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2014年11月30日 (日)

天候に恵まれた講習でした。

 11月の最後の日曜日。当初の予想は、北風で恩納村の海でのダイビングは無理だろうってことで恩納村で講義を実施して、南に移動して海洋実習になるかなって覚悟していたのですが、今日も南寄りの風が吹いていました。で、この週末の2日間は、沖縄本島を恩納村から南部へと移動することもなかった。移動時間のタイムロスはなかった。今回の講習生にも、覚悟してねってお願いしていました。

 幸いにも気象の神様は、我々に味方してくれた。週末の2日間は、海は凪いでいてくれた。当初の計画した内容の講義と海洋実習を、全てこなすことができました。ナイトロックスガスでのダイビング講習でした。講習生のリクエストでナイトロックス潜水を4本潜りたいとのことだったので、ダイブコンピュータを活用しての海洋実習を実施しました。

明日以降は、天候は冬型になります。すでに恩納村では雨が降り始めています。沖縄本島でも、月曜日は雨模様とのことだ。明日より12月だ。師走、あっと言う間の一年でした。

ナイトロックスガスの充てん施設が、また一軒製造準備に入っています。ユーザー側とあしては、どの地域に行ってもナイトロックスガスが入手することができるのでした。助かります。沖縄本島では、3軒目になります。もっと製造所が増えるかなって思っていたのですが、なかなかです。それにナイトロックスガス潜水も急増するかなと楽しみにしていたのですが、これもなかなか空気以外の潜水選択肢が増えたのですが、ナイトロックスダイバーが増えていないのでした。何故かな。

さあ、明日から12月だ。体調を崩さないように注意します。

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2014年11月29日 (土)

ナイトロックス講習 & ヒメオニオコゼ

 週末の土曜日。晴天とはいかなかった。時折、雨がパラパラ。おまけに時期外れの南寄りの風でした。湿り気をたっぷり含んだ温かい風が吹いているのでした。今日も汗ばむ。

午前中は講義。午後から海洋実習でした。呼吸するガスはナイトロックスガスです。今回は、酸素濃度が32%のガスを使用しました。学科は基本的内容です。教材は、難しい内容です。簡単ではないので、判りやすく説明します。実際には、ダイブコンピュータを活用しての潜水方法も指導するのでした。ガス濃度、とりわけ空気潜水と違って酸素濃度が11%も濃い混合ガスなので、酸素の影響を考慮する必要があるのでした。

 酸素濃度を測定します。通常の空気中の酸素濃度21%を濃度計で確認して調整します。タンクバルブの開口部にセンサー部分を接触させてタンクバルブをゆっくりと開けます。全開にはしません。あくまでも、ゆっくりとガスをセンサー部に当てます。酸素濃度を確認します。31.8%くらいでした。この酸素濃度の確認は、各自が直接測定します。測定値を換算表を見ながら、最大潜れる深度を確認します。

深度と時間を確認します。それから最悪の状態を想定して、短い時間だけ潜れる最大深度も確認します。深度コントロールは、確実に実施するのですが、場合によっては、落下する可能性もある。また、バディが落下した際に助けることが必要な場合もあります。そのための短時間での緊急最大深度を記録します。メモ用紙に記録して潜るのでした。

海洋実習一本目が終わった頃、携帯に電話。船長からの電話。「ヒメオニオコゼ」に刺されたとのこと。急遽、お湯と3種類のファーストエイドキットを持って港に急行した。前腕部を刺された。ウェットスールを脱いでもらい、傷口を確認。刺された部位を確認。一か所だけだった。お湯につけてポイズンリムーバーを使って刺された口から毒と出血を促した。何針も刺さったかなて想像していたが、一か所だけだった。

ショック状態も確認したが、大丈夫とのことで二本目の潜水に出てもらった。久しぶりに傷害用のファーストエイドキットを持って飛び出したのでした。

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2014年11月28日 (金)

1日で一か月分の雨量を記録した

 11月最後の金曜日です。あいにくのお天気です。朝から季節外れの南寄りの風。湿った暖かい空気がたっぷりと流れてきている。汗ばむのでした。27℃くらい。11月末の気温としては暑いのでした。動けば汗が出る。じっとしていても汗が出る感じなのでした。午後からは雨でした。室内では蒸し暑いのでした。天気がおかしい。変です。

早朝から高校生の初心者講習が始まった。午前5時半過ぎに恩納村を出発して現地に向かった。初心者講習の初日、昨日までとはうって変わった天候だ。受講生の高校生のモチベーションは高いままであったようだ。体育専攻の学生さんだからね。

モチベーションでは学生さんは大丈夫であっても、インストラクター諸氏はヘロヘロになっていたりして。この時期になると疲労困憊しているかもしれないのでした。季節の変わり目なので風邪を引き易いのでした。巷では、すでにインフルエンザが流行り始めているような情報もちらほらですね。寒暖の差が出ると水に浸かっている時間が長くなると体力的には厳しいです。インストラクター諸氏も風邪を引かないようにしてくださいね。

 宿泊先に高校生を迎えに行って、崎本部海岸にてダイビングの準備です。午前中は浅瀬でコンファインドウォーター対応。午後から海洋実習1本のスクーバダイビング実習でした。明日は午前と午後で一本づつのスクーバでの海洋実習になるのでした。日曜日に海洋実習1本で完了となるのでした。

午后から一時的に竜巻警報が発令されました。現在は大雨洪水警報が発令されています。58号線の山田交差点付近は、道路冠水で大渋滞となっているのでした。昨日までの晴れ間は、どこにいったのだろうか。

先日は、ジョニー大倉さん62歳はガン、今日はオペラ歌手の中島啓江さん57歳が呼吸不全にて亡くなった。自分と同年齢や近い年齢の方の訃報に接するのは、一瞬ドッキとします。ご冥福を祈ります。

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2014年11月27日 (木)

プールが

 週末に向って、少しお天気が下降気味になっている。ただし、前線が通過すれば、また晴れ間が広がるようだ。雨降りが短いと助かります。明日から北部では、某県立高校の体育科のダイビング講習が始まるのでした。二クラス分の講習でした。

沖縄本島での海洋実習。学科は学校で実施。コンファインドと海洋実習を沖縄にて実施することになります。本来ならコンファインドはプールが理想なのですが、ここ沖縄では、プール施設を利用してのダイビング講習は不可能に近いのでした。まあ、浅い水深があって、外洋のウネリの影響を受け難い海洋環境があるのでした。

