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2013年3月31日 (日)

年度末 

 雨の音で飛び起きました。土砂降りの雨。べランドに干しっぱなしだった洗濯物を取り込んだ。全然濡れてなくてラッキーでした。昨日の午後遅くに洗濯したものでした。寝ぼけ眼でiPadを引き寄せて沖縄気象台のレーダー画面をピックアップした。ヒェー凄い雨雲が近づいているのを確認した。場所によっては1時間に50mmくらいの大雨が降り、大雨洪水警報が発令。おまけに竜巻警報も発令された。3月31日、年度末の最終日の土砂降り。多くの方が、予定の変更を余儀なくされたかと思います。

 終日、室内で事務処理仕事でした。ラジオを聞きながらです。ラジオのニュースからは山口県で発生した潜水事故の情報がニュースのたびに流れた。事故に遭われた方が沖縄県出身ということもあったのだろうか。琉球新報や沖縄タイムスにも事故情報が掲載されていました。原因は不明です。インターネット検索で30日に山口県内ニュースで潜水事故情報を確認しました。

 若くしてダイビングスタッフとして4月から働く予定で事前の講習を受けていたようです。まだ若い年齢の方、水中で何があったのだろうか。ニュース映像を確認したら、海岸に押し寄せる波を見る限りでは、果たして講習に見合う海況だったのだろうかって思った。無理な講習でないことを願うのみだ。

 新聞報道で目を疑うような記事があった。3月31日付のサンケイ新聞にオバマ大統領の警護を行っているシークレットサービスの隊員が、もしかして宇宙人ではないかとの記述が紹介されていました。写真と動画も見れるようになっておりました。最近は、アメリカ大統領を警護する組織としてシークレットサービスでの不祥事が続いた。シークレットサービスの長官に女性が就任したばかりだが、今度は、その警護隊員に宇宙人らしき人がいるのではないかだった。その真偽の程は、「信じるか信じないかはあなた自身なのでした。」どこかで聞いたような言葉で締めくくります。

 明日から新しい会計年度がスタートだ。心機一転頑張ります。

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2013年3月30日 (土)

週末の救急病院

 3月の最終の週末を迎えている、幸いにもお天気は、晴れ間が広がり、太陽が顔を出している。年度末です。大きな動きとしては公務員の方の全国規模での転勤の時期でもあります。もうすでに、それぞれの任地に移動して月曜日の4月1日からの勤務に備えて沖縄から出発して行きました。新しい任地での活躍に期待です。頑張ってください。

 週末の土曜日。朝から救急指定病院にいました。何故かって。朝、9時45分に救急の受付にてチェックイン。会計を済ませて、処方薬をもらって病院を出たのは午後2時前だった。救急指定病院なので、周辺市町村から急患が搬送されて来ます。様々な市町村の消防本部名が書かれた救急車が来ます。事前に無線や電話で傷病者の様態が連絡されてくるのでした。略語が多いが、略語のあとに続く数値では、それなりの厳しさが予想されるてくる。

 と同時に救急医が身体防御のための着衣、手袋、マスク等を装着して搬送される傷病者への対応となる。ドラマの「ER」を見ているような動きだ。自分のように徒歩で救急病棟に来た場合は、受付終了後に待合室で待機。看護師の方が一名、問診がある。様態について質問がある。体重、体温測定、血圧測定等を実施。それぞれの主症状の問診だ。徒歩で来た人でも様態によっては、車椅子を用意。結局、問診で呼び出されたのは1時間後だった。それから待つこと。40分後に救急医からの呼び出し。

 救急医からの診察が始まった。治療指針が決まった。点滴対応となった。点滴する薬の容量が、比較的小さいサイズだった。水泡が発症している箇所へは痒み止めの軟膏を塗ってもらい、部分的にガーゼを当ててもらった。飲み薬も処方してもらった。

 懐かしい人に出会った。一昨年に消防学校の水難救助課程でトレーニングした生徒さんが救急隊員として活躍しているのに対面しました。ご苦労様です。彼の所属している消防隊では、水難救助隊については常設ではないとのことでした。

 晴れた日でよかった。

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砂地 流れあり

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島ムーンビーチ砂地 晴れ 東北東 21℃ 21℃ 25m 25m
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 春先は、カレントに要注意ですね。中潮だというのに流れが強かった。お陰で、透明度はGoodでした。タマンの群れも、旬のサイズで・・・

 隆でした。

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2013年3月29日 (金)

雨の日 もしかして梅雨入りかな

 久しぶりの雨でした。自分は午後から那覇で打合せがありましたが、雨や雷の洗礼を受けることなく移動できました。大きな渋滞にも会いませんでした。那覇に出発する際にラジオ放送を聞いていたら、那覇市内の泊前島の交差点付近で交通事故。その事故の影響で58号線が大渋滞になっているとのこと。直前に渋滞情報を得ることができたので路線を変更して目的地に向かった。目的の時間内に現地に到着することができました。ラジオでの交通情報助かりました。

 週末の金曜日、様々なラジオ番組が終了の挨拶の連続だ。中にはラジオパーソナリティも放送が最終回とのこと。現場からのレポーターも最終日を迎えた方もいました。記念にラジオ番組を録音しました。SDカードに録音することができるラジオがあるので、録音ボタンを押すだけで一発で録音することができるのした。デジタル文明の進化だ。

 今週になってからお天気が芳しくない。雨降りの時期だ。まさか梅雨に突入かなって。沖縄の梅雨は4月の終わりから5月のGWの終わる5月10日くらいから一か月くら いが本格的な梅雨期間だ。年によって空梅雨だったり、猛烈な雨量を記録するくらい降り続くこともあるのでした。さて、今年の沖縄の梅雨は、どうだろう。

 雨が降ることで大地の恵みとして重要だ。水がなければ生物にとっては、生存の可能性が低くなります。とくに農作物にとっては貴重な水分だ。雨が降って、降った雨を貯水池に貯めて、それを適宜圃場に供給して農作物を育つのです。当たり前のことだが、農作物が育つには水が必要になるのでした。

 雨雲は、気まぐれで、常に島の上に雨を降らせるとは限らないのでした。場合によっては海の上に沢山降ることもあるのでした。

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2013年3月28日 (木)

聞きなれた声が

 明日で、一つの仕事が締めくくりとなります。3月31日までなのですが、29日が金曜日。30日が土曜日。31日が日曜日となるので、暦の上では実質3月29日の金曜日が平成24年度の会計年度の終了なのでした。年度末内に提出しなければならない資料のまとめに終日時間を費やしていました。午後8時30分くらいには完了して解散でした。

 沖縄の地元のラジオの番組改編時期に重なっています。今年は、長年耳慣れた番組が軒並み終了するのでした。10年以上の定番番組が終わってしまうのでした。ラジオだけでなくテレビでも番組改編。国営放送の教育チャンネルでも番組が曜日と時間が変更になるのでした。耳慣れた声が聞かれないのは残念だ。でも、時代の流れなのだろう。つぎの世代を育てる意味もあるのだろう。年齢的には、徐々にテレビからラジオに変化しているのでした。

 インターネットの普及で、電波を介してのテレビやラジオ放送の経営が厳しさを増しているとも言われる。テレビはデジタル化は完了したが、ラジオはデジタル化については、デジタルへの放送機材の交換の費用が膨大になるので直接的には経営を圧迫することになるので、AMからFMに放送方式を変更することを検討しているようだ。沖縄では、中国からの電波干渉が多いのためにAM局は、地域によってはFM方式に切り替えて放送しています。沖縄本島内の一部や離島では生活に密着しています。最近の大規模災害の発生での避難連絡等には電波干渉がなくなり有効になった。

 でも、年齢的には、耳慣れてた声が切り替わる。また新しい声に慣れるまで時間がかかるのでした。

 引き続き、NPO沖縄県ダイビング安全対策協議会は、新しい事業年度を迎えるのでした。

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2013年3月27日 (水)

空港でのセキュリティは

 あぁぁ助かりました。本日は午後からが大荒れの天気になるとの予報でした。が、午前中に雨が降ったのみでした。恩納村では、それほどの雨量は記録しませんでしたが、那覇方面は、ちょっとまとまった雨量を記録したのでした。あとで知ったのですが、那覇空港では「はさみ持ち込み」事件が発生して大混乱となった。知人も、その被害にあって那覇に到着できなかったとの連絡を受けました。午後は琉球大学に打合せで行きました。幸いにも春休みだったので駐車スペースを探す苦労をしなくて済みました。

