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2012年8月31日 (金)

津波注意報発令 

 現在、フィリピン諸島で起きたマグネチュード7.9(日本時間 8月31日21時48分)で、沖縄から本州の岩手県までの太平洋沿岸に津波注意報が発令されています。津波の発令は22時7分に気象庁が注意報を発令しました。自分の部屋では、テレビアンテナが台風以降に不調となりました。修理の依頼をしているのですが、なかなか修理業者が忙しいようなのでした。津波情報は、防災情報の連絡を受けるように携帯電話をセットしていたので、リアルタイムで注意報を受信できました。

 ラジオでは民間放送(RBC)、あとは米軍放送を聞いています。インターネットではNHKの全国放送を聴取している状態でした。米軍放送では、通常番組を放送していました。「TSUNAMI」の単語は、なかった。音楽番組が流れていた。国営放送とは違った。災害情報には、敏感な軍隊なのですが、金曜日の夜だから米兵は飲み歩いているかもしれない。

 9月1日は、関東大震災の教訓を生かそうとして防災の日となっています。予行演習ではないのですが、地震発生後の津波避難の訓練となりました。短時間に港から出航させることができました。夜間なので、航路も理解していないと座礁の危険性が高まります。前兼久漁港では、沖合のリーフの切れ目までは比較的長い水路を移動しなければなりません。夜間でも航行できるように立標に灯りがついているのでした。

 午前零時10分くらいに津波注意報は解除されました。沖出ししている船に”津波注意報解除の連絡を送信”港にて待機して接岸し、船体を固縛して終了しました。

 ご苦労さまでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月30日 (木)

無理は禁物ですよ

 沖縄各地から潜り始めましたとの連絡が多くなりました。沖縄本島でも、昨日から潜り始めています。知人は、お客さんを連れない偵察ダイビングを実施していた。本日からゲストを引率してのファンダイビングガイドを始めました。水中でのうねりの影響は、まだまだ残っているとのことでした。

 今回は、ちょっと長めの休日になったようだ。無理がたたっていませんか。局所的な痛みを伴う疾患。典型的なのが歯痛だ。痛み止めを服用することで痛みを和らげることができるのですが、長い期間、同じ痛み止め薬を飲んでいると鎮痛効果が低下します。場合によっては、これまで使っていた痛み止めよりも強いものを購入して飲むことになります。そんな繰り替えしが続くことで、胃に異変が起きる可能性があるのでした。

 胃痛から、様々な様態へと変化することもあるのでした。それで全身の検査を受けることになるのでした。果てはMRIでの透視検査まで受けることになったのです。様々な検査を受けたのですが、画像では、何ら異常がなかった。ただ主症状として胃痛だけが残った。

 この二~三週間の、身体症状を再確認してみたら、最後に残った主症状の胃痛を和らげるような対症療法を試みた。見事に対症療法がビンゴだったようだ。とりえず胃痛を和らげることができたら、全身症状も幾分か沈静化したとのこと。点滴を受けながら、横になって医師との問診。ある程度の期間、飲んでいた痛み止めに原因がありそうだとの結論。

 痛み止めについては、様々な種類が販売されています。大衆薬として入手することができます。医療機関が処方する痛み止めの場合は、痛み止めと一緒に胃薬も処方され、薬剤師から空腹時の服用な禁止とか、胃薬と一緒に痛み止めを飲むように指示されます。薬の飲み方にも注意を要します。一度、身の回りを点検して早めに医療機関に行って専門的な確定診断を受けて、治療しましょう。無理は禁物です。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月29日 (水)

台風一過後の偵察ダイビング

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 晴れ 29℃ 27℃ 10m 10m
コメント
  本日は、台風が過ぎたあとの水中の調査。 強烈な南風が吹き、大きな西からのうねりが残る中、水中は大雨が降ってた影響か濁りが強く視界は悪かったです。流れもあり深場まで流れており、水中の地形や生物の様子など変化を確認しましたが、さほど影響は受けていないようで居付きの生物はほぼ位置も変わらず確認できました。

これから透明度も回復し、視界もよくなるので更に確認を行なっていきたいと思います。

 直でした。

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台風の痕跡は

 台風のあと初めて那覇に行きました。幹線道路は、きれいになっていましたが、ところどころ支線に入ると大量に降った雨の流れ出た爪痕が、至る所で確認することができました。大量の枯れた草が路肩に溜まっていました。部分的には運転に支障をきたしそうになっていました。

 前兼久では、今日から潜り始めました。知人のガイド氏は、午前中の偵察ダイビングでは、濁りがあり、うねりも大きかったとのことで体験ダイビングは中止となし、ファンダイビングだけを実施したと報告を受けました。濁りは強く残っていたこと。風が東風でも変わってくれると濁った水が沖合に押し出されて海底からきれいな透明度の高い、水が湧き上がってくるのでした。理想ばかり言っても仕方がないのですね。

 水底の砂がどれくらい規模で動いたかについては、明日以降にもチェックしてもらうように依頼しました。砂地の水底では、強い流れがあったとも報告を受けました。思うに、大きなうねりがリーフを超えて入ってくるので、その大きな力になった水が水底の切れ目から沖に流れ出ていると考えるよと伝えました。

 沖縄本島を含めて、県内ではガイド歴が短くなっているのでした。そのために2シーズンと、ともかく3シーズン目に突入するというガイドさんは稀になりつつあります。先日、ニホンカワウソや九州でのツキノワグマの絶滅が報じられていました。まさに絶滅危惧種に”オキナワン ガイドダイバー”が指定されるかもしれないですね。なんて冗談とも取れない現実があります。

 今週末までに水中の状態を確認するように手配します。台風前の潜りの記憶を記録しながら、その後変化について再確認する作業をする予定でいます。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月28日 (火)

台風一過になるかな

 台風15号、もしかすると”肩すかし台風”の代名詞になるかもしれない。しかし、これまでに台風慣れして来た県民に対して沖縄気象台は、警鐘を鳴らしたのかもしれない。雨は予想された通りにたっぷりと降り続きました。前兼久地区では、珍しく停電が日曜日の午前6時頃、極めて短時間だけだった。それ以外は、停電しなかっただけ幸いだった。台風の眼が通過した後が風が強かった。でも、最後まで停電しなかった。ラッキーだったかもしれない。

 台風14号が戻ってきた。今頃は、西表島や石垣島、波照間方面が台風の暴風雨圏を抜けているだろう。28日には、那覇空港では臨時便を含めて台風難民を内地に送り届けるためにフル稼働だ。ダイビングサービスは、明日まで休業を余儀なくされそうだ。台風15号の吹き替えしと、台風14号が東シナ海を北上するためだ。どれくらいで海が凪ぐのだろうか。

 夏休みの最終週は、少しは天気が回復する傾向になって欲しいのでした。ダイビングスタッフも、しばしの休憩を取れているようだ。DVDを何枚も借りて部屋に閉じこもっている。これまでにお休みが取れなかった分を取り返そうとしているようだ。ちょっと前は、ビデオ三昧だったが、今はDVD三昧か、インターネット三昧なのだろう。

 携帯電話でのデータ通信をつなぎ過ぎて。次月の料金請求がびっくりする金額が請求されるかな。今の賢い若いガイドさんは、携帯電話の通信料をコントロールしているかと思います。金曜日あたりから台風対策で、陸に上がったカッパ状態が続いています。もう5日間も水に浸かっていないのでした。勘が鈍らねばと心配するのでした。

 8月も残すところ3日だが、現場での焦りがないように願うのみです。

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2012年8月27日 (月)

タルクと中皮腫の関係は

 台風15号が、とりあえず通り過ぎて行った。最大瞬間風速は70mを記録するだろうとのことだったが、今回は久しぶりに緊張の連続でした。睡眠不足気味だ。台風の眼が通過したあとは、南寄りの風となった。この事務所は南向きの風には弱点さらけ出し状態になりやすいのでした。漁港方面からのゴミが飛ばされる可能性があるのでした。防風戸でもあれば問題ないのですが、そんなものはないのでした。かつて沖縄の離島で生活していた時は、台風対策として防風戸を引き出して、釘で窓枠に打ち付けることが台風対策でした。

 雨が吹き込まないようにアルミサッシの隙間に新聞紙をはさみこみました。今回も相当な雨が風だったのですが、新聞紙が濡れた程度で、室内は濡れずに済んだ。今回は、雨雲が多くて風を防いでくれたとの報道があった。70mもの風の強さで実際に吹かれたら、もっと大きな被害が出ていたと予想される。雨は、たっぷり降ってくれた。湿度は90%とのこと。車の中は、湿気で凄かった。ハンドルやサイドブレーキはたっぷりと湿気を含んでいるので握った瞬間、手がハンドルに張り付く感触だった。