実際は、海の浅い水域での初心者講習を実施するのは、どうなのかって思うことがあります。プールが使えればって。公営プールで5月1日から10月末まで使える施設があるのですが、一か所だけ。自分も活用させてもらっています。重宝しています。こんな施設が至るところにあるといいのですが、如何せん一か所しかないのでした。

県立のプールがあるのですが、あくまでも南国沖縄ということで全天候型の室内プールにはなっていないのでした。設計ミスなのか、それとも年間を通じて使えると判断したのだろうか。維持費もバカにならないのでした。

 税金で作っているが、実際の使い方を想定しないで作ってしまったのだろうか。広大な施設があっても、半年くらいか使えないのでした。勿体ないとあれこれ提案したが、無しの礫だ。本気で有効利用を考えているのだろうか。ユーザ側の要望と施設者の乖離。「勿体ない。」とだけ。

プールが欲しいです。3日間の講習ですが、無事に終わって欲しいのでした。

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2014年11月26日 (水)

ダイビングサービスは厳しいです。保険対応

 今日も暑かったです。長袖に完全にシフトしたので、暑いです。太陽光線も眩しいためにサングラスでの運転が必須ですね。年齢のせいもあるかもね。本当に季節外れって言葉があうのでした。とにかく暑いです。季節が晩秋から初冬に差し掛かっているのですが気温は夏並みなのでした。まだまだ、この天候が続くのだろうか。

11月下旬は、ダイビングサービスにとっては頭が痛いです。次年度インストラクター資格を維持するための賠償責任保険と任意の傷害保険、施設賠償保険等の振込なのでした。これを指定された期日までに払い込まないと、平成27年1月1日から営業活動に支障が出るのでした。今年は自分にとっては悪戦苦闘でした。

ところで、ダイビングインストラクター保険については、年々厳しさが増しています。団体によっては賠償責任保険が設定できない場合もあるのでした。となると、どうするかって。賠償責任保険の確保することができる団体に移籍するか、無保険状態で営業活動するか。一般のお客様には、自分を指導するインストラクターに保険が掛っているかの確認はできません。

潜水指導団体としては、無保険状態での講習や認定証の発行はできませんと唱っているのですが、あやふやな団体もあるのでした。自分が属している団体では、無保険状態での指導は、現役資格をはく奪もあるのでした。団体の責任も問われるので無保険状態は認めていません。

 団体では、インストラクター資格がどうなっているのかを公開する義務があります。積極的に情報開示している団体もあれば、何もしないって団体もあるのでした。

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2014年11月25日 (火)

暑いです。

 今日も、お昼には25℃を超える気温になりました。暑いです。折角、衣替えして長袖のワークシャツにしたのですが、裏目です。汗だくです。半袖のかりゆしウェアでも大丈夫なくらいの暑さでした。あぁぁぁ。

外気温も上昇すれば、当然の如く室内もしかり。クーラーが必要なくらいだが、すでに10月初旬からクーラーの機能を「除湿」に切り替えて27℃設定にしています。あとは24時間除湿器を廻しています。電気代が気になるのですが、6,000円程度に抑えています。除湿器は、24時間以内に貯水タンクが満タンになってしまうのでした。ってことは、まだまだ空気中の水分が多いってことですね。北風の際は、48時間くらいは大丈夫なのでした。

当分の間、この暑さというか、温かさは続きそうだ。でも、衣替えしたので、半袖は引っ張り出せないですね。長袖のワークシャツでも薄手のものに切り替えるくらいだ。外気温が高めに推移しています。海も凪ぎ状態が続いています。折角の好天なのですが、季節は晩秋から初冬に切り替わっています。11月最後の連休とともにダイビング関係は、お休み状態になりました。船のメンテナンスに勤しむ日々が続いているとのことでした。

12月は冷え込むのだろうか。暖冬傾向との指摘がなされている。モズク漁の漁師さんにとっては、気温と水温が低下しないと生育に影響が出ます。自然相手の仕事も大変だ。収入が途絶するのでした。

 となると冬は、やはり寒くなることが必要になるのでした。

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2014年11月24日 (月)

好天に恵まれた

 11月最後の連休ですが、思いもよらず天候が安定していました。おまけに天気が好天状態が続いた。日中は暑いです。Tシャツだけでも十分に暑いくらいでした。那覇方面では25℃を記録している。恩納村でも暑いです。風は東寄りだった。

 最近は保温力を高める素材の製品が、秋から売り場を多く占めるようになった。念のために何枚か、購入した。実際に着ているが、連日の暑さで汗をかいている次第です。長期予報では暖冬気味とのことなのですが、自分で着てみないと機能が、どれほどなのかの見極めができないのでした。機能はバッチリです。

ドライスーツのインナー替わりにも機能するかなって実験してみるかな。フリースでは、機能的には限界があるので、そのフリースの下に着てみることも考えてみるかな。体表面から発する水分を熱に変えるのだろうか。ドライスーツ専用のインナーは、金額的には高い。でも、表面は撥水加工がきちんと施されているので、多少の水漏れにも対処することができるのでした。

以前に、ホッカイロをドライスーツ内にいれたが、スーツ内の空気が無くなるとホッカイロの鉄分の酸化が停止して発熱しなくなるのでした。最初の10分程度は発熱していましたが、結果的には使えないとの結論に達しました。潜り終わってからの暖房の確保には、今でも有効ですよ。

次に使ったのが、触媒を利用したものでした。常温で固まり白い個体になっているのですが、鍋で煮込むと液体に変化する商品がありました。何回か使いました。液体の状態で運ぶ際に、中に入っている金属製の触媒が運搬時の衝撃で作動することもありました。さあ、現場で潜る前にスーツ内に入れようと、取り出すとすでに個体に変化して発熱し終わっているなんてことも経験しました。40分くらいは暑いくらいでした。費用は一個1,000円くらいから2,000円と、それなりの価格帯でした。

 水中での保温性のある素材って、永遠の課題になるかな。

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2014年11月23日 (日)

フォッサマグナ

 昨晩の長野県での震度6弱の地震。びっくりしました。打合せ中だったので、携帯電話の電源もOFFにしていたので、地震速報を確認することができなかった。遠く離れた沖縄で、何で内地の地震情報がって思われるかもしれないですね。地震学者にとっては、糸魚川に端を発し、静岡に繋がるフォッサマグナ。別名は中央地溝帯や大地溝帯の構造線内での地震だった。かつて小松左京氏が「日本沈没」でクローズアップされている。SF小説の題材として日本を沈没させてしまった。