 機内への持ち込み禁止の物品。今回の那覇空港での「はさみ」の件、成田から那覇へのジェットスター搭乗のお客さんが持ち込んだ。ドタバタ映画そのもののような出来事で発覚。何で、その場で「はさみ」を持っていた乗客を拘束していなかったのだろうか。空港関係者の危機管理が希薄だったのではないか。

 成田空港での手荷物検査がズサンだったのだろうか。那覇空港では手荷物検査をやり直したとのこと。これは空港管理責任者としては妥当な危機管理対策だったと判断されます。最初に持ち込んだとされる20歳前後の女性客が特定できなかったのも問題ではないか。高度に発達したセキュリティ対策を講じているはずの空港で、このありさまだ。

 空港でのセキュリティについては、「これくらいは大丈夫だろう」は通じないのでした。雑踏に紛れ込んだ女性は、どこに行ったのだろうか。名乗り出ることもできなかったのだろうか。監視カメラの映像を解析していないのだろうか。顔認識のシステムを活用しての解析はできなかったのだろうか。今時のデジタルカメラでも顔の認識システムの性能は、凄いが、民生用の顔認識システムを搭載してないのだろうか。まあ、事の詳細は、公表されることはないのだろう。空港のセキュリティシステムの根幹を公開することはないと思う。

 それにしても多大な迷惑を被った。成田での手荷物検査の警備会社の責任は大きいと思う。

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2013年3月26日 (火)

文房具屋さん

 終日、晴れ間が広がっていました。朝は16度くらいと肌寒さを感じた中の仕事だった。一枚薄手のフリースでもと思ったが、長袖一枚のワークシャツ姿だった。袖口はまくることなく、ボタンをはめて空気の出入りを制限。保温効果を高めた姿で仕事でした。約一年間の集大成の打合せでした。

 仕事で使用する筆記具の補充をするために文房具屋さんに立ち寄りました。駐車場は、混雑が予想されるのでしょう誘導員の方がいました。助かりました。年度末では、文房具屋さんの需要が高くなるようです。今回の買い物は、クリアファイルとA6サイズのノートと万年筆のインクが必要になったのでした。ペリカンのカートリッジが欲しかったので短いサイズと長いサイズの二種類と黒と青の二色を購入しました。ペリカンのインクカートリッジについては那覇周辺の文具専門店くらいしか在庫がないと聞いていたので、スタッフさんに実物を見せて在庫を確認してもらいました。残りがわずかでした。とりあえず一年分の必要な本数は確保することができました。

 ノート売り場では、古典的なノートから最近の流行りのスマートフォンでの撮影でアナログ文字をデジタル保存しやすいためのものもあった。パソコンに象徴されるデジタル方式。万年筆に代表されるアナログ方式。漢字の国の人間なので、どうしても筆記具が必需品となります。鉛筆、ボールペン、万年筆等が必要です。ボールペンでは、消せるボールペンと寝転がっても書けるボールペン等とただの筆記具以上の性能を持った商品が製品化されているのでした。

 文房具屋さんには一時間でも二時間でも商品を見ていたいのですが、事務所で面談予定があったので、早々に買い物をして恩納村に戻りました。

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2013年3月25日 (月)

正装でした

 晴れ間が広がった朝。昨晩は、午前2時過ぎまで報告書の校正を行っていました。布団に入ったのですが、頭の中をグルグル回っているのでした。朝まで何回も目が覚めた。不覚にも目が3回ほど覚めてしまうのでした。結局、7時前に起きて掃除、部屋の空気を入れ替えでした。ふっと我に返ると風は北寄りだった。晴れ間だったが風は冷たかった。

 本日は、午前中が県庁。午後からはライフイノベーション研究活動での成果発表会なのでした。公の席上に参加するので、着衣をきちんとしなければならないのでした。まず、靴は、黒い靴。塩や砂で汚れがないこと。ワイシャツにネクタイ、タイピン、ズボンですがGパンではなくスラックス、とりあえずヨレヨレのズボンではなく、折り目が判るズボン。それにベルト。上着は、気温によって着るか着ないかを決めればとした。

 結局は、黒い靴、スラックス、ブルーのボタンダウンのワイシャツにネクタイ、タイピンで出席した。代表者企業の方が代表幹事となって成果の発表。自分等は代表幹事が答えに窮する専門分野についての受け答えを担当しました。自分の担当範囲は、潜水生理学及び生理学、潜水の実際等についてでした。可視光の専門家のUさんが担当して頂きました。沖縄初、沖縄発、ということで成果発表は無事に終了しました。それから報告書も提出しました。一つの大きな仕事が終わりました。ホッとしました。

 ボタンダウンなんて古い時代のものだろう。唯一、自分が持っているワイシャツはボタンダウンが3枚くらい持っています。かりゆしウェアでもいいのですが、まだ季節的には、早いかなって。でも、ちょいと厚手のかりゆしウェアでも販売してくれないかな。

 まだまだ公式の場での発表が続くので、洗濯屋さんに行かねば。

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2013年3月24日 (日)

おまけ付き雑誌 買ってしまうのでした

 朝から遠雷が聞こえました。雨もたっぷり。気象レーダーを確認。凄い雨量を含んだ雲が石垣や西表付近から沖縄本島の西方海上に直線に連なっているのが確認できた。春休みに入った最初の週末ですが、あいにくのお天気となりました。沖縄本島からはダイビング船が慶良間方面まで潜りに行っている。現場からは雨、風、雷の報告。おまけに視界も遮られているとのこと。安全に戻ってきて欲しいのでした。先週は、ダイビング船の座礁事故が発生したばかりだ。同じ徹を踏まないようにして欲しいのでした。

 雑誌におまけ付きの販売スタイルが流行になっています。ついつい買ってしまうのですた。DIMEやGoodsPress、BestGearに代表される男性情報雑誌だ。女性向けの雑誌も、様々なものを付録として販売しています。付録に弱い世代なのでした。かつての少年雑誌や学研の雑誌の付録で育った世代なので、ついつい手が出てしまうのでした。今回は、万年筆とマルチツールだった。USBジャック付きのスピーカーや扇風機、売り場で見た際に、即購入しました。品質的には問題ないのでした。

 情報雑誌の構成は、新製品関係の記事広告形式になっている。自分等も様々な実証検証を行っていますが、その際に、発想の転換が必要だったり、こんな資器材が欲しいのだけどと思っても、現実にあるのだろうか検索することも可能だ。資器材に添えられた説明書きも役に立つのでした。どんな説明をしているのだろうかって気になります。

 情報雑誌については定期的に購入しています。還暦を迎えたオッサンがDIMEやBESTGEAR、アスキーPCやPC21と行ったパソコン雑誌も定期購読しています。あとは「きょうの健康」もお願いしています。「きょう料理」はテレビ番組を見るのみでした。一般的な情報誌については、すべてを定期購読する訳にも行かなので、とりあえず書店にて立ち読み。それで気になる情報があれば購入するようにしています。

 夕方には雨も止んで晴れ間が見えるようになりました。前線が南下しただけで南西諸島からつながったままなのがレーダーで確認できるのでした。

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2013年3月23日 (土)

体験ダイビング

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島ムーンビーチ砂地 晴れ 28℃ 21℃ 20m 20m
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本日は、体験ダイビングのお客様と砂地ポイント(山田)へ。卒業旅行シーズンということで学生のお客様が多い中、恩納村の海もにぎわっています。

 気温も上がってきているので、水温も徐々に追いついて上がってくるかと思うのですがピークに低いときより1℃弱上がったほどです。

 浅場のクマノミ達はあいかわらず元気で、日の光も浴びて生き生きしていました。コンゴウフグも近くで泳ぐなど、そういった生物も紹介しながらのご案内で、楽しんでいただけたようです。

