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2014年9月30日 (火)

明日から10月 

 9月末だ。天気は安定しています。先週は台風16号の動きに翻弄されていました。今週はとりあえず安定しています。また週末くらいには台風18号が沖縄本島に向って動き始めています。秋台風は迷走することが多いの如く。しばらく観察が必要です。大きな被害がでないことを祈ります。

 今日もニュースは、御嶽山からの救助活動だった。早朝からの救助隊が頂上に向かったが、途中で火山微動が激しくなったこと。有毒ガスの濃度も高くなったので二次災害の危険性ありと判断。下山した。また、今日からは自衛隊の大型ヘリコプターも投入されたが、麓のグランドで終日待機となりました。

 山頂近くでは、大量に降り積もった火山灰に埋もれた登山者が確認されている。報道では心肺停止者と表現されています。すでに噴火から4日目を向かている。現場が岐阜県と長野県の県境であること。それぞれ頂上に続く登山道は岐阜県側と長野県側と別れるので、最終的な行方不明者数は判っていないのかもしれない。

 デジタル時代の恩恵というか、生々しい噴火の現場からの動画映像が流れていた。何人かの方々がカメラと噴煙を上げている頂上付近に点在しているのがカラー映像なので明確に残っているのでした。撮影者も含めて動画に映っている方々は無事なのだろうかって心配になります。

 一刻も早く、ご家族に遭わせたいと願って救助活動にまい進されていますが、二次災害での遭難にならないようにもお願いしたいのでした。火山の噴火口の直近での捜索活動では、捜索に参加している方々の安全確保も重要であります。有毒ガスへの対処するシステムは、それなりの重量となるので深く降り積もった火山灰。現場で観測された雨のために泥濘状態となっているとのこと。泥濘状態での捜索では一段と隊員への負担が多くなるのでした。

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2014年9月29日 (月)

この冬は暖冬とのことらしい。

 9月も残すところ2日です。9月は連休が2回あるために生活のリズムを整えることが難しいです。とくに今回は、台風が連休に襲来するかもとの予想だった。結果的には、沖縄本島では直接的に襲来することはなかった。9月の台風は迷走する可能性が高いと言われている。

 台風の通過後は、北寄りの風が少しづつ吹く日が出てきました。まだ本格的に強い北風は吹いていないが、確実に秋が忍び寄ってきています。トンボが多くなっています。潜り終わったあとにスーツが濡れているとウィンドチル現象が強くなるので、体温を奪われることになります。もう、海の上は秋モードになっているのでした。

 今年の冬の予報がでました。沖縄本面では暖冬とのことでした。温暖化の影響なのか、それとも北極圏を起源とする寒気団の南下が一律ではないことを意味するようだ。蛇行するようだ。ただ年々、北極圏の平均気温が高めに推移しているためにシベリアの永久凍土が解け始めている。また北極海の氷も解けている。

 自分的には、暖冬傾向だと身体への負担が軽減される思いなので多少なりとも助かります。防寒具の準備は、まだですが、着ぶくれ状態にならないようにしたい。冷え冷え状態が長くなると、どうしても筋肉が萎縮する傾向になるので、腰や背中に負担が掛るのでした。しっかりとストレッチをすべしとの指示が出ています。ストレッチと歩きを充実させねばと。要は運動不足を解消すべしなのでした。

 さしあたって運動療法士の方と運動の処方のアドバイスを受けることになります。専門家のお知恵を拝借と考えています。無理をしないようにします。

 今日も、早朝から御嶽山での捜索と救出活動が始まっています。微粒子の火山灰が堆積し、風向きによっては、有毒な火山ガスが捜索隊を覆う可能性もあるのでした。ご苦労様です。

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2014年9月28日 (日)

御嶽山 捜索と救助活動が始まった

 御嶽山での救助活動が再開された。風向きの関係でヘリコプターを使っての捜索と救助活動が可能となった。一方では、徒歩での救助隊が頂上に辿りついて火口付近の山小屋や周辺での行方不明者の捜索を行っている姿が報道されていました。二次災害の危険を冒しての捜索と救助活動だ。風向きによっては、有毒なガスも噴出する可能性が高い中での活動だ。何かあっても逃げる際は徒歩で逃げるしか方法がないのでした。ご苦労様です。

 とあるインターネットの記事に御嶽山の惨事は起こるべくして起きたとの指摘がなされていた。火山観測網の構築が、とある政権が止めを刺したこと。自分も記憶に残っています。2008年の自民党政権の時代、時の首相だった麻生氏、麻生氏は噴火予測のための観測網を強化するように指示を出した。でも、その後の政権崩壊とおバカな民主党政権が誕生。2010年の事業仕分けを行った際に「大規模噴火は数千年に一度、警戒は無駄」とのこと。今回の御嶽山での噴火予測の観測強化の対象から外さることになった。

 当時の新聞記事が掲載されていました。   http://livedoor.blogimg.jp/copipe_hozondojo/imgs/a/f/af384eb6.jpg



 これまでに小規模な噴火を繰り返し起きているのだ。で、昨日の噴火騒動となりました。まだ、捜索と救助活動が続いてる。ただただ多数の山愛好家の方が亡くなった事実には変わりない。

 事業仕分けの張本人は、その後も活躍していますね。

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2014年9月27日 (土)

御嶽山噴火

 秋晴れの空に火山の噴煙だ。長野と岐阜県境にある活火山だ。先日の地震があったばかりだった。その地震が噴火の前兆だったのだろうか。デジタル時代を反映しているのだろうか、現場からの噴火の映像が動画配信されていた。ニュースでも、繰り返し一般人の撮影した映像を放映していた。インターネットやfacebookでもバンバンとシェアされていました。週末の土曜日。天候も安定していたので多数の登山愛好家の方々が山頂目指していた。現在のところ複数のケガ人がいる模様だが、完全な掌握されていないようだ。

 山岳事故の場合は、天候に問題がなければ航空機、とくヘリコプターを使っての捜索と救助活動となるが、今回のような火山活動での噴煙がモクモクと立ち上がっている状況では航空機を使うことは躊躇されるのでした。それは噴煙の成分によってエンジンが故障して墜落する危険性があるからなのでした。火山灰は、非常に粒子が細かいのでした。単位はミクロンサイズとなのでした。そのためにエンジンに吸い込むとタービンブレードに付着してしまいブレードが固着してエンジンが停止してしまうのでした。

 相当強力はフィルターをエンジンの空気取り入れ口に取り付ければ何とかなるが、フィルターは短時間に根詰まりする可能性がある。救助関係者や火山観測に航空機の活用は必須となるが、火山灰の細かい微粒子の問題があるので簡単には行かないかもしれないのでした。

 火山灰以外に火山弾も飛んでいるようなので、迂闊に飛行命令も出せない状況かもしれないのでした。午後4時半過ぎに山頂での被害状況が長野県から公表された。山頂で意識不明者が7名いるとのことだった。重軽傷者11名とのことでした。まだまだ現場の状況把握が完全ではないのでした。

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2014年9月26日 (金)

