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2015年1月31日 (土)

食育とお箸の握り方

寒い週末だ。内地から比べれば過ごし易い気温のようだが、自分にとっては寒いです。冷蔵庫状態と表現してしまうのでした。真冬の内地では生活はできそうにない。めっきり寒さには弱くなった。反省です。

沖縄では一月よりも二月が最低気温を記録するのでした。これからが季節的には厳冬期に突入です。今は15℃くらいですが、強烈な寒気団が南下すると冷たい北風の襲来と共に気温は一桁の8℃とか6℃とか。北風が3日も4日も吹き付けることがありますがリーフ内の海水温も一気に下がります。水温も下がりますので、サカナが寒さで弱ってしまい動けなくなることもあります。

ニュースで食育の話題が出ていた。高校生と幼稚園児が地元の食材を使って調理されたものを食べるシーンがあった。食材そのものはマグロとセイイカ。食事のシーンが出てくると必ず注目してしまうことがあります。それは「お箸の使い方」です。今回の高校生は、生活情報科だったので授業の中で調理実習もあるので、お箸の持ち方は合格でした。

 幼稚園児は、お箸の握り方は、様々だった。正しいお箸の使い方については習っていないのだろうか。早い段階から正しいお箸の使い方を指導すべきと思う。幼稚園で実施すべきなのだろうか。できれば家庭での「しつけ」になるのだろう。外食する際、周囲のお客さんのお箸の握り方を観察してしまいます。

お箸の握り方は、お恥ずかしいくらいに様々な握り方を見た。記録として写真を撮ることはプライバシー問題になるのでダメだろうな。

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2015年1月30日 (金)

家庭医と薬手帳

 昨日の晴天、ポカポカ陽気から一転。小雨に北寄りの風。外気温は16℃くらい。内地では雪模様。寒暖の差が大きいのでインフルエンザも猛威を奮っているのだろうか。風邪引きたくないです。

先日、インフルエンザ関連で家庭医のことを書きました。少しづつ医療機関の閉鎖も増えているようにも思えるのでした。医療機関は診療科目を標榜するために看板を掲げています。車で通りすがりでチラ見が大半なのですが、「あれ、今日は休診なのかなって」思うのですが、何回か同じ道を通っていると「もしかして閉鎖しているのかなって」正面玄関のドアに張り紙を確認することもあります。

歯科、内科、耳鼻咽喉科、外科、眼科等の単科の医療機関が休診している場合を確認できます。後継者がいないのだろうか。それとも最初に開いたお医者さんが高齢になって維持できなくなったのかな。大きな医療機関に集中することになるのだろうか。大きな病院では事前に予約していても検査や診察等の一連の医療のサービスを受けようとした場合は、受付から診断後の会計までの時間で2時間から2時間半以上も時間的な拘束を受けるのでした。これに薬が処方されている場合は、それに30分くらいは追加されるので3時間くらいかな。処方される薬の種類によって、もっと時間が掛ることもあるのでした。

 薬については院内処方か院外処方でも違いがあるのかな。現在は、医療と薬の処方を分離している。院内か院外処方の選択は患者自身が決めることになります。院外での薬の処方を選択した場合は処方箋を医療機関から貰い、自分が利用し易い薬局を選択し利用すればよいのでした。

あとは医療記録としての「くすり手帳」の存在だ。これは個人が処方されている医薬品の名前を書いたシールを張り付けてます。この手帳を持ち歩いていれば、現在の服用している医薬品を知ることができる。複数の医療機関を受診することがあります。その際の薬の相互作用で薬の効用が低下する可能性も防いでくれます。自分の年齢では「薬手帳」は必携です。

 家庭医と薬手帳は、大事ですよ。

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2015年1月29日 (木)

更地にびっくりだ

 晴れ間が広がった。移動中の車内は、暑く、クーラーをつけて運転していました。

今日は資料配りと情報収集で沖縄本島のアチコチを奔り回りました。半年ぶりに通った道もあり、周囲をキョロキョロでした。驚いたのは、道路に面した土地で更地になっている空地が多かった。那覇市内、南風原町、与那原町、西原、宜野湾市、浦添市、嘉手納町、読谷村、恩納村、本部町、今帰仁村、国頭村等々。至る所で更地になっていました。今後の更地の使い道が、どうなるのか判らないのですがきれいに更地になっていたのです。