 直でした。

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ダイビングも多岐に

 予想に反して天気が安定しています。当初は北寄りの風の予想でしたが、朝から南寄りの風が吹いています。そのためというか恩納村の海は、一応ベタ凪状態なのでした。ダイビングサービスとしてはラッキーな週末になっています。卒業旅行での集客は、突然来店する場合もあります。が、大変は旅行を計画する際に、旅行会社経由での紹介が大半とのことでした。

 那覇のダイビングサービスの店長さんに確認したら、卒業旅行での体験ダイビングやスノーケリングについては、基本的に旅行を申し込む際に一緒に申し込むことが多いとのこと。そのために直接、お店に来て申し込むことは、ほとんどないとのことでした。旅行社と契約しているダイビングサービスは忙しいようですが、旅行社と契約していないお店は暇ですとのことでした。

 これについては以外でした。

 那覇を中心に考えるとホェールウォッチング、スノーケリング、体験ダイビングにファンダイビング、初心者講習、総合マリンレジャー等まで含みます。恩納村でも、同様のサービス提供が可能となっています。ホェールウォッチングについては、恩納村の沿岸部でも見れるのですが、今年はたまたまダイビング船での移動中にクジラに遭遇した例は何例かが報告されていましたが、頻繁に遭遇とは行かないのが現実みたいです。

 北部では、ホェールウォッチング専用船が出ています。これはダイビング専用船がクルーザータイプなので転用が可能なのでした。和船タイプだと舷が海面レベルと同じになるので、クルーザータイプでないとホェールウォッチングは辛いものがあります。また、対波浪性も維持していないとホェールウォッチングはできないのでした。

 沖縄でのダイビングサービスも、そのサービス内容が多岐に渡る部分も組み込んで行かねばならないのでした。ビジネスシェアをしっかりと計画しないとならないのでした。

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2013年3月22日 (金)

大気汚染 

 黄砂襲来なのだろうか。視界が宜しくないのでした。晴れ間が広がっているが、春霞みたいな感じで視界が遮られているのでした。ケラマ方面でも黄砂かなって連絡がありました。

 黄砂に、PM2.5に、沖縄の大気も危ない。おまけに喫煙に緩い社会環境の沖縄だ。それに整備不良の車の排気ガスも加わるのだ。海洋性気候のために内地のような深刻な空気汚染にはならないと勝手に考えているのかもしれない。

 一見、空気のきれいそうに見える沖縄ですが、以外にも喘息の患者さんも多く存在するのでした。二十数年前に、とある離島の診療所にて治療で通ったことがありました。その際に担当医の方と、「沖縄は空気がきれいなので喘息の患者さんはいないでしょうね」って尋ねたことがあります。答えは、以外でした。喘息患者は多いようです。何でかあって。昔の沖縄の木造の家屋と違い、現在はコンクリート製の家屋が多くなり、家屋内の密閉度合が高まったとのことでした。その結果、ハウスダストが発生して、それが原因になっているようです。皮肉ですね。台風対策のために家屋の構造が密閉型にしているとのこと。

 あとは喫煙率が、他の地域に比べると、ちょっとだけ高いのかもしれない。都道府県別の男女の喫煙率を調べてみるかな。感触的には、まだまだ喫煙している数は多いと思う。自分の周りでも、モクモクと紫煙を燻らす連中がいます。自分は肺の摘出手術を受けているので、受動喫煙も、勘弁願いたいのでした。食堂やレストラン等では、まだ喫煙者と一緒になるケースが多いです。沖縄そばのお店は、比較的禁煙には消極的なのだろうか。モクモクと食後の一服の紫煙が漂ってきます。せっかくの沖縄そばの味が、がっかりだ。

 空気汚染の元凶は、身近だ。黄砂、PM2.5、それに紫煙だった。

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2013年3月21日 (木)

映像で記録を残す

 終日、会議の三連発でした。過労状態ではありません。心地よい疲れ感かな。まだ作業は続いています。仕上げの報告書を書いています。業務的には、これまでに実証実験を重ねてきました。また、実証実験用の器材についても基礎のアイデアから考え出した。既製品を使うことも考えてたが、実験に供することは想定していないというので使用については却下された。基本原理をしっかりと考えて手作りをお願いした。

 実験をする際は、被験者の安全を第一優先とするのが基本だ。メーカーにお願いしても費用がかさむことを理由に製作するには、莫大な金額がかかるので企画を聞いてもらい、見積もりをお願いしたが、丁重にお断りされました。まだ様々な実験の段階をこなす必要があるので、本格的に正体を明かすことができないのでした。もう少し待ってください。

 実験は非常に楽しいのです。様々なデータを取りながら実験を継続しています。実験途中の動きを記録するための静止画での記録保存を実施しています。今なSDカードでの撮影が可能となっている。SDカードの種類によっては、手札サイズの写真であれば1000枚以上を記録しても、まだ大丈夫くらいな容量がある。かつては「KB」サイズでしたが、現在は「GB」と記録残量に限界を感じさせないくらいだ。

 欧米では、古くから記録を残すということで静止画や動画での記録保存が当たり前になっている。日本では、結果良ければ全てよし状態で、完成時の記録だけで大丈夫的な風潮がある。でも、物作りや実験ではプロセスが大事なのだ。そのためにも丹念に記録を残す。

 今回もできるだけ記録を残すことも忘れないように陸上でも水中でも映像を残す努力を怠らないようにしています。

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2013年3月20日 (水)

春分の日

久しぶりに沖縄気象台の気象レーダー画像を見ながらの仕事でした。午前中は万座ビーチホテルの潜水プールにて実証実験の最終段階でした。ついでに学会での成果を公表する際の教材用の視覚教材作りも併せて行いました。天気予報では、午後から天候が崩れるのではとの予想だった。現場に行ったら、西側の空には黒い雲がモクモクと。風も西寄りに変わりつつあった。すかさずスマートフォンに沖縄気象台を呼び出して沖縄本島周辺の気象レーダーを確認した。

 可視光線の実証実験は、予定した内容をすべてクリアーできた。また水中での映像もしっかりと撮影することもできた。あとは学会での公開するための視覚教材作りとなるのでした。水中カメラで撮影した映像もチェックしてOKが出た。平成24年度実証実験が完了しました。すべての機材を片付けて、万座ビーチを出発した際にも曇り空のままだった。計測用にパソコンをONにしているので、雨が禁物だ。これまでは天候に恵まれた中での実証実験が展開できました。

 4月には、恩納村にて水中可視光線での本格的な展開を予定しています。準備段階なので、もう暫くお待ちください。乞うご期待です。

 

 3月20日は春分の日。沖縄では、強烈な季節風が吹く時期でもあるのでした。よって本日のような気象状態では、観天望気しているとハラハラドキドキの状態なのでした。今回は、現代の文明の利器、インターネット回線での多機能型携帯電話にて気象レーダーを確認しながらの仕事だったのでした。大航海時代だったら、西の空を見ながらの仕事。それから肌で感じる風の方向で危険性を回避していたのでしょう。今は、文明の利器で対応でした。

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2013年3月19日 (火)

世界共通のデジタルカタログ

 昨日のお天気は嘘のように晴れ渡りました。外気温も20度を超えているのでした。例年に比べると、はるかに温かい日々が続いているのでした。外出する際に衣服の選択が難しいです。例年の通りに冬服だけなのでした。夏物のかりゆしウェアを着て行くには、ちょっとだけ抵抗があるのでした。

 少しづつメーカーさんから2013年バージョンのカタログが手元に届き始めています。以前に比べるとメーカーさんはカタログの印刷部数が少量になっているのでした。アメリカでは、紙に印刷され製本されたカタログは、希だ。最近は、電子データでのデジタルカタログが主流になっています。世界を相手にビジネス展開しているので印刷物でのカタログでは経費がかかりすぎるのかもしれない。

 デジタルデータ。基本は英語での記述だ。様々な言語で翻訳して、印刷するのは経費的には合わないのかもしれない。それぞれの国に支店を作ることは不可能だ。地域の営業拠点を作るのも採算が追わないので、潜水機材を販売したいビジネスパートナーを見つけることが優先される。取引条件の内容に賛同したビジネスパートナーと契約を交わ、その国に見合う販売用の資料を作成して営業活動となるのでした。

 価格については、世界共通の価格帯になりつつあるのですが、潜水機材では、そのような価格帯にはなっていないようだ。時計類は、比較的早い段階から世界統一価格となっている。国によって為替相場が違うのだが、国によって価格がバラバラなのは、問題なのでした。