 そのためにというか、とりあえず複雑な活断層が入り混じっている地域でもあるのでした。そこでの地震だったので、緊張でした。某大学の教授も空白地帯として大きな地震が起きる場所として書かれたいるので、注目はしておりました。予言と言ってはいけないでのでしょうね。御嶽山の噴火もあったので、地中深く、色んな動きがあったのだろう。

心配なのは、長野の震源地から日本海に向けて柏崎があります。柏崎には原子力発電所が設置されている。活断層問題では、柏崎も直近に活断層があるのだ。何千年に一回もあるかどうかわからない地震に備える必要があるのかって議論があるが、基本的には立地条件としては、宜しくない地域に作ってしまった感が払拭できないのでした。

長野や新潟、日本海方面での地震情報は、身近な問題なのでした。ここ沖縄でも地震の空白地帯があるので、要注意とされています。地震の発生とともに大津波が襲来する可能性が高いことも忘れないように。要注意地域でもあるのでした。

緊張状態での終夜でした。大きな被害が、これ以上広がらないように願うのみでした。

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2014年11月22日 (土)

連休突入です

 11月の連休「勤労感謝の日」を中心に振替休日も重なっての三連休となった。お天気は、沖縄本島では雨がパラツいた。でも、概ね安定していた。

もう、この時期になるとゲストダイバーの数もグッと減少します。かつては11月は月初めと、下旬の二つの連休は、ダイバーの予約が多かった。が、最近は、閑散としています。ダイバーの動きに変化。海外へのダイビングツアーも、ごくごく当たり前になりました。また、団体ツアーから個人ユースにツアー形態が変化した。となると気候的に安定して穏やかな地域へのダイビングツアーとなった。

たしかに沖縄では、10月くらいから北風が吹き始める。となると目の前にある海が大荒れとなる。結果的には沖縄本島の北部の崎本部方面に陸行となるのでした。せっかく、沖縄でボートダイビングを希望されても海況が荒れて無理となるのでした。砂浜になるので潜水器材に砂が入り込んで、潜り終わったあとの水洗いと乾燥は丁寧にする必要があります。

ボートダイビングを希望されているのですが、海況によって断念せざるを得ないとなるとゲストのテンションも低下。となると、次の予約を頂けるかと考えると厳しいものがあります。ダイビング雑誌には世界中のダイビング情報が満載だ。それもポイントと連絡先だけではない。ベストシーズンの情報も併せて提供されています。

それなりの費用をかけて参加しますので、のんびりと自分の希望する潜り方を選択するのは当たり前ですね。おまけに旅行経費を考えると外国に潜りに行ったほうが、費用的には安く済むことになりますね。

やはり海況の安定している地域を選択することになるのでした。となると沖縄もウカウカしていられないです。

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2014年11月21日 (金)

雨雲は

 11月最後の連休が始まる。石垣島では、昨夜から夜間断水が始まった。島の住人以外に大量の観光客が来島している。観光客にとっても断水の協力をお願いすることになる。夜間のシャワーとトイレを使ってはいけないとなると、辛いかも。

これも異常気象の一つなのだろうか。石垣島を中心にして竹富、西表、小浜島では、今年は少雨傾向だった。春先から6月位までは、例年並みの雨量だったと記憶しています。梅雨時期には、それなりの雨量だった。が、それ以降は雨が降らない状態が続いた。宮古島以北では、雨がたっぷりと降った。同じ沖縄県なのですが、雨雲の通る道筋のちょっとした違いによって水不足が深刻になるのでした。

深刻な水不足になっている石垣。食堂や居酒屋さんでは食器を洗うこともままならない。営業時間も短縮しなければならない状況にあるようだ。一般家庭では、炊事洗濯、風呂にトイレの生活用水が必要になる。まだ、夜間断水になっているので、昼間の間に水を貯める。水を貯めるために一斉に蛇口を開けることになる。水圧が低下することもあるようだ。とりあえず水道から水が出る間に水を貯めることになるのでした。

かつて台風で停電が続いた際に、民宿から食器を持って川の上流に行って炊事とシャワー替わりに川の水を使ったことがある。水は貴重なのでした。

 沖縄本島でも水問題がありました。30年位前に夜間断水があった。また沖縄本島のど真ん中の丘陵地帯では、水道の水圧が上がらなくて断水していない時間帯でも水道が使えなかったなんてことも経験しました。日本人の生活している地域では断水だったが、水源地が米軍とは違うという話を聞いたことがある。

夜間断水が始まった石垣方面。少しでも雨が降って欲しいのでした。

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2014年11月20日 (木)

烏合集団にならないで

 連休の合間の週間だった。お天気も徐々に回復して安定してきた。ただし沖縄だけかも。内地では寒暖の差が大きくなっている。北海道では、氷点下10℃前後まで寒くなっている。沖縄では20℃を超える気温で、晴れ間が広がった。

衆院選は12月14日(日)に投票日となりました。赤穂浪士の討ち入りの日です。急な解散になったので、各地でスケジュール調整が大変とのことだ。ワイドショーでは、各地の選挙関連のアタフタ情報を集めていた。マラソン大会があったり、市職員の結婚式を予定したいたが、延期の申込をしたとか。投票会場の確保とか、様々だ。選挙に掛る総費用は700億円と言われている。国会議員を決める選挙での出費だ。700億円が高いのか、安いのか。

ここに来て野党の中で民主党に接近して、野党の政党を離党して民主党に合流する動きが出ている。また、政権与党の自民党に合流したい議員もいる。ある政党は党首以外が他の政党に合流を決めた党もあるのでした。政党に税金から政党助成金が供出されているが、解党した場合は、これまでに供出された金額。億単位の助成金が出ているが、国庫に返還するのだろうか。

 700億円の金額があれば何ができるか。海上自衛隊のイージス艦が1500億円だが、半額はアメリカに支払うイージス艦のレーダー関係システム関係の費用とのこと。船体だけでは、500億から700億円くらいで作ることができるようだ。海上保安庁が保有している世界最大の巡視船「しきしま」、「あきつしま」が一隻辺り350億円くらいとのことだ。

無駄な投資にならないように投票しましょう。棄権はダメよ。

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2014年11月19日 (水)

衆院選挙かぁ

 昨夜は高倉健さんの訃報を知らせるニュースが深夜まで続いた。夕方は、安倍首相の国会の解散を語る記者会見だった。消費税10%は先送りする旨も併せて伝えられた。既定路線では、消費税を5%から8%へ、そして平成27年4月から10%に上がる段取りだった。ここに来て、10月1日からの各種食品の値上げが厳しかった。家計にズッシリと圧し掛かってきた。

