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2013年11月30日 (土)

ポテトチップス

 今日は、ポテトチップスで実験した。実験というよりも撮影した。以前から撮影して記録を残しておきたかった。空気圧の変化を映像で残したかった。一番手っ取り早いのがポテトチップスの袋の変化だ。

 久米島町の中で、観光客が気軽にレンタカーで、直接現場まで行ける場所があります。宇江城城跡です。海抜は313m。スクーバダイビングの世界では、基本的には300mを超える場所への移動は、体内での気泡発く生しやすくなる高度とされています。実際には、人間の体内で変化が起きるために視覚的に再現することは難しい。それで視覚的に気泡が膨らむだろうということでポテトチップスの袋を選びました。

 ポテトチップスは湿気を嫌います。そのために包装材料は、湿気を防ぐため密閉包装がしっかりしているので、実験材料として使いました。かつてスキーを嗜んでいた時期に、お菓子として持参したポテトチップス。主に通ったスキー場は志賀高原でした。標高が高いのでポテトチップスやカップヌードルは密閉度合が高い食品だったので、スキー場で食べようと品物を出すと、パンパンに膨らんでいた。なんて経験があるかと思います。

 逆に水中の場合は、全然変化の度合いが劇的になっています。10mで一気圧変化することはダイバーであれば誰でも理解している事柄であります。水中では空気が圧縮されるので、気体の体積が小さくなっていくのでした。風船を膨らませて空気が逃げないように吹き口を縛って、水中に沈めて行けば風船が萎んだようになるのでした。

 観光地としての久米島の資源での問題点があるかなって考えてみた際に、風光明媚な観光地として300mを超える場所を選んでみました。潜水した当日に宇江城城跡を訪れ可能性があると考えてみました。帰路の航空機の中でも撮影しました。

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2013年11月29日 (金)

子どもは風の子だった。

 リゾートホテルの朝は、子ども喧騒で目覚めた。自分等が宿泊しているホテルには、沖縄本島からの修学旅行でした。子どもの喧騒、はい、高校生ではなく小学生の一団でした。食事は別々だったので、のんびり食べることができました。びっくりした。ホテルの廊下が板張りのウッドデッキ状態なので、そこを大勢が一斉に歩くとホテルに響き渡るのでした。

 昨日は、海は大荒れ状態だった。二便ある那覇と久米島間のフェリーが二便とも欠航していた。航空機は全便運航していた。全国的に大荒れの状態で、九州でも降雪が観測された。午前中から小学生の一団は、ビーチにてバナナボートで大はしゃぎでした。寒かったって聞いたが、ワイワイガヤガヤと楽しんでいたようです。若さって羨ましい限りです。ビーチはきれいな砂浜なので、砂まみれになっていました。担当者の方に聞いたら、さすがに昨日の午後に予定していたとのこと。あまりにも厳しい気象状態だったので今日に変更したとのことでした。

 海洋性リゾートでは、気象状態に影響を受けます。とくに気温が低下する時期は、辛いです。当然、真夏ではゲスト数も多くなるが秋以降から春先では、ゲスト数は激減します。9月や10月は台風シーズンたけなわになるので、台風には勝てません。台風の過ぎたあとは風は北寄りになります。一気に真夏の暑さから、ひんやりとした温度になり、湿度もグッと下がります。湿度は40%以下になることもあるのでした。

 今年の冬は、例年になく寒さが厳しそうな気配だ。最低気温を記録しているとお天気キャスターが説明してくれていました。まだ11月なのにと思うと、もしかして12月になったから一桁の10℃以下の気温もあり得るのかも。一桁の寒さは、氷点下以下にならなくても沖縄では厳しいですね。明日は、もう少し気温が温かくなることを祈ってます。

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2013年11月28日 (木)

飛行艇 US-2 欲しい

 軍事機密になるのだろうか。那覇空港に珍しい機体を発見した。自衛隊機のUS-2、E-2Cの実機を見ることができた。US-2は救難飛行艇だ。ネービーブルーの機体だ。P3Cよりも機体が高いのが特徴だった。自分の乗る機体は、RACのDHC型機の39人乗り双発のターボプロップエンジンだった。満席で、自分は1Kだった。対面座席に座った。北風が強い中の飛行だった。北風が強かったが、一定の方向に強く吹いているので機体の揺れは大丈夫だった。

 さて、飛行艇だが、尖閣防衛のための哨戒飛行の一環と考えたが、違ったようだ。自分の搭乗機の前に一機のUS-2が離陸した。離陸と同時に左旋回しながら急上昇して行った。きれいな機体だった。あとで知ったが、沖縄本島にて九州および沖縄の消防組織での総合防災訓練を実施していたが、本日が最終日の総合訓練だったようだ。この飛行艇が防災訓練に参加しているのでした。海上自衛隊の救難飛行艇、ペアで行動していた。一機は駐機場にて待機したままだった。

 航空自衛隊では、E2Cが翼を畳んだ状態で駐機していた。北風だったので、豊見城側の南側に移動してからの離陸態勢だった。小型機なので、滑走したら、すぐに機体が浮き上昇態勢となった。進行方向に逆向きの姿勢で鎮座しているので、窓から航空自衛隊の駐機場が見えた。プラモデルのジオラマ状態みたいにE2Cが主翼を折り畳んだ状態で確認できた。この機体は、米軍では、航空母艦に搭載できるような機体構造で作られているのでした。

 写真を撮ることはできなかったが、那覇空港は軍民共用空港なので、自衛隊機を垣間見ることができるのでした。今回のUS-2型機は、岩国ではなく沖縄にも配備して欲しい機体なのでした。民生用に改造されたUS-2型機がインドに輸出されることが決まっているが、日本国内でも民生用に販売して欲しいのでした。是非とも、欲しい機体なのでした。

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2013年11月27日 (水)

しばしの晴れ間かな 明日から寒波

 晩秋の一瞬の晴れ間、太陽はサンサンと輝き、久しぶりの太陽は運転する自分にとっては眩しい限りだ。半袖一枚にフリースが薄いけど、とりあえず防寒対応だ。車内では汗が出てくる。結局はフリースを脱いで半袖だけで運転した。夕方の天気予報を確認。明日からの全国的に寒波が襲来するとのことだ。明日は午前中にプロペラ機にて移動だ。ボーイング737型機を所望したが、ダメでした。プロペラ機での移動となった。どれくらい揺れるかな。

 この時期にも高校生の修学旅行を兼ねた初心者講習を実施しています。自分のポジションとしては、安全対策を講じているかのチェックを行っています。現場での事故発生時の対応策としてのガイドラインの作成とアドバイス。救助関係の資器材が整っているかのアドバイスが主になります。今回も酸素供給器材とAEDを貸し出しています。潜水講習なので、何が起きるか判らないので、とりあえず現状で対応できる要因を省くことがないようにしています。

 100名前後の初心者講習ですが、インストラクター一名に6名くらいのグループに編成をしています。学科については、内地で実施して沖縄ではコンファインドウォーターと海洋実習を実施することになっています。陸上には、現場監督よろしく指導班を持たないリーダーが全体の管理と監視、時間進行をコントロールしています。この役は非常に大事です。

 明日からは、気象状態としては寒波襲来が予想されています。日程が詰まっているので、海洋実習の対応は、しっかりと計画しておかねばなりません。何とかなるでは高校との契約が難しくなりますので、しっかりと海洋実習の最終回も決めてあります。3泊3日、最終日を含めて潜水終了後は、24時間空けてから飛行機搭乗となっています。