更地になっていた土地、以前は民家やビルが建っていたが、無人状態が続いていた。荒れ果てた家屋の記憶もあった。取り壊して更地。更地に整地して区画をロープで仕切っていた。更地になると、おおかた土地の管理会社の看板が立ててありますが、今回見た更地には、ほとんど立て看板がなかったのでした。ということはすでに誰かが購入したのだろうか。

 沖縄が本土に復帰した直後に建てられたコンクリート製の建物は、海砂利を使っていた。その際に脱塩処理を施していなかったようで芯棒の鉄筋が海水の成分でボロボロになってしまい、しまいにはコンクリート自体にも影響を与え爆裂という現象が起きて建物の堅牢性を著しく低下している。コンクリートが剥がれたり、赤く錆びた鉄筋が露出していたりと荒廃ぶりが目立った。

建設ブームで建設会社は大忙し。職人さんの確保が厳しい状況と聞いています。建物の解体屋さんも大忙しだ。古い建物を解体して、更地にして新しい建物を建てることが決まっていると建設を請け負う会社が、解体も含んだ費用の見積もりを提示されます。となると建設計画の立て看板も併せて更地に打ち込まれるのですが、そんな看板がないってことは、本当に更地にしたままで何もしない、ただの空き地になるのみだ。

 今後は、更地がどうなるのか気になるのでした。

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2015年1月28日 (水)

家庭医は

 終日、北風でした。気温も15℃くらいしかありませんでした。自分にとっては寒いのですが、内地から来た方々にとっては心地よい風で、過ごし易い気温なのでしょう。先日は、クーラーが必要でしたが、今はコタツが懐かしい。寒暖の差が交互の季節。現状は、インフルエンザには罹患しないように要注意です。

沖縄本島のど真ん中の県立中部病院。救急指定病院となっています。24時間対応しています。先日、受診する病人の数が1日に200名近くになってしまい、本来の業務の救急対応にも支障を来しているとのことだった。インフルエンザが蔓延している沖縄なので、発熱し、咳き込んだら、すぐに医療機関を受診する。これは当たり前。ただ昼夜分かたず診療している医療機関に患者が集中する構図になるのでした。

できれば、救急指定病院に集中しないようにと自宅近くの開業医を受診して欲しいとの勧告が出された。開業医だと、午前9時から正午、午後1時から午後6時位までが、診療時間が通常だ。また、祝祭日は休診となっているので、どうしても救急指定病院に駆け込むことになるのだろう。

 イギリスでは、自宅近くの開業医に家庭医として受診。そして家庭医で対応できない臨床例になったら、家庭医から紹介状で大きな医療機関を受診するシステム。「ゆりかご」から「棺桶まで」の福祉政策が昔から定着している国柄。赤ちゃんの時代から同じ医師が診察している状態は、理想的なのだろう。日本でも家庭医制度が定着するといいなって。

自分の場合は、50歳から那覇の開業医の方に、これまでの医療記録を預けています。

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2015年1月27日 (火)

映像の中の喫煙

 またも北風モードに突入です。昨日の晴れ間は、嘘のような天気に変わりました。

先日、航空医学関係の映画を見ていて驚いたことがあります。それはタバコを吸うシーンが多かったことだ。映画が公開されたのが1941年、昭和16年の8月だ。制作されたのが1938年とか39年くらいかと。紙巻タバコが主流になった時代。タバコに関する小物も当たり前の時代。ライター、シガレットケース。総天然色映画なので、金張りでもきれいだった。

今度、じっくり喫煙しているシーンの延べ時間を測定してみようかと。とにかくスパスパとタバコを吸うのでした。航空機が着陸、パイロットが機体から降りて集まり始めると、すでにタバコを銜えてライターで火をつけるのでした。滑走路上で、それも駐機したばかりでエンジンを切ったばかりだ。映画だから、そうなんだろうか。航空燃料は引火性が高いと教えられているが、そんなに近くで喫煙なんて。

