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2012年11月30日 (金)

11月最終日です イルミネーション

 週末ですが、お天気はご機嫌斜めだ。でも大雨はなさそうだ。おまけに11月最終日を迎えた。明日からはいわゆる師走に突入だ。今年も、様々なことをしながら突っ走っているのでした。忙しすぎて日程調整に時間がかかることも多々ありました。完全にOFFの日を作らねばと思っているのでした。また、周りの皆様より、のんびりすればってアドバイスを頂いているのですが、なかなか覚悟ができないのでした。

 市街地では、クリスマスの飾りが目立つようになった。また、夜になると色とりどりの電飾で装飾しされたイルミネーションも鮮やかに映えるのでした。各地域で有名なナイトスポットが出現する。もうじき沖縄各地の夜間デコレーションポイントのインターネット情報が掲載されるかと思います。省エネ型のLEDライトが入手できるようになっているのも普及に拍車がかかったかも。

 でも、電気代は、どれくらいのなのだろう。一か月の電気代が5万円くらいプラスになるのだろうか。また、騒音騒動もあった。夜間に住宅街に人が集まる。そのために騒音や渋滞等の問題も起きたと聞いています。さすがに夜は静けさが欲しいのでした。でも、夜間電飾なので、どうしても夜の見物となるのでした。あとの心配は、ゴミのポイ捨て。吸い殻や空き缶、ペットボトル等がないことを祈ります。

 自分は、夜間イルミネーションを見に行くことはないが、車の移動中に、見ることがあります。機会があれば写真撮影してみようかと。FBで紹介しましょうか。

 宇宙からも見えるのだろうか。夜間のイルミネーションは。国際宇宙ステーションからでも見えるのだろうか。距離があるので光の点になってしか見えないかもしれないですね。読谷辺りは、米軍関係者が多数生活しているので電飾が楽しみだ。

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2012年11月29日 (木)

天候不良でも参加者多数でした

 昨日の晴れ間とは、うって変わった土砂降りだった。相当な雨量が降った。至るところ道路が冠水している場所を通過して仕事先に向かいました。早朝からラジオでは、交通事故が多発しているので渋滞に注意するようにとの放送だった。那覇市内への移動中も、事故情報を確認しつつ、渋滞にならないルートで移動した。雨にも見舞われた。

 夜からは嘉手納漁協の二階を借りて講習会というか講演会を開催しました。今回のテーマですが、リスクマネージメントでした。講師は外部講師をお願いしました。演題名が「リスクマネージメント」で「講師を保険会社の方に」となると一部では「どうせ保険の話でしょう」と聞き耳持たぬって感じで、たった一言「忙しいから参加しない」って。あぁぁでした。それでも参加者は10名を超えて盛況でした。

 参加者はダイビングサービスの経営者の方が4名、店長が1名、従業員の方が8名でした。あとは海上保安庁の救難課が4名でした。事務局が2名でした。総勢で19名でした。講義室の椅子とテーブルの限界でした。今回、講師はホワイトボートとマーカーを使って講義してくれました。参加者には、講習内容のレジメが配られました。

 那覇での仕事の行き帰り、ヒヤリとしたことがあります。それは、いきなりの横を走っている車の車線変更で、割り込まれたり、割り込まれそうになったが、私の車の5m以内だったので慌てて車線変更を止めた。一台は、沖縄自動車道で、強引に割り込んできました。車線変更の際にミラーを見ていないのだろうって。自分は自己防衛動作としてブレーキ操作をした。バツが悪かったのだろうか、スピードを上げて飛ばして行った。

 視界の悪い、雨降りの中での運転、自分ばかりではなく、周囲のアホ車のために交通事故には巻き込まれたくないのでした。

 夕方でも、58号線で複数の車が絡んだ交通事故情報がラジオから流れていた。

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2012年11月28日 (水)

氷点下での停電

 北海道では、昨日の暴風雪の影響で大規模な停電が続いている。猛烈な暴風のために電線が切れたのではなく、送電線鉄塔自体が倒壊しているとのこと。沖縄での台風時の停電とは、ちょっと事情が違うようだ。電柱自体は、強風で折れることはあるが、北海道の場合は、鉄塔が倒壊しているのでした。

 鉄塔を使って送電していることを考えると通常の電灯線とはワケが違うのでした。電線が切れるのではないようだ。鉄塔が崩れることは電柱を建て替えるようには行かないのでした。倒壊した鉄塔の修復には時間が必要になります。高圧電線となるので、取り扱いは要注意なのでした。

 北海道では、この時期は初雪だったり、初雪から根雪に変わることもあるのでした。気温は氷点下6度とか、7度とかの厳冬期を迎えている。電気がない生活は、いくら雪国育ちとか、寒い地域で慣れているのではと思うが、電気が使えないのは考えられない。例えば、こたつは電気こたつが主流となり。炭を使うコタツはないのだろう。自分が育った新潟の冬とは。全然違うのでした。新潟の豪雪地帯であっても、氷点下5度とか、6度は、あまり経験したことがない。せいぜい氷点下1度くらいで、摂氏4度くらいかな。寒さの基準が違うのかもしれない。石油ストーブ、着火する際は乾電池を使った電気着火式か、マッチを擦って火をつけることができる。これだと簡単なのだが、暖かさは、石油ストーブの前だけが暖かい感じだ。

 石油ストーブの次には、石油ファンヒーターなる商品名で販売されている。これは絶大な人気を得ている。電気モーターを使って、石油をジェットエンジンのように噴霧しながら火力を調整している。強制的に空気を補給して設定温度まで室温を温めることができるのでした。でも、停電で電気が使えないと威力を発揮することができないのでした。外気温が氷点下での停電生活だが、南国育ちには想像がつかないだろう。

 一日でも早い復旧を祈っています。

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2012年11月27日 (火)

南極観測隊 どうなるかな

 今朝は、寒さで目が覚めた。朝の5時30分くらいだ。布団に入り直したが、うつらうつらしながら1時間くらい微睡んだ。ラジオをつけた。久しぶりに生島ヒロシさんの声を聞きました。

 南極観測隊の隊員が空路オーストラリアに向かったとの報道があった。昨年末から今年の1月では、観測船が氷が厚すぎてオングル島にある昭和基地に接岸することができなかった。そのために陸揚げする予定の荷物を全て陸揚げすることあができなかったと説明を受けています。観測船にはヘリコプターが二機配備されているが、今回は海上自衛隊の予算の問題で一機しか準備できなかったようなことが囁かれている。

 南極観測隊は、基本は文部科学省が対応して、観測船と航空機等は文科省の予算で、海上自衛隊が運用しているのだ。大型ヘリコプター二機を準備して観測船に積み込んで、物資や隊員の空輸を行う任務を負っている機体だ。大型ヘリは一機しか準備出来てないとのこと。すでに観測船は、オーストラリアに向けて日本国を出発しているのだ。今年の6月くらいに話題になっていたが、5ヶ月経っても解決していなかったのでした。誰の責任になるのだろうか。

 今年も南極の氷の状態は、昨年と同様とされている。結局、ヘリコプター一機だけの輸送力では、予定している物資を全て輸送することな困難だとされている。これまでの準備期間にヘリコプターの調達はできなかった。整備が間に合わないようだ。自衛隊の機体は、自前で整備できるはずだが、とにかく間に合わなかったのでした。

 一箇所でヘリコプターを複数回運用するには、二機のローテーションんが理想だ。でも実際は、三機体制で、二機が運用され、残りの一機が整備状態。この繰り返しがよろしいのではないか。