消費税が8から10%に上げることは、先送りされたが10%になるのは、現在の自民党の政権が続くことを前提だが、その自民党に代わり政権を獲得することは、現在の政治情勢から考えるとあり得ないことかも。野党は大同団結して来ることは不発に終わった。となると自民党の勝ちとなりそうだ。あとは政権与党の一翼を担っている公明党の当選数も気になるところです。この選挙の実施が決まったので、大きく政権が動くことはないと思うのでした。大義名分のない解散だったのだろうか。税金の無駄遣いって声も聞こえるのでした。

今回の衆院選の投票日は、12月14日(日)は赤穂浪士の討ち入りの日と重なるのだが、何か縁起でも担ぐつもりはないが、ただの偶然なのだろう。消費税が値上がりしてから消費動向には、陰りが見えていると経済評論家の弁だ。衆院選が決まって喜んだのは、レンタル器材屋さんだった。ちょうど季節が真冬になるので選挙事務所での暖房機器類のレンタル需要が、一気に高まっているとのこと。暖房器具に係らず選挙戦に必要な車や各種印刷等も特需になりそうとのこと。少しは市中にお金が廻ることになるのでした。

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2014年11月18日 (火)

高倉健さんが逝った。合掌

 終日、北東の風が10m前後の強さで吹いていました。降車する際にドアの開け閉めに注意しないとバーンと風圧の影響で勢いよく開いてしまうのでした。場合によってはドアのヒンジが壊れそうになることもあるのでした。駐車場で、隣りの車の側面にバンと当たって弁償ものなんてこともあるのでした。要注意です。

昭和の俳優さんが亡くなった。一人は声優の納谷六郎さん。あの銭型警部やコンバットのヘンリー少尉の吹き替えを担当した納谷五郎さんの弟さんだ。もう一方は、超有名な方、高倉健さんが亡くなった。悪性リンパ腫とのことでした。自分は高校生くらいから映画にはまった。洋画が主だったが、邦画も見た。当時や東映の任侠映画全盛の時代だった。「泣いてくれるなオッカサン、背中で泣いている唐獅子牡丹」でも有名になった。当時は学生運動も盛んな時代背景もありました。

 ジャンルは任侠映画だけでなく文芸作品にも出演されていた。外国映画にも出演した。生涯205本の映画に出演された。次回作の制作準備中に体調異変となって入院治療していたとのことでした。享年83歳だった。

生命には、それぞれ寿命があります。もっと長生きして、色んな映画に出演して欲しいと思うが、高望みなのだろうか。高倉健さんが出演した映画も何本かDVDで所有しています。ストックしているDVDをチェックしてみるかな。いやいやそんな時間はないから、レンタル屋さんが高倉健さんシリーズのレンタル品を陳列してくれないかな。205本となると著作権の問題もあるので、全てって訳にはいかないが、それなりのレパートリーが展示できるかもね。分冊とDVDで有名な会社もあるので、シリーズ化しても価値があるのではないかと考えるのでした。

ご冥福をお祈りします。

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2014年11月17日 (月)

県知事選の意味は

 昨晩から雨模様の沖縄です。朝は路面が濡れていました。これまでの晴れ間が、嘘のようだ。レーダー画面でも、沖縄本島から南西諸島まで雨雲に囲まれていました。今回の雨は土砂降りではなく、パラパラと小雨程度になっているのでした。

昨日の投開票が行われた沖縄県知事選挙。午後8時2分くらいには翁長氏の当選が報道された。しばらくしてから開票結果が、逐次報道された。恐るべし出口調査。自分としては、各候補者のマニュフェスト的な、政策論争を期待したが、辺野古基地「反対か、賛成か」の是非論に翻弄されただけで終わったように思う。ますます経済的な格差が広がる世間。貧富の差、教育の格差拡大、福祉、医療等々の生活を視点にした論争は、一人の候補者を除いてなかったように思いました。

結果は、基地反対の方が当選した。現職の知事を10万票も差をつけて36万票あまりを獲得した。政権与党の施策にも大きく影響を与えることになるが、今後も混乱が続くのだろう。喜んでいるのは、中国だ。中国の新華社は、大々的に報道した。ますます尖閣諸島へのプレッシャーを強めてくることになる。本当に喜んでいるのは、中国だけ。他のアジア諸国の反応をみたい。また、アメリカからの反応は。民主党政権だが、議会では強硬派が多い共和党が仕切っているので沖縄の防衛については、積極的に対応策を講じる可能性が高いと思っています。

来月には、新旧の沖縄県知事の交替が行われます。それまでの間、県政は、どの方向にかじ取りをすることになるのだろうか。まず、県庁職員の大移動が着手されることになるのだろう。県庁の仕事の枠組みが大きく変更されることはないと思うのですが、行政の長の変更で、その施策にも大きく影響が出てくることになりそうだ。

そのしわ寄せが、県民に影響を及ぼすことになるのだろう。

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2014年11月16日 (日)

京都の一日

 日曜日の京都でした。午前中は東本願寺にて父の分骨法要だった。以前に母の遺骨も分骨して法要してもらった。これで母と父も親鸞聖人と一緒に納骨されたことになります。

本来なら京都に宿泊する予定だったが、複数人の宿泊先を確保することができなくて大阪での前日、宿泊となりました。京都に行って理由が判りました。日本の古都、京都の秋を堪能しようと大勢の外国人が溢れていました。おそらく、自分が沖縄での半生を送るであろう10年か20年先までに遭遇するであろう人間の数に、今日一日で出会ったような感じがします。人混みは、半端なかった。日本人の会話が聞こえないくらい外国語が周囲で飛び交っていました。全世界の人種が集まっているのではないかという感じだった。耳を澄ますと聞こえて来るのは、人々が歩く雑踏の音、中国語に始まり、イスラム圏の方、英語圏、フランス語圏、ロシア語圏、ポルトガル語圏等々、意外にも黒人の方に出会うことは少なかった。

狭い参道を登るのですが、最初は息が切れる感じだった。自分以外の人は、都市部で電車通勤している関係で、自分の何十倍も歩く生活が当たり前なので、歩く速度については、自分は付いて行くのが精一杯でした。普段の不摂生が祟ります。でも、置いて行かれると迷子になってしまうので、必死でした。京都では、舞妓さんが有名ですが、その京都で「まいこならぬ迷子」でば洒落にならないのでした。本当に一生分の人に出会った一日でした。