 ハリウッド映画なので、スポンサーのこともあるのだろう。そう言えば、自分が20代くらいまでの映画館では、客席にて映画を見ながら喫煙していた記憶があるのでした。40年も前の記憶で定かではないのですが。それから少し経ってから、客席での喫煙が禁止になり、そとのソファーが置いてある場所で喫煙して、客席に戻った。紫煙燻らせながらの映画鑑賞の最後の世代だったかもしれない。

現在は、テレビドラマでは喫煙する場面の取扱いも少なくなっているかと。タバコが健康に宜しくないということで自粛しているのだろうか。禁煙が叫ばれている時代になると1990年以前に製作された映画での喫煙シーンの続出には違和感を覚えるのでした。

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2015年1月26日 (月)

車の任意保険

 終日、南東の風が吹いています。日中、車のクーラーをつけてしまいました。暑かった。晴天の空が広がっていた。

観光客の入域数が過去最高記録を更新している沖縄。とうとうレンタカーの割り当てナンバーが枯渇する見通しになった。現行ではレンタカーのナンバーは「わ」だが、今度は「れ」が割り当てられることになる。すでに他の地域でも実施されている。

年間の観光客の入域目標数は1000万人だった。7,056,200 人を記録した。過去最高を記録したと県庁のホームページに掲載されていた。前知事の在任中は、1000万人が目標を掲げていた。ただ観光客が増加している実感は、あまりないのでした。年に何回か、那覇の国際通りを通ることがあるが、修学旅行生以外に、日本語とは異なる言語が聞こえることが多くなったので、実感するくらいかもしれない。

 レンタカーの急増は、観光立県の沖縄では喜ばしいことなのだろうけど、レンタカーが関連した交通事故も多い。一応、レンタカー会社は多額の保険に加入している。レンタカーを借りる際に保険の加入の説明が実施される。自分が借りる場合は、何があっても大丈夫なように勧められるまま保険に加入します。

沖縄では、一般ドライバーさんが車関係の任意保険への加入状況は、年々増えているようだが、万全とはいかない。まだ任意保険の加入率は日本で一番低いことが判っている。2012年3月末の日本損害保険協会のデータから引用させてもらいます。

 【】内が全国平均。対人賠償52.3%【73.1%】。対物賠償52.3%【73.1%】。搭乗者傷害41.2%【45.1%】。車両保険24.5%【42.1%】だった。沖縄では、走っている車の二台に一台は、任意保険に加入していないことになります。損保協会のコメントには、沖縄県の場合は、経済的な理由で自動車保険に加入しないと書かれていた。

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2015年1月25日 (日)

健康のために走る

1月最後の日曜日だ。朝から晴れ間が広がっています。20℃くらいになりそうな気配だ。行楽地は、大賑わい。ホェールウォッチングも大人気のようだ。今日のような天候が安定しているので、クジラ観察会は大盛況。沖縄本島では、全島縦断の駅伝大会が実施される。今週は、58号線では高校生の卒業記念の駅伝を二校が実施している光景に出合いました。

何で駅伝なのか。個人で走るのとは違い、一定に距離を走って、次の走者にタスキを渡す。連帯感や絆なを育成することが目的なのだろうか。自分は走ることが苦手なのでした。マラソンよりは、泳げと言われるほうが楽だった。5000m走れよりも5000m水泳を選んだこともありました。今でも、その形質は変わらない。

 沖縄では駅伝も各地域で実施されている。町内会レベルから、学校、職場、実業団と様々だ。先般、内地で行われた全国単位の駅伝では沖縄は最下位だった。寒い中での駅伝だったので、温度差に負けたのだろうか。スポーツが盛んなことは地域にとっては有益なことだが、競争となると厳しいのだろう。高校野球では、全国制覇する実力の沖縄ですが、マラソンや駅伝となると実力差を克服することができないのでした。