 現地での備品が輸送力不足でできなかった。越冬する観測隊の隊員数を減らすことになりそうだ。極地での様々な観測や調査は、無駄にならないようにして欲しいのでした。

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2012年11月26日 (月)

消防さんの水難救助訓練 実施

 昨日の晴天が、嘘のような天候となった。とりあえず降りにも降ったという感じだ。自分は、午前中に与那原マリーナ内での水難救助訓練にオブザーバーとして参加していた。今回は、昨年からの懸案事項だった船舶を使った捜索と救助等も複合的な訓練内容の実践だった。

 本当は、海上保安庁が装備しているゴムボート様式の複合艇と呼ばれるボートが欲しかった。今回、消防サイドが予算計上して購入したのは、アキレスが製造したゴムボート。予算の範囲内での購入でした。消防サイドで購入する場合は、陸上での移動のためには、台車が必要になります。基本的には移動する際は、救助工作車や潜水機材車に牽引される形式です。購入予算に台車、船外機のエンジン等も必要になります。あとは船外機については、定期的に専門家の点検と修理等の費用も計上する必要があるのでした。

 同様に潜水機材についても同様のことが言えるのでした。レギレーターやBC,残圧計、オクトパスレギ、ダイコン等ですが、機材を購入するだけでなく、それらのメンテナンス費用も考えた予算作成をしないと、壊れたが修理する費用が捻出できない。そのために潜水機材は、2年、3年と、ただ現場で配備しているだけでオーバーホールや部品の交換等をしたことがない。何てことが起きているのでした。官の予算の考え方は、わからないでした。潜水機材はあるが、オーバーホール等をしていないので故障レギとして倉庫に眠っている場合もあると聞いています。

 初めて訓練にゴムボートを使った。今回は、試し運転も兼ねていたが、機能は問題なかった。国産の船外機が一基。スクリューの部分に巻き込み防止のためにプロテクターがセットされていた。これは抵抗になるので速力が、若干低下するが、ダイバーの巻き込みの心配がないのでした。ソーナも装置されていた。それを使って、水底にいる被救助者役のダミー人形を捜索した。

 水面から岸壁上に被救助者の引き上げのためにバスケットストレッチャーを救助工作車のクレーンを使って、引き上げる訓練も実施した。消防の訓練は、基本的には、24時間の勤務明けの隊員が参加することになっている。様々な訓練を計画して、訓練計画に問題がないかのアドバイス。実践的な潜水技術、ダイバー救助等の実技指導等、潜水と関連する事項も含めてアドバイスさせてもらっています。ご苦労さまでした。

 

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2012年11月25日 (日)

連休最終日 父 救急搬送でした 

 暦の上では、連休の最終日だ。昼間は、快晴で昨日までの北風は、ちょっぴり和らいだ。車の中は、暑かった。愛弟子は、ムーンビーチホテルのビーチテラスの草の上でお休みだった。「行くよ」って、ホテルのビーチを探した。

 父の部屋に行き、様子を確認。父は、ちょっと前に歩道で転んだとのこと。駐在さんに助けてもらいながら自宅に。玄関先の椅子に座ったままだった。一応、転んだ際の状況を聞いた。痛みはないとのこと。とりあえず椅子から立てるかと確認するが、立てないとのこと。足の先端部を持ち上げるられるかと指示するが、動かないとのこと。右足は動かすことができるが、左足が動かない。とうとう骨折したなぁって思った。

 自分と愛弟子の二人では、父を病院に搬送。できない。エレベーターが使えるが、途中の急変を考えると。最後の選択肢は、「119番通報だ」本人に救急搬送することを宣言した。了承を得た。通報だ。冷静に連絡したつもりだったが、住所の番地は事務所の番地を通報していた。とりあえず携帯電話番号を伝えたので住所確認の連絡だ。間違いを伝え、自宅位置の再確認した。連休の最終日、他の迷惑にならないことを願って通報。

 エレベーターにストレッチャーが載せられないので、レスキューボードと減圧式の固定具だけを持って自宅へ誘導。3名の救急隊員で父を持ち上げ、レスキューボードに横たえた。左足が伸ばせないので、副子で固定ができないので、バスタオルを三枚添えて、固定。足元側に二名、頭側に一名で五階から階段を伝って降ろした。65kgの体格だが、救急隊員は降ろしてくれた。

 救急指定病院まで愛弟子が添乗してくれた。自分は、車で移動した。1時間半後の確定診断。救急担当は整形外科とのこと。説明では大腿骨の転子部位の骨折だった。完全に折れているのではなく半分くらいに切れ目が入ったようなレントゲン映像を見せてもらった。父と自宅で問診している最中に想像した通りだった。入院手続きも終えて病室も決まった。最終的には手術する必要があるとのこと。このままでは寝たきりになる。最終的には父のQOLは手術して歩けるようになること。方針が決定した。

 愛弟子を送り届け、自宅で後片付け。ホッとした。空を見上げると黄昏、飛行機が白い飛行機雲を棚引かせて飛んでいるのを目撃。シャッターを数枚切ったのでした。

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2012年11月24日 (土)

連休中日 現場の愚痴が

 秋の日、一日だった。北風が強くなったので前兼久漁港からの船の出航は中止となった。連休中日だ。北風が吹く時期なので、それなりにポイントを替えることになる。読谷方面でも風は強く吹いているとのこと。レスキュー講習の海洋実習の最終セッションだったが、海況が不安定だったので実技は中止としたと連絡がありました。気象海象は、ダイビングサービスにとっては、影響を受けるのでした。無理は禁物なのでした。

 この時期、航空機やレンタカー、ホタル関係は、リーズナブルな価格帯での確保は難しい。教え子が内地に戻るために挨拶に寄った。ダイビングサービスを退職して、作業療法士の資格を取得するために4年間の勉学に励むことになった。幸いにも在職中に、寸暇を惜しんで受験勉強したとのことだった。予定では連休前か連休中に東京に向かう予定だったが、航空券の予約が月曜日。11月26日まで取れなかったとのことでした。

 今年も、ダイビングスタッフの退職が続いています。退職者の、次の仕事については、なかなか決まっていないようだ。実家の両親の都合で、急遽退職して戻ることになったガイドさんもいるが、よくよく話を聞くと、まだ新しい職が見つかってないとのこと。20代後半や30代で、よほどの特技や資格があれば別だが、ダイビングインストラクターだけの資格では、非常に再就職が厳しい現実があるのでした。

 矛盾しているかもしれないが、新人のガイドダイバー予備軍、インストラクター予備軍がいないのでした。専門学校も講座を開講しているが学生を集めるのは苦労している。現状のダイビング専門学校では、教える側の職員が、基本的に職業経験がないか、あっても経験不足なのだ。また潜水経験も乏しい事実があるのでした。資格の付与だけの学校が多かったためにインストラクター資格はあっても初心者講習をしたことがない。仕事で体験ダイビングや講習を担当するように指示すると、「できません。」との答えが返ってくるとの現場責任者から深刻な人手不足の現実が投げかけられるのでした。

 明日は、北部ではツールド沖縄だ。交通規制が続く。北部の崎本部海岸にダイビングが集中することになるが、渋滞で身動きが難しいのでした。

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2012年11月23日 (金)

11月最後の連休だ

 めまぐるしく変化する天候。幸いにも自分は、朝のゴミ出しの際に土砂降りに見舞われた。傘を差しながら外に出たが、全身ビショ濡れで帰宅。即、洗濯機に仕事をしてもらいました。