体内時計は

 少しづつ秋めいて来た沖縄本島です。朝からバタバタです。車での移動でした。朝一番にパソコンの部品を購入せねばと恩納村をあとにした。目的地に到着したが、館内にある屋内駐車場を使おうと入口に来た。あれ、入場を制限する規制線のロープが張られていた。24時間利用可能とばかり勘違いしていたです。入口で30分も待機するのは、馬鹿らしいので、那覇のパソコン専門店にて購入することに決めた。一般社会では就業規則があって午前10時から開店が世間相場だったのでした。

 そういえばサンエーという地元のスーパーが、軒並み深夜の営業時間を変更しています。これまで午前1時くらいまで営業していていたのを午前零時に終了する旨の張り紙が二か所のお店で見ました。実は、8月に午前零時前に買い物に来たのですが、終業の放送が流れているのでした。あれってお盆時期だからかなって思っていたのですが、その店舗は、終了時刻を1時間早めることになったのでした。目的な買い物はできたのラッキーでしたが、レジに並んでいる際に張り紙があった。営業時間の変更についてだった。

 深夜営業での収益と電気代や人件費等を勘案したのだろうか。コストカットに力を入れているのだろうか。時間毎の利益についてはポスレジシステムで容易に算出することができるかと思います。経営の効率化を考えてのことなのでしょう。従業員の勤務シフトにも変化が出ることになる。

 終業が午前1時だったら、帰宅するのは午前2時とか3時かな。いわゆる体内時計にも悪影響が出るのだろう。生理学的には、太陽光線が人体に与えるプラスの影響をしっかりと考える必要がありかもしれないですね。自分のことを考えると、夜型人間になっているのでマイナス面が多くなっている可能性がある。そろそろ体内時計を正常に戻す時期に来ているように思うのでした。

 朝から、あれこれ考えてしまいました。

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2014年9月25日 (木)

運転中のスマホ ご勘弁

 秋晴れの空の下、沖縄自動車道を走行した。石川インターから進入して那覇を目指して南下した。会議でした。後続の車をバックミラー越しに見た。軽自動車だ。車間距離が不安定になっている。一瞬ヒヤリとした。よくよくバックミラーを確認して驚いた。それは何とハンドルを握っているように見えた。ハンドルの上、11時と1時の辺りに手はあるが、12時の位置にスマートフォンが見えた。高速道でスマホでの画面操作をしながら走っているのでした。スピードが一定しないのでした。

 バックミラー越しに見えた光景、久しぶりにヒヤリとした逃げるに越したことがないと思いスピードを少し減速したら、相手も気付いたようで、すんなり追い越して行ったのだ。あの車、どこまでスマホを操作しながら運転して行くのだろう。自分は、那覇インターで降りたが、先行した某車は、すでに料金所を通過したのだろう。歩きスマホでが社会問題化しているが、車でのスマホは、勘弁して欲しいのでした。運転を舐めているって。捕まえて欲しい運転手の一人だ。

 帰路は58号線だったが、信号で停止すると左右を見ると、スマホを操作しているのだ。そんなに寸刻を急ぐような用事なのだろうか。忙しなくスマホをチェックしているのでした。あとは指の動きを見ると文字を入力しているのだ。いくらデジタル機能が進化しても、まだ入力が指を使っている。音声入力は、まだ開発段階で一般化されていないのだろうか。

 デジタル文化の進化で手紙やはがきからファックス、パソコン通信と呼ばれる電子媒体に進んだ。パソコンを介していたが、パソコン自体が、どんどん小型化していった。それが携帯電話も、どんどん進化してパソコン機能を有するようになった。どこまで小型化が実現できるのか、メガネのレンズ部分に映像や文字情報を写し出すようなウェアラブ機能へと進むのか。それとも腕時計サイズになるのだろうか。視認性としてはメガネかな。

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2014年9月24日 (水)

連休明けのリゾートホテル

連休明けの平日です。リゾートホテルの喫茶室にて打ち合わせでした。客層には、真夏の最盛期とは違いがありました。若い人が大半だった。20代前半が多いのでした。大学生かなって。マリンスポーツに興じているかなってみるのですが、大半はビーチにて遊んでいるだけ。沖からスノーケリングのお客さんを運ぶ船が戻ってきたが、乗降するお客さんの数は、疎らだ。リゾートホテル側としては、マリンスポーツに参加してもらえると収益となるが、ビーチでの遊興はお金にならないのでした。

 福島県沖にて震度4程度の揺れが続いています。震源の深さは50㎞と比較的浅い。マグネチュードは5.2だった。一瞬、津波に注意とされたが、すぐに津波の心配はないとテロップが流れた。福島県沖となると、やはり原子力発電所への被害の程度が心配になります。揺れが原子炉に被害を及ぼすのではと心配になります。これは3・11以降の東京電力や政府が発表していた原子炉の状況把握後の国民への情報告知で嘘の情報を提供していたことが発覚したからだ。これからも地震の発生頻度は高くなると指摘されていますので、常に地震情報を入手できるようにラジオを持ちあることにします。携帯電話に震度4以上になると地震情報が送られるように設定しています。

 台風16号が過ぎたあと、一気に秋の気配だ。ただ気温は30度を超える日々が続いています。まだ熱中症の警報が出されます。朝晩はめっきり涼しさを感じるようになりました。虫の声とセミの声が聞こえるのでした。秋の象徴の「赤とんぼ」も飛んでいるのでした。台風の残した点々とした雨雲が、ときおり「カタブイ」に見舞われます。まだ威力には凄いものがあります。たっぷり振ります。降った直後は、気温が低下します。「打ち水」効果ですね。水分が蒸発する際に気化熱を奪って行くのでした。

 観光客としては、青い空と青い海を想像して来沖することになるかと思いますが、土砂降り後の赤土流入の海。茶色に変色した海を眺めると興ざめしてしまうことになります。想像していた海の色と違うってクレームになるともあると聞きます。観光業はイメージも重要とされています。

 ビーチのスタッフさん、早朝からビーチの安全確保の確認作業をしながら清掃作業です。お客様がビーチに足を踏み入れる前に整地作業も行います。ビーチの監視と案内、マリンスポーツのガイドさんだったと忙しく働いています。

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2014年9月23日 (火)

台風16号は迷走した

 秋分の日だった。台風16号の影響下にあるような不安定な空模様だった。予想以上に太平洋高気圧の勢力の張り出し具合が強かった。そのために台風16号の進路予想が大幅に変更を繰り返す結果になりました。当初は、沖縄県を南北に縦断するコースで、一瞬台風対策には真剣に取り組まねばと覚悟を決めていた。が、日が経過するに従い、進路が東シナ海に移動、次は東シナ海のど真ん中を北上するルート。最終的にはフィリピンから台湾へ、それぞれの地域で大きな被害を残して中国大陸に接近。大陸の縁に沿って北上した。それとともに速度も遅くなった。22日には本州方面に移動すると予想だった。