 インターネットが世界中をつなぎ、世界共通の買い物が出来る時代になった。キャッシュカードが使える時代になったので、自宅に居てパソコンの前に座ってデジタルデータで品定め、そして条件が合えば購入手続きとなるのでした。航空貨物便にて短時間に手元に届くようになった。あとは、その国による税金の査定がある。いわゆる通関手続きがあるのでした。

 ダイビングコンピュータが1個300ドルくらいの価格帯で購入することができる時代になったのでした。

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2013年3月18日 (月)

大荒れの中、無理は禁物だ

 昨日までの天気が嘘のような荒れ具合だった。南風が強く吹き付け、朝から雷ゴロゴロでした。雨も強く吹き付けていました。ただラッキーだったのは、風が同じ方向から吹いているだけでした。ニンガチカジマイにはならなかったのでした。石垣では1時間に90mm 近い短時間での集中豪雨で一名の方が亡くなっている。久米島では、軽自動車が風に吹き飛ばされた。座間味方面ではダイビング船が座礁した。恩納村では眞栄田岬の影響で前兼久漁港からは夕方までダイビング船が出港することができた。

 昨夜から大きく天候が荒れるとの予想だった。ダイビング船を出航させるか船長サイドは悩んだとのこと。出航を諦めたサービスもあった。何隻かのダイビングサービスは出航して行った。朝からFBにてケラマでの海況報告があった。無理は禁物とメールで連絡を取った。とりあえず一斉メールを出すまでのことはしなかった。沖縄気象台の気象レーダーをモニタリングしながら仕事をしていた。

 前兼久では眞栄田岬が壁になってくれるので南風の場合はバリアになっている。海面は凪いだ状態だった。船長役のガイドは船上に残って携帯電話を持った状態で待機していた。結局は、夕方まで南風だったので終日ダイビングサービスを提供できた。嘉手納や読谷方面では荒れた状態なのでダイビングサービス提供は諦めたとのことでした。

 風廻りしなくてラッキーでした。この時期は、朝から風が南から北に変わる可能性があると認識しておくこと。昨日まではベタ凪だから今日は大丈夫ではないのだ。観天望気。昔に比べれば観測機器が充実し、観測機器からの気象データは、いつでもパソコンを通じて確認することができる時代だ。まして多機能型の携帯端末の発達で居ながらにして気象状態を把握することができる時代。

 それでもダイビング船が大型化しているので多少の無理が利く勘違い野郎がいるのも事実なのでした。懲りない連中はいるのでした。巡視船も救助に出て行った。

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2013年3月17日 (日)

チャンスは

 天気予報では、明日から雨模様の予想だ。好天は今日までのようだ。来週は雨マークが多くなっているのでした。天候が、どこまで崩れるかな。大きく崩れないで欲しいのでした。夕方には、風切音が北寄りっぽい感じの音に変化しているのでした。facebookでも各地のガイドさんの潜り再開の書き込みが多くなっています。今年は、どんなダイビングサービス内容の展開となるのだろうか。楽しみです。

 石垣島では海開きのニュースだった。ちょっぴり雨模様だった。曇り空のもとでの海開き。水域の警戒に海保の海猿が映像に映っていた。恩納村でも万座ビーチにて海開きが開催された。海の安全祈願も含めての海開きだった。事故がないようにと自分も願いました。

 現場からの様々な情報が発信されています。世界的には潜水の世界も多岐に渡っている。情報収集にはインターネットが不可欠になっています。海外の潜水業界に関連するホームページを見ているだけでも楽しいのでした。文字ばかりではなく写真はユニークな点も興味をひかれます。奇抜なアイデアを元に写真やイラスト類が豊富だ。参考にしたいと思うことしきりです。デザイナーやプランナーが介在しているのだろうか。ただの潜り屋さんだけではないと思います。

 ホームページだけでなく、facebookでも検索することができるようになったのもありがたいです。世界中の潜水に関するホームページを検索するのも限界があるのだろうと思いつつ、時間が許す限りの情報収集を行っています。この半年で、仕事の関係での情報収集は非常に興味津々な話題が多い。

 実際のアイデアを製品にすることは日本では至難の業だが、欧米ではアイデアから試作品、試作品から製品まで、日本に比べると短い時間で進化している様子が伺えるのです。投資家がいて、様々な試作品を売り込みに行って、投資を引き出し、その投資を元に製品化、そして販売ルートまで作っている。

 今年は、様々なアイデアを実現するための動きを活発にしようと考えています。

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2013年3月16日 (土)

東風、凪 前兼久漁港から

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島:1本目 真栄田岬洞窟前 晴れ 24℃ 23℃ 20m 10m
沖縄本島:2本目 山田 ムーンビーチ砂地 晴れ 23℃ 21℃ 25m 25m
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本日は体験ダイビングで真栄田洞窟で潜ってきました。

 昨日まで北からのうねりが残っていて、体験ダイビングでは潜ることが出来なかった真栄田洞窟ポイントでしたが、本日は東風でうねりもだいぶとれて穏やかな海になり体験ダイビングでも快適に潜れました!

 イッシーでした。

  本日はややウネリが残るものの、時間が経つにつれおさまっていき出航。

 天気も良く白い砂地がキレイに映える中、深場のほうに行くと、大きなケショウフグやツマジロオコゼ、ウミテングなど確認できました。カエルアンコウも2個体見ることができ、マクロ好みのお客様にはいい被写体となっています。

 クジラの声は小さくですが聞こえ、北部のほうにいるのではないかと思います。

 直でした。

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週末の土曜日 工事渋滞

 今日も晴天です。一段と風が穏やかになっています。土曜日なので内地からダイビング希望者のファンダイビングと体験ダイビングを実施。お客様にとってはラッキーなお天気です。晴天でベタ凪、東寄りの風5mくらいと心地よい感じです。日焼け注意です。

 年度末の予算消化型のお邪魔の工事なのだろうか。58号線の電柱の交換作業だ。恩納村の前兼久から冨着付近までの電柱の交換作業だ。3日くらい前から58号線のピンクマーリンさんの前から電気工事が始まりました。この土曜日の午前中から工事が再開された。仲泊の交差点から数珠つなぎになっているのでした。あれ、どうしたのかなって。

 あっと驚きの事実が判明した。大型のクレーン車が名護方面の車線でアームを伸ばしているのでした。それには電柱がぶら下がっているのでした。あれ、電柱の交換が主な目的だったようだ。大規模な工事になっているのでした。名護行車線が封鎖され、那覇方面行き車線を使って交互通行になっているのでした。午前9時過ぎの段階では道路に交通整理の警備員さんが配置されていたが、工事は始まっていなかった。

 仕事が終わって事務所に戻ろうとしたら渋滞になっていた。アチャー、上下車線は数珠つなぎ。土曜日、通行量が多い週末、なんで片側一車線規制での工事やるかぁ。年度末の予算消化の工事かなった。疑ってしまうのでした。なんで、この時期に工事かな。電柱交換よりも、地下ケーブルに切り替えればと思うのだが。

 ダイビングの送客中のダイビングサービスの車も渋滞に巻き込まれていた。動かないのでした。裏道は事務所の下になるが、とりあえずダイビングサービスの車の移動はないようなので、じっと渋滞に耐えているのだろうか。そんなにのんびりと渋滞にはまっているだけの時間的な余裕はないはずなのだが、何で週末、それも交通量が多くなることが予想される土曜日まで車線規制しての工事の必要性ってあるのだろうかって。首を傾げたくなるのでした。

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2013年3月15日 (金)

交通渋滞 米軍車両だった

 金曜日は、午前中に那覇で会議でした。帰路は大渋滞との情報。駐車場でカーナビをONに、ラジオが一緒にONになるようにしていたのが幸いした。58号線の泊交差点で車両故障で渋滞になっているとのこと。アナウンサーは車両故障と伝えた。どうも米軍の大型車両が故障して道路を封鎖しているのが判った。お昼の貴重な時間だ。自分も駐車場が泊にあったが、たまたま出口から出た時は道路はガラガラ、信号待ちで1分で直進した。いつもの事務所に戻るパターンであれば完全に渋滞にはまってしまうところでした。

