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2012年6月30日 (土)

久しぶりのドリームホールでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島 万座ドリームホール 晴れ 31℃ 27℃ 20m 30m
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  本日は万座ポイントでファンダイビングのガイドをしていました。

 天候は快晴で南の風が強いのですが、万座方面近海は波なく穏やかでした。 しかし、昨日からとてもドリームホールは流れているらしく、潜るなら朝一本目だと船長の判断でエントリー! 船長の読み通り流れなく潜れました。 水中は透明度よく澄んでいて、ホール内も光が上から差し込んでいてとてもキレイでした。

 イッシーでした。

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6月末 

 いよいよ6月も終わりだ。すでに平成24年は半分が過ぎようとしている。明日からは7月になる。沖縄ではオスプレイの配備の時期でもあるのでした。

 米軍はCH46の本国への返還準備に入ったとの報道だ。普天間基地より浦添にある牧港補給基地に飛行して、同基地にて本国に送り返すためのモースボール作業に入った。メインローターを外す作業から始まるのだろうか。ローターは、木箱に収納するのだろうか。海保や航空自衛隊の基地で、メインローターの入った箱を見たことがありました。同様な処置をするのだろうか。全機、アメリカ本国に戻すのだろうか。何機かモニュメントとして置いて行かないだろうか。

 モニュメントで思い出した。先日、爆笑問題が嘉手納基地を取材した際に嘉手納基地の中に米軍機の屋外展示場が紹介されていた。F86セイバー戦闘機がF4ファントム戦闘機の脇にあった。ジェット戦闘機だけが展示されていたのだろうか。全貌は判らなかった。航空自衛隊の那覇基地にも機体が展示されているのが見える。年間の降雨量が多い地域での屋外展示ですが、維持管理が大変かと思います。コックピットの風防ガラスのパッキングは、しっかりしたものを使っているのだろう。

 CVまたはMV22型機の配備については、まず海兵隊の機体が最初になるのかな。海兵隊仕様だとMV22型機になる。米軍は、飛行性能には問題なく、機体自体も大丈夫との判断。事故はヒューマンエラーというか、パイロットの責任に帰すようにする問題解決を図るようだ。

 当初は、海路で那覇軍港まで輸送、そこで組み立てて普天間基地まで飛行するルートだ。県民総決起集会が開催されるようだ。防衛大臣が来県してオスプレイ配備の説明に来たが、説得力はなさそうだ。またドタバタの迷走になりそうな気配を感じとるのでした。県議会も始まったが、県議会議長の人選でドタバタ騒ぎありました。

 

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月29日 (金)

ドクターヘリ 

 真夏日でした。昨日よりも晴れ間がグッと広がっています。暑いです。直射日光が痛いのでした。

 前日の夕方に前兼久上空にヘリコプターのエンジン音がした。上空を旋回しているのでした。サイレンの音も聞こえた。時間的には、ドッキリする時間帯なのだ。ベランダに出て機体を確認。EC-135型機のドクターヘリでした。港にいるダイビング関係者から電話。潜水事故ではなさそうな口ぶりだった。ひとまず、着陸地点に急いだ。前兼久漁港の新しく運用されている港に着陸していた。

 港の外れに着陸してエンジンは停止していた。パイロットがヘリコプターで待機していた。ヘリで到着した医師は、傷病者の居る場所まで救急車が迎えに来て現場に向かった。消防の方が来た。恩納・読谷地区海難協議会で同席し、お互いに面識がありました。

 しばらくすると救急車が傷病者を搬送してきました。ヘリコプターよりストレッチャーを引出、救急車から傷病者をストレッチャーに乗せたままヘリコプターの脇まで移動。ヘリ用のストレッチャーに移し替えた。再度、容態観察を実施し、ヘリ搬送の準備となりました。EC135型機は機体後部が左右に観音開きになります。傷病者の頭から先に揚収するようにストレッチャーを押し込むのでした。

 ヘリの離陸準備です。エンジンが小型で短時間の暖気運転で飛行可能な機体なので、エンジン点火、暖気運転、最終の飛行前点検を実施。準備万端整ったことが確認されたので、離陸となりました。5分以内に離陸して行きました。EC135が小型のドクターヘリに最適な機体として設計されていることが理解すること実感できた。

 読谷基地から前兼久漁港までは、所要時間3分くらいで到着するのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月28日 (木)

消防さんのトレーニング

 真夏日、しかし雲が多く湿度が高い日でした。地域によっては霧雨を経験した。あくまでも霧雨なので、地面に湿り気の供給には至らなかった。地面は素足で歩くには辛い暑さになっているのでした。水道の蛇口をひねると熱い水が出るようになりました。地熱も高くなりました。いよいよ本格的な夏の到来です。

 午前中は消防学校のプールを使っての消防隊の水難救助隊のトレーニングでした。今日で3日目だ。東部消防署の隊員の訓練でした。先月は、海洋での訓練。自分は潜れないので監視船に乗り込んで対応した。消防学校のプールを使っての基礎トレーニングだった。24時間の勤務明けでのトレーニングになるのでした。

 消防隊の水難救助については、年々活動内容が多岐に亘るようになりました。年間を通じての消防隊が、どれくらい訓練を実施しているのだろうか。現場では、日常的な勤務の合間になる。地域の消防隊の編成として3隊があれば理想的といえるかな。第1隊が勤務。第2隊が休暇というか待機。第3隊が訓練。これがギリギリの対応となる。地域によっては3隊も編成できないこともある。となると2隊編成だと、訓練が覚束なくなる可能性があるのでした。

 沖縄の消防職員の定員については、充足率は低いままになっているのでした。そのために一人に与えられた仕事量は、相当負担になっているとのことだ。全国的にも沖縄の充足率は低いのでした。

 安対協として、今年の総会で消防の潜水隊員への技術協力ができるように項目を盛り込んだ。我々が持っている潜水技術や指導過程については対応できるように考えています。現場が安心してダイビング技術の向上と錬成ができるようにお手伝いすることにしています。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月27日 (水)

スマホ 二か月目でした

 とうとうガラケーのスマホに切り替えました。古色蒼然たる防水型の携帯電話。バッテリー性能が不安定となった。予備バッテリーの入手、純正品はなくなりましたとの返事。1日に一回の充電が必要となった。4月の下旬に、ついに交換した。スマホデビュー。

 まだまだ使い方については、戸惑うことが多い。メールを作成して送信すること。受信したメールに対しての返信も、できるようになりました。当初は、タッチ画面を触るのだが、指が太いのだろう。誤動作というか、タッチするタイミングがズレルと自分が意図した文字ではないのが表示されるのでした。

 電話がかかってきても、うまく接続することができずにご迷惑をおかけしたこともあります。その都度、電話連絡して「スマホに切り替えたばかりで、通話動作に戸惑ってごめんなさい。」と伝えます。バッテリーの消耗を防ごうとしてECOモードに設定しているので画面が、すぐに消えてしまうのでした。

 若いスタッフに使い方を教えてもらいながら使っています。デザリング機能は重宝しています。これまではパソコンを外に持ち出しても、ただのパソコンだけの機能しか使えなかったのですが、デザリング機能で、Wifi対応でパソコン通信が可能となったのでした。パソコン通信ってパソコン創世記の言葉かも。インターネットに接続できること。スマホでもインターネット通信ができるのでした。多機能型電話の所以です。

