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2014年3月31日 (月)

年度末

 3月31日、会計年度の最終日です。生活面では消費税が5%から8%に、今夜の午前零時を期して8%になるのでした。ニュースでは、駆け込み買い出しが目立つとのことだ。自分も、プリンターのインクを2箱購入した。ひと箱ですが、4000円近くするので、2個だけにした。お財布には、厳しいですね。もっと5個くらいは、ストックとして購入したいとは考えていたのですが、無理でした。自分は、二軒だけしか回らなかったのですが、レジ場では、閑散としていましたよ。昼位だったからなのだろうか。

 会計年度の切り替えだ。3月31日までが、前年度の平成25年度の会計年度だ。4月1日からは平成26年度となるのだ。日本国も、沖縄県もだ。事業年度の切り替え日となるのです。自分等のNPOの沖縄県ダイビング安全対策協議会も同様だ。

 昨日の沖ノ鳥島ですが、自分の勘違いでした。すいませんです。完全に東に位置しているとばかり思っていた。そのために独り言では「最東端」という表記をしましたが、ずっと気になっていました。調べました。そうしたら自分の間違いでした。お詫びします。「最南端」一番、南に位置することが判りました。訂正します。きちんと調べるべきでした。

 沖ノ鳥島での事故で亡くなった方と負傷者が硫黄島経由で羽田航空基地に戻って来たニュースがありました。亡くなられた方の検視が行われた。自分はインターネット版のニュースしか見ていないのですが、亡くなられた方の検視報告も公開されるかと思います。救命胴衣を着けていたとのことですが、転覆事故で海面に落下した際の衝撃で亡くなったのだろうか。

 いずれにしても、国家の威信にかけても沖ノ鳥島の港湾工事を遂行して欲しいものだ。亡くなれた方のご冥福をお祈りします。

 

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2014年3月30日 (日)

最東端での事故事案 心配だ

 終日、体調を整えるために部屋でゴロゴロだった。今朝がたの台風並みの雨風、落雷で飛び起きた。再度、部屋中の戸締りを確認したり、ベランダに干していた潜水器材を取り込もうってベランダに出たが、すでにビショ濡れ状態だった。部屋に仕舞うのを断念。折角、潮抜きして、乾燥したから片付けようって考えていた矢先の前線通過だった。

 昼過ぎに、公共土木史上、最悪の事故が起きたニュースに接した。日本の最東端に位置する沖ノ鳥島での港湾施設の基礎工事中の事故。リーフの外側に桟橋を作るための工事だったようだ。台船上で作った桟橋の基礎部分の橋脚を沈める段取りの中に転覆したようで、桟橋の上で作業していた人々が海に転落した。全員救命胴衣を着ていたとのことだが、5名が亡くなり、2名の方が行方不明となっている。公開された方々の会社名や氏名を見ると海洋土木専門の会社で、それなりの経験を積んだ方々と理解できるのでした。

 太平洋のど真ん中での海洋土木工事なので、相当慎重に工事を進捗させている状況と判断されるが、それでも事故が起きている。多数の方が救助されているので事故原因の究明も実施されることだろう。厳しい自然環境の中での海洋土木工事となっているので、通年を通じて工事ができないので、今後の工事の進捗状態が気になるのでした。沖ノ鳥島の拡張工事。しっかりとした恒久的な工事をお願いしたいのでした。

 沖ノ鳥島のリーフの内外で調査潜水した人から教えてもらったのは、潮汐流の影響が受けているので、行方不明の方の捜索は難しいとのことだ。海上保安庁が救援に向かっている。現在、海保の捜索機はマレーシア航空の捜索活動にオーストラリアに一機が派遣されている。長距離の捜索活動に適する機体数は、少ないので遣り繰りは大変そうだ。年度末の海保職員も全国区での転勤シーズン。捜索に出動した巡視船も人員の遣り繰りは大丈夫だったのだろうか。ご苦労様です。

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2014年3月29日 (土)

消費税対策

 スッキリしない空模様だ。でも、一瞬だけ雨がパラツイタが、ほんの一瞬だけだった。昨日の暑さで、ついつい薄着になってしまったのが、影響しているかな。腰に違和感を感じているのでした。やばいです。恒例の春先の腰痛到来のようです。自分にとっては、春先の、いつもの出来事なのでした。あとは加齢現象も加担しているかもしれない。

 潜水器材。消費税が4月1日から5%から8%になります。潜水器材だけに限らず、全ての物を購入する際に支払う消費税が8%になるのでした。3月31日から4月1日は、自分はひっそりとしています。スーパーや量販店では、3月31日までに駆け込み需要が凄いらしいです。消費税が5%の時に、とりあえず買いだめをして、消費税が3%上がった部分を先に購入して安く上げようと考えた生活防衛なのだろう。自分は、トイレットペーパーを12個入りの1パックを2つ購入しただけでした。あとは缶コーヒーの安売りで24本入りで2箱、48本を買った。コンビニだと147円だったのが、1本90円でした。

 自分のダイビングサービスの価格について原価計算をし直しの作業をしなければなりません。自分の場合は、原価計算のための基礎データが、あまり多くないので、早急に対応しなければと思っているのですが、ついついグダグダしてしまうのでした。

 消費税の値上げの影響で、自分等が生活する上で必要な費用に、全て8%の消費税が加算されるので、計算しながらというか、考えながらお金を使わなければ。ドンブリ勘定では、すぐにお財布が破たんしてしまうのが見え見えなので、購入する際に、「ちょっと待てよ。今買わねばならないか。」と自問自答がしなければといます。

 かつて消費税が導入された時は、3%から5%。たった2%の上昇でも、それなりにお金が飛んで行ったことを思い出しました。と言いながらも、4月以降の生活防衛も考えねばなりませんです。

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2014年3月28日 (金)

年度末は転勤時期だ

 年度末だ。公官庁では、転勤辞令の内示が出て、それぞれの任地への移動の準備も終わったかな。国家公務員は、4月1日付の移動かな。辞令一本で全国を移動することになる職種もあるのでした。

 午前中は、新しく開発した水中マイクロフォンの実証実験を行った。可視光線を使っているために、大敵な光源は、実は太陽光線なのでした。そこで水深の浅い水深でも、どのように太陽光線の影響を受けるかを実験。旧来ある製品よりは、性能は格段に向上していることを確認することができた。深場と水面上での通信も問題なく対応できた。旧来品の性能に不満があったので、新しい発想で作ることになりましたが、しっかりした性能の製品が完成した。苦労した甲斐がありました。

 4月1日になれば新しい会計年度が始まりますが、暦では3月31日が月曜日。4月1日が火曜日なのですが、テレビやラジオの番組は3月31日から新しい編成で放送されるので、感覚的にはあと一日あるのにって考えるのですが、興業的には31日の月曜日から番組改編となるようでした。

 とくに春先の、この時期は、耳慣れた番組やナレーションが、番組改編で消える可能性があるのでした。秋口の10月番組改編は、野球放送がなくなるので、番組改編は少ない。それでも、耳慣れた声が聞こえなくなるのは、一瞬の寂しさを感じてしまうのでした。

 一緒に仕事をしていた関係者が転勤。新任の方との引き継ぎは、4月1日ではなく、4月の中旬くらいまでかかる。とくに国家公務員の方だと、大体三年位で転勤となるので、また新たな仕事の関係の話となるのでした。場合によっては、ゼロからの関係構築をしなければならない。この35年位、同じことの繰り返しだった。また、ゼロからスタートとなるのでした。

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2014年3月27日 (木)

忘れた頃にやって来るかもね

 巷では、もしかすると大きな地震があるかもよって。具体的な期日と地域が囁かれていましたが、とりあえず緊張したが、噂は噂でしかなったのだろうかって。この種の噂は、時々耳にしたり、インターネット上で流れて来ます。いつかは、本物の巨大な地震、それに伴う津波の襲来が起きるのだろう。とりあえず、この手の噂は、ついつい気になってしまうのでした。噂は噂だと割り切っているのですが脳裡では、実際に地震や津波に遭遇したら、どうすればって考える自分があるのでした。

