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2014年2月28日 (金)

2月末 気象の警告が

 一挙に春めいた気象状態になりました。暑いの一言。一枚、二枚と重ね着の衣服を脱ぎ、薄着にならざるを得ない暑さでした。昼間は暑いのですが、太陽が沈むと、途端に寒くなるので要注意だ。防寒着は手放せないのでした。ダイビングスタッフ諸氏は、風邪気味が何人かいるのでした。自分も注意しなければと思っています。

 今日で2月が終わりです。内地では、バレンタイン頃の大雪情報。東京を中心に関東一円での雪の被害。長時間というよりも長期間に渡る雪の被害によって交通機関のマヒや孤立集落への救援等、想定外の被害があった。孤立集落では、高齢者が多くなっているので、医薬品への対応や透析患者への救出活動が、ヘリコプターの活用で対応できたと伝えられた。雪が大変積もった後に天気が好天してヘリコプター活用が順調に行けたようだ。とある地域では、三機体制のヘリコプターだったのですが、降雪状態を偵察している最中にエンジンカバーが外れ、メインローターに当たる事故発生。現在修理中とのこと。もう一機は長期整備のためにドック入りとのこと。結局は一機のみが飛んでいる状態とのこと。ヘリは万能ではないのでした。

 安定した天気が続くと、イザという時の荒れた状態の対応を忘れてしまうことがある。危機管理の原則を唱えると「五月蝿」って、文句を言われてしまいます。情報収集はインターネットで対応すればよい。直前の情報についてもスマートフォンやiPhoneのような小型のタブレット型の機器があるから大丈夫とばかりだ。3月と4月の気象の急変については、5分、10分で大きく変わります。変わった途端に人間の力では対処できなくなるのでした。

 沖縄の新聞に、この3月4月の風廻りの話が出ていました。警鐘を鳴らす意味では効果があるかな。

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2014年2月27日 (木)

宣伝方法は

 所用で宜野湾市内に行った。あれって気になることがありました。一か月ぶりだったが、更地になっている区画が多くあるように感じた。綺麗に更地にされた区画って、次は建物が建設されるのだろうか。アベノミクスの景気回復基調での建設ブームになっているのだろうか。更地の区画は多かった。景気が回復している証拠なのだろうか?

 卒業旅行で沖縄には沢山の若いひと来ている。どこで出会うかというとコンビニにてすれ違います。夕食時になるとコンビニに若い方が沢山買い物をしているのでした。ホテルでの宿泊では、朝食が料金に含まれているが、昼食と夕食は自由となっているのだ。当然、コンビニに買い出しに来ることになります。あとはレンタカーでスーパーに乗り付けて買い出しだ。あとは1000円以下の食べ放題をうたっているピザハウス等だ。

 先週、ピザハウスに食べに行ったら、過去最高の人手で驚いた。焼き立てのピザが5枚出た瞬間に、ものの1分も経たないでお皿が空っぽになるのでした。同様にサラダやタコライス、スパゲッティ類も、同様の運命になるのでした。サラダも補給が大変だと思います。

 来沖の若者ですが、事前の情報収集はしっかりしているというか。スマホやiPhone等での情報収集。さすがだと思う。デジタル文化の最たるものですね。ちょっと前だったら、フリーペーパーのタウン誌をかき集めての情報収集が当たり前だった。今は、人差し指を駆使してのタッチスクリーンにタッチして情報を集める。キーワードは、簡単だ。周辺の食べ物屋、格安とか、食べ放題、あとは食材の種類を打ち込むだけで、複数の選択肢が提示される。お店までの地図も瞬時に表示されるのでした。

 今の若者の情報収集の手法は、凄いなぁって。

 スマホやiPhone等での情報拡散ができる宣伝方法に長けた戦略に切り替える必要性があるのだろう。パソコンでのホームパージは時代遅れになっているようだ。

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2014年2月26日 (水)

観天望気

 一挙に春めいた天候に変わりました。これまでは寒いって、得意の重ね着で寒さを凌いできたのですが、昨日あたりから「重ね着=暑い」となりました。そこで一枚脱ぎ、そして二枚目も脱ぐのでした。今日は、また一枚脱がねばならなかったのでした。所用で車で移動したが、暑かった。一瞬、パラりと小雨の洗礼を受けたが、それで終わり、天候は大きく崩れることはなかった。これからは東シナ海に移動性の低気圧が発生し、天候が愚図つくことが多くなる時期でもあります。2月よりも3月が天候不良になり易いのでした。

 以前に比べると気象情報の収集は容易になりました。パソコンやスマートフォン等でサクサク情報を集めることができます。それも地域的な狭い範囲での気象状態も把握することができるのでした。自分等は、自然を相手に仕事をしているので、気象状態には敏感になります。敏感というか過敏気味でもあります。とくに、この時期の急速な風廻りの低気圧の急速な発生と発達。凪いでいた海が突然大荒れになるの季節風、春先の風廻りが怖いのでした。観天望気を忘れないように。風が廻ったと思った瞬間から急速に荒れ始めるのでした。

 今年は大きく荒れなければと願うのみです。ただ現場のガイドさんの多くが何年か前のニンガチカジマイ(方言の発音が違うかも)での大きな事故を記憶しているガイドさんが残り少なくなっているのでした。当日は、午後2時くらいから大きく風廻りとなって眞栄田岬にてダイバーが海に取り残されたり、海面から海保のヘリで吊り上げ救助活動が実施されたりと大変だった。また、幸いにも洞窟に二名が取り残されたが、午前1時過ぎまでに全員救助され一件落着だった。

 でも、現場での調整が難しかったです。二度と起こしてはならない事故の一つですね。

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2014年2月25日 (火)

消防講習でした。

 今日と昨日の二日間、沖縄市消防本部にて水難救助隊の現役隊員とこれから潜水隊員になる署員を対象とした講習会でした。沖縄市の消防本部からの講師依頼の打診を受けて昨年末から調整をしておりました。一旦、日程が確定したのですが、その後に消防本部の都合で、確定したのでした。大規模な災害が発生したり、大規模な交通事故や火災が発生すること署員が総動員になることがある場合は、中止することもあるとの前提付きでした。

 延べで20名の方が受講して頂けました。講習内容については、ダイビング講習全般の話、歴史、現在の沖縄のダイビングスタイルの紹介と問題点。消防の水難救助員としての泳力検定の根拠。日々の泳ぎ込みのトレーニング量とトレーニングの限界点、質疑応答でした。24時間の勤務明けです。しっかりと講習に参加してくれました。

 今日は、朝から救急出動の指令が館内放送で流れるのでした。ドクターカーの出動も報告されている。事故の規模が大きかったのだろうか。どこのドクターカーが出たのか、確認したら中部徳洲会病院からドクターカーが出動したことを教えてもらいました。救急での出動が多かったが、交通事故だったのだろうか。