 沖縄自動車までは渋滞もなくスムーズに移動できた。米軍の車両、たまたま那覇軍港には、大型の軍需品輸送船が接岸していた。那覇軍港に沢山陸揚げされている軍用車両の迷彩色は、朝鮮半島を想定した濃い色だった。あれ、朝鮮半島での米韓合同訓練中のはずって思ったのだが、軍港の広大な駐車場にはモスグリーンの迷彩色の軍用車両が沢山だった。紛争地帯の近くの米軍基地周辺の洋上に停泊している軍需品満載の輸送船だったのかな。トラックに装甲車、救急車等が見えた。キャンプキンザーに運び込む予定の車両だったのだろうか。

 2月は沖縄自動車にて米軍車両の故障で大渋滞になったことあります。この時は自分は、渋滞になる前に那覇空港に到着できたが、自分より20分遅く通過しようとした知人は、この渋滞にはまったそうだ。離島に仕事に向かう時だったので、出発の定刻15分前になんとか搭乗口に到着できました。ハラハラドキドキだった。

 沖縄本島では、米軍車両はごくごく当たり前に走行しています。大型トラック、装甲車、高機動多目的車両(通称ハンビー)。車両の色も世界政治を象徴するような迷彩色になっている。1990年以降は、対イラク戦争やアフガニスタン紛争等の砂漠地帯を主戦場になっている場合は、サンドストーン色。朝鮮半島や東南アジアに軍事的な圧力が高くなっている場合は、緑色主体のモスグリーンの迷彩色となっているのでした。

 恩納村や石川、金武町等では米軍車両に「赤色地に火」と書かれた看板を付けて走っている場合は、弾薬類を運んでいることを意味します。この車両と並走している場合は、ちょっとだけ緊張します。射撃訓練用の拳銃や小銃の弾だろうなって思っています。

 車両故障の渋滞は、時間の浪費になるので事前の点検、しっかりして欲しいのでした。

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2013年3月14日 (木)

15の春 夢多き出発だ

 あっという間に週末だ。時間の経過は、早いのでした。今週は前半は好天で凪が続いていたのですが、2日ほど北寄りに変わりました。大きく天候が崩れることはありませんでした。気温は、ちょっぴり寒くなりましたが、思ったよりも温かく過ごせました。

 沖縄の公立高校の合格発表でした。朝から合格発表を見ようと多くの中学生たちが集まっていた。自分は所用で那覇に移動中だったが、途中に某高校前を通過する際に、合格発表後だったのでニコニコ顔の学生さんが合格の吉報を持って帰って行く姿に出会った。おめでとうございます。

 少子化の時代、沖縄の高校への進学率は高いが競争率は1.0前後となっている。また、高校や学科によっては定員を満たない部分も出始めているのでした。現実は厳しく学校の統廃合や学科の閉鎖等が実施されているのです。特に農水系は以前に比べると半分になっている。反面、コンピュータ時代を象徴するかのように商業高校や工業高校等にある情報処理科やグラフィックデザイン科の受験倍率は高めに推移している。

 自分が高校受験の際は、学区が決められていたが、沖縄では学区制はなく、全県からの受験が可能なようだ。沖縄の場合は、陸路では通えないので当然、離島から受験生は、高校の選択には親御さんは頭を痛めることになります。寄宿舎が併設している学校もあれば、ない場合は、学校のある市町村内に宿泊場所を確保する必要があるのでした。

 今年は、自分は離島出身者の娘さんの身元保証人として書類を提出しました。島によっては中学までしかない場合は、15の春は自立の時期になるのでした。親御さんの経済的な負担もひとしおだ。昨年、高校を卒業して大学に進学した知人の息子さんはインフルエンザになってしまい、。寄宿舎での看病ができないので、近くのホテルに宿泊してお母さんが付き添っていたなんて話を聞きました。他の学生にインフルエンザの感染を防止するための処置だった。

 合格おめでとう。15の春は夢多き出発点だ。

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2013年3月13日 (水)

現場は忙しい日々でした

 本日も太陽が顔を出しています。空は薄曇り。朝の天気予報は、沖縄本島では夜7時位から雨が降る予想だ。風は南寄りだが、夜半から北風に変わるとのこと。どこまでお天気が崩れるかな。大きく崩れないで欲しいのでした。

 例年に比べて好天続き。卒業旅行もたけなわ。体験ダイビングにスノーケリング、リバーカヤック等の参加者も多い。週末に向かって、ますます参加者も多くなっているのでお天気の崩れは痛いのでした。自然相手の仕事なので、できれば好天が続き、風も大きく変化しないで欲しいのでした。北、西、北東等の風向きもご法度でお願いしたいのでした。

 卒業旅行の定番はスクーバ講習だったのですが、初心者講習よりは、もっとお手軽に海を楽しみたいということで体験ダイビングかスノーケリングに主力が移った。沖縄での遊びの選択肢が増えたので、一つのことに集中するよりは、あれもこれも経験してみたいということで短時間の楽しめるということで2時間とか3時間以内のアトラクションを好む傾向になっているようだ。

 ただ、この時期はスタッフさんの数が少ないのでした。新人スタッフの職場への参入は4月以降となっています。現場は、人手不足にも拍車がかかっているのでした。年々スタッフが在職率が低くなっているので、勢い大人数のゲスト対応は難しくなるのでした。それを補うためにフリーのインストラクターの活躍となるのでした。

 フリーのインストラクターにも問題が起きています。高齢化です。こればかりはどうしようもない。20代の若い新人さんのガイド予備軍が、ものの見事にいないのでした。若者にそっぽを向かれた職業になってしまったのだろうか。

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2013年3月12日 (火)

PM2.5 基準値を超えた 沖縄でのこと

 今日も温かい日です。でも空はうす曇りです。黄砂の影響かな。PM2.5が基準値を超えたとのこと。海洋性気候の沖縄でも風で飛ばされないのだ。沖縄では喫煙率は、他の地域に比べても高い状態が続いているので、将来的にはCOPD罹患率も高いままだろうと想像される。おまけにPM2.5の登場。肺胞の奥まで侵入して肺の疾患の原因になる可能性もあるのだ。

 通常では、鼻や口から入り込んだ異物は、大半が鼻や喉の粘膜や繊毛等に吸着されて肺胞の奥まで届くことはないと言われている。ただしPM2.5系の超微粒子は軽いために身体の防御機能には捕捉されないで肺胞の奥のほうまで到達して悪さを働くことになります。将来的に肺がんの原因となるのだ。対策は、マスクをすること。屋外には極力外出しないように。あぁぁ自然に溢れた島なのに、隣のお粗末な政策のおかげだ。

 本日、「禁煙治療マニュアル」と「楽しく学ぶ 肺の検査と酸素療法」なる書籍が手元に届きました。改めてタバコの問題を確認します。図説やグラフ等を使って判り易く解説しています。専門医でもなくてもど素人の自分でも理解できる書き方になっています。喫煙も然ることながら、受動喫煙についても詳細に言及されています。自分の場合は、肺尖部の摘出手術を受けていますので、受動喫煙の危険性については深刻に為らざるを得ないのでした。

 後者の「肺の検査と酸素療法」については、DAN酸素インストラクタートレーナーにとっては非常に参考になる資料であります。こちらも図説を多く多用しているので判り易い内容となっています。酸素の使い方や、これまでに教わった内容を補強してくれる内容となっています。二冊が届いて開封。それからFBにて告知。3時間くらいで読み終わりました。適切な資料情報を提供して頂きました清水先生には感謝です。

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2013年3月11日 (月)

あれから二年が経過 

 2年前の午後2時46分、瞼を閉じても当時の津波の中継映像が焼きついています。あれから2年が経過した。自分の脳裏からは消し去ることができない現実でした。まだ行方不明の方もいらっしゃいます。ご冥福をお祈り致します。20110311は忘れることができないのでした。

 天気は晴れていたが風は一転、北寄りになっていた。前兼久漁港からの出航は諦めた。知人のサービスはレッドビーチにて体験ダイビング。で、午後の干潮時に砂地ポイントでお試しダイビングを実施。瀬良垣漁港では、午前中に何とかボートで出航、午後は中止となった。同じような地域でも、ちょっとした時間差や潮汐の度合でダイビング実施状況に変化があるのでした。例年に比べて好天が続いている沖縄県内です。