 2か月が経過したが、スマホについては、未知のことが多いのでした。様々な機能を使いこなすためのアプリケーションについては、標準装備されたものしかつかっていないのでした。有料について費用を考えると購入を控えてます。まだスマホ初心者なのでした。まだ目覚まし時計の設定方法が判らないのでした。では

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月26日 (火)

肺の定期検診でした

 曇り空の朝を迎えた。沖縄は晴天になる日数が、少ない地域だ。東の空には、次々と雲が湧いて来るのでした。

 本日は、肺の定期検診でした。平成20年3月に突発性気胸。その年の4月と8月に左右の肺尖部の病変部の摘出手術を受けた。以後、半年毎に検診を受診しています。年齢的には、何があってもおかしくないのでした。すでに4年が経過した。摘出手術した部位は、画像的に確認できるのでした。

 今回は、単純CTとレントゲンを撮影し田。その他に血液検査も受けた。前々回では、肺と心臓の3D画像を撮影した。一年に一回は肺の機能検査として肺活量とCOPDになっていないかの検査もお願いしています。現在は禁煙しているが、かつては蒸気機関車の如くプカプカ状態。常にタバコの買い置きをしていた。50歳で禁煙。一発禁煙だった。今でも不思議なのは、一発で禁煙できたことだ。禁煙を促進させる医薬品を処方してもらったが、一回も使うことなく止めることができた。

 以前は、潜水士の健康診断を受けていた。その際は、画像撮影については胸部レントゲン撮影のみだった。いつかCT撮影をと考えていた矢先のパンクでした。もっと早い段階から心臓と肺だけでもCT撮影しておけばよかったと反省しきり。CT撮影、今話題の放射線被曝の問題もある。医療現場での放射線を浴びる可能性としては、レントゲンとCT、あとは放射線治療での被爆かな。通常の検査に追加してCT撮影を依頼すればと。あとは脳系の検査ですね。

 潜水士の健康診断を受ける際には、是非とも脳、心臓、肺の画像を一回は受けるように勧めています。世の中が禁煙する傾向になっているが、まだガイドダイバーの喫煙率は高いように感じています。毎日、潜っているから健康だとの錯覚があるかもしれない。労働状態が厳しいから、ついつい喫煙してしまうのかもしれない。自分だけは大丈夫という、変な考え方をしているのでした。

 自分は奇跡の禁煙を開始してから10年目に突入した。

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2012年6月25日 (月)

真夏日到来

 30℃、真夏日の気温を記録しました。これから当分の間、真夏日の気温が続くのでした。熱中症の発症が心配な季節でもあるのでした。水分補給と日陰の確保が必要になります。日焼けを避けつつ、適度に水分補給も考えなければ。かつて毎晩2リットルは水分補給してるから大丈夫ですと豪語した人が居たことを思い出した。水分の元は”ギンギンに冷えたビール”だったのでした。これは水分補給にはならない旨の情報を付け加えました。15年近く昔の話でした。

 水分補給については、昔に比べると選択肢は多岐に亘るようになっています。清涼飲料水メーカーが作る製品から、製薬会社が調合した製品。自家製と様々だ。鉄管ビールなんて言葉を聞いたことがある。鉄管ビールは水道水と記憶しています。日本古来の飲み物、麦茶ですね。夏の風物詩。ヤカンで焙煎した麦茶を煮出し。冷水で冷やして飲んだ。今は製品化された麦茶パック。沖縄だと「サンピン茶」初めて、自分が沖縄に来た時に見つけた「ジャスミン茶」だが、これがサンピン茶に名称を変えたのでした。

 ジュース類については、大量の糖分が入っているために逆に喉が渇いてしまうのでした。果汁入りのジュース類での水分補給はダメでした。微妙なのがアルカリイオン水だ。1980年代にはアメリカの文献では、ダイビング前後の水分補給はアメリカ製のアルカリイオン水がOKとなっていたのですが、その後は真水で水分補給が最適となりました。あぁぁ、これはダイビングの減圧症を防止する際の水分補給の話に、いつのまにか変わっていました。すいません。

 熱中症対策での水分補給。くれぐれも注意します。中年から高齢者になるので、世間並の対策をしないと危ない年齢に突入なのでした。当分、外回りなのでした。

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2012年6月24日 (日)

ベル212からシコルスキー社 S76Dに

 朝から洗濯でした。抜けるような青い空。沖縄では珍しいくらいの空模様になっている。九州では土砂崩れや洪水の危険が迫っている。凄い量の雨が降り続いているのでした。

 海上保安庁のベル212型機の後継機が決まった。ベル社からシコルスキー社のS76D型機になった。これまでに海上保安庁では、新潟、釧路、函館の航空基地にシコルスキー社のS76Cが、それぞれ配備されている。当初は外気温の高い地域でのS76型機の配備は考えられていなかったように記憶しています。

 ベル212型機の耐用年数が、ギリギリだった。S76Dは、アメリカやカナダ、ヨーロッパでの耐空証明、形式証明取得中とのこと。今回追加されるローターブレードの防氷装置他の最新の計器類が装備されている。中でも自己診断装置が標準装備されていることだ。それぞれの国から耐空証明が発給されれば、即現場配備となるのでした。

 ヘリ搭載の巡視船の格納庫では、ベル212のメインローターは二枚なので、機体に平行すれば、そのまま格納できるのですが、今回のS76Dのメインローターは4枚となるが、基本的には格納時は、折り畳まれることになる。格納庫の拡張工事をする必要がないのでした。ローターの回転速度については二段階に切り替えることができる。「静寂モード」では、より騒音が低く抑えられるとのこと。ベル212よりもベル412が静寂性あったと聞いていますが、より効果的に静寂性が確保されることで、より接近する際は有利になるかも。

 メインローターのブレード、複合材を使用したこと。防氷装置は選択装備できることで全天候型の飛行が可能となった。オートパイロット装置、航法機器類も最新の装置、防振装置、自己診断装置等が標準で装備されていること。エンジンも双発のP&Wカナダ製のPW210Sに換装したとのこと。航続距離、速度共にパワーアップされた。でもなぁ、航続距離を伸ばすために燃料タンクを増設するのだろうが、合理的な改造であって欲しいのでした。

 第十一管区のりゅうきゅうのベル212もS76Dに変更されるのだろうが、楽しみだ。お披露目会にはぜひとも参列したいのでした。昼過ぎにAW139が恩納村沿岸を通過して行った。久しぶりに見た。これからは海浜パトロールで見かけることが多くなるのだろうか。

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2012年6月23日 (土)

67回目の慰霊の日でした。 梅雨明け宣言

 沖縄方面が梅雨明けしたと思われるとの「梅雨明け宣言」が出ました。6月23日、67年前に沖縄での組織的な戦闘が終了した日と制定された。私の知人で、沖縄生まれの方が、たまたま6月23日生まれの方がいました。自分の誕生日と「慰霊の日」が重なってお誕生日の楽しみは少なかったと話をされていました。

 当時の気象記録を見つけました。気象記録は、戦時中は軍事機密扱いになっていた。沖縄での気象観測データは、内地に無線送信されたようで内地の福岡や大阪や東京残っている電報記録があった。昭和20年5月26日から6月1日が空白。6月は1日18時、2日18時、3日4日6日、9日10日12日、15日19日20日18時が最後だった。6月20日18時の観測記録は、東北東の風6m/s、高曇り。気圧は不明。気温は21℃だった。

 気象台の方が、糸満の伊原の岩陰で気象観測して記録を残していた。「沖縄戦下における那覇の気象  気象研究所・台風研究部 筒井祐次氏」がまとめた資料として公開されています。 http://www5.ocn.ne.jp/~dustmoai/okinawa1945.pdf  を確認してください。

 沖縄戦史の中にも詳細な資料がありますので、確認してください。 http://www.okinawa-senshi.com/kishodai.htm

 歴史の資料を探すのは、以前に比べると容易になりました。インターネット検索で、キーワードを入力することである程度の検索が可能となりました。机上のパソコンを通じて検索することで、知りたいことを瞬時に探すことができる利便性の恩恵にあずかっています。67年前の18時は21℃、今日は28.1℃を記録していました。概ね晴れ間が広がった。

 67年目の沖縄慰霊の日は、梅雨明け宣言が出された。昨日の午前の雨以降は、気象レーダーから雨雲が消えているのが確認できていたので、梅雨明けかなって思っていました。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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ドイツの方の体験ダイビングでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島 真栄田岬 洞窟 晴れ 30℃ 27℃ 10m 17m
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  今日から梅雨明けをした沖縄! 日射しが眩しく暑い♪ 夏スタートです!