 2日間の講習でしたが、感謝しています。本格的に消防関係者の潜水講習を引き受けて4年目に突入です。全くの白紙状態で引き受けて、ゼロからの出発でしたが、ここに来て何とか現状の隊員の育成にも希望が見えるようになりました。あとひと踏ん張りです。

 この2日間の集大成としての資料作りも、しっかりとこなさなければと。あとは次世代の後継者を育てることも何とかしなければならないとも思っています。多くの後継者を育成するシステムも併せて構築しなければと思っています。

 消防関係の講師に推薦して頂き感謝しています。

 

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2014年2月24日 (月)

消防講習会でした

 早朝から事務所を後にして講演会場に向かった。できるだけ渋滞に巻き込まれないようなルートを選んで移動した。恩納村から中部の会場までの、沖縄県内でも那覇についで渋滞に成りやすいエリア近くへの移動でした。今日の仕事先は、沖縄市消防本部にて水難救助隊員と、これから水難救助隊員になる準備中の方々への講演でした。

 基本的に当直明けになります。24時間勤務が終了した直後から参加となります。皆さん当直明けで、119番通報を受ける通信担当、火事が発生すれば消防車と一緒に出動する消防隊員。交通事故や傷病者の救急搬送を行う救急救命士等、様々な任務についているのでした。午前9時から午後2時までの時間を10分前後の休憩をとりながらの講習会でした。昨年の19期の水難救助課程の受講生も参加でした。明日は別なチームが受講することになるのでした。

 公的機関の潜水については、団塊世代の大量退職に伴う経験者が一挙に不足しています。潜水に関しての専門家が不在な状態なのだが、現場での隊員を指揮することができるベテランの方も退職されています。残った現役の潜水関係者では、いきなり現場の管理をせよとなるのでした。以前に比べると職階の範囲が増えているのですが、専門職が居ないために、どこも不安を抱えることになるのでした。職務内容も複雑になり、現場での指揮命令や管理が社会的には厳しい眼で見られるようになったからです。

 自分は現場の水難救助関係者が、現場に出る前のトレーニングの段階にて、しっかりとトレーニングを計画し、実践。新規の隊員の育成にも、しっかりとした内容のシステムを作り、それら現場の隊員が認識してもらうこと。そして安心して後輩の隊員を教育することを後押しする役目を負っているのでした。

 

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2014年2月22日 (土)

法政大学アクアダイビングクラブ50周年記念式典

 何故か、私が法政大学のアクアダイビングクラブの50周年記念式典に参加しているかって。自分が卒業した大学は、武蔵境にありますので、全然違うのです。

 1980年くらいから関東学生潜水連盟の執行部から学生のダイビングクラブのあり方について、様々な相談を受けたり、学連主催の講演会の講師の依頼も受けることがありました。1981年にNAUIの仕事でアメリカに行って日本のダイビングの紹介。自分はそのときは藤村水泳教室にて子どもを対象にしたダイビングを実践していました。その活動記録をまとめ、アメリカNAUIが主催する講演会にて発表する機会を得た。もちろん聴衆は、英語圏の方々ばかり、まして自分の講演を聞く最前列にデニス・グレーバー氏が陣取っていたのでした。約20分説明し、10分の質疑応答という構成でした。スライドも用意しての講演発表でした。冷や汗でしたが、何とか対応することができました。即興での英語での受け答えも、クリアすることができました。

 講演会終了後、自分は一人でサンディエゴにて武者修行。アメリカの大学での学生ダイビングについてお勉強するチャンスを得ることが出来ました。延べで一か月間のダイビング武者修行でした。授業の中ですが、上級生が下級生を指導して上級生が潜水指導団体のインストラクター資格を所持しています。教授は、日系人の方でした。

 日本に帰って、びっくり合宿中に事故が発生し、一名の学生が亡くなる事故が発生した。そのために休部扱い。さあ、どうするかということで、半年間、クラブ運営について学生、OB、大学当局と話し合い、ありがたいことにOBが結束して現役学生の援助をしてくれたこと。自分等がクラブ運営中のダイビングに関する責任を追いながら学生の指導をすることで大学当局が認めてくれたことでクラブを再開することができました。

 ちょうど、自分と小松氏(法政のOB)の二名で対応しました。現役学生の上級生にダイビングのリーダーになるためのトレーニングを実施しながら本格的に始動することができました。クラブ顧問として活動させてもらいました。

 ちょうど創部50年の記念式典の開催となりました。30周年誌、40周年誌、そして50周年誌を作って配布されました。

 

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2014年2月21日 (金)

コンビニは学生で溢れている

 今日は、幸いにも晴れ間が広がった。思いっきり洗濯物を干した。金曜日なので、卒業旅行の学生さんが体験ダイビングにワンサカとやってきた。天気が安定してきているので恩納村でも前兼久漁港から船を出すことができた。

 夕食時にコンビニに立ち寄った。学生さんがワンサカとお弁当類を買っているのに遭遇した。さすがに若者だ。食べ盛りなのだろう。一人で二食分くらいの量を買っているのでした。若さだなぁ。って。レギに5人くらいが並んでいる。ついつい買い物を諦めてコンビニを後にした。昼間の体験ダイビングの学生が夕食を買いにきたのだろうか。宿泊だけ確保して、食事はコンビニで賄う予定なのだろう。恩納村にはマックもケンタもA&Wもないのでした。丸亀製麺もないし、すき家や吉野家もないのでした。レストランか、居酒屋かでした。ホテルの夕食は、予算的には高くなっているので、コンビニでの夕食なのだろう。

 夏の終わりの学生旅行は、ドンちゃん騒ぎで大変ですが。冬というか、この時期は比較的静かにしています。寒いからかな。夜中まで大騒ぎの声が聞こえないのでした。リゾートホテルが間近ですか、静かです。沖縄でも夜は寒いから、外に出て騒ぐこともないのでしょう。北風の強く吹きつける海岸線沿いなので、寒いのでした。

 この時期では、海外に出る学生も沢山いることだろう。ダイビング関係でも大学生のダイビングクラブでも、海外に合宿するご時世です。トータルコストを考えると沖縄で合宿するよりも安上がりに終わるのでした。学生もアルバイトしてお金を貯めての旅行になるので、金銭感覚は鋭くなるのだろう。

 自分は、土日で東京です。とある大学のダイビングクラブの創部50周年記念の講演会があるのでした。東京も寒いのだろう。

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2014年2月20日 (木)