 頑張ってくださいね。

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2013年11月26日 (火)

長編映画、海底二万哩 127分でした。

 昨日とうって変った天気。晴れ間が広がっている。ちょっと肌寒いが空気は清々しさを感じ、気分的には爽快感が溢れていた。車の中は、太陽光線でポカポカ状態。ちょっと眠気を誘う感じもあるのでした。久しぶりに運転中にクーラーをつけました。

 今週末にかけて、まだまだ気温が低下するとの予想だ。とくに金曜日は、朝の最低気温が13℃くらいになるとのこと。仕事で沖縄本島外にいます。風邪を引きたくない。出張が重なるので体調の維持管理をしっかりとしておかねばと。宿泊先はホテルになります。とりあえず朝食付きなので、しっかりと食べて活動したい。野菜中心に食材が準備されている。種類は日々、変化があるのでバリエーションが楽しめるのでした。あとは食べ合わせを考えながら食事を楽しみたいのでした。30~40分程度の朝食の時間。本来は、ゆっくりと食したいのですが、なかなか日常生活の中では、ゆとりのある時間は確保できないのでした。

 日常生活では、完全に一人暮らしなので時間の制限はないのですが、生活のリズムを失うことなく、一貫した生活時間帯を確保したいのですが、なかなか達成することができないのでした。その理由は、生来ののんびり屋さんなのでした。でも、そろそろのんびり屋さんを卒業しなければなりません。

 先日、仕事の関係でディズニー映画を見た。海底二万哩だ。DVD(VWDS3853)で、127分の長編映画。1954年製作。カーク・ダグラス、ジェームス・メイスン。ピーター・ローレが出ています。ネモ船長以下の隊員が水中を潜って活動するシーン。ヘルメット潜水器。1954年なので、まだ水中の呼吸器はシングルレギュレーターが開発される前のWホースの時代の。Wホースをヘルメット内に巧く隠して呼吸ができるように改造したようだ。

 かつて映画館で見た記憶があるのですが、全篇見てしまいました。俗にいう美人女優が出演していない男ばかりの映画でした。ちょうと参考になりました。一緒に研究している知人にも見てもらおうかと思っています。

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2013年11月25日 (月)

天候激変 寒い

 昨日のまでの好天から一挙に真冬に突入だ。昨晩、布団に入った時、風は南寄りで暑さを感じて就寝した。就寝している最中に寒冷前線が通過したようだ。一挙に北風に変わり、おまけに土砂降りになった。目覚めるとラジオでは、朝の交通渋滞が、通常よりも酷くなっている旨を放送していた。facebookでも、各地から天候急変の状況が伝えれていた。全国規模で天気が激変したことを理解した。

 気象図では、等圧線の間隔が狭い状態になっている。ということは風が強く吹くことを意味しているのでした。第一級の寒波の到来かな。風邪をひかないように注意しなければ。午前中は、雨がどっさりと降った。どうしても所用で外に出なければならなかった。渋滞に巻き込まれることはなかった。風廻りが昼間でなくてよかったです。まあ日曜日の段階で、夜中から朝方にかけて天候が変化することは予想していた。

 沖縄のダイビングについては、年末までは修学旅行生の体験ダイビングが続くのでした。この時期にあっては、天気が大きく左右されるのでした。昨日の南寄りの風が微風でも、温かくなります。日中でもポカポカ陽気にもなりますあ、一変して、北風ともなれば一挙に気温も下がるし、おまけに雨でも降れば、当然寒さが一段と厳しくなるのでした。

 寒さに震える中での体験ダイビングでは、記憶に残るのは「沖縄での体験ダイビングは、寒かった」だけの印象しか残らないのでした。大人になっても沖縄でのダイビングは寒いだけとの印象が強く残ってしまうので、せっかく沖縄に遊びに来ても、海に近づくことはないのではと心配するのでした。

 沖縄での修学旅行での体験ダイビングが始まって30年位の年月が経過するが、寒い思いだけの記憶しか残っていない人が多いのだろう。あとは耳抜きがうまくできなくて水中に引き吊り込まれた記憶が鮮明になるのだろう。

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2013年11月24日 (日)

老婆心 防空識別圏主張

 偶発の局地戦を覚悟しなければならないのかな。何かと拡大主義のお隣の国。とうとう東シナ海上空に防空識別圏を設定したと宣言した。日本国の決めている防空識別圏に完全に重複するように設定した。当然、両者が自国の防空戦闘態勢を主張することになった。明らかにハリネズミ状態に突入した。その結果は、防空識別圏の中での空中戦が起きる可能性が高くなった。責任は、どちらにあるのか。

 尖閣諸島周辺の領海警備は、第一義的には海上保安庁の領域となっている。その周辺部には、海上自衛隊や航空自衛隊等も警戒態勢をとっている。航空自衛隊では、早期警戒機を飛ばして空中から監視している。久米島や宮古島でも航空自衛隊のレーダーサイトにて監視している。防空識別圏に侵入した航空機への迎撃に航空自衛隊のF15戦闘機が那覇から緊急発進することになる。

 偶発的な空中戦があるかもしれない。ジェット戦闘機のパイロットは低空から高層まで対応することになる。最悪、高層で撃墜でもされたら、一気に大気の薄い高空に曝されることになる。耐圧服を着ているが、一瞬にして空気が薄い中に放り出されることになる。パラシュート降下するのだが、空気の薄い上空から地上や海面の一気圧の大気圧の世界に戻るとなると減圧症と同じことになるのでした。

 減圧症にジェット戦闘機のパイロットに限らず、機体内圧を地上と同じように圧力を保った与圧機能の中で働いている空中警戒機や空中給油機の搭乗員も、同様なことがある可能性もあるのでした。航空救難隊で救助されても、高気圧酸素治療が必要になるのでした。航空機だけでなく潜水艦の乗組員も対象になるのでした。

 ご存じの通り、沖縄県内には高気圧酸素治療が可能な施設は、沖縄本島では、大人数が治療できる第二種が3か所、一人用が4か所、石垣島で第一種が一か所のみかな。あとは米軍施設として海軍病院にあるかも。海上自衛隊の掃海艇には、再圧治療機器が備えられている。大人数が担ぎ込まれるとなると対応に限界が出てくるのでした。

 あとは内地の高気圧酸素治療ができる施設への移送となる。でも、自衛隊員だけでなく他国の戦闘員の治療も必要となると、グァム島ではなくハワイのオアフ島の海軍病院に搬送となるのでした。航空機での搬送となるが、ナイチンゲール機には高気圧酸素治療できる装置は積み込んでいないと思うので、どのように搬送することになるのだろうか。

 我儘な中華大国なので、何が起きるか判らないので慎重に対応が必要になるのだろう。そのツケは。

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2013年11月23日 (土)

ワードプロセッサー

 パソコンが日常生活の中に浸透して久しい。自分の生活でも、どっぷりとパソコンに浸かっているのでした。パソコンがない生活は考えられない。自分の場合は、幸いにもキーボードに対する抵抗感はなかったのです。高校生の時に英文タイプライターのトレーニングを受けるチャンスがあったのでした。最初は、古典的な機械式のキーボードのものを使ってトレーニングを受けた。両手を使って打ち込むこと。キーボードを目視しなくても目的の文字が打てるようになるブラインドタッチの技術にも慣れた。