 本日は体験ダイビングで真栄田洞窟へ潜ってきました。 ゲストは180cm越えする大柄のドイツ人の男性2 名!! 英語も喋れない私なのに…。 ましてや、ドイツ語なんてムリ…(T-T) おそるおそる ハロー…。と、喋りかけたら こんにちは♪ ですって!!

 日本語がペラペラのドイツの方々で ほっといたしました。水中も説明通りに行動してくれたのでスムーズに潜れいつもの倍の時間、潜れることができました♪

 イッシーでした。

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2012年6月22日 (金)

気象の歴史 興味深い

 週末の金曜日だ。午前中は何かと雨降りだ。そろそろ梅雨明けの時期なのだが、まだ雨雲が南海上か補給されたままなのでした。でも、明日は沖縄県の慰霊の日だ。そろそろ梅雨明けの時期になるのだが。

 67年前の昭和20年6月23日、沖縄での組織的な戦闘が終わった日とされている。昭和20年4月1日に、アメリカ軍が嘉手納と読谷地区に上陸作戦を開始。その後、激烈な地上戦が行われた。とくに日本軍の主力が集中していた宜野湾や浦添、那覇方面で防衛線を敷いた。両軍の主力がぶつかり合った沖縄本島中部戦線から南部戦線へと戦線が動いた。ちょうど梅雨時期に重なり、戦闘中でも梅雨の土砂降りは容赦なく降り続いた。アメリカ軍が撮影した当時の記録フィルムや写真に、その記録が残っていました。

 戦争中なので、気象記録は残されていないが、映像を見る限り相当な雨量だったことが判りました。その後、9月に沖縄本島を襲った大型台風でも大きな被害が出た。歴史上有名な「枕崎台風」昭和20年9月だ。この台風のために米軍は、せっかく占領した沖縄から撤退を考えたとか。

 沖縄での気象観測網が壊滅したが、沖縄本島の南東海上で米海軍の病院船が台風の眼に入った。その際に記録された気圧は856ヘクトパスカル。鹿児島県の枕崎での瞬間最大風速が62.7m/だった。沖縄では、どうだったのだろうか。

 米海軍の病院船の記録では、風速150ノットとのことだ。1ノット=0.514m/s=1.852km/hが基本換算データ。これに緯度を考慮することになる。105ノットで54.1m/2で区分としては「猛烈な台風」という表現になるのでした。ちなみに枕崎台風では、沖縄だけでなく広島。そうです原爆で命が助かった人、治療にあたっていた医療関係者等が土砂崩れで相当な方々が亡くなった。柳田邦夫さんの「空白の天気図」を読んでください。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月21日 (木)

時代は変わっていますよ

 今日も荒れた天気の洗礼を受けました。南寄りの風が強く吹いていました。台風接近時よりも、荒れたかなって感じでした。

 梅雨末期と台風4号の余波と台風5号のトリプルパンチですかね。大陸からの寒気団の張り出し具合と未発達の太平洋高気圧の間に台風4号が猛烈な速度で突き進んでいった。その道筋が、そのままになっているので荒れた気象状態が続くのだろうか。気象レーダーでも、真っ赤な模様になっているのが確認できた。レーダー画像の真っ赤は、大量の雨を降らせる雨粒を含んでいるのでした。その通りたっぷりと雨が降りました。おかげという沖縄本島の貯水池は、たっぷりと水を湛えているのでした。

 そろそろ梅雨明けの時期だ。梅雨明け前の大雨。沖縄の梅雨明けは、6月20日前後だ。で、本日は6月21日だが、土砂降りだった。梅雨明け後、青い空が広がる中でのダイビングが楽しめる季節になるのでした。あとは台風が襲来するまでは、働きづめのダイビングのスタッフさんでした。

 実は、人材不足が深刻になってきました。どこ見ても、スタッフの問い合わせが激減しています。問い合わせがある場合は、最初にズバリ、給与の質問がくるとのこと。かつては、「屋根とご飯、それに潜りが保証する」よって言えば、スタッフ予備軍、即居候さんが定着したのでした。その後、潜水本数を確保して、ダイビングインストラクターになったのでした。

 今は隔世の感。かつての寝る場所とご飯、潜れるだけでは、人は集まらなくなっています。当然といえば、当然の話だ。募集する側が、昔のことを忘れらないのだろう。時代は、確実に変わっているのですが、その変化に気づいていないのだろう。昔の夢よ、もう一度は不可能と理解しなければ。そんな時代になったのです。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月20日 (水)

台風通過したが、

 台風4号が通過したが、台風4号が内地で猛威を奮っているときに沖縄本島でも、猛烈な風と雨だった。一寸先も見えないという表現が正しいような雨の降り方だった。台風襲来の時よりも激しかった。たっぷり降り続いたのでした。この時期、沖縄では梅雨明け間近になるが、本州では梅雨入りだ。梅雨前線に向かって湿り気をたっぷり含んだ暖かい空気が大量の送り込まれるのでした。沖縄では、南寄りの風が強くなります。強烈です。海水温も一気に暖められるのでした。

 凄い湿気に苦しみます。外気温も常時30℃を指すようになるのでした。すでに外気温が25℃以上になりますので、熱中症にも注意が必要になります。矛盾しているのですが、ある程度の強さで風が吹いているので体感温度は、熱く感じないこともあるのでした。木陰に入れば、涼しさを味わうことができます。

 今日は恩納村では南風なので、真栄田岬に風があたるためにダイビングエリアは、べた凪になります。港から岬の影になる水域までは、風が海面にあたるので、荒れるます。船がパンチングしないような操船技術が要求されます。またダイビングスタッフはゲストダイバーに対しては、甲板に座って舷の上には座らないように注意します。あと、潜水機材は、タンクにレギとBCをセットして、横に寝かせておきます。バウンドしてもタンク類がはねないように注意深く配置します。

 以前に、台風が過ぎて、すぐに大丈夫とばかり出港を強行。挙句の果てに、波頭に突っ込んでゲストダイバーが甲板に叩き付けれて腰の骨を骨折。その他に腕の骨折、打撲等の船舶事故が起きたことがあるのでした。もう、何年も経過したが、その際の教訓を知っているダイビングスタッフの少なくなりました。

 海況の判断以外に、操船する際の注意点や船を出せるタイミングなのかの判断は船長さんの経験によることが多いのでした。最近は、船が大型化しているために多少の無理も大丈夫とばかりに出港する傾向も否めないのでした。

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2012年6月18日 (月)