 地震や地質学というか、防災関係の書籍も、2~3年に一回くらいに買い替えてしまうのでした。それに10年くらい前から考古学、とくに災害の情報を地層を検証してみる地震考古学の書籍も探しています。あと気になるのは、アメリカ合衆国の西海岸のサンフランシスコやシアトル近辺の地質学関係の資料も漁っているのでした。何故、アメリカ大陸のって言われるかもしれないのですが、この地域での大きな地震が発生すると日本にも大きな被害を及ぼす研究が公開されているのでした。南米大陸の地震よりは北米の地震の影響は、極めて短い時間に大きな津波が日本に襲来する可能性が高いとされているからです。

 現在は、紀伊半島から四国沖の東南海および南海トラフでの連動して起きるかもしれない巨大地震だ。これまでの地震考古学でも、年表に重ねると同時ではないが、確かに続いて起きているのが理解することができるのでした。

 自分が生活する沖縄では、東南海および南海トラフで起きる地震の影響は、もろ気になるのでした。震源地と沖縄の間には、陸地がないために大きな津波が発生した場合は、沖縄本島を含む薩南諸島でも大きな被害が発生する可能性があるのでした。

 環境考古学や地震考古学関係の資料は興味津々です。

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2014年3月26日 (水)

真栄田岬で講習ダイブでした

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島真栄田岬洞窟前 晴れ 22℃ 21℃ 20m 13m
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本日はダイビング講習で真栄田岬で潜ってきました。 今日はとても天気と海况が良く、素晴らしいダイビング日よりでした。

こんな日にライセンス講習ができた、お客さんも僕も本当に幸せです。 水中は透明度も良かったのでグルクマの群れやツバメウオの群れなど遠めからでも、よりはっきり観察できたし色んな魚たちにも近づけて。たくさんの生物を観察もできたダイビング講習となりました。

 イッシーでした。

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春になった

 暑いです。午前中から所用で動き回っていました。車はクーラーを使いました。目的地で車から降りると風は、ちょっぴり湿り気を感じました。南寄りの風です。

 さて、本格的な春の到来だ。沖縄では春は短く、あっという間に初夏から夏になっていくのでした。今年の夏の気象状態は、どうなるかな。昨年夏の暑さの記録を更新するか、それとも冷夏となるか。まだ、長期予報は出ていないが、もしかすると冬の寒さを考えると夏も、ちょい寒かと思っています。あとは台風も多いかもね。自分等は自然相手の仕事になりますので、台風の接近は困りものであります。

 台風の接近では、沖縄近辺に来ると進行方向の転進する海域になりやすいので、進行方向の向きを変える際に時間が、ゆっくりとなります。となると台風の暴風雨に晒される時間が長くなります。となれば海は大荒れとなります。海が荒れる時間が長くなれば、どんどん水中も大荒れ状態になります。水中のサンゴは物理的な影響をもろに受けてしまいます。せっかく手間をかけて保全活動をしても、一瞬にして破壊されるのでした。

 水中では連鎖反応的に、一つサンゴが壊れると隣りのサンゴに折れた破片がぶち当たり、壊れてしまうのでした。また、壊れた破片が、まだ生きているサンゴを破壊してしまうのでした。それ以外に根元からポッキリと折れてしまうものもあるのでした。台風一過での水中は、おもちゃ箱をひっくり返したようになっています。回復するまで時間が必要となります。

 10年前、20年前、30年前と過去に撮影した水中写真を見ると、水中の景観の変遷が手に取るように判ります。ただ、自分の場合は、記録を残すということを考えずに、スナップショット的にシャッターを押したものだ。それでも、1970年代の沖縄の水中は綺麗だった。

 暖かくなると夏場の台風のことが心配になるのでした。

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2014年3月25日 (火)

インターネット社会の落とし穴 離島での予約ができないの巻

 インターネット社会の不安というか、翻弄された一日でした。大学の依頼で離島で講演会を実施するので、講師として参加して欲しいの依頼でした。気軽に大丈夫ですよと伝えた。主催者の方からメールが来た。メールの内容を確認するために大学に行き教授に確認してもらいました。とりあえず大学のルールなのだろうか、離島での講演会の期日が決まっているので、それに併せて各自が現場に集合することになっているとのこと。

 これまでの日本的な慣習だと、主催者というか大学側が移動手段や宿泊先等の手配をして、チケットが手許に送られてくるものと思っていた。が、よくよく聞いてみたら、全ては自分で手配。そして領収書と航空機の搭乗した証としての半券を取っておいてとのこと。最終的な費用の精算は、大学に各自が請求するということらしいのだ。

 それで慌ててパソコンに向かってタイムテーブルや宿泊先のチェックを行った。講演会の日程に併せてタイムスケジュールを作ってみた。タイムロスがないようにと再確認してパソコンの電源をONにした。インターネットにて検索しながら、航空会社の予約をした。今回は、往復の航空機の予約、宿泊先の予約と確保、島の中の移動手段がないので、レンタカーも併せて予約しようとした。

 まず、航空機の予約からだ。往復の便を予約した。ついでに宿泊先も確保しようと大学関係者が予約したというホテルを探して、とりあえず予約した。あとはレンタカーだった。とりあえず飛行機に宿泊、レンタカーと進んで登録しようとした。あれ、おかしいぞレンタカー会社は確認することができたが、利用期間と車種を確認してクリックした。あれ、予約確認しましたメッセージがなく、レンタカーの初期画面に戻っているのでした。数回繰り返したが、なかなか終わらないのでした。業を煮やしたが、とりあえず一挙にレンタカーまでセットで用意しちゃえとばかりだった。何回も同じことの繰り返しだったが、諦めた。とりあえず、航空機と宿泊の予約は取れたようだ。メッセージが来た。3月26日までに、予約した航空券を購入しないと予約は取り消しになりますとのメッセージが出た。

 心配になったので、空港に行って航空券を購入した。併せて宿泊とレンタカーも再確認して一緒に支払えばと思って窓口の方に確認したら、空港では航空券しか購入できないとのこと。航空会社のインターネット予約だったが、あくまでも航空券のみとなった。次にレンタカー会社に行って理由を説明して予約の有無の確認をお願いしたら、衝撃的な答えが返ってきた。離島で営業しているレンタカー会社ですが、インターネットでの予約はできないとのこと。あくまでも同じ系列なのだが、フランチャイズ契約だけなので、予約はお客様が電話にて直接予約をして欲しいとのことだった。

 結局は、インターネットにて離島のレンタカー会社の連絡先を調べてから、現地に電話した。本命の会社は予約が満杯で予約できない旨のこと。離島在住の方に、事の次第を伝えて別な地元のレンタカー会社を紹介してもらった。一台借りることができた。

 インターネット社会の穴。高速通信回線が接続されたが、個々の事業所までは完全にインターネット回線に接続されていないのでした。結局は、インターネットでの認証の確認するために時間を費やしての再確認の行脚だったのでした。いい勉強になりました。延べで100㎞くらいを移動しながら、渋滞路線に巻き込まれながら再確認と旅行手配の巻でした。旅行社に依頼すればよかったと思った次第でした。

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2014年3月24日 (月)

潜水士の職業

 春めいた一日だった。雲のない青い空だった。午前中は所用で丘陵の頂きの施設で打合せ。夕方からは北部に移動しての打合せ二件の打合せだった。夕方からは上着を一枚追加した。夜は、一種の放射冷却現象で肌寒さを感じた。まだ、太陽が沈んだ後は要注意だ。風邪引き注意です。

 卒業式シーズンたけなわだ。facebookでも保育園や幼稚園に始まり、小中高に大学、専門学校等と続いている。それに社会人の転勤ですの連絡が届き始めるのでした。4月になると、今度は入学式や新しい任地での仕事始めだ。那覇空港でも、沖縄から巣立っていく学生さんの見送りで2階の手荷物検査場の前は黒山の人だかりだ。このためだろうか那覇空港の駐車場は、満車状態が続いているのでした。停める場所がないのでした。