さて、空港についてニュースをチェックした。あぁぁ沖縄県知事が保守から革新陣営が推薦している翁長氏当選した。午後8時を5分も経過したかなって時点で、速報が流れた。沖縄の未来は、これで終わった。これまで以上に中国が尖閣諸島を含めて攻めてくる可能性が一段と高くなった。県知事と那覇市長選ともども、革新系となった。

ますます政治的混迷が進むのではないかとの懸念が大きくなりました。経済的な発展は望めるべくもなくなった。

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2014年11月15日 (土)

自分にとっての未知の領域でした。関西圏

 初めての関西空港に着陸でした。何の予備知識もなかった。普通なら飛行場の配置図でもチェックするのですが、今回は何もしなかった。現代はデジタル時代だ。資料はインターネットにて情報を検索すれば大丈夫なのだ。宿泊先のホテルの場所は、関空からリムジンバスで行けることは判ったが、リムジンバスが直接接続されていないのが判った。ゲェゲェ。困った。大阪駅のど真ん中だ。説明では、リムジンは終点まで乗っていることが判った。徒歩5分くらい書かれていた。結果的に、タブレットに頼った。目線は高層ビル群をキョロキョロしながら歩いた。とりあえず最初の目的地に到着した。

関空に降りた。日本語が聞こえない。中国語があちこちから聞こえて来るのでした。そうだ関空は、国際線がメインになっているのだ。旅程の行先も、初めての場所なので時間と距離の概念が組み立てることができないのでした。とりあえず、日本語が通じるから大丈夫かぁ。判らなければ聞けばいいのでした。

那覇からはJTAの機体だった。ピンク色のジンベイさんだった。自分は窓側、通路側に一人、真ん中は居なかった。偶然かもしれない。宿泊先のホテルに到着。通路側に座っていたインド系の方が入って来た。沖縄の某大学の教授でした。テレビで見たことがありました。偶然といえば偶然でした。

ホテルでは、ここも中国系が多かった。中国語についての基礎知識はないが、とりあえずハングルではないことは理解できる。が、大陸系なのか、それとも台湾系なのか。でも、行動パターンから見ると台湾系の方々なのだろうと思います。空港、リムジンバス、ホテルでも多く遭遇でした。自分が台湾に行ったみたいな気分になってしまった。

 自分にとっては未知の地域への踏み込みなのでした。

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2014年11月14日 (金)

国籍は

 所用で北部に行きました。名護では県知事選挙の演説に遭遇。信号で止まっている最中に候補者の支援者が、停車している車に近寄って来てビラを配り始めた。自分は要らないとジェスチャーを返した。私は、すでに期日前投票を済ませていた。

行き帰りともに58号線を使った。観光バス、レンタカーが多かった。とくに観光バスの台数は半端なかった。この時期でも観光客の数。修学旅行生も多数だった。パイン関係のテーマパークは、満員だったようだ。となりのコンビニに大型バスが複数駐車できるスペースは、端から端まで観光バスで隙間もなかった。初めて見る光景だった。圧巻だった。凄い。

北部への観光客の入域数は、相当の数に上る。入域観光客の出身地はどこだろう。日本語、中国語、ハングル、英語なのだろうか。入域者の国籍の調査はあるのだろうか。那覇では、国際色豊かなだ。東南アジア系からインド・バングラディシュ。アフリカ系、欧米系、中米系と様々だ。観光客というよりも定住して仕事をしているのではと思うこともあるのでした。入国管理では厳しいとは思うが、どうなんだろう。不法残留ではないと思うが、どんなビザで入国しているのか気になるのでした。

そう言えば、昼食で寄った沖縄そば屋さんにも外国人の方が入店して来た。日本人と一緒だった。お品書きを提示してそばの種類を説明していました。そのお店のオリジナルの沖縄そばを注文していた。自分は先に支払を済ませて外に出たので、外人さんが、どのような食べ方をしたか興味があるのですが、時間的には先を急いだ。

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2014年11月13日 (木)

SSTの活躍

 全国的に冬型に。それも急速に冬型になってきた。北海道では、すでに積雪を伴う状態になった。札幌の知人から連絡がありました。同じように先日まで慶良間方面で半年以上も仕事をしていた方も、同様にfacebookにて伝えてきました。寒気団が南下して関東方面も、その勢力下になりそうだ。内地の東京や大阪方面では最低気温は10℃以下になるのだろう。

沖縄でも空には、黒い雲が出現する。雨がパラパラと小雨模様も経験した。明日以降は、八重山方面では雨模様のマークが付いていた。沖縄でもお天気が下降線を辿るのだろうか。石垣や西表方面では、渇水状態になっているので、少しは役に立つのだろう。雀の涙程度の雨であっても、降らないよりは降ったほうが現場にとってはありがたいことかも。週末に向ってお天気が崩れるのは、ご容赦願いたいのでした。あまり大きく崩れることがないように。 br>
小笠原方面での、中国漁船によるサンゴ密漁問題。週刊誌がSSTの活躍をスクープ報道した。SSTは海上保安庁の特殊部隊に当たる組織だ。とうとう出動して一隻の密漁船にヘリにて強行降下し、全員を検挙して第三管区海上保安本部のある横浜まで連行したとのこと。併せて漁船も曳航して来た。今回は、密漁船には銃器が積んでいなかったようだ。斧や銛等で抵抗があったとされる。

SSTの隊員の装備は、防弾と防刃対応のベストに拳銃、自動小銃で武装していたのだろう。海上保安庁の装備している銃器は、紹介されている。隊員の存在は、少しづつ公表されるが、顔や氏名の公開はされていない。訓練中の映像でもサングラスをかけている。特殊部隊での任務遂行上、正体が知られないようしなければならないのでした。

諸外国では、自国の領海内での違法操業には、厳しい対処がなされる。場合によっては拿捕されたり、銃撃されたり、罰金等と過激な対応が大半とされている。中国の違法な密漁は、世界的に知らしめる必要ありと感じた。

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2014年11月12日 (水)

石垣島も夜間断水になる

 少しづつお天気が崩れつつあります。朝は晴れ間が広がっていたのですが、午後からは曇り空となっています。ところによっては雨がパラツイテいるのでした。土砂降りにはなっていません。風は北寄りになっています。丘の上では風が強く吹き付けています。木陰は寒いです。一日の寒暖の差が激しくなり、そしてやがて冬に突入となるのでした。