沖縄では、健康面での問題が深刻になっている。若年層からの肥満の問題、食べ過ぎや高カロリー食、飲酒等で摂取するエネルギーが過剰になっている。30代でも深刻な心臓や脳関係の疾患や内臓疾患で、医療機関の世話になっている事例が少しづつ増えています。30代でも心臓や脳関係の疾病での死亡例も多く報告されている。

 今の若い方々の健康状態は、将来の生活習慣病のオンパレードになる。食生活については、欧米化しているので運動することでカロリーを消費することが可能。運動することが身体を健康に保つことが有益となることが判っているが、なかなか日常生活の中に運動を取り込むことが難しいとの現実もあるようだ。

 自分も注意します。

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2015年1月24日 (土)

インフルエンザ蔓延警報

 久しぶりに晴天の週末だ。外は温かい。太陽光線が眩しい。サングラスが必要だ。

インフルエンザが蔓延している。インフルエンザとして確定診断が出されると外出禁止というか隔離ではないのでしょうが、とりあえず自宅にてインフルエンザが治るまでは療養となります。ガイドさんも倒れていると連絡がありました。

巷では、インフルエンザの予防接種は効果がないとの記事があった。秋口くらいから予防接種の宣伝が始まる。これまでに一回も受けたことがないのでした。6年前に肺嚢胞の摘出手術を受けているために風邪ひき厳禁なのでした。肺への負担を極力避けたいのでした。予防接種も検討するのですが、大丈夫だろうと考えているので接種したことがないのでした。マスクは持ち歩いています。人混みの多い場所では、マスクをするようにしています。あとは、PM2.5対策も考えなければ。

 沖縄では紫外線が強いでのウィルスも殺菌されるかなって安易に考えているのですが、甘いか。対策としては外出先から戻ったら、ウガイと手洗いは励行しています。ウガイについては、市販のウガイ薬は使っていません。緑茶でのウガイを実施しています。今のところ大丈夫です。市販の緑茶パックから作っています。緑茶の抗菌作用は半端ないものがあります。カテキンは、なお一層の抗菌力があるとされていますが、お値段を考えると一般的な緑茶パックを使っています。

何年も前からウガイは緑茶と決めています。咽喉がやばそうな状況の場合は、緑茶の粉末の、ちょっと高めの物をお湯で溶かして使っています。あとは食事と睡眠を十分に取ることが必要とのこと。潜伏期間は短く2日から3日程度で発症します。意外にも低温で湿度が低くなっている部屋の中ではウィルスがゴロゴロしている。室温は20℃くらいで加湿器を使って湿度を維持することも重要とのこと。鼻や咽喉の粘膜の乾燥には要注意なのでした。

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2015年1月23日 (金)

80年前の航空医学

 久しぶりに洗車した。

減圧症のことを考えていて、ふとDVDを引っ張り出して鑑賞した。1941年に公開されたハリウッド航空戦争映画傑作選の「急降下爆撃機:Dive Bomber」だ。自分がテレビで見たのが高校生か大学生の頃だったように記憶しているのでした。何故か、記憶に残っていたのでした。パイロットが急降下中に気を失って墜落。また、急降下飛行し着陸した後にパイロットが気を失ったり、膝や肩に痛みを訴えたりと減圧症の症状と同じ様態に陥る場面だ。

原因を探るためにアメリカ海軍の航空医官が航空身体検査の合間に、様々な対応を考え、試作し、再圧チェンバーを使い実験し、そして実際に機体を使っての検証等。時代背景は、1941年制作なので、欧州では1939年から独逸が周辺国に戦争をしかけ2年が経過している。太平洋では1941年12月に日本がパールハーバーに奇襲攻撃を掛ける前くらい。公開は1941年8月12日だった。

ドラマの設定は1935年から始まる。当然、最新鋭の機体は出てこない。二枚羽の複葉形式の航空機や低翼機。1935年から36年に初飛行した機体が多かった。が、公開された1941年には退役したり、機体の性能が限界に近い機体もあった。時代背景から映画の中で公開されているシーンを考えると国家機密となる爆弾や魚雷の懸架装置、無線機器、レーダー等は一切出てこないのでした。セキュリティへの配慮だったのだろう。