 高校時代は、機械式。大学では、電動タイプライターを使っての論文書きとなりました。電動タイプライターの出現は、びっくりした。キーボードの上に指を置くだけで文字が打てるのでした。機械式の場合は、キーボードに指を置いて、押すというか指にそれなりの力が必要だった。が、電動では、キーボードに指を載せて軽く押すだけ印字することができたのでした。

 印字の速度も、メーカーによって違いがあったように記憶している。憧れのタイプライターはIBMの製品だった。高価だったので、自分では購入することができなかった。研究室に用意されていたものを使っていました。何台もある訳でもないので、時間制で使い回していました。時間制だったので、キーボードには慣れていたので有効に使えました。

 社会人になった時に、日本語ワードプロセッサーが開発され一般市販品として販売されるようになりました。当初は畳二畳ほどの大きさの日本語ワードプロセッサーでした。価格は一千万円だったと記憶しています。当時の給与が10万円くらいなので手が出る訳がありませんでした。画期的な大きさの日本語ワードプロセッサーが開発、販売されたのを契機に一台購入しました。

 お値段は一台480,000円でした。ディスプレイの大きさは4インチサイズ。4インチですよ。それでも20行の40文字くらいが表示されました。

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2013年11月22日 (金)

器材の注文と送料の関係

 朝から晴天の沖縄本島。湿度は40%以下、気温は22℃くらいだ。太陽光線の真下であれば、24℃くらいかな。とりあえず洗濯物が乾き易いのは助かります。朝から洗濯をせっせと。当分、気象状態は落ち着いているのかな。助かります。

 潜水器材をあれこれ物色しています。現在は、日本国内で入手できる機材カタログを集めています。あとはインターネットにて情報を検索しています。欧米では、インターネットでの器材の紹介は、膨大な量が確認できます。小物からレギやBC,ドライスーツといった大物まで。また、リブリーザーやナイトロックス関係のハーネス類まで多種多様だ。羨ましい限りだ。日本では、潜水機材メーカーのカタログには限界があるのでした。年々、日本国産の器材が少なくなっているのでした。これは残念なことです。

 年々、日本国内のダイビングマーケットについては縮小傾向になっているのだろうか。かつての元気だった潜水機材メーカーさんも、元気を失いつつあります。北海道、東北、関東、北陸、関西、中国、四国、九州と沖縄の各ブロックごとに担当営業マンがいましたが、全国区で二人から三名体制での営業に縮小されている。場合によっては、沖縄への営業活動は、年に一回と激減しているのが現状だ。

 ダイビングサービスでも在庫を置くこともありません。カタログ販売が主力になります。カタログを見て、注文。そして宅配便にて品物が送られてくるのでした。日本国内だけでなく、世界的にも同様だ。インターネット通販のシステムが完備されているので、日本国内から欧米の器材を購入する際も同様だ。インターネットにて購入手続きをします。クレジットカードでの支払いをクリックすれば商品が送られる手筈となります。ある金額をこえると輸送料金は無料です。航空貨物にて手許に送られてきます。

 物流のシステムが完成しているので、国内でも簡単に器材を購入することができるのでした。日本国内だけの販売ルート以上に、インターネットでの情報流通が進化しているので、クレーム処理も難しくはないのでした。かえって日本国内のメーカーさんからの送料請求が高くつく場合もあるのでした。

 

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2013年11月21日 (木)

道路工事

 今日も朝から青い空が広がっています。夜は放射冷却現象で、一気に寒くなるのだろう。室内の湿度は35%近くになっています。室温は23℃となっています。窓を開けておくと部屋に吹き込む風は、肌寒さを感じてしまうのでした。うたた寝厳禁なのでした。そろそろお昼寝用に寝袋を用意するかな。

 恩納村の58号線沿いは、軒並み道路工事。電柱の地中化工事のようだ。が、春先からは電柱の本数が半端ないくらいだ。これまでに設置されている電柱の間に、電柱用の穴を掘って、電柱を設置しているのでした。とくに前兼久の通りでは電柱のカーテン状態になっている。脇道から58号線に出る際は、左右の車を確認するのだが、なかなか見えにくい状態なのでした。

 あとは仲泊の交差点で、拡張工事なのだろうか山側を削っているように見えるのでした。道路の再舗装工事や拡幅工事が終わったと思った途端の電柱の工事。側道と歩道も掘り返されているのでした。いつ、道路や歩道の工事は終わるのだろうか。公約通りに電線の地中化が完成するのを待ちます。

 道路を行きかうダンプカーが多くなっています。ってことは、島のどこかで大規模な工事が行われているのだろう。ただ、道路が赤土にまき散らされるので、雨が降れば側溝に流れ、そして、最後は海に流れ込むことになるのでした。ダンプカーの過積載問題が報じられているが、取り締まりが行われているようだが、実際に効果はあるのだろうか。疑問だ。工事車両の出入り口には散水しているが、焼け石に水状態になっているのではと思うのでした。

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2013年11月20日 (水)

運転

 久しぶりに一人で運転しました。11月6日から仕事で相棒さんと二人での車移動でした。常に相棒さんと一緒だった。相棒さんは別な仕事で内地に行った。23日には戻るとのこと。今日は、一人で那覇までの往復を運転した。二週間も相棒との二人組で活動していた反動かな。一人運転はつまらなかったというよりも、疲れますね。

 日々、一人運転しているが、今回のように相棒さんと仕事で助手席に座ると車窓を眺める機会が増える。運転中の目線とは、全く違うのでした。へぇって、普段は見ることがないような風景にお目にかかります。あらかじめ行き先が決まっているのですが、何回か同じ場所を通過しても、その都度新鮮な発見があるのでした。看板では、沖縄そば系と食堂系が多いかな。久米島では、食事ができる場所を探すのに苦労した。結局は、リゾートホテルがある地域に集中していることが判りました。

 でも、安全運転にはくれぐれも注意して運転します。まだまだ長距離の移動の仕事が続くのでした。車の点検整備は、きちんと実施して故障しないようにしなければ。

 この一週間は、例年以上に寒さが身に応えるようになりました。気象配置図が西高東低気味になっています。晩秋から冬に季節が変化しているので、そんなことは当たり前だろうって。老化現象にて、身体の劣化が進んで体感温が鈍くなっていうのだろうな。厚着をして体温を逃がさないするかな。着膨れか、肥ったか。さあ、どちらでしょうか。肥り過ぎかぁ。やはり・・・・。

 ってな訳で、車の中には体温調整ができるように厚手の服も二着ほど置いています。あとは薄手なのですが、防風機能が強化された繊維でできたジャンパーも入れてあります。北部は草薮が多いの、そこに駐車。ドアの開閉しますが、蚊、モスキートが浸入していることもあるのでした。運転中に急に足元が痒みを覚えてしまうのでした。

 寒さ、眠気、痒み、何の脈絡もないのですが、この何日かで味わっています。那覇から戻って、メールを確認してから、北部に移動する予定でしたが、先方から電話で、急な用事ができたので今日の面談は延期して欲しいとのことでした。仕方がないです。

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2013年11月19日 (火)

