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2013年6月30日 (日)

未成年者の飲酒 

 6月末、最終の週末の日曜日。まだ航空運賃が値上がりする前かな。確か7月20日くらいの夏休みシーズン突入くらいから高くなる。この時期に何日かのお休みを確保してダイビングのための沖縄まで、来れる身分は、羨ましい。となると中高年者の方が潜りに来る傾向があります。ただ、せっかくの休みをとったのでガンガン潜るゾウ。幸いにも他のゲストさんは、あまりいないから・・・・って。

 連日の暑さが続いています。内地でも、そろそろ梅雨明けの時期を迎えて暑い日々が続いている。暑い時期になるとビールの消費もグーンと伸びるそうです。久しぶりに沖縄本島の北谷町と宮古島にて未成年者の飲酒騒動が摘発されたとのこと。北谷町では、中学生の男女が補導され、男子一名が急性アルコール中毒の疑いありとして病院に搬送された。真夏の風物詩になったようで不気味だ。未成年者にアルコールを販売しないようにとの酒販売業者も盛んに活動を展開しているようだが、その効果の程は。

 沖縄では、居酒屋さんでも家族連れで大人は飲食と飲酒を楽しんでいます。そんな赤ら顔の大人たちを見ている子供たち、どうも、コップに入った水みたいな飲み物、飲んじゃうと愉快な大人に変身してしまうと思い込んでしまうのだろうか。

 週末にでもなれば深夜近くまでどんちゃん騒ぎ、そんな状態を小さな頃から見ていて、脳裏に焼き付いちゃうのだろう。本州に比べるとアルコールの存在が身近すぎるのも問題となるのだろう。そのために、どこかでお酒を入手するのは簡単なのだろう。泡盛は、沖縄の家庭には、ゴロゴロしているのだろう。どこかで入手できるようだ。現在、沖縄は全域でビーチパーリー盛んな時期。氷だけを買ってくれば、あとは紙コップ類や惣菜類は、スーパーで揃えることができます。

 これから、どんどん増えるであろう未成年者の飲酒。学校の保健体育の時間でアルコールとニコチンの、どれだけ身体に悪かの教育が必要になってくるのだろうなって、思います。下戸の自分はウーロン茶やコーラ類での酔っ払い相手なのでした。タバコの副流煙は、何とかして欲しいのでした。

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2013年6月29日 (土)

早朝 偵察ダイビングでした

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島砂地ポイント 晴れ 南西 31℃ 28℃ 15m 20m
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本日は朝7:00にボート出発してポイント調査をかねて朝イチダイビングしてきました。 ポイントは他にボートもダイバーもいなく海を貸し切り状態! 天気も海も穏やかでコンディションも最高!! 海の中も静かでゆっくり生物探しを堪能しました! ここ最近は至るところで幼魚が観察できます♪ アジアコショウダイやコロダイの稚魚が身体をくねくねさせて泳いでいて可愛いです! 久しぶりにピカチュウウミウシことウデフリツノザヤウミウシなど観察ができて、かなり収穫があった調査ダイビングができました!

 イッシーでした。

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那覇海上保安部 開設式典だった

 終日、溶けそうでした。午前中は、那覇市内で那覇海上保安部が開設された祝賀式典に参加しおりました。何故か、ホテルに到着して、海上保安庁の式典参加ですとガードマンの方に書類を見せたのですが、即、正面玄関脇の駐車場に停めてくださいとのこと。あれ、第一とか第二、あるいは第三駐車場に案内されると思ったのですが、あなたの車は正面玄関脇で大丈夫ですとのご請託だった。あれぇ、いいのかなって思ったが、後続車も居たので、お言葉に甘えさせてもらいました。ラッキーでした。

 式典会場に向かいました。至るところに海上保安官の白い正装で立って、道案内をされていました。迷うことなく式典会場へ。前列は、国や県、市町村の関係者。自衛隊とアメリカの沿岸警備隊かな。海運・漁協関係者が、27日の琉球水難救済会の理事会や総会で顔を合わせた方々も列席していた。自分の席は、第十一管区海上保安本部の職員の方の真ん前だった。久しぶりに緊張した席順でした。

 立食式の祝賀会では、懐かし方々に、ご挨拶して歓談しながら、バクバク食べて、ゴクゴクとウーロン茶、オレンジジュースを飲んでおりました。ハーバービューの美味しいお料理、なかなか食する機会がないので、たっぷりとお味を楽しませてもらいました。ミーバイの白身は美味しかった。和食、中華風、洋風とたっぷり食べました。おかげで、式典が終了してから花道を歩いて退席しようと歩き始めたら、足がけいれん起こしそうになりました。危ない。日頃の運動不足が問題かな。

 那覇保安部は、巡視船と巡視艇と航空機一機の勢力とのことだった。航空機一機とは、巡視船りゅうきゅうに搭載しているベル212型機かな。第十一管区海上保安本部は領海警備に専念できるかな。

 午後9時過ぎに前兼久一帯は、突然の停電だった。隣に新設されたホテル関係で電力事情がひっ迫したのだろうか。まあ、ムーンビーチホテルは停電していなかった。それにしても満天の星空が見えた。これは停電のお蔭だった。10分くらいで復旧した。デスクトップパソコンを使っていたが、すぐに普及した。助かった。

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2013年6月28日 (金)

資料の翻訳は・・・・

 本日も暑かった。事務所での打合せと外での打合せ、時間管理の難しさ。幸いにも、それぞれが時間内に打合せが終わったのでした。詳細は書けないが、非常に興味深い内容だった。

 インターネット上での語学の翻訳、かつては夢のような存在だった。それが翻訳ソフトの研究が急速に進んだようで、10年位前に比べると瞬時に翻訳してくれるようになりました。いわゆるコピペして、翻訳したい言語の文章をコピーして、翻訳ソフト上でコピペしたものをクリックして英語から日本語にクリックすれば、日本語に翻訳された文章を読むことができるのでした。ただし、自分が使っているのは、日本語に翻訳された文章についてはコピペすることができないのでした。ただ翻訳された文章は、大筋を理解するには大丈夫だが、手直しをしなければならないのは、相変わらずだ。インターネットでのクラウド機能になるのだろうか、無料で使えるのだ。ただし、先ほども書いたように完成度は、全然だ。仕方がないかぁ。無料なのだからって。

 英語の翻訳機能に、学習機能はついていないのだろうか。学習機能があることで何回も使ってくると翻訳の性能が上がってくるのだが、現在使っている翻訳ソフトは、同じ過ちを繰り返すだけなので、学習しているとは言えないのでした。翻訳ソフトの単語帳を丁寧に修正ながら、自分専用の単語帳を作れば大丈夫なのだろうか。

 インターネットの普及で瞬時に、世界中の閲覧可能な英文資料も閲覧することができます。ブラウザに翻訳ソフトが付いている場合もあるので、URLをクリックして英語の資料に接続すると自動的に日本語に翻訳してくれるものがあるが、これも正直言って正確性は期待していないのでした。とりあえずの粗い翻訳文になるのでした。