 本日、気になるニュースが流れていた。それは准看護師の方が、中皮腫になったとのことで労災認定を受けたとのこと。手術用の手袋を再利用する際にゴム手袋がくっつかないために白い粉を使っていた。タルクだ。タルクには、かつて粉末のアスベストが混じっているのでした。

 げ、ダイビング関係者は、スーツを着る際に粉を振って着ることがありました。あの白い粉。自分らはベビーパウダーを使っていたが、その昔は、タルクを使っていたように記憶している。昭和62年以前は、タルクにアスベストが混じっていることがあった。それ以後は、危険性が理解されて商品は無くなったと聞いているが心配だ。肺がんではなく、胸膜中皮腫(70%)、腹膜中皮腫(20%)、心膜中皮腫(0.5%)発生部位とされているのでした。

 さて、中皮腫の件、もう少し調べてみることにします。

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2012年8月26日 (日)

910ヘクトパスカル

 気圧がどこまで下がるのだろうか。620ヘクトパスカルより下が可能性があるとされている。910ヘクトパスカルくらいになるのだろうか。気圧が低下すると海面の水位が上昇し、おまけに水温も高めに推移しているので海水が膨張する可能性もある。高潮による 被害も出る可能性が出てきた。気圧が低下すると人体にも影響が出る。

 ガイドダイバーでも、この気圧低下が身体的には辛いことになる場合もあるのです。とくに減圧症に罹患したことがある場合は、関節の節々に痛みとも、痒みともつかない違和感を伴っている可能性があるのです。また、まだ減圧症の確定診断を受けていないが、減圧症予備軍の現役バリバリのガイドダイバーさんも、もしかすると同様な肩や肘、膝、腰等に痛みや痒み、それらの複合した疼きともつかぬ違和感を味わっているかも知れない。

 関節だけでなく筋肉痛ってこともあるのです。肩や肘等をさすっているかもしれない。台風の中なので窓を閉め切り、クーラーをガンガンに効かせているかも。真夏の沖縄なので室温は30℃を超えることになります。クーラーは必須だ。まかり間違うとマグロの冷凍室状態にクーラーをガンガンとかけているかも。停電となると冷凍室から灼熱のサウナになっているかもね。

 劇的に気圧が変化することで、日常では忘れていることが発覚することもあるのでした。また、マグロの冷凍部屋状態で生活すると体表面の体温が低下して痛みや痒みが増すかも知れないのでした。 停電でクーラーが使えなくなって気づいたら違和感が無くなっているかもしれないのでした。関節部の疼いている最中は台風が過ぎたら医療機関に行こうと真剣に考えたかもしれない。でも、停電ですっかり忘れてしまうかもしれないのでした。

 沖縄本島も終日、機能マヒとなっているのでした。これからの停電が怖いのでした。

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2012年8月25日 (土)

午前中だけ潜りました 崎本部です

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島 崎本部 ゴリラチョップ 晴れ 北東 31℃ 29℃ 10m 20m
コメント
  台風が接近していますが、海のほうは穏やかでした。心なしか、嵐の前の静けさのように、水中も大人しくなっているような気がしましたが、透明感はいつもより良かったように思えます。生物の目立った変化は感じられませんでしたが、若干落ち着きがなく思えました。

 ノブでした。

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台風直撃前日

 午前中の恩納村は、晴れ間が広がっている。雲が多くなっています。風は北東寄りです。風速は10mを超え始めている。気温は30℃を超えている。蒸し暑いのでした。たっぷり雨が降り、予想される最大瞬間風速は70mだ。久しぶりに緊張しています。どうなるのだろうかって。

 北東から接近する台風。まだ通常の気象レーダーでは、姿が確認できないのでした。おそらく外側に広がっている雨雲の一部が点々と映っているのでした。前兼久漁港でも、船を陸揚げしてロープで固縛した。いつもより厳重に台風対策をしているのでした。予想最大風速は、70mが吹く可能性があるとの予測だ。さすがの漁師さんも、普段の台風対策よりも慎重にロープを結索していました。今回の怖さは、速度がゆっくりしていることだ。長時間の暴風雨に晒されること。一番の問題は、停電になることだ。

 真夏の台風で、長時間の暴風雨に晒されることだ。停電も長引くとクーラー、冷蔵庫が使えない。充電できるものは、全て充電して準備万端にしたが、生活するための電源の確保は、できていない。発電機を考えているが、借家なので発電機を外部に設置する場合、部屋への配線を考えると大家さんに許可を得なければならない。発電機の動力源をどうするか。選択肢は、プロパンガス、ガソリンエンジン等がある。一番の選択肢はプロパンガスかな。

 沖縄本島が暴風圏に入るのが26日の日曜日の朝方とされています。土曜日の午後からは、沖縄本島を離発着する航空機が、少しづつ欠航し始めているのだ。空港では、キャセンル待ちや搭乗便の変更手続き等で混雑しているのでした。昨日、事前に偵察に行ってもらったが、案外あっさりと航空機を予約している本人が情報収集しているので、表立っての広報活動は、まだしていないとのことだ。自分としては、もっとホスピタリティを期待していたが、これでは熱狂的なリピーター以外は、台風を経験すると二度と、夏場の集客にはつながらないように思うのでした。

 

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月24日 (金)

台風15号が接近中です

 沖縄本島は、「嵐の前の静けさ」状態です。台風15号の位置は、沖縄本島よりも遠く離れた南鳥島方面を西に向けて移動中となっています。土曜日の夜には恩納村にも影響が出てくるのだろか。またもや週末狙いの台風騒動でした。15号は勢力の強い台風に成長しているようだ。手始めに、大東島方面が最初に15号の洗礼を受けることになりますが、その際の最大風速が、どれくらいになるかな。

 当初は土曜日辺りが台風が直撃との予想だったが、どんどん予想が遅くなっているのでした。この時期に台風の速度が遅くなるのは、海の上で台風が発達していることを意味します。920ヘクトパスカルくらいまで発達するのだろうか。もしかしてまれにみる勢力の台風に発達しそうだ。

 夏休み最後の日曜日だが、台風でオジャンだ。那覇空港では、帰りの便に乗客が殺到することになる。土曜日は、それほど台風の影響で航空機の離発着を与えないかもしれない。ただ日曜日に台風が接近となると本土便は満席なはず。それらに欠航便が出るとどうなるかな。前回の台風では4万人前後の空港難民が発生したとのことだった。今回も同様な規模の空港難民が発生するのだろか。

 旅行者の中身というか、これからは家族連れではなく学生さんの旅行が多くなるのでした。8月下旬から9月末くらいまでが大学生の旅行シーズンになるのでした。最近の大学生の旅行では、宿泊先でのドンちゃん騒ぎが有名だ。急性アルコール中毒になる場合もあるようだが、夜、部屋で騒ぐのでした。ホテルのナイトマネージャーは、諸問題の解決に翻弄するのでした。以前、小規模だが、50室前後のホテルのナイトマネージャーを歴任した方から、様々な話を聞く機会がありました。壮絶な戦いがあったそうです。

 コンビニで出会う大学生のグループを見ると、唖然としてしまうのでした。幼稚園以下の能力しかないのかなって考えてしまうレベルの大学生諸氏もいるのでした。

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2012年8月23日 (木)

台風が発達しているのでした

 台風情報が刻々と変化しています。台風14号は停滞気味となっている。台風15号は、その進路が大幅に変わってきた。最初に公表されたルートとは異なりました。ルートが東寄りとなり、沖縄本島への直撃ルートなるのでした。それに二個の台風は勢力が強くなっているのでした。

 15号については、沖縄本島を通過してから東シナ海の朝鮮半島方面に抜けて行くルート予想だ。台風が抜けても沖縄本島には、ウネリが残るのでした。25日と26日では、どこまで台風が発達して、大きな被害にならなければと心配になります。もしかして沖縄本島直撃となると台風の眼に遭遇するかもしれないのでした。

 週末に開催される各種講演会や競技会等は、軒並み延期という広報が出ていた。テレビも同様に台風のために週末の催し物の中止と延期を放送していた。沖縄本島と離島を結ぶ定期船の高速船は、今朝から運航停止で港に係留されていた。フェリーは、出港したが、島には30分だけ停泊して、急遽那覇へと進路を取って那覇に戻ってきた。明日以降は、孤島になってしまうのでした。島では午前中から船を上げてロープで固縛する台風対策でスタッフは忙しかったとFBに掲載されていました。