 ある交通事故のニュースが気になった。その方は病院に収容されたが亡くなられたとのこと。職業が「近くに住む潜水士の・・」と報道された。潜水士って、職業上はダイビングインストラクターではなく、潜水工事関係の職業についている方と推察されます。報道されている年齢は「49歳」だ。詳細は不明ですが、年齢的にはベテランの域に達しているのかな。

 潜水作業では、単独で行うことはなくチーム単位での作業となることが想像されます。チームで仕事をしているので、一人が欠けるだけで水中作業の進行に大きな支障が出る可能性があるのでした。職業としての分類にはダイビングインストラクターは存在していないのでした。潜水士は、職業として分類される。

 現場監督の方は、一人欠けた穴埋めでは頭を悩ますことになるかもしれない。欠員の補充が効かない場合が多いと聞きます。潜水作業の現場が多くなっているので、ベテランの潜水士は貴重な戦力なのでした。ご冥福をお祈りします。

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2014年3月23日 (日)

真栄田岬 亀に

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島真栄田ブイ 晴れ 21℃ 21℃ 15m 15m
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本日はファンダイブで真栄田ブイで潜ってきました。 風向きも東風になり真栄田岬には行けましたが、昨日までの北風のうねりがまだまだ残っていて…。 浅場は底揺れする水中でした。でも、透明度は良く!

ここ最近はグルクマ群れがいくつもグループであって、あちらこちらの場所で見られます。今日は休憩中のウミガメに遭遇ができてゲストさんは喜んでいました。  

 イッシーでした。

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連休も終わりホッとしています

 連休の最終日。終日、恩納村では晴れ間が広がった。朝から珍しく来客だった。4月から内地での新天地が決まったとの報告でした。とりあえずは新天地での仕事をしながらの生活環境を整えるとのことでした。ようやく念願かなっての正社員としての採用とのことだ。ひとまず安心した。これまで黙々と仕事に従事してきた方ですが、次の新天地でも頑張って欲しいのでした。

 久しぶりに前兼久漁港から真栄田岬方面に潜りに行けたとのこと。連休最終日だったが、大きな事故もなく業務が終わったとの報告を受けた。連休前は大きく天候が崩れ、日本中が寒波の中に埋没し、沖縄でも寒さがぶり返したが、徐々に落ち着きを取り戻した。久米島ではホェールウォッチングで賑わいを見せた。日々のクジラ情報が飛び込んで来たが、強烈なウネリの中でのクジラ探し。同様に慶良間諸島でも高速船とフェリーも止まったが、何とか天候が回復して運航も再開。

 3月も、残すところ一週間程度となりました。実は4月4日から6日まで池袋にて開催されるマリンダイビングフェア―に出展する準備で忙しいとのこと。沖縄県内の各地のダイビング関係者は出典準備。会場で展示する資料や配布する印刷物等の梱包と送り出し。あとは現場での催し物の準備も忙しいと聞きます。エイサー演舞の準備と練習にも大わらわとの連絡がありました。

 会場が池袋にあるので交通の便も便利です。自分も水中造形センターの好意で、「沖縄の海洋での危険生物の講演会」を実施せよとの緊急指令があり参加したことがあります。3日間でしたが、非常に忙しい時間を過ごしましたが、貴重な経験もできたと主催者の好意に感謝しています。なかなか単独では、出展費用を賄うことが難しいが機会があれば、参加したい気持ちは持ち続けています。

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2014年3月22日 (土)

事務所内の片付けだぁ

 久しぶりに事務所です。ところ狭しと無造作に置かれて山積みになっている書籍類や学会誌等の整理を行う予定を立てて、しばし呆然となった。あまりにも多すぎるのでした。どうしようかって、洗濯は昨晩したので、とりあえず部屋の片づけと思った。が・・・・

 まず、山積みになっている資料の整理から始めたが、それがとんでもない時間の消費となっていった。あぁぁ今更って。身近かな箇所から始めたことが間違いだったのだろうか。いやいや、書類を整理・分類するための箱の補強作業から始めた。書類整理用の箱の準備が整った。おまけにパソコンのハードディスク内の資料のCD やDVDへの落し込みの作業も並行して行っている。ハードディスク内の資料が散逸しないように記憶媒体に移し替えです。CDやDVDの耐久年数は100年くらいと言われれるが、自分が生きる残りの寿命を考えると、凄いです。ラベル化もしっかりとしないと訳が判らなくならないように。

 外は晴れ間が広がり、北東の風がさわやかだった。ちょっとだけお昼寝を30分くらいした。完全に資料の埋まりながら転寝したのだ。素足だったので寒くなって目が覚めた。転寝したことで身体の基礎代謝が低下したことが原因なのだろう。知人のダイビングサービスは二陣に分かれて北部にてボートダイビングに出発した。晴れ間が広がってよかったとの連絡がありました。ホッとした。

 気象状態が安定して来ているようだ。恩納村でも、谷茶方面に移動すれば潜れるポイントがあります。知人のダイビングサービスがよく使うポイントです。今日は、凄い写真が見せてくれました。それはマダラトビエイの群れというか、数枚が移っている写真だった。身近なポイントでの出来事でした。

 連休最終日、もっと天候が安定するようだ。前兼久漁港からの眞栄田岬へのダイビングが可能になるかな。

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北部へ遠征

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島水納島灯台下 晴れ 北東 21℃ 21℃ 20m 20m
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本日はファンダイブで水納島で潜ってきました。海况は北のうねりが強くて恩納村では潜れないので、北部に移動して。本部の港からボートで水納島へ行きました。

 水納島も少しうねりがありましたが、水中は全然問題なく潜れました。透明度も良くスカシテンジクダイやノコギリダイなどサンゴの根に群れていて、とてもキレイでした!

 イッシーでした。

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2014年3月21日 (金)

MH370は、どこに

 一挙に冷蔵庫状態に戻った沖縄です。結局、厚手のフリースと羽毛の上着を引っ張り出しました。ちょっとだけ昼間に太陽が顔を出した際は、暑くて羽毛とフリースを脱いだ。外に出ると寒さが身に染みるのでした。この寒気団、本格的な寒さを運んで来た。天気予報の気圧配置図は西高東低で間隔が狭かった。

 やはり、今年というか昨年から冬の気象状態。とくに寒気団の強さが半端ないくらい強烈になっているのです。ちょっとした気圧配置の違いなのだろうとは思うが、寒くなると一気に寒さの度合が強くなるのでした。肌寒いって程度ではなく、本格的な寒さになってしまうのでした。内地でも、太平洋側に大雪を降らせているのでした。久しぶりに厚着をしています。

 マレーシア航空のMH370の行方が未だに判っていない。インド洋の南側で機体の破片らしき物が発見されたとの情報がオーストラリア側が発表した。陸地から3000㎞弱の遠い水域でのこと。近くに島が存在しない水域なのでした。対潜哨戒機が現場海域まで飛んだが、発見には至っていないとのこと。往復で6000㎞の距離があるために現場での捜索活動には限界がある。現場海域での捜索時間は短い。あまり詳細の捜索時間は公表されていないのでした。現場に船が到着するまでは、対潜哨戒機での捜索活動が続くことになる。オーストラリア、アメリカ、それに日本も参加しているとのことだ。インド洋と言っても、南極海に隣接するエリアとなるようだ。

 テロ活動なのか、搭乗員が関与しているのか、なかなか真相が不明のままだ。最終的には、海に墜落したのだろうか。それとも陸地に着陸して機体を隠しているのだろうか。当事国のマレーシアを始め、捜索活動に参加している多くの国々の偵察能力が問われるので、捜索活動の詳細は公表は、どのように公開されるのだろうか。

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2014年3月20日 (木)

準備を整えるには経費が・・・・

 久しぶりに緊張した。ちょうどお昼前後に気象状態が大きく変化することが気象予報と気象レーダーで確認することができたからです。自分は那覇市内で打合せだったのですが、港湾施設内だったのですが、一時は視界が極端に低下、100m位になった時間帯もありました。那覇、恩納村、本部と時間差がありました。無事に海での仕事は終えていた。午後からのプログラムを中止したり、朝から終日、海関係のプログラムを中止しているとの返事でした。皆さん相当、慎重に対応しているのが判りホッとしました。