湯船に肩まで浸かりたい

 この秋一番の寒さを記録したようだ。沖縄本島の北部と南部では2度くらいの温度差があるようです。今年は、太陽の活動が活発ではないので、冬は例年になく寒さが厳しくなるようなニュースもあるのでした。押入れから冬服を引っ張り出そうかな。まだ、夏服しかないのでした。二枚までの重ね着が限界かな。あとは薄手のフリースを羽織ります。この何日かは、北寄りの風の冷たさを味わっております。ちょっとした転寝は要注意です。風邪引きそうになります。

 雨が降らないと空気中の水分がグッと減少します。洗濯物にとっては、非常にありがたいのですが、人間の咽喉や鼻の粘膜も乾燥状態になるので、適宜水分補給を忘れずに。自分も海から遠ざかっているために水分は、必要以上に水分補給しなければなりません。

 お肌の水分も不足気味になります。加齢現象で、お肌の劣化も進行するので、これまでのようなツルツルなお肌ではないのでした。ついついシャワーでも石鹸だけを使っているので、お肌のツルツル感は乏しくなります。シャンプー系は、しっとり感の残るような製品を使うべきなのだろうが、面倒なので石鹸で対応している次第です。

 シャワーよりも湯船にたっぷりとお湯を張って、ザブンと肩までお湯に浸かって、全身を温めればいいのかもしれないが、自分の部屋の浴槽は、深さが浅いので、どっぷりとお湯に浸かるのには、ちょっとだけ厳しいかも。この前の久米島でのホテルに常設された海洋深層水を使ったお風呂、有難かった。できれば24時間湯船を利用できる環境だとありがたいが、午後10時に終了なので、ちょいと厳しい利用時間帯でもあった。

 結局、ホテルに生活していて部屋にあるシャワーとお風呂は利用しなかった。自分の利用したい時間に、すぐに湯船のザブンと浸かれるのはありがたいことでした。

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2013年11月18日 (月)

認識は・・・・

 日中は太陽がサンサンと眩しい限りでした。朝からボケを噛ました。銀行にて通帳の記帳した。ATMの前に立ち、液晶ディスプレイに写し出された項目にタッチ。通帳を差し込む。印字する音が聞こえない。ディスプレイも反応しない。差し込んだ通帳が出て来た。あれ何も印字されていない。あれ、記帳する記録がないのだろうかって。でも、液晶ディスプレイは、通帳云々と出ているだけ。右上には「取消」の文字だ。画面が変化しないので、とりあえず「取消」ボタンを押す。

 音声は、最初から操作をやり直すように指示だ。あれ、あっそうか、通帳を交換してみればと、「通帳記入」ボタンを押す。通帳を所定の場所に入れる。ATM内に通帳が吸い込まれた。あれ、さっきと同じだ。「取消」ボタンを押した。また、最後に最初から操作をやり直してとのアナウンスが流れた。

 二回も、あれって。通帳をマジマジ眺めたら、あれ通帳が「ゆうちょ銀行」の通帳ではありませんか。私が行った銀行は沖縄海邦銀行なのでした。あぁぁ、事務所に戻ることにした。書類ケースから通帳を持って来たが、何も疑いなしに銀行にてATMに差し込んだ。

 頭の中は、朝に銀行に行って記帳が必要だとしか認識しておらず、通帳が銀行のものかも確認もせずに来てしまった。「ボケ」かな。まさか。でも、実際は、沖縄海邦銀行のATMに「ゆうちょ銀行」の通帳を差し込んだ。それも疑いなく二回もATMに差し込んだのでした。

 あぁぁぁ。年は取りたくない。でした。

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2013年11月17日 (日)

のんびりリゾート地帯 閑散と

 週末の日曜日。朝から晴れ間が広がっています。洗濯日和なので、厚手のものも洗濯だ。夕方までには乾くと信じて洗濯した。風は北西5~7mで吹いています。昨晩は、知人のダイビングサービスのご招待で牡蠣食べ放題だった。結果的には、自分が一番の大食いだったようだ。お腹は大丈夫でした。大食い選手権からの離脱を宣言しているのですが、ついつい食べてしまうのでした。長年の癖が抜けないのでした。困ったもんです。

 恩納村のリゾートホテルでは、季節外れなので、宿泊のお客様が少ないです。誘客のために宿泊価格の割引価格となっている。昨日の牡蠣パーティに参加された内地からのダイバーさん、今回の宿泊先は、リゾートホテルを利用しているとのことでした。夏場の目の飛び出そうな価格よりは、えぇぇっていうくらいの安さとのことでした。

 夏場と秋冬の集客の落差。夏場は、キャンセル待ちも出るくらいの大賑わいなのですが、9月末以降から、グッと客足が減少するのでした。一般リゾート客の減少を補うのに修学旅行の中学生や高校生が宿泊となる。10月は台風の襲来で、ホテル側も宿泊客の確保は、苦労していた。知人のチーフマネジャーさんからのお話でした。

 年末年始を含めて、沖縄県内在住者向けの格安宿泊プランのCM放送が、始まります。すべてのホテルが実施しているかは判らないですが、食事付きでお安い価格帯で提供されています。それ以外に宴会と宿泊プランをセットにした忘年会および新年会向けのプランが出始めています。飲んで、酔っぱらっての帰宅は、場合よってはリスクを感じることもあるようなので、宴会と宿泊プランがセットになっているようだ。家族向けの宿泊プランも用意されています。

 まだ自分は利用したことがないので、今年は向学のために活用してみるかな。でも、宴会する相手がいないのでした。皆さん忙しい方々なので、そんな暇なんてないって言われそうです。

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2013年11月16日 (土)

週末の那覇 渋滞だらけ

 週末の土曜日だ。先週は久米島だった。本日は、所用で那覇で打合せだった。最初に予定した打合せ場所ですが、まず駐車場に入るまで渋滞の出迎えだった。普段なら、すんなりと駐車スペースを2階でも3階でも、簡単に停めることができるのですが、今日は違っていた。屋上だけに「空」マークが出ていた。誘導員の指示に従い、2階に移動した。満車。3階に移動するが、すれ違うスペースが狭いので慎重にハンドル操作した。軽自動車からランドクルザーまで様々な車種とすれ違った。ラッキーにも3階にて一台の空きを確認して駐車できた。子ども連れの家族が多かった。びっくりした。

 待ち合わせ場所は、超満員だった。面談予定の方に連絡。では、別な場所にしようとのことで移動することにした。道路も渋滞気味だったので、ちょっとだけ焦った。約束の時間を過ぎているのでした。予定時間を越えての打合せとなりました。お互いの情報交換となりました。今年は、台風の影響が10月だけだったので、昨年よりは滅茶苦茶忙しい日々だったとのことでした。

 景気が回復しているのだろうか、家族連れが多く。手に大きな荷物を持って屋内駐車場に歩いていった。すれ違う際に、子どもが身体にぶつかりそうになった。週末の那覇での打合せは、無理ということで今後は恩納村に来てもらうか。週末は避けようとの結論に達した。

 考えてみると週末の土日は、終日恩納村の事務所で仕事をしていることが多かった。久しぶりに那覇の新都心では、至るところ渋滞に巻き込まれつつ移動するのでした。結構、怖いのはバイクがチョロチョロと車線をお構いなしに突っ込んで走り廻るのでした。何とか成らんのかと思うが事故に巻き込まれないように注意するのみでした。

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2013年11月15日 (金)