 英語の資料と格闘しておりました。あぁぁぁ疲れた。

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2013年6月27日 (木)

カーチベイが強いのでした

 終日、暑いです。今年の梅雨明けが早かったので、その分だけカーチベイが吹く期間が長いかも。内地での梅雨前線が活発になっているので、南寄りの風が強く吹いているのでした。海関係では、真栄田岬が壁になっているので、真栄田の階段下の海面はベタ凪状態になっているのでした。

 南に面している海域では、風の影響を受けるので荒れた場になるので、ダイビングポイントが限られてしまうのでした。狭いエリアのポイントになるので、どうしても船が重なってしまうことがあるのでした。水中も渋滞があるのではないと思うようにダイバーが交差するのでした。同じポイントになるとガイドさんは苦労しているようだ。とくに沖縄本島からケラマ方面に行く場合は、移動に制限されると苦労されている。

 今年の旅行者の動きが読めないというか、ちょっと苦労しています。恩納村では、自分の事務所から歩いて10分くらいのところに大型ホテルが完成。かつてはタイガービーチと呼ばれた砂浜に忽然と巨大なホテルができたのです。モントレーだ。まだ内部には侵入していないのでした。すでに内覧会が実施され、何人かの知人が参加した。ある程度、自分の仕事が終わったら、食事にでも行ってみるかな。トコトコ歩いて行ける距離になるので、気軽に行って来るかな。ホテルを利用されているゲストを観察をしてみるかな。安近短ではなさそうだ。となると沖縄を越えて東南アジアにお客様が行ってしまうかな。

 歴史的に6月25日に危機感を持っていたのですが、それも無事に過ぎた。北朝鮮の歴史的な動きがあるのかなって、1950年の6月25日に朝鮮戦争が始まった。突然の韓国側への攻撃だった。いつも、歴史としての流れを意図的に問題を起こしていた。そんな状況で、この25日に第二次朝鮮戦争が開戦するかなって心配だった。

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2013年6月26日 (水)

発煙筒 あれこれ

 海洋での実証実験が終わってホッとしています。天気予報も確認した。この時期では、大きく天候が崩れることはないとは思っているが、俗にいう「かたぶい」に遭遇しないかは心配だった。外気の温度が急上昇して温かい空気が高い空に昇り、上空の冷たい空気と混ざって雷ゴロゴロ、土砂降りは避けたかった。午前中の計画だったので、その心配はないかなって。事実、午後3時過ぎから突然の土砂降りになりました。

 ダイビング関係では、何が起きるか判らない。それに備えることも必要なのだが、考えうる装備品を全部持つことになると、それなりの出費になります。今回は、緊急通報というか、自分の存在位置を知らせる道具として準備して欲しいのでした。1本の発 煙持続時間が90秒となっている。船舶関係で使っている発煙筒の燃焼時間は2分、120秒となっている。となると90秒よりは120秒が望ましいのですが、今回の製品の筐体のサイズを考えると90秒分の薬剤量となっているようだ。

 自分が装備することを考えると1本よりも2本が必要と考える。それは耐用年数が製造後2年となっていること。耐圧が50mとなっているが、もし不発だったら、どうしようかって。とくに水中に持ち込んで、常に水中に携行するものなので、万一不発だったらと考えると2本は必要かなって。幸い、2本入れることができるメッシュの袋が存在することが判った。

 BCのDリングに引っ掛けることができるのは、ダイバーにとってはありがたい。BCのポケットに入れておけばって考えるのだが、器材を乾燥させる際にメッシュ袋では、水洗い、乾燥が容易と考えるのでした。メーカーさんが考えるのは、発煙筒のみとなるが、自分等は、その発煙筒を、いかに装備して携行するかも含めて考えることになります。折角、多くの技術者の知恵で完成したものでも、現場での使い方や携行する際の問題も含めて提案する必要があるかと考えています。

 製品として、すぐに消費する一般的な製品でもないので、どこまで販売台数が確保できるかにかかります。

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2013年6月25日 (火)

発煙筒 実証実験完了

 皆様に告知しておりましたダイバー携行型のダイバーマーカーの実証実験を無事に終えました。発煙筒でした。4月末から調整して、ようやくの実現でした。かつて自分等はRS-4という信号弾を発射できるものを携行試験と実用化に向けてのお手伝いをして、最終的に商品化までこぎ着けました。ただ大人の都合で生産の継続ができませんでした。商品としては、非常に完成度が高ったのですが、如何せん生産コストを支えるまでの数が販売継続が難しかったのです。

 漂流ダイバーを洋上で発見する手段としては、自己アピールでしかないのです。そのための装備品としてライト、ミラー、ブイ等があります。安対協でも、装備品についてはあれこれ指示を出していますが、最終的には、それぞれの自覚の元でしかない。基本は、面倒だからとか、自分は絶対に漂流しないからとか、あれこれ装備するお金がもったないからとか、様々な理由をつけている。結局は、何時もの過信というか、理由にならない自信なのだろうって思うのでした。

 意外にも、身近でプチ漂流事案が発生しているようだ。事案と書いたが、実施には漂流事故が起きているという感覚はないのだろうって。ちょっと探したら、見つかった。だから大丈夫だよって。次の漂流事案が発生しても、「またいつものようにちょっと探せた見つかるよって」、目印になるブイを最初から引いていれば問題と思うが、それも水中では邪魔になるとなるのでした。もうお手上げ状態と言えるかも。

 今回の発煙筒の実証実験では、様々なことが判った。色はオレンジ色から赤色系にした。現場海域では、南西の風が11mくらいの強さで吹いていた。発煙筒は筒の部分から発煙するが、中心温度は250から300℃くらいになるようだ。煙が風で拡散することになるが、その煙の色が薄くなるのは当たり前だ。遠くから見ても見えることが前提になるのでした。自然の中での実験は様々な知見を与えてくれたのでした。船酔いを心配していた社員の方も、必死だったようで船酔いゼロでした。一日も早い製品化を望みたいのでした。

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2013年6月24日 (月)

体験ダイビング 無事に終了

 暑い日が続いています。知人のお店では修学旅行の体験ダイビングが続いています。大人数でありました。とりあえず事前の準備を万端に整えて対応。無事に終了したとの報告がありました。2日間、幸いにも天候に恵まれたこともあるのでしょうか。メディカルチェックでの危険因子がないかの検討もありましたが、延べで400名を超えた体験ダイビングが終わりました。ホッとしました。

 段取り上手になったのだろうか。先週から実際のタイムスケジュールを立案。その中で陸上でのブリーフィング実施について時間を割いて検討しました。最初の出だしの部分のブリーフィングが確実に行きわたっていないと、現場の潜りの部分にしわ寄せがきて、混乱することになります。一度に40名の体験ダイビングを実施することの難しさ。「何となくできるよ」ではダメなのでした。水中の滞底時間も一律に決めたのです。