石垣島でも11月20日から夜間断水が始まるとの決定が出た。沖縄本島では、たっぷりと雨が降ったが、西表や石垣方面では、飲料水や農業用の水が底を尽きかけている状態が続いていた。すでに西表島では給水制限が始まっているが、とうとう石垣島でも始まるのでした。観光地としては致命的な問題になりそうだ。どこまで耐えることができるのだろうか。午後11時から翌朝6時の断水が行われる。抜本的な解決は、ズバリ雨が降ることなのでした。

観光地で有名になっているので、島で生活している人口よりも観光客の数が多かったりして。観光客としては、自由に水が使えることができないとなるとクレームとなるのだろうか。生活用水として炊事、洗濯、風呂、シャワー、トイレ等かな。飲料水は、最近の水ブームでお店で購入となるのだろうか。蛇口を捻ると自然に水が出ることに慣れているので、捻っても水が出ないとなると愕然としてしまうのでした。

年内は無理でも、来年の2月とか3月まで、雨は大量に降りそうにもない。現在は、夜間断水だけだが、次は、夜間断水にくわえて日中も隔日に断水となるのだろう。内地から雪でも輸送船に積んで運んで来るかな。それは非現実的かもしれないが、給水車を沖縄本島辺りから自衛隊の輸送船に積んで石垣島や西表島に給水活動を行うことも考えることがあるのかも。

週末に向けてお天気が下降線をたどりそうな気配になっているのでした。

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2014年11月11日 (火)

器材の管理は確実にします。

 徐々に内地との温度差が顕著になりつつあります。例年よりも温かい日が続く沖縄でした。そのためというか着る服にも困ってしまいます。明日からは、ちょっぴり天気が崩れる予想で、少しだけ寒くなるとのことだ。さあ、どうなりますやら。

この冬は、長期予報だと沖縄は暖冬傾向にあるとことです。真冬の寒い時期に例年よりは温かいとなると正直言って助かります。ただ暖冬だとインフルエンザは、蔓延する可能性も高いようだ。例年のような寒気団が蛇行すると温かい日と冷たい日が交互にやって来るのでした。寒暖の差が大きくなると身体に負担が掛ってくるのでした。自然のバランスが崩れつつあるのだろうか。

潜水器材の新規更新の時期です。今年は、レンタル用にレギセットを4セット。BCもサイズは、それぞれ2個づつ更新した。あとはマスクとフィン、スノーケルのセットも4セット更新した。自分の仕事は、実証実験のお手伝いが大半になっています。プールでも海洋でも対応できるように準備は整っています。あとは、定期的なオーバホールも計画的に行っています。

あとはダイブコンピュータについては予備バッテリーは、耐用年数を考えて備蓄しておかねばならないのですが、なかなか管理が難しいです。価格的には高くないのですが、それでもバッテリーとOリングのセットが2,000円位なのです。5個だと10,000円位になります。在庫管理として厳密に対応すべきなのですが、管理が甘かったです。

スーツについては、保管する場所が乏しいので、知人のサービスから借りることにしています。ウエイトについては、プールでの実証実験が多いために鉛に樹脂をコーティングしたものを使用しています。あとはウエイトベストもウエイト玉をポケットに入れることができるベストと6kgと8kgのものを用意しています。

器材の管理は確実に整備されたものを提供することをモットーにします。

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2014年11月 9日 (日)

鹿児島市内 

 雨の上がった午前、鹿児島から移動した。火山灰が舞う市内でしたが、今朝方の雨で路面は、しっとりと濡れた状態。家屋や路肩に目をやると薄らと火山灰が固まっていた。

宿泊場所の隣りに八百屋さんとサカナ屋さんが店開きしている。八百屋さんの店内は、果物や野菜が所狭しと並んでいた。通りすがりだが、お値段を見た。驚きのお値段だ。はるかに沖縄よりも、展示されている種類は豊富。そしてお値段も安いのでした。生産地に近いからなのだろうか。お持ち帰りしたいと思うくらいの金額でした。ともかく安いのでした。サカナも種類が豊富でした。駅前の一歩下がった位置にある。周囲はホテルや病院、駐車場が目立つ一画でした。

今回は、那覇から鹿児島への航空機と宿泊は旅行社にお願いしたものだ。現地泊が3日、できるだけ会場に近くて安く、ウォッシュレット付き、朝食がミールクーポンで、ホテルで食べることができる。シングル仕様という条件で探してもらいました。宿泊先では、たまたまレストラン部分が改装工事に入ったばかりでホテルのフロントに仕切りを作って食事がたべれる場所を確保してありました。

室内は、シングル仕様なのですが、しっかりと仕事をする場合には支障がないスペースでした。お風呂は湯船にお湯を貯めて、ゆったりと湯に浸ることができました。インターネット回線は、有線でしたが、快適に使用することができました。無料で24時間接続できていました。無線LAN用の機器は、今回は持参しませでした。机の上で仕事を片付けることができました。

鹿児島ですが、桜島からの火山灰の影響については、全然記憶から欠落していたのでした。桜島近郊で生活している方々は、火山灰が日常生活の中で当たり前になっているのだろうか。自分は呼吸器系に宜しくない影響を与えるだろうと心配になります。外出時は、マスクは必携でした。

雲が多かったのですが薩南諸島の上を一路、南下して沖縄本島に到着でした。国内線のボディングブリッジに接続することなく、国際線ターミナルの端の滑走路に停止、バスで国内線到着ロビーに移動でした。晴れた沖縄に到着でした。

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2014年11月 8日 (土)

驚きの数 圧倒的に沖縄は遅れている。

 朝から、シンポジュームの聴講でした。九州の八木先生の記念講演を聞いた。びっくりしたのは九州各地での第一種機器が240基もあることが判った。九州では伝統的に炭鉱が多くあったのが、再圧装置の配置が多いのかなって。7つの県があるのですが、平均すると一県当たり34基もあることになります。沖縄県では公表されているのは10基以下なので、羨ましい限りだ。沖縄県内でも、治療適応例が多くなるので、もっと配備されるべきと思うが、なかなか増加は進んでいない。残念なのだ。

沖縄では、戦後の米軍統治が長かったでの食事スタイルは洋風が主流になった。そのために沖縄での生活習慣病の罹患率が高くなっている。症状が悪化すると四肢の切断も選択肢となる。大切断となると生活の質の低下が否めない。切断後の傷口の治癒を早めることは、高気圧酸素治療が有効となるのが理解されている。が、沖縄では高気圧酸素治療ができる医療機関が少ないとなると切断後の治癒に長い時間が掛ることを意味することなります。