漂流対策グッズは

 一転、寒い朝を迎えました。北風です。最高気温は14度くらいしか日中はいかないのだろうか。寒暖の差が大きいと、どうしても身体的に疲れやすくなりますね。また、着衣のコントロールというか、どんな服装をすれば快適に過ごせるかって。自分の場合はフリースとダウンベスト、ダウンコート等の重ね着となります。とりあえず重ね着することで体温の維持を行っています。暑くなれば一枚づつ脱げばいいのでした。

 海外ではありますが、日本人の関係した漂流事案が発生しました。日本人の関係した漂流事故です。漂流に至った経過については、これから少しづつ解明されることになるのでしょう。何故、漂流事故は起きのか。

 以前からダイバーの装備品について、あれこれ考えたり提案したり。実際に開発してもらった製品の評価試験をしたりだった。メーカーはアイデアを製品化して市場に展開してくれる。自分が耐久試験した製品は幾多もありました。1.ヘリウムガスを使った風船、それもレーダーリフレクター付きだった。もちろん水中にも傾向することができる製品だった。開発したのは自分自身が漂流事故にあった経験者の方でした。

 2.火薬を使って信号弾を発射する方式の製品。4発発射することできるものでした。火薬類を使うので、輸送の手続きが煩雑でした。この商品もダイバーが水中に持ち込むことができるものでした。先のガスや火薬類では賞味期限というか有効期限が決められている。大体、製造されてから2年位の有効期間が設定されている。

 賞味期限が設定されていると、期限切れの問題も出てくる。ガスの場合は、設計通りのボリュームがガス量が確保できなくなるのでした。火薬の場合は、経年劣化で発射機能が低下したり、発色や輝度が厳しかったりと、それなりに性能が低下するのでした。

 それぞれの製品については、常時水中の携行可能な製品を目指したが、何点かは水没したものもありました。それ以上にダイバー、ガイド側は価格を聞くと二の足を踏んで後ずさりして購入までには至りませんでした。その際は「いや、自分は安全潜水に徹しているから使うことがないので大丈夫です。いい製品ですね。」と言ってはくれるのですが、購買して現場に携行することはなかった。

 結局は、自由主義経済の原則、売れない商品として姿を消していくのでした。まだ、多くの器材が準備されているが、果たして現場のガイドさんが購入するかです。咽喉元過ぎれば・・・・・であってはならないのでした。

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2014年2月19日 (水)

4階までの階段 あぁぁ情けないのでした ゼイゼイハァハァ

 沖縄本島、朝から鈍よりとした雲が低く垂れこめている。気象レーダーでも、次から次への雨雲が近づいて来るのが判る。台湾周辺から湧き上がるように、どんどん北上してくるのでした。午後から浦添市内で会議があった。丘陵地帯にある最上階の会議室だ。エレベーターにて最上階に上がる。眺めは最高だ。遠くは慶良間諸島もはっきりと見える。ただ本日の鈍よりした天気なので雲が低く垂れこめているのがはっきりと判るのでした。

 丘陵地帯にある建物なので延べで4階上の2階レベルまであがり、それから最上階まではエレベーターを利用する。その施設の1階とされる正面玄関の、もう1階上まで階段をトコトコと歩くことになるのでした。肩にかけたショルダーバッグには小型ですが、ノートパソコン、附属のケーブル類、資料、もう一台のタブレット型端末、携帯2台。平地を歩くのとはわけが違うのでした。恐るべし階段。

 運動不足の自分にとっては、ちょうどよい運動量になるかな。ロシアでは、冬季オリンピックの真っ最中だ。運動に拘ると階段の上り下りは最適かもしれない。まだ、自分の膝はグルコサミンを必要としないようだ。でも筋力は確実に低下しているのが判った。確実に重力に負けているのでしょうね。あぁぁ情けないです。

 冬季オリンピックの競技で、オレンジ軍団が大活躍している。オレンジ軍団とはオランダ。オランダは、昔からスピードスケートに強い国として定評がある。ここに来てますます、その実力を発揮している。スピードスケートでは500mの短距離が有名だが、10000mの長距離となると一段と参加選手の数が激減しているとのこと。最強軍団のオランダには勝てないという理由で、エントリーをキャンセルしているとのこと。不足している選手を出してと各国のオリンピック委員会に打診するが、尽く断られているとのこと。

 冬はスケートが人気のオランダだけに、競技人口は分厚いとのこと。しかし、スケートの長距離を見ていると選手の疲労困憊の状態が半端でないことも中継映像からもはっきりと判るのでした。

 自分にとっては、長距離走後のゼイゼイハァハァ状態の階段昇りだったのでした。

 スノーボード、女子パラレル大回転。銀メダルおめでとうございます。長い間の海外での遠征、トレーニングご苦労様でした。

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2014年2月18日 (火)

外は温かった

 本日の恩納村、午前中に所用があるので外出する予定があったのですが、外部からの依頼で調べもの。まとめるの手間取った。外出のチャンスを逃してしまった。まあ何かとまとめて依頼主に送ることができました。

 以前から欲しかったヘリコプター関係の資料が手元に届きました。新本の半額程度のお値段で入手することができました。早速、資料を開封してみると思った以上に、丁寧な作り込みで、写真やイラストも豊富だった。日本では作れない資料だと思います。多岐に亘る資料を駆使して判りやすくまとめられているのでした。自分にとっては非常に価値のある資料だと悦に入っています。今回の資料ですが、日本円で2,000円で入手することができました。注文してから二週間くらいかかりましたが、無事に送り届けられました。通販システムの発達に感謝しています。あれこれ調べて注文したものでした。

 部屋に閉じこもって調べものをしていたのですが、午後から外出。ポカポカ陽気どころか暑いって。久しぶりの感触だ。汗ばむ感じだ。運転しながら窓ガラスを半開にしてみた。心地よい風が流入してきた。午後からは天気予報が外れてくれたこともあるからかな。夕方から雨模様とのことでしたが、青い空が広がって清々しい空模様になってくれた。

 バリ島でのダイバー漂流事故。昨晩の5名の方の生存というか救助の報に接した。昨晩は情報が錯そうしていた。自分も事実確認を急いだ。一時的に2名の方の生存と救助されたとの情報が流れた。一瞬の慶びが暗転した。待て、次の情報を探ったら、まだまだ行方不明のままとのことだった。漂流の限度を時間を超えるギリギリの段階での5名の救助。水温と気温が幸いしたのだろうか。

 夜半に一名の方の死亡が確認されたとのこと。残る一名の方は。

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2014年2月17日 (月)

風邪は注意

 部屋の中では厚着です。情けないのですが、風邪気味なので大人しくしています。発熱はないのですが、とりあえずインフルエンザにでも罹患したら、と考えると大人しくしていようとなったのでした。周囲のダイビングサービスでは、一時、インフルエンザが流行っていたのですが、少しづつ現場復帰しつつあるのでした。ご本人には、一応医療機関に行ってインフルエンザが治りましたの確認を受けたらとお願いはしているのですが、もう大丈夫と現場復帰しているのでした。