 今年も潜水器材のリニュアルをした。何十セットも交換するわけでもないが、とりあえず2セット分を新規に購入することにした。レギ、オクト、残圧計、BC、ダイブコンピュータ、マスクにスノーケルを発注した。他のサービスのように大人数のゲストへのサービス提供は、実施していないが、潜水器材やシステム等の実証実験やリーダーシップトレーニングが主になっているのでした。体格も一律ではないので、「XS」と小さ目のサイズから「XL」大き目のものまで順次、更新することにしています。また、更新と同時に、これまでの器材の定期的なオーバーホールも逐次実施しているのでした。最善の状態で実証実験に当たらないと迷惑をおかけしないようにと考えています。

 実証実験関係では、潜水器材に必要なものがあります。それは、実証実験についての記録を残す必要があります。静止画と動画の二種類です。デジタルカメラに耐圧ケース、バックアップの器材も必要になりますので、同じ種類のカメラを2台は準備しています。一台が故障しても大丈夫なように予備器材として準備しています。そこまでやる必要があるのかって考えるのですが、一回の失敗が取り返しがつかないこともあるのでした。再現ができない場合もあるので、実証実験中の撮影も、それなりに対応をしっかり考えておかねばならないのでした。

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インリールに変更

 
  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島ムーンビーチリーフ 曇りのち雨 南→北 20℃ 21℃ 15m 5m
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本日は体験ダイビングでムーンビーチのリーフポイントで潜ってきました。

 当初の予定では真栄田岬を目指していましたが、風がみるみる南から北えと変化して沖の方は波も高かたったので、急遽ポイントを変更してムーンビーチ前のリーフポイントにしました。沖の方と比べたら波は弱く、お客さんも皆潜れました!水中はユビエダサンゴがすごく沢山群生していてとてもキレイなポイントです。

 イッシーでした。

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2014年3月19日 (水)

南風 砂地ポイントでの体験でした。

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  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
沖縄本島ムーンビーチ砂地ポイント 晴れくもり 22℃ 21℃ 15m 15m
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本日は体験ダイビングで砂地ポイントで潜ってきました。本日の海況は南の風で水面はほとんど波がなく穏やかなコンディションでした!

 お客さんは初めてのダイビングでしたが水での呼吸もスムーズに慣れて水中にすんなりと入り潜ってくれました!水中は透明度も良く体験ポイントにいるカクレクマノミに大興奮してくれ楽しんでもらえました!!

 イッシーでした。

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天候の変化

 暑いです。とうとう車での移動時はクーラーが必要になりました。今日は暑いのですが、明日は北風に変わるとの予報だ。西海岸の海はベタ凪状態だ。風廻りするようだ。連休の週末になるが、海況が心配です。まだ、この時期のスタッフは、現場での経験が少ない場合が多いのでした。

 自然相手の仕事をしていると、どうしても気象状態が気になります。季節の変わり目の頃合いが怖いのでした。3月や4月、10月や11月のダイビングの盛んな時期だ。現在のように気象状態を手許で確認することが容易になりましたが、10年前くらいまでは、それなりに情報収集を自分でしなければならない時代だった。近年は、インターネットでの情報を収集する手法が当たり前になっています。羨ましい限りだ。地域の微気象も把握することができるのでした。インターネットで情報を収集することが当たり前になっているのでオリジナルの情報を加工して見やすくしてくれる人材もいるということになりますね。

 その昔は、ラジオから入手していた。気象通報を聞きながら、気象図を書き込んで行く方法です。書店にて気象用の白地図を購入します。NHKの第二放送の気象通報を聞きながら書き込んでいくのでした。自分等はインストラクター講習会の際、練習させられた。情報を聞き逃すことがないように放送に集中して鉛筆で書きこんでいくのでした。今、同じことができるかなって。さすがに無理かと思うのでした。

 気象レーダー画像をリアルタイムで見ることができるようになったこと。それに10分刻みに各地の気象状態を数値化して提供してくれることだ。自分が仕事をしているエリアの西側の気象状態を確認できれば、とりあえず1時間および2時間くらいの先までの状況を把握することができるようになったこと。

 さて、明日の気象状態は、午後から雨が予想されているのでした。

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2014年3月18日 (火)

興味深い内容でした。

 あいにくの薄曇りでした。午前中は、晴れ間が見えたのですが、午後辺りから怪しい空模様になりました。怪しい雲が視界を遮り始めているのでした。まだ、西海岸の海はベタ凪状態でした。今日は、クジラさんは出たのだろうか。今年は、慶良間や久米島方面からのホェールウォッチングの情報というか画像の掲示が少ないように感じています。ホェールウォッチングの有名地域からの情報発信が少ないのは気になりますね。どうなんだろう。逆に石垣島から偶然とは思うのですが、水中撮影された映像が地元の新聞紙上に掲載されたり、facebook上に掲載されたりと賑わっていました。現在、沖縄本島の北部や恩納村からも瀬底島や水納島周辺でのホェールウォッチングも実施しています。那覇からはケラマ(渡嘉敷島や座間味島)方面でのホェールウォッチングが盛んですね。座間味島や渡嘉敷島、久米島等からもホェールウォッチング船が出ております。

 夕方から救急医療講演会の聴講です。「外傷初期診療」というタイトルだ。日本で一番救急出動の多い公立豊岡病院 但馬救命救急センターのセンター長の小林誠人医師の講演だ。以前は、ドクターヘリの運用について講演会にもお邪魔したことがあります。我々ダイビング関係者も、潜りのことばかりではなく、何かがあった際のことを考えての知識を獲得しておく必要があると考えています。でも、なかなか声を上げても儲け話ではないと判断しているのでしょうね。ダイビング関係者は自分ひとりでした。あとは消防関係の救急救命士と病院関係者でした。

 せっかくの専門家の貴重はお話が聞けました。勿体ないなぁ。本来なら、兵庫県まで行かねばならないのですが、ちょっとだけ車を運転して来るだけで聞けるのでした。但馬地区では、ドクターカーとドクターヘリを活用しての、一時間以内に手術療法などの根治治療を行うこと。が、外傷初期診療の目標としている。

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2014年3月17日 (月)

器材は国産が・・・・

 本日も晴れ間が広がりました。金沢の兼六園では、雪の被害から樹木も守るための「こも外し」が始まったとのこと。ということは、季節的には冬から春に向っていることを意味するのでしょう。沖縄は連日、20℃を超える気温になっています。でも、気を緩めて薄着になると風邪を引いたり、腰を冷やしてしまうかもしれないのでした。当分、薄手のフリースは離せませんね。

 スクーバダイビングは器材がないと潜れません。潜水器材の寿命って、どれくらいなのだろうか。内地のインストラクターが20年前に購入した器材のオーバーホールができないって。レギレーターについては、外国のメーカーで、日本での受け入れ先が、いくつか点々とした経緯があるのでした。現在、20年前の経営者とは別になっているので、メーカー保証が切れているようだ。おまけに型式が古いために、現在の部品が使えないのでした。ピンチです。

 法律的には、器材の製造が中止になってもメーカーとしては修理できる部品の管理を7年位は維持しなければならないことになっています。でも、国産の器材ではなく外国産のものとなるので、日本の法律は適用外となりそうだ。となると部品の供給が受けれないために修理は不可能となるようだ。

 潜水器材、とくにレギレーターは、年間100本程度か、一年に一回毎にオーバーホールに出すことになっているのでした。この手順に沿って、キチンとオーバーホールしていても、外国産の器材については共通する部品は、どうだろうか。結論から言えば、すでに部品供給ができていないためにオーバーホールは諦めねばならないのでした。

 となると、これから器材を購入を考える場合は、日本製か外国製の、どちらかを選ぶことになるのでした。自分の場合は、日本製の器材を使っているのでした。でも、何年かに一回は新品を購入することをお勧めします。