 11月最後の連休。あいにくの天候具合だ。ただ海は大きく荒れてはいないが、地域によっては初心者レベルでは無理の海況もあると報告を受けています。連休なのでファンダイバーが来沖します。あとは一般観光客として来沖して、海を覗いてみたいという願望でスノーケリングやスクーバダイビングの体験にチャレンジって方もいらっしゃいますが、この天気なので、出足は鈍いのでした。おまけに連休前日の沖縄本島での潜水事故情報。この連休を利用して沖縄でダイビング講習の受講。ダイビングサービスとしては出鼻を挫かれた感じがするのでした。

 年齢的は中高年者。何があったのだろうか。受講するに辺り、健康調査票への記入や体調の管理については自己申告なので、如何様にでも書かれてしまう可能性があるのでした。事前の健康診断を受診したのだろうか。年齢的には51歳。身体的な問題がなかったのだろうか。初心者講習の最中の事故と報道されている。

 初心者講習については、学科のあとにプール実技となるはずだが、結果的に海洋実習の最中での事故となった。マスコミ報道では海洋実習中、器材の脱装着の最中とのこと。海況的には、周囲のインストラクター諸氏は、かなり厳しい見方をしている。初心者講習の海とは言い難いとの発言もあった。

 沖縄の場合は、潜水事故の場合は、死因を特定するために解剖が実施される。この時期は、気象海象ともに厳しい状況が予測される。無理は禁物なことも考慮すべきかと思うのでした。2泊3日とか、3泊4日とかの短い時間での初心者講習。いくら教材の視聴覚資機材が充実したからと言っても、実行する実技項目には、昔と変化していません。短時間に習得が難しいことも説明すべきではないかと。

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タイワンカマス、イソマグロでした

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島:1本目 眞栄田(沖の根) 曇り時々晴れ 21℃ 23~24℃ 25m 25m
沖縄本島:2本目 砂地(トウアカ) 曇り 21℃ 24℃ 15m 15m
コメント
  天候が悪くなる予報でしたが、なんとか予定のダイビングが行えました。透視度も25m以上あり水温もまだまだ24℃をキープしています。眞栄田ではタイワンカマスの群れが見れています。時々、中型のイソマグロなども2匹見られています。

 フッチーでした。

 

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2012年11月22日 (木)

工業技術センター研究成果発表会

 11月最後の連休前日。お天気はご機嫌斜めだ。恩納村というか西海岸には、雨を降らせる前線が横たわっています。気象レーダーでは、それなりの雨が降りますよってな意味合いの雨量が表示されている。言葉通りに横たわっているのでした。当然、海は荒れる傾向にあるのだ。

 午後からうるま市にある沖縄県工業技術センターにて研究成果発表会が開催されました。自分は、共同研究のお手伝いをしている関係で成果発表会の告知が配信されているのでした。工業技術なので、自分の仕事であるダイビングは、「あれ」って疑問に思われることもありそうだ。工業というイメージでは、工業製品が思い浮かぶ。今回の研究成果発表を見ると多岐に亘っていることが理解できます。今回は、分科会が2つ当時進行となっているのでした。基調講演が終えると、それぞれの分科会へと別れるのでした。

 第一分科会は食品と化学分野。第二分科会はセラミックス、機械、材木、デザイン分野に分類されているのでした。今回は、村田の体は一つ。でも分科会は2つ。となると幽体離脱か、ドラえもんを呼んでコピーロボットを出してもらうかな。あれ、ドラえもんが出してくれるコピーロボットは、「のび太」本人が昼寝をするためにコピーロボットを使うのでしたかね。

 今回は、一つの身体で2つの分科会にて講演発表を聞きたいということだった。自分は、食品と化学分野を選んだ。発酵や錠剤を作る際の問題点、沖縄地産の食材の機能性素材を使っての飲料。ただのジュースではなく、正式には発酵健康飲料の開発等の内容を興味津々に聞かせてもらいました。温暖な気候での植物の育成にも課題があることが判った。季節によって、同じ植物でも栄養成分にも違いがあることが指摘された。

 発酵する過程で、様々に変化する栄養価のことも理解できた。最後の演題の直前に潜水事故の情報がメールで来たので情報収集のために分科会会場をあとにした。

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2012年11月21日 (水)

酸素講習でした

 今日は恩納村にある沖縄科学技術大学院大学にDAN酸素プロバイダー講習でした。待ち合わせした時間前に目的地に到着した。広い、風光明媚だった。まだ完全に完成していないようで工事中の箇所もありました。眞栄田岬から名護まで一望できる環境です。絶景です。昨日の巡視船くだかとヘリコプター、CL級の捜索活動、俯瞰できる位置かと思いました。ついつい別な観点から見てしまうのでした。悲しき習性ですね。

 天皇陛下が昨晩に特別機で久米島から皇居に戻られた。天皇陛下の警備を支援するために他府県からの警察のヘリコプターも応援に来ていたようだ。大学院大学の構内から、沖縄では見ることができないベル412型のヘリに遭遇した。懐かしいエンジン音を響かせて北上して行った。ベル社の独特のエンジン音でした。最初、ベル212の海保機かなって思ったが、エンジン音に違いがある。機体の色も違ったのでした。機体の番号や名称を確認することができなかった。島伝いに北上して行きました。次の燃料補給は奄美大島かな。ご苦労様でした。

 糸満上空でも遥か高空でホバリングしていた機体だと思います。沖縄県警の機体とは違ったのでした。

 沖縄科学技術大学院では、酸素講習でした。一名は大学院大学の職員。もう一名は、琉球大学の方でした。お二人とも、日常的に海洋に潜って生物調査や採捕等を行い、フィールドでの研究も実践されている方々でした。熱心に参加されておりました。海洋生物関係の方々の安全講習は、必須なのですが、なかなか一緒になる機会が少ないのでした。研究者自ら、ダイビングしながら水中で調査研究されています。

 本格的に海洋生物の研究者への安全講習も再開したいのでした。

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2012年11月20日 (火)

前兼久沖の捜索活動

 朝から船の捜索情報から始まった。気象状態は、安定していた。ホテルの部屋から海を眺めていたお客さんからの緊急通報だった。船が沈んだとのことだった。110番通報から第十一管区海上保安本部に連絡があり、捜索活動となった。巡視船くだかとCL級の巡視艇が、空にはヘリコプター。地元ではダイビング船が捜索活動に参加した。緊急車両のサイレンが鳴り響いているなぁって思った。捜索船に乗っているダイビングスタッフから電話連絡で捜索内容を教えてもらった。

 巡視船くだかは、潜水士を乗せた救難指定船となっている。日曜日には糸満沖に天皇陛下の巡幸のために海上で警戒配備についていた。尖閣諸島での領海警備に大忙しの第十一管区海上保安本部だが、巡視船艇を出しての捜索活動となった。もしかして天皇陛下の巡幸で久米島警備の担当だったのではないか。でも、海難発生ということで急遽、前兼久沖に出動となったのだろうか。レスキューオペレーションの判断だったのだろうか。

 入港遅延の船は、その存在が明らかになったが、沈没した可能性もあるというので、巡視船くだかの潜水士が潜水捜索となった。夕方まで捜索活動が続いた。ヘリコプターや固定翼の爆音も聞こえた。大々的な捜索活動となった。潜水捜索の結果、沈没船の確認できず。捜索活動の中止が宣言された。現場からの撤収となりました。終日の捜索活動、ご苦労様でした。