 今の時間帯は、潮汐の干満の差が大きい時期なので、水深も変化です。2mくらいの落差がありました。メインの大型船については満潮時は、問題ないのですが、ド干潮になるとシャフト船なので動きに制限がないように運航してもらいました。この大型船の運用が、今回の全体の流れを軽快に進行させるのにキーポイントになりました。

 2日間で延べで400名を超える体験ダイビングの実施。久しぶりでした。日曜日が100名弱、月曜日が320名でした。気象状態も安定。強い南風が吹くでもなかったのもよかったかもしれないです。カーチベイという南よりの強い風が吹く中でしたが、珍しく停泊した船も安定していたようです。

 体験ダイビングについては、とりあえず潜らせれば大丈夫は、ダメです。しっかりとしたスケジュールを考えて対応すべきです。夕方から明日の実証実験の打合せです。

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2013年6月23日 (日)

沖縄 慰霊の日 

 6月23日、昭和20年、1945年だ。沖縄本島での組織的な戦闘が終わった日として後世に、戦争の記憶を残すこと祈念して実施されるようになりました。たまたま、今日は日曜日のですが、平日の場合は、沖縄県内の学校関係や役所関係では、お休みとなります。大型の商業施設は、通常通りの営業となりますが、地域密着型のお店関係では、全面的にお休みなることがあります。

 現在、沖縄での問題点として戦後生まれの、戦争を知らない世代が多くなった。最近では、沖縄での地上戦を体験した人が少なりつつあるとのこと。当時の生存者にPTSDの深刻な問題も明らかになっています。戦後の混乱した時期は、生きることが精一杯だったのですが、悲惨な記憶が包埋されていたが、ふとした刺激で原因でPTSDの徴候が発現することが調査で明らかになりました。それは、航空機の爆音だったり、活字だったりと発症の原因が判りだしてきたのでした。

 高齢者、68年前の戦闘。沖縄県民の4名に一人の割合で亡くなった事実。戦闘員と非戦闘員が混在した中での戦闘。強烈な印象が記憶されることなる。ただ、戦後の混乱で、精神的なケアが為されなかったこと。精神科医の数も不足する中で、生活基盤が根本から崩れ去った沖縄。明日の生活を如何にするかで生存して来た経緯もあることは否めない。

 戦争が終わって68年が経過。あの日も暑かったのだろうか。歴史を振り返る時期かと認識しています。この戦争だけでなく、有史の太古からの歴史を再考しなければ。当時のカラー映像では、星条旗が空に翻る背景は、薄い雲が漂っているように見えた。米軍撮影の映像だけが残っているのでした。その記録映像を収集していた「1フィートの会」も、すでに解散した。時代の流れかも。

 終日、慰霊の気持ちを忘れないように。

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2013年6月22日 (土)

可視光線での体験ダイビング

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島真栄田岬 晴れ 南西 30℃ 26℃ 25m 25m
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  本日は体験ダイビングで真栄田岬でした。 可視光線の水中コミュニケーション装置を使って体験ダイビング。 ハンドシグナルもセンセイも必要なし。 言葉で直接伝わるので、お客様もリラックス。 久しぶりに、真っ青な真栄田岬でした。

 吉岡さん。

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体験ダイビングの手順書は

 週末の土曜日です。年のせいか、めっきり時間経過の速さに驚いています。「光陰矢のごとし」の言葉が頭の中に響いています。次から次へと時間が去っていくのでした。手元には何も残らないのでした。気付けば、すでに初老の域になっているのでした。

 体験ダイビングを考えています。体験ダイビングについては手っ取り早く現金収入を得る手段として実施されている。とりあえず潜水機材としてBCとレギ、マスクにフィン、あとはウェットスーツにウエイトベルト等を準備すれば、あとは何とかなるようだ。空気タンクについてはレンタルがあるので、それを借りれば大丈夫となる。

 体験ダイビングについてはビーチから入るスタイルとボートダイビングにて実施する方法と様々だ。外国系の潜水指導団体が推奨している体験ダイビングは、初心者講習を受けてみたいが、講習費用を考えると躊躇することになる。それをプールでの体験してみようという発想だ。海を対象にした本格的な体験ダイビングは、それなりの段取りが必要となるはずです。

 実施されている多くの体験ダイビングについては、ちょっと待ってと思う内容と考えられるのでした。実施するにあたっての段取りや手順、問題点が発生した場合の対応等、書式化されていないのでした。これでは事故が発生した場合は、どうするのだろか心配になる。そんな危険性があると話をする機会があっても、具体的な質問すると、これまでの経験があるので大丈夫ですとの答えが返ってくるだけです。

 できるだけ体験ダイビングの手順書や段取り等を作成してはと話は無駄なのでしょうかね。もう何年も同様なことをお願いしているのですが、改善されることはないのでした。まあ、自分の実施する体験ダイビングについては、作っているのですが、難しいこともないので自分の仕事を活字化することが重要と考えているのでした。

 事故がなければ、それにこしたことはないのですが、何か起きたら、どうするのだろうか。

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2013年6月21日 (金)

プールトレーニングでした

 週末の金曜日。朝から外でした。空は雲が多く、その流れは台風の置き土産の南風にて流れているのでした。時折、空一面が雲に覆われたり、青い空になったりと目まぐるしく変わるのでした。プールの水面でもさざ波が波紋を広げて水底に反射しているのでした。

 青い空、青い水底、さざ波がきれいに反射。あぁぁ飛び込みたくなりますねぇ。ぐっと我慢かな。消防署員のプールトレーニングのお手伝いだ。4月は、消防隊にとっては人事異動の時期になります。水難救助隊でも隊員の移動があったり、新人隊員の加入もあるのでした。今回は、隊長も移動となったので、隊員の潜水技量の把握も必要なのでした。今回は、泳ぎ込みではなく隊員一人ひとりの水泳能力や潜水技量の把握も兼ねたトレーニングディでした。

 正式に辞令が発令されている水難救助隊員、それに新人隊員の予備要員も含めて14名でした。沖縄県内では、消防隊員の充足率は、100%ではない。常に人手不足の状態になっていることは、ときおり報道される。消防組織としては、火災発生時の消火活動を担う担当、救急車を運航する担当、救急救命士、通報を受けて指示をする担当等様々だ。24時間勤務、2日休んで、24時間勤務となる。勤務時間中は、いつ手動命令が出るか判らない。救急業務は、24時間に5回も6回も出動となることもざらだと聞きます。

 トレーニングの休憩中に、ある隊員に聞きました。「昨日は出動件数は」って。そしたら「6回でした」とのことでした。訓練については24時間勤務が終了した朝、午前9時から潜水トレーニングの準備をして、消防学校でのトレーニングとなるのでした。10時から13時まで。トレーニング終了後は、消防署に戻って、潜水機材の片づけがあるのでした。結局、解散は午後2時になるのでした。

 今年は9月末から三週間の水難救助課程の指導が始まります。今年は第19回目の水年救助課程だ。人数は40名程度になる予定だ。そろそろ潜水隊員の公募が始まります。ご苦労様です。

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2013年6月20日 (木)