また、沖縄では、モズク栽培やタンクを背負っての潜り漁師の存在も多いので、もっと多くの高気圧酸素治療施設があっても大丈夫って思っているが、片手で数えられるくらいの医療機関しかないのは、残念至極である。

学会に出席することで様々な情報を得ることができた。これまでは関東の地方会に所属しているので、関東方面の情報が多かった。九州の地方会にも所属してみるかな。会費もかかるが、情報の更新が有効にできることが有効と判断している。

鹿児島市内、桜島の火山灰が降り注いでいる。駐車場に止まっている車も、薄らではなく、べっとりと灰が積もっている。道路にも火山灰が積もっているのでした。マスクをしながら歩きました。

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2014年11月 7日 (金)

口演発表でした。緊張しました。

 今日は、口述指導の評価を受ける身分だった。演題は2つ。演題7分質疑応答3分という。第49回日本高気圧環境・潜水医学会総会と学術総会でした。何回もタイマー使いながら練習です。パソコン上にパワーポイントで作成した画像を使いながらでした。タイマーをON、クリックしながらスライドを一枚づつ送りだしながら解説です。7分間一本勝負です。もちろん真剣勝負でした。連続して二本なのでした。手許には原稿ではなく、大型スクリーンに映し出されている画像が手許の教卓にある小型のディスプレイに写し出されているもの見ながらの説明するのでした。最初に作った原稿を見ながらなんて。とんでもない。原稿を広げるスペースがないのでした。時間経過については、小さなデジタル式のタイマーがあるのでした。暗い中でも視認性がいいように赤色でした。

事前に何度も練習したので、頭の中には記憶することができました。何回やっても時間がギリギリになることが多かった。が、とりあえず、めげずに繰り返して練習でした。2日間、睡眠時間を削っての反復練習でした。デジタル機器に囲まれながらの練習でした。タイマーをセットして、タイマーのスタートボタンを押して開始するのでした。スライドの一枚目を開いて、挨拶から、あれ。もう30秒も経過している。一分間に、どれくらいの単語を喋ることができるかな。まるでインストラクターコースでの口述指導の練習とオーバーラップです。

実際に聴衆を目の前にして説明を開始。時間を超過することなく終わった。質問も順調にお答えできたかな。座長は芝山先生だった。もう30年以上の長いお付き合いがあるので、安心して口演ができた。久しぶりの学会での口演でしたが、自分にはいい経験になりました。休憩時間なしに二題目のテーマの口演でした。口演時間7分と質疑3分でした。今度は、論文にまとめる作業と公衆衛生関係の資料作成等が、沖縄に戻ってから続くのでした。頑張ります。

ITC講習生の気分を味わいました。

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2014年11月 6日 (木)

久しぶりの航空機搭乗でした。

 久しぶりに飛行機に乗りました。ソラシド航空に乗って鹿児島です。本日搭乗した機体はボーイング737型機でも大人数が乗れる機体だった。ほとんど満席状態で、自分の隣りが一席空いていたくらいかな。三座席で自分は窓際だったので、楽だった。いつものように熟睡していた。実は、今朝、午前5時くらいかな、突然のケイレンだった。それも両足が同時に来た。治りかけると右足、左足と交互と同時に波状的にケイレンだった。

今回は、ボーイング737-800型機だった。旧来のボーイング737型機は、120名くらいの定員でしたが、-800型機は、搭乗員2名、客室乗務員4名に乗客174名の合計180名を運ぶことができる大型機に変身した。座席間は自分は苦しくなかった。胴体を延長し、主翼の先端も飛び上がっているガルウイングになっているのでした。

かつては那覇と鹿児島間はJTA(日本トランスオーシャン航空)も路線を確保して飛んでいたことがある。自分も一回だけ往復搭乗したことがありました。今でも、那覇と鹿児島の航空路では、JTAも路線を確保しておけばよかったと思うのですが、経営判断として赤字路線だったのでしょうね。あっさりと航空路から撤退していますね。沖縄にとっては、薩摩は苦手なのでしょうかね。

島嶼県である沖縄や鹿児島や長崎県では、海路では気象状態によっては欠航便が出るが、航空機で路線が確保されていれば問題なく移動手段が確保できるのでした。滑走路が短い場合は、ターボプロップエンジンのプロペラ機かな。現在、三菱重工が製作しているMRJ機も選択肢となり得るのだろう。

何で、鹿児島って。日本高気圧環境・潜水医学会での口演発表です。今回は、二つの話題です。乞うご期待ください。



桜島も見えました。鹿児島市内では、火山灰の洗礼を受けました。思わず、マスクを購入しました。風が吹くと道路の火山灰が舞い上がるのでした。車も薄らと火山灰が積もっているのでした。日常生活は、火山灰との闘いなのでした。

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2014年11月 5日 (水)

一気に秋の気配だぁ

 ちょっと前に危惧していた台風20号は、沖縄本島に接近することなく太平洋を北上しているのでした。ちょうど小笠原諸島や伊豆諸島方面に向かっています。中国漁船は、台風を避けるべく小笠原諸島の南の海上へ移動しているとのこと。中国大陸に戻ることなく洋上を移動しているようだ。となると彼らの燃料や水、食料等の補給はどうなっているのだろうか。どこか近くに漁船集団に補給する商船でも近くにいるのだろうか。無尽蔵な燃料を搭載している訳でもなく、想像の世界ですが、軍の補給船が近くにいるような気がするのでした。海上自衛隊の対潜哨戒機が偵察した結果を報告してくれないかなぁ。

朝晩は、めっきり寒くなりました。ただ日中はポカポカ陽気となっているのでした。寒暖の差が強く感じるようになりました。まだ、服が夏服だけしかないのでした。衣替えは、済んでいないのでした。ひたすら重ね着をするのでした。冬用の上着が一着あるのでした。また、引っ張り出して車に乗せてあります。あとフリースも載せています。

ダイビングスタッフさんの体調管理。難しい季節です。晴天ですが、北風。そのために恩納村からは本部町の崎本部海岸まで陸路での移動となります。近くに温水シャワーを有料で使える施設があるのでした。そこで温水シャワーを浴びて、乾燥した着衣に着替えて戻ってくれば大丈夫なのですが、スーツのまま戻る場合もあるかもしれないですね。となるとスーツが乾くために体温が奪われることもあるのでした。