 管区に救難指定船が一隻しかないが、今回は、幸いにも沖縄本島近くにいたので、潜水捜索活動となった次第です。くだかが他の任務で沖縄本島を不在にしていたら、水中捜索活動は、誰が担当しているのだろうか。警察や消防が対応することになるのだろうが、彼らの潜水の実力は判らない。民間ダイバーが参加となるのだろうが、合同訓練は実施したことがないので、官民一体の水中捜索活動は危険と判断されるのでした。

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2012年11月19日 (月)

恩納村への巡幸でした

 朝から北寄りの風。寒いです。恩納村は厳戒態勢でした。でした。実際には、どうなっているかは外に出ていないので判らないが、機動隊が沿道に並んでいるようだ。沖縄自動車の石川料金所から58号線に降りて、大学院大学、万座毛等を巡幸された。のんびりくつろいで欲しいとは思うのですが、公務が重なっているようで、ゆんたくってなことはできないのだろうなって思います。

 朝から前兼久上空ではヘリコプターがホバリングしているエンジン音が聞こえる。昨日は、糸満市上空で、600mから1000m位にホバリング移動していた機体と同じと思う。わざわざ外に出て上空を眺めることはしなかった。何故か、米軍の戦闘機や輸送機等の爆音は控え目だったのか、ヘリコプターの爆音しか聞こえなかった。午後2時過ぎか、3時過ぎには、爆音が聞こえなくった。天皇陛下が那覇に戻ったことを意味するかな。リゾートホテルには、私服だが、目付きは鋭い方々が多数闊歩していた。今日は打ち上げかな。

 アメリカのラスベガスでは、DEMA(潜水機材見本市)が開催された。木曜日から日曜日まで、自分も対応している水中可視光も器材を展示したり、プールでの実演も実施した。明日には、沖縄からの参加者が戻ってくる。時差ボケが大変かもね。ラスベガスには、1982年かな一人旅でサンディエゴから車で訪れたことある。DEMAは昔参加したが、遠い昔の記憶になってしまった。

 ヘリコプターの件ですが。空陸での警備事案で対応するが、地上近くだと騒音で苦情が出るのだろう。長時間飛行しているので、高空でのソフト警備になるのだろうか。パイロットも苦労するだろうな。でも、自動操縦での上空ホバリングなのだろうか。今度聞いてみます。警備担当の方々、内地に戻るまでに体験ダイビングでも楽しんでください。

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2012年11月18日 (日)

糸満、二日目 様々な人との出会い

 今日も終日、糸満でした。びっくりしたことがありました。昨日のダートコース並みにぬかるんだ特設駐車場ですが、今朝は使用中止だった。二台トラックがぬかるみはまった立ち往生していた。車体の割に荷台は空だったのか、傾いたまま放置されていた。雨水が乾燥するか、舗装されて道路からウインチで引き出すしか方法がないのだろうか。今日は、昨日ガラガラだった舗装された駐車場に駐車の指示だった。最初から舗装された駐車場を使わせていれば良かったのにと。ブツブツ・・・・。

 出展会場には、全国各地の漁業関係者が来た。自分の担当している水中可視光については、漁業関係者、潜水工事関係者が、チョクチョク顔を出してくれました。東北、北海道の方々でした。潜水しながらの漁労ではなく、定置網の設置から修理等が主になっているようだ。チームで潜り、水中作業となります。潜水前の段取り打合せ。でも、水中での修正が必要になったら、どうするか。これまでは一旦、全員が浮上して、打合せの修正となるのでした。水中で、直接音声にて潜水班の親方が、修正の指示を出して、仲間が水中で骨伝導で音声を認識する。こんな方法で水中作業の効率を高めることになるのでした。

 漁師さんや潜水士の魚場の調査や定置網の設置、水中工事や土木等については、両手はフリーハンドが当たり前だ。そうなると水中可視光のライト部分と受光部をヘルメットから肩の辺りにつけてハンズフリーとするのでした。そうすれば自由に両手を作業に使うことができるのでした。遊びと作業では、おのずと使い分ける必要があるのだろう。選択肢は、幾つか用意すべきなのだろう。ただ、器材の基本部分の金型については莫大な投資となるので、最初の型を決めるのは重大な決意が必要なのでした。

 2日間、早朝から夜まで糸満、今日は、朝から晴れ間が、終日晴れ間だった。夕方からは放射冷却現象で、底冷えすることとなった。寒いです。

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2012年11月17日 (土)

糸満は雨だった 豊かな海づくり大会

 朝一番に糸満市に移動した。心なしか交通量が多いように感じました。予定した時間内に到着できた。豊かな海づくり大会会場近くで検問が厳しいかなと接近したのですが、会場周辺の警戒区域は警察官にガードマン、糸満市役所、県漁連等の関係者が対応していた。港湾施設内では、海上保安庁が警戒していた。

 午前中は曇り空だったが、本格的に雨が降り始めた。雨量は多かった。風は西寄りから北寄りに変わり、以後強めに本格的に降り続いた。帰りの駐車場内は、靴がズブリと埋まり、タイヤが泥濘にはまって運転を慎重に駐車場から道路に出た。それだけ雨の量が凄かった。靴やズボンにも泥がびっしりこびり付いた。

 駐車場と会場の間は、シャトルバスが運行されていた。往復のルートには不可解というか、流れを考えたルートで走行すればタイムロスなく運航されるかなって思った。駐車場から会場までの間の道路や会場脇には路上駐車している車があるのでした。会場警備の都合では、あってはならないことなのですが、ここは沖縄。なんくるないさ。ってことで路駐は黙認されるのだろうか。会場内の放送で、何回となく「路駐はダメよ。」「レッカー移動します。」と車両ナンバーが通告されていた。警備体制は甘いのかな。

 私は、出展者として参加。身分証明書や手荷物検査があるかなって思ったが、何もなかった。安対協でお手伝いしている水中可視光線の機器の展示だ。併せて会場にて頒布が許可されている資料としてFORD1の資料等も併せて袋入れして希望者に配布していました。以外にも、昔、眞栄田岬でダイビングしていた初老の方もいた。会場で休憩する場所がないので足と腰に負担が来た。おまけに北風に雨模様。背筋と腰がカチカチに硬くなっているのでした。困った

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2012年11月16日 (金)

緊張してます

 急速に警察関係の車両が走り回っている。明日の天皇陛下の来沖に備えてのことだ。明日は糸満にて記念式典が開催されるが、それに出席するためだ。自分等は、水中可視光線の技術紹介のために式に参列するはめになった。はめになったとの表現が正確と思う。本隊は、アメリカのラフベガスにて開催されているDEMAに出展しているために渡米しているのだ。木曜日から日曜日までがDEMAなのでした。事務局長も水中可視光の出展展示の案内役で現場で対応してもらっています。そんな状態なので、老体の登場となった次第のようでした。

 水中という特殊な環境で使用する製品の耐久試験について、これまでの経験を通じてアドバイスさせてもらっています。水圧は、強固な防水ケースを作れば大丈夫なのかって。いえいえとんでもないのでした。水密構造はゴムパッキンで対応しますが、そこに使用されているOリンツやヒラパッキンの問題が大きいと考えます。様々な種類がありますが、捻れたり、砂粒一個や毛髪一本等があるだけで水密構造が、その機能を果たさないのでした。一個100円の製品の不具合や確認ミス等で何十万円、何百万もの器材が駄目になったのを、散々目の当たりにしているのでした。