台風4号 北上した

 台風4号が接近中だ。何故か、午前6時に目が覚めたのだ。何故か、目が覚めたかは覚えていないのでした。台風が接近しているから緊張して目が覚めたのかな。台風の規模が大きくないので半分は高を括っていたのですが、心配だったのは風よりも雨と雷が凄いのではとの天気予報だった。それが記憶を占領していたのでしょうかね。iPadで、すぐに検索した。気象レーダーを確認した。他の地域には、すいませんが、とりあえず沖縄本島だけが心配なのでした。

 西表島や石垣島および周辺離島でも雨がたっぷりと降った。沖縄本島への接近は、午後から夕方にかけてとの予想だった。所用で、那覇を動き回る予定だったので土砂降り、雷ゴロゴロの中での移動は、勘弁して欲しいと天気の神様に祈りました。まあ、その介あって、風は強かったが、雨の洗礼は受けることはありませんでした。助かりました。

 台風情報については、予想される最大雨量とか、風速等の情報を提供することが必要と考えます。過小評価の情報では、意味がないのでした。結果、被害を大きくする可能性もあるのでした。本日は、150から200mmくらいの大雨が降ること。風は最大で20m以上になる可能性もありとのこと。あぁぁ進行速度を速めて東シナ海を北上して欲しいと思っていました。

 終日、一般道を使って、那覇方面への移動でした。意外にも、一般道では、渋滞にも会うことがありませんでした。台風の接近が予想されたので外出を控える人が多かったのだろうか。58号線では、渋滞に見舞われることもなかった。

 沖縄よりも内地の梅雨前線が刺激されて大雨が降り続いている地域もあるのでした。これまでの渇水状態を、完全に回復するまでには至っていないとのことだった。

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2013年6月19日 (水)

沖縄本島の背骨地帯 ど真ん中

 急速に台風4号が接近している。先島方面や宮古、沖縄本島周辺離島では、すでに船の台風対策を終日実施。完了したとの連絡がありました。今回の台風は、進行速度が早いのが特徴だ。東シナ海に抜けて北上する進路になっています。台風の置き土産は、恩納村にとってはありがたくない西寄りのウネリを残して行くような気配だ。困った。週末から修学旅行が月曜日まで続くのでした。ウネリの影響が、どこまで残るのか心配です。

 明日の天気予報では、降水確率が60%くらいで、突然の土砂降りと雷が予想されるのでした。速度が早いので、昨年のような長時間の強風の影響下にはならないと思います。ただ水温が26℃くらいと、それほど温かくないので急速に台風の勢力が発達することはないだろうって願うのみです。

 本日は沖縄本島のど真ん中を貫く山の頂上にあるホテルにて水中で実証実験を行っていました。眼下には中城湾が一望に見える位置ですが、東風が強く吹き付けていました。あぁぁ台風の影響が出ているなぁって。室内のプールなので、風の影響を受けることはありませんでした。2時間程度の実証実験だったのですが、所定の結果を得ることができ、音声と動画映像も撮影することができました。7月になっても、同様な実証実験が続くのでした。頑張りぞ。何年振りかな、室内の潜水プール、湿度100%に限りなく近い 中での実証実験でした。べっとり感を思い出しました。暑い。外に出たら、心地よい風が吹いているのでした。海辺のホテルとは違った感触だ。

 沖縄本島の背骨に当たる部分の丘陵地帯ではなく山並みと表現してもおかしくない地形だ。南北に連なっている。自分が生活している恩納村は、西側に当たります。東シナ海を台風が通過する際は、東風が吹くのだ。東風が、これらの山並みに当たるので、恩納村に吹き続ける風は、和らげられるのでした。でも、通り過ぎて九州方面に抜けて行くと西寄りの風に変わってくるのでした。気象レーダーでの雨雲画像を入念にチェックしなければなりません。

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2013年6月17日 (月)

晴れ間の中の爆音

 ヤッホー、天気予報が外れた。午前中は雨降りと雷だよとのことでしたが、完全に外れてしまいました。ラッキーでした。午前中は父親を医療機関に連れて行くので、天気予報通りだったら、どうしようかなって。医療機関は個人病院なので、建物構造上、雨宿りができないのでした。ばっちり晴天になったので、助かりました。脚に麻痺が残る父には雨降りでは、移動が大変なのでした。

 嘉手納空軍基地の飛行経路の真下だった。おまけに週末の休み明けの月曜日。朝から米軍の戦闘機や輸送機、偵察機が頭上を飛び交っていた。時には激しくジェット機特有の騒音をまき散らして旋回していくのでした。飛行機の爆音は、慣れているが、旋回時の爆音は独特で、角度の違いで、より一層うるさく聞こえるのだろう。

 恩納村では離陸から上昇する飛行経路になるので、旋回時よりも爆音は違うのでした。いつも聞いている耳慣れた爆音なのですが、急降下や急上昇する際のジェットエンジンの加速音は、心理的には辛いものがありそうだ。沖縄の地上戦を経験した高齢者の方にとっては、我々以上に辛い記憶を呼び起こす可能性がある音とされている。いわゆるPTSDの端緒になるとの研究結果が報告されていた。

 米軍基地との隣り合わせの生活。恩納村では、58号線で嘉手納町内で嘉手納空軍基地を垣間見ることができる。それ以外は、金武町に隣接している山岳地帯には、演習場があったり、キャンプハンセンと隣接している。金武町に隣接している施設では、演習場と射撃場が近いかな。あとは都市型戦闘訓練が体験できる施設があるくらい。ただ、これらの演習場では、兵員輸送にヘリコプターやオスプレイが飛来する。ジェット機は、はるか上空を通過するので爆音は、それほどでもないように感じる。

 嘉手納町やうるま市、宜野湾市、浦添市、北谷町、読谷村等は確実に嘉手納空軍基地と普天間基地の飛行ルートの真下になるので、日常生活でも支障を来すことがあると実感されるのでした。静かなの音の航空機でも開発されるとありがたいのでした。

 パイロットは、操縦桿を握って、実際に飛行しないと勘が鈍ると言われます。週末明けの月曜日は、一斉に飛行が重なるのでしょう。空は大賑わいでした。

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2013年6月15日 (土)

真夏日

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島:1本目 谷茶ポイント 晴れ 南東 30℃ 26℃ 15m 20m
沖縄本島:2本目 Wアーチ 晴れ 南東 31℃ 25℃ 25m 25m
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本日は午後からファンダイビングで谷茶ポイントで潜ってきました!! 梅雨明け直後の沖縄は天気良好でしかも、風は南風で穏やかな海! テンションもあがるダイビングコンディションでした! 水中はまだまだ色々な種類のウミウシも観察できるし、大きなウミガメにも遭遇し!! マクロ生物からワイドな大きな生物などと生物観察を楽しみました♪