台風4号、時速30kmで接近中

 台風4号の動きが、慌ただしく注意報から警報に警戒対応のレベルを格上げされた。朝は時速15km位だったが、午後には倍の30kmになった。大陸から吹いている偏西風の影響で加速しているのだろうか。

 午後6時くらいから沖縄本島を走るバスが全面的に運行を見合わせることになった。まずは、郊外に向かう路線バスから運行を休止し、午後7時以降は那覇市内の循環バスが運休することになりました。併せてモノレールも運行も停止することが決まった。那覇や中城港では、500トン以上の大きさの船は、港外にてアンカーリングして台風を避けるようにとの指示が海保から発令された。久しぶりの退避勧告だ。

 当初の予想では宮古と沖縄本島の間を通過して東シナ海を北上していくルートだったが、どんどん東よりの台風3号と同じルートを通過していくことになった。台風4号は、どれだけの雨を降らせてくれるのか。今回は雨雲のレーダー画像を確認できているが、最終的には偏西風の影響をどれくらい受けるのだろうか。

 普天間基地へのCV22、MV22配備間近か。海兵隊仕様はMV22立ったかな。オスプレイのイラクやアフガニスタンでの実戦配備での稼働率が公開された。運用する側は整備に手間暇が掛かることが分かった。稼働率は70%前後。相当実戦に使うには、高度な整備体制が必要になることだ。イラクやアフガンでは、砂漠地帯が大半を占めているので、細かい砂塵がエンジン部に入り込まないような目の細かい専用の防塵フィルターが必要だ。エンジン内部のタービン翼、非常に狭い空間があるが、このエンジン内部の奥深くまで細かい砂塵が侵入するとエンジンの焼き付け現象をおこし、エンジンの焼き付けが起きる可能性も高いと考えるのでした。

 民間地の上空、この恩納村の上空もオスプレイの飛行ルートになることが判明した。7月には、恩納村の真上を通過するオスプレイが視認することになりそうだ。首相は、G20でメキシコに1泊4日の強行スケジュールで出発した。首相が不在の間の民主政権内での造反は、あるのだろうか。ポリティカル小説の題材になりそうだが、実際はどうなんだろう。

 台風4号が過ぎると台風5号が東シナ海を東進してくる予報も出て来た。

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2012年6月17日 (日)

鉄軌道は導入されるかな

 週末だが、台風4号が接近しますとの広報がニュースにでるようになりました。気温は31℃になりました。暑いです。

 沖縄本島に鉄軌道を作るための試算が公表された。基本路線としては、国道58号線と330号線に沿ってのルートを想定している。西海岸は糸満から名護までの路線。あとは読谷を周回するルート、東海岸の一部もルートに含まれている。理想的には、鉄軌道があれば交通渋滞や大気汚染も減少する可能性がありそうだ。鉄軌道の動力源としては電気を使用するとなると大規模な発電所が必要になるのかな。ディーゼルエンジンかな。車と同じように鉄軌道上を走るシステムもある。広大な米軍基地の跡地にでも鉄軌道の操車場や整備工場を作ることも考えることができるのではないか。

 内地標準の鉄軌道では、その維持費が膨大になるかも。南の台風シーズンを考慮しない鉄軌道では、塩害の影響を排除できないかもしれない。塩害から防御には、それなりの費用が掛かるのでした。自立するための予算配分ではなく基地負担を、これからも続くけど、そのための迷惑料的な意味合いも含んでいるのだろうか。しっかりと裏どりを確認する必要があるのかもしれない。そこまで疑うことはないと断言できる材料がないのでした。

 沖縄本島は縦に延びているので、その縦ラインに沿って鉄軌道を伸ばして、それぞれの拠点になる地域の駅舎ごとに横のバス路線でも作れば、それなりの効果はでるのではとも考えるのでした。様々に調査を行うことができると思います。沖縄が本当に自立できるだけの経済的な底力があるのかは専門家の分析が必要かとは思うが、その地域に生活している人々が、声高に叫ばねばならないが、沖縄の人は、優しいというか大人しい人々が多いので、なかなか本当のことは分からない。従属よりも独立を選択することになるだろう。

 急速に台風4号が接近するとの気象情報に相成りました。当初の米軍予想の台風進行状態と同じことになりました。明日以降は、台風情報をしっかりと把握しておく必要があります。

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2012年6月16日 (土)

台風前の潜りでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島 ムーンビーチ砂地 晴れ 30℃ 26℃ 15m 15m
沖縄本島 真栄田岬 晴れ 30℃ 26℃ 20m 20m
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  本日はファンダイブで砂地ポイントで潜りました。台風4号が接近中の沖縄です!

 南風が強いのですが、我々がいつも潜っているポイントは南風に強く波も穏やかです!

 本日のゲストはカメラ持ちのかたでしたので砂地でまったりと潜りました。生物はピグミーシードラゴンやミカズキコモンエビなどです。後、トウアカクマノミの産卵中の姿も見れてのんびりとマクロダイブができました。

 砂地担当はイッシーでした。

  本日は、真栄田岬でFunDive。 ライセンス取得後の初ダイブということで、水中での浮力調整など確認しながらのダイビングとなりましたが、天気も良く気持ちよく潜ることができました。

 水温はけっこう上がってきましたがウミウシの姿もまだチラホラ見られます。先端付近の浅場にゴルゴニアンピグミーシーホースを確認したのですが、来週からの大型の台風でどうなるか…

 水中の様子も大きく変わりそうなので注意して観察したいと思います。

 真栄田岬の潜りは直でした。

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19日は

 九州方面では、昨夜来からの大雨で大変な事態となっている。四国の瀬戸内海に面した地域では給水制限が始まる。そんなに離れた地域ではないのだが、ちょっとした雨雲の行き違い。幸いにも沖縄方面では、今年は渇水対策は発令されなくて済みそうだ。

 臓器移植。6歳未満の幼児からの臓器提供の意思表示があり、心臓と肝臓、腎臓の移植手術が、全て完了した。今後は、移植後の合併症や感染症対策と経過観察。社会復帰に向けての体制づくりとなる。臓器提供、自分は年齢的には臓器提供ができない年齢に突入したが、臓器移植の決意をされたご家族に敬意を表したい。

 CV22オスプレイについては、アメリカ空軍は6月19日より通常運行態勢に入るとのこと。これはアメリカ本国でのこと。沖縄で配備されるようとしているのは海兵隊が運用している機体だ。海兵隊では兵員輸送用のヘリコプターは、タンデム型のCH46だ。しかし、この機体が開発され、運用されてから長い年月が経過しています。すでに機体が耐用年数を過ぎようとしている。機体の整備を繰り返している。

 2014年に海兵隊からは退役することが決まっている。自衛隊では、すでにCH46、自衛隊仕様ではV-107バートルと呼ばれた。2009年には航空自衛隊からも退役した。後継機種としてはCH47が運用されている。CH47にすればと思うが、オスプレイを後継機種として選んでしまった議会。後に引けない状態になったようだ。

 オスプレイの民生型も作られているが、最終的にはCV22に飛行停止勧告が出された場合は、民生用で製造されている機体には型式認証が認可されるのだろうか。 19日は、沖縄本島に台風4号の接近が予想されているが、その日にアメリカ本国でのCV22の運航再開のニュースも届くのだろうか。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月15日 (金)