 久米島ではクジラにマンタにマグロに大物から小物まで様々な水中景観が報告されています。石垣では新空港の開港。海象の関係で小物のハゼ情報が飛び込んで来ている。西表では、ダイビング情報よりも気球やスタンドアップパドルサーフィンの話題が多かった。座間味方面では、ウミウシやクジラの話題。地域での営業実態に違いがあることが判りました。facebookの威力は凄いのでした。居ながらにして各地の、リアルタイムに近い状態が把握することができることが判りました。

 全体的に1月上旬から2月末まではダイビングサービスの大半が休業状態になると思っていましたが、営業形態の違いに変化が起きていることが判りました。営業しているからと大人数のゲストさんにサービス提供するのではなく、それぞれのガイドの特性にあった形式でのサービス提供を実施しているのでした。比較的ゲストの少ない時期に、生物調査が多いかな。何年も撮影チャンスを逃しているサカナの写真がバッチリ撮れたと喜び勇んで動画を公開されていたガイドさんもいます。

 水中で撮影する機器が豊富になったのです。また、記憶媒体がフィルムからSDカードのように大容量に進化したこと。フィルムだと24枚か36枚だったが、デジタルカメラが開発され、急速に進化し、記憶容量が格段に大容量となったので、きれいな画質で静止画でも動画でもスイッチ一つで水中で切り替えることができるようになったのです。防水耐圧ケースにも工夫がなされ簡便で安価ですが、頑丈な製品が当たり前になったことも影響するのだろう。あとは器材の小型化が目覚ましいのでした。

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2013年3月10日 (日)

番組改編時期 終了の告知

 今日も暑いです。例年の3月とは思えない暑さです。温かいを過ぎて暑いという表現が似合う天候です。夏日だ。残波岬ではイルカの群れや鯨に遭遇したとの連絡が来たぁ。動画撮影よろしく。慶良間や北部の本部周辺では鯨に遭遇。好天が続く中、今日のダイビングゲストさんはラッキーだ。もしも、これが水中で遭遇でもしたら、どうなんだろう。上を下への大騒ぎになるのだろう。

 この時期は、放送界では番組改編もあるのでした。いままで慣れ親しんだ番組が終わったり、放送の曜日が変更になったりだ。テレビやラジオでは、時計替わりにもなることがある。あぁこの番組は、何時かぁ。もう、こんな時間だって。耳に慣れ親しんだテーマソングやナレーションが記憶される。3月は番組が終了するとの告知の時間でもあるのでした。

 5分間や10分間、1時間とか2時間番組がどんどん終わる。そして新番組が始まるのでした。番組が終了するには、それなりの訳があるのだろう。ただ困るのは、曜日と時間が変更されるのが困るのでした。体内時計の切り替えに時間がかかるのでした。4月になるとプロ野球中継も始まるのだろう。テレビは地上波や衛星放送等で多チャンネル化が進んでいるので選択の自由が多くなっているのでした。自分はテレビは地上波の国営放送2局と民間放送3局、あとはラジオしかないのでした。

 テレビのデジタル化が進んで多チャンネル、それも半端ないチャンネル数だ。4kのテレビ機能は、凄い。一時は3Dテレビも多く販売されたが、そのブームには乗れなかった。とりあえずデジタル化は完了しました。ただ録画機能はありません。DVDの再生だけ。DVDの普通版とブルーレイ版の二種類を使い分けています。録画機能は、外付けのハードディスクで対応できるのろうが、まだ何も準備できていないのでした。

 テレビよりもラジオを聴いている時間が多くなった。

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2013年3月 9日 (土)

好天続きの恩納村です

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島:1本目 真栄田岬洞窟前 晴れ 24℃ 23℃ 20m 20m
沖縄本島:2本目 万座ドリームホール 晴れ 25℃ 21℃ 30m 30m
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本日は真栄田岬で潜ってきました。 天気は晴れで南のぽかぽか陽気で、真栄田岬のポイントは穏やか!!

 たくさんのお客さんがダイビングやスノーケルで泳いでいました!

 この時期は卒業旅行などでこられている若いお客さんが多いです!来週からは春休みなどがはしまり、天気がよければ よりいっそう賑わう真栄田岬でしょう!

 イッシーでした。

  本日は、この時期にしては抜群の海況ということで万座方面へ。

 水中、エントリー直後からアカモンガラが乱れ泳ぎ、光も差し込んでキレイでした。穴からのぞく景色は相変わらず幻想的なブルーの光を放っており、無数のハタンポのカーテンも見事です。

 ここ最近居着いている白のクマドリカエルアンコウはスクスクと成長しており、やや体にゴツゴツ感も….。他にもハダカハオコゼ白やカスリフサカサゴ、数多くのウミウシなど色鮮やかな水中でした。

 直でした。

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歴史 振り返る

 週末の土曜日。珍しく好天が続いているのでした。東北から北海道では降雪とのこと。常夏と真冬が同居しているような感じだ。同じ日本国なのだが南北に細長い国だからですかね。九州にも南風が吹き付けて28度を記録した。

 改めて歴史を感じる記事がありました。第二次世界大戦が終わったのが1945年だ。以来連合軍として参戦した国が戦勝国として、旧敵国を占領するという図式があった。ヨーロッパでは、アメリカを中心にイギリスも占領軍として軍隊を駐留させていた。戦争が終了して、すでに68年が経過したが、まだまだ旧敵国条項が生きているのだ。

 イギリスでは国防費の削減のためにイギリス軍をドイツから撤退させる方針を打ち出し、2019年末までに完全撤収させるとのこと。東西冷戦が終結して20年以上が経過したが、まだイギリスもドイツに駐留している事実を知って驚いています。かつて日本にもイギリス連邦占領軍として駐留していたが、朝鮮動乱の休戦が成立してから朝鮮イギリス連邦軍として1956年に撤収するまで駐留した記録がありました。

 ヨーロッパは東西冷戦が終結。アジアでは、朝鮮半島を中心にして緊張状態が継続している。現在は、北朝鮮が一方的に休戦協定の白紙化を宣言。中国も新しい指導者が就任したばかりで行先は不透明感が払拭できない。アジア全域での政治的な安定は、いつくらいになるのだろうか。まだまだ時間がかかるのだろう。

 東西冷戦の崩壊とともに、ソビエト連邦の崩壊からバルト三国の独立、旧共産圏の崩壊。東西両陣営が互いに直接戦闘をすることなく、それぞれの国境が開放された。東西の代理戦争は、アジアや中東、アフリカ、中南米で戦争や紛争があった。代理戦争が繰り広げられた地域では、まだ平和とは程遠い現状もあることは認めなければならない。

 歴史。歴史認識は非常に重要なことと考えます。また歴史を忠実に記録として残す必要があります。無視する方々も多くいますが、実際に嘘をついてまで歴史をギュインと捻じ曲げてしまう方もいるのでした。「聞いてない。知らない。誰が、お墨付きは」ってよく連呼する方もいるのでした。若者は自分の眼でしっかり確かめてください。騙されないようにね。

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2013年3月 8日 (金)

基調講演 

 もう週末の金曜日だ。時間の経過が早いのです。年齢的なこともあるのだろう。夜、布団に入って目を瞑った瞬間に記憶がないのです。おそらく1分か2分くらいで眠ってしまうのでした。朝は、目覚ましで起きることもあるが、目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまうことが多くなりました。先日の奄美大島近海での震度4の地震が起きたが、その時も直前に目が覚めているのでした。あれ、何だろうって。もしやと思いラジオが付けたが地震情報はなかった。テレビをつければ詳細を知ることができたのかな。第六感なのだろうか。

 前日の7日に開催したロス・フィンドレー氏の基調講演、非常に参考になりました。流暢な日本語でニセコでの経験を話してくれました。原稿を見ながらではありません。いくら日本の女性と結婚しているとは言え、彼自身の努力は並大抵のものではなかったと想像できます。異文化の中での経験を通じて習得したのだろうか。凄い。1時間が非常に短く感じた基調講演でした。