 二次大戦前に航空医学の研究と、その対策を講じるための軌跡は、凄いと思った。12,000m以上の高度に上がる与圧機能や酸素供給機器の問題。1935年当時は、酸素マスクではなく酸素をチューブで口に銜えて呼吸する方法があった。無線交信する際は、酸素チューブを口から外してマイクに向かってしゃべる。苦しくなる前に酸素チューブを銜えて酸素を吸うことになるのでした。咽喉マイクはさりげなく航空医官が咽喉に巻きつけていた。

 今回、確認したのはブラックアウトへの対策。搭乗員の減圧症対策。酸素供給、与圧服の開発等だった。酸素について再確認した次第です。

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2015年1月22日 (木)

同世代はウィンタースポーツかな

 終日、沖縄本島は冷蔵庫状態。北風が強かった。

今年になってスキー場やスキー場周辺での遭難で亡くなった方々の年齢。ちょうど自分と同じくらいの年齢なのでした。スキーやスノーボーダーにも高齢化の波となっている。20代や30代は、生活に余裕がないのか、それともウィンタースポーツそのものに興味がないのだろうか。自分等が10代や20代の頃は、冬のスポーツとしてスキーは盛んだった。東京からの夜行列車や夜行バスでのスキーツアーは大人気だった。

東京を例としては主要な国鉄や私鉄の駅前に夜行バスが何台も駐車していた。間違って、そんな状況の中に駐車は至難の業だったことを思い出した。週末にもなれば、凄い熱気だった。学生さんを中心に若者が主体だった。ちょうど、その頃の学生さんや若者が、今の中高年になっているのでした。スキー歴が30年や40年となるのでした。

 現代の若者は、荒野を目指さないのかな。なんて。生活費や情報源維持のための携帯電話やスマートフォンの通信経費等が、それなりに掛ってしまうのでした。確かに自分でも通信費は、1万円を超える金額になってしまうのでした。昔は携帯電話もなかった時代は、少しばかりの金額を遊興のために使えた。それがスキー関係に費やすことができた。

自分等の世代が抜けたあとの余暇活動の今後は如何な傾向になるのだろうか。沖縄では、マラソン関係の大会が各地域で開催されています。マラソンでも、様々な種類があります。フルマラソンから半分の距離のハーフマラソンや自分の体調に合わせたトリムマラソン、山岳地帯や丘陵地帯を駆け巡るトレイルランやトライアスロンもあります。あとはジョギングやウォーキングもあります。「一日一万歩」を目途に運動しなさいと指摘されるのですが、なかなか達成することができないのでした。

 若い方が、多数参加している光景は、今後も盛んになるのだろうと安心かな。沖縄では、周囲を海に囲まれているので、できればマリンスポーツにも興味を示して欲しいとは思うのですが、陸上で手軽に楽しめるスポーツが好まれるのだろうな。

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2015年1月21日 (水)

プロ野球のキャンプあれこれ

 ちょっぴり寒さが緩んだ日でした。

いよいよ天候不順の冬場に突入したようです。寒さだけでなく雨も伴っている。沖縄の1月から4月までは、あまり晴れ間が広がる天候も乏しくなる季節に突入だ。自分が経験したことがあるのは、ある年の2月が1日だけが晴れて、残りは全て雨模様だったなんてこともありました。

引き続き、3月も半分以上が天候が悪化して肌寒く、雨模様かもしれないのでした。2月1日からはプロ野球のキャンプが始まります。経済的な波及効果は、凄いとのこと。内地に比べれば天候が温かいのがキャンプ地としては恵まれているのだろう。かつてのバブル期は、プロ野球球団の幾つかは海外でのキャンプも実施していたことがある。いわゆるお金持ちの球団が競って海外に行った。プロ野球ファンの追っかけさんも海外まで足を延ばしたなんて。