 圧力との戦いは、続きます。水と電気、電磁界、イオン化、結露等の諸問題を、一つひとつ問題をクリアーして、次に起きるかも知れない問題に対処しなければならないのでした。少しづつ緊張してきました。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月15日 (木)

安全講話 第十一管区海上保安本部救難課

 本日のワークショップですが、参加者は15名、事務局2名、海保3名の陣容でした。会場の都合で、いつもの時間よりも30分遅い午後7時30分開講でした。開始時間が30分違うだけでも参加者の負担が変わるのだろうか。これも今後の課題と思います。いつもの講師と違うのは海上保安庁の救難課のそれぞれの専門官だった。

 平成23年度の第十一管区海上保安本部管内でのマリンレジャーの事故統計が公開された。とくにスクーバダイビング中での事故の概況が説明された。身近な事故集計、この資料は普段は見ることができない資料なので、みんな真剣に聞き入っていた。事故概要も併せて説明を受けていた。若いスタッフは、とくに初めて見たり、聞いたりする資料なので、びっくりしていると思います。年に一回、海上保安庁の霞が関本店がDAN JAPANを通じて公開しているものより身近な資料だった。

 第十一管区海上保安本部のホームページで公開されている潜水事故内容も説明されている。この種の資料については公開して欲しいと思うが、なかなか事故の詳細の公開が難しい部分もあるのだろうが、積極的に事故の詳細を分析して欲しいのでした。第十一管区海上保安本部のホームページに掲載されている「ダイビング事故例」です。 http://www.kaiho.mlit.go.jp/11kanku/h22kyuunannka/diving/daivjikopage1.html  事故内容を解析していますが、様々な解析の切り口があるように感じているのでした。第三管区の下田海上保安部でも、潜水事故の事例集を掲載しています。 http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/shimoda/40_izudiving/10.02.01.html 伊豆七島を統括して伊豆諸島スキューバダイビング安全推進連絡会の連絡先となっています。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月14日 (水)

ダウンサイジング どこまで

 パソコン業界に大きな変化が起きている。それは平らなタブレット型の登場と普及だ。机の上において使うデスクトップ型から膝の上でも使える小型のラップトップ型。今風にはノート型です。ある程度出そろった段階で、一挙に平らなタブレット型。SF映画の中で登場した平らなパソコン。空想小説の中だけのものと思っていたが、実際に製品化されたものを手に取って触ってみると使い勝手は、すこぶる良好なのでした。私は、wifi機能付きのタブレットをお試しに使っています。専用カバーを開けるとスリープモードから電源ON。暗唱番号をタッチして、すぐに使用することができるのでした。驚くべき速さだ。デスクトップやノート型では電源をONにしてから、時間的な経過が必要になります。

 機械や道具の進化は目覚ましい限りだ。自分の生きている時代に、様々なものが自分の前を通り過ぎて行くのでした。固定電話が、持ち歩けるサイズの携帯電話へと進化。その携帯が通話だけでなく、文字情報を伝えることができるメール機能が追加。さらにカメラ機能等、究極はお財布代わりの機能まで搭載。日本独特な機能まで作り上げた機能だ。ポケットに入り、持ち運びが容易だ。電池の持ちも長くなった。電池のサイズのダウンサイジングとなった。バナナ一本くらいのサイズが手のひらサイズで薄くなった。

 ダウンサイジングには、それぞれの機能が凝縮された部品作成が必要だ。幾多の知財が極めて短期間に更新された。気付けば、予想しているよりも小型化に成功した。視覚的には、ある程度の大きさのサイズが必要だ。あとは以下に機能を低下させない規模で薄くできるかだ。以前に紙のように薄いディプレイに触ったことがあります。こんなに薄くても映像をきれいに確認することができるのは驚いたのを強烈に覚えています。技術の革新は、どんどん進化していきます。パソコンもタブレットの次は、ヘッドアップディスプレイ風に進化するのだろうか。好奇心がムクムクと湧いてきた。

 どこまで自己資本を投下してでも、揃えることができるかだ。エンゲル係数やエンジェル係数も考えねばならないのだが。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月13日 (火)

番組

 いよいよ秋も深まりを見せている沖縄です。秋の夜長、資料をまとめつつ、ついテレビをON.午後9時代は、国営放送の料理番組にチャンネルをひねる。チャンネルをひねるなんて、今の若い方には?であろうと思います。かつてのテレビができた頃のチャンネルは12の番号があり、クルクル廻してチャンネルを操作していた。現在は、多チャンネル時代になっているのでリモコンに数字のボタンがあるのみだ。テレビの番組を切り替える際に、私は「チャンネル廻すよ」と言ってしまうのでした。

 「きょうの料理」は必見番組だ。料理番組は、様々見るが、長年の習性なのだろうか。開始の音楽。耳に残っているのでした。テキストは買っていません。またアナログ時代は、録画もしたことがありますが、デジタル化されてからは録画機器を持ち合わせていないので、見て記憶するのみとなりました。あれこれ頭の中で料理の妄想することも脳を活性化する手助けかなと思っています。

 FBでは、様々な美味しい料理を食べたとの書き込みが多いのだ。海が荒れて潜りに行けない場合は、ラーメン行脚が多いようだ。夜ともなればお客さんとの宴会の構図。皆さんアクティブに動いている。ただ心配なのは、飲み過ぎに注意して欲しいのです。また喫煙している方は、飲み会となるとタバコの吸う本数が多くなるのではと注意を促したいのでした。

 日本の伝統料理、漬物。これから美味しい時期に突入だ。ダイコンの漬物だ。ダイコン。ダイブコンピュータではなく、大根だ。大根から出る大量の水分。如何に漬物を作っている最中に水分が出てくる。天日干しして水分を飛ばすかな。あまり塩を使っても塩分処理が難しいようだ。今日の番組は参考になりました。早速、見習って作ります。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月12日 (月)

進化の法則かな

 月曜日の朝一番、所用で那覇に移動した。ラジオからは交通情報が流れきます。交通事故情報が流れ始めた。自分が移動する際のルート上は大丈夫か。渋滞になっていないか心配だ。とくに月曜日の朝なので交通量も多いのでした。地域的には、明治橋近く、トヨミ大橋、大平交差点等だった。冷静には判断すると一つのルートに絞ることにした。結局は、自然渋滞にはまったが、予定した時間ギリギリに到着できた。沖縄自動車道では、急ぎの車なのだろうが、猛スピードで追い越して行った。

 週の初めでは、世の中の動きは、忙しなく動く。物流を含んで貨物自動車やダンプカーも土砂を積んで重そうな車体が黒煙を吐き出しながら青信号で動き出した。いつもの風景なのだが、秋の空気が透き通る季節になると、呼吸器が苦しくなる感じがするのでした。きれいな空気を吸いたいって。これは贅沢な願望かもしれないです。

 11月も中盤となった。例年に比べると肌寒さが強く感じるのでした。還暦を迎えたためかな。新陳代謝の機能低下を伴っているのだろう。あぁあ、筋肉で発熱するのだが、体幹筋と皮膚の間に皮下脂肪が鎮座ましましているために、腹筋や背筋、大胸筋等が突然引きつり始めるのでした。インナーマッスルが皮下脂肪の下でケイレンなのだ。こればかりは、対応できないのでした。身体をじっとしているようにして、ケイレンが収まるのを待つのでした。