 台風の通過した地域では、相当な被害を及ぼして移動していった。今回は風以上に降雨が記録的な量が降った。沖縄本島でも夜中から朝方にかけて大雨を記録した。九州方面でも、鹿児島県内の離島を含めて記録的短時間のうちに観測史上、初めての大量の雨が降った。

 今回は連休中でもあり、多数の観光客を巻き込むこともなく沖縄本島ではスルーしてくれた。予約が満杯だったホテル、レンタカー、航空会社等はホッとしているだろう。ただし、島と島を結ぶ定期船関係では、今日だけ正常に運航した。それ以前は、時間を繰り上げての出航だった。島では、台風が接近することで被害を最小限に防ぐために船は陸に揚げてロープで固縛します。島全体での台風対策となりますので、自分だけ、ギリギリまで待っての台風対策は、ご法度なのでした。陸に揚げなくてもマングローブ林の中に台風避難する場合も、侵入する水路での干満の差での航行可能域が決まっているので、同じ時間帯での台風対策となるのでした。

 秋の台風は迷走するは、今回もしかりでした。

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2014年9月22日 (月)

昼間の渋滞 交通事故だった

 連休の中日の月曜日。気分は何となく連休の続きのように感じてしまうのでした。おっさんになってしまったなぁとつくづく感じてしまうのでした。今日は、知人のダイビングサービスでは大学生の体験ダイビングの予約が複数入っていたが、キャンセルとなったようだ。台風16号が直撃しなかったのですが、キャンセルとなりました。何人かのフリーのガイドさんは仕事がなくなった。秋台風の迷走に翻弄されました。

 58号線では、交通量が多く感じた。自分は、恩納村から読谷の大湾経由の嘉手納方面に午後から移動した。ラジオからは浦添方面で交通事故情報。で、片側二車線を塞いで事故処理中とのこと。午後三時以降は大渋滞になっている。330号線は大丈夫とのこと。沖縄自動車道も大丈夫って放送されていました。浦添方面から330号や沖縄自動車道への迂回は、時間が掛る地域なのでした。逃げ場がないのでした。事故処理に伴う渋滞は、午後五時くらいくまでには解消したとのことでした。言葉は悪いがたった二台の交通事故のために二車線が塞がれ、二時間近くの大渋滞となった。沖縄の道路事情の影響なのだろう。

 そう言えば、先日、原発での事故を想定した地域住民の車を使っての避難では、理論的にはスムーズに流れるようにまとまられているが、一旦、交通事故が一か所でも起きたら渋滞が深刻になってしまうことが判っているが、避難計画には反映されていないことが指摘されていました。

 沖縄の場合は、地震と津波での避難が課題になっています。パニックに近い状況下での車両を使っての避難は、理論的には無理があると言わざるを得ないのでした。深刻な渋滞が発生すると解消するには、場合によっては24時間かかるとされているのでした。

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2014年9月21日 (日)

運転事情 あれこれ

 連休の合間の日曜日。道路は混雑気味だ。運転マナーは、あまり寒心に堪えないドライバーにも遭遇することが多いのだ。一番多いのは、携帯電話でのお話し中だ。次にメールの打ち込みと画面確認だ。とんでもない奴は、助手席や後部座席に子どもが添乗、窓全開で銜えたばこで、携帯を操作して運転している女性。もう、最悪なパターンだ。副流煙での被害を考えないのだろうか。子どもが可愛そうだ。そう言えば、「子どもには親を選ぶことができない。」です。年中、沖縄県内を走っているが、携帯電話のマナー違反が目立つのでした。

 連休中なので、「わ」ナンバーで連なって走っている。そのために一台が進路を間違うと後続車も、すぐに変更する動きとなる。咄嗟のことでウィンカーは出さない。ウィンカーを出さないで車線変更は、沖縄県民にとっては当たり前のことか。58号線の片側二車線でも、時速40㎞くらいのんびり携帯メールでも見ながらハンドル握っている人。我関せずって感じでのんびりだ。後続車は、最初は後ろについて行くが、信号毎にイライラが募るのだろう。とうとう追い越して行った。何台も後続車が追い越して行くが、我関せず状態だった。事故を起こさないで欲しい。

 あとは、幼児を座席に立たせたままでの運転。シートベルトやチャイルドシートにて固着させるわけでもなく立っているのだ。急ブレーキ一発で、フロントガラスを突き破って飛んで行くことは考えていないのだろうか。

 たった40㎞を走行しただけでいろんなドライバーさんに遭遇した。危うきに近づかないに運転していました。とりあえず台風の直撃が避けられた沖縄本島でした。

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2014年9月20日 (土)

威嚇

 台風16号の動き。フィリピンでは、大きな被害が出ていることがニュースで流れている。首都圏のマニラでは避難騒ぎだった。沖縄では、これから風に変化が出ますね。西表や石垣、宮古では船の台風対策の話題が出ています。当初の予想コースよりも東シナ海ど真ん中よりも中国大陸に沿って北上するルートに台風情報が変わってきました。

 今日は、アメリカとカナダからロシアの偵察機が、両国の領空ギリギリまで接近する威嚇飛行を繰り返したとの外電があった。と、同時に我が国では、尖閣諸島への領海侵犯が続いている。アメリカではウクライナの大統領が訪問している。沖縄本島では、辺野古で大規模な反基地集会で5000名を超える人が集まったそうだ。でました、中国当局の反基地集会があると連動するかのように領海侵犯を繰り返す。警備を分散化させる目的でもあるのだろううか。どれも国際法では威嚇行為に変わりはないのだ。

 昨日のスコットランドのイギリス連邦から分離独立の住民投票があった。全世界注目の選挙だった。それにしても投票率は84.6%。独立賛成が44.7%だったのに対し、反対は55.3%だった。当初は拮抗しているとの予想だったが、結果的には10ポイント以上の差で独立反対が決まった。

 本日も、午前中に平圧酸素療法を受けた。100%の医療用酸素を1時間吸入してきた。土曜日でクリニックは半日。医療保険の適用されるのだ。健康保険の対象になっているのだ。大気圧での1時間酸素吸入。酸素不足の体内に酸素が染み渡っていくのでした。

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2014年9月19日 (金)

台風16号は東シナ海を北上か?