 バブル崩壊した今は、内地でのキャンプに落ち着いた。イチロウさんがオリックス時代に宮古島では、取材陣からの要望で携帯電話の基地局機能を充実して、宮古島全域での通話が可能になったなんて話を聞いたことがあります。2月のプロ野球キャンプの波及効果として携帯電話の基地局機能を強化させてしまった。

恩納村では、リゾートホテルにプロ野球のキャンプで宿泊していました。が、最近は那覇市、宜野湾市、沖縄市、北谷町、読谷村、名護市、国頭村等にプロ野球球団の定宿ができた。恩納村では、一軒だけになったかと思います。恩納村内にプロ野球が練習できる野球場の設備が貧弱だったこともあり、隣接している宜野座村が屋内練習場を作った。沖縄自動車道の宜野座インターに隣接した地域に造成して、誘客に成功した。交通の利便性も併せて効果絶大だった。現在は、阪神球団が使っている。

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2015年1月20日 (火)

防寒対策 あれこれ

 日向は温かく感じる一日でした。

何となく例年以上に寒いが続いているように感じています。年々、加齢現象で新陳代謝機能が低下しているのだろう。新陳代謝機能が低下することで産熱機能も低下している。あとは食事によっても影響がでるのだろう。肉を食べることで消化の過程で熱エネルギーを発生してくれる。あとは食べ合せの問題もある。

 身体を覆うように重ね着をすることで寒さを防ぐには効果がある。室内の空調を暖房に切り替えることも可能だが、外気温が15℃くらいなので、文明の利器を活用しての暖房のお世話にならないでいます。かつては沖縄の空調は、冷房機能だけだったのですが、10年位前から家庭用のクーラーにも暖房と除湿の機能が追加された。ちょっとだけ高めでした。

 当時は、家電量販店に「コタツ」が販売されるようになった。ここ沖縄で。今は、「コタツ」「石油ファンヒーター」「ホットカーペット」「電気毛布や敷布」等も、当たり前のように販売されるようになりました。一時はダイビングサービスで流行ったのに「ハロゲンヒーター」があった。最近は、石油ストーブが主流になったのだろうか。

 「ハロゲンヒーター」は、即効性があるのでした。電源スイッチをONにすると、すぐにハロゲンランプが点灯されると、温かくなるのでした。反射板もあるのですが、熱効率は凄いはず。ただ水滴がハロゲンランプに垂れた場合は、熱で蒸発するので大丈夫かな。通販会社が競って販売して、ハロゲンランプ二個で一個分のお値段で購入できるくらいになったことを記憶しています。

 一種の電気ストーブと同じかな。

最近の流行りは、クエン酸と重曹をお茶パックに入れてウェットスーツとお肌の間に入れて積極的な産熱効果を高めるようなものを準備して潜っているサービスもあります。

これから2月にかけて、もっと寒くなる沖縄でした。最低気温が一桁になるかな。

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2015年1月19日 (月)

スキー事故 深雪の影響かな。

 夕方から北部に行ってきました。お届け物でした。お役に立てたかな。ホッカイロ。

スキー場や周辺での山スキーやスノーボードでの事故が続いています。今年は、例年に比べると内地のスキー場では降雪量が多く、深い積雪の中でのスキーやスノボードが楽しめる。しかし、遭難騒ぎで死者まで出ている。北海道のニセコでは外国人で溢れている。ニセコはパウダースノーでのウィンタースポーツが楽しめるとインターネット情報が世界に向けて発信している。仕掛け人はオーストラリアの方だ。

 スキー場は、最近の傾向としてはスキー人口の低迷で閉鎖するスキー場がチラホラ出始めている。とくに若者のウィンタースポーツから遠ざかっている現実が顕著になっています。ある年齢層の顧客はリフト代は無料という企画が当たって話題になったこともある。スキーよりもスノーボード人気も高くなっている。が、10代や20代よりも40代のスノーボーダーが多いとのデータもあるのでした。

