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2013年8月30日 (金)

オブザーバー参加

 午後から浦添総合病院にて沖縄県ドクターヘリ運航調整委員会の末席に参加させてもらいました。主催は沖縄県で、担当の医療機関が浦添総合病院。運航会社がヒラタ学園。委員の方々は、沖縄本島および久米島の救急指定医療機関の医師。それに所轄の消防機関でした。で、私はオブザーバ参加、NPO沖縄県ダイビング安全対策協議会として参加です。ここでの審議内容については、ドクターヘリが搬送した傷病者の症例検証会でした。

 救急対応は、第一義的には119番通報が優先。所轄の消防機関が主になります。沖縄県内での救急医療関係では、医療機関にヘリポートを設置しているのが、南部徳洲会病院のみ。それ以外の医療機関については、近くのヘリポートに着陸して所轄の救急車が引き継いで医療機関に搬送するという中継搬送が主力となっています。そのために時間と余分なマンパワーが必要となります。本来は、すべての医療機関にヘリポートが併設されていれば問題は少ないのだろうが、現状では早急な対応が望めないのでした。

 何度も独り言で書かせてもらっていますが、救急救命の時間短縮に尽力されているスタッフ諸氏には、敬意を表します。反面、先にも述べましたが、地上のヘリポートの体制が医療機関で一か所だけという数字が物語っている通りです。課題は歴然としている。欧米では医療機関の建物の屋上に専用ヘリポートが併設され、夜間着陸のための照明装置も常備されている。

 専用ヘリポートについては、離着陸するヘリコプターの機種。機体重量の問題もあるようだ。現在、使っている機首がEC-135型機で機体重量が比較的軽量になっている。沖縄関係ではEC-135、UH-1、UH-60、AW-139、Bell212、Bell412がシングルローターの 機種になる。一番重い機体はUH-60になるかな。あとはヘリポートの広さがあるかな。標準的なヘリポートは、中型機のUH-1、Bell212、412くらいかな。

 あとはヘリ搬送事案で、医療機関に搬送された後の予後調査を、今後実施する予定である。短時間に医療機関に搬送することで傷病者の社会復帰できる割合が高くなっているか、あるいは治療期間の短縮化にもつながっているのだろうかって。これから様々な検証が必要になってくると思います。

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