成金を地域振興に使うことを実施すべきと思う。地域振興策をしっかりと策定する時期に来ているのだが、民間人の生活をしたことがない場合は、あまり将来的な展望は望めないかもしれいない。明日は、その選択肢が決まる重要な日なのでした。

 

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2012年2月10日 (金)

連休前日 

 週末の金曜日。翌日の土曜日は建国記念日の祝祭日になっている。午前中は那覇と糸満で打合せで車にて移動した。沖縄自動車道では、「わ」ナンバーが結構なスピードを出して追い越していくのでした。内地の高速道よりも最高速度が低めに制限されているのでした。くれぐれもスピードの出し過ぎは注意して欲しいのでした。

 レンタカーについては、経済的な問題もあるのだろうか。比較的、小型の乗用車タイプが多い。中には軽自動車のレンタカーもあるのでした。大きなワンボックスカーや高級外車も、顧客の選択肢が増えたのは観光地としては当たり前になった。かつては1日一万円以上だったが、一台三千円くらいとなっている。カーナビは標準装備になっている。

 レンタカーにも技術革新の波が少しだけ寄せている。電気自動車もレンタカーとなっている。ホテルの駐車場では、電気自動車専用の駐車スペースも設けられるようになりました。その他の施設でも充電できるようなに充電ポストができつつあります。数自体は、まだまだ設置されたばかりです。近くのホテル駐車場には二台かな充電できる場所が指定されている。

 ガソリン車から電気自動車、ハイブリット車まで様々なだ。電気自動車の普及率は、少しづつとは思います。環境保全を考えると排ガスを出すよりは電気自動車は宜しいのだろうか。沖縄で発生した排気ガスの影響は太平洋の島、ミッドウェー島やウェーク島に出ているとの聞きます。沖縄では、中国で燃やした石炭の煤煙が流れてきます。ダイビングサービスの車は、まだガソリン車やディーゼル車が全盛だ。基本的には排ガス規制が厳しくなったので、煤煙撒き散しの車は減っていると思います。あとはディーゼル機関のエンジンを搭載しているダイビング船の排気ガス規制が、どの程度になるかです。

 

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2012年2月 9日 (木)

イスラムの国、モルディブは

 インド洋の楽園のように表現される地域モルディブ。海洋性リゾートの先進地域のイメージがある。クーデター騒動が起きていたのだ。政争の内容は、かつての長期政権だったガユーム前大統領の影響力を及ぼそうとしているのだろうか。30年もの長い間、モルディブの大統領だった人物だ。2008年に新しい大統領に当選したナシード。民主選挙で初めて選ばれた大統領だ。

 観光立国のモルディブですが、昨年末から、様々な噂が飛び交っていた。今度は本当にクーデター騒ぎに発展した。イスラム教徒が人口の98%を占める国。今回のクーデターをアメリカでの評価は、穏健なイスラム国家から、過激主義へと向かう可能性もあると分析する専門家もいるようだ。

 自分は、モルディブに行ったことがないので、宗教上の戒律は、よく理解できていない。昨年にJICA関係でアフリカ諸国からの研修生の体験ダイビングを実施したことがあります。ちょうど海洋実習の日がラマダンの断食中だった。断食なので食事をとっていなく水分補給だけだった。体験ダイビングを実施するにあたり体調の維持管理は大丈夫かと最終確認を行った。本人は大丈夫とのこと。いきなりスクーバではなく、スノーケリング装備で海に入ってもらった。水慣れに時間を割いた。

 たっぷりと水慣れしてもらってから、1:1でスクーバ体験に移行した。水分補給して断食を乗り切っていた。当初は貧血にでもならなければと心配したが、大丈夫でした。30分くらいの短い時間のスクーバ体験でしたが、楽しんでもらえました。観光立国のモルディブですが、まだまだ目が離せないのでした。その行く末は・・・・。

 

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2012年2月 8日 (水)

岡山の海底トンネル事故

 岡山での海底トンネルでの出水事故。工事現場の状況を考えると水中捜索は、非常に難しいと思われます。立て坑の底までが34m。横を海底の下を140m掘り進んだところの崩落事故だったのだろうか。