 10年くらい前の自分の映像を見てしまった。ある会議で、安対協の活動内容を紹介していたが、その映像の中に、在りし日の若い姿だった。顎がすっきりしているのでした。ネクタイ姿で写真を撮ってもらったが、見苦しくも二重顎になっているのでした。胴体は、ドラム缶状態。びっくりした。改めて、成長ぶりにあ然となりました。近日、FBに公開するかもね。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月11日 (日)

資格の維持は大変です 

 朝方に大雨が降った。天気予報が当たりました。戸締りをしっかりしていたので吹き込まれることはなかった。洗濯物も、全て昨夜までに乾き、取り込んでいたのもラッキーだった。

 昨日は、個人のインストラクターの資格更新でしたが、ダイビングサービス本体でも、潜水指導団体のN〇△△アフリエイトとかN〇△△リゾートとか、スクーバセンターとかの潜水指導団体の冠名がついた施設があります。これも別に年会費が必要となります。

 体験ダイビングを実施する際の、教える側の資格としてインストラクターの他にダイブマスターが対応することができる団体もあります。これは冠名のついた施設で、その従業員でダイブマスター資格を有している場合に許されているのです。かつては、体験ダイビングを実施することができるのは、インストラクターのみとされていました。インストラクターは、体験ダイビング、講習、ガイド等の対応ができる。ガイドダイバーとしてはダイブマスターも対応できる。

 これだけでは、ダイブマスターの仕事内容が狭いというので、体験ダイビングでも事前に、特定の体験ダイビングの研修を受けて、インストラクターの管理下であれば、体験ダイビングの実施は可能となったのでした。体験ダイビングのカリキュラムがあり、インストラクターの管理下で、指定された研修内容をクリアできれば体験ダイビングを担当することができる資格ができました。

 ただ、このことを安易に考えてダイブマスターであれば、体験ダイビングを実施することができると勝手に解釈して人が多い。最近では、ごく当たり前にダイブマスターも体験ダイビングが実施できると思い込んでいる場合も多い。賠償責任保険の範疇では、カバーできないことになるので要注意だ。

 潜水指導単体の冠名がついたダイビングサービスですが、昨今の経済問題に翻弄されて経営が決して緩くないのが現状なのでした。これから11月末までに様々な支払があるので大変なのでした。頑張ります。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月10日 (土)

講習でした。

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島真栄田洞窟前 曇りのち晴れ 26℃ 25℃ 20m 15m
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本日はダイビング講習で真栄田岬で潜りました。

 天気予報では前線の影響により雨になるとの事でしたが、曇り空から太陽の光りが、チラチラと一時は太陽散々青空天気と嬉しい事に予報を裏切る天気のおかげで快適なダイビングができました!

 水中は今日も透明度が良くグルクマなど沢山の魚たちが回遊したりスズメダイやツバメウオなど生物達を講習の合間に観察したりしながら無事に終了しました!

 イッシーでした。

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資格更新時期だ

 九州方面に伸びた前線に吹き込む風。南寄りの風が吹いているようだ。陸上では、すこしだけ汗ばむ感じだった。真栄田岬側では東寄りとの報告だった。洗濯して干した途端に小雨がパラパラ降り出したが、すぐに止んで太陽が顔を出した。洗濯物はヒラヒラと風に揺れていた。助かったぁ。

 ふっとカレンダーを見た。すでに11月も10日だ、3分の1が過ぎた。慌ただしい限りだ。潜水指導団体では、年末年始に資格更新となるのだ。1月1日から12月31日までが、有効期間となる。現役資格を維持には、まず、自分で次年の資格更新を「する」か「しない」かを自分で決めねばならない。そしてお金の問題だ。潜水指導団体の指定した年会費と賠償責任保険を払うことになります。自動引き落としの場合もあれば、自分で振り込むことがある。この時期に、資格更新するには、それなりの金額を用意しておかなければならないのでした。

 世界には、潜水指導団体がいくつかあります。それ以外に日本国内に独自の潜水指導団体も存在します。自分の場合は、アメリカ系なので1月1日から12月31日。4月1日から3月31日という日本流の仕切りもあります。ただ、明確に調べていないが、潜水指導団体としての体をなしているのだろうかって疑問に感じる団体もあるのでした。構成員である、インストラクターやダイブマスターの数が減少して、団体を維持する費用の捻出と賠償責任保険を構成できるだけの金額が集まらない。

 あとは資格更新するか、しないかはあくまでも個人の問題となるので、今年のように台風の襲来が多過ぎて経営に、それなりの厳しさ打撃を受けている場合、深刻になるのでした。怖いのは、無保険状態になることだ。インストラクターやダイブマスターカードを見たことがありますか。賠償責任保険の有効期間が印刷されたシールを、それぞれのカードに貼ってあるはずです。自分の場合は、それぞれのインストラクター資格のカードに保険の有効期間が印刷されたシールが何枚も貼り付けてあります。あなたのガイドさんにも見せてもらってください。

 シールがなければ無保険状態となるのでした。

 

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月 9日 (金)

テレビ会議 

 秋も深まりを見せています。ぐっと朝夕の気温が低くなっています。肌寒さは一段と感じるようになりました。内地では、ドライスーツ話題が多くなった昨今です。しかし、今日は風向きは、南寄りの風が吹いているようだ。湿り気たっぷりだった。

 テレビ会議を経験した。午前はiPad同士でのテレビ電話会議だった。約二時間だった。iPad同士では、無線LANというかwifi状態で接続した。あらかじめ開始時間を決めて実施した。今回は、お試しに二時間ぶっ通しだった。午後は、パソコンでスカイプを使っての会議だった。今回は東京と沖縄の二か所を結んでの会議だった。前回は、離島も含んで三か所同時につないでのテレビ会議だった。

 書類は、予めメールにて添付して、お互いが同じ資料を確認しながらだった。緊急の場合は、テレビカメラの前に資料を近づけて相手に内容を確認してもらうこともできた。場合によっては、実物をカメラに近づけて対応することができるのでした。電話だけとか、メールだけとかでの意思の疎通は難しい場合もあるので、テレビ電話での会議は「安、近、短」にはぴったりかな。全員が移動して一堂に会しての会議は、交通経費が掛かるが、遠距離でも移動することなく、それぞれの仕事場から会議に参加できる。

 近は、フェイスtoフェイスでの近い距離で話ができるような感じだ。短は、移動することなくできるので移動時間の節約になるのだろう。頻繁に会議をしなければならない場合は、沖縄と内地では、圧倒的に効率が高まると思っています。

 また、電話回線を使っているのではなく、あくまでもインターネット回線を活用しての通信となるので、経費は安上がりなのでした。複数の方と同時に時間を共有できるのは、よかった。デジタル技術の賜物と感謝しています。

 

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月 8日 (木)

2:2:2 

 昨晩は、安対協の会員対象に「ケラマエコツーリズム」の本島側の支部を設立することを前提の説明会を開催しました。場所は、いつもの嘉手納漁協のお二階の講堂でした。自分は他の場所でトレーニング内容の打合せのために出席せずでした。報告では、講堂に用意した机と椅子等に座りきれない人数が集まったとのことでした。

 毎週木曜日の午後7時からの定例会のワークショップ、前回は3名、その前は5名の聴講者がありました。雲泥の差。ワークショップを主催する立場としては、頭を抱えてしまうのでした。開始時間は、午後7時からだった。条件は同じなのだが、何故か潜水 事故を一件でも減らすことを目的に開催しているのですが、反応が皆無に近いのでした。これが現実なのでした。参加者は二名でした。自分と事務局員の二名。講師は二名という陣容でした。2:2:2でした。