さすがに崎本部から恩納村まで最低でも1時間の陸行となるので、とりあえず現場で着替えてきます。ただし、温水シャワーを浴びるのではなくペットボトルに溜めて水を浴びて塩気だけ拭いて着替えることが多いかな。

スタッフの一人通し運転となりますが、温水シャワーを浴びて塩気をしっかりと抜いて乾燥した着衣に着替えて運転したほうが以外にも眠気を誘うことは少ないのでした。あとは空気潜水ではなくナイトロックスガスを呼吸してのダイビングが疲労を軽減してくれるのでした。

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2014年11月 3日 (月)

天候急変 連休最終日

 連休最終日。海は大荒れ状態。北寄りの風が昨日の午後から強くなった。そのまま海は大荒れ状態となりました。近隣の離島からの定期船は、予定を変更して時間を繰り上げての出航となったり、高速船は全面欠航となった。日帰りでのダイビングをと考えていた人は港に行き張り紙を見て断念。午後便で本島に戻る予定だったダイバーさんは、早朝から潜水器材を持ち帰るために急遽、荷造りで大わらわだった。逆に連休で島から本島で要件を済ませた人も慌ただしく島に戻って行った。台風20号の影響と北海道方面を横切っている低気圧の相乗効果なのだろうか?

11月に台風の襲来。来週末に沖縄から本州の太平洋沿岸を北上するような予想だ。ただ台風20号(ヌーリー)の勢力が半端ない状況になっている。フィリピン東洋上で910ヘクトパスカルと強くなっているのでした。少しづつ北上しながら勢力は、これ以上は発達しないとは思うが、まだ予測がつかない状況かもしれないです。まあ、今年は週末と連休に台風に悩まされているのでした。来年は、どうなるかな。

この台風は太平洋上を北上することになるルートだが、伊豆諸島や小笠原方面にて略奪漁労している中国漁船の動向は、どうなるか。台風から避難するために近くの島に緊急避難してくるのだろうか。大挙して避難となると保護しなければならない。

沖縄では緊急避難港として何か所か知っていますが、かつて1970年代に大挙して避難してきた漁船を見たことがあった。領海侵犯しての漁労している事実があるが、なかなか全船検挙することはできないのだろうか。大挙して上陸もあり得る事態も想定しなければならない。

やはり、この時期の台風襲来は勘弁して欲しいのでした。

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2014年11月 2日 (日)

ゴマモンガラ 放映

 連休の中日、週末でもあります。沖縄は穏やかな晴れ間。というか朝から快晴で午前9時前に29℃を超える気温になりました。炎天下では暑いです。南城市では、尚巴志ハーフマラソン大会が開催されています。知人が何人かチャレンジしています。来月に開催される那覇マラソンの前哨戦とも、フルマラソンに出場するための調整参加しているランナーさんもいるのでした。涼しい日が多かったので、水分補給を忘れずに。熱中症には要注意です。

午後は、お天気が崩れました。上空は黒い雲に覆われました。小雨がパラツキました。大きく崩れることはなかった。南の島の定期船の航路では、北風の影響を受けているので航路の変更がメールで送られてきた。前兼久でも風が変わった。が、予定のダイビングは終わった直後だったのでした。大きく荒れるかなって心配したのですが、電話で確認したら、たった今お店に戻りましたとの返事だった。

ゴマモンガラの特集だった。知人のカメラマンの方から事前に放映期日の連絡がありました。ゴマモンガラ、西表島で洗礼を受けたことを思い出した。もう30年以上も昔のことだった。夏を迎えると学生の助っ人が南の島のダイビングサービスに手伝いに来ている時期でもありました。ある海域に来た先輩ガイドが、後輩に水中で指示。「先の大きなサンゴ付近を、偵察してみろとのこと。」見習い後輩は、その指示で20m先の大きなサンゴに接近した。と、突然サカナが動いた。咄嗟のことで何が起きたか判らないくらいの凄いスピードで見習いさんのお腹目指して突進して来た。

ちょうどウエイトベルトのバックルがあったので、大きな被害はなかったが、猛烈なスピードでの攻撃には、びっくりだ。その海域に潜る際は、常に周囲をキョロキョロと見る習慣がついた。7月のツアーでは、ゴマモンガラは視界に確認したら、要注意。しっかりと記憶した出来事でした。あの学生さんは、今はとある商社のお偉いさんになっています。

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2014年11月 1日 (土)

ハロウィーンの賑わいも終わった

 11月1日(土)朝から小雨の洗礼だった。次第に青い空が広がった。穏やかな一日であって欲しい。10月31日はハロウィーン騒ぎ。東京では渋谷の交差点がハロウィーン仮装集団が占拠している風景が中継されていた。どうやら今朝まで騒ぎは続いたとのことでした。沖縄でも、米国支配が長かったので、離島も含めてハロウィーンの催しが終日続いた。嘉手納町やうるま市、恩納村等でも幼稚園児が保母さんに引率されてハロウィーン仮装で歩いていました。今年はゾンビ仮装が多かったようだ。手や顔にゾンビ化粧の製品も販売されているようだ。西洋の年末年始の催し物だとのこと。初めて知りました。

カボチャも売れたのだろうか。あとハロウィーンで配られるお菓子類の売り上げ高は、どれくらいの金額が売れたのだろうか。西洋文化に感化されやすい日本人、準備周到に念入りにお化粧しての出陣だった。沖縄では、ハロウィーンでの町興しや米軍基地内での催しと地域一体でのハロウィーンがありました。経済波及効果は、どうかな。

思えば、一般社会は文化の日関連の連休になるのでした。かつては秋口のダイビングツアーに行くために外回りの身分でした。近場では東京から伊豆半島でのダイビングが主に実施していました。沖縄に来てからは、インストラクター育成のためのトレーニング講習会の真っ最中の時期でした。かつては短くて10日間。ロングコースとなると二週間の15日間連続講習会でした。この講習会が始まると宿とプールまたは海での行動になるので、一般生活との接点は、移動中の道路の混雑具合と宿の食事の混み具合くらいかな。あとは宿に併設されている器材の干場の混み具合かな。

年々、11月の来沖ダイバーさんの数は、ちょっぴり減少気味になるかもしれないです。秋の行楽シーズンでの一般観光客の方々が多くなっているので、以前に比べるとダイバーさんの長期滞在先の宿泊施設の確保が大変になっているのでした。ダイビングサービスの予約は問題なく確保できるのですが、宿が確保できないってことになるのでした。

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