 水中視界が、限りなくゼロに近い状態、それも深度が30mを超えている。視界がゼロに近い状態、おまけに工事現場の様々な資材や足場、機器類等がゴチャゴチャな状態。おまけに建設重機の燃料も漏れ出しているのだろう。そんな中に潜水させること自体、非常に危険を伴う。捜索現場の映像も公開されているが、少ししか写し出されていないので捜索ダイバーの装備品は、通常の潜水仕様でしかないと思う。

 視界ゼロへの潜水。ジャングルジムの中で潜っているような状態。空間識失調にならないかと心配だ。おまけに水温も低めの状態。ドライスーツでの潜水かな。通常のマスク、それにレギレーターの装備だが、油混じりの海水に潜る装備ではないように思うのでした。フルフェイスマスクでの潜水訓練は受けたことない。おまけに完全密閉式のドライスーツも装備されていないようでした。できればハードハットの水中マスクを使っての訓練も必要かも。

 立て坑の水をポンプを使って排水作業をしないのだろうかという疑問だ。迂闊に立て坑の水を排水することで横穴にかかっている圧力バランスが一挙に崩れることがあるのだろうか。立て坑が30から34m、横に140mの水中。透明度が確保された状態であれば通常の潜水スタイルで大丈夫かと思うが、視界ゼロでは潜ることは二次災害を引き起こす可能性があるので、潜水調査は禁物と思う。

 高度なトレーニングしたとしても、潜って捜索できる状態ではい。手当たり次第に水中にある障害物を引き上げる筆王がありそうだ。潜水捜索の想定外の事故現場だ。

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2012年2月 7日 (火)

中堅どころ リタイアの現実

 昨日の温かさは、終わった。今朝方5時過ぎに前線が移動。北部では雷混じりの土砂降りになった。恩納村では土砂降りと強い風音の変化だった。終日、雨降りだ。運転も慎重にならざるを得なかった。北風が強く一般道でもハンドルを取られそうになった。

 海は大荒れだ。北部ではホェールウォッチング船は、運航中止だった。3日くらいは荒れた日が続きそうだ。離島航路関係では、高速船が運航中止で、フェリー関係は出港していた。この時期の北風は、吹き始めるとそれなりの強さで吹き出します。2日から3日くらいは強く吹くことがあるのでした。海関係は、北に面している海域ではプログラムは中止です。

 アメリカの経済は、少しづつリーマンショック前までに回復しつつあるとの分析だ。それにオバマ大統領の支持率が50%を超える数字となった。このままでいけば、今年の11月のアメリカ大統領選挙では再選される可能性が出てきた。ロシアではプーチン政権への批判票が多くなっている。公式に反対派がデモや集会を開いている。今年の3月までの中東イランとシリアの政治情勢が、どうなるかである。世界規模で国のリーダーの交替時期が重なっているのでした。日本国は短命政権が乱立しては、崩壊を繰り返しているのでした。またもや政権崩壊の危機が迫っているのでした。

 昨年末には、中堅どころのダイビングスタッフさんが現場からリタイアしています。例年以上に退職したガイドさんが多いと感じています。ますます経営者と現場スタッフの年齢差が広がっています。三年目や五年勤続のガイドさんの引退は、現場にとっては痛い現実だ。なかなか補充が利かないのでした。一人前のガイドさんに育てるまでには一年や二年の年月と経験が必要と感じているのですが、ガイド予備軍の数が極めて少なくなっているのでした。補充が利かない状態は、ダイビング業界にとっては非常に憂慮すべき事態になっているのでした。

 そろそろ新人さんの教育の時期になっているのですが、まだ動きが見えないのでした。

 

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2012年2月 6日 (月)

今年はナイトロックスガス潜りかな

 何と本日は外気温が23℃を記録した。温かいではなく暑いって感触でした。市街地ではTシャツ一枚の方を見かけました。いつもの癖で、自分はフリースを着ていました。

 そろそろ平成24年版の潜水器材カタログが出る頃なのですが、2012年バージョンと印刷されたものは手元にはないのでした。先週、東京にて潜水器材の見本市があった。今年の潜水器材の傾向は。どうなんだろう。沖縄では、昨年からナイトロックスガスの製造と販売許可が出るようになりました。ナイトロックス潜水については潜水器材の使用については様々な意見がある。