 イッシーでした。

  本日は、海況も良いので万座のほうにてFunDive。昨日、例年より9日早い梅雨明けをした沖縄は毎日真夏日の続く最高の海日和。水温も徐々に追いついてきています。 水中の幼魚の多さは相変わらずで、特に水面付近のキビナゴはすごい数になっています。深場では、赤いヤギにお腹の大きなピグミーシーホースがいたり、黒い大きなオオモンカエルアンコウなど見所もたくさん。浅場では、ゼブラハゼも増えてくるなど紹介できる生物の幅も広がってきました。

 直でした。

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水分補給を

 朝から暑い。当たり前だ。梅雨明けしたのだから。真夏日だ。熱中症にならないように水分補給だが、取り過ぎもミネラル分の補給を考えねば。

 ダイビングでも水分補給が重要になります。例えばスノーケリングでは、水面を遊泳しているために頭、とくに後頭部と首筋に直射日光が当たります。終日、スノーケリングに興じていると、とんでもないことになるかもねです。まず、頭皮が日焼けしてしまいます。頭の皮がフケのようにというか、場合によっては大きな塊のように薄皮が剥けることもあります。耳の皮も剥けます。大人も、子どももスノーケリングに興ずると時間の経過も忘れてしまって、日焼けしても水中にいるので、それほどの暑さも感じないかもしれない。

 ウェットスーツにライフジャケットを装着して炎天下では、相当の汗をかいてしまう。現在、水温が26から27℃くらい。体温は36℃くらい温度差は10℃程度だが、ウエットスーツを着ているので汗が水中に逃げることはないのでした。身体を動かすので産熱効果もあるのでスーツの温度も上がる可能性があります。皮膚の温度が高くなるので血管も広がり、血液の流れる量も増える。水分代謝も多くなります。汗、呼気中の湿気等で体内の水分が排出されます。また、血液の流れが速くなるので、腎臓での血液ろ過されます。ろ過する際に水分も奪います。ますます血液中の水分が体外に排出されることになります。

 これはスクーバでも同様のことが言えるでしょう。スクーバ呼吸の場合は、呼吸する空気中に水分はほとんど存在しません。99.99999%かな。タンクの空気には水分が含まれていないのでした。タンクからレギを通して空気を呼吸する際にも水分が奪われるので、ますます体内から水分が排出されるのでした。汗には水分と塩分が一緒に排出されるので、適度な水分とミネラル分の補給が必要となるのでした。

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2013年6月14日 (金)

梅雨明け宣言 

 やっと梅雨明け宣言がでました。ただし、何時もの表現のように「沖縄地方は梅雨が明けた模様とのこと」と、断定でないこと。曖昧な表現というか、自信がないのだろうか。平年よりも9日程度早い梅雨明け。期間的には31日間と短った。沖縄本島の那覇の降水量は500mmを超えた。凄い雨の降り方を経験した。さて、熱中症対策を確実に実施しないと倒れそうだ。

 宮古や石垣、西表島方面では、今年の梅雨入り後は降水量が例年の20%とか30%程度しかないとのこと。地域によっては渇水対策が必要になる可能性があるとのことだ。ちょっとした雨雲の発生と気圧配置のズレで大雨になったり、渇水になったりだ。農作物への影響が深刻になりそうだ。そろそろパインやマンゴーの季節になりますが、今年の作柄は、どうなるかな。大いに気になるのでした。

 昨日、安全講習会を終えて事務所に戻った。その後、外出したが、その際に地震があったようだ。「あったようだ」の表現は気象台の発表みたいな曖昧な表現になっている。自分は地震のあったときに外出中。外を歩いている時間帯だったようだ。震源地は鹿児島県の沖永良部島方面だった。全然揺れは感じなかったし、地鳴りの音も聞いていないのでした。facebookにて知人が地震のことを書いていたので知った次第です。震源地では震度3とのことで、防災情報網の地震告知の基準以下になっているのだろう。

 琉球弧の淵にある沖縄本島で生活しているので、震度3でも、大きな津波が発生することもあり得るかなと考えているので、情報収集の方法を考えるかな。でも、現在の防災関連では、震度4位から告知される現実があるのでした。自然の中での勘が鈍ってきたようだ。野生の勘。危険を察知する能力。磨こう。

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2013年6月13日 (木)

身体を動かす努力をします

 暑い。って、先日までは肌寒いっての賜っていたが、連日の暑さで音を上げそうです。暑い。体力が、少し低下しているのだろう。でも、クーラーガンガンの生活ではないのでした。ある程度着衣で温度調整をするようにしています。文明の力です。呼吸する繊維というか、編み方になるのだろうか。

 年齢的には、新陳代謝機能が低下。暑さや寒さについては感覚的には鈍くなりつつある。こればかりは加齢現象の象徴のようなことだ。あとは運動をして基礎代謝機能を高めておけば宜しいのだろう。少しは身体を動かして汗をかくことにします。あとは動き回ることで心拍数を120~130くらいを維持しながら身体を動かす習慣をつけよう。新陳代謝機能を高める努力をします。

 心拍数が70前後くらいとして二倍の140位になると、ちょっと息苦しさが出てくるかな。さすがに自分の年齢で1分辺り140は厳しいかな。ぜいぜい息来るしさだけでなく、身動きができなくなるか。敢えて心拍数を上げるための身体運動を実践しなければ習い時期に来ているようにも感じるのでした。

 水泳とかスノーケリングでも、よさそうな感じだ。重力場で足腰に負担がかかるよりは、水の浮力を活用。あとは水の粘性抵抗を利用することにしよう。ただホテルのプールで泳げるかな。ビーチで泳ぐよりもプールで泳ぐことから初めてみようかな。

 何もせずにブラブラしているよりも、とりあえず身体を動かすとするか。

 暑さに負けない身体を作らないと、この夏は乗り切れないのではとの不安があるのでした。平成20年3月から、しっかりと運動らしきものは一切していないのだ。これではダメです。防衛体力も強化するには、身体を動かすことを優先にします。

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 車の問題

 暑い朝、前兼久漁港は海神祭だった。朝から所用で那覇に移動した。移動中に交通事故の現場に二か所も遭遇した。一か所は、二車線を塞いでいた。負傷者は、すでに救急搬送されたあとだった。エアーバックが作動していたが、ぶつかった衝撃に強さが想像できる。両車とも軽自動車だった。

 二か所目は那覇市内だった。信号機のある交差点で横断歩道に、救急車とパトカーが並んでいた。交差点内での事故だったのか、それとも歩行者を巻き込んだ事故だったのだろうか。渋滞の列が動き、交差点の横断歩道手前で信号が赤になったので、停車。救急車を見ると、救急隊員が外にいた。よく見ると救急車とパトカーの間に軽乗用車がとまっていた。事故に関係する車だったようだ。初心者マークがついていた。通りすがりだったので、事故内容は判らなかった。どちらも交差点、それも信号機の付いてる交差点での事故だった。

 沖縄自動車道では、ゆっくり走っている車に遭遇した。一台は、軽自動車で高齢者の方がハンドルを握っていた。時速は60kmだった。次にであったのは、追い越し際にドライバーを確認したら、携帯電話を耳に当てた状態で運転していた。これは時速50㎞だった。走行車線での運転だが、迷惑至極だ。