 台風16号ですが、急速に進行方向に変化が出た。当初の予想では、沖縄県を西表島や石垣島付近から接近して宮古、久米、沖縄本島の順に縦走して行くルートだったが、一転して東シナ海のど真ん中を北上するルートだ。尖閣諸島方面を通過して行くルートになった。となると沖縄本島では暴風圏からは離れることを意味するようだ。

 ただ台風の進行方向の右側には大きな雨雲を引きずってくることになる。となるとまたまた大雨の洗礼を受けることになるのかな。もう、台風8号の時のような床下浸水は御免だ。南寄りの湿った暖かい空気が大量に送り込まれることになる。蒸し暑い日々が2日ほど、続きそうだ。雨、湿気たっぷりの大気、雷、あぁぁ秋晴れが待ち遠しい。

 でも、台風なので船の台風対策で陸上に揚げたり、風を避けるために川の上流やマングローブ林の中への退避。自分もかつて何回かお手伝いしたことがあります。とくにマングローブ林に避難する際は、潮の干満も考えないと船の航行に支障を来すこともあるのでした。となると早めに台風対策をする必要があるのでした。潮汐の水位が低い場合は、船が航行できなくなるのでした。つまり、水深が浅い状態で無理に突き進めば座礁することもあるのでした。

 となると、早めの台風対策となるのでした。結果、台風が遠くを通過しても船が壊れる可能性を低くすることが必要になるのでした。一発で船にトラブルが発生すると、すぐに故障修理っていかない場合もあるのでした。船の安全確保が優先されるのでした。

 東シナ海のと真ん中を通過するということは恩納村では、西寄りのウネリが3日とか4日以上も寄せる可能性があるかもしれないのでした。明日以降の台風の進路に要注意です。

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2014年9月18日 (木)

台風16号が発生した

 台風16号が発生した。名前は「Fung-wongフォンウォン」とのことだ。今回は香港が準備した名前だそうだ。山の名前でフェニックス(不死鳥)とかの意味だって。9月最後の連休の沖縄本島を直撃コースです。太平洋高気圧の張り出しが弱まっていないのだろうか。よりによって沖縄県を縦断していくルートとは。まあ9月の台風の進路は読めないのでした。

 台風の進路、とくに沖縄本島を挟んで太平洋を通過するか東シナ海を北上するかによって違いがあります。直近で台風になっているので沖縄本島に接近する際の勢力は、どれくらいに発達しているのだろうか。土曜日の夜中から日曜日のお昼くらいにならないとはっきりしないかも。海が荒れることを意味。ちょっとは撹拌されて水温が下がるといいかな。

 ただし連休中なのでダイビングサービスとしてはキャンセルを喰らうことになるので痛手になりますね。無理をして事故にならないように。どうしても本数を稼げとばかりに水面休息時間を短縮して潜ってしまうなんて話が伝わってくる。久しぶりの台風襲来なのです。

 11月に沖縄県知事選挙が実施される。沖縄の将来の方向性が、決まり大きな意味を持つ選挙選と位置づけられる。現職、那覇市長、元国会議員の他に二名くらいが出馬することになりそうだ。今後の沖縄での生活が、安定方向に進むのか。それとも混乱の極みに移行するのか。

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2014年9月17日 (水)

平圧酸素療法を受けています。

 残暑厳しい秋になりました。北海道では真冬並みのマイナ25℃くらいの寒気団が北海道全域を覆うことになるとの予想だ。一気に夏の暑さから「冷たい」気温になるのでした。沖縄は、まだ30℃を超える気温になっています。これは残暑になりますね。ただ、沖縄でも朝晩はめっきり肌寒くなりました。風邪などひかないように。

 先日から、平圧酸素療法を経験しています。今日で2回目です。医療保険の対象です。基礎疾患は、6月末から再発した腰痛というか、坐骨神経圧迫の後遺障害。最悪の状況の時は、台風が接近する中を介護タクシーをお願いして車イスに乗って医療機関にて診察を受けたこともありました。以来、2か月半くらいが経過した。整形外科にセカンドオピニオンとしてお願いをしました。

 痛みの触診を受けました。古典的な診断内容なのですが、腰椎の痛みを確認する検査を受けた。やはり右の腰の部分に痛みが走るのでした。左側では痛みはなし。これまでは安静にして鎮痛薬を服用し、湿布を貼るだけの処方指示だった。

 まず、痛みの部位を確認して神経ブロックの注射を受けた。キシロカインの注射だった。その後、平圧酸素療法の指示。毎分15リットルの純酸素を透明マスクに酸素を溜める袋がついたノンリブリーザーマスクを装着した。初回だったので、30分の酸素吸入だった。次に、腰の牽引を受けた。牽引機に座って安全ベルトで身体を固定した。牽引する力を決めるために体重を申告。機械に記録してスイッチON。座った座席が徐々に後ろに倒れて行く。倒れながら腰を引っ張るような感じで10分間の牽引でした。

 次回の予約をお願いして戻りました。体内の深部まで酸素が行きわたっているのだろうか。脚の裏までホカホカしているような感触だ。高齢者になって運動不足から身体各部への酸素が十分に送られていなかったのだろう。運動の不摂生だけでは説明できないかな。1時間も呼吸しているのだ。今日は午後から酸素吸入に行った。1時間だった。血行が良くなったのだろう。思いっきり酸素を吸うことも身体的には調子をよくする機能があるのが実感した。

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2014年9月16日 (火)

準備の第一歩は・・

 11月に開かれる学会の準備で大わらわでした。2つの演題を発表する予定でいます。実は、15日が学系に発表したい演題の応募締切でした。何とか周囲に方々に抄録の内容について確認をしてもらいました。申込む演題については2つあるのでした。今回、自分は一般演題を選びました。申込する際の応募用紙には、字数制限があります。最大で800文字にまとめるのでした。字数制限となると苦手なのでした。

 15日の締切には間に合いました。ただ応募した演題について学会にて、事前の審査があります。何日か後に、採用か否かの連絡があるとのことでした。学会事務局には所定の書式で応募するのですが、インターネット経由での抄録登録ができなかったのでした。何回かチャレンジしたのですが、全くダメなのでした。そこで指定しているメールアドレスにメールに抄録を添付して送ったのですが、いつも使用しているニフティのメーラーでは、送信できませんでしたメッセージが届く始末になった。送信後、しばらくして気になったのでメールーをチェックしたら、送信不能のメールがあった。愕然とした。

 別なメーラーシステムを使って、同様に送った。締切日が敬老の日だったので、事務局に電話しても誰もいないと思った。どうしようもないのだ。16日の朝メールチャックしたら、学会事務局より自動返信にて、自分が送信した抄録を受け取りました旨の内容だった。2つの演題の抄録を送ったのですが、演題の数についての言及がなかった。ちょっと心配だ。

 審査の結果が、どうなるか。

 審査が通ることを想定して、演題発表のための全体の論文の再構成と視覚教材の見直しをしなければならないのでした。頑張らねば。

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2014年9月15日 (月)

敬老の日

  ポイント 天気 風向き 気温 水温 透視度 透明度
1本目 真栄田岬洞窟 晴れ 南西 30℃ 29℃ 25m 7m
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本日は洞窟ポイントで体験ダイビングで潜ってきました! 水中は凄く透明度がよく太陽の光が水中でも眩しく、明るくキレイですんだ海中をダイビングできました! 体験ダイビングのゲストの方は何度かダイビングを経験したことがあったので、最初からスムーズに潜降ができ!水中の移動もほとんどサポートもいらなく自力で快適に泳いでいました! 透明度よく魚もいっぱいの真栄田岬に思いっきりダイビングを堪能できた様子です!