台風4号の動きは

 台風4号の接近の時期が気になりだした。来週の火曜日とか水曜日辺りがビンゴとなりそうだ。21日(木)は総会なのでした。米軍の太平洋台風センターの台風情報では、19日には沖縄本島を通過するようになっている。気象庁の予想は、18日くらいまでの進路予想しか提示されていないのでした。

 今回の台風は、沖縄本島と石垣島の間を太平洋から東シナ海へと抜けて北上して行くルートのようだ。東シナ海を通過して行くとなると恩納村では東風が優勢になるかな。ただ海は荒れたままの日が長く続きそうだ。ダイビング関係としてはウネリが残って、船が出せない日が続くかもしれないのでした。

 台風が襲来すると、進行速度によって社会機能が麻痺することもあるのでした。速度が遅いと暴風とか強風域が長時間に渡り、その影響力を受けることになります。とくに6時間とか12時間とか、強い風の影響下になったり、大雨を降らせ手、その被害にあうことになります。台風の進行方向の右側に沢山の湿気を含んだ雨雲を引き連れているのでした。東シナ海を通過するとなるとたっぷりと雨が降ることになるかな。大量に雨が降るとなると塩害の影響が少ないかもしれないのでした。

 海には赤土を大量に含んだ雨水が大量に流れ込むことになります。また、濁りの原因となります。海が荒れることで濁り水ときれいな水が攪拌される。それに東寄りの風となると沖出しの風となってくれると表層の濁り水が沖に流されて、深場からきれいな水が表層に浮かんで来るのでした。

 また、予定した会議や講演会等は、軒並み延期となります。まあ台風銀座の沖縄なので、延期は当たり前担っているのでした。来週の台風の速度が気になるのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月14日 (木)

CV22 オスプレイ

 ここぞと言う時に落ちてしまう。オスプレイのことだ。固定翼の高速移動、回転翼の垂直離着陸ができる。それぞれの利点を兼ね備えた発想の斬新な航空機だ。ジューヌ・ベルヌの空想物語に出てきそうな航空機だ。でも、空想小説の中の題材ではないのでした。実際に人を載せて実戦配備についているのでした。すでにイラクやアフガニスタンで飛んでいるかと思う。

 航空機としての型式認証が、すでに出されている機体だが、人間が操縦するには、限界があるのだろうか。操縦特性が違う機体を一人のパイロットが操作することになるから、コンピュータの力を活用した操縦を補助するソフトがあるのだろうか。固定翼と回転翼、それぞれ違う操縦特性なのだ。優秀なフライトシミュレーターも開発されてパイロットの訓練に活用されている。

 民間航空でも、パイロットの教育にフライトシミュレーターが積極的に導入去れ、飛行感覚を養う為に頻繁にシミュレーターを活用している。水平飛行から徐々に回転翼に切り替えるのだろう。

 人形劇のサンダーバードに登場するサンダーバードⅡ号のようにジェット推進で直進してきて目的地に降下する際は、ロケット推進でドカーンと一発、地面に対してロケット噴射して着陸するし、救助作業を終えて基地に帰る時も、ロケット噴射で離陸して行くのでした。一瞬の垂直から水平飛行に移るさの何秒かのタイムラグでは落下しないのか心配になるのでした。SF映画の見過ぎかな。

 普天間問題と関連して、この7月から飛び回る計画が明らかになった。新鋭の装備なので、飛行特性をパイロットが会得するための訓練飛行の飛行経路も明らかになった。自分等の頭上を飛び交う航空機が、欠陥機とか問題の多い機体となると安心して生活を営むことができない。さすがにおとなしい沖縄の人も声高にオスプレイ配備反対を叫ぶのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月13日 (水)

多重事故に備える

 昨日は、沖縄自動車道にて大きな交通事故があった。ラジオによると石川と沖縄北の間の南行きの路線とのことだった。二台が絡んだ事故のようだ。一台は横転して一車線を塞いだとのこと。石川インターから本線に入ろうとした車との接触事故なのだろうか。夕方の5時くらいだった。そろそろ帰宅ラッシュが始まろうとしている時間帯だ。渋滞が2キロとか3キロくらい繋がっているとの放送でした。今朝の新聞には報道されていなかったから、それほどの大きな事故でなかったようだ。

 最近、交通事故でも大型の車両が関与した事故が多数報道されています。一度に多数の負傷者や亡くなられる方が出るのでした。高度救急センター機能を持った病院が、どれくらいあるのかピンとこないが、事故現場にて事故に遭遇した方々のトリアージが行われ、そのトリアージの結果出、搬送先の病院や搬送順位が決められることになる。その際に、現場に派遣されるのは、通常では救急車と救急救命士が送り込まれることになる。

 沖縄でも、救急救命士が複数誕生して、所轄の消防署にて配備についている。浦添総合病院では、救急医が同乗するドクターカーも実践配備についている。あとはドクターヘリの運用も日常的担っている。少しでも早い段階で救急医が対応したり、ドクターヘリを活用して事故現場から、事故者に最適な高度医療が施せる医療機関に搬送することも可能となった。

 沖縄でも、マイクロバスが普及しており自治会や学校、職場等でも運行されているのでした。一端事故が起きると大人数のけが人が出る可能性がある。マイクロバスの運行には、厳しい制限があったと記憶しているが、近年の簡素化の傾向になっているのではと心配するのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月12日 (火)

観天望気は・・・・

 朝から分厚い雨雲が気象レーダー上に映し出されているのでした。先週までの晴れ間は、嘘のような雨雲びっしりでした。暦の上での梅雨明けまで、あと10日あまりとなりました。どこまで降り続くかな。夏の渇水時期は、無事に乗り越えられそうな雨量だ。今年は、水不足には陥らないようだ。

 気象状態が不安定な時期のダイビングについては、必要以上に状況把握を慎重にしなくてはなりません。昔に比べれば気象情報の収集には事欠きません。かつては観天望気だけでしたが、しっかりとインターネットを活用して情報収集ができるようになりました。かつては潜る前に西の空を眺めて、天気は変わらないかなって。潜り終わって港に戻るまでの2時間くらいは平穏であって欲しいと願って潜っていました。

 最近は、気象情報なんのそので潜っている場合があると老年なガイドが嘆いていたことを思い出します。自分も、何でこんな気象状態なのに出港して行くのだろうって港で見たことあります。自分だけは事故にあわないとばかりに出港していくのだろう。ビーチからも、同様なことがあるのでした。危険への感覚が麻痺しているのでしょうか。地元のおばさん方にも、「こんな天気に海に出て大丈夫かねぇ。」心配そうに出港して行く船を見ながら呟かれるのでした。

 長年、海辺で生活していると、ついつい生活習慣の中で、天気には敏感になるのでした。前兼久自体は、漁労というよりも栽培漁業を主として生活を営んでいます。以前は、直接海に出て漁猟が多かったと聞いています。自分が定住するようになって20年近くになりますが、モズクや海ぶどう、アーサー等に象徴されるような栽培漁業の陸上施設の充実ぶりは、凄いものがあります。他の地域の漁港に見られるような過疎化は感じられないのでした。これも漁協が早い段階から生産計画や品質改善に心血を注いだおかげかなって。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月11日 (月)

県議会選挙 翌日の表情

 沖縄県議会選挙が終わり、県知事さんのインタビューが放映された。その表情は非常に疲れ切っているように見えた。はつらつさは微塵も感じられなかった。予想に反して県知事を指示する会派が過半数に達することができなかった。民主党も衰退気味の結果となった。政権与党の民主党ですが、党本部と地方の県連レベルでもねじれ現象を引き起こしている。選挙戦が始まる前から大きく乖離していたのだ。政権政党の体を成していないのでした。