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2014年3月16日 (日)

インターネット回線の反乱・・・

 晴天の週末、日曜日。結局は朝から厚手の洗濯でした。太陽サンサン状態なので乾きも早いと信じての洗濯でした。

 インターネット回線の反乱。事務所に光通信回線でインターネット回線を構築している。時折、何の前触れもなく通信途絶することがあるのでした。何故か理由は判りません。今日も午後1時過ぎからノートパソコンで仕事をしていたが、突然インターネットが使えなくなった。光通信の受け元の機器に不具合でも発生したのかと思い、あれこれ再確認したが、一向に再起動できる状態ではないのでした。

 当初は、無線LANの中継器にでも不具合が発生したのかと思い配線をチェックした。異常なし、中継器の電源を一つ外して5秒以上カウントしてから再装着したが、接続ができない状態が続いた。光通信のラインが接続されている機器の電源も同様に抜いて再装着したが、状態には変化がなかった。結果、有線と無線ともにLAN機能がアウト状態となった。

 壁側に電源コンセントを外してみた。それから配電盤のブレーカーが落ちていないかも確認したが、問題なかった。とりあえず電源コンセントを抜いて5秒カウントしてからコンセントに接続した。ダメかと思って諦めた。30分くらい何もせずに放置した。ダメ元と思ってタブレットを開いてみたら、無線LANが使える表示が点滅しているのを確認。ラッキーにも対応できていることが確認できた。有線と無線LANで、それぞれ接続しているパソコンを確認したら、何事もなかったかのように使えるのでした。あれ、いままでの接続不能です。表示は何だったのだろうか。

 インターネットの反乱は、3時間で終息。何故か、理由は判らないが、接続できているのでした。ラッキーでした。

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2014年3月15日 (土)

災害情報は自分で収集せねば

 久しぶりに晴れ間が広がりました。が、風は北寄り、肌寒かった。気象庁からは、今年の冬の沖縄は、例年以上に寒い日が多かった。たしかに極端に寒さを強く感じました。やはりアイスボール状態になるのだろうかって。まだ予断を許さない。今年の夏が、暑い夏になるか、それともヒンヤリした冷夏になるか。あと沖縄で心配なのが、台風の襲来がどの程度になるか。どんな規模の台風になるのか。温暖化の影響で、年々台風の規模が大きくなる傾向になっています。被害甚大にならないように祈るのみです。

 あと、地震が心配です。沖縄でも、瀬戸内海でも、大きな地震が発生しています。次なる大きな地震の震源地は?予測することができない。予知技術は、科学的に無理とのことで国の地震予知連絡会が無くなったようにも聞いています。先日の、未明に沖縄本島周辺で発生した地震ですが、直前の地震警報が発令されなかった。が、これは人為的なミスとして処理されていた。

 たかだか120万人位の人口しかいない地域なので、担当者が忘れていたのだろうか。沖縄からは抗議はなかった。米軍や自衛隊が事故を起こすと猛烈に抗議するのに、もしかして甚大な被害に繋がったかもしれない災害への備えの部分では、音なしの構えだ。何か変だなあって。矛盾を禁じ得ないのでした。

 先日、離島で3月11日を迎えました。たまたま海での仕事でしたが、地元の防災無線からは、何も広報がでなかった。自分等は、講習会の開講式の冒頭に3・11の犠牲者への黙とうを捧げてから開始した。地震が発生した時刻に防災無線での3・11の注意と黙とうを告げる放送はなかった。明和の大津波を経験した地域の町村の対応としてはあまりにもお粗末過ぎることだった。あとから地元でも、議会でも問題になっていた。これも人為的なミスが重なった。最初は、防災無線の施工業者のミスとされたようだが、実質は、役場の職員のミスだったようだ。

 防災については、結果的には自己防衛しかないことが判った。自分で生存するための食糧や水等を確保しなければ。また災害の情報収集も自己でせっせと集めなければならないことも理解した。次に起きるかもしれない地震の事前の情報を集めようかな。

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2014年3月14日 (金)

道路工事 あれこれ

 晴れ間が広がった週末の金曜日だ。北風がビュービューだ。寒かったです。資料の納品で動き回りました。58号線は渋滞気味。南行きは車がビッシリだった。意義にも脇道が空いていたのが幸いした。チョコチョコ路線を変えながら、渋滞を避けて通った。5分くらいの誤差で、目的地にたどりつけて資料の配布が終わりました。

 那覇市と豊見城、糸満市の境界線辺りを走りました。が、道路の拡張工事が、始まろうとしている。当初の道路を片側二車線に拡幅することになっている。道路、周辺では立ち退きで区画整理が始まっているが、もう何年も前から着工しているはずが、まだまだ立ち退きが始まったばかりに見えるのでした。あとどれくらいで完成するのだろうか。場所変わって恩納村では、路肩の電線類の地下への包埋工事を夏前から実施していると聞いていたが、路肩の工事は終了しつつあるようだが、電柱はビッシリの元のままだ。道路の再舗装は、概ね完了しているようだが、3月末までにすべて終わるのだろか。

 道路工事については、地元の建設会社が請け負っている場合が大半だ。短時間に工事を終わらせることがない。短期間に終わることができると工事関係の会社の売り上げにも影響が出るとされています。色んな地域にて道路工事が行われているが、進捗状態を見ると、少しづつの小出しで工事が、長い期間に渡って少しづつ工事が進むように調整しているのではと思うことがあります。他の人に比べて、島の中をあっちコッチと動き廻っているので、工事の進捗状態を簡単に把握することができるのでした。

 道路は、工事渋滞に、季節の風物詩の「サトウキビ運搬車」、土砂を積んだダンプカー等の大型車両も渋滞に拍車をかけているのでした。

 3月は雨降りの日が続きます。工事現場やサトウキビ畑等からの赤土も一緒に雨水に紛れて流れ込みます。雨が止むと道路には、赤土の細かい粒子が溜まります。おかげで車は泥まみれになってしまうのでした。昨日の土砂降りの影響が海にびっしりと赤土を海へと運んでしまっているのでした。

 道路工事現場やサトウキビ畑の近くを通らざるを得ないので、車が1時間も走らないうちに汚れが目立ってしまうのでした。さっとヒト拭きで車の汚れを取る水や雑巾は発明されないのだろうか。誰か考えて欲しいのでした。

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2014年3月13日 (木)

行方不明機の捜索

 明け方、前線が沖縄全域を通過した。大雨洪水警報が発令された。地域によっては竜巻警報も発令された。恩納村でも警報が発令されていた。携帯電話に災害情報が送られるようにセットしているので、延べで10通が記録されていた。午前4時過ぎだったので、爆睡中だった。昨晩、寝る前に戸締りはキチンとしていたので雨の吹き込みはなかった。それにしても昼間でなくてよかった。午前9時から県立高校の入試合格発表だったので、晴れ間が広がったので、受験生にとってはよかった。ですね。

 マレーシア航空の行方不明になったのが3月8日だ。すでに5日経過したことになるが、まだ機体そのもののが発見されていないのだ。大きな機体なのに、なかなか発見できない。となると、どこかの秘密基地に着陸でもしているのだろうか。海に消えたのだろうか。レーダーでの監視された状態での飛行でも、最後の信号の受信ができなくなった地点の特定ができないものだろうか。

 ジェットエンジンの追跡データがマレーシア航空本社に送信されていたが、そのデータも、確実に信号を受信しなくなったことも報告されているが、その最後の発信地点は特定されていないのだろうか。最新の科学の集大成の塊の航空機であっても、なかなか発見できないのは不思議だ。

 日本からも自衛隊と海上保安庁が航空機を出して捜索活動に参加した。延べで10か国が捜索活動に参加しているとのこと。アメリカ海軍や空軍は、早い段階から捜索に参加している。最初に航空機が行方不明になった地点の特定も出来ていないようだ。宇宙から捜索する手法もあるのだろう。偵察衛星の性能を披露することになるので、情報の提供は、どうなるのだろうか。

 一刻も早く発見できないものだろうか。

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2014年3月12日 (水)