ダブルブッキングはダメよ

 スケジュールが立て込んで来た。スケジュール管理は自分ひとりで行っている。月日の概念がぶっ飛んでいた。昨日から、午後2時に集合して北部方面に移動と予定を相棒と立てた。この時点では、15日に最初から決めていた事柄が頭の中からぶっ飛んでいたのでした。

 一週間前に、15日は打合せを那覇で実施しようと決めていた。記憶の片隅にあったのは事実です。が、忘れていたのも事実。ダブルブッキングしてしまった。午前中に予約した面談の事柄については先方にお詫びの電話をして、改めて来週の月曜日に仕切り直しすることになりました。

 正午近くに那覇から電話がありました。「本日の午後3時から那覇で打合せです。大丈夫ですよねって」一瞬、フリーズ状態。あれって。完璧に忘れていた。「あれ、今日は15日でしたっけ。」はい、そうです。優先権は那覇での打合せ。名護には、謝罪の電話を入れた。相棒にも電話して、もうじき自宅に迎えに行くと伝えた。自宅近くの目印になる施設を指定してもらった。

 即、ネットで住所を確認。紙に書き出して、出発だ。カーナビに住所データを入力して場所を特定。最初の目的地に到着。相棒をピック。最近、同じ系列のスーパーマーケットが近くに出来ていた。でも、間違わずに相棒をピックできた。午後3時前に最初の目的地に到着。1時間30分程度打合せ。次の目的地の北部に移動した。

 面談の予約を快諾してくれた方々に、時間に遅れることなく面談することができました。恩納村から那覇市、那覇市から本部町まで一気に移動。最初の方と面談。終了後は名護市内に移動して、めでたく面談ができた。予定の面談が、全て終わり、相棒を那覇近くまで送って、自分は恩納村に持った次第です。明日も、那覇で打合せだ。

 スケジュール管理の基本は、ダブルブッキングはダメよです。

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2013年11月14日 (木)

本部町 水族館周辺

 何年振りだろうか。本部町にある水族館方面に行って来ました。備瀬を越えて新里という集落まで行きました。驚きは、水族館周辺に大きな建物が建造されている最中でした。どんな施設が完成するのだろうか。巨大なクレーンが二基設置されて作業員の方々は、忙しく働いていた。記憶を辿ると10年位前に行ったのみだった。様変わりするのは当たり前だ。

 水族館手前の海に面したホテルには、25mプールと潜水プールが併設されていたのでインストラクタートレーニングで年間を通じて使っていた。でも、最近はインストラクタートレーニングコースの参加者も激減しているので、この4年位は万座の潜水プールを使わせてもらっている。ということはホテルの前を通過するのは、4・5年も前のことだった。お恥ずかしい話ですが、お客様には、水族館を見学することを推奨していながら、自分では10年もご無沙汰していたのでした。

 名護市から本部町までの順路では、大型の商業施設やコンビニが目立つ街道筋だ。昔からあった沖縄そばのお店。午後4時くらいだったが、沖縄そばの古いお店は「売り切れ」の看板がお店の前に置かれ、電気は消えていた。有名なお店なので、観光客が殺到するのだろう。以前にも増して「沖縄そば」の看板が目立つようになった。

 本部町の中心部に入ると沖縄そばの出汁を作っているのだろうか。美味しい匂いが漂ってきた。鼻が敏感に反応した。夕方だったのでお腹が減っているのでした。あぁぁ情けない。

 沖縄でも首里城と並んでドル箱の美ら海水族館。「世界一」と「世界初」が合言葉になっているようだ。水槽の大きさが世界一かな。世界初は、何だろう。水族館の内部に入ってみれば解凍が判るでしょう。那覇の首里城。本部の美ら海水族館。この二か所が沖縄では有名な観光スポットになっているのだろう。

 当分の間、仕事で本部方面を動き回っています。

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2013年11月13日 (水)

本部町 あれこれ 洞窟は

 内地では西高東低の冬型の気象配置図になっている。そのために雪景色の映像が放映されている。沖縄でも、一番の寒さを記録して、天候は雨模様だ。たっぷりと雨が降っているのでした。洗濯物が乾かないのでした。室内に取り込んで扇風機のお世話になるしかないかな。11月も半ばなのに、降雪情報が例年に比べると早いように感じるのでした。そんな気象状態の中、午後から本部町と今帰仁村に出撃した。

 本部町の博物館を訪問した。18時が閉館時間だったので、ゆっくりと見て回ることができました。現在の沖縄本島の北部、本部町の地質は、意外にも古い時代から存在することが判った。ジオパーク構想があるとのこと。博物館の中に推進室が設けられていた。今年はジオパーク申請はダメだったようで、次回に期待するとのことだ。

 カルスト台地を形成している本部半島。じっくり調べると鍾乳洞があるといいなぁ。石灰岩でできた地形なので穴ぼこは沢山開いていると考えるが、先の大戦で陸上戦闘が繰り広げられている地域でもあるので、地表に穴が開いていれば、当然、爆破されたかもしれない。となると歴史的というか、地質学的な貴重な存在も戦争で壊滅的な打撃を受けたかもしれないのでした。

 学術的な調査は、すでに実施されているかと思うが、自分の眼で確かめたいと思う。まだ誰も入ったことがない鍾乳洞でも発見されたら調査してみたいのでした。久米島では海底洞窟として潜水調査が行われている。最近では、石垣島の名蔵湾の海底にドリーネと呼ばれる空洞の存在が明らかになった。近々に海底に穴をあけるボーリング調査を行う予定とのことだ。恩納村でも海底に、内陸部に繋がっている海底洞窟は発見されているが、本格的な調査活動の前に潜水侵入が禁止されている。

 最近は、長時間潜水が可能なリブリーザーが開発され市販されているので、それらの器材を使っての潜水調査が可能かと思うのでした。

 あれこれ考えなら打合せと聞き取り調査をこなしました。

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2013年11月12日 (火)

本屋 あれこれ

 先日までの久米島では、延べで380km走行した。島を一周すると23㎞とのこと。6日間の滞在で一日で2周から3周した計算になる。レギュラーガソリンは、1リットル166円だった。沖縄本島では、1リットル140円くらい。やはり離島価格になっている。そういえば、食事の価格も、沖縄本島に比べるとちょいと高めの価格設定になっています。

 本屋さんがなかった。自分等の探し方が駄目だったのかもしれないが、本屋さんが存在していなかった。高校まである島にしては、・・・・・・。現在は、コンビニがある。沖縄本島にもあるチェーン店だ。そこの商品構成としては、沖縄本島と同じような構成となっています。週刊誌や雑誌が販売されていた。コンビニが参入する前は、週刊誌さえ入手することができなかったとのことでした。

 本格的な書籍については、驚きの場所に発見しました。それは、リゾートホテルの売店の中に、書籍も販売しているコーナーがありました。リゾートホテル「久米アイランド」内に併設された売店にありました。現在は、インターネットでの通販にて書籍も世界中から購入できるようになっているが、本独特の紙やインクの匂いが漂う中での書籍選び。書籍の種類は多くはないが、書棚がある中で、手にとってみることができるのは有難い。究極の贅沢かもしれないが、情緒は欲しいのでした。

 島に本屋さんがないと立ち読みの楽しみが味わえないです。島の子どもは、本を買う機会は、沖縄本島に出るしかないのだろう。とくに週刊誌や雑誌は、成人向けのものだけで、子ども向けの本や絵本はなかったように記憶しています。子ども向けの本となると沖縄本島の書店に行くしか方法がないのでしょう。となると本に接する機会が乏しいことは、子どもの教育にとっては如何な影響があるのだろうか。ちょっと心配になるのでした。