 自分らの仕事の山場が7日だった。テレビやラジオ、新聞等で7日の講演会の宣伝ができるでもなくクチコミとfacebookを頼りの広報活動だった。人と人ののつながりでの情報伝達。確実に集客につながるとは感じられないが、最大限の情報発信を行いました

 メールでも個人宛に情報発信。返事は「当日は仕事があるので参加することができない」旨の連絡を受けていたが、会場にご本人が仲間を連れて着席している姿を確認出来た時は、感謝の気持ちでいっぱいでした。30代後半から40代前半の次世代を担う経営者の方が多かった。自分らの世代の経営者は、積極的に情報収集するのは苦手なのか、参加していかなった。

 外客誘致に向けての国内外での調査活動、その結果の報告会も兼ねていました。その結果については4月以降に調査報告書として提出することになっています。乞うご期待です。

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2013年3月 7日 (木)

那覇でのシンポジウム 盛況でした

 平成25年度の外客誘致のための調査報告会を開催しました。基調講演は、北海道のニセコ町にて活躍しているオーストラリア人のロス・フィンドレーさんにお願いしました。今回の一緒に調査研究を行っている方の紹介でした。達者な日本語で判りやすくニセコでの活動を解説してくれました。地域興し、町興しに懸命になっている方には、示唆に富んだ内容だったと思います。今回の聴講者の方々には30代の若い経営者が多かったことも印象的でした。そして熱心にメモを取りながら聴講していました。非常に印象的でした。

 今回の講演会については、宣伝経費は組み込まれていないので安対協会員と沖縄県リゾートダイビング事業連合会等のメンバー向けの告知に始まり、自分はfacebookで講演会の宣伝でした。間近になってから個人毎にfacebookでつながっている方々にも参加依頼の書き込みをしました。大多数の方が、当日は仕事の関係で参加できないのでシェアして他の方々にも広報してくれのです。

 70名近くの方々が聴講してくれました。ありがとうございました。

 例年になく好天が続いている沖縄県内、ダイビング関係では卒業旅行とも重なっているために講演会には参加できない旨の連絡を多数頂きました。紹介の紹介と連鎖した状態で講演会の話題を伝えてくれたことに感謝です。地域興しで奮闘している商工会の関係者も聴講していました。

 今回の調査報告については、4月には報告書として完成します。一般にも配布する予定でいます。

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2013年3月 6日 (水)

領海侵犯 

 終日の好天ですが、すっきりとした晴れ間がないのでした。いよいよ中国からの黄砂の襲来なのだろうか。遠くまで見渡すことができませんでした。実は、沖縄本島のど真ん中で、山の頂上にある建物の6階から東シナ海を一望してみましたが、残念でした。オスプ レイがヘリモードでホバリング、着陸するのを確認することができました。

 室内はヒンヤリなのですが、外出時は長そでのフリースを一枚羽織ると暑いのですが、必需品です。夕方ともなれば肌寒さを感じます。自分は半袖のままでの外出はNGでした。風邪ひきたくありません。沖縄でも大気汚染の四文字が気になる時代になったのでした。沖縄原産もあるかもしれないが、中国からの影響が強いのは納得がいかないのでした。

 尖閣諸島からは中国の公船の日本国領海への不法侵入が相次いでいるとのニュースが続く。中国では全人代が始まっているのだ。日本の国会に当たる会合だ。国の統治を合法化するために開催されている。とくに今年は、中国の指導者の交替時期でもあるのでした。そのために対外的に周辺国に国境とか領海とかの際どい地域での圧力を高めているのだ。中国軍内部での問題も含むようだが、東シナ海の尖閣、南シナ海での西沙や南沙諸島での権益を守るということで海上からも空からも圧力を掛けてくるのでした。

 かつての統治者だった指導者は自分の影響力を残すための人材を配置しておくのが共産圏での常とう手段だが、どうなるかな。新しい指導者が選ばれてからも、すぐに政権を移譲することはなく、半年くらいの移行期間がある。その間には様々な憶測が飛び交ったり、活劇さながらの闘争もあると言われます。

 そんな政治の喧騒が、周辺国にも影響を与えるのでした。手っ取り早い手法としては、国防費を垂れ流し状態にすれば軍関係と、武器や軍需物資を作る産業界の言いなりにしておけば政権は安定するとされている。軍産複合体制を構築して、その庇護を受けるようにすれば安泰だ。

 まだまだ尖閣諸島での領海侵犯事案が続くのでした。海上保安庁さん頑張ってください。

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2013年3月 5日 (火)

大気汚染微粒子状物質

 曇り空だった。朝から肌寒さを感じつつ仕事でした。7日開催されるシンポジウムの勧誘でした。朝方から曇り空、中国から微粒子の飛来が観測された。これまでは福岡でも観測されたが、沖縄でも確認された。沖縄県庁のホームページに「大気汚染微小粒子状物質(PM2.5)測定データ(速報値)」という項目が掲載されている。

 日々の観測データが一覧できます。自然に囲まれた島なのですが、お隣の汚染大国の垂れ流し状態の問題が原因です。産業活動しているので排気ガスは、どうしようもないが、排出されるガスを浄化するシステムを取り付けるとか、有害な排気ガスになりにくい成分の燃料に切り替えることができれば問題は解決するのだが、当分切り替えることはできないのでした。

 結果的には防護するためのマスクをつけて呼吸器系に入り込まないようにする方法しかないのでした。微粒子なので肺の深い部分まで入り込んでしまうのです。肺の深い部分にまで侵入するために、病気が発生したら深刻な状態になる可能性があります。自分は、性能の安定した防護マスクを購入して抵抗しなければなりません。マスクも多岐に渉って開発されて販売されています。

 プリンター、最近は家庭に一台以上はあるかな。かつてはプリンターはインクリボン形式が当たり前だったが、バブルジェット形式のプリンターが開発され性能が安定するようになった。これはインクの顔料が改良されたおかげかな。あとはプリンターの性能も安定した。大量に使われるようになったので価格的にはお手頃価格になった。高値の花ではなくなった。レーザープリンターも市販されている。まだ価格的には安価とまではいかなレベルだ。ただレーザープリンターでは微粒子の顔料の問題があるので、狭い部屋での使用は控えて欲しいとの話がありました。

 コピー機やレーザープリンターで使用する微粒子の粉。大気汚染の元凶と同様に弊害が起きる可能性があることを忘れないようにして欲しいのでした。

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2013年3月 4日 (月)

空を見上げると

 今日もポカポカ陽気だった。まだ3月なのに。沖縄では3月4日の語呂合わせで34サンシンの日。地元の民放がサンシンの日としてキャンペーンを実施しています。会場に集まって毎正時にカウントダウンして一斉にサンシンを奏でるのでした。一斉に大勢の人が奏 でるのでした。今回もラジオの中継だけを車の運転の合間に聞いていました。たまたま毎正時のカウントダウンの際に車両を運転していることが多かったのでした。一人の放送人の方の発案が元で続いていたのでした。凄い企画だ。

 久しぶりに普天間基地近くで仕事をしておりました。ちょうど滑走路の離着陸コースの真下に位置している仕事先でした。ジェット戦闘機の急旋回の音。普天間基地は海兵隊の航空基地だ。戦闘機の音は、FA18ホーネットの音かな。ついでにオスプレイが3 機続けて着陸して来た。爆音を確認しながら上を見上げるとオスプレイだった。独特の低周波を経験した。2機は航空機モードで着陸して行ったが、3機目は真上までは航空機モードで着たが、機体を確認している際にヘリコプターモードに切り替えながら前進して行 った。スムーズに航空機モードからヘリコプターモードに切り替えるを目撃した。低空だったので、動画でも撮影しようかなって思ったが諦めた。

 次の仕事は嘉手納基地近くだった。珍しい機体、ホークアイって空母搭載型の早期空中警戒機のE2Cがタッチアンドゴーを繰り返していたのでした。通常、嘉手納空軍基地にて見かける機体は、背中に大きなお皿型のレーダーを装備したボーイング707型を 原型にした機体だ。大型機なのだが、今日の空で見た機体は、小さいタイプおホークアイ型だ。ってことは沖縄近海に航空母艦でもいるのだろうか。空母艦載機が地上の基地にいるということは、何を意味しているのか。

 毎日、航空機を見ていることはないが、沖縄本島で生活している限り、米軍機を見ることになる。自衛隊機は、那覇空港の離発着になるのでほとんど海の上を飛ぶことになる。ときおりタンデム型のCH47型機のヘリコプターやUH-1やUH60Jを時折見かけるの みですね。

 ホワイトハウスの大統領を運ぶヘリコプターがオスプレイに機種変更されることになった。結果はどうなるのだろうか。一時はアグスタ社のEH101が大統領専用機に選ばれたが、自国製にすることになったと聞いた。その結果、オスプレイに軍配が上がったのだろうか。

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2013年3月 3日 (日)

糸満で潜りました

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島糸満 喜屋武岬灯台下 曇り 18℃ 22℃ 20m 20m
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本日は糸満で潜ってきました。まだまだ北風つよく、海は大きなうねりがありボートでの移動は結構揺れて大変でしたが、本島最南端の喜屋武岬に到着したら海面は穏やかで他のボートもなく静か!