 本日は、水中可視光線を使っての水中通話のお話だ。まず実物を使って確認してもらいます。講師には、事前の準備に多大な時間を費やしてもらいましたが、大変申し訳なく思っています。あぁぁぁ情けない。



 今年の4月から、安対協としては年間を通してワークショップを実施することを明確に打ち出した。これまでもワークショップを実施していたのですが、定時のワークショップではありませんでした。学科関係では、夜の時間帯で実施。実技を伴うのは平日の昼間に実施しております。毎週木曜日に実施するとして4月から6月までは、10名程度の参加者がありました。この時期は、新人さんのガイド見習いから昨年ガイド見習いだったが、今年からメインガイドとしてデビューするというものでした。多少の不安があったのでしょう。それなりの参加者となったようです。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月 7日 (水)

モズクの準備

 今日は、日中も晴れ間が広がっていた。北風も吹いてるために気温は20℃くらいだった。内地からみれば20℃って温かいと感じるかと思いますが、沖縄の気候に慣れてしまうと肌寒さを感じてしまう気温なのでした。今晩は上空に雲がないために地上の温められた空気は、そのまま上空に上って冷却されてしまうのでした。放射冷却現象でした。

 周囲が海なので、海水温が25℃前後ですが、吹き寄せる風は冷たくなるのでした。夜半は、半袖では無理です。長袖の防寒具が必要です。周囲の人も鼻をグズグズさせています。寒暖の差が、激しくなっているのために体調を崩しやすくなっているのでした。ご注意を。雨が少ないと鼻や咽喉の粘膜が乾燥しやすいために風邪を引きやすくなるのでしょうね。

 鼻粘膜の乾燥には要注意です。

 沖縄では、この時期はモズク栽培の準備で漁港は大わらわだ。モズクを栽培する網をきれいに洗浄して乾燥。この乾燥は、太陽光線を使って日光消毒と同じ原理です。ある程度、乾燥してからモズクの種を網に絡ませる作業があります。ここからはノウハウたっぷりなので内緒。

 整地した海底に網を持って行き鉄筋を使って海底に固定する作業があります。1000枚と1500枚とかの気の遠くなる枚数を準備するのでした。水中作業については、タンクを背負ってスクーバ装備で作業する人もいますが、大半は漁船に設置したコンプレッサーから空気を送り、水中でフルフェイスマスクを使って呼吸して作業をこなしています。延べ時間は午前3時間、午後4時間とか5時間、合計で7~8時間の水中作業となるのでした。フィンは履かずにマリンブーツを履いて水底を歩き回っています。

 本格的なモズク栽培の準備で大忙しの漁港でした。このまま気温が低めに推移して、太陽光線がバッチリ当たれば、モズクの最初の若い芽の発育も順調に育つことでしょう。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月 6日 (火)

防寒対策

 この秋一番の寒さだった。日増しに寒さが一段と厳しく感じるようになりました。このままでは、冬は例年になく寒い日が続くのかなと心配になります。

 沖縄に来るゲストダイバーさん、すでにドライスーツを準備してきているのでした。クルーザータイプでは、船内に温水シャワーが常備されているので、潜り終わって全身の塩気だけ温水で流して、ドライタオルで水分を拭き取り、ドライスーツを脱いで防寒服を羽織れば大丈夫だ。最近は、船に風呂場を設けたサービスもあります。どっぷり肩まで浸かれるのは、ゲストダイバーさんにとってはありがたいと思う。自分も入ってみたい。ただし、シャンプーとリンスは使用厳禁のはず。

 お風呂上りに、鍋料理となるかも。お昼の食事は、お弁当としては、温かい汁物を準備するサービスが多くなりました。トン汁、シチューとか、スタッフのアイデアで作るようです。お弁当のご飯が冷めてしまうというので、トン汁や味噌汁等に冷ご飯を混ぜて”おじや”風に、追加に卵に刻みネギを入れて完成です。何杯でも食べてしまいそうだ。

 船の舷側にビニールカバーで防風対策を講じれば、寒さ対策は万全となります。本格的な防風対策を作ると船室扱いになるのではないか。船室が増えるとトン数も増えるのかな。自分で船舶を所有していないので、その辺のことは判らないのでした。来年の春先までは、防風対策と防寒対策は、とくにダイビングサービスでは必要になります。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月 5日 (月)

デジタルよりもアナログが優位

 ダイバーズウォッチについては、ダイビングを始めた時から諸先輩方の腕に巻かれた水中時計、憧れの的でした。初心者講習を終えた翌年の春先、ダイビング関係で仕事に就くことになったので、そのお祝いでインストラクターから申し受けることになりました。セイコー社が最初に製品化した水中時計でした。300m水深までの耐圧テストに合格したものだったと記憶しています。以後、15年くらい使っていました。オーバーホールを繰り返したのですが、メーカーから製造中止してから年数が経過。修理する部品が在庫ゼロとなったので、対応できなくなりましたとの手紙を頂き、こう新しいチタン製のセイコー社のダイバーズウォッチを購入しました。今は、三代目のセイコーのダイバーズウォッチを使っています。

 常時、使っている時計の種類は、全てアナログ式の針時計でした。デジタル時計は、カシオのG-SHOCKを何台か購入して使ったことがあります。結局は、アナログ式に戻ってしまうのでした。水中で、あとどれくらい潜ることができるかの目安は、アナログ式が簡単に理解することできるのでした。ある受験生向けの資料に受験生の心得について書かれていました。

 腕時計は、デジタル式ではなくアナログ式を用意してください。これは、試験中に残り時間を確認するとき、アナログ式の方が一目瞭然で残り時間を視覚で把握できるという理由からです(デジタル式だと、頭の中で終了時間から引き算をする必要が生じるため、アナログ式よりも残り時間の把握に数秒多く手間取ってしまいます)。との解説がありました。

 ガイドさんの腕を見てください。腕時計をつけていない方々が多いのでした。何故だろう。単純に携帯電話が時計替わりと答えがかえってきますが、本音は・・・でした。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月 4日 (日)

ガイドさんの器材は・・・・。

 昼から雨が降り始めた。タカを括っていたが、小雨ではなかった。本格的な雨降りとなった。夕方には、沖縄本島に大雨洪水警報が発令されるくらいの雨量となった。雨が降る前に前線が動き始めている際、南寄りの湿り気たっぷり含んだ風を感じた。2日ほど、前線が発生するために沖縄から九州方面も雨模様との予報となった。雨降りとともに秋も深まりを見せる季節になりました。

 ガイドダイバーの装備品については、オーバーホールしているかなって思うことがあります。エアー漏れで、レギレーターや残圧計、BCからもポコポコと気泡が出っぱなしになっているのでした。残圧計からは高圧ホースの被覆面からシャワーの如き漏れているものも、残圧計の付け根からのエアー漏れもあるのでした。被覆面からはホース自体を交換せよとの意味合いだが、ガイドさんは意に介していないようだ。

 と同様にレギレーターでもあるのだ。レギレーターは残圧計に比べると部品点数が多いのでエアー漏れを起こし易いのでした。メインレギにオクトパスレギもだ。BCに至っては、エアー漏れで浮力も維持できないくらいの、ただのハーネス替わりとしか思えないこもあるのだ。外皮がボロボロに劣化しているBCを長年使っている場合もあるのでした。勿体ない。愛着がある等の理由で使っているのだろう。修理するか、新品に交換するか。して欲しいのでした。ガイドさんの装備品が貧弱だと、イザという時に役に立たないことがないようにして欲しいのでした。