 普段何気なく手に取っている本。ゴクゴク当たり前に本に囲まれた生活を送れていることが何と贅沢なことだったのかとつくづく思いました。

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2013年11月11日 (月)

大都市部のエネルギーって

 久米島から戻りました。帰路はボーイング737型機でした。本来は、最終便で戻る予定でしたが、飛行場に到着してチェックインした際にJTAの搭乗手続きにて一便早い那覇行きがあるとのこと。因みに最終便は、RACのDHC-8型機だった。当然、ジェット機に変更して帰ってきました。気象状態は、北風ビュービュー、おまけに雨も降り出した中での離陸でした。あっという間に那覇空港に着陸でした。離陸して、すぐに左に旋回。そのまま上昇しながらの旋回だった。雲の上では雨は降っていなかった。途端、いつものように記憶を失ったのでした。着陸の衝撃で目が覚めた。

 終日、北風の洗礼を受けていた。半袖のポロシャツにジャケットタイプの上着。スェー地の厚手の上着だ。真冬の沖縄で必需品として羽織っているものを持参。那覇空港を降りて外に出た。あれ、久米島より暖かいではありませんか。あれぇって。沖縄本島のほうが暖かい。大都市で、都市部が発散している産熱のお蔭なのだろうか。

 人間が生活する上での発熱量って、計算したことがないが、きっと膨大なエネルギーになっているのだろう。発電に換算した場合は、どうなんだろう。内地では福島原発の問題で電力事情がひっ迫することも予測されている。自然界での発電については、様々な方法が考案されている。石炭や石油、天然ガス等を燃やして発電する火力発電方式。水を使って水力発電。風を利用する風力発電。火山の地熱を使う地熱発電。波や潮汐を利用する発電。太陽の光を使う太陽光発電まで考案されている。

 まだまだ、色んな方式での発電を考えている。香川県では、讃岐うどんが有名だが、ゆでてから30分が経過すると商品価値が低下するので廃棄されるとのこと。その廃棄されるうどんを利用してメタンガスを産生させて発電に使う実験が行われている。廃棄物を燃焼させたり、発酵させてガスを発生させて二次的に利用することもある。人間に叡智は、どこまでも続く。原子力は人間が制御することは不可能なのだろうか。不可能との結論に達しそうな気配だ。もっと人間の叡智を結集することができないのだろうか。

 離島から戻ると消費エネルギーって考えてしまうのでした。

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2013年11月10日 (日)

久米島の三本柱

 週末の日曜日。所用でダイビング船の発着する港にて打合せで待機。島中の港を一か所づつ確認して来た。久米島では、漁船登録している船(いわゆるON2やON3で始まる登録した漁船)の港とダイビング船のようなプレジャーボート関係では、係留する港が別れています。ダイビング船が係留されている港では専用のバースが用意されています。アメリカにあるマリーナになっています。浮桟橋になっているので潮の潮汐に影響することがありません。沖縄本島でも欲しい機能だ。それに漁船とプレジャーボートが分離収納されるシステムも画期的だ。ダイビングのお客様は、リゾート気分たっぷり味わうことができる。

 島の産業としては農業と漁業、それに観光の三本柱になるのだろう。農業は、赤土の中での栽培となるとサトウキビが主力になるのだろうか。至るところにサトウキビ畑だった。山間部の狭い棚田にもサトウキビが植えられていた。機械を使っての刈り取りはできないくらい狭い畑でも栽培されていた。サトウキビに代わる作物を作ることができるのだろうか。他の地域と競合する作物を作っても意味がないかぁ。パインだったり、ドラゴンフルーツやバナナかな。イチゴでもいいかな。

 漁業は、モズク栽培。それに漁労になる。パヤオ漁での釣り。商品としてのマグロ、カツオ、シイラ等の大きなサカナになるかな。消費地としては、那覇や築地になるのだろうか。となると時間が重要になります。となると東京方面への直行便か、大量の貨物を運ぶことができる大型機の就航が必要となるが、なかなか大型機の就航がままならないのでした。島の中でも消費には限界があるのだ。あとは新鮮な魚を素材にした加工品が作れるかだ。新鮮な活魚だけでは限界があるのだ。福岡の明太子は加工品の代名詞になっているが、それに匹敵するような新商品を開発できるかだ。

 観光となるが、何を名物とするかだ。ダイビングだけでは限界があります。

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2013年11月 9日 (土)

週末の久米島 観光客目線

 週末だ。久米島でも週末はホテルはお客様が沢山チェックインしている。ホテルのチェックインは、午後2時以降となっているためにホテルロビーに集まっているのでした。ルールだから仕方がないのかもしれない。自分等も6日に到着した際も同様だった。自分等は午前11時15分くらいに到着した。部屋に入れないので、車を借りて久米島の探索に出発した。自ら移動する手段を持っていれば、時間に左右されることなく動けるのでした。

 ホテルのチェックアウトは午前11時くらいだ。自分等は11日に仕事を終えて沖縄本島に戻ることになります。飛行機の時間が最終便となっているのだ。午後6時以降になるので、午前11時チェックアウトしたら、午後6時までに久米島空港に到着することになっている。それまで何をするか。今回の調査活動で、やり残したことがないかを再確認して万全を期したいのでした。

 久米島でのIT関連ですが、光通信ケーブルについては、現在敷設工事を行っているとのこと。ADSL回線になっているとのこと。今回、自分はスマートフォンのデザリング機能を活用してパソコンとiPadを使っています。ホテルでは、インターネット回線での利用者向けに専用ケーブルを貸し出してくれる。あくまでもADSL回線なのでした。インターネット回線が光が当たり前と思っていたが、まだADSLが有効とは思ってもいなかった。楽天のキャンプが実施されている島なので、通信回線は高速化されているかと思ったが、甘かった。通信回線が光通信ケーブルになっていないので、ATM(キャッシュディスペンサー)の設置されている箇所が、極めて少ないのだろうか。

 今回は、観光客目線で久米島を眺めているが、観光の島としての魅力は、どうなんだろう。また観客目線でのインフラ整備は、どうなんだろうかって。未整備な部分が多く存在することが判った。それらについて今後改善につながるのだろうか。それとも、まだまだ改善されないままになるのだろうか。

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2013年11月 8日 (金)

高所通過

 久米島滞在、3日目を迎えました。ようやく、位置関係が把握することできるようになりました。また、目的地への距離感と車での到着時間も予測することができるようになりました。相棒のK氏が終始ハンドルを握ってくれています。自分は助手席に鎮座しています。まさに車に乗っているというよりも鎮座しているといったほうが正解かも。四駆の自動車なので、タイヤの径が大きいために助手席に座るのも、どっこいしょってな感じで車に乗り込むのでした。

 久米島は、起伏の多い島です。現在、借りている車両が四駆なので、それなりのパワーを有しているのでした。城跡の頂上ギリギリまで上りました。かつてのノロシを上げて那覇の首里城まで通信した起点の頂上までいきました。遠くは粟国島、渡名喜島、慶良間諸島まで見ることができました。自分が上った城跡ですが、狭いのでした。多くの人間が生活するという空間は確保されないだろうって。