 今回の台風14号は速度が停滞し始めています。停滞ということは台風のいる水域は水温が高く、台風が発達していることを意味するのでした。また、15号の進路を沖縄本島直撃コースにとりつつ進行速度は、遅くなっているのでした。勢力が強くなりつつあるのだろう。そんな中、F22戦闘機と思われる米軍機が嘉手納基地を発進して行った。訓練ありきなのだろう。そういえば、嘉手納基地には台風ハンターなる飛行部隊はいないのかな。グァム島のアンダーセン空軍基地に常駐しているだけかな。

 台風の真っただ中に突っ込んで気象観測データを収集する部隊です。さすがに我国の航空自衛隊には存在しないアメリカ軍だけにしかない部隊なのでした。台風を立体的に観測することができるのでした。

 温暖化傾向が強くなっているために、台風がより一層勢力が強くなる可能性があるのでした。風速50mとか60mが当たり前になるかもしれないのでした。

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2012年8月22日 (水)

台風の進路は

 朝から恩納村は、黒い雲に覆われていました。おまけに雷ゴロゴロ、稲光ピカピカ。最初は遠雷気味でしたが、ピッかとした瞬間、間髪を入れずに雷鳴。1kmくらいの近距離で雷が発生していることを意味している。1秒、2秒、3秒もしないうちに雷鳴なので、700mくらいの近さかな。雲も低く垂れこめているのでした。気象レーダーでは台風14号の外側の雨雲と判断した。とりあえず、あまりの近さだったのでパソコンへの雷の被害がないように配線を外して雷が遠のくのを待った次第でした。

 台風は、台風から遠く離れても注意が必要なのが雨雲だ。台風の外側には大量の雨雲を伴っている場合が多い。前回のときもそうだったが、今回の台風14号にも大量の雨雲を引き連れているのだ。今日も朝から雨模様だ。半端ない量の雨だ。おまけに暖かく湿った空気が、どんどん補給されるのだ。雨に雷にと、まだこの状態が週明けの月曜日まで続くかと思うとがっかりだ。

 お盆シーズンに休みが取れなかった方々がダイビングに来る時期でもあるのです。でも、この台風14号と15号の連発だ。すでに先島方面では台風対策が始まり、定期船の運航も停止する準備は万端。あとは台風が、どれだけ西側に寄って移動するか、島を通過する最悪コースを辿るか。あとは15号の進行コースが気になるのでした。

 お客様も事前にインターネットを通じて、気象状態の詳細を把握しているのことが多いのです。また、個別にガイドさんとFB等を通じてジャストタイムの気象情報を得る場合も多くなっています。これらはデジタル文明の進化のたまものです。

 実は自分もFBのお蔭でライブ中継モドキにお天気情報を得ることもあるのでした。気象レーダー画像だけでは判らない局地的な新鮮な情報を得ることができるのでした。恐るべし携帯電話とCPS機能、それに通信システム等々です。尖閣諸島各島に24時間、海と空の映像を配信できるシステムを構築して欲しいのでした。

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2012年8月21日 (火)

台風は2個、続きます

 台風14号、続いて15号。連続襲来が確実になりました。今週は会議が重なるのですが、会議が中止になることがあるのだろうか。離島からの出席予定者と話したが、どうしたものかと思案中のようだ。自分としては、明日の明後日の朝に島から再度出発するのは、どうだろうかって逆に問いかけました。

 ご本人は、島の上司に連絡をして、このまま那覇に留まって明後日の会議に備えても宜しいかの判断を仰いでいた。しばらく電話でのやり取りの結果、島に戻らなくても大丈夫、そのまま那覇に留まってとの指示が出た。とりあえず。明後日の朝に船が出るか心配しなくて済んだようだ。しばしの安堵感が顔から伺えた。メールにて本来、島に戻ってまとめる資料のまとめとなりました。

 最近、FBもたしなむようになったが、先島方面のガイドダイバーのページには、空の写真や台風襲来を嘆く言葉が多くなった。何故か、米軍作成の台風の予想進路図も転載されていた。日本の気象庁発表の台風進路予想図は、転載されていないのでした。何故なのだろうか。体裁が宜しくないのだろうか。そう言えば、自分も米軍の情報が重宝しているのでした。日本の気象庁が作成している予想図は、見栄えが小さいので判りづらいのでした。

 今回の台風の二個連続での襲来、周辺離島との交通手段は、船となります。台風ともなれば運航中止となります。島への定期船の運休は、即、生活物資の不足もあり得るのでした。島自体の食糧の備蓄については、生鮮食料品から無くなっていきます。当然と言えば、当然なのでした。長期備蓄が可能な冷凍食品から生鮮食料品まであります。あと心配なのは、停電が起きないことを祈ります。台風時の停電では苦労しています。そう、停電となると、冷凍食品類を保管している冷凍庫の開け閉めの回数は、減らさないと冷気が流れ出てしまうのでした。冷気が減少した冷蔵庫や冷凍庫は、その役目を果たせなくなるのでした。捨てるには勿体ないので、台風シーズンになると備蓄の問題を考えて食糧調達を実施することになるのでした。これから9月では、本格的な強い台風の接近がありますので、台風情報は生活の一部になっているのでした。15号の気圧は、どこまで下がって沖縄本島に接近するだろうか。台風の気圧が低下することは台風の勢力にも注意を払う必要があるのでした。

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2012年8月20日 (月)

事故防止策は

 積乱雲がモクモク湧いている。点々と黒い雲が存在し、その下では雨が降っているようにも見える。大気が不安定になっています。また、週末に向かって台風14号が接近してくるとの予想だ。日本周辺には、あと1つの台風15号が追いかけて同じルートで接近するかも。その他に台風の卵が存在するのでした。石垣や与那国、西表方面に影響が出そうだ。今年は台風の当たり年のようだ。まだ、8月なのに15個も発生しているのでした。9月以降に接近する台風の勢力が、どれくらいの規模で来るかな。北極の氷も全面的に溶け始めているのでした。

 縁起でもないのですが、今年は台風が当たり年かなと考えるのですが、潜水事故も多い年になりそうです。週一ペースみたいに潜水事故が起きているのでした。まだ、詳細を確認できていないのですが、本当の潜水事故の報道が多くなりました。3年前では沖縄方面での潜水事故が、多発していました。その大半はガイドダイビング中で、高齢者の方が亡くなられる事案が多かった。今年は、40代、50代の年齢層が亡くなっているのでした。

 ダイビングスタイルには、バディ同士だけで潜るセルフダイビング。ガイドダイバーが先導するガイドダイビングに分けられます。まだ、ガイドダイビング中の事故の報告が多い傾向にあります。潜水案内業としてお客様を水中に案内します。内地では透明度の問題もあるのだろうが、水中で移動中に見えなくなり、周囲を探したら呼吸が停止していたとか。他のチームが、呼吸停止したダイバーを発見して、水面に引き上げたとか。

 水中で呼吸停止していた時間が判らに事案が多いので、どうしても人工呼吸やCPRを実施しながら搬送。そして搬送された医療機関にて亡くなっているのでした。呼吸停止の時間は、短時間であっても人間にとっては命取りになります。現場での応急処置、修羅場の中で冷静にCPRが実施できるガイドさんが、どれくらいいるのだろうか。自分としては、100%であって欲しいのでした。

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2012年8月19日 (日)

雷 怖い

 薄曇り気味の日曜日です。時折、真夏の日差しと青空ものぞきます。大半の方々が夏休みも終わり、それぞれのご自宅にご帰還になっているかもしれないですね。沖縄は前半は台風で混乱がありましたが、民族の大移動時期は、概ね天候は落ち着いていました。内地では、季節外れの大雨と落雷等で被害が出ているのでした。この時期は、雨以外に落雷が怖いのでした。

 沖縄でもリゾートホテルのマリン関係者は、落雷警報器のお世話になっています。ビーチでは逃げ場が限られるので事前の注意の配慮が必要となるのです。ホテルのてっぺんには、避雷針が設けられています。ビーチの砂浜に突き立てられているビーチパラソルは、雷の恰好の被雷ターゲットになるのでした。午前中から太陽光線で温められた地表から温められた空気が上昇気流となって空に上がっていきます。ぐんぐん気温が高くなって、上空に積乱雲がモクモクと湧いてしまい、上空で温度差が大きくなって雨や雷の発生の源となってしまうのでした。

