未成年者の飲酒
連日の暑さが続いています。内地でも、そろそろ梅雨明けの時期を迎えて暑い日々が続いている。暑い時期になるとビールの消費もグーンと伸びるそうです。久しぶりに沖縄本島の北谷町と宮古島にて未成年者の飲酒騒動が摘発されたとのこと。北谷町では、中学生の男女が補導され、男子一名が急性アルコール中毒の疑いありとして病院に搬送された。真夏の風物詩になったようで不気味だ。未成年者にアルコールを販売しないようにとの酒販売業者も盛んに活動を展開しているようだが、その効果の程は。
沖縄では、居酒屋さんでも家族連れで大人は飲食と飲酒を楽しんでいます。そんな赤ら顔の大人たちを見ている子供たち、どうも、コップに入った水みたいな飲み物、飲んじゃうと愉快な大人に変身してしまうと思い込んでしまうのだろうか。
週末にでもなれば深夜近くまでどんちゃん騒ぎ、そんな状態を小さな頃から見ていて、脳裏に焼き付いちゃうのだろう。本州に比べるとアルコールの存在が身近すぎるのも問題となるのだろう。そのために、どこかでお酒を入手するのは簡単なのだろう。泡盛は、沖縄の家庭には、ゴロゴロしているのだろう。どこかで入手できるようだ。現在、沖縄は全域でビーチパーリー盛んな時期。氷だけを買ってくれば、あとは紙コップ類や惣菜類は、スーパーで揃えることができます。
これから、どんどん増えるであろう未成年者の飲酒。学校の保健体育の時間でアルコールとニコチンの、どれだけ身体に悪かの教育が必要になってくるのだろうなって、思います。下戸の自分はウーロン茶やコーラ類での酔っ払い相手なのでした。タバコの副流煙は、何とかして欲しいのでした。