 脇道から本線に飛び出す車も相変わらず多い。脇道から本線に出る際は、一旦停止して左右を確認、しっかりと確認して車の往来の邪魔にならなければ本線に出て欲しいのですが、停車して左右確認しないで、そのまま飛び出して来る車は怖いです。思わずブレーキ動作となります。あとはカーテンで遮光している車だ。カーテンで見えているのだろうかって。道路交通法で違反にならないのだろうか。

 昨日、自分の車の右前の擦れていた。近くの駐車場に停めていたが、運転の下手か、粗っぽいドライバーの餌食になった。

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2013年6月11日 (火)

大きななワニガメ 次は・・・

 台風3号の話題は、ニュースのみ。一気に暑くなって来たが、空気は乾燥気味だ。湿度は50%だった。北寄りの風が吹いていたので空気中の湿度がカラっとなったのだろう。蒸し暑さがないので助かります。気温の上昇とともに湿度もたっぷりとなると身体に空気がマトワリつくような汗べっとり状態ではないのでした。日中でも暑くても過ごしやすいのでした。

 那覇市の国場川にてワニガメが捕獲された。体長73㎝、体重が8kg。感覚的には大きい。噛みつきガメだ。本来は、県知事に飼育の許可を求める類の危険な動物なのだ。大きくなって家で飼えなくなって川に捨てたのではと推測されています。自然界の中で、生息しているはずがないとされている凶暴な生物が生息していたのだ。ペアで捨てられていないことを祈るのみだ。あとは他の種類のカメと自然交雑してハイブリット種が生まれていないことを祈るのみだ。

 蛇の世界でも同様なことが起きている。それは台湾から輸入された台湾ハブが飼育場から逃げ出して、沖縄古来種のハブとの間にハイブリット種が存在することが確認されています。

 那覇の川。ちょっと前は満潮時にサメが川上まで遡上したことが確認されています。チッサイサイズではなく2mとか3mもあるサメだ。サメにカメ、今度は何が出てくるのだろうか。那覇消防の水難救助隊は、河川での行方不明事件があれば総力を挙げて、消防隊員が潜水機材を装着して捜索活動に当たるのでした。川での捜索では、堆積している土砂が舞い上がって視界ゼロ状態での捜索活動。これらの危害加えるかもしれない動物のことを考えながら捜索活動を実施するのは、隊員の士気にも影響を与えることが考えられるのでした。

 次は何が現れるかな。ワニだったりして。

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2013年6月10日 (月)

台風3号 YAGI

 昨夜来というか、正確には月曜日の午前3時とか4時くらいになるのだろうか、沖縄本島の那覇方面では激しい雨と雷の洗礼を受けたとのこと。自分が記憶を失ったのは、午前1時30分過ぎだった。相当な大雨洪水警報が発令されたが、朝方には解除された。気象レーダーにて雨雲を確認していたので、とりあえず戸締りをきちんとしておいた。

 台風3号が接近している。直接、沖縄本島への接近はなさそうだ。沖縄本島の東側にある大東島や南大東島に接近しながら九州や四国方面に移動するような軌跡となっている。そのまま本州に上陸するのだろうか。沖縄本島や周辺の地域では北寄りの風が吹いているのでした。ただ大きく荒れることはなさそうだ。

 本州では梅雨入りしているが、少雨傾向となっている。この台風3号が大きな雨雲を伴っているのだろうか。少雨傾向となると、この時期は多くの農作物の成長に必要な水が枯渇することになる。農作物の成長に影響が出ると食糧不足の端緒になるかもしれない。新鮮な野菜が確保できないと日常生活に多いに影響が出るのでした。稲作地帯では、田植えが終わり、発芽する時期に水不足が重なると成長が止まります。その後、つまり6月末から7月半ばまでの本州での梅雨の本格的なシーズンに雨が降っても成長に遅れてが出てしまうのでした。とりあえず実がなってももみ殻の中は、スッカラカンなのでした。

 食の欧米化が進んでいるが、主食はお米だが、そのお米が不足するとなると深刻な問題になるのでした。お米の邦の住人としては、困るのでした。東南アジアでも、例年以上に大雨が降る傾向になると予報されている。東南アジアも、米の生産が危ぶまれるかもしれないのでした。

 お米の邦の住人としては、美味しい米を食べたいのでした。さて、この台風の進路は、どうなるかな。YAGIさんという名称になっているのでした。メェメェって。

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2013年6月 8日 (土)

攻めの救急

 就寝前に気象レーダーを確認。もしかすると土砂降りになるかもと、窓を閉めて寝た。朝起きたら、ピーカンだった。あれ雨雲軍団は、沖縄本島の南側を通過して行ったのだろうか。即、起床と同時に洗濯機を廻しました。着替えた衣服は、すでに汗ばんでいるのでした。ってことは夜にも洗濯機を廻すことになりそうだ。雨よ降らないでぇ。

 facebookにて救急医療関係の記事をチェックしています。いろんな情報を入手することができます。様々な情報の中で、辛いのは事故情報の接することがあります。日本ではドクターヘリという呼称で呼ばれているが、欧米では、「ドクターヘリ」という名称は使われていません。「ヘリコプター救急」とか「救急ヘリコプター」と呼ばれています。運営母体は様々な形態となっています。アメリカやカナダでは民間会社が運営している場合が多い。24時間対応で飛ぶことも多い。日本では、午前9時から夕方の暗くなる前に基地局にヘリが戻れる時間まで飛ぶ体制が多いです。

 使用する機体は、様々だ。ユーロコプター社のEC135を採用していることが多くなっている。その他にアグスタAW-139やベル206・212やシコルスキーS-76、BK117 (ドイツと日本の川崎重工)、MD902等の中型機が大半になっている。

 日本では、まだ報告がないが、アメリカでは「ヘリコプター救急」対応中の墜落事故が、時折報道されます。先週はカナダのオンタリオ州の民間会社が運営する救急ヘリが出動連絡を受け、離陸後に墜落した。搭乗していたパイロット二名とパラメディック二名が亡くなっています。また6月6日にアメリカのケンタッキー州でも濃霧の中で墜落事故が発生し、フライトナース一名とパイロット一名、他一名が亡くなったとの報道がありました。

 救急には「待ちの救急」と「攻めの救急」の考え方があります。言葉通りでは、「待ちの救急」は傷病者が医療機関に来てくれることを意味します。「攻めの救急」は、より積極的に傷病者に短時間に救急医療行為を施す、そして医療機関に連れて行くことで、救命率と、その後の社会復帰が高まることができるのでした。

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真栄田岬 貸切状態

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島真栄田洞窟前 晴れのち曇り 28℃ 24℃ 20m 20m
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  本日は体験ダイビングで真栄田岬洞窟ポイントで潜ってきました! 天気予報では雨でしたが、午前中は晴れでしたので、お客さんは潜る前からテンションも上がりぎみでした! 本日の真栄田岬は南風で海は穏やかで透明度良く、コンディションは最高です! 珍しくダイバーやスノーケルの人も今日の真栄田は少なくて、洞窟は僕らのチームだけの貸し切り状態でゆっくりと体験ダイビングができました! 洞窟内は小さな小さなハタンポの幼魚達が群れて、小さな群れ玉になってました!!