 

 イッシーでした。

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敬老の日 着実に老化しているのでした。

 敬老の日。老化現象の話題が多かった。老化を如何に悟って、それに慣れるかな。老化の問題は、避けて通ることができない。自分の場合は、腰が弱点になっているかな。あとは視力だ。基本は運動不足が原因であることは明確なのですが、なかなか運動不足の解消には至っていないのでした。反省です。反省してもなぁって。

 指先は、とりあえずキーボードを5本指、両手を使って打ち込んでいるので指からの老化は大丈夫かなって。勝手に思っているだけかもね。ただ頭の中での構文を考えながら打ち込んでいるのでした。キーボードも様々なものを形式を使っています。大きいのものから小さなものまで。あと薄型のキータッチがは、指先の反応はないものまでだ。デスクトップ、ノートパソコン、タブレット型まで様々だ。とりあえず指先からは老化にならない対策はバッチリだ。

 次は視力については、定期的に眼科に通って視力検査と眼底検査もしています。自分の場合は、近視と乱視があるのでした。あとは老眼だ。ただ12年前かな遠近両用メガネを作ってから視力は変わっていないのでした。視力の低下は問題ないようだ。ドライアイ傾向になっているのがちょっとだけ心配です。とりあえず眼科医から処方してもらった目薬を、ときおり差すのでした。

 あとは、運動量かぁ。これはなかなかダメなのでした。ついつい怠けてしまうのでした。あれこれ理由をつけてだ。夏場は熱中症注意警報が発令されているからと座り仕事になってしまう。以前に熱中症寸前まで行ったことがあるのでした。外で倒れて多くの方の世話にならないようにと考えるのでした。

 着実に身体は老化を辿っているのは現実なのでした。50歳の時に体力を維持するように記憶を呼び覚ましているのでした。頑張ろう

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2014年9月14日 (日)

秋の気配だぁ

 気象レーダー画像を眺めると点々と雨雲が発生している様子が確認できる。大きく天候が崩れることはなさそうだ。連休の中日、ダイビング船は遠くまで遠征している。繰りかえしになりますが、連休中の天候が安定しているのは自分等、自然相手に仕事をしているものにとってはありがたいです。

 少しづつ夏から秋に季節は変わりつつあります。夕焼けの映像も、夏とは違っているのでした。facebookに知人が掲載してくれたが、完全に秋の気配だ。伊豆のダイビングサービスでは、さんまの塩焼きを振舞う行事を実施。美味しそうな写真が掲載されていた。食べたい。さんまを焼くと煙が凄いので、自宅では無煙ロースターでも買わねばならないですね。焼いているのをスーパーで買ってきて、電子レンジでチンが妥当かな。雲も味覚も秋に突入です。

 昨日もつぶやきましたが、スタッフ諸氏の夏から秋への衣替えは深刻な問題になりそうですね。5mmとか6半カブリ等のスーツを持っていないか、新しいスーツの採寸と注文に躊躇しているようだ。結局、市販のフード付きベスト辺りをネット通販で購入して間に合わせるようだ。夏場と秋と冬では体重に差が出ているようだ。夏場は忙しいのでスラリとした細見の体型です。が、秋から冬にかけては仕事量が減ることで、必然的に運動量も減少するために食べたもののエネルギーは消費することなく体脂肪となって身体に纏わりつくことになるのでした。

 まとわりついた体脂肪で保温かなって。冗談です。とりあえず風邪をひかないように体調管理だけは、しっかりとして頂きたいのでした。

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2014年9月13日 (土)

敬老の仲間入りです。

 今週は敬老の日関連での連休になっています。週末の土曜日だ。知人のサービスは、朝から大忙しだ。幸いにも天候は安定気味だ。風は東寄りになっている。東風なので、沖に向けて吹いているので透明度に変化があるといいなぁ。沖に向って吹く風は、現場にはありがたいです。今年は珍しく台風の襲来が一か月以上ないので、海が荒れていないのでした。台風が襲来することで水面近くと水底の潮が入れ替わるのでした。いわゆる撹拌作用で淀みをかき消してくれる効果を期待したいのでした。

 自分の年齢が62歳だ。とあるレストランに行くとレジの前に張り紙がありました。よくよく読んで見た。こう書いてあった。「65歳以上は敬老割引あります。」って。あそうかか、自分もあと3年で65歳になるのだ。敬老割引の対象だ。あれこれ考えても仕方がないので、サービス提供を受けることにしようっと。自分も敬老の日のお祝いを頂ける年齢に徐々に接近しているのでした。

 現場は、少しづつ秋の気配だ。スタッフが着用しているウェットスーツは、薄手に生地が縮んでいるのでした。すでに浮力も保温機能も低下している。新品の厚手のスーツは、まだまだなので、薄手のスーツの重ね着となるのでした。ブーツは履かないので足元からも体温が奪われてしまう。折角、スーツを重ね着しても、スーツ内の気泡が劣化しているので保温力も浮力もないのでした。

 水温も少しづつ下がる時期になります。まだ晴れ間なので日中は温かいのですが、それでも海面を吹く風は、少しづつ肌寒さを感じるようになりました。ましやスーツが濡れたままでは、ウィンドチル効果で体温が奪われていくのでした。体力を温存しておかないと低体温症で風邪気味になります。要注意ですね。

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2014年9月12日 (金)

敬老の日 三連休だ。

 三連休の始まりだ。敬老の日関連だ。例年だと台風の影響を受ける時期でもあるのでした。今年は幸いにも台風の影響は受けていない。この連休中の天候は、概ね晴れ間が広がっています。ちょっと安心です。ただ、この三連休前の一か月は、天候が安定しているのでダイビングスタッフ諸氏は、ヘロヘロ状態になっているかもしれないのでした。大丈夫かな。

 自分が倒れたのが平成20年3月でした。それから6年が経過しました。ダイビングの現場から遠ざかった。当時から言われていたのが、現場の人材不足だ。以前よりも、より人手不足は深刻になっています。これはダイビング業界だけに係らず、あらゆる産業界でも悲鳴が聞こえてきます。賃金格差や休日の問題等、様々な要因が影響を与えている。

 この時期になると退職しますの連絡が入り始めるのでした。最近は、メールでの連絡から電話での報告も多くなりましたね。あとは自分の廻りのフリーで仕事をしているメンバーからの伝言ゲームのように伝わってくることもあります。そろそろ修学旅行の仕事で多くのフリーガイドが集まる。と、自然にフリーのガイドさんの近況確認ともに、そろそろ年末になるけど、来年はどうするのって。な会話になってしまうのでした。

 昨日も、夕食を食べながら仕事の話を聞いていたら、あるお店の常勤スタッフさんが今月末で退職。次の仕事は決まっているかなって聞いた。実は、雇われスタッフを止めて、沖縄に残ってフリーのインストラクターとして仕事をするのだとのことだ。サラリーマンインストラクターからフリーに転身とのことだ。

 インストラクターとしては年末までに次年度の資格更新のための費用経費の請求書がドサッときます。指定された年度末の日までに支払を完了しないの2015年度のインストラクター資格が更新できないのでした。

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2014年9月11日 (木)

スノーケルは?