 昔は、風邪を他人に移すと治るってことがありましたが、迷信です。今は迷惑ですね。インフルエンザに罹患したら隔離で、自宅に籠ってもらいます。食糧の備蓄を確認して、足りなければ補給するように対応しましたが、食欲はあまりなく、とある知人は、何と8kgくらい痩せたとのことでした。インフルエンザに罹患して自宅待機で痩せるって。自分もインフルエンザに罹ろうかなって。とは思いません。

 実は、自分の教え子で、子どもからもらったインフルエンザが、脳に侵入してインフルエンザ脳炎に罹患。即、入院して治療に専念したのです。九死に一生状態で生還したのですが、職業的には、ダイビング関係の仕事を継続することが難しくなったとの報告を受けたことがあります。何とかならないのかと潜水医学の専門医で脳の専門医でも方に確認を取ったのですが、現場復帰は無理との結論でした。

 たかが風邪、されど風邪。軽く考えないように。侮れないのでした。

 夕方から、俄然facebookがにぎやかになりました。バリ島での日本人女性ダイバー行方不明者の生存確認情報が公開されたのでした。現地で捜索に携わっている関係者からのホットな連絡が、日本の関係者に入電。生情報を転送してfacebookに転載となりました。最初は4名が島の岩陰に倒れた状態で発見。その後、付近の海上で1名の方が漂流した状態で発見されたとのことでした。残る2名も生存との情報ですが、情報が錯そうしている。読売が全員生存を打電。その他は5名の生存確認の情報だった。午後9時現在の状況です。

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2014年2月16日 (日)

デジタル化 紙媒体から

 少しづつ紙媒体の資料をデジタル化しています。経費は掛かるのですが、業者の方にお願いしています。事務所の中で資料が溢れ返っているのでした。その大半が学会関係です。現在、自分は2つの学会に入会しています。定期的に学会誌が届きます。もう何年も学会員なので、それらの資料は沢山あります。学会誌なので、捨てる訳にもいかないので溜まる一方です。どうしても必要な時にパラパラと参照するのでした。どうしても手元に置いておき、必要なときに眺めるという古典的な方法で資料を調べているのでした。

 昔からの資料もあるのですが、捨てることができないのでした。学会誌と書籍類、文庫本サイズも含めてです。あと簡便な資料としてNHKの「きょうの健康」も定期購読しています。医学的な知識を比較的判りやすく説明されています。また、判りやすい説明文とイラスト等が、自分の仕事に役に立ちます。ただ医学的というか診断学的な内容については、比較的進歩が速いので、それに充当する資料を別に探すとなると費用的に高くなるのでした。定期購読を続けることで最新の医学的や診療対応についての知見を高めることができるのでした。

 紙媒体での資料、古典的かもしれない。最近はデジタルディバイスの発達によってiPadに代表される電子グッズというかタブレット型のパソコンが主流になっています。今後は学校教育にも大きな変革があるとされています。これまでの紙主体だった教科書をタブレット形式の電子ブックに切り替わるようだ。学校教育では、すでに黒板が古典的な板とチョーク、またはホワイトボードにマジックというスタイルから電子黒板と呼ばれるデジタル機器に切り替わりつつあるようだ。全て学校に行きわたっているわけではないが、少しづつ教育現場に進出している。市町村によっては、タブレット型を配布始めている地域もあると聞く。自分等のダイビング関係では、今後はどうなるかな。紙媒体のマニュアルからタブレット型に切り替わるか、PD化した資料をマニュアル替わりに購入してパソコンを持参してもらうような形式に変わるのだろうか。

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2014年2月15日 (土)

金武湾での体験ダイビング

  +
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島金武レッドビーチ 晴れ 17℃ 21℃ 5m 5m
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 本日は体験ダイビングで金武レッドビーチで潜ってきました。 ここ最近は北風強い日が続いていて、恩納村の海は大荒れなので東海岸の穏やかな海のレッドビーチではありましたが、水中の透視度はあまり良くなく…。 岸から遠くへ離れた沖でも、濁っていました。 でも、天気は良く暖かったのでお客さんはとても喜んでいました!

 イッシーでした。

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バリ島にて日本人ダイバー7名行方不明

 朝から金メダルの話題だった。昨晩、体調が怪しかったので、ちょいと早めに就寝した。風邪の前兆かなって。周囲にもインフルエンザで自宅に強制的に引きこもるように指示したダイビングサービスのスタッフが何人かいる。直接的な接触はしていないのですが、本格的な風邪を引いても仕方がないので、とりあえず大人しく就寝しました。

 フィギアスケートで金メダルを獲ったとの話題が流れていた。へぇスゲやって感心していた。が、潜水事故の情報が入電。ネット上でのニュースをチェックしていたらインドネシアのバリ島近くで日本人5名とガイド2名の合計7名が行方不明とのことだった。若干のタイムラグがあったが、事実確認のための情報収集にあたった。何分にも海外での出来事なので情報収集には、様々な人の協力を得ることができました。

 バリ島にあるダイビングサービスに日本から5名の方がツアーに申し込んだようだが、夕方近くになって共同通信が日本人の氏名を発表した。それらの情報をもとに調べてみました。女性だけのチームの遭難。時代を反映しているのだろうか。何年かに日本人が絡んだ潜水事故が起きているのでした。今回は7名。過去には、同じインドネシアの海域にて日本人グループの漂流事件が発生した。が、その後の詳細は判らない状態で収束した。パラオでの漂流事案があった。この際は、日本から海上保安庁の航空機にも捜索依頼があり、長躯、羽田航空基地から捜索用のジェット機が派遣された。

 この際は、遭難者のメモとカメラが回収され、漂流中に捜索機が上空を通過したが発見されることがなかったことも記載され、写真にも撮影されていた。結果的には、不幸な結果に終わりました。

 もっと古くはフィリピンにて日本人ダイバーが洞窟潜水して、複数のダイバーが行方不明になり、日本から捜索隊が現地に行き、遭難者の捜索と回収作業となった。5名とか6名とか、まとまって潜水事故に巻き込まれる事案が発生したのでしが。

 14日の午後1時過ぎからの事故事案、24時間以上経過しているが捜索活動を実施したが、発見に至っていないのでした。日没で捜索活動も休止。翌16日は朝から捜索するとのことでした。一刻も早く見つかることを期待したいのでした。

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2014年2月14日 (金)

AW609は民生用のオスプレイでした。

 昨日の「アグスタウエストランドAW609型機の導入を検討」と書きました。この機体は、実はオスプレイの民生用の機体なのでした。開発の基本は、アメリカのベル社が担当して基本構想から試作機の製作。試作機の改良と実験を繰り返していた。軍用だけでなく民生用も運用試験をしていた。2016年には就航する予定になっている。軍用機での話題が先行しているが、民間用も、もう少しでデビューする。さあ、今後の展開はどうなるかな。その前に自衛隊もオスプレイを装備することになるか。