救急車がないと

 昼過ぎからの雨。しっかりと外廻りだったので濡れました。久しぶりにまとまった雨量。まだまだ明日の朝型までの雨降りが予想されるのでした。雷も予想されているのでした。風は南寄りなので湿度はたっぷりだ。一段と春に向っているのだろう。

 天候の推移をみると、昨日の晴れ間は奇跡だったのだろうか。自分は小浜島にてスノーケリング関係者やダイビングガイドさんらとの海洋でのトレーニングでした。スノーケリング関係者も多かったので水面でのレスキューと、その後の曳航と船への引き上げ、陸上への移送。最後はレスキューボードに事故者を固着して砂浜を移動して車に乗せて診療所までという総合的なトレーニング内容を想定して実施した。

 都市部の場合は、何か不測の事態が発生した場合は、119番通報で救急車が到着してくれる。通報から救急車が到着するまでの時間は、8分前後だ。交通渋滞で救急車の到着が遅れることもあるが、離島では基本的には救急車が配置されていないのだ。となると診療所から医師を呼んでくるか。それとも診療所に向って事故者や傷病者を運んで行くことになるのでした。

 救急用のマニュアルには、書かれていないことを実践せざるを得ないのでした。例えば、ワンボックス車両の後部の荷台部分を広く確保する必要があります。レスキューボードを載せて移動することになります。場合によってはCPRを実施しながらの移動になることもあるのだ。

 かつて公道も使って車両内でのCPRを実習したことがあります。おのずと早いスピードを出せば、CPRの実行者の救助者自身が、相当な苦労をしながらのCPRになりそうだ。現在は、CPRへの抵抗力を弱めるために、厳密なトレーニングよりも、とりあえず間違わないようにやれるようにとのことで、CPRを実施するダミー人形には仕掛けは乏しい。圧迫と吹き込みができれば大丈夫とのモデルとなっている。車の移動でのCPRについては、道路の路面具合で、救助者に負担が大きくのしかかることもあるのでした。膝が痛くなったり、圧迫点の確保が難しい場合もあります。圧迫する力の加減も難しい場合があります。

 今日のような雨降りの中でのトレーニングではなくてよかったと思っています。

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2014年3月11日 (火)

レスキュートレーニングでした。

 高級リゾートホテルの朝は明けた。薄曇りの中の夜明けだ。部屋から対岸の西表島が見えた。肌寒い朝だった。部屋からメインダイニングまではカートで移動だ。自分はゴルフ経験がないのでカートに乗ったことはない。敷地が広大なので部屋ごとにカートが用意されているのでした。かっ飛んで行ったが、寒かった。

 午前8時30分からカンファレンスルームにて安全講習会でした。開講式では3・11の犠牲者に黙とうを捧げた。自分が9時から10時30分でダイビングの諸問題を説明でした。小浜島の老舗のダイビングガイドさんも参加してくれました。懐かしい顔だ。皆、若い頃からの付き合いだ。島の大半のダイビング関係者が集合でした。参加者の中には、スノーケリングの事業者も参加しているので、それぞれの問題点も解説しました。ちょっと範囲が広くなりすぎたかな。でも、日常的に遭遇するであろう諸問題については、きちんと説明できたと思います。

 午後から海洋にて二チームに分かれて実習となりました。自分はダイビング関係者のレスキュー対応を担当した。和船タイプの船を使用しての救助対応でした。参加者は7名でした。10名がジェットスキーを使ってのレスキュー。水没溺者を水底から水面に引き揚げる手順については潜水指導団体によって若干の違いがあるために、水面に浮上させてからの救助と曳航、船への引き上げを連続して行う形式でトレーニングを説明。基本的な問題点を、理解してもらいトレーニングを開始しました。

 和船でも海面から船に引き揚げるには、ひと苦労してもらいました。船内にあるものを使って効率よく引き上げる内容を提案して実習してもらいました。今回の参加者の中で一番の重量級は95kgとのこと。最終的には参加者全員で役割を交替しながら引き揚げてもらいました。ただし、救助補助者が最低でも二名必要だという前提で引き揚げを実施。ロープとウエイトベルトを使って一気に引き揚げ、救助者はすぐに甲板に上がって、CPRを継続してもらいました。

 小浜島では、消防署はないので、何かあっても救急車の手配はできない。となると現場から診療所まで自分等で搬送する必要が出てくるのでした。今回のトレーニングについては、すべて小浜島に対応する内容にて実施しました。久しぶりにウエットスーツを着用してトレーニングをコントロールしました。

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2014年3月10日 (月)

びっくりの一日でした。

 石垣島に新空港ができてから初めての着陸でした。長い滑走路なので、以前のような逆噴射しながらの急停止とは違った。2000m滑走路のお蔭かぁ。ボーディングブリッジでの乗降。これも初めての経験だ。那覇空港からの搭乗便は、満席に近かった。自分の隣のBは空席のままだった。ラッキーでした。那覇空港を離陸した直後から睡魔が襲い、一気に眠りの間に入り込んだ。今回初めてですが、ノイズキャンセラーを両耳に当てたことも原因したのだろか。またもや熟睡でした。完璧な空の静かな旅ができた。

 ただ気になるのは、自分の周囲のお客さんが日本語以外の言語だったこと。顔はモンゴロイドなのだが、日本語ではなかった。ハングルかな。中国語かな。判らないが、手に持っている旅行の雑誌というか資料は日本語ではないことだけが判ったのた。ボーイング737型機で150名くらいの定員かな。120名くらいかな。とりあえず自分の座っていた10列目の周辺では、自分と窓側の方が日本人だと確認できた。前後と右側は違っていた。

 石垣空港でタクシー待ちしていたが、ハングル系や中国語系の方々が多かった。乗降客の数、以前の空港だと、航空会社ごとだったが、新石垣空港になってからは、国内線というジャンルとして、一つになっているのでLCCもあるので乗降客がごった返していた。人手の多さに圧倒された。都市部から遠く離れていることもあるのだろうが、お店の多さにもびっくりした。

 びっくりしたついで、第十一管区海上保安本部の石垣航空基地も表敬訪問してきました。格納庫に案内されてびっくりでした。クーラーが付いているのでした。クーラー付きの格納庫は、初めてだった。機体の整備員の方も、集中して仕事ができるなって、思いました。快適な環境で仕事ができる。以前だと真夏の石垣空港の格納庫は、午前中だけでも二回は作業着を着替えないとダメなくらいの暑さの中での作業でしたが、今は快適な中での整備ができる。格納庫前の滑走路には、哨戒飛行から戻った機体を、そのまま洗浄できる給水施設も完備されている機器も見せてもらいました。

 石垣港から小浜島に移動して会場設定と段取りの確認が完了です。明日は、朝から安全講習会です。頑張ります。

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2014年3月 9日 (日)

解役と就役式 

 終日、北風が吹いていました。雨こそ合わなかったのがラッキーでした。本日は、名護港にて巡視艇「なごづき」の解役と就役式に参列してきました。多くの関係者の方が参列されていました。自分が指示された席は、末席だったので、ほとんどテント内でのマイクを使って関係者の挨拶が続いたのですが、ほとんで聞き取れなかったです。まあ末席にでも参列させてもらったから仕方がないかぁ。

 新しい巡視艇は、ウォータージェット推進になっているので速力は格段の差で早くなっています。中城海上保安署にも、巡視艇が配備されていますが、PCクラスで同じなのかな。尖閣諸島の領海警備のために正面装備が、どんどん沖縄の第十一管区海上保安本部を目指してやってきます。今回の「なごづき」の就役でPCクラスの巡視艇の配備も完了かな。いやいや自分は、那覇海上保安部にPCクラスの巡視艇を、あと2隻くらい欲しいのでした。那覇では巡視船も必要だが、それ以上にPC級の配備が望まれるのでした。ちょうど、石垣海上保安部に配備されている巡視艇「なつづき」と同じ救助および潜水業務を遂行できるPCも欲しいのでした。