 若年層というか、10代から20代、30代では、生活に「ゆとり」がないのだろう。当然、余暇休暇を楽しみには、時間とお金が必要になるが、40代は「ゆとり」があるのだろう。50代や60代のスキー愛好家は多い。何か、ダイビングの顧客層と同様の傾向になっている。

 自分もかつては12月から3月は、仕事でスキーに興じていた時期もあるのでした。ゴアテックなる生地素材でのアノラックやスキーウェアが出始めた頃だった。スキーズボンからサロペットなるスキーウェアーが盛んに販売されるようなった時期でした。スキー板やビンディング、靴、ストック、ウェアー類も、それなりのお値段だった。自前で準備しなければならなかった。

 当時の密かな楽しみは、早朝のゲレンデがオープンする前からスキー場のてっぺんまで登り、ソリやスキーで遊んでいた。なんてことを思い出した。

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2015年1月18日 (日)

まずは自助体制の確立が

 終日、曇り空、13℃から16℃くらいしか上がらなかった。当分、寒い日が続きます。

先日、凄ワザという番組を見た。ロウソクでお湯を沸かすという技術を競う番組だ。災害を想定した内容なのだろう。ロウソクと鍋の組合せだ。まず、鍋の熱効率の問題を考えて形状をあれこれ試作。次にロウソクの燃焼。一つの目標を作り、それにチャレンジし、勝ち負けの勝負に出る。よりよい製品を考案する際には、理想的な方法だ。番組の結果から、最後の1秒で逆転勝利した。結末は、凄かった。

 災害に遭遇した後の本格的な救援活動が軌道に乗る前の自活の方法の選択肢としてロウソクでのお湯の確保。お湯は貴重だ。調理に使える。消毒・殺菌に使える。実際の災害では、身近に燃やす物が沢山ある。ただ限られた条件の中での生存性を維持することも重要な要因になる。火の起こし方もユニークな方法もある。乾電池を使った発火方法だ。チューインガムの包み紙の銀紙を使っての発火方法もある。通常であればマッチかライターがある前提だが、生活用品の中に乾電池を使う器材類が転がっている。電化製品のリモコンだ。

 ただ、チューインガムについては、若者が携帯電話の普及に伴ってガムを食べなくなる傾向になっているとデータがある。ガムを食べながらしゃべることが難しいからなのだろうか。自分のような高年齢者になってくると唾液の分泌も減る傾向にあるので、ガムを食べることで咀嚼することで唾液の分泌も多くなるのでした。ガムを噛むことで歯肉に刺戟を与えるので、歯茎の血行も良くなるのでした。自分にとっては、ガムは必需品となっています。

 身の回りで災害時に有効に使える資器材の準備も必要になる。普段使っている鍋や釜、フライパン等があるから大丈夫ではって言われるのですが、使える火力を考えるとキャンプ用品の簡易調理ができる資器材も熱効率を考えると有効と考えています。

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2015年1月17日 (土)

あれから20年 阪神・淡路大震災

 早朝から阪神・淡路大震災の特別番組が放映されていた。20年の歳月が流れた。沖縄本島は、フィリピンにある台風1号の引きずっている雲の影響と寒気団の南下もあり、寒いです。15℃と寒いです。

災害が発生した際は、自分が被災者になるのですが、大規模災害となると公的な救助隊が到着するまでの時間は、何とか自助努力で生き延びることが要求される。ただ助けを待つのではなく、自分等で災害を乗り切る必要。

 阪神・淡路大震災後の救援の問題を突き詰めると、どうしても公的な救助機関が現場に到着するのには時間が掛る。また、救助隊にも限界があるので、震災直後の72時間程度は、自分等で自分等の身を守ること。食事の問題、排せつの問題、飲料水の確保、暖房の確保、情報の受信と発信等だ。72時間。3日間だ。

 食事を作るには、水、ガスがあれば最低のものを作ることができる。水を介して作れる保存食も販売されている。フリーズドライ製の食材だ。平時であれば登山やハイキングで手軽の使える食材だ。スポーツショップや量販店のキャンプ用品売り場にて販売されている。伝統的な食材としては、ご飯を炊いて、それを天日に干しておけば「糒」ができる。水につけておけば「お粥」っぽい食料に早変わりする。食パンを天日に干しても保存食が可能になる。