 今後の大規模災害が発生した際に迅速に大量の救援物資や救援隊を運ぶ手段としてオスプレイが有効に機能し、活躍することになる。昨年のフィリピンのレイテ島方面を襲った台風被害の救援には、米軍が有効に活用した。強襲揚陸艦、一見すると航空母艦みたいな全通甲板を持った軍艦だ。海上自衛隊では、この機能を持った艦船は配備されていない。が、補給艦として配備されるようになった。近隣諸国への軍事的脅威を与えるかもという配慮で補給艦レベルとなっているのではと考える。

 今後の様々な規模で起きる可能性のある自然災害への迅速的な救援活動を考えると病院船と補給艦、それに強襲揚陸艦機能を持った艦船も建造して、配備する時期に来ているかなって思うのでした。強襲揚陸艦機能とは、通信機能、補給機能、物品備蓄機能、機体整備機能等が充実していることかな。機能の維持は、乗組員の能力が如何に優秀なのか。

 ケネディ大使が来沖した。故JFケネディ大統領が下院議員時代の1950年代に沖縄の海軍病院に緊急入院したことがあるとのエピソードをお嬢さんの大使から挨拶があったとのこと。終戦後の5年位の経過した沖縄。歴史的な意味合いとしては、沖縄にて治療を受けなければ命が危なかったのだろう。歴史も変わっていたかもしれないですね。

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2014年2月13日 (木)

AW609型機は

 今日も終日、雨でした。強く降ったり、小雨になったりと。明日以降は、海は大荒れになるとのことです。等圧線の間隔が狭くなっているのでした。となると風も強く吹くことが予想されます。ケラマ方面では、定期船の運休が決まっているとのこと。頼みの綱だった船舶が運休の時のヘリコプター運航は、年末に古宇利島海上に墜落事故を起こしているので、現在は運航できない状態を呈しているとのこと。

 ところで古宇利島で墜落した遊覧飛行のヘリコプターの墜落原因については、報道もされた。事故の内容については、起こるべくして発生した事故のようだ。航空機のパイロットは、様々な規則を順守することで航空機の操縦が許されている。規則違反が沢山報告されている。決められた飛行高度を逸脱しての遊覧飛行。洋上飛行する際の救命用具を積んでいなかった。等々だ。

 座間味方面からの航空需要は、それなりにあるようだ。現状では慶留間島に空港があるが、現在は定期便は飛んでいない。でも、座間味村役場からは空港管理人が任命されて管理にあたっている。那覇空港とは目と鼻の先にある空港だ。滑走路の距離は800mと短い。最低でも1500mあれば40人乗りくらいのプロペラ機は就航可能だ。定期便が飛ばなくなって久しい。

 島の活性化を図るには、船だけでは天候に左右される。そこで航空路の復活を考えるのだが、如何せん滑走路が800mでは6人乗りくらいのセスナ機が精々だ。となると採算が取れないのでした。となると大型のヘリコプターとなるが、沖縄で飛んでいる民間航空会社には大型のヘリコプターを飛ばすだけの余裕はないのだ。となるとアグスタウエストランドAW609型機の導入を検討することになるかな。それか飛行艇の就航になるかな。興味があるのはAW609が可能性が高いように考えるのでした。

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2014年2月12日 (水)

ダイコン セルフかメーカー送りか

 急速にお天気が思わしくない状態になりました。沖縄でも北風が強く吹き、雨雲も低く垂れこめています。内地では、またもや週末にかけて雪の予報だ。この前のように交通機関が大々的にマヒしなければって思います。

 2014年のダイコンの話題ですが、今年はダイコンのバッテリーが一部のメーカーではソーラーバッテリーにして電池交換をしなくても大丈夫モデルが開発されたとのことですが、如何なものでしょうか。まだ、自分の手元には実物はありません。カタログもないのでした。

 ダイコンのバッテリーについては、小型化が進行。そのためにバッテリーも小さくなりました。ずっと昔というか30年以上も前は、9ボルトの電池を使って延べ時間が100時間くらいの時代からダイコンを使っています。その名もズバリ「edge」という製品でした。某ガイドは、アルミの筐体で、マンタが出た際の合図でタンクを叩いていました。9vの電池、まだ高かった時代でした。100時間ですよ。

 今は、100ダイブから150ダイブでlowbat.表示になりますね。セルフでバッテリー交換を実施できる商品も一般的に販売されています。セルフでは、自己責任の範疇になるので、交換後の水没ではメーカーの対応は様々ですが、基本はメーカー保証がなくなりますよの但し書きとなりますね。価格的には、1000~2000円くらいかな。バッテリー一個、O-リング、電池蓋のキットになります。

 メーカーに送って交換するとなると郵送代、手数料、部品代、耐圧検査等で5000円から8000円くらいかな。あとは日数の問題がありますね。二週間から三週間となると現場のガイドさんは考え込んでしまうのでした。予備で二個や三個目をゲットしておき、使い分けることになるのでした。

 この時期にバッテリー交換をして春先からのダイビングの準備となりますかね。やはりガイドさんは・・・・。

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2014年2月11日 (火)

これからも真面目に更新しますね。

 今日も太平洋岸の伊豆から東京方面に雪がチラついた。FBにて各地の話題をチェックすることができました。ところでFBが登場して久しい。自分もアレコレ使いこなすことができるようなって久しいです。

 正直言って、まだ一年未満でしかありません。最近、使い方にも慣れてきました。欧米ではSNS系のFB離れが著しいとの情報もあります。とくに10代や20代の若い世代がFBからLINEに移行しているとのこと。自分はLINEについては、世間の波に乗れない状態でした。ようやくFBに慣れたって感じです。あとホームページは、15年位の経験を積んだ。経験を積んだというよりも、とりあえず「あれこれと独り言」と「ログ記録」等を書き込んで来た。あくまでもテキスト形式でのキーボードを使っての打ち込みだけだ。

 ホームページの基本的な構成は、十数年前にコンピュータのシステムに詳しいお客さんが居て、その方々が潜りに来た際に、ホームページなるものを作成しようということで作ってもらいました。その時のお約束は、毎日更新することが条件でした。ホームページの基本フレームは、作成当初とほぼ同じ状態となっています。毎日欠かさず、あれこれ書いています。当初は40行くらいでしたが、最近は20行くらいに短くなりました。