 久米島は、島の大きさに比べると城跡の数が多いように思う。群雄割拠した時代だったのだろうか。島の歴史を再確認すべきだ。ただ、今回の城跡は、標高を確認したら、300mを超えているのが判った。となるとダイビング直後に、城跡に昇ろうってのは高所通過の危険性があるのことが判る。はい、無思考でダイビング終了後に、そのまま直行だけは止めて欲しいのでした。

 今回は、高度計を持っていないので正確な高度を確認できなかったが、地図上では軽く300mを超えているのでした。ある集落にあるとされたダイビングサービスの所在地を現認するために走り回ったが、とうとう発見することができなかった。明日の土曜日に、もう一度確認してみようと、再度インターネットにてショップ名を入力して確認したが、近くまでは来ているようだが、発見することができなかった。移転したのかなぁ。

 別な一軒も回ったが、確かに現在地にあったが、ダイビングサービスの体をなしていないように観察することができた。どうなんだろうか。土曜日も、ダイビングサービスでの説明を行うために走り回るのでした。頑張るぞう。

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2013年11月 7日 (木)

博物館に行きました。

 昨日の雨模様とは一転、朝から晴れ間が広がった久米島。風は強い。来島して24時間が経過した。まだ、久米島の地形が頭のコンパスに焼き付けできていないのでした。宿泊先のホテルから飛行場まで移動。定時走行速度で25分弱だった。走りながら道沿いにある家並みを観察。今回は私とK氏の二名で活動しているのでした。K氏が運転を担当してくれています。周囲を観察する余裕があるのでした。家屋の歴史を感じるのでした。また、廃屋もチラホラ。門構えは残っているが屋敷跡は、草茫々になっている箇所も散見された。シャッターが下りたままの家屋等。ちょっと寂しい限りだった。

 観光地としての久米島という観点で眺めてみると様々な問題点があるように思えた。博物館に行き、久米島の歴史を確認しました。東シナ海が誕生した辺りから久米島が大陸の大河の河口付近が久米島だった。大河とは揚子江かと。東南アジアや中国大陸に生息する蛇と久米島に沢に生息する蛇のDNAが一致している点が興味深い。何十万年もの昔に大陸から切り離され、他の地域も隔絶した島になった久米島。太古の証拠が生存していたのは驚異だ。

 久米島、渡名喜島、慶良間諸島、沖縄本島の地質学的な説明された部分は地中深く幾重にも別れた地層が判り易く図説されていた。陸地から海底への地質の変化を理解することも面白いのでした。直接、生物に影響を与えるかもしれないが、とりあえず陸上の地形図と海底の等高線が入った海図を見比べながらの調査を興味津々です。かつて先輩のインストラクターは、海岸線を歩く際にハンマーを持って歩きなさいと助言してくれた。

 本来ならビジターセンター機能を博物館が持っても面白いかもしれない。おまけに久米島はラムサール条約の対象地域に指定もされている。ますますビジターセンター構想が必要になるかと思うのでした。

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2013年11月 6日 (水)

久米島です

 久しぶりにプロペラ機に搭乗した。25分の飛行時間だった。ボンバルディアの大きな機体を想像していたが、今日の機体はDHC-8だった。搭乗数は、39人乗りだった。自分は前から5番目の非常口のドアの脇でした。座席はリクライニングシートではなかった。座席前のシートポケットには、団扇があった。懐かしい、これはYS-11に乗った40年前の那覇・石垣での飛行を思い出しました。

 6年前は、もっと大きな機体で飛んだ記憶があるが、今回のDHC-8は小さかった。客室乗務員1名だけ、飲み物サービスなし。飴玉だけのサービス。飛行時間が25分程度なので、ゆったり機内サービスは望むことはできない。無理だ。観光地への空路としては、あまりにも貧弱な路線運営ではないかと。150名乗りの737型機は1日1便とのこと。これでは観光の島としては、観光客に来るなと言っていると同じだ。海路での那覇から3時間30分とのことだが、飛行機は25分の距離にある。航空権益の問題があるのであれば県レベルではなく、国レベルでの判断になるのだろうか。

 LCCの会社の参入は、無いようだ。あとはチャーター便の運航で、大人数を送り込む方法もある。滑走路は2000m級、駐機場には737型機サイズが2機が対応できる規模に見える。屋根付きの格納庫はないので、一昼夜の駐機は難しいようだ。航空行政は、権益満載と聞いている。地元の行政や観光協会、商工会等の陳情だけでは実現できるとは思わない。

 今年は、楽天イーグルがプロ野球で日本一になった。プロ野球のキャンプも始まる。その際に仙台から久米島に直接、チャーター便が着陸できると単純に思っているが、航空会社同士の権益の影響があるので、ANAやJAL系列での運航でも、那覇空港で乗り換える必要がありそうだ。久米に運航している航空会社ではチャーター便を増便するだけの余分な機体を用意することができないようだ。

 久しぶりの航空機搭乗、あれこれ考えさせられた。

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2013年11月 5日 (火)

地図あれこれ

 久しぶりにレンタカーを運転しています。実は、自分の自家用車のエンジンの調子がオカシイのでした。ディーラーでの点検待ちなので、レンタカーを所望したのでした。沖縄では、やはり車がないと身動きがしづらいのでした。まだまだ乗り続けたいので、とりあえず順番待ちで待機します。現在のカーナビってサイドブレーキをかけておかないと調整できないのですね。自分が乗っている平成11年製造の車体についているカーナビは、動きながらでも調整することができるのでした。ってことは、型式が古いだけのことかな。

 年間通して車を移動手段として手放せない。自分が事務所を構えているのは恩納村。ちょうど沖縄本島のど真ん中に位置しています。沖縄自動車道の石川インターチェンジを使えば南北に移動が容易だ。一応、型式は古いがカーナビを装備しています。それに使っている地図素材は、DVDで提供されています。日本全国版を使っているが、自分は沖縄本島のみだけになっているので、DVD素材の99%は使っていない計算になるかな。1%以下かもしれないですね。平成22年版を購入して更新した。

 地図では、地図製作会社が大手で存在しています。カーナビの発達で紙媒体で印刷された地図や地図帳の需要が減っているようだ。その大手の地図製作会社の売り上げが減少しているとのこと。カーナビで使用している地図では版権は存在しているとは思うが、なかなか版権での収入は大きくないのだろうか。地図作成には、結局は多くの人手。人が歩いて現地調査をして、地図の書き換えの基礎の部分を調査しているはず。人件費が膨大にかかるのだろう。

 海底地図、海図ではなく、陸地から海底の底までの等高線で描いた地図があります。今回は、久米島と本部半島の地図を購入してもらいました。その地図を眺めて、起伏に富んでいる海底を想像してみました。人間が潜れる水深は30mくらい、それ以上の100mとか300mとか、周辺の海底はなだらかではないことが判った。明日から、ちょっと沖縄本島を不在にします。では

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2013年11月 4日 (月)

日本製の潜水機材の将来は?