 ナイトロックスガスを使用するには、潜水器材のOリングの問題と空気潜水の際のタンク内のオイルが混入していないかの問題があるのでした。Oリングについてはオゾンに強いタイプに交換する方法があります。と同時にオーバーホールも併せて実施してみることです。酸素濃度の違うガスを使う場合は、最初に潜水器材のオーバーホールを実施してみることです。もったいないと思わないようにしてください。

 潜水器材については、一年に一回のオーバーホールをすべきとメーカーは提唱しています。実際にはガイドダイバーで、潜水本数が多い場合は400本を超える可能性があります。メーカーが想定しているのは一年に一回か、100本くらいかな。ガイドさんの場合は。はるかにメーカーが想定しているよりも本数を潜ります。かと言って、二セットの潜水器材を使い分けるなんてことはないからねぇ。

 潜水器材、とりわけレュギレーターについては、注意が必要になります。ナイトロックスでの潜水を実施したいと考える場合は、早急に潜水器材のオーバーホールから実施して、あまり余分なオイルがつかないように整備してもらう必要がありますね。

 2012に潜水器材カタログ、以前のようにメーカーは紙媒体ではなく電子ファイル形式でのデータを配布する場合が多くなってきた。今年は、どのメーカーも電sファイル化してくるのだろうか。楽しみです。

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2012年2月 5日 (日)

食品出荷前検査 異物混入

 一昨日は、北風ビュービューの極寒の世界。昨日は東寄りに変わり、昨晩遅くから南というか南東の風になりました。気温は20℃を超えた。1日ごとに変化するのでした。インフルエンザの猛威が真っ盛りだ。自分は、いまのところ大丈夫だ。

 食品の製造後の包装、出荷を行う際には、厳しい品質検査が行われる。内地では、福島での原発事故の余波を受けて放射線の影響が食品類にでないかの検査が行われている。原発より遠く離れた沖縄でも、ときたま内地で製造された様々なもので福島の原発が原因の由来になる残留放射能問題で回収騒動が起きる。最初は、家庭用菜園や園芸用の堆肥の回収騒ぎがあった。沖縄本島だけでなく石垣島まで巻き込んだ回収騒動があった。

 その後は、農産物や水産物等の残留放射能の問題が話題になった。生体内に取り込まれた放射能は、蓄積されることになるのでした。水産物の場合は、海水へ放出された冷却水や空中に放射された放射線の降下もあるのでした。福島県の漁業関係者は、操業の自粛を行っている。水産物の場合は、食物連鎖の影響が高いのでした。プランクトン、それを食べた小さな生物、そしてサカナがパクパク食べた結果、体内に蓄積されるのでした。

 お米については、一部の地域のお米から検出されている。お米、キノコ、果樹等、それに牛にも深刻な影響が出ているのでした。肉牛、牛乳等からも検出されているのでした。欧米では、日本から出荷された農産物や水産物、工業製品等まで放射能の検査記録を要求している。輸出する前に日本で放射能検査を実施して、「放射能検査結果」は単純には「大丈夫」サインが必要だった。

 ここ沖縄では、放射能の検査が実施できる調査研究施設が非常に少ないことは指摘されています。ガイガーカウンターを自前で持つしか、自分の安全を確保するには手がないのだろうか。非破壊検査として出荷前に検査しているはずだ。

 異物混入事としては、昨日かなバーガー内にプラスチックキャップが入っていて食べた男性は、奥歯が取れた事案が発生した。同類の事案は、昨年も一件、同じバーガーで発生したとの追加記事もありました。現実にあるのは驚きだ。

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2012年2月 4日 (土)

沖縄の将来は

 週末だ。幸いにもお天気は晴れから曇りまでで、雨は降らなかった。プロ野球の練習場は、大賑わいとの報道だった。たまたま自分は辺野古方面に用事があったので宜野座の阪神練習場の脇を通ったが、練習場は大賑わいだった、