 3月5日に慶良間諸島が国立公園に指定された。それに伴う哨戒と救助対応では、CL級よりも、PC級の機能を保持した巡視艇が望ましいと考える次第です。また、今後起きる可能性のある大規模災害の救援でも、PC級の小回りが利くのではと思うのでした。

 一昨年くらいから「なごづき」の乗組員は、二チーム体制となりました。常時、運航される体制ができました。乗組員が二チームの交替制は、乗組員の消耗度合が違うと思います。

 ところで明日から2日間、恩納村を不在にします。

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2014年3月 8日 (土)

ダイコンの点検は

 雨の週末です。週末の雨降りは、ちょっとだけ困るのでした。洗濯物が乾かないのでした。子どもが居る一般家庭とは違うので、それほど大量の洗濯物はないのですが、それでも乾かないのと干場に困りますね。一般家庭の主婦の方は、洗濯物が乾かなくて困っているのだろうなって。皆様のご苦労をお察しします。たった一人の洗濯物だけでも困るのでした。

 今年の潜水機材の話題では、ダイブコンピュータのバッテリーシステムが、ソーラー充填できるシステムにしたメーカーがありました。ただ、2014年の新規のカタログには掲載されていないのでした。メーカーの担当者に確認したら、カタログには載っていないとのこと。近日中に別刷りのパンフレットとして作るとのことでした。3月の展示会にパフレットと実物を展示するとのことでした。楽しみです。

 ダイブコンピュータ、略してダイコンです。そのバッテリーについては、定期的に交換することになっています。この交換することが、結構な問題になることがあります。交換の選択肢としては、メーカーにて交換を実施。バッテリーセットを購入して自分で交換するセルフ対応。それにダイビングサービスに持ち込んで交換してもらう。三つの選択肢です。メーカーにお願いする場合は、送料込みでそれなりの金額と預かり期間を覚悟しなければ。ただ、メーカーによっては、しっかりと交換後に耐圧試験を実施してくれます。ダイコンには。耐圧試験した最大深度の記録が残っています。

 二つ目の、メーカーから修理を承認されたダイビングサービスにて行います。近くで自分で持ち込んで依頼する場合は、眼の前で交換してくれる場合もあれば、1日か2日程度の預かり期間を設定する場合もあります。あとは、セルフでの自分で交換します。メーカーがバッテリーと蓋、それにOリングをセットした交換キットが販売されています。バッテリー交換する際に、バッテリーを外してから新しいバッテリーを入れるまでの時間も指定されているものもあります。バッテリー交換に手間取ると、前のデータが消える場合もあるとされますので、段取りよくして交換することが要求されます。

 さあ、そろそろダイビングシーズン到来ですが、ダイコンのバッテリーがまさかのLOW表示にならないことを祈ります。

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2014年3月 7日 (金)

若者の旅行は

 お天気が思わしくない日々が続いています。雨に北風も吹き始めている中、沖縄本島では卒業旅行の若い学生さんのグループが来ています。リゾートホテルでも、夜遅くまで若い方の嬌声が聞こえるのでした。雨降りの中、やはり北部の水族館を目指すのだろうか。

 コンビニで大量に飲み物やつまみ類を仕入れてホテルに戻り、部屋に集まって飲むのだろう。結局は、空き缶とゴミをホテルが処理しているだけか。かもね。ホテルに宿泊はするのですが、食事は朝食のバイキングのみ。あとはコンビニか外食になるのでしょう。

 体験ダイビングでは、お客様が多いのですが、この天候なのでサービスはポイント探しに苦労しています。恩納村では、一番遠くだと崎本部海岸、金武湾となると透明度が期待できないのですが、とりあえず海に潜ることができたって感じ。弱い北風の場合は、眞栄田岬の裏、ずばりその名も「ウラマエダ」があるのでした。時間的に有効に使うとなると「ウラマエダ」になるのだろう。

 学生さんも大忙しなので、時間を提案できないことには興味を示さない。眞栄田岬であれば、時間が読めるが、崎本部となると半日から3時間から4時間だ。朝、8時に出発しても、戻りは11時から正午となります。それからレンタカーでの行動となるのでした。最短であれば1時間30分くらいで、次の行動を起こすことができるのでした。

 せっかくの沖縄への旅行なので、もっと有意義にあれもこれも経験したいとなるのですね。これは当たり前の心理ですね。いつ、沖縄に二回目の旅行ができるかとなると、それぞれの経済状態によっても違いがある。当然だ。自分等としては、何度も来沖して欲しい考えるのですが、やはり経済状態が反映されるのでした。

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2014年3月 6日 (木)

週末明けは離島での安全講習会です。

 週明けに小浜島にて安全講習会です。平成20年3月に酸素講習のために小浜島と西表島に行って以来です。今回は、(公益社団法人)琉球水難救済会から依頼です。自分の担当は、救難所の所属員への安全教育です。今回の救難所に所属する所員は、日常は自分の仕事としてビーチでのライフセイバーからスノーケリングおよびスクーバでの体験ダイビング等と実施している。ひとたび、救難所に救助依頼が入電したら、直ちに捜索、救助活動に当たる一般人なのでした。身分は民間人のままです。

 今回の講習内容は、水辺活動時の溺水に伴う心肺停止や呼吸停止に際しての応急処置としてのCPR。そしてAEDの使用法となるのでした。この部分は沖縄県ライフセービング協会の担当者が講義と実技を行うことになっています。

 自分の担当は、スノーケリングやスクーバダイビングの事業者向けのダイビング関係の安全管理と事業者自身が潜水事故や溺水事故の当事者にならないようにするための安全教育が主眼となる予定です。あと実地での救助対応です。離島の場合は、119番通報は意味がありません。救急車がないというか消防署がないのでした。水難や海難事故が発生しても、自分等で対応して医療機関まで搬送するか、海上保安庁のヘリコプターの出動要請となるのでした。

 陸上でのCPR対応と、水辺活動の場合では対応に違いが出るのですが、人工呼吸を実施するか、胸骨圧迫心マッサージを優先させるかです。AHA2010ガイドラインでは、陸上と水辺での対応の違いを明確にしているのですが、CPRの普及活動となると水辺活動時の手技を指導していないのでした。あくまでも陸上での事故者を想定しているのでした。

 自分は、水辺活動時のCPR方法について、違いを説明することにしています。久しぶりの安全講習会、みなさんのプラスになるように資料を作成しています。

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2014年3月 5日 (水)

3月5日 35 サンゴの日 慶良間諸島全域 国定公園指定

 3月5日です。語呂合わせで35.サンゴの日だ。慶良間諸島全域が国立公園に指定された。喜ばしい限りだ。これまで何年にも渡り、ケラマエコツーリズムの話し合いにも参加してきた。慶良間諸島の海域の保全活動や安全対策等の少なからず寄与してきたと思っている。国定公園化されたので、これまで以上に使用のルールの厳正化が求められることになりますね。関係者の皆様の努力に敬意を表したいと思います。

 安対協のメンバーからの問い合わせがあった。某ビーチの沖合で海保ヘリコプターが吊り上げ救助中とのこと。あれ、海が荒れているけど、誰か事故でもあったのだろうかって、一瞬えぇぇぇって思ったが、ニュースもなかったので、某所に電話連絡。事故ではない。訓練中とのことでした。ホッとしました。そう言えば、近日中に新しく配属された巡視艇のお披露目会がある。新しい船とヘリコプターの連携訓練を実施したようだ。

 教えてくれた方に、確認の連絡をした。相当に荒れた海だったようですが、真剣に訓練していることに関心していた。相当な荒れ具合だった。沖縄本島周辺離島を結ぶ定期船は運休になったり、繰り上げ出航している現実があるので、それなりに荒れているのだろう。

 先の慶良間諸島の国定公園の記念式典は、慶良間の島々では実施せずに那覇市内にて開催されるのでした。一応、国務大臣が出席することなっているので、万が一のことがあっても大変なのだろうということで島ではなく陸続きの那覇市内で開催することになったのだろうか。折角だから、現場海域が一望できる渡嘉敷島で記念式典を実施すべきかと思う次第でした。