 9月になっても台風の気配がないのでした。台風の手前の熱低は2個くらいできました。沖縄に影響を与えるような勢力にまでは発達しなかった。自然相手の仕事をしているので、台風に代表されるような気象現象については生活自体に影響を及ぼすのでした。当たり前のことですね。でも、9月になっても台風の襲来がないのでした。これは異常気象の関連なのかな。急速にフィリピン周辺海域の水温が低下したのだろうか。大気の循環にも変化が出ているのだろうか。観測データを探してみます。

 潜水器材のことです。スノーケルは水面に顔を上げなくても呼吸ができる器材です。人間の頭の重量は5kgとも6kg位です。逆に5kgとか6kgの重量物を水面上に持ち上げるって相当な浮力が要求されます。スノーケルをくわえて顔を付けたままでも呼吸が確保できることはエネルギーの消耗を防ぐことになります。水泳の達人でも、顔を水面に、常に維持するとなると大変です。

 スノーケルをマスクのストラップに取り付けておくと水中では抵抗になるというので、マスクだけで潜るダイバーさんが多くなっています。ましてボートダイビングとなるとスノーケルを使うこともないだろうと、最初からスノーケルを準備しませんね。ビーチからエントリーするビーチダイビングでも同様ですね。とにかくスノーケルは邪魔となっているようですね。

 万が一のことを考えてスノーケルを装着しておけば、イザとなっても顔を上げなくてもスノーケル呼吸しながら泳ぐことができるのでした。面倒とか、邪魔になるから使わないではなく、スノーケルは標準装備で潜ってくださいね。もしかしてスノーケルクリアーを忘れたり、スノーケルクリアーができないインストラクターが出始めたりして。どうなんだろう。

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2014年9月10日 (水)

昨日は、救急の日でした

 昨日は9月9日、語呂合わせで“99の日”“救急の日”でした。公的な救助機関としては消防署が119番通報を受けて傷病者の元に救急車で駆けつける。救急車であったり、ドクターヘリであったり、ドクターカーが活躍となるのでした。沖縄県の場合は離島県なので救急対応に違いがあります。

 まず、救急医療を担当する救急指定病院の格付けの問題があります。沖縄本島を南部・中部・北部の三地域に分割。久米島、宮古島、石垣島に分けます。沖縄本島の南部と中部には救急指定の病院が何軒かあるので選択肢がある。北部では県立北部病院が救急指定となっています。沖縄本島を中心に久米島までは日中はドクターヘリが運航される。夜間および遠距離になると自衛隊が航空機を使って急患搬送となります。石垣や宮古、久米島等では傷病の種類によっては沖縄本島までの航空搬送が選択されます。実際に那覇空港まで搬送された事案は多く報告されています。ときおり新聞に報道されることもあるのでした。

 沖縄本島では、医療機関がドクターカーを所有して実際に運用もされています。119番通報が入電すると、担当地域のドクターカーにも現場に出動することになります。ただドクターカーでは傷病者の搬送はしません。傷病者は救急車が搬送するのでした。あくまでもドクターカーは、医師を事故現場に派遣することに意義があります。旧来の救急車では現場に到着しても傷病者への医療行為には限界があるのでした。救急救命士が対応するにしても医療行為は限定されます。また容態が急変した場合には医師ではないので高度な救急医療対応ができないのでした。そこで一刻も早く現場に医師を派遣する方法としてドクターカーというシステムが導入されました。

 内地では、救急車が医師をピックアップして現場に行くシステムが行われた。ただ一刻も早く現場に到着するということが難しかった。石垣や宮古では、周辺離島では診療所対応となるので、航空搬送としては海上保安庁が24時間体制で搬送することになります。一般住民だけでなく観光客も搬送される可能性があるのでした。内地の救急病院レベルでの対応が難しい場合もあることを覚悟しなければなりません。救急病院にも、対応できる疾病や傷病にも限界もあるのでした。

 自己防衛も考えておかねばならないかもしれないです。

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2014年9月 9日 (火)

テニス

 日本中が錦織選手の活躍に熱狂した一日だった。日本時間の午前6時からの試合。WOWOW での衛星放送が放映権を持っているとのことです。自分は衛星放送は契約していないの実況中継は見ることができない。ラジオでは途中経過を、逐次説明してくれた。テレビニュースで両選手が並んだ写真を見てびっくりしました。身長差には驚いた。テレビで別々に、それぞれの選手を見ていたが、実際に並んだ写真。身長が高ければ、腕の長さも長くなります。高さが有利に働くのでサーブの初速は強烈な強さになります。錦織選手に強烈な強さで球が飛んで来ることになります。

 ところでテニス話題で、もう一つ国枝で検索してみてください。テニスですが、車イステニスでの勝利者です。 http://www.huffingtonpost.jp/2014/09/08/nishikori-kunieda-kamiji-tennis_n_5782134.html 何故か、テレビは話題にしないですね。 すでに何回か優勝しているにも関わらず、自分も以前から知ってはいました。

  そろそろ秋の修学旅行が始まります。大学生や高校生の修学旅行や大学の野外授業なのでした。ただ単にダイビングを経験するのではなく授業の一環として単位制を採用している学校もあるのでした。物見遊山的な学校もあるが、少しづつ教育へのコストの加減も影響してくるのだろう。学生を送り出す親の立場としては、見合うだけの教育効果があるのだろうかって。初心者講習に2泊3日か3泊4日の教育研修だ。潜水指導団体が推奨している時間数についてはクリアーできる教育研修が望ましいが、実際はどうなのか疑問になることがあります。実際に、教える側が見積を提出しますが、学校の中で協議することになります。

 審議を尽くして協議してくれるとありがたいのですが、審議過程は預かり知らぬことだが、ダイビング業者に完全丸投げ状態になることがあります。自分等として教育者としての信念を持って対処して欲しいのでした。丸投げはダメです。教職員も現場で立ち合って講習過程を確認すべきです。

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2014年9月 8日 (月)

9月は大学生が主役に

 夕方、所用から帰る途中のこと。真赤なBMWのレンタカー。それもオープンカーが自分の目の前を横切って行った。運転手を含めて四名だ。先の赤信号で、真後ろに付いた。スマートフォンにて自分撮りしたり、風景を撮影しているのだろう。辺りは、すっかり暗くなっているのに満月と丘陵地帯の遠景を撮影していたのだろう。旅の始まりの動画を映しているのだろうか。

 9月は、沖縄の来客層に変化があります。7月8月は家族連れが圧倒的でしたが、9月になった途端に大学生の来沖に代わります。ワイワイガヤガヤ、コンビニでも大学生さんがワンサカ。アルコールにオツマミ等を沢山購入だ。大学生とはいえ未成年者も沢山いるのだ。レジで年齢確認をしているかと思うのですが、実際はどうなんだろう。先輩後輩という関係でも来るのだろう。近年、とくに未成年者へのアルコール提供が社会問題になっている。そんな時勢での未成年者問題。