 2月3月は沖縄にとっては正念場だ。普天間航空基地の移転先として予定されている辺野古。沖縄県としては県外移設を主張するのだろう。提出されている環境評価書については再検討の余地を残しているとは思うが、意見書を返された国としては、次にどのように対応するのだろうか。

 強制執行を実施するのだろうか。北部訓練場でのヘリパッド建設現場は、一発触発状態で攻防が続いている。もし、辺野古への移設ができなかった場合は、普天間航空基地は、そのまま残ることになるのだろう。また、各種の軍関連の助成金や補助金等は、これからの配分も減額されることになるのだろうか。地場産業を持たない沖縄県では、国から資金提供がない状態では運営が成り立たないのでした。

 おまけに地域からの上がる税収についても100%の回収率というか納税が確保できない。ふるさと納税のシステムがあるが、あくまでも地域ごとに限れているのでした。あとは観光資源。これとて内地の事業者が回収しているので地元に落ちる金額には限界があります。となると地下資源を探して、沖縄県として採掘して現金に換えるしか方法がないのだろう。

 地下資源としては、天然ガスがある。これは沖縄本島の南部方面での掘削試験が始まると聞いた。海底資源としてはマンガン団塊の回収かな。それにメタンハイドレートに、海底噴気孔からの希少金属の回収かな。でも、それら海底からの回収するには大型の船と熟練した科学者と技術者が必要となるが、あくまでも基地経済に頼るのであれば、発展は望めないのでした。

 

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

 平成24年4月以降から稼働する準備をしています。沖縄県リゾートダイビング事業連合会のホームページを紹介します。   http://www.oki-ford1.com/index.php?page_id=78   乞うご期待ください。

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2012年2月 3日 (金)

予算員会中継 論点

 沖縄本島でも、12℃の朝を迎えました。さすがに寒かったです。週末なのですが、朝から仕事が山積みなので、飛び起きました。寒くても布団の中でじっとばかりはしていられないのです。日本の90%くらいが氷点下を記録したとのことでした。

 沖縄にとっては重大な局面の国会の予算委員会のテレビ中継がなかったのでした。何故だろう。沖縄県民に聞かせたくないのだろうか。インターネットで調べたら、インターネット中継というシステムがあることが分かった。早速、パソコンを操作して時間を確認。音声だけを聞いた。証人喚問だったが、時間の経過とともに質問内容というか論点がズレ始めたように思う内容になった。

 担当大臣も質問されている内容とはチグハグな答弁も多くなったのでは。歴代の防衛庁長官だった議員さんが盛んに質問していた。論点が、ズレずれ状態になっている。結局は沖縄防衛局長の更迭予定だったようだが、結論は先送りとなった。宜野湾市長選の前の更迭はまずいと判断したとの声明文が出された。

 公務員の中立性を貫くことができなかった。これまでの政府の対応は、中立性を維持することなかったような流れになった。諸般の情勢を考えると、これまでの本土復帰後から、補助金や助成金という名目でばら撒かれたお金にシロアリの如く群がっていたのではないかと思うが、これから先の流れが不透明であることには間違いない。

 本土復帰40周年を迎えるが、まだまだ歴史の中に埋もれた沖縄返還協定の暗部がさらけ出されることになるのではないかなって。民放では、日米密約問題の公表と、その渦中のいた人々の運命をも翻弄したドラマが放映されている。復帰後40年が経過したが、まだまだ何かありそうだ。

 

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。  平成24年4月以降から稼働する準備をしています。沖縄県リゾートダイビング事業連合会のホームページを紹介します。http://www.oki-ford1.com/index.php?page_id=78 こうご期待ください。

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糸満へ遠征でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
糸満 糸満 西崎水路 曇り 15℃ 20℃ 10m 10m
コメント
 本日は、北風の影響で恩納村でのボートの出航がきびしく、糸満でのエントリー。インリーフでもうねりが入ってきており、透明度もイマイチでした。