 山岳事故の中でも落雷が原因で亡くなっている事例も夏場は多いのでした。この週末でも山岳地帯からは落雷による事故情報が複数寄せられています。山の尾根で落雷は怖いです。逃げ場がないのでした。平野部でも落雷による死亡事故も報告されています。大都市の中でも周囲に建物がない広場やグランドへの落雷。サッカーゴールは金属製なので、雷が落ちやすいのでしょう。木の下で雨宿りも注意する必要があるのでした。大きな木々も雷が落ちやすいのでした。

 「地震、雷、火事、親爺」が日本では古来から怖いものの代表選手でしたが、「地震、雷、火事」までで「親爺」は怖い存在から外れているようだ。

 今年は落雷による電化製品の被害は受けていないが、離島からは7月に雷で電化製品が何点かダメになったとの連絡を受けました。

 これからも、まだまだ大気が不安定になりやすい時期が続くので要注意です。ヤバそうなときは、即気象レーダーで雨雲の状態を確認することにします。お父さんは、長旅の疲れですが、明日からは出社ですね。月曜日の出勤風景は、アクビアクビの連続かな。

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2012年8月18日 (土)

領海・領空侵犯等の諸外国の実例は

 電撃的な尖閣上陸。検挙、取り調べ、強制送還での幕引き。国民は、何を思うのだろうか。諸外国での領海侵犯や不法入国等については、威嚇射撃や警告射撃等の武力行使で対処することになっている。事実、日本の漁船がロシア領海内での不法操業や不法侵入に対しては、これまでに旧ソ連の空軍やロシア国境警備隊から銃撃を受けている。それがもとで亡くなる事案も発生している。船舶関係は多数。航空機への銃撃は、大きな国際法の違反と思われる事案が二件も起きている。

 1回目は、1978年4月20日に大韓航空902便(ボーイング707型機)でパリ発アンカレッジ経由の北周りのルートで起きた。今では当たり前なのだが、当時は慣性航法装置が装備されていなくて天測航法で飛んでいた。旧ソ連領近くで大気が不安定となり無線交信ができなくなり、おまけにコンパスも故障と悪条件が重なった。ひたすらアンカレッジ目指しての飛行だったが、徐々に旧ソ連領に流れていったようだ。ソ連防空軍のスホーイ戦闘機が発進、威嚇射撃となった。無線状態が不安定なこともあり、大韓航空機からの送信ができなかったとされている。最後は、ミサイルが発射され主翼先端に当たり、その際、機体にも穴が開いた。高度35000フィート(11500m)で与圧機能がダメになった。乗客の二名が亡くなった。機体は凍結した湖に不時着した。もう一件は、記憶に新しい。1983年9月1日に、また大韓航空007便(ボーイング747ジャンボ機)で乗員、乗客併せて269名が亡くなっている。サハリン沖に墜落した。この時も、ソ連防空軍のミグ23が迎撃に上がった。この機体には、あいにくと曳光弾(発射されると光を発しながら飛んでいく機銃弾)ではなく徹甲弾だったので、大韓航空機の機長には威嚇射撃が判らなかったとされている。

 中国は、南シナ海での領土争いでは、実際に戦闘行為に及んでいる事実がある。1970年代はベトナムと戦闘があり、ベトナム軍が敗れたために中国軍が進駐した。または周辺諸国の漁船には、威嚇射撃や拿捕等で対応している。歴史的には領土内への侵犯行為については、ほとんどの国が厳正に対処して、それぞれの国内法で裁いている。今回の日本のような即時強制退去処分はされていない。長期間抑留されているのが事実だ。

 安易な強制送還は、次の侵犯行為を助長する可能性が高くなっただけ。日本国民も覚悟を決める時期に来ているかもしれない。

 

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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海には秋の気配が

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島:1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 31℃ 29℃ 10m 5m
沖縄本島:2本目 Wアーチ 晴れ 31℃ 27℃ 30m 30m
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 本日は体験ダイブで砂地ポイントで潜ってきました。 今日のゲストは10才のお子様のいるファミリー! キッズ用の小さいBCでもブカブカで水中身体を動かすたびにタンクの重さに負けてゴロンゴロンしてましたが、時間が経過するにしたがってサポートなしでも自力でバランスを上手に取りながら潜れ、子供さんの順応の早さに驚きました!

 体験担当のイッシーでした。

  本日は、昨日から来ていただいているお客様と万座方面へ。

 エントリー後すぐ、流れがややあり少しずつ強くなりましたが泳ぐのに苦になるほどではありませんでした。この時期でも、まだウミウシは見られ、メレンゲウミウシ、チギレフシエラガイなど確認できました。カツオの小型のものがいたり、浅場のミドリイシが群生しているところには、テングカワハギも4個体確認できお客様の目を楽しませてくれました。

 カミソリウオの幼魚も確認できた。秋の様相もでてきたのかと思います。

 

 ファンダイバーのガイドの直でした。

 

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2012年8月17日 (金)

尖閣 強制送還で幕引きか

  朝から晴れ間が広がっていた恩納村。しかし、天気予報では雨模様とのこと。会議で朝から那覇にいたが、那覇では、曇りから小雨だった。沖縄は晴れ間が似合うのですが、現実は、晴れ間の日数では、日本一ではないのでした。

  尖閣諸島への領海侵犯で検挙された輩は、海保や県警から入国管理局に移送され、乗ってきた船で香港に強制退去処分となった。アメリカは対中国政策もあるのだろうが、日本と中国で穏便に話し合いで解決すればぁとのスタンスだ。オスプレイの日本への配備の問題もあるのだろう。アメリカの海兵隊の総司令官は、緊急談話としてオスプレイの沖縄への配備は、軍事上の死活問題との見解だった。

  法律を犯した問題なのだが、あるラジオ番組でMCさんが言っていた。今回は抗議活動の一環として巡視船艇に対してコンクリート片を投げたり、突入阻止しようとした巡視船艇の船体が損傷するなどした。今回は、投石が行われた。もし、交通違反をしたドライバーが、頭に来た運転手が、パトカーに投石したり、違反車両を停止しようとしてパトカーに傷が損傷した場合は、公務執行妨害で即、逮捕されているだろうな。何で今回は公務執行妨害が成り立たないのだろうって。感情論ではないが、全員、日本の法律で裁くことはなく、そのまま強制送還したのだ。

  今回は、事前に沖縄県警察から機動隊員、入国管理官等が尖閣諸島に上陸して、待ち構えていた。これは前回は、海上保安官だけ上陸した不法入国者を逮捕することができないという法律上の不備があるのでした。国の国境を守るための法律が未整備では国民は安心できない。昨年、消防署員をダイビング事故対策訓練に立ち会ってもらったが、那覇から座間味島近海への航海中、船酔いだった。今回の沖縄県警の警察官も船酔いに苦しんだのではないかと想像されます。

  強制送還の処置で一件落着とした政府の判断、今後大挙して押し寄せるであろう中漁船への対処は、どうなるのだろうか。不法侵入者への警告射撃の実施なんてことが現実に起きる可能性があるはず。警告射撃の判断は、本部長の決断となる。以前の北朝鮮の工作船への射撃判断は、第十管区海上保安本部長だったと記憶しています。平和的な解決が望ましいが、それが通じるような相手ではないこと。平和ボケした政治家、国際情勢を把握していない大臣。場合によっては最悪のシナリオも考えておく必要があるかも。

 

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月15日 (水)

還暦です。

 2012年から1952年を引けば60でした。あれぇ、いわゆる還暦を迎えました。20代、30代等のガイドさんと仕事をしているので、ついつい自分も若いと錯覚してしまうのでしょうか。着実に年を取っているのでした。気づけば、現場では最年長者になってしまったのでした。

 最近は、領土問題が表面化しています。日本海での竹島問題。沖縄では尖閣諸島問題。とうとう、今日は香港からの活動家等が尖閣諸島に接近して、上陸してしまった。政府首脳は、毅然とした態度で対処するとの談話を出しているが、どうなんだろう。二国間の大問題にするでもなく、関係改善を狙っての本国送還で幕引きとなるのだろうか。これまでの尖閣諸島を背景にした問題が発生した場合は、穏便な解決として送還するだけで終わっていた。

 現場海域の領海警備では、巡視船艇を駆使して領海侵犯事案に対処しているが、他国の船を侵入阻止をするために接近、間違っても相手船が損害を受けたとか、負傷者が出たとなることを極端に嫌がる傾向にありそうだ。ソフト警備になってしまうのだ。それは、結局は領海警備を命じている国家の法律に欠陥があり、ついついソフトな警備となりそうだ。無線での呼びかけ、領海外に出るように注意喚起する。