 沖縄では、時々高校生の居酒屋での飲酒行動、空き家や廃屋に入り込んでの酒盛り。アルコールに寛容な社会の沖縄。高校生や中学生、中には小学生も補導されることがあるそうだ。アルコールにタバコ。最近は、食道やレストラン等での禁煙対応となって食べながらの紫煙の匂い無くなった。折角のリゾート地。大騒ぎして警察の厄介にはならないで欲しい。

 来沖数が毎月毎に上昇しています。これは格安航空会社の存在ですね。内地と沖縄を結ぶ路線は人気路線の代表と言われています。今年は沖縄本島以外に周辺離島にも大学生さんが足を向けている。8月中旬以降は幸いにも台風の襲来がないために連日の日帰りでも離島に渡ることが多くなったとのこと。そのために周辺離島への定期船は、満員状態での運航が続いた。

 ただ離島に渡っても、余りお金を消費しない傾向があるようだ。ダイビングでもスクーバ体験よりもスノーケリングに参加する傾向が強いとのこと。あとは砂浜でのんびりとのこと。これでは島での消費対象になっていない。少しづつ夏の喧騒から、秋に季節が変わりつつあるのでした。今日は中秋の名月だ。

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2014年9月 7日 (日)

指導でした

 熱低が台風14号になった。朝一番は、錦織選手の準決勝の試合が終わって、その結果が判るニュースがあるかなって。それに熱低の行方が心配でした。午前6時30分に起床してiPadにて気象レーダーを確認。この時点では自分は錦織選手のことは判っていなかった。

 風は北寄りになっていた。沖縄本島周辺には雨雲は、余りないことを確認できた。午前中にスノーケリングの指導を実施することになっていたのでした。小学一年生も含まれるので雨降りで、北風の場合は中止する予定だったのでした。新学期が始まったばかりで風邪を引かせないようにと考えていたのでした。

 7時台のニュースで、ようやく錦織選手が勝ったことが判った。凄いなぁって。以前の顔つきと違ってきた。追い込まれても取り返すだけの力があるのでした。テニスの配点方法は、判ってないのですが、辛そうな顔は見せないのでした。

 実に7年ぶりにスノーケリングの指導だ。小学一年生と五年生の男子。それに中学一年生の女子の三名の指導でした。三名とも、基本的には水泳経験は皆無に近い状態。公営プールで、屋外にあるので風を遮蔽するものは一切ありません。隣のコースとの仕切りは、波消しコースロープではなくロープだけなのでした。今日のように北風が強く吹いているので水面は荒れた状態でした。

 ライフジャケットを装着、ストラップでしっかりと身体に固着するように固定した。水に浮いた際に頸動脈を圧迫しないように股掛けストラップもしっかりと固着しました。水泳未経験者なので、背面姿勢で身体の力を抜いてリラックスした状態で呼吸を確保できるかの練習でした。また、水に落ちてもじっとしていれば身体が浮いてくること。背面姿勢を維持できれば口が空気中に出て、楽に呼吸ができることを経験してもらった。この際に人間は頭の後ろに目がないために反面姿勢でリラックスできるのは、慣れが必要なのでした。15分くらい背面姿勢、落差のあるプールサイドから飛び込み。着水しても慌てないように注意してもらった。1回目、2回目、三回目って回数をこなしてもらった結果。三名とも飛び込み、着水、浮上、リラックスして背面姿勢で呼吸を安定して確保することができた。あとはフィンを装着して水平移動する練習でした。約二時間片道50mを泳ぎ切り。二往復をスノーケリングだけで泳げるまでに講習とトレーニングでした。

 久しぶりの指導の実践。楽しかったです。

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2014年9月 5日 (金)

屋外プールでした

 久しぶりに屋外のプールでのお仕事をさせてもらいました。北谷町営プールでした。今回は、一緒にお仕事をしている琉球大学の先生が学会で発表する際の映像の撮影でした。本来は、8月1日に実施する予定だったのですが、台風接近という状況下で延期した仕事だったのでした。

 これまでの実証実験中の映像は、自分等が手分けして撮影していたのですが、そろそろ写真の専門家にお願いして永続的に使用に耐える素材を残そうということで案納氏にお願いしました。プロの写真家なので、構図の打合せと主な撮影ポイントを先生と行っての撮影でした。

 プールの管理者に連絡して、撮影場所の確保をお願いして事前の調整もバッチリ。あとは天候が安定していること。水中撮影となるので、太陽が真上に位置するような時間帯を考慮して時間を設定しました。あとは、連日の強烈なカタブイに遭わないようにと祈りつつ撮影時間となりました。朝から撮影準備をして現場に到着。水中の透明度をチェックして潜水器材の準備です。モデルさんは先生の研究室の学生さんにお願いしました。以前の実証実験で、被験者になってもらったことがあるので、撮影での注意点を先生とカメラマンで最終打合せをしてから対応しました。

 カタブイの心配がないのですが、どうしても雲が集まりやすいので上空を確認しながら撮影続行でした。被写体に映る水面のギラツキも映像の妨げになることもあるのでした。今回は、マンティスフルフぇイスマスクをメインに撮影してもらいました。あとは通常のダイビングマスクにレギというスクーバユニットだけでの撮影。あと予備的にオーシャンテクノロジー社製のフルフェイマスクでも確認してもらいました。

 被験者はダイビング未経験者だったのでマンティスフルフぇイスマスクだと、鼻と口から呼吸することができるのですが、マスクだけだと鼻からの排気となったのでした。5分くらいマスクとレギで呼吸してもらってから口から吸って口から吐くという感覚に慣れてもらいました。約2時間の炎天下でのお仕事でした。プール施設内なので、水分補給に苦労した。プールサイドは基本的には飲食禁止なのでした。咽喉が乾きました。

 事務所に戻ってから水道水に換算すると1リットルくらいの飲んでしまった。

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2014年9月 4日 (木)

身体と器材の点検はしっかりとね

 9月初旬です。台風には成長しないが熱低が沖縄近海にて発生しそうだ。沖縄本島南端の糸満方面では南寄りのウネリが発生しているとのこと。気圧配置が微妙に変化しているのでした。慶良間方面でも、20日間連続のベタ凪状態から、少しづつですがウネリが起きているとのことです。ただ太平洋高気圧の張り出し具合が弱いので熱低が発生して移動するルートは南北大東島近くを通過しながら北上して行くことになりそうだ。

 さて、ひと夏ぶっ通しで頑張ってきた潜水器材ですが、オーバーホールのタイミングが来ているかと。メーカーがカタログデータとして提唱しているのは、一年間か100本潜水したならオーバーホールを受けるようにとの指示があります。メーカーとしての保証の最低限の条件として提唱しています。

 ダイビングスタッフにとっては100本潜水は、あっという間だ。1日に3本潜るとして一か月で週一の休みがあるとして1日3本X6日間、一週間で18本の本数となります。一週間18本X4週間として一か月で72本。逆に100本÷1日3本とすると約33日間です。約一か月5日なので五週間でオーバーホールの必要性があるとなります。とくに呼吸器材のレギレーターについては、メインレギとオクトパスレギ、BCへの給気するための中圧ホース、それに空気の残圧を知るための機器として残圧計が対象となります。