 イッシーでした。

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2013年6月 7日 (金)

2日連続の晴れ間 ラッキー

 今日も晴れ間が広がった。今日も厚手のものを洗濯できた。2日も連続しての晴れ間はありがたいです。週末の金曜日だが、夜半から雨の予想だ。週末の土日は雨模様だ。あぁぁ、晴れ間が続くようであれば一気に厚手のものを、すべて洗濯して冬物と夏物の入れ替えができるかなって密にほくそ笑んだが、甘いようだ。でも、明日になってみないと判らないのがお天気だ。奇跡を信じて晴れ間が続くことを祈ることにした。

 昨日は、知人のお店では午後から高校生の修学旅行、その修学旅行生を対象にしたスクーバの体験ダイビングを実施しました。昨日はバッチリと晴れ間が広がって参加者の高校生は大喜びだったとのこと。20名前後の少人数だった。ピーカンの青い空のもと体験ダイビングをバッチリ堪能しました。

 5月の連休明けから7月のトップシーズン前までが比較的航空運賃が安くなっています。この時期を狙って修学旅行が沖縄にやってきます。ただ、この時期は天候に左右される時期でもありますので、要注意かな。幸いにも晴れればラッキー。バッチリ日焼けまでできて沖縄の初夏(?)を堪能して帰れることもなります。が、逆に土砂降りの洗礼を受けて屋外での活動が制限され、室内ばかりとなると、二度と沖縄旅行には行かないか、計画しないってことになるかもね。

 修学旅行だけでなく一般の観光客の方にも同様なことが言えますね。台風を除いて梅雨時期には、雨の降り方が半端ない強さで降ります。地元で生活している自分等もビビるくらいの圧倒的な量が短時間に降り注ぐのでした。旅行気分も台無しになります。ホテル内に入ればクーラーがバッチリ効いているのですが、外は湿度が100%近くまでなっているので内外での湿気の差で、身体がまいってしまうかもしれないのでした。ジメジメ感にも限界があるのでした。

 カラって晴れた空の下か、土砂降りの梅雨時の洗礼を受けるか?どちらになるのでしょうか。

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2013年6月 6日 (木)

梅雨時期の見直しかな

 朝からピーカンだった。即、洗濯機を動かした。今日は天気予報が外れて嬉しかった。夕方までに厚手の洗濯物も、バッチリ乾きました。助かりました。今年の梅雨は、おかしいのだろうか。気象庁も、今年の梅雨について検討しているようだ。内地では、梅雨入りしたが、少雨傾向が続いているのだ。

 沖縄本島では、たっぷりと雨が降ったので渇水対策は問題ないと思うが、内地では、少雨傾向が推移している。もし万が一にも、このまま少雨傾向のままだと農作物の成長に大きな影響が出る。種まきが終わり、太陽と水が必要な時期になっているのに雨が降らないとなると太陽は照るが、水がない。農作物の成長は阻害されて枯れてしまうのだ。

 とくに人口密集地帯では、飲料水の確保もままならないかもしれない。それ以外にも工業用水として使っている場合は、工場の製造部門が停止するかもしれない。まだまだ水の再利用については、未熟な部分があるのでした。水の再利用も含めて考えねばならない時期に来ているのかもしれない。

 かつて、至るところにダムを作れば水問題は解決するとばかり、あっちこっちにダム建設計画が持ち上がっていた。が、その後、ダム作りの無駄を指摘されるようになった。建設計画の見直しになったり、実際に建設計画自体が白紙になった例もあるのでした。政権政党が変わったことで、建設計画が復活したりと複雑な大人の都合としか思えないこともあるのでした。公共土木に投資することで経済の活性化を図ることができると単純に考える事案もありそうだ。

 水廻りについては、もう一度見直す必要があるかも。一滴の水も無駄にしないようにを合言葉に。沢山降れば、洪水の原因になるが、少なければ渇水と農作物が枯れてしまうのでした。

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2013年6月 5日 (水)

ダイバーマーカー

 中途半端な気象状態になっています。沖縄本島では、地域によって雨量が違うのでした。明日も天候が不順と予想されています。あぁぁ洗濯が溜まってしまうのでした。部屋干しの際は、扇風機が大活躍です。除湿器は二台あったのですが、知人のショップの除湿に頑張っているようです。この三年くらい、自分の事務所から姿が見えないのでした。とりあえず、どこかで除湿機能全開で頑張ってくれていると信じています。

 現在、ダイバーが水中に携行しても大丈夫な信号紅炎(商品名:ダイバーマーカー)の耐久試験を行っています。商品の分類として防水・耐水圧発煙筒。光を発することはないのですが、発煙して存在感をアピールします。防水および耐水圧となっていますが、メーカーからのデータでは深度50mとなっています。自分らが、かつて信号弾として高度100から150mくらいまで発射できるRS-4(4発の信号弾)が販売されていました。が、目標とした販売台数を達成することができませんでした。通算で6年くらいダイビングガイドさんに装備してもらっていました。実際には使用することはありませんでした。が、各地で実施した海上保安庁とガイドダイバーとの潜水事故対策訓練で実射訓練で使いました。

 耐用年数は製造後2年となっています。信号弾および発煙筒関係では、この耐用年数は2年程度となっています。このダイバーマーカーも2年となっています。RS-4は4発の信号弾を一発づつ発射するシステム。ダイバーマーカーは1分30秒の発煙性能があります。この製品は、非火薬類として分類されているために持ち運びについては、あまり深刻な問題にはなりません。

 現在、携行試験を実施中です。6月の最終週に真栄田岬の沿岸部にて実際に実射試験を実施する予定で関係各機関と調整して了解を得ています。詳細が決まり次第。皆様に広報しますね。

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2013年6月 4日 (火)

粗大ゴミかも

雨がパラパラと降りだした。先週は梅雨の中休みがちょっと長かったのだろう。今週は雨マークと曇りのマークが目白押しだ。沖縄県内の島は、たっぷりと降雨が記録されたが、九州方面では少雨傾向になっているとのことだった。ちょっとした前線の通る道に当たるか外れるかの、ちょっとした差だけなのだが。

 あれこれ潜水器材について考えています。これまでに自分が考えて企業に提案したことが幾つかあります。実用新案を併せて申請しておけば、今は左団扇の生活なのだろうか。アイデアは、それぞれの企業にアドバイスして器材を作ってもらったり、改良してもらった。それらの幾つかは、今でも潜水器材に生きています。当時は、特許とか実用新案なんて微塵も考えずに、とりあえずダイビングを快適に実施することができればと、あれこれ考え、実証実験を繰り返した。その結果をメーカーに伝え、試作品を作ってもらい、さらに実証実験を繰り返し、最終的に製品版に反映してもらった。