 それでも強引に侵入を図る場合の阻止法として、警告として放水行動、進路妨害等の手法を使うと思うが、相手は、沈没すれば祖国から英雄とされることになる。今回、香港を出港した際は、中国政府は阻止活動せず。台湾でもしかりだ。これらは政府公認で尖閣諸島へ行ってもいいよとのメッセージとなったのだろう。すでに中国では、上陸成功を祝っているとの報道もある。

 日本国への領海侵犯、不法上陸等、国内法で処罰ができる内容のはずだ。この3日間の政府の出方を見届けようと思います。60歳の誕生日なのだが、東シナ海の沖合では領土争いが勃発しそうな気配だ。これも思い出となる事柄になります。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月14日 (火)

初心者講習 完了

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島:1本目 真栄田岬 晴れ 南東 32℃ 29℃ 16m 25m
沖縄本島:2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南東 32℃ 29℃ 15m 18m
沖縄本島:3本目 ホーシュ Wアーチ 晴れ 32℃ 29℃ 30m 35m
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 初心者講習の海洋実技4回目。今日は昨日より少し風が強く真栄田ポイントは水面が「バサバサ」していました。講習生は昨日3本潜っていたので水面移動も無難に熟していました。器材脱着もプールで行った通りにできました。スムーズな講習ができたらやっぱ り後は魚を見ながら水中散歩。海の楽しさを伝える事が出来ました。

 初心者講習の海洋実技5回目。今回の講習総仕上げ、緊急手順を2種類。 すべて終了してからは、ご褒美の自由なダイビング。水深5mのハマサンゴの群生で15分間のバディダイビング。二人で楽しそうに魚を観察していました。

 講習終了後の初めてのガイドダイビング。

 今回は、普段はあまり行かない万座方面へ行く予定を聞いてすかさず参加。 万座方面は、海の色もよくて、透視度も抜群でした。浅場の棚は、相変わらずサンゴが生き生きとして感動ものです。コブシメの子供が1匹出迎えてくれました。

 フッチーさんでした。

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実証実験 非常に興味のある潜りでした

 久しぶりに船で仕事でした。午後から恩納村の北部方面、万座ドリームホールとWアーチに行きました。初心者講習が終わった直後の初心者ダイバーの適応力を確認するためでした。自分が直接、水中に潜ることができないので、初心者講習を最初から担当してくれたインストラクター、ファンダイビングに付き合ってくれました。水中での指示された項目を再チェックしてもらいました。

 今回の受講生は、自分等で志願してダイビング講習を受講することを希望されました。お二人とも、使命感に燃えています。会社の夏休みを利用しての参加でした。現在、潜水指導団体が公認している初心者講習での海洋実習ですが、最低4本が必須となっています。海洋実習については、日中の明るい時間帯、気象海象が安定していること。深度については最大深度は18m迄となっています。バディ単位での行動。潜水器材については、バディ単位での安全確認、残圧管理、潮汐流のある中での水中移動、左手に水中ライトを持った状態での水中移動と浮力コントロール、水中でのコミュニケーションコントロール等。

 あとは水底でのダイバーの姿勢と呼吸の維持、ファーストステージとセカンドステージの位相の違いでの呼吸の有意差を経験してもらいました。バディ単位でも、それぞれのダイバー自身が、それなりの力を発揮すればトラブルにぶつかることもなく、直前での回避ができると考えています。

 初心者講習の際の、受講生自身のモチベーション、それから教える側のモチベーションが重要になります。昔から、理想的な初心者ダイバーを育てようと、あれこれ考えているが、その実証実験を経験することができた。教える側と教わる側の信頼関係も重要な要素であることも実証された。有意義な午後からのダイビング実験でした。受講生の方、ありがとうございました。

 

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2012年8月13日 (月)

駐車場難民になりそうだった

 お盆シーズン、民族の大移動の中、初めて那覇の中心部に、それも昼間に出た。初めての経験でした。午前10時前だったのですが、「とまりん」に駐車する予定で移動したが、とんでもなかった。駐車場が満杯なのでした。入口にガードマン氏が立って看板を持っているのでした。よく見ると満杯の文字が書かれているのでした。

 ホテルの駐車場にも指定されているのですが、それ以上に座間味や渡嘉敷、粟国、久米島島への離島便の定期船が出る。出発時間までレンタカーを駐車場に止めることになるのですが、止める場所が近くにないのでした。結局、自分はグルグル那覇市内を回ってコインパーキングに止めることができた。普段ならすんなり止めることができるのだが、20分くらい探し回ったのでした。繁忙期の昼間の那覇は、こんなに混雑しているのはびっくりした。当たり前かぁ。

 恩納村でも漁港の駐車スペースがレンタカーで満杯になることがあるのでした。最近は、港集合、解散というスタイルが多いのでした。漁師さんの車を止めることが難しい場合もあるのでした。真栄田岬の駐車場も満杯になることがあるということでした。溢れると周辺の畑脇の農道に止めてしまうので、農家の方々には迷惑をかけてしまうのでした。地元の方にとっては、自分らの生活道路が違法駐車で通行が難しい場合があります。以前、警察が違法駐車は取り締まると宣言してくれたのですが、その実効は難しいようだ。

 これは沖縄に鉄軌道が走っていれば、移動手段が電車もあるのですが、公共交通での移動手段がバスとタクシーしかないので、ついついレンタカーとなるのでした。非常に廉価な価格でレンタカーが提供されるので、ついついレンタカーを使ってしまうのでした。

 沖縄自動車道ですが、レンタカーが覆面パトカーに検挙されている例が多くみるのでした。内地の高速よりも最高速度が違うことを理解していないのだろうか。違反切符を切られて、罰金は沖縄県に入るのかな。スピードを出す必要もないと思うが、ついつい100km以上で追い越していく車を見ると、そんなに飛ばす必要がないのにって。

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本日も初心者講習でした

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬 晴れ 東/td> 31℃ 29℃ 18m 25m
2本目 真栄田岬 晴れ 東/td> 32℃ 29℃ 16m 20m
3本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 東/td> 32℃ 30℃ 16m 20m
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  真栄田岬での初心者講習の海洋実技1回目。 今日は朝からダイビング日和、青い空に白い雲、風も強くなくて気持ちのいい状態で天候にも助けられ、スムーズな講習ができました。実技トレーニングの合間にカマスの群れも見れたり、講習生もリラックスしてトレーニングができました。

 2本目は初心者講習の海洋実技2回目。 1本目に比べて少し濁りがありましたが、ツバメウオなども近くで見れて講習生もリラックスできたみたいで、マクス脱着、レギリカ・クリアーなど問題なくできていました。やっぱり天候がいいと講習もスムーズです。

 3本目は初心者講習の海洋実技3回目。 前半は、まじめにマスク脱着やオクトパス呼吸の練習に専念。うまく出来たので、後半はミニクマノミ城で魚観察。水深も浅いので、魚の色がとても鮮やかです。真夏の好天に感謝。

 渕上氏でした。

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2012年8月12日 (日)

競争から協調性へ

 週末の日曜日が暮れようとしています。空にはペルセウス流星群が降り注いでいるかもしれないのです。Facebookでは、各地で見えているとの投稿だ。恩納村でも見えているようだが、ベランダに出たがホテルの明かりで、星空が見えにくいのでした。何て言い訳かな。以前は、西表島で観察することができたが、午前4時くらい記憶が途絶えたことを思い出しました。

 どうだろうか。今日は晴れているので、たっぷりと観察することができるかな。7月27日から地球の反対側でオリンピックが始まった。柔道に始まってサッカーや水泳、金メダル云々で、みなさん寝不足気味となっているはず。昼や夜もダイジェスト版が放映されていた。サッカー、バレーボールと好成績を収めることができた。寝不足たっぷりだろうな。

 競技の世界は、勝つか負けるか。あとは引き分けってこともあります。結果を出すことは競争に勝つしかないのでした。負けてばかりでは意味がない。ダイビングでは、競争の原理はフィンキックでのスピードを争うフリッパーレースとか、フリッパー大会では1秒を争います。自分らもかつてはフリッパーレース大会を主催していたこともあるし、海洋フリッパーレースにも選手ではなく引率者として参加したことがあります。

 スクーバではバディ毎の協調性が要求されるが、競争はないのでした。あくまでもお互いが、お互いを確認しながら潜ります。場合によっては、手助けすることもあります。単独での潜りはご法度なのでした。お互いに助け合うことを基本とするのでした。

 スクーバを長くやっているので競争とは縁遠いのでした。場合によっては、のんびりとした活動となっているのでした。のんびり潜っていたいのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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ファミリー講習でした

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 南/td> 29℃ 28℃ 10m 10m
2本目 真栄田岬 青の洞窟 晴れ 南/td> 29℃ 28℃ 10m 10m
3本目 真栄田岬 沖ブイ 晴れ 南/td> 30℃ 28℃ 20m 20m
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  昨日に引き続き、スクーバダイバー講習。エアー切れの対処に、レスキューと、水面に浮上する技術が多かったけれども穏やかな水面で、上手に実施できました。  2本目は、最高のコンディションだったので、午前中にもう1ダイブ。 スクーバダイバーの認定ダイビング。すっかり、ファンダイビング気分で楽しく終了。 それにしても、洞窟の混み具合は尋常ではありませんでした。  3本目は午後からは、オプションダイブ。完全に、ファンダイビング。 表層は少し濁っていましたが、水深15メートルぐらい潜ると、15メートル以上の透明度でした。ツバメウオはどこへ行ってしまったの?