 自分でオーバーホールできる技術があって中圧値を測定できるゲージや工具類と予備部品があれば、さくさくと交換してオーバーホールが完了。器材の保証証に期日とファーストとセカンドの中圧値を書き込んで、あとは交換した部品の記録を残してメーカーに送るのでした。面倒でも、きちんとしたメーカー主催の潜水器材のオーバーオール講習会を受講して、筆記と実技試験に合格してメーカー認定の証明書が必要となります。正式な講習を受けた公的な資格になります。ただ手先の器用さが重要になります。不器用だと中圧値の微調整ができなかったり、ネジ込みの具合を深くしてネジ山を切ってしまうかもしれないのでした。

 身体の休憩と潜水器材の点検は、しっかりと忘れずにね。

 

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2014年9月 3日 (水)

教材作成

 今日は二回カタブイに遭遇しました。行きは沖縄自動車道。帰路は嘉手納から読谷まででした。行きは自分の後ろにバイクが一台。ずぶ濡れ状態で走行しているのでした。ずぶ濡れ状態で時速80㎞で走っているのでした。おまけに着衣はポロシャツとズボン、サングラスにヘルメット。250㏄くらいのスクーターでした。雨中では問題ないと思うのですが、低体温症にならないのかと心配でした。ずぶ濡れ状態で80㎞の迎え風、どんどん気化熱が体温を奪っていくのではと心配でした。

 大学では、研究室にて資料を書いていたら強烈な雨音が聞こえた。自分の所属している研究室は平屋なので屋上に叩きつける雨音は、全て聞こえるのでした。思わずネットにて気象レーダーを確認したら、まさに真上に強い雨雲があるのを確認しました。当分、カタブイが各所で発生しますね。とりあえず丹念に上空を眺めて怪しい雲が集まっていないかを確認しています。

 9月は講習の準備です。各種の教材の作成です。自分ひとりでは到底無理なので、様々な方のお力を借りています。パソコンが有力な道具になっています。教材作成のソフトも充実していますね。静止画や動画も編集次第では、視覚教材として使えます。これは水中での撮影した素材を使うこともあります。水中撮影する機材も防水機能付きのカメラにSDカードで記憶して、それをパソコンに取り込んで編集できることです。昔のようにフィルムベースでの編集と同じかな。パソコンのディスプレイ上で確認しながら編集するのでした。音も簡単に編集できるのでした。

 安全対策関係の講習資料が主になります。 大人数ではなく10名以下の講習を主に考えています。大人数を集めてためには、広報活動にも限界があるので、5名とか6名程度の少人数を考えています。ディスカスしながらの講習です。あとは講習場所についてはあまり経費を掛けられないので、出前講習を対応しようかなって考えています。

 車にパソコンとプロジェクターとスクリーンを詰め込んで、イザ出発だぁ。です。

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2014年9月 2日 (火)

交互に休日を

 朝からカタブイがあるかなって心配だったが、恩納村は大丈夫でした。那覇や西原町辺りがカタブイの通り道になっていました。西表島では34.7度まで気温が上がった。そう言えば、石垣島や西表島方面では、雨が極端に少ない状態が続いているのでした。当分、突然のカタブイに注意が必要な時期なのでした。  9月は台風シーズンなのですが、まだまだ台風の卵も見えていないのでした。例年だと9月は、最低でも2個は接近するのですが、 その兆しも見えないのでした。9月は連休が2回ありますが、その時期に到来ってことがないようにお願いしたい。9月に襲来する可能性がある。その勢力は強かった。連休中の台風接近は、勘弁して欲しいのでした。  今週は、ダイビングサービスのスタッフにとっては、ちょっとしたエアーポケットかもしれない。交替でお休みになっている。しかし、1日だけの交替での休暇。それでも、お休みがないよりはいいかぁ。8月11日以降から大きな気象的な急変がないために、連日の勤務となっているのでした。少しづつ交替でスタッフに休暇を与える必要があります。以前に比べるとダイビングスタッフの希望者が激減しているので現場は、究極の人手不足状態が続いているのでした。ダイビングに限らず、建設業、バス会社、飲食関係等、あらゆる面での人材不足が深刻になっているのでした。  代々木公園から広がったであろうデング熱問題。当初は、数名の感染者だったが、今日になって36名もの感染者に達することが判明した。厚生労働省が中心になってデング熱の感染を追いかけている。また、現場の消毒は東京都の勘月になっている。蚊自体の活動範囲は、50から100mくらいとされている。デング熱に感染した人を蚊に刺され、その蚊が他の人を刺すことで感染者が広がった。今後は、デング熱に感染した人が蚊に刺されないようにしなければ。当面、蚊の駆除と感染しているかもしれない人の確認と治療が急務になっている。

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2014年9月 1日 (月)

防災の日 あれこれ考えた

9月1日防災の日、防災週間の始まりだ。今年は、首都直下型大地震を想定しての訓練だった。あくまでも想定しての各種訓練が前提となっている。電気、水道、ガス、道路、通信網等が確保された状態での被害想定訓練。実際の停電状態での災害対策本部の機能は、どこまで対応できるのだろうか疑問に思うのでした。

 訓練自体は、実施しないよりはリハーサルしておくことは重要とは認識しているのですが、こればかりは本チャンで機能しなければ意味がないのでした。首相官邸のある場所は、東京都内の中でも標高は大丈夫なのかな。東京自体は、渓谷状態になっている。東京湾に津波が直進した場合は、その津波の影響で大丈夫なのだろうか考えてしまうのでした。

 防災週間なのですが、どんな想定での訓練が実施されるのだろうか。例えば、地震なのか、それとも津波襲来なのか。先般、日本海で大きな地震が発生した際の津波の襲来時間は、津波発生直後の5分とか10分以内に10mを超すような大津波が襲来するとされた。5分や10分での時間で、どれだけ退避することが できるのだろうか。実際には未知数なのだ。

 沖縄では、最悪の状態としては、台風が襲来しているなかでの大きな地震が発生するかもしれない。もしかして低気圧が地中に影響を与えるかもしれないことがある。沖縄でも、大きな地震が発生すると津波襲来は、起きる可能性が大だ。台風が襲来しているなかでの避難は、相当な困難が予想される。それも日中ではなく、夜間になるともっと被害は甚大になるかもしれない。

 台風の場合は、停電が怖い。家庭では、テレビ視聴が主になっています。ラジオを聞く習慣は、少ないように感じます。台風の際は、テレビよりはDVDでの映画を見るという習慣が沖縄では多いように思います。DVDを見ているとテレビでの台風情報や災害警報についての情報を得るには、対応不可能かもしれない。あとは携帯とかスマートフィンでの情報収集もある。が、基地局がアウトになると携帯やスマホの使用が難しくなる可能性もあるのでした。できれば台風のときは、台風のみであって欲しいのでした。

 一週間程度の食料備蓄の準備。緊急警報機器については、早速注文しました。あとは避難する際の徒歩でも大丈夫なように体力を確保することです。

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