 水中では、座間味近海を回遊中なのかクジラの鳴き声もときおり聞こえました。恩納村ではここ最近あまり見かけなかったチョウチョウコショウダイyg、モンツキハギも見受けられ、ウミウシも中型のもの、サラサウミウシ、ミドリリュウグウウミウシ、ソライロイボウミウシなど目につきまし

 寒さにちょっとだけ強くなった直です。

 

 

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2012年2月 2日 (木)

政治家としての末期症状

 急速に寒くなっています。内地からは大雪のニュースとともに、お恥ずかしい限りの防衛大臣の答弁。国民は騙されないぞって。もしかして年齢的には、脳血管組織に部分的な栓塞でも起こしているのではないかと思ってしまうような喋り方。政治家としての最後のお勤めをしたいので、是非ともお大臣様になってみたいと手を挙げたのだろうか。まさに老害に近い状態かもしれない。

 助成金や補助金をばら撒き、それに群がって生活しているから、今回も大丈夫と思ったのだろうか。それにしても防衛省、どうしたのだろうか。あまりにも沖縄県人を甘く見ていたのだろうか。お金をばら撒くから、新しい基地を作らせろ的な発想のままだったのだろう。これまでに公にならなかった部分の選挙戦への介入だ。

 皮肉たっぷりな事柄を書きたくないのだが、あまりにも稚拙な事ばかりが続いているのでした。情けないの一言に尽きるのでした。

 水中環境の調査活動を行う会社には、天下りの防衛省OBがバッチリ構えていることも判明している。高いお金を支払っての環境調査だ、この防衛省OBの天下りの受け皿会社だったわけで、そんな会社が請け負った調査報告書は御用報告書の類として判断されるから、調査自体が無効になる可能性があると思うが、とりあえず報告書を提出しているから大丈夫で押し切るのだろか。。

 県知事の答申まで、あと二か月を切った。すでに答申書の原案をしたためる準備に入ってると思う。どっちの答申案が提示されるかな。

 まだまだ寒さ、明日も一段と厳しくなると予想される。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1

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2012年2月 1日 (水)

キャンプイン初日

 2月1日、プロ野球のキャンプインの初日だった。巨人とソフトバンクの二球団は、九州の宮崎県でのキャンプインとなりました。てっきり全球団が沖縄に集合とばかり思い込んでいた。初日の今日は、ポカポカ陽気だった。那覇からの戻る途中の車中は、クーラーをONにしてしまった。ホテルムーンビーチでは、歓迎阪神タイガース様の垂れ幕。昨日の宜野座の屋外練習場でも、歓迎阪神タイガース様の垂れ幕とアーチがあった。宿泊は恩納村、練習場は宜野座村と分散しているのでした。

 今年は異変というわけでもないが、報道陣の数が少ないように感じるのでした。報道陣は、野球選手が宿泊する施設の周辺のペンションやプチホテルに宿泊している。野球選手と同じ宿での宿泊はご法度のようだ。理由は判らないです。ダイビングチームムラタで宿泊をお願いするペンションですが、報道陣が少ないのでした。まだ初日だから、報道陣は分散したのだろうか。

 とりあえず九州の宮崎から取材攻勢が始まったのだろうか。沖縄では、石垣島、宮古島、久米島、それに沖縄本島にてキャンプインだ。沖縄では、昨年末から辺野古での飛行場建設を巡る諸手続きのドタバタで、沖縄から中継が多くなった。また、最近ではアホな大臣の更迭騒ぎや防衛局長のオフレコ発言等でお騒がせ状態が続いているのでした。

 プロ野球のキャンプ情報と基地問題、どの頻度で報道されるか。大雪の話題に直下型地震の発生確率の問題、東日本大震災の震源地辺りの地殻変動の調査結果から、まだまだ大きな地震が発生する可能性もあるとのこと。紀伊半島沖にも、大きな断層跡が発見された。M8クラスの地震も起きる可能性があるとの研究結果もでた。

 プロ野球ニュースだけではく、基地、災害等の目を離せないニュースが目白押しなのでした。波乱の幕開けの2月になるのだろうか。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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