 吉岡氏でした。

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2012年8月11日 (土)

教える側の能力は

 週末の土曜日だ。ホテルは満杯状態。「わ」ナンバーが駐車場からはみ出しているのでした。従業員の駐車スペースが不足するくらいに「わ」ナンバーで溢れているのでした。地元のスーパーにも観光客の方が食材というか、食糧や飲料関係の買い出しに来ていました。

 今年の特徴は、若い夫婦が幼子を連れた家族連れが多いように見受けられました。年齢的にはアクティブティを楽しむって感じではなさそうだ。マリンスポーツに参加するには、子供の年齢が幼すぎそうな感じだ。スノーケリングでは、家族連れが多くなりました。幼稚園生でも可能とは思うが、実際には8歳くらいが最少年齢と考えるのでした。

 スクーバでは、家族連れが参加することが多くなったとの報告を受けます。潜水機材については、小学生向けの器材が欲しいとの声もチラホラ聞こえ始めている。家族で楽しむためのスクーバダイビングでの体験ダイビングのプログラムは、どうかな。大半のダイビングサービスでは、それに対応するための経験は未知数と思います。

 とりあえず、通常の成人と同じようにすれば、何でもできると思っている節があるが、実際は、そんなに甘くないのでした。講習についても、ありきたりの指導するスタイルが目立つが、本当に受講生が理解しているのだろうかと疑問に思うこともあるのでした。手抜き指導は、講習生にとっては命取りになる可能性があります。教える側は、しっかりと教える必要があるのですが、実際は、教える側のインストラクター自身が、この程度の指導で大丈夫と判断してしまうケースが目立つようです。

 教える側と教わる側の相性もあるかもしれないのでした。

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講習組とファンガイド組での活動でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島:1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 29℃ 28℃ 10m 10m
沖縄本島:2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 30℃ 28℃ 10m 10m
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 スクーバダイバー講習の1ダイブ目。 波もなく、流れもない、講習にもってこいのコンディション。 ちょっと、透明度が・・・でも、お魚いっぱいで楽しく講習できました。  午後から、講習の2ダイブ目。 午前中と殆ど変わらないコンディション。水面での技術も、難なくこなすことができました。

 スクール担当の隆さんでした。

 ファンダイビング担当のイッシーです。

  本日はファンガイドで砂地ポイントで潜ってきました。 水深は浅めでボート付近をまったり潜ってきました! コバンハゼ、カミソリウオ、コブシメ子供、イソギンチャクエビ、ガーデンイールなど、ゆっくり観察し普段ガイドしててのぞかないであろう気づかないところも見てまわりました!

 

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2012年8月10日 (金)

スノーケリング商売は

 週末の金曜日だ。海関係での情報交換では、例年に比べるとスクーバダイバーの来沖が少ない傾向にあるとのこと。ジャンル的には、スクーバ専門店では、ファンダイバーの数が少な目で、スノーケラーが多くなっているのでした。恩納村では、青の洞窟をキャッチコピーで大々的に売っているために、それ目当てのスノーケリングで青の洞窟を経験してみたいと所望される観光客が群れるのでした。そこでは、お隣のお店よりも、うちは安いですよとの低価格競争となっている。当たり前なこと。

 スノーケリングについては、誰が開業しても大丈夫なことになっているのでした。当然、スノーケリングを管理する側のお店では、とりあえずマスクとスノーケル、フィンを使いこなせるだけで大丈夫とばかりに素人の自称スノーケリングガイドとか、自称スノーケリングインストラクターとかの名称を使って営業をしているのが実態だ。

 挙句の果てには、事故を起こしたら、営業停止にはならない。中には、お店を移転して、新しいショップ名にして、事故を起こしたときと同様な営業スタイルを維持しているのが現状だ。事故の当事者にも、ほとぼりが冷めた時期を見計らってスタッフを集めるのでした。また、同じようなお店が誕生するのでした。その繰り返しだ。事故が減らないのは当たり前だ。

 自由主義経済の世の中だから、お金を持っていれば何でもできるのでした。抑制しようとの動きは、ないのでした。安全対策、お金がかかるから何もしない。それ以上に稼げる夏場に一年分の稼ぎを集中させろとばかりに価格破壊の最たるお値段で集客に走るのでした。

 薄利多売になるので、スタッフは短期間の雇用で、その場しのぎの人材の確保だけとなるのでした。単純な事故は、まだまだ増え続けるようにしか思えないのでした。とくにスノーケリング関係の事故が。

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貸し切り状態の海

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島:1本目 真栄田岬 洞窟 晴れ 31℃ 28℃ 16m 20m
沖縄本島:2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 31℃ 28℃ 18m 20m
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 先日からの引き続きのゲストさんとのファンダイブです。一年ぶりの水中に慣れ始め今日はカメラも出動です。 大人気の洞窟内でしたが、光のシャワーが綺麗でシャッターを切るのも自然と増えていました。

 

  本日2ダイブ目のファンダイブのガイドです。濁り、うねり共に少しづつ回復の状況です。ほぼ水中は誰かとすれ違うことなくのんびり貸切状態。『潜るほど楽しい山田ポイント』のゲストの一言に、同じくと思うガイドでした。

 智子ガイドさんでした。

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2012年8月 9日 (木)

8月9日ファンダイビング

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島:1本目 真栄田岬 晴れ 31℃ 27℃ 12m 15m
沖縄本島:2本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 31℃ 27℃ 12m 15m
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  本日は真栄田岬でファンダイビングのガイドです。 台風後の濁りがまだありましたがのんびり楽しんで来ました。エントリー直後から一匹のツバメウオがお出迎え今日のバディーは決まりです!

 真栄田岬では珍しくハマフエフキの姿が多く見れました

 

 本日の2ダイブ目は山田ポイントでファンダイビング。

 水中の弱いうねりも気になりますが、ナマコの生体観察ダイブに楽しみました。普段は何となく通り過ぎていましたが、良く見ると体に砂を付けたり、潜り込んでいたり、エビと共存、お口をパクパクしていたりと、たくさんの種類のナマコに発見がありました。

 智子ガイドさんでした。

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経団連 賛成です

 経団連が吠えた。当たり前のことだ。日本のマスコミはロンドンからのオリンピック中継でメダルがどうのこうの囃しているが、日本の国、根幹がグラついている状態なのだが、報道枠は少ない。国民も「なでしこブーム」で終日、寝不足状態。原発反対を叫びながら電気は節電しているのだろうか。亡国になってしまわないだろうか心配になるのでした。

 政治的な駆け引きは、国民生活を安定させるどころか、不安定状態して、自分たちに有利な投票行動を期待しているのだろう。最たるものは政党助成金だが、離党者が続出したり、すでに離党して新しい会派を形成、最低人数を集めるとホッとしてしまうのだろうか。政権批判だけで大人しくなってしまう。ときおり、どこぞのテレビ討論番組に顔出して、得意満面に解説するが、本当に国民の生活は安定方向に向かっているのだろうか。

 国家の命令で、世界各地の平和維持活動に派遣されている方々、自分等を派遣した最高司令官は、みんなで足を引っ張って首相の座から引き摺り下ろそうと虎視眈々と蠢いているのでした。シリア情勢はイスラエルとエジプト国境付近での戦闘状態が激化している世界情勢なのだが、そんな直近のゴラン高原や南スーダンに派遣されいる自衛官。何のために派遣されているのか疑問に感じてないだろうか。