 今も、何点かアイデアがあります。内地のメーカーに企画を持ち込んでも、なかなか採算が合いそうにないとのことでとん挫している。こうなると沖縄にて器材を作ることも考えています。どんな器材になるかな。基本的な機能は、問題なく製造できる町工場を見つけることから始まる。かつてのバルブ期絶頂期とは社会背景が違うが、物作りについての好奇心は、途絶えることなく沸々と湧き上がってくるのでした。このエネルギーがあればなんとかなりそうだ。

 潜水器材のあれこれについて考えるだけでなく、どんどん作ってみたい。好奇心が旺盛なうちに対応をせねば。自分から好奇心をとったら、ただのオッサンの抜け殻でしかない。サイズ的には、カーネルサンダース人形になっているだけだろう。カーネルサンダース人形はプレミアがつくかもしれないが、ただオッサンではプレミアでもなく、ただの粗大ゴミでしかないのかもしれない。粗大ゴミかぁ。あぁぁぁl

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2013年6月 3日 (月)

サンゴの産卵 那覇でも確認されました

 沖縄本島でもサンゴの産卵が確認される情報がダイビングサービスのホームページやfacebook等でバンバン宣伝されています。これまでは恩納村や読谷、嘉手納沖、北谷の砂辺海岸等が主だった。今年は那覇でもサンゴの産卵が確認された。この4月から那覇市内に開業した”那覇シーサイドパーク”です。知人が管理責任者となって事前の水中調査を実施しました。報告では、サンゴの生息が多数確認されたこと。サカナの生息も確認されました。とくにサカナでは珍しい種類のサカナのコロニーが発見されたのでした。調査ダイビング結果には驚きの連続でした。那覇の港湾施設の内側だったのでした。

 波の上の”那覇シーサイドパーク”で5月末の夜、サンゴの産卵が始まったのでした。サンゴ産卵ですが、突然ポコポコと産卵されるわけでなく、徐々に産卵する準備が始まります。それはダイバーの眼でも確認することができます。丹念に観察して産卵の徴候を確認した。ただ産卵が始まる時間帯が、どうなのだろうか。結果的には、これまでの産卵の時間を参考に潜り、産卵が確認できたとのことでした。ご苦労様です。

 水中でサンゴ産卵を確認したダイバーさんからは、ケラマ方面でのきれいな水域での産卵と何ら変わることなく沢山の卵が確認されたのでした。那覇方面の海底で産卵した卵が、囮の産卵なのか、着床して将来はサンゴに生育してくれることを期待したいのです。産卵活動が始まると、生み出されたサンゴの卵を餌とするために多くのサカナが集まってきます。弱肉強食の世界がダイバーの眼の前で繰り広げられるのでした。

 5月の最終週と今週は、海況が許せば、昼夜連続してサンゴの産卵があるのかの確認をするために潜っていました。情報交換して、できるだけサンゴの産卵を撮影するためだった。寝不足気味って言っていたガイドさんもおりました。今年は沖縄本島でも産卵が確認できたので、ガイドさんたちはホッとしています。

 今週は早く寝ると言っていました。ご苦労様です。

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2013年6月 2日 (日)

二個目のダイコンは

 朝から南寄りの風が強く吹いています。今日も暑くなる、おまけに湿った空気をたっぷり含んでいるのでした。室内の湿度が75%、窓を開けているので風が部屋を抜けて行くので涼しさを感じる。まだ太陽が高く昇ってないので体感的には、それほどの暑さは感じていないのでした。巷では、すでに沖縄では、梅雨明けしたのではとの声が聞こえるのでした。本当のところ、どうなんだろう。

 なんてことを書きながら来週の週間天気予報を見たら、梅雨前線が南下して雨模様の予報が流れた。ってことは、まだ梅雨明けには至っていないことになります。

 ダイビング関係では、ガイドダイバーさんに二個目のダイブコンピュータを持つことを勧めています。ダイビングガイド、もしかしてガイドダイバーさんが、ダイブコンピュータを持っていないかもしれない。ちょっと前までは、実際にダイブコンピュータを持たずに潜っていることもありました。

 自前のダイコンを持って居なくて、お客さんのデータを拝借ってことも。最近は、バッテリー交換が自前でできるようになりましたが、以前は、なけなしのお金で買ったダイコン一台、バッテリー交換だけ10日から二週間程度かかっていた。その間は、ダイコンなしの潜りとなるか、お客さんから借りて潜っているなんて。スタッフ間で使い回したりなんて話を聞いてます。

 予備も含めて、もう一台は持って欲しいと説明しています。価格的には二段階くらいに分かれています。高いもので10万から20万くらい。廉価版では2万から4万円くらいで入手することができるようになりました。バッテリーについては自分で交換できる種類が当たり前になっています。

 潜水パターンが複雑になっています。空気潜水もナイトロックス潜水も選択肢が多くなっているので、ダイコンは小まめにチェックして、少しは安全に潜ることをお勧めします。

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2013年6月 1日 (土)

琉球王国

 久しぶりに那覇のど真ん中に行きました。那覇テンブスホールです。ドキュメンタリー・アニメーションで「琉球王国 MADE IN OKINAWA」木下蓮三・木下小夜子 監督作品。2004年制作、17分43秒の上映会でした。自分は午後1時開場に間に合うように恩納村を 出発しました。那覇で午前中に所用を済ませてから那覇の国際通りに向かいました。国際通りに車を乗り入れるのは思案しました。週末の土曜日なので、観光客と修学旅行生で大変と考えて国際通りの近くの駐車場に止めることにしました。タワー型の3階部分に止めました。日陰になる位置を確保できました。

 テンブスまで、10分くらい歩いて行きました。すれ違う人人。恩納村にいたらすれ違うこともない多くの人にびっくりです。観光地の中でも、とくに観光客が集まる場所、国際通りのど真ん中。欧米人、中国系でも台湾かな。大陸の中国系ではなさそうです。あとは修学旅行生でした。欧米系では、アメリカ軍関係者も多かったようだ。食べ物屋さんが多かった。これは以前よりは増えたと思います。正確には3年ぶりに週末の土曜日のお昼時の国際通りでした。

 さて、会場では、原画展も併設されていた。アニメーションの原画を見ることは滅多にないので、興味津々で原画を一枚一枚確認させてもらいました。全編に使用した原画が、順番に展示されました。丁寧な作画、ディテールもしっかりしているので歴史的な事実を、しっかり認識できました。

 この作品は、今度安対協の講習会の中で紹介しようかと考えています。

 本当に久しぶりに喧騒の雑踏を歩いた。歩けたというか。人にぶつからないで歩けました。帰りにバーガーキングにて、話題のワッパーなるサイズのハンバーガーを食しました。サイズは店頭に原寸大の写真があり、手に合わせることができた。これ食べるサイズだったので注文しました。あっさり食べることができました。周辺には、様々な食事を提供するお店がワンサカありましたが、話題のサイズのハンバーガーとなった次第です。

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