 天気予報が、ちょっぴり外れたかな。朝から晴れ間が広がっているではありませんか?ラッキー。予想では、曇りのち雨となっていた。連休の最終日だが、晴れ間が広がった。内地からの知人もホッとして潜っています。風向きが大きく変化しなければと祈っています。

 スクーバダイビングが社会的に定着して久しいです。歴史的に見れば50年位の年月が経過しているかな。自分がダイビング業界に参加したのが23歳だ。指折り数えて40年くらい経過している。当時を振り返ると伊豆半島ではダイビングできる地域が極めて少なかった。真鶴半島、伊豆海洋公園、雲見くらいだったかな。現在の大瀬崎や富戸は潜れなかった。富戸については、伊豆海洋公園が潜れない際に富戸の港内でのダイビングが許可された。今では、熱海から沼津まで潜ったまま伊豆半島を一周することができるくらいダイビングポイントが増えた。

 当時の潜水機材については、外国製が大半だった。日本製の品質は、欧米の器材に圧倒されていた。日本製と言えば、セイコーのダイバーウォッチは秀逸だった。レギにしろ、残圧計にしる、マスクやフィン、スノーケル等も欧米製が当たり前の時代だった。まだ、当時のブランド名とマーキングされた潜水機材を持っている方もいるかもしれないですね。さすがに、現役って訳にはいかないですけど。

 レギとマスク、フィンはイタリア製のフレッシーサブ製品を使っていた。途中からレギをスキューバプロに交換した。ダイブコンピュータも欧米製が席巻している。日本で企画され、製造販売されたが、現在は全て欧米製になった。これは製造していた大本がダイビング関係から撤退を決断した。まだ、市中に出回っている日本製のダイコン、修理を担当するセクションと職人さんも、今年一杯で業務を終了するとも聞いています。

 マーケットの原則の儲からねば縮小、撤退は当たり前なのですね。

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2013年11月 3日 (日)

マラソン考 

 11月最初の連休は、晴れた空で朝を迎えました。外は、しっとりと夜露かな。それとも夜中にパラりと雨でも降ったかな。内地から知人が潜りに来ております。もちろん、自分はガイドできないので、教え子にお願いしています。のんびり潜ってください。

 沖縄本島の南部では、尚巴志ハーフマラソンが開催される。今年の消防学校での水難救助研修の参加者も参加するとのこと。職業柄、重装備での仕事になるが、今回の出場の恰好は、消防さんの作業服(消火活動に来ている重装備ではない)にヘルメット。そしてゼッケンの姿だ。沿道で応援されている方々、声援をお願いします。内地からの知人は、来月に開催される那覇マラソンにエントリー済みの方だ。本日の天候。ところによっては曇り空も見える。滅茶苦茶な暑さはない。参加者の皆さん、頑張ってください。ラジオで「尚巴志ハーフマラソン」中継を聞きながら応援しています。

 年齢的には、初老の域に達している。となると身体のアチコチがガタが来ている。確実に身体的に劣化が進んでいる。周囲の人たちは、とりあえず那覇マラソンを目指してトレーニングし始めている。専用のシューズを購入している。シューズの専門家が、各自の脚を専用測定器を使って、身体の重心やバランス等を測定。沢山販売されているシューズの中から、個人に合ったものを推奨してくれる。無理なトレーニングならないようなアドバイスも受けられるサービスと聞いた。

 ガイドさんの弱点は、膝と腰だ。無理なトレーニングをすることで負担が過重になって、かえって身体具合をおかしくすることもあると聞く。中には、オーバーワークになってしまい、体調を崩した方も身近におります。走ることで足の裏の血管で、走りの衝撃の影響によって血球が壊れると言われています。衝撃を和らげる靴底やソックス等が重要になるとの話を聞いたことがある。血球が壊れる貧血気味になり易いとも聞いたことがある。注意が必要かも。

 脚の静脈は、第二心臓と言われる。これから自分も歩きを取り入れて第二の心臓の強化に努めるつもりです。

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2013年11月 2日 (土)

11月最初の連休 久しぶりの晴れ間だ

 昨日の雨降りが一転して晴天に。洗濯日和なのですが、朝から自動車のディラーに行きました。エンジンのアイドリングが不安定になっているのでした。知人にバックサポートを依頼して同行してもらいました。結果は、ディラーの工場が忙しいために自分の車の順番は、11月27日まで対応できないとのこと。致し方ないが、選択肢が乏しいために、お願いすることになりました。半日仕事になりました。

 そういえば、連休なのですね。仕事の関係でレンタカーをお願いしたのですが、あいにく全車出払っていて在庫車がないとのこと。あっそうか、連休なのでレンタカーも総力戦なのだって。海もベタ凪状態。今日もゲストは喜んでいるだろうなって。前兼久漁港からも出航だ。沖縄周辺離島でも定期船は通常に運航しているので、ダイビング予約客で賑わっている。知人が早朝の午前4時過ぎから沖縄本島からケラマにチャーター船で運航していた。聞けば、フェリーや高速船が満員で予約が取れないので、チャーターして島に渡っている途中との連絡が入りました。

 10月の台風の連続した襲来で、地域によっては開店休業状態だった。それを挽回するために集客に必死なのでした。この連休と11月末の連休。あとは年末年始のお休みまでは、ゲスト数は一気に減少するのでした。年間を通して運航できるような悪天候でも航行可能な船舶を作る検討会を開催したと報じられている。

 ケラマ方面では、悪天候での船が運休になった際の代替案として那覇の航空会社が運用しているヘリコプターをチャーターできるようしている。現在、運用されているヘリコプターは、経済効率を考えると平均的な機体だ。できれば全天候型の機体が望ましいとは思うが、運用経費がかさばるのでした。民間会社だけの努力では不可能かと思います。

 11月最初の連休ですが、久しぶりに天候に恵まれた初日のスタートとなりました。

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2013年11月 1日 (金)

雨の日の運転。怖かった

 久しぶりに終日の雨降りだった。雲も低く垂れこめていた。雨の降り方は、霧雨状でも雨粒が大きかった。路面が濡れた状態での車の運転は、結構厳しい物があります。とくに夕方から夜半にかけては、路面の車線のラインも見えにくくなっているのでした。おまけに様々な運転技量のドライバーさんが運転している。

 路面が濡れて反射しているためにセンターラインが見え辛くなっている。低速だったり、ウィンカーを点灯せずに回ったり、ゲームや携帯電話でのメールの発信しながらの運転等驚くばかりのことを目撃した。よくぶつからないなぁって。あるいは信号待ちから進行方向が青信号になっても止まったままって、これはメールを打ち込んでいるのだろうって想像できるのでした。後続車にクラクションを鳴らされて、慌ててハンドルを握り直してアクセルペダルを踏み込んで、すっ飛んで行く。赤信号なのに信号無視で突っ込んだり、左折や右折等を敢行するのでした。本日は、恩納村から那覇、那覇から宜野湾、宜野湾から恩納村、恩納村から北部、北部から恩納村と、朝から晩まで走り回った中での経験でした。

 携帯電話の普及、ただ単に通話機能だけでなく、メール機能がついたり、ゲーム機に変身することになった便利グッズですが、その功罪は、大きいと思います。確かに便利になったが、車の運転中や、自転車やバイク走行中でも使っている。歩きながらも周囲に目線を送ることなく、そのまま携帯に目線が釘付けで歩いているのでした。

 雨の日の車は、注意深く慎重に運転したい。とりあえず、自分自身が原因で交通事故なんて起こしたくないのでした。観光客の運転するレンタカーも、要注意状態なのでした。急発進、急停車、急な割り込み等、何でもありは困ったものです。観光立県なので、ブウブウブツブツ文句を言うことはできないですね。ウェルカム沖縄ですね。

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