 戻ってきたら、防衛大臣の顔が変わっていたり、首相も変わっているかもしれないのでした。経団連の会長が言っていた国会は、現在の議員定数は半分に削減。賛成です。有能は議員も入れば、数の論理で何となく議員になってしまったなんて方々も多数いるように思えるのでした。

 税金の無駄遣い。阻止しなければならないのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月 8日 (水)

はじめての解剖学 1500円でした

 いよいよお盆前の民族の大移動となりました。第一陣は、8日くらいから移動を開始、12日くらいに戻るというパターンン。第二陣は、11日から15日までとなるようです。例年に比べるとダイバーさんの来沖数は、ちょっぴり少な目になっているとの数字もあるのでした。

 アマゾンに頼んでいた書籍が届いた。台風の欠航便が多かったので、もう少し時間がかかるかなって思ったが、意外にも早い配達だった。書籍の名前は「面白図解 はじめての解剖学」だ。人体解剖学の書籍は、何点も持っている。昭和時代に作成されたものから外国の古典的な書籍として分類されるかな「グレイの解剖学」にも手を出した。何でダイビングインストラクターが人体解剖学がって、思われるかもしれない。

 解剖学では、骨格、筋肉、血管、神経組織、各種臓器、呼吸器と循環器等の構造を理解する必要があります。これらを理解しないとダイビングの生理学や運動についても指導できないのです。潜水生理学の説明ができにくくなります。また、講習生やファンダイバーの方から、質問されてもチンプンカンプンかもしれない。簡単には肺や心臓の構造も理解できないと困ります。

 これまでの解剖学の書籍は、真っ直ぐと直立した姿勢で、皮膚、筋肉、骨、血管および神経等の順番です。人間は、様々な動作をしています。その動的な動きを意識した解剖の図説が紹介されているのでした。医学系のイラストを描く方々にもスポットライトを当てて紹介されているのでした。専門家を作っているのでした。

 自分も、ここらで知識の再更新をする時期に来ています。30数年に蓄積した人体解剖学の知識、古くなっていることも考えると必要な書籍と判断した。記憶力が劣化する年齢となっていますが、更新する必要があると判断しています。1500円でした。高級な沖縄そば二杯分くらいで購入できます。沖縄そばの梯子を止めて、新しい書籍を購入しましょう。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月 7日 (火)

民族大移動の時期だ

 台風11号の余韻がたっぷり残っている沖縄でした。突然の土砂降り、晴れ間、土砂降り、束の間の晴れ間、また土砂降りでした。夕方くらいでも天候は不安定でした。少しづつ天候が回復しつつあるのでした。

 8月10日くらいから日本では民族の大移動が始まります。沖縄では、ダイビング関係者では、明日の8日くらいからダイバーさんが、それぞれの目的に向かって大移動です。大きな荷物を携えての移動となる。大移動の下りのピークは、11日だ。週末なので前日の10日も飛行機は満席のようだ。上りは15日とのこと。

 万遍なく各地域に散らばって、ポイントに集中ってのは避けたいが、そんなのんびりしたことは言えないのでした。恩納村だと「青の洞窟」に集中する傾向にある。大混雑に拍車がかかってくるのでした。そんな中、先日はスノーケリングツアーに参加された方が、水に浸かってから気分が悪くなった。ビーチからエントリーしたグループのようだ。

 真栄田岬の陸側に上げて119番通報ってな訳ではなかった。真栄田岬の接岸している船の船長さんから地元の船長さんに連絡があって、自宅から飛び出して船を操船して救助に向かったとのこと。陸からスノーケリングツアーを引率したお店のスタッフは、対応したのだろうか。結果的には、前兼久漁港まで船で移動して、ドクターヘリに繋いだようだ。船で移動中に意識不明になったとか、CPRを実施しているとか、心停止はしていなかったような話も伝わって来るのでした。

 水辺活動では、気分が悪くなったとか、呼吸がおかしくなったとか、心停止したとか、様々な容態が起きる可能性があります。それらに対する備えは、あるようには思えないのでした。どうなんだろう。誰も考えていないような気がする。事故が起きた場合は、防げた事故か、不可抗力だったのか。救護体制はどうだったのか、誰も検証していないのは気になるのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月 6日 (月)

笑顔の帰宅

 4万6千人もの影響が出た。今回の台風11号での交通機関の運航停止。とくに航空機の運航停止では、1日2日とキャンセル待ちだ。通常の台風だと南から北に抜けて行くが、今回は東から西への進んだ。8月4日よりも5日、6日と徐々に勢力が強くなっていった。正直、恩納村でも、6日の午前1時くらいから風と雨が強くなった。5日終日、全便欠航。500人乗りのB747型機で換算すると想像を絶する機数の増便が必要になるかな。120人乗りのB737が多いはず。最新鋭のB787でも辛い人数だ。

 空港でのキャンセル待ちの方が、逆に「いい思い出になりました。」とのことだったが、本音はどうなんだろう。異常気象の表れなのだろうか。嵐の中、延泊を余儀なくされた観光客の方の思いは複雑だろうな。

 飛行機話題は、オリンピックの選手団が日本に戻ってきている記事が出ていた。今日は柔道の選手団が帰国した。いつもの風景では、メダリストにカメラマンが集中、入国手続きを終えた選手がメダルを胸に凱旋となる。カメラのフラッシュの煌めきがテレビ放映されるが、今回は金メダル1個だけの日本柔道陣。予想に反した戦績だったわけだ。意気消沈の選手団。コーチ陣にも笑顔が見えなかった。どちらも自宅への足取りは重いかもしれない。

 アメリカ航空宇宙局NASAが打ち上げていた火星探査機が、無事に火星の赤道付近に軟着陸させることに成功したとのニュースが流れた。凄い技術だ。今回の火星探査機は小型乗用車と同じくらいで重量は1トン。地球と火星との距離の関係で電波での操縦は20分くらいの時間差が必要になるとのこと。遠隔操作の知識と実際には、驚くばかりだ。すでに着陸した観測機器は正常に作動して、写真を送ってきている。今後は二年間の観測体制が開始された。楽しみだ。生命体はいるのだろうか。何点かの興味ある地形の実際は、どうなのかも調査して欲しいのでした。無人探査機キュリオシティの活躍を期待したい。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月 5日 (日)

台風11号は、Uターンしないでね

 沖縄本島直撃と覚悟していたのですが、予想進路よりも奄美大島寄りで西進しているようだ。そのためだろうか、恩納村では予想に反して全然台風らしくないのでした。停電に備えて、手間がかからないようにオニギリや調理済みの食材を用意した。冷蔵庫が使えなくなることも予想しての準備でした。が、実際には停電することもなかった。風がちょっと強いだけ、あとは雨が時折、強く降った。

 でも、こんな噂もあるのでした。もしかすると東シナ海に抜けた台風11号は、迷走する可能性もあるのでした。Uターンするかもしれないのでした。夏場の台風の怖いのは、進路が定まらない場合があるのでした。太平洋高気圧の張り出し具合が、東シナ海まで勢力下になると、それ以上北上することができなくて西進したかと思うとUターンして東に戻ってくることもあるのでした。東シナ海から、また太平洋側へと、移動している水域の海水温が高ければ、台風が発達するのでした。勢力が増すことになるのでした。

 今回の台風ですが、勢力の割に早々と航空各社は運航停止を決定した。沖縄には、3万人くらいの航空機のキャンセル待ちがあるとのこと。はっきりした人数は判らない。早い段階からの航空機の運航停止処置は、どうしてかなって考えてみた。この時期は、内地での中高校生の全国大会や九州大会が開催されるが、それに参加したいが移動の手段が途絶しているのでした。

 沖縄に来たことがある方は経験したことがあるかと思います。沖縄本島の手前の与論島付近から低空飛行となるのでした。一番気流が不安定な高度での移動となるのでした。その空域をを台風が通過することになるために、終日沖縄の民間機はほとんど運休となったのだろうか。何故、低空で飛ぶように設定されているかというと沖縄の米軍への奇襲攻撃を防ぐための方策なのでした。指定された高度以外を飛べば、撃ち落としますとの意味合いなのでした。

 大型機で増便して、8月6日(月曜日)は航空各社は航空機の遣り繰りが大変になります。今、話題のLCC航空系では、臨時便への対応は可能なのだろうか。空港待合室では、キャンセル待ちの航空券確保で旅行者の方々は大変なのでした。ご苦労様です。何事もない状態で、台風11号が、そのまま中国大陸に上陸して衰退して欲しいのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月 4日 (土)

ゴリチョで講習でした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島 崎本部ゴリラチョップ 晴れ 北東 31℃ 28℃ 15m 8m
コメント
  本日は台風11号の影響もあり、北部でダイビングをしてきました。 今回のお客さんは名古屋からお越しの大学生のダイビング講習。 台風で海況の心配をしていましたが、思ったより海も良くダイビング講習はスムーズにできました!