 ダイビングやレスキュー関係の資料館も併設したのですが、申し訳ないのですが、更新作業が滞っています。でも、最近は様々な方々、いろんな工夫をして資料の公開を実践してくれているので、自分の資料館はお役目ゴメンの時期に来ているかなって思っています。静止画に動画に、皆さん凄いパワーを持ってHPやFBにて資料作成と公開を実施しています。自分も、更に更新と新規作成に当たりたいと思っています。

 FBについては、まだ様々な活用法があるかと思いますので、もうしばらくチャレンジします。

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2014年2月10日 (月)

学生時代は必死に研究生活を送っていました

 昨晩から雨が降り続いています。寒いです。風は北風が10m前後で吹いています。寒いです。つい先日までのポカポカ陽気は、何だったのだろうか?まだまだ三寒四温なのだろうか。体調を崩さないようにしなければ。

 かつて学生時代に、大学の研究室にて朝から晩まで基礎研究のためにデータを収集していました。自分の担当は、動物の妊娠と出産。対象は犬でした。相当な数の出産に立ち会いました。自分が学生だった時代は、犬の出産については自然現象なので、生まれてからバタバタする傾向だった。生まれるタイミングについては、長年の経験則が支配的でした。何等かの傾向があるのではと検討。その結果、体温測定を試みることになりました。

 体温計とワセリンを用意して測定の準備だ。当時はパソコンなんて存在していないのでデータは紙に書き込んで集計です。鉛筆、消しゴム、ボールペン、定規、グラフ用紙が必需品でした。データをまとめてから青焼きのスライドフィルムを作成するのですが、ケント紙にきれいにトレースして、黒のインクでデータを書き込んで写真を撮って発表用の資料作りとなったのでした。自分等は、基礎的なデータを集める仕事が大半でした。コツコツ計測して集まったデータが臨床面で役に立つことを願って仕事をしていました。

 今回、改めて学生時代にお手伝いしたデータが「愛犬のための 繁殖・育児百科事典(ISBN978-4-06-215389-8 C2077)」と「動物看護学全書-11 動物看護のための小動物繁殖学(ISBN978-4-938807-55-9 C3047)」に、引用されているのでした。自分が学生時代に大変にお世話になった先生に感謝です。先生は世界でも初めて設立した小動物医学研究所にて研究生活を継続されているのでした。

自分も、勉強しなければと思っています。

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2014年2月 9日 (日)

もしかしてインフルエンザかも・・・離島帰りのスタッフから」

 ソチにて冬季オリンピックが始まった。恒例のメダル獲得数の皮算用も始まった。マスコミ報道では、長野での冬季オリンピックよりもメダル獲得数が多いとのこと。何を根拠にしているのだろうか。かつての大本営発表の大戦果報道と同じかな。

 オリンピック報道も過熱気味になっている。視聴率との関係もあるのだろう。朝から晩まで24時間、どこかの放送局からオリンピック放送が放映されている。寝不足気味になるかな。放送では、かならず日本人選手が出ているとメダル云々とアナウンサーが言葉で発し。画面にはメダルや入賞の文字が出ている。布団の中から薄目を開けて耳だけ音声に聞き入ってみても、アナウンサーはメダルに確実的な説明だが、無理でしょうって感じてしまうのでした。競技者自身の、これまでの過酷なトレーニングの成果、体力、気力、巧緻性、集中力等の身体能力を競技時間に併せて最高の能力が出せるように。選手自身とコーチの存在も大きいのだろう。メダルよりは自分の能力を最高に引き出して悔いのないように競技に参加して欲しいのでした。ともかく頑張って。悔いが残らないように。

 インフルエンザが猛威を奮っている沖縄。以前に、ある離島で生活している島民、全員がインフルエンザに罹患したことがあります。自宅にて寝込んでいる状態が続いた。島には診療所がないために巡回医は二週間に一回かな。天候もあいにくの状態で定期船も欠航。急遽、海上保安庁のヘリが飛んで島の偵察に向った。とりあえず無事が確認されて一件落着ってこともありました。離島の場合は、閉鎖環境のなりやすいのでインフルエンザの猛威は、あっという間に広がってしまうのでした。紫外線が強いので殺菌効果が高いと考えていたのですが、ダメですね。

 潜りのツアーに行ったグループから連絡でした。インフルエンザらしいとの連絡が来ました。日曜日なので救急外来しか対応できないのでした。病院を探してメールにて行先を連絡しました。さあ、結果はどうなりますやら。ただの風邪であって欲しいのでした。

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2014年2月 8日 (土)

オーダーは・・・

 沖縄本島は北西の風。内地とりわけ太平洋側は軒並み雪に見舞われています。とくに首都圏を中心にして、凄い降雪量を記録している最中だ。都心部でも積雪が30㎝に迫る勢いで降り続いている。羽田空港は機能マヒ、除雪が間に合わないのだろう。羽田空港発の沖縄便は午前11時代の便が最後で、以後は全便飛行中止となっている。いつまで降り続くのだろうか。明日は、都知事選挙の投票日だ。投票率は、どうなんだろうか。今日からロシアにて冬季オリンピックが始まった。日本人の活躍を期待したいです。

 久しぶりに昼食が外食だった。全国チェーンの牛丼屋さんに行きました。店内は、自分ひとりだった。注文をした。いつも通りの注文をしたつもりだった。対応した男の店員はタッチパネル形式の器具で注文を確認していた。が、配膳されたものは違った。配膳した店員さんは女性だった。とりあえず不足品を伝えて追加された。男子は高校生くらいかな。アルバイトに入ったばかりなのだろうか。何回も注文を聞いてくるのだった。

 タブレット形式のはずだが、うまく作動しないのか、それともタッチしている項目が違うのだろうか。何回も注文品を聞いてくるのでした。挙句の果てに、自分が味噌汁付きだよねと確認したら、「はい」と答えていたが、配膳されたものには卵はついていないし、味噌汁もついていない。とりあえず食して会計。その男子がレジを打ち込む。料金は、いつもの金額を請求された。二度と立ち寄らないぞと黙して語らず。で領収書とお釣りをもらって店を出た。久しぶりに不愉快な思いをしての食事だった。

 どの業界も人材不足が叫ばれているが、サービス業に向いている人材とそうでない人材がいるのを現場の店長は確認しないのだろうか。絶対に二度と行かないぞ番号を付けた。絶対に。自分のあとに家族連れが5名来店して、その男子がオーダーを取っていた。配膳された結果を見る前に店を出たのでした。

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2014年2月 7日 (金)

セルフ交換か、メーカー交換か・・・・

 昨晩からずっと雨降りだった。沖縄本島の南部から中部北部も含めて大雨洪水注意報ではなく警報が発令されていた。スマホにも気象警報が、どんどん送信されていた。朝には気象警報類は解除されていたが、相当な雨量だった。