 投票率が、あまり良くなかった。低調な選挙戦だった。地域によっては定数だけの立候補だったので投票なしの当選となった。改めて大きな争点は亡かったのだろうか。若い年齢層が選挙戦に興味を示さなかったのだろうか。投票者の年齢構成は分析結果として公表されないのだろうか。高齢者が投票に行き、若者は将来性を考えることなく投票は参加しなかったのだろうか。

 若い人が選挙に無関心であることは非常に将来の方向性が危うくなるのですが、なかなか自らの力で踏ん張るぞとの決意までには至らないようだ。内閣からの一括交付金については、これから争奪戦が始まることになる。知事、議会、地域、産業界の争奪戦を呈することになるのだろうか。政治が県民不在とは言わないが、本当に未来の沖縄の基礎を作る大事な時期だけに慎重な県政運営をお願いしたいのでした。

 梅雨末期の土砂降りが、続きそうなお天気になりました。一昨日には本州の東北方面まで梅雨入りした。これから梅雨前線の活動が活発になる。沖縄は梅雨前線の末端なので、湿った暖かい空気を大量に送り込む源になります。島々では、雨雲の真下になるのでたっぷりの雨を降らせるのでした。これからは梅雨明けの6月20日くらいまでは沖縄では警戒をようするのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月10日 (日)

沖縄県議会選挙の投票日だった

 お天気が不安定な日曜日でした。沖縄にとっては節目になるのかな。県議会議員選挙の投票日だった。午後8時に投票が終わり、即日開票だ。午前0時前に体制が決まる。

 現在の沖縄県議会では多数派を占めるのは知事派ではないのでした。政権与党は民主党だが、内閣や国会運営等ではマイナス要因の連発状態だ。そんな世相を反映するのだろうか。全国的にも、注目されても良さそうだが、欧州の経済状態が、極端に不安定となっているために沖縄の県議会の選挙結果については、全国的な話題にもならないようだ。各政党の党首クラスが来沖したニュースは報じられていないのでした。

 いわゆる出口調査とやらで、すでに体制が判明しているかもしれない。今年から、内閣から提示された一括交付金の取り扱い。いや使い道、ぶんどり合戦となるのだろうか。ハゲタカが虎視眈々と狙っているだろうな。内地では震災直後からの原子力発電所問題を端緒に、それまでは安全が確保されているから大丈夫とだけ説明を鵜呑みにしていたので、その後、実は原発は危険な場所に立地しているとか、暴走を始めると制御不可能になる可能性が高いことも判った。政治への不信感が一挙に吹き出すことになった。

 沖縄でも原発こそないが、米軍の基地が広く沖縄本島を占拠している状態が続いている。そんな普天間基地の移設問題が、思惑だけが動き始めて、結果的には政治体制としては辺野古地区への移設で問題解決となったまま膠着状態となった。県民全体としては県外移設が大半になったかと思う。その引き替えの一括交付金なのだろうか。あくまでも単年度だけなのか。それとも複数年の交付となるのだろうか。

 ギリシャやスペインが。国家が財政破綻している現状があるが、一括交付金がなくなったら、沖縄県も同様に財政破綻を来すのだろうか。自分のはうが、一番早く財政破綻しそうな気配なのでした。

 さて、県議会選挙は・・・・・。

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常連さんのガイドでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島 真栄田ブイ 曇りのち晴れ 南西 30℃ 26℃ 20m 24m
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  本日はファンダイブで真栄田岬で潜りました。

 水面は少しうねりがありましたが、水中は透明度良くのんびり潜りました! 生物はいろんな種類のクマノミが産卵していて、卵を世話している姿をいたる場所で確認することができました!

 イッシーです。

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2012年6月 9日 (土)

年少者の問題 沖縄は深刻だ

 すでに全国ネットでニュースと流されたと思いますが、中学生が運転していた軽自動車にバイクが突っ込んだ。ごくごく当たり前の交通事故のニュースかな。問題は、やはり運転していたのが中学生だったこと。午後11時40分頃、58号線の仲泊の信号機のない交差点。大きくカーブしている場所だ。自分は講習会を終えて10時50分くらいに現場を通過したので、事故には遭遇していませんでした。

 同じ中学の同級生が乗ってドライブの途中だった。出身は本島中部の中学生とのこと。運転していた中学生の親の車とのこと。日常的に中学生が運転していたのだろうか。それにしても自宅に車がないことを親は知らなかったのだろうか。自宅に駐車場がな久、離れた駐車場を使っていれば判らないかぁ。未成年者のために道路交通法違反での逮捕ではなく児童相談所に送られることになる。

 年少者の深夜徘徊、年少者の喫煙や集団での飲酒、暴力沙汰等々楽園の島ではない。大都市部の荒廃した地域の年少者の行動パターンと同じだ。あとは薬物が加われば最悪の状態になる。恩納村でも小中学生の行動パターンもあれってことが多い。一端自宅に戻り、着替えてしまうと、様々な行動パターンが見えてくるのでした。コンビニ前でのたむろ、自転車の二人乗りは当たり前。一人でいる時は、おとなしそうに見えるが徒党を組むと行動が大胆になるのだろうか。ギャングエイジなのだろうか。そんな年頃ではないと思うが、中部や南部方面での年少者の問題行動が報道されることが多い。どの地域でも、同じようなことが起きているのだろう。

 夜の58号線は、バイクにとっては天国のようだ。我が物顔で疾走していくのでした。法廷速度をはるかに越えるスピードで疾走するのでした。バイクの性能がアップしたこともある。車の交通量が昼間に比べると減少する夜。バイクが車の間を疾走していくのでした。

 年少者の犯罪になるのだろうか、次の世代を担うべき若い人の進む道を誤らねばと思います。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月 8日 (金)

梅雨の中休みかな

 今日の恩納村、完全に梅雨の中休み状態になっているようだ。台風3号の影響もほとんどなく、無事に台風が通過して行ってくれた。大きく天候が崩れるかと思ったのですが、意外にも晴れ間が広がっているのでした。空気中の湿気も梅雨時のジメジメ感は差ほど気にすることなく経過しているのでした。例年だと汗だくで、室内では除湿機のお世話なっているが、今年は、その必要性が乏しいのでした。木陰に入るとヒンヤリとした感じなのでした。

 先週から医療機関を回っているのですが、発熱外来、風邪の初期症状が目立つようだ。 定期的にチェックしている国立感染症情報センター  http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html ではインフルエンザ情報が小康状態を保っているとのこと。麻疹や風疹の発生件数が増加中とのことだ。気温の上昇、天候不順、空気中の湿度等の諸条件が揃うといくつかの疾病を大流行させることになるのでした。

 いくら空梅雨とはいえ、懸念されるのが梅雨末期の集中豪雨というか、短時間の土砂降りだ。1時間当たり50mmとか70mmとかの猛烈な勢いで降り注ぐ雨です。昨年も経験したことがあります。道路はあっという間に滝状態となり、海には赤土を含んだ大量の雨水が流れ込むのでした。あと落雷の洗礼ですね。短時間に記録的な雨量があるのは歴史的に過去に遡って、その記録は残っているのでした。

 中国大陸に近いために中国で発生した煤煙が浮遊して来ているが、空気中に漂っている煤煙類が大量の雨で洗い流されるために大雨が降った後の晴天では、一段と紫外線量が増大するのでした。沖縄で発生する車の排気ガスは太平洋上のミッドウエーやウェーキ島に、その影響を及ぼしているのでした。連鎖の怖さだ。