 ポイント貸しきり状態でダイビング楽しみました!

 水中は洞窟の地形ポイント! ところどころ天井があいているので太陽の光も洞窟内に射し込んでいて、とてもキレイでした。



 イッシーでした。

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北海道の雪害

 北海道での雪による被害は、拡大している。沖縄本島では18度くらいで晴れ間が広がっているが、北では雪害に苦しんでいま。軒並み、北海道の空港では、除雪が間に合わなくて民間機の離発着が困難となっているのでした。そのために沖縄から北海道に戻ろうとしている知人は那覇空港で足止めを喰らった。北海道の千歳空港でも、知人は予約便が欠航となったので、他の便に乗り換えのための予約をとるために大行列に並んでいるとのことでした。3月になったばかりだが、雪の被害が拡大しています。

 北海道では雪に埋まった車両から一酸化炭素中毒で亡くなる事例が多発しています。また、雪に埋まっての凍死している事例も報道されています。降雪の中での停電も発生している。暖房機器の発達で、かつては囲炉裏だったが、堀炬燵。炭火を使っていたが、やがて電気炬燵が発明された。学校や職場では石炭ストーブが主力だった。やがて石油ストーブが巷に出てきた。もっと熱効率を高めるために石油ストーブに反射板が合わさって片側だけでも暖房効率が高まった。

 石油ストーブも石油ファンヒーターができた。自分も中学生くらいから石炭から石油ファンヒーターに切り替わった。石油ファンヒーターの弱点は、電気がないと使えないことです。雪国では、石油ファンヒーターが当たり前となった。この厳冬期に降雪が原因で停電となったら、一瞬にして暖房を確保することができなくなるのでした。

 この時期に氷点下の中、暖房機器が使えないのは完全にアウトだ。いくら重ね着をしても限界があるのでした。軽量の防寒服も販売されているが、絶対的な発熱が必要になります。石油資源にも限界があると言われるが、それらの代替燃料についても研究は進んでいるかと思うが、実際はどうなんだろう。地域一帯を冷暖房するシステムがあるが、それらは集合住宅やビル相当でないと難しい。一軒家が林立している地域では無理な相談だろう。温暖化が叫ばれているが、温暖化の影に過冷却現象もあるので、温かくなるから平気ではないのでした。

 北海道や青森、秋田方面での大量の降雪。除雪がままならない状況でもあると報道されています。まだまだ春を遠く感じるのでした。

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2013年3月 2日 (土)

代替ポイント 発想の転換

 昨日までの好天、ベタ凪は嘘のような大荒れとなりました。昨晩から真北の風。10m前後の強さで吹いています。外気温は16度くらいだった。10度くらいの温度差です。高齢者や観光客の方々にとっては寒暖の差は厳しいのでは。気候順応については時間がかかります。

 恩納村のダイビングサービスは、早朝からダイビングポイント探し。北風なので、通常のボートダイビングのサービス提供は全面的に中止だ。代替ポイントを探している。南部の糸満方面では北風が10m前後に強く吹いているので船を南側に廻せないのでし た。選択肢としては北部の崎本部海岸か、レッドビーチと潜るポイントが限られるのでした。知人はレッドビーチ行きを選んだ。

 内陸での移動となります。糸満だと1時間30分くらい。レッドビーチでは20分くらいかな。レッドビーチは、金武町にあります。レッドビーチとは、米軍がつけた名称。米軍は上陸作戦を立案する際に浜辺毎に色分けします。ブルービーチ、レッドビーチ、ホワイトビーチ、グリーン等です。現在、沖縄本島にはホワイトビーチ、ブルービーチ、レッドビーチが残っています。ホワイトビーチは勝連にある海軍の基地になっています。ブルービーチは、金武町にあります。30年くらい前は自分等は代替ポイントとして陸から潜っていました。ホワイトビーチの軍桟橋でも潜ったことがあります。

 沖縄では、自然が身近にあり過ぎています。一旦、海が荒れると代替で使える海域が乏しいのです。年間を通じてダイビングサービス提供を考えると全天候型の施設が欲しくなるのでした。海浜部分での埋め立て工事が各地で実施されていますが、再開発に手間取っています。ハード部門については、これまでの概念を捨てて、新しい発想での施工を期待したいのです。

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レッドビーチ ウミウシ探訪

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島金武レッドビーチ 曇り 18℃ 22℃ 5m 8m
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本日は北風つよく恩納村では大時化のため潜れず、本島東海岸にある金武で潜ってきました。東海岸は北風の影響はほぼ受けなく、海岸付近も穏やかでビーチエントリーでのダイビングも楽々できました。水中はウミウシのオンパレードであまり水中移動もせず、マクロダイブで楽しみました!

 イッシーでした。

 

  本日は、北風が強く吹き西海岸の海は大荒れのため、東海岸にてFunDive。 ウミウシ中心で紹介していきましたが、トータルで20種類以上は確認できるくらい豊富にいました。捕食シーンは見られなかったもののイシガキリュウグウウミウシや極小のネコジタウミウシsp,色鮮やかなリュウモンイロウミウシやセンテンイロウミウシ、レンゲウミウシなど確認できました。ここ最近は目にしてなかった、居着いているのか特大のカミソリウオのペアも見られるなどお客様の目を楽しませてくれました。

 直でした。

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2013年3月 1日 (金)

四半世紀前の記憶 学生の合宿

 晴れ間が広がっている。夏の日差しより弱かったが、炎天下では暑いのでした。天気予報では、今日までとのことだ。早ければ今晩中に天候が激変する予報だ。南風が北風に変わるとのこと。海上では4m位の波が予想された。

 卒業旅行シーズン。ダイビング業界では3月1日からの開業宣言。大学生の体験ダイビングからスクール、それにダイビングクラブの合宿まで多岐に渉って沖縄各地で潜り始めています。大学生の合宿は、春は新執行部の管理となります。重要なタイミングになります。新4年生が執行します。大学によっては、合宿のあとに現地解散してツアーに移行する大学もあります。

 伝統的には、小笠原、ケラマ諸島、西表島が、かつての大学のダイビングクラブの聖地のようだった。でも、体育会系のダイビングクラブ形式では、学生の数は激減した。自分等引率したことがある大学では、当時は最大で30名くらいだった。現在は半分以下になっていると聞く。厳しい年功序列の世界を嫌って、サークル系の人気が高くなっているようです。

 合宿中は、禁酒禁煙となっていた。合宿の最終日の打ち上げではお酒の出番となります。ビール、泡盛が主だった。大学によっては、その後の宴会が大荒れしたこともあった。潜り終わってからの打ち上げなので、潜水器材は水洗いして物干しに吊るしています。打ち上げの翌朝は、辛いのです。潜水機材のパッキングです。天気が常によいとは限りません。雨続きもあります。器材が半濡れ状態のままパッキングしなければならないこともあります。

 雨降りの中の移動も結構大変でした。一週間くらいの長期間の合宿なので、疲労状態での移動もあるのでした。港までの車でも、船でも、待合室でも熟睡、飛行機内でも熟睡状態なのでした。沖縄本島まで戻り、東京への移動前の那覇での一泊。ここでも命の洗濯となるのでした。今から25年も前の学生合宿の一部なのでした。懐かしい出来事と記憶に残っています。

 すでに恩納村では北風に変わりました。

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