 渡嘉敷島の山頂にある施設は、かつて那覇と嘉手納の米軍基地を守るためのミサイル基地だった場所だ。現在は、風呂場になっている施設は、かつての司令部というかレーダー監視とミサイル発射管制機能を備えていた。そんなことを考えながら湯船に浸かると、当時の雰囲気を感じるのでした。

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2014年3月 4日 (火)

実証実験

 終日の雨、雨、雨、雨脚は弱いのですが、たっぷりと降り続いています。ちょっとした晴れ間が・・・、なんて淡い希望で気象レーダーを確認したが、レーダーの種類というか、性能の違いによって薄い雲の様子を映像化できないものもあるのだろうかって考えちゃえました。

 三月もあれこれ屋外にて実証実験や検証会を実施しなければならないのですが、天候が宜しくないのは困った。贅沢かもしれないのですが、屋外の際は、晴天でなくても、とりあえず雨が降っていない状態で実行したいのでした。自分等の実証実験や検証については、とりあえず動画にて記録を残したいと考えているのでした。とくに水中では暗めに映るよりも、明るく見えることが最良なのでした。

 水深が3mとか4mくらいのプールでは、屋外だとプール壁の塗料が明るい色彩に塗られているので比較的明るく見えるのですが、海洋では条件が異なるのでした。今の時期では、まだまだ太陽の位置が高くないので斜めからの太陽光線の入り具合となるので、太陽サンサンでないと、ちょっと暗めに映ってしまうのでした。いくら透明度がよい沖縄でも、自然光での撮影は、それなりの苦労を経験します。

 カメラの性能が、素晴らしくよいのであれば別ですが、自分が装備しているカメラは、あくまでも民生用の普及型なので、眼を見張るような性能は発揮できないのでした。デジカメの性能が向上しているので、デジカメでの動画撮影も対応できるようにはしております。Gproの日本版のAEEって小型のカメラも常備して対応です。

 寒がりというか、外気温は20℃にならんとしているのですが、ダウン系やフリース系、いわゆる防寒着は手放せないのでした。もう完全に社会的な分類の高齢者となっているので、寒暖の差を感じるのが遅くなっていたりして。当分、風邪はひけないのでした。

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2014年3月 3日 (月)

午前5時11分 震度4を経験した

 揺れました。午前5時11分でした。自分が生活している恩納村では震度4を記録しました。揺れている時間が長く感じたこと。揺れが、途中から強くなったようにも感じた。2年4か月前のマグニチュード7の地震以来の大きな揺れでした。今回は深度が120㎞と深かったことが、幸いしたのだろうか。でも、今回も揺れに揺れました。

 地震速報が出るまでに時間が掛った。沖縄での地震が発生した際に併せて発生するであろう津波については、地震発生から10分程度で、陸地に寄せてくるとされているのでした。揺れが大きかったので、津波発生の有無を知りたかった。テレビをつけて情報を待ったが、津波が襲来するのではと不安だった。とりあえず外出できるように着替えて運転免許証と財布、携帯電話を確保してテレビとインターネットでの地震情報を待った。津波の心配はないとのことを確認できた。

 テレビにラジオともにつけて確認した。テレビはNHK,ラジオはRBCで確認していた。とりあえず情報が入手することができた。揺れが危なかったので、とりあえず本箱とパソコンが頭の上に落下しないように椅子でカバーできるようにはした。

 今回の震源地は、ユーラシアプレートなのか、フィリピン海プレートなのか、詳細は判らない。でも、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込む辺りなのだろうか。沖縄本島の北北西の位置なので、恩納村には一番近い震源地だったかもしれないのでした。

 またしても、何故か地震前に目が覚めたのでした。あれって目が覚めて、まだ暗いので、あぁぁぁ目が覚めたって思っていると揺れ始めた。2年4か月前の地震でも、同様に直前に目が覚めたのでした。とりあえず、facebookを立ち上げ、情報収集に当たった。まあ津波が発生しなくてよかった。

 沖縄の場合は地震と同時に津波もあることを忘れないように。

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2014年3月 2日 (日)

プロの技 身近に

 3月2日、今日も終日の雨模様だ。ちょっとは晴れ間が広がり太陽が顔を出すかなって思っていたのですが、雨、雨でした。スカッとした晴れ間が欲しいのですが、次から次と発生する低気圧のために、気が抜けないのでした。でも、大きく崩れることはなさそうだ。

 ダイビング機材メーカーから、2016年度版のカタログが送られてくる時期になりました。1990年代のバルブ真っ盛りの時代では、送られてくるカタログの冊数は、今から考えるとびっくりするほどの冊数が送られてきていました。お客様に一人に一冊づつ配布しても、まだ余るくらいの量がお送られてきたことを覚えています。最近は、メーカーは費用削減策として、カタログの印刷部数を少な目にしています。反面、インターネット上でのカタログ掲示が多くなっています。一般ダイバーさんにも見てもらうことが可能なのです。インターネットの普及で国産のみならず世界中の潜水器材メーカーのカタログを見ることができ、おまけに個人で購入することもできるのでした。それも世界中の潜水器材がです。デジタル文明の恩恵ですね。

 海外から個人的に輸入になる潜水器材については修理は、日本国内で対応できないことが多いかと。基本的には購入した先に送り返しての修理となります。これが面倒臭いと考えるのであれば国内で購入することかな。世界標準という言葉が闊歩しているのですが、まだまだ潜水器材については、世界標準には至っていないのでした。ドライスーツやBCのようにある程度、自分で修理することができるのは自分で対応します。欧米ではオウンリスクの概念がしっかりとしているので、あくまでも自分の責任での範疇での対応となるのでした。

 沖縄でのプロスポーツ選手の合宿も無事に終わりました。2月末が、それぞれのキャップの打ち上げでした。有名なのは野球にサッカーでした。沖縄に滞在中に、地元の子ども対象のスポーツ教室を実施。これは子どもにとっては非常に有効な手段と思っています。居ながらにしてプロスポーツの選手の技術に接することができるのでした。DVDで見るよりも、実際に目の前で見て、説明を聞いて、質問できる。これが最高の技術の伝授となるのでした。

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2014年3月 1日 (土)

3月に突入だ

 3月の始まりです。今日から10日までサンゴ礁ウィークと銘打って、様々な催し物が続きます。キックオフのための記念式典が沖縄県立博物館にて開催されました。併せて、沖縄県立博物館の中央ロビーにて安対協主催で写真展が開催されています。是非、水中写真をご覧ください。

 語呂合わせでサンゴ。35。3月5日をサンゴの日。ただ、この時期は、気象状態が不安定になりやすいので、海での行事が幾つか計画されているのですが、リーフに囲まれたイノーの観察であっても要注意なのでした。旧暦では、2月にあたります。

 サンゴについては人間が保全活動を実施していないと壊滅する可能性があります。地球の温暖化現象に伴い海水温も平均すると1℃から2℃と高めに推移しています。となると水中のサンゴであっても、たった1℃とか2℃の温度の変化でも大きなダメージを受けるのでした。温暖化の原因になる二酸化炭素の排出を減少するような生活に切り替える努力をしなければ。と言っても、なかなか実践が難しいです。

 自分等ダイバーは、現状の水中での状況を目で確かめることができます。また、近年のデジタル技術によって手軽に水中撮影が可能となりました。この数年で小型化、軽量、映像を記憶する媒体がフィルムから電子的な記憶媒体になり、記憶枚数が飛躍的に多くなったこと。フィルムベースでは、24枚か36枚だったが、SDカード形式になってから、ますます一挙に100枚とか200枚とか、凄い枚数を記憶することになるのでした。

 撮影した画像を写真屋に持って行き現像と焼き増しをしていた時代では、1日から3日のタイムラグがあったが、デジタル化では、瞬時にカメラやパソコンにて再生することができるのが当たり前になっています。そして撮影した素材をインターネットにて静止画や動画まで公開することができるのでした。

 居ながらにして世界中の人が見ることができるのでした。如何に、水中の状況が、どうなっているのかを告知することが重要な使命と思っています。

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