 

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月 7日 (木)

海洋生物の毒は

 海洋生物による刺傷傷害による二次的な傷害としてアナフィラキシーショックが注目されている。自分らは、これまでの経験上から理解していました。今回は、最悪の状態としてオニヒトデを駆除していたガイドが死亡した。

 オニヒトデの生態は、判っているが、そのオニヒトデの毒性につては詳細が判っていないのでした。棘の構造も顕微鏡レベルでは観察することができるのだが、毒液を注入するような溝がないのでした。どのようにして体内に毒が侵入していくのかが判らないのでした。

 イモガイの毒針は、顕微鏡を使って確認しました。毒液を通す細い溝があり、針先には”返し”刺さった針が抜けないような構造もあるのでした。オニヒトデの棘は、ただの棘になっているだけなのでした。突き刺さると毒液が注入されるイメージではないのでした。毒の成分に血液を溶かす働きがあるのでした。

 海洋生物の毒の研究は、おそらく某国が進んでいるのではないかと推測しています。毒は使う量や使い方によっては薬にもなる特徴があります。日本では、基礎研究開発にはお金をケチります。基礎研究すれば、いろんなことにスピンオフできるのですが、なかなか現実は基礎研究は削減されているので、その後のスピンオフまでにはいたらないのでした。血液が固まらない性質があれば、脳血栓や冠動脈の栓塞等の治療薬としても使える可能性がある。また、脳神経の先端の修復を活性化する機能があるとも言われています。可能性あるとすればアルツハイマーの治療薬としても使えないのだろうかって勝手に想像しているのでした。

 オニヒトデが薬の基礎素材になると判れば、駆除ではなく商品としての価値となるのでした。あっと言う間に資源が枯渇することになるかもね。資源管理としては、逆に取りすぎに注意がでるかもしれないのでした。海洋生物の研究には、じっくり研究ができる環境と資金が欲しいのでした。何て夢見たいなことがばかり考えるのでした。

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2012年6月 6日 (水)

医療機関敷地内での喫煙って

 今日は医療機関廻りでした。気になるのは敷地内での喫煙者に出会うのでした。服装から察すると、その医療機関の入院中の方だ。中には点滴セットをガラガラ引きながら、建物の陰で「ちょういと一服」となるのでした。さすがに施設内での喫煙はダメになったかと思うのですが、駐車場や建物の近くでの喫煙となるのでした。たばこの臭いは。なかなか消えない。ある医療機関では、裏口になるかな風の影響で建物内に紫煙の香りが漂っているのでした。これにはさすがに、あれって首を傾げた。

 まだまだ沖縄での禁煙率は低いのだろうか。ダイビング関係者の喫煙者数は、減りはしていないのです。かつてはニコチンがきつい製品を吸っている事例が多かったが、2000年以降からニコチンやタールの低い製品へとシフトしてきた。俗にいうライト系の製品を嗜むことが多い。メンソール系は、アメリカ系のタバコが主流だった。フィルター付きのタバコは、吸っていると吸い口が茶色に変色した。あぁぁニコチンとタールをフィルターで取り除いてくれていると信じていた。でも心配なのでフィルター付きのタバコに、別なフィルターをつけた吸い口をつけてダブルでニコチンとタールを取り除いていると思ったこともありました。

 銘柄にマイルドとかライトなどの、より低タールやニコチンを減らした製品が販売されるようになった。一斉に飛びついた方が多かった。この種のタバコは、刺激が少ないので肺の奥まで吸い込むような感じで強く吸い込んでしまうのでした。一説によると、より深刻な肺の機能障害を起こす要因となるとも言われている。

 アメリカの1960年代の広告業界をテーマにしたテレビドラマを見る機会がありました。1960年代は、昭和30年代だ。すでにアメリカではタバコの危険性について勧告が出され、広告業界とタバコ会社で、いかに規制をすり抜けて、タバコの売り上げを伸ばすかのいきさつ描かれていた。今から50年も前だが、日本では、10年遅れではなく30年も40年も遅れているのでした。国の税金を多くを依存しているためにタバコの売り上げ減を嫌がった為だろうか。税金に関係する部分では、その動きは鈍かったのだろう。

 税収を減らすことは国家としては大変の損失になるのでした。失う税金を、どこかで補填しないと国の基本財産が目減りしてしまうのだ。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月 5日 (火)

台風は通過してくれました 何事もなかったです

 台風3号は、沖縄本島にとって、ありがたいことに大きな被害がでることなく通り過ぎて行きました。明日は太平洋を北上して九州や四国、紀伊半島、伊豆諸島方面が警戒態勢の中に突入だ。東側を通過したので風も東から北に変わってくれた。おかげで、ちょっぴりヒンヤリとなった。明日は、前兼久漁港では船の台風対策を一斉に解除する作業が待っているのでした。

 クルーザータイプは港の岸壁にロープで固縛して固定だった。和船タイプは、船台に揚げて陸上に引き上げて固縛しているのでした。台風の進路や規模によって、船の台風対策の方法に違いがあります。クルーザータイプでも地上に引き上げて船台に固定することもあります。

 今回のように雨が降らずに風ばかりの、いわゆる風台風の際は、海水が風で陸上に大量に吹き付けられます。農作物や花木等の大きな被害を与えるのでした。いわゆる塩害です。あとは送電線や電柱の変圧器等にも海水がこびりついてしまうのでした。一緒に雨が大量に降れば、風で海水が巻き上げられ地上に降り注いでも、洗い流してくれるのでした。風台風が続くと、夏場の本格的な台風襲来シーズンになると一発で送電線が切れやすくなるのでした。送電線関係は、時間がかかるが修復が可能ですが、農作物となると、被害は深刻になるのでした。

 住宅でも同様なことがあります。テレビ通販で、よく見かける高圧洗浄機の売れ行きがよいと聞いています。以前は、ホースで水をかけるだけでしたが、高圧洗浄機でこびりついた塩や汚れもたっぷりと落としてくれるのでした。壁面のきれいさに驚くことがあります。今回は、恩納村は塩害までは心配しなくても大丈夫そうだ。

 

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月 4日 (月)

台風対策 

 台風3号が接近する中の週明け月曜日です。何となく気忙しい限りだ。恩納村は沖縄本島の西側に位置しているので、今のところ風は強く当たっていないのでした。東に面している地域では、午前中から風速10mを越える風が吹いているのでした。

 気象レーダーで見ると台風の外側の雨雲は広範囲に広がっているように見えるのでした。予想では、5日の朝まで大量の降雨が予想されるのでした。150mmくらいの降雨量となっている。短時間に50mmくらいの強い雨も予想されるのでした。雨台風なのだろうか。

 糸満や佐敷方面では、すでに台風対策はバッチリのようだ漁師さんが多い地域なので、台風対策は早めに終わらせるようになっている。アワセや中城湾口でも、どうように台風対策をしっかりと講じていることと思う。前兼久漁港でも午後から台風対策はバッチリだった。漁師さんは気象情報に敏感だ。まだまだモズクの水揚げなのだが、定置しているモズク網は回収することができなかったとのこと。組合長さんが説明してくれました。

 ダイビングサービスは、おバカなサービスがいなければと祈るのでした。気象警報が出ていても出港するサービスがいるのでした。そこまで危険を冒す必要があるのだろうか。それにしてもお客さん自体、変に思わないのだろうか。ダイビングマニュアルには、荒れた天候でのダイビングはダメと記述されているはずだが、サービスの大丈夫だよとの、何とも言えない説得話のように受けて潜りに行ってしまうのだろう。

