またまた台風です。
本格的な修復工事は、次年度の予算になるとのこと。現在の作業は、崩壊現場の確認のための撤去と仮の法面の崩壊防止の鉄板の打ち込みだけのようだ。台風8号の被害は、甚大だった。おまけに沖縄本島および周辺離島でもがけ崩れや港湾施設や防波堤等の崩壊。地域によっては被害状況の確認のままで、その後の改修工事のスケジュールも計画が覚束ない状態。それに現場作業の対応が、作業員の方の人材不足が深刻になっているので公共的な修復工事もままならないようだ。
今回の台風12号(ナクリー)と11号(ハーロン)。台風12号が、あとにできたが、先に襲来することになるのでした。台風情報をキチンと把握していないとダメですね。台風の進行方向については、夏は迷走する可能性があります。ただし今回は太平洋高気圧の張り出し具合が強いので、北上しにくいようだ。となると沖縄方面を抜けて東シナ海に進行してくいのでしょう。となると沖縄本島への直撃は微妙かも。
すでに沖縄本島周辺での定期船は時間の繰り上げ運航が決定していたる。とくに渡嘉敷島や阿嘉島では、港湾施設の前の防波堤が、台風8号の影響で崩壊しているのでした。海が荒れると港湾施設内も荒れることになる。観光客の方々は、旅行計画の変更を余儀なくされることになりそうだ。
予定を早めて、沖縄本島に戻ったダイバーさんから連絡がありました。連続で襲来する可能性がある台風なので場合によっては、定期船の運航が一週間程度も長引くことも覚悟しなければならないかもしれない。