 若いスタッフが持っているダイブコンピュータ。どんなダイコンを持っているのって聞いたら、見せてくれた。あれ文字盤の上蓋がに曇っているように見えた。ダイコンを手に取って見せてもらった。自分の眼では、機械の内部に湿気が溜まっているように見えた。電池交換は、誰がしたか確認した。最近のダイコンはセルフ、自分でバッテリーと新しいOリングがセットになったバッテリー交換キットを購入して、自分で交換するのです。てっきり自分で交換したのかって思った。が、実際はオーバーホール専門店にてバッテリー交換したとのこと。

 夕方に、若いスタッフは専門店に持ち込んだ。クレーム処理として持ち込んだが、店側は機械内部の湿気が溜まっているだけ、水没とは違うとの説明を受けたとのこと。「で、現物はどうしたかぁ。」と聞いたら預かってメーカーに出すとのことだ。湿気だけなので大丈夫と言っていた割には、メーカーに送るって、どうゆうことなのか。

 ダイコンでは精密な集積回路が内部にあります。バッテリーが交換用の透明な裏物の中に二重に保護されています。電池と露出した基盤を考えるとちょっとした水分というか湿気でも問題となるのではと思ってしまうのでした。専門店の対応は、どうなんだろうって。バッテリー交換時の作業手順の問題がなかったのだろうか。

 セルフでバッテリーを交換できる機種が増えたが、自分で交換して水没したらメーカー保証はなくなるのでした。交換キットは1000円以下で購入できるが、最悪のセルフ交換後の水没は・・・・・。どうするか。

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2014年2月 6日 (木)

ITC修了 最終検定に向けてトレーニング

 教育、共育。今日は、共育の概念を伝道して頂いた知人に感謝です。年々、インストラクター候補生の数は減少傾向です。その昔は、一回のITCに10名から12名くらいの候補生がおりました。自分が受講した1976年11月でしたが、24名くらい受講者がいた記憶があります。一班6名で4グループでした。自分のチームリーダーは、なんと中村宏治さんでした。みなさんご承知の水中写真家の宏治さんです。

 インストラクター講習会(通称:インストラクター・トレーニング・コース)、一時はインストラクター育成講習会とも言っていたときもあります。自分が受講した時は、延べ10日間、移動の前後を併せると12日くらいの日数がかかりました。完全合宿制でした。伊豆海洋公園のプールと目の前の海、それにホテルニュー城が崎の二階と三階の客室が講義室として実施していました。プールの水温が13℃くらい。海洋の水温は23℃くらいだったと記憶しています。さすがに13℃くらいの水温での裸水泳は辛かったが、水泳出身だったので何とか指定された距離と時間はクリアできていました。

 話を今に戻しますね。現在の受講生は一名です。プールや海洋実習については、一名では無理なので、近隣のダイビングサービスにお願いして受講生役を担当してもらっています。ちなみに、知人がスタッフトレーニングの一環として座学にて”共育の必要性”についてレクチャーを実施してくれたのです。そのレクチャーの影響だと思いますが、快諾を得て、ITCのトレーニングに付き合ってくれています。

 あくまでもトレーニングについては初心者講習の範疇ですが、指導項目は複数あるのですが、それらをすべて実行することはありません。何項目か選択して講習生が指導計画を立案します。実際に指導してみます。指導に必要な説明や視野の確保、安全対策等を実践してみます。

夕方5時過ぎに海洋検定から戻りました。2月末に実施される最終検定会に向けての新たなトレーニングを予定しています。言い古された言葉ですが、トラの穴復活です。

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2014年2月 5日 (水)

コーヒーにチャレンジ

 天気は回復基調なのですが、ウネリが残っているので海洋実習は金武湾にて行いました。これまではレッドビーチと呼称していたのですが、レッドビーチは米軍が使っている名称だった。地元の漁協も含めて金武湾という名称で統一するとのお話だった。

 久しぶりにコーヒーメーカーにて作ったコーヒーを飲んでいます。知人の方が、いつも美味しいコーヒーを作って飲ませて頂いているのですが、それに刺激されて自分でも作ってみようと思い、新しいコーヒーメーカーを購入しました。コーヒー豆は、大人数でも対応できるようにとMJBの缶詰に入ったものを使用しています。沖縄ではスーパーでも販売されてい普通のコーヒーです。1976年に沖縄に初めて来た際に、とあるスーパーで買ったことがあるのでした。当時はコーヒー豆は高かったのですが、沖縄では大きな缶で1000円以下だったのを記憶しています。それ以来、年に数回買って飲んでいました。ただ、この5年くらいは、インスタントコーヒーに切り替えて飲んでいました。知人が豆からのコーヒーを飲ませてくれるようになって、スイッチが入ったのでしょう。

 コーヒーについては、利尿作用もあるので、一日に何杯も飲むのも問題かもしれない。カフェインで睡眠不足になるかもしれない。久しぶりに作っているので濃さについては、お試しドリップで確認しています。だんだん味のバラツキはなくなってきました。専用の保温容器に直接コーヒーを溜めるようになっているのでした。濃くすると4杯目ともなると濃い部分が残るとアイスコーヒー用かなってくらい濃くなることもありましたが、今は大丈夫になりました。

 ITCは、明日で終了だ。海洋実習の2本とレスキュー検定が残っています。あと、即興の口述指導でした。頑張ろう。

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2014年2月 4日 (火)

ITC

 やはり冬型の気圧配置に一気に戻りました。寒いです。海は大荒れ。冬の日本海を彷彿とさせるようなウネリが万座毛にぶち当たっていました。波頭は万座毛の崖に辺り、白波が高く打ちあがっていました。今日は、万座毛を眺めがらの仕事でした。

 万座ビーチホテルの潜水プールでのお仕事でした。NAUIのITC。つまりインストラクターを育成する講習のコンファインドウォーター(制限水域、プール実技)の指導と評価です。講習生役のダイバーも手配しての評価でした。以前のように6名とか8名とかのITC候補生はおりません。ITCも電脳時代に突入です。

 動画にてITC候補生の実技や口述指導を記録しています。動画は、ITCの受講記念のためでなく、評価の延長戦で使います。なかなか言葉と文字の評価も重要なのですが、実際の映像を見ながらの評価は、更に臨場感を与えると信じています。以前はビデオテープでしたが、今はSDカードを使っています。16GBや32GBといった大容量の動画映像を記録できるのでした。録画、再生、パソコンに取り込んでの編集等が容易になりました。

 何と言って撮影するカメラは、かつてはビデオの専用機でした。お値段も1台5万円くらいでしたが、最近はデジカメ、コンパクトデジカメでも動画撮影できる機能がついているので容易に撮影して、再生することができるのでした。また水中用には、耐圧ケースが出ています。お値段もお手頃になっているのでした。