 地域では、地元のダイビングサービスの申し合わせとして悪天候の場合は、ダイビングサービスの提供を中止しています。他の地域から参入してくるサービスは、我知らずとばかり船を出して潜っている。船長の中でもルールを守らないのは当たり前的な方もいるのでした。さあ、台風3号ですが、どこまで沖縄本島に接近して通過して行くのだろう。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年6月 3日 (日)

台風3号の動き

 6月最初の日曜日。天気予報は終日、雨との情報だったが、曇り空で降雨はなかった。ラッキーでした。明日の4日は、あいにくの台風3号が接近するかもとの予報となった。沖縄本島の東側を通過して北上する経路が紹介されている。ってことは沖縄本島は東風の洗礼を受けることになります。あとの心配は、どれだけの雨雲を引きずってくるのだろう。

 この時期の台風は、偏西風の影響で沖縄本島の東側を通過します。速度も比較的早く通過していきます。夏のように迷走することはないと思います。ただ太平洋高気圧の張り出し具合で、北上できない場合もあるのでした。そうなると沖縄と九州の間で迷走状態になるかもしれないのでした。昨年は5月に台風接近の記録があります。

 夜の段階では、港のダイビング船および漁船は、平常の状態で係留されたままだ。台風対策をとっていないのでした。沖縄気象台は、台風が西よりに来れば沖縄本島は暴風圏に入るかもしれないとのこと。現状では、沖縄本島の東側を海岸線から離れた水域を移動することになりそうだ。大東島方面を通過することになるようだ。

 週明けに台風が接近するが、大きく予定が狂うこともなさそうだ。あっさりと北上してくれると予想しています。太平洋が荒れるが、東シナ海側は大きく荒れることもないので助かります。恩納村では東シナ海側が荒れなければダイビングは可能になるのでした。

 気象レーダーの映像を追跡して、大きな雨雲の動きに注意します。あとは風向きには敏感であらねばならないのだ。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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日曜日のログ

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 曇り 南東/td> 26℃ 25℃ 15m 15m
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  本日は昨日に引き続きFunDive。

雨の影響もあってか浅場はどんよりと濁りがはいってましたが、深場に行くといくぶんスッキリ。いろんな根にスカシテンジクダイの群れが見られ、フィッシュイーターたちの姿も良く見受けられます。

各生物、幼体の姿も多く最近ちょこまかと動き回っているのを目にするイッポンテグリの幼魚もゼヒ見つけたいところです。居付きの生物など、これからの台風でいなくならなければいいのですが…

 直でした。

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2012年6月 2日 (土)

洞窟体験

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島 真栄田岬 洞窟 くもりのち雨 南西 29℃ 25℃ 17m 10m
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 午前中は天気は良かったのですが、午後からは雨になり天気は崩れましたが、海况は良く透明度も良い真栄田洞窟でした。

 体験ダイビングのお客さんをお連れして洞窟に潜ったのですが、透明度の良い洞窟内は雨にもかかわらずキレイに青く見え、お客さんはとても喜んでいました!

 イッシーです。

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久しぶりの雨降り

 久しぶりの雨降りとなりました。梅雨の中休みが続いたが、梅雨前線が活発化した。九州方面が、そろそろ梅雨入りの時期なので、当分の間、梅雨前線が活発するのを覚悟が必要だ。今のところ沖縄本島だけの貯水ダムでは満水に近い状態で推移しているとのことだ。比較的雨降りが続いてくれたお蔭だ。

 6月20日前後が、沖縄での梅雨明け時期になります。これから三週間くらいの天気具合が、夏場の渇水対策の可否となるのだ。観光客が殺到するリゾートとしては渇水状態は集客に影響が出る可能性があります。たたし、いますぐではなく来年の同じ時期の予約に影響がでるのでした。そういえば、昨年は沖縄に行ったら渇水状態で給水制限だったなぁって。

 今年は4月末から梅雨入りした沖縄地方だ。長い梅雨期間を覚悟したが、比較的梅雨の中休み状態が続いた。晴れ間が広がること多かった。でもこれからの三週間は、雨降りが続くのだろうか。これから九州から本州の青森までを巻き込んだ本格的な梅雨時期に突入となるのでした。

 沖縄では、内地が梅雨時期となると前線が活発となるので南風が強くなるのでした。南風が強くなると海水温が上昇することになります。現在で25度から26度くらいだが、これが最終的には浅場で30℃くらいまで上昇するかな。来週の5日か6日くらいに台風3号の接近が予測されています。台風接近で浅場と深場の海水温が撹拌されるかな。そこまで大荒れにはならないかな。確実に、水温が高めになる時期なのでした。

 水中生物にも変化が出ます。サカナも成長します。稚魚から成長、そして塊になって成長する仲間もいます。大きな塊になって成長すると、そこに大きなサカナが捕食者として襲い掛かるのでした。食物連鎖の弱肉強食の世界となるのでした。少しづつ真夏の海にと変化しつつある沖縄の海なのでした。

 青く透き通ったエメラルドグリーンの海を経験できる季節になってくるのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします

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2012年6月 1日 (金)

衣替え

 6月1日、公式には衣替えの日だ。政府首脳人もクールビズとして「かりゆしウェア」に一斉に着替えての閣議だった。もう何年も前からの恒例行事になっている。普天間基地の返還話が出た頃辺りからと記憶しています。「かりゆしウェア」は、沖縄でも定番となった。かつては、背広にネクタイが当たり前の世の中だったが、一挙に軽装が世間的に認められるようになったのはありがたいのでした。省エネ対応となるのでした。

 省エネですが、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を抑制することで化石燃料の使用を制限することが理想となった。その中で、一番の大きな問題が電気を作る発電所の問題だった。自動車では省エネが進んでいるが、発電については選択肢が水力発電か、火力発電か、原子力発電か、太陽光発電か、潮力発電か、その他が挙げられます。

 火力発電では、石油や石炭等の化石燃料が原料となるので使用すればするほど二酸化炭素を放出することになります。水力は山岳地帯と森林が発達し、比較的年間降雨量が多い地域でしか活用できないかぁ。沖縄では実験的に海水を高台に汲み上げて、それを放出することで発電機を廻す揚水型の水力発電に分類されるかな。海水を汲み上げるポンプの電力はわずかに済むのかな。それ以外には潮汐力を利用する潮汐発電や海水温の温度差を利用する発電システムも実験されているのでした。

 残りは天然ガスを燃料とした発電システムがある。沖縄でも、天然ガスの発電が始まったが、タービンの振動が半端ではないようで、周辺住民から苦情が出されているのだ。大きな発電タービンなのだ。発電システムを作る場所の問題なのだろうか。人が住んでいない地域に作ることも考える必要があるのだろう。沖縄本島では住宅密集地が多いために、なかなか新しい場所を探すとなると大変なのだろう。遠隔地で発電所を作って、そこから送電線を地下ケーブルとして供給する方法は、どうなんだろう。

 太陽光発電でも、よいかな。沖縄での家屋のすべての屋根と壁等に太陽光発電の基盤を張り付けて発電することを基本にした法律でも制定。半ば強制的に発電システムを構築するのも一つの方法なのだろう。年間通して、太陽の恵を受けた生活を送っている沖縄なので、その利点をフルに活用すべきかと思う。資源消費型の発電は、緊急的な発電所として残しておき、日常的には太陽光発電を利用することかな。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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