 自分を水中で案内しているガイドさんの潜水器材が貧弱だったり、ポコポコエアー漏れしているのは見たくないと思います。常に最新の潜水機材とまではいかなくて、できるだけ使い古したものは止めにしなければ。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月 3日 (土)

内地での営業活動 ご苦労様です

 11月3日文化の日。ハッピーマンディにはならないのでした。土曜日なので連休にもならずかな。恩納村のダイビングのゲストさんは、少ないように感じました。さすがにスノーケリングのお客さんは激減。スクーバダイバーさんはのんびり眞栄田岬の洞窟の潜りを堪能できたようです。

 ダイビングサービスにとっては、来年の4月まで我慢と忍耐の間合いの付き合いとなるのです。すでに10月半ばから営業活動に出ている方もいます。FBを見ていると内地からの話題が多くなっています。週末なので、FBへの書き込みは、夜中から明日にかけて多くなるのだろう。日常では、潜っているので体重には変化がないが、営業活動となると消費エネルギーは激減、おまけに飲食が多くなるために、気づくと体が重いように感じるのでした。ご苦労様です。

 LCC、低価格での航空運賃が当たり前になった昨今。沖縄から内地への移動費用。宿泊先は、ビジネスホテルでも格安料金が設定されるようになった。それも日本中にチェーン展開するビジネスホテルもあるので、それらを利用すると出張経費が、これまでよりも安上がりになるのでした。

 また、予約もインターネット通信で対応が当たり前になっているので利用し易さは、ノートパソコンや多機能携帯電話等があればインターネット通信で連絡がつながるようになった。かつては、電話やファックスで日程調整をして、営業日程を作成してから旅行社にて航空機や宿泊先の予約となっていた。

 LCC航空は、まだまだ日本各地ではなく大きな都市部しか運航していないのだが、とりあえず東京と大阪、福岡等の大都市部へと格安料金で移動できるのでした。それに宿泊先での洗濯も容易になっているので、手荷物は多く持つこともなくなった。また、パソコンを使うメールサービスも通信環境も整っているので、連絡手段も持ち運ぶことができるのでした。多機能携帯が万能になっているので、充電機器をもちあることも忘れないように。あとは予備電源も持ち歩くようにしている。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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文化の日 海況安定

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島:1本目 ムーンビーチ砂地 晴れ 北東 24℃ 25℃ 20m 20m
沖縄本島:2本目 真栄田洞窟 晴れ 26℃ 25℃ 20m 25m
沖縄本島:3本目 真栄田洞窟 晴れ 25℃ 25℃ 25m 25m
コメント
本日は恩納村でDive。北寄りの風が吹き、水面水中ともにベストコンディションとはいかないものの、透明度はなかなかでした。深場のトウアカクマノミが産卵しており、今にもハッチアウトしそうな様子ですのでここ2~3日見守っていきたいと思います。台風後、見かけなかったツマジロオコゼygなども確認でき、これからシーズンになるウミウシ等も探していきたいと思います。

 直でした。

   本日はファンダイビングで真栄田洞窟に潜ってきました。水中は透明度が良く、魚もいっぱいで生物観察には持ってこい! グルクマの群れが大きな口を開けて水面近くを右に左に泳ぎ回っていました。

 イッシーでした。

   本日は北からのうねりも落ち着き午前中からはリーフ外の眞栄田方面へも行く事が出来ました。青の洞窟の中はスキンダイバーの影もなくクリアーでした。光の照射角も程よく水面のキラキラと揺らめき感動の光景を見ることができました。

 フッチーでした。

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2012年11月 2日 (金)

肌寒さは、一段と

 朝から那覇で会議とトレーニング内容の打合せでした。当然、室内に缶詰状態だ。外の空気を吸うために買い物に出た。爆音がしたので、空を見上げた。オォオスプレイが普天間基地に帰還するために着陸コースに入っていた。プロペラの位置は、固定翼モードだった。自分が見たのは、とまりんの港側の上空を通過して行った。自分の眼で直接機体を視認したのは、これで3回目だ。

 台風21号以降、一気に気温が低めに推移しています。低温注意報が発令されています。日中でも、ヒンヤリ感があります。朝晩は、完全に防寒具が必要です。半袖では厳しいです。靴下も必携ですね。昼間が晴れ間であれば、夜は放射冷却現象に寒さが一段と厳しく感じます。内地よりは温かいとは思うのですが、沖縄の気象状態に慣れ親しむとちょっとした気温の低下では、寒さを感じるようになりました。軟な身体になってしまいました。

 内地からの観光客の方々、内地を出る際は、冬の服装で大丈夫なのですが、沖縄に到着した途端、汗ダラダラになってしまうかもしれないのでした。特に、お昼便にて到着した場合ですね。気候順応については、その人の体調にも影響しますが、一週間程度の時間差が必要とされるのでした。

 気になるのは、咳き込む人が多いのでした。風邪を引いたのだろうか。ちょっと心配になります。自分は、まだまだ風邪は引けないので、人ごみは要注意なのでした。ついつい人ごみを避ける生活を強いることになります。マスクは必携です。最近のマスクは多機能になっているので助かります。細かい粒子もシャットアウトしてくれたり、立体裁断のマスクもあります。マスクですが、白が基調ですが、イラストでも描いてあっても面白いのではと思います。

 

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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2012年11月 1日 (木)

LEDライト耐久試験

 水中のビデオライトを耐久性を調べるために二種類購入。今週末から耐久試験を実施予定です。LEDライトで、輝度の割合を選択できるようになっています。電源は、充電式の電池。この製品のために準備されたものです。電池サイズは、特殊です。

 水中用のLEDライトは、電池が長持ちしたり、フィラメントがないために耐久性が飛躍的になった。が、水中ライトの寿命は、それほとでもない。というか、短いのでは、2~3回使っただけ使えなくなった。スイッチ類が駄目になったりと散々だった。一昨年くらいは各潜水機材メーカーも、OEMと思いますが、カタログデータにLEDライトが掲載されたが、次の年のカタログでは、その姿を消していた。クレーム処理が大変だったと教えてもらいました。

 LEDライトが、アルミの削り出しで、グリップ感もよかったのに、商品価値は低かったとのことでした。二万円前後の高級品だったが、商品寿命は短った。LEDライトの特徴は、点灯する光量を調整することができること。連続点灯とフラッシャー機能と様々なシチュエーションを演じることができるのでしたが、耐久性に乏しかったのでした。

 これから新しいビデオライトについては、これまでに自分が経験したLEDライトの欠点を補うものか、どうかを含めて耐久試験を実施したい。壊れにくいLEDライトの仕様を考えたいと思っています。

 通常のLEDライトとビデオライトの二種類で、合計4本で実験です。手で持って使うのとヘルメットに装着して使う等の、アイデアで実験するのでした。とくに水中捜索の際に、ヘルメットに装着しておけば両手がフリーになって対応することができるかなと考えています。結果を楽しみにしてください。

 以前に公開された資料です。ワシントン州(西海岸)で地震が起きたら、大きな被害が日本でも起こり得るという内容の研究結果です。2003年と9年前の研究結果ですが、今回のことを考えると震撼せざるを得ないと思います。 http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20031121/pr20031121.html

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