 インストラクターを育成するシステムは、年々更新作業を怠らずに積み重ねています。ITC候補生用に作っています。インストラクター育成の過程は、しっかりとした積み重ねが重要と考えています。最近は、コースディレクターも一般のインストラクター並みに資格を発行されているようで指導経験が乏しくても、そんなの関係ないとばかりに資格が付与されています。初心者講習や中級レベル、リーダーシップレベル共々の指導経験があまりにも乏し過ぎる人物も居るのは、ちょっと問題なのでした。将来は、どうなるのでしょうか。心配になりますね。

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2014年2月 3日 (月)

与那国へ

 そろそろお天気の雲行きが怪しくなりました。明日からは冬型に逆戻りです。体感温度が7~8度くらい違うのだろう。風は北寄りになるとの予報だ。プールワークの3と4を実施します。温水プールなので、助かります。

 沖縄本島のダイビングサービスの、この冬の行き先は、与那国島が多いようだ。昨年はパラオツアーが多かったが、今年は何故か与那国だ。この時期の与那国はハンマーヘッドが直近で見ることができるのだ。大きな個体を何頭なく確認できるのだ。自分よりも大きなサメが直近で見ることができる。当然、サメが悠然と泳ぐのは流れがある中だ。水中のダイバーに接近することはないようだ。人間は、自分よりも大きな生物に出会うことは稀だが、それも手で届く距離に近づいてみることができるポイントとして有名。

 以前は、B737型機が飛んでいたが、航空会社の機体変更でプロペラ機になった経緯があったように記憶しています。輸送量が大幅に減少したと聞いた。観光地としては輸送力が低下するのは困るが搭乗数を確保できなければ航空会社も採算を考えてしまう。これは当たり前のこと。

 尖閣諸島の緊張状態が増大しているなか、与那国島にも国境警備のための自衛隊が常駐することに決まった。宮古島での航空自衛隊のレーダーサイトがあるくらいで本格的な部隊配備は沖縄本島にしかいないのでした。自衛隊が与那国も配備されることで地元貢献ということで旅客が増えるかな。旅客が増えれば航空機もプロペラ機よりジェット機が飛ぶことになるかな。与那国空港は、すでに2000mへの滑走路も延長工事は完了しているので、機体の変更も容易になるのだろう。

 2月の初旬から中旬にかけて与那国ツアーが何組恩納村から出発することになるのでした。恩納村では見ることができないようなハンマーヘッドの写真が見れるかな。楽しみだ。

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2014年2月 2日 (日)

防災速報 反省です。

 終日、事務所内で講義だった。携帯電話はマナーモード、もう一台のスマートフォンはパソコンの脇に充電したまま。テレビとラジオもOFFにして講義を行っていました。外部からの情報の入電がしにくい状態だった。チョッピりと反省です。0900-0950講義、0950-1000休憩、1000-1050講義、1050-1100休憩で50分講義の10分休憩の連続だった。そんな間隙をついて地震があったようだ。揺れは感じなかったが、もし津波でも発生していたらと考えてしまった。

 それは午後3時5分頃に奄美大島近くを震源とする震度4の地震があった。スマートフォンには、地震や津波、大雨や大雪等の自然災害や気象警報等が発令された際に警報を受け取るシステムを取り込んでいたが、手元になかったのでした。防災速報だった。気象庁発表が15時07分と記録が残っていた。講義中だった。マグニチュード4.6で震源の深さは40㎞。幸いにも津波の発生はないとのことだった。

 津波が発生すれば、恩納村内の防災無線にて一斉に放送されることになる。自前の情報収集を心掛けているツモリだったが、今回は忘れていた。講習を始める前には、ラジオだけでもつけたままにしようと考えていたが、講義を始める際に、その旨を伝えなかった。あぁぁぁ忘れていた。

 島嶼地域では、地震イコール津波の発生がある可能性も高いと思っているので、今回の警報を逃したのは残念です。幸いにも津波は発生しなかったが、今後のことも考えて対策を考慮する必要があるのでした。年々、災害へのリスクが高くなっているので、防災速報の受信体制は、再度考える必要があります。講習中なので、テレビを付けているが、音声をミュートして画面だけ見ることにするか。スマートフォンだけは手元に置いておくべきでした。

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2014年2月 1日 (土)

バッテリー奔走でした

 そろそろお天気が崩れるかなって心配しながらのお仕事です。月曜日からはプール実技のトレーニングと評価。水曜日からは海洋でのグループコントロールやレスキュー能力の把握と評価だ。デジカメにて動画を撮影したが、バッテリーが途中でダウンした。折角の晴天で太陽が真上にあり、透明度が良かったのですが、残念です。

 バッテリー交換の話題。今日は、ダイコンのバッテリーを2個交換しました。ダイコンの裏蓋からバッテリーについて確認。バッテリーの型式番号の確認でした。透明な裏蓋から番号を確認。CR2450で3Vと確認できた。インターネットでバッテリーを確認した。製造は中止になっていないことを確認できた。地元のタバタに出かけたが、電池売り場を見たら、CR系の種類は乏しいことが判った。とりあえず店員さんにCR2450の型番を伝えたが、売り場になければありませんとのこと。ベスト電器の石川店にて確認してもらった。早速、パソコンで調べてくれた。

 石川店にはないことが判明。周辺のお店の在庫状況を確認してくれた。具志川と美里、読谷等では在庫があり、個数も確認できた。具志川店に電話にて現物を確保しておいてもらうことを連絡してもらった。石川から具志川まで裏道を使って移動した。レジに確保してもらったので、すぐに入手。一個が231円だった。折り返して美里店に行き、売り場を確認した。10個あった。とりあえず5個購入して戻った。

 事務所に戻り、インターネットにてダイコンの情報を確認しながら裏蓋を外して交換を終えた。新旧のバッテリー交換は、短時間に交換しないと前のデータがクリアされてしまうとも書いてあった。その時間が8秒以内に交換しないとダメと書かれていた。

 カウントダウンしながらCR2450を交換。電源を入れたら、前の潜水記録のデータは残っていた。ヒヤヒヤものでしたが、とりあえず2個のダイコンを蘇らせた。月曜にプールにて水没しないか確認でした。

 その結果は、月曜日に・・・・。

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季節は真冬ですが、風は南風 グルクマの大群

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  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島真栄田ポイント 晴れ 24℃ 21℃ 20m 20m
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 本日はファンダイビングで真栄田岬で潜ってきました。 ここ最近は南風で天気が良く、気温も暖かい沖縄です! 真栄田岬はスノーケルやダイバーで結構な人が来ていました!! 水中は透明度も良く、たくさんの魚たちが観察できます。 今回は大量のグルクマの群れが大きな口を開きながら回遊しプランクトンを補食している光景がとても圧巻でした。

 

 イッシーでした。

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