 イッシーでした。

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台風11号がやってくる

 台風11号がやってくる。天気予報によると沖縄本島は、午後から雨模様となり、風も北に廻り強く吹くとされた。朝から空を見ながら洗濯機を廻した。朝の前兼久では青空が広がっていた。即、洗濯物を干して、所用で沖縄本島の泡瀬方面に行った。まだ泡瀬方面でも空は晴れ間が広がっていた。正午くらいから北寄りだったが、予想に反して風速5m位だった。

 洗濯物は午後3時くらい、すっかりと乾いた。これで2日ほど、天候が悪くなっても困ることがなくなった。沖縄本島では陸路で移動できるので生活には不安はないが、離島では定期航路が運休となっている。台風11号が過ぎるまでは、定期船は停止したままだ。ただ困ったことに台風11号が沖縄本島を抜けて東シナ海を西に進むが、その速度が遅くなるような予想もあるのでした。となると海が荒れたままとなる。台風が去ったが、台風から発生したウネリの影響が残るのでした。何年か前にも、台風ではないが、低気圧が東シナ海で連発して発生した際は、何日も定期船の運航停止が続いた。この時ばかりは、島の食糧が底を尽きかけたのでした。

 自然現象だからと諦めることはできない。食糧だけでなく、医薬品の供給にも支障を来すこともあるのでした。医薬品については、生活習慣病の方のための医薬品になると定期的に補充する必要があるのでした。医薬品の管理は難しいのでした。食糧はともかく医薬品については緊急輸送されることもあるのだろうか。自衛隊や海上保安庁のヘリコプターが担当することになるかな。以前にある島で島民全員がインフルエンザに罹患したことがある。その際は、海上保安庁のヘリコプターが島の様子を偵察に隊員を送り込んだことがある。

 離島での生活を安定させるためには、生活の不安を解消するように様々な方策を準備して、対応することができるように厚い介助計画を立案しておいてほしいのでした。さあ、台風11号は、明日の日曜日にやってくるのだろうか。食材の確保しなければ。

 

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月 3日 (金)

今度は台風11号だぁ

 台風9号が収束したと思ったら、今度は台風11号の出現だ。週末の日曜日から月曜日にかけて沖縄本島を直撃するコースが発表された。沖縄本島を東側から西側にかけて移動するルートだ。一旦、東シナ海に抜けると、そのまま中国大陸側に抜けるように進む。東シナ海が荒れた状態が続きそうだ。お盆シーズンに突入なのでダイバーさんやスノーケリングの体験希望者が大勢、その楽しみが奪われる可能性があるのでした。すでにお昼くらいから雨模様、あちこち移動しているが、雨の洗礼を受けるのでした。8月10日くらいまで雨マークが入っているのでした。

 沖縄本島は、ともかく定期船のルートしかない離島では、深刻です。お客さんが渡ってこれないのでした。お客さん以外には食糧や燃料等の生活必需品の入手にも問題が発生するのでした。食糧と燃料は第一優先にて搬送する手段を講じることになります。船足の遅いフェリーが最適なのです。高速船では、波浪の関係では、フルスピードを出すことなできないのでした。

 やはり、夏場の観光シーズンたけなわの時、自然災害といえどもたびたび襲来する台風。その被害は甚大になります。農作物では概算で計算できるが、観光での観光客が消費する費用については、なかなか数値にすることが難しいのでした。宿泊費、食事代、ダイビング費用、その他遊興費、それからお土産代等ですね。

 航空運賃やレンタカー代、宿泊費等については内地の旅行社での精算となるために、直接沖縄の経済を左右することにはならない。直接的に沖縄県内で消費されるものは、ダイビング費用、食事代、お土産代等になるかな。

 どうしても飛行機での移動を余儀なくされる地域なので、台風接近というキーワードでは、観光客の方は、ビビッてしまうのでした。キャンセル料がかからないうちにキャンセルするのでした。場合によっては、飛行機は空気だけを運ぶ可能性もあるのでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月 2日 (木)

お父さんご苦労様です

 台風9号、10号ともに大陸方面に流れて行った。日本の気象観測用のレーダーから消えた。あとは週末に向かって、天候がどれくらい回復するかにあります。観光客の方も、飛行機が欠航となったので、台風のど真ん中での生活を余儀なくされたかもしれない。とくに真夏なので航空機の需要がひっ迫しているので増便できないのでした。

 1泊、2泊と延泊を余儀なくされたかもしれない。自分のように独り身であれば問題ないが、今年は例年になく若い家族連れが目立つ沖縄方面。延泊するにもお金がかかります。ホテルの場合は、事前の予約で宿泊を確保する。翌朝には、宿を出発して次の宿泊先へと向かうのでした。ホテルとしては、朝にチェックアウトしたら、すぐにルームクリーン作業に入ります。次のお客さんがチェックインする午後3時くらいまでには部屋をきれいにしておかねばなりません。

 真夏なのでホテルの稼働率も高い場合は、再度チェックインするのは、相当に厳しいものがあります。到着する予定の飛行機が欠航でもすれば予約したお客が来れない。部屋が空くことになります。空き部屋ができない限り、次のお客さんを泊める訳にいかないのでした。欠航便が出ると空港にて別な便の予約を確保しなければなりません。ホテルと空港の往復なのでした。

 空き部屋があれば宿泊が確保できるのでした。確保できなれば、どうするか空港施設内で待機するしかないのでした。余剰の宿泊施設があれば、泊めることが可能なのだが、離島や石垣島では厳しいものがあります。台風対策の一環として那覇では民泊できるシステムがあるかと思います。

 台風で飛行機が欠航を経験すると、次回の旅行では台風を考えると大きなリスクを負うことができないので沖縄への旅行を躊躇する可能性が高くなるのでした。とりあえず旅行先の選択肢が狭まるのでした。もう、内地にたどり着いた頃でしょうか。お父さん、ご苦労さまでした。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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2012年8月 1日 (水)

台風9号は停滞気味だ

 台風9号が停滞気味になっている。朝の段階で、速度が停滞気味との表現を沖縄気象台から正式発表されていた。西表、波照間、小浜、石垣、竹富島の島々が長時間暴風雨に晒されることになります。波高は10mを超える大きな波となって浅瀬を襲うことになります。すでに西表島や与那国島では停電となっているとのこと。

 午後10時30分くらいに気象台のレーダー観測で確認したら、西表の西側の波照間方面から鹿野川湾の沖を通過している最中だ。サンゴのきれいな水域だが、大きなウネリと波の影響でサンゴが物理的な影響で破壊されるのでした。壊れたサンゴの破片が、サンゴに当たり、当たったサンゴの破片で、次のサンゴが破壊される連鎖が続くのでした。浅場のサンゴは、相当な広さでダメージを被るのでした。自然界での天候が起因では大きな被害を被るのでした。

 今回のように停滞する時間が長くなれば、なるほど、海は大荒れとなります。海水温が暖かいので台風が発達することを意味しています。明日の朝まで暴風雨に晒されることが判っているのでした。

 沖縄気象台のレーダー画像:http://www.jma-net.go.jp/okinawa/ インターネット環境のおかげです。様々な気象データを確認することができるのでした。台風の進路が東シナ海を大陸に沿って北上するかなって最悪のパターンを想定していたが、少しづつ与那国と台湾の間を中国大陸に向かうルートが予想されている。明日の恩納村では、南風が吹くことになりそうだ。真栄田岬が風を遮るので、海面はベタ凪状態かと予想されます。

 奄美大島では、ライフセイバーが荒れた海にトレーニングのためにボードで出たまま行方不明となっています。また、同じ奄美大島では、ダイビング中に気分が悪くなって搬送されたダイバーさんが亡くなったとのニュースが飛び込んできた。何で荒れた海にボードで出たのだろうか。残念です。

 沖縄県発表:平成23年6月22日発表。ダイビング安全対策マニュアルの発刊しました。 http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=232&id=24710&page=1  沖縄県の観光振興面でのダイビング活動の安全安心を推進するための第一歩を歩み出しました。宜しくご確認のほど、お願いします。

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