 ただ、災害時に冷たいものばかりを食べていると体力の消耗や気力低下につながるので、できれば温かい食材を提供すると食のストレスも軽減されることが判っている。携帯コンロでの調理が可能となる。かつては携帯燃料を使うこともあったが、最近では携帯コンロが各家庭にあるので、ガスボンベを備蓄しておけば、それなりに対応できる。

 携帯コンロ用のガスボンベを燃料にした発電機も販売されているので、ガスボンベを何本か備蓄しておくべきかも。以前は、キャンプ用品のガスコンロが使っていた。最低でも月一回は、携帯コンロでの調理を楽しんでみることも重要かもしれない。

災害は忘れた頃にやって来る。

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2015年1月16日 (金)

鯨観察会

 大学に行って来た。静かだった。そう言えば、明日から大学センター試験なんだ。

ホェールウォッチングが始まった。座間味島でも、本部町でも始まった。本部町でホェールウォッチングを開催している知人に電話。開口一番、初日だったのですが、海況が荒れたので、出航は中止したとのことでした。そういえば、風廻りしたばかりなので大荒れだった。残念でした。

 座間味でも始まったている。座間味方面では、那覇からのホェールウォッチング船が出港している。座間味島からも出港している。ホェールウォッチングについては、地域毎にルールが制定されている。ルールについては、地域によって若干の違いがあるようだ。鯨を見つけた場合は、接近する際の注意や接近した後の船の操船方法を決めている。ただ実際は、ルールがあるようでルール無視の風潮もあるとも言われる。最初に見つけたもの勝ちになるのだろう。場合によっては追いかけ回すような格好になることもあると聞いた。

 ルールとして鯨に接近した際は、エンジンを切って漂泊状態望ましいのだろうが、実際にはエンジンを切ることはなく、あくまでもアイドリング状態で鯨との距離を保つように船の位置を維持することになります。鯨自身が近づいて来た場合は、回避しなければなりません。最低でも100m位の距離を離すことになるのでした。船長さんの経験が必要になります。

 海はベタ凪状態ばかりではありません。そのためにお客様も救命胴衣を着てもらいます。荒れた場合は、船酔いもあるのでした。船は移動中は船酔いは何とかなるのですが、漂泊状態となると揺れの影響をもろに受けることになります。それなりの覚悟が必要かも。船酔いは乗船前に酔い止め薬を服用することをお勧めします。現場に行ってから酔い止めを飲めば大丈夫ではありません。できれば乗船前の1時間位前が理想かもしれない。錠剤と液体があります。定番ですが、錠剤が良いかもしれないですね。

 鯨に遭遇しない場合は、お店よっては全額返金と書かれたCMもありました。

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2015年1月15日 (木)

大震災 沖縄では

 終日、資料の収集と読み込みだった。

阪神・淡路大震災から20年が経過。当時は自分は東京にいた。早朝からテレビ中継で神戸市の惨状が流れていたことを覚えている。多くの方が亡くなった。その後には中越地方の大地震、東日本大震災と続いた。この20年の間に、多くの自然災害が発生したことになる。あらためて、多くの災害が発生した中での生存に繋がった方の証言シリーズが放送された。

 災害の中での生死を分けた幾つかの教訓や決断、救助活動から得た知識。災害医療としての救急活動等。今後も起きる可能性がある中での生き残るための知恵。これから起きる可能性がある富士山大噴火、東南海地震、その後に起きる大津波。沖縄方面でも、予想される大地震と津波、あとは強烈な台風への備えをしなければならない。

 中でも台風については、事前に気象観測で進路予想が報道されるために事前の準備が可能なのでした。一番怖いのは、台風が接近または台風直下の中で地震や津波が発生しないかと考えることがあります。台風では、基本的に洪水や土砂崩れが起きない限り自宅で待機することが大半だ。

 災害が起きる際に単独で起きてくれれば、それに越したことはないのですが、複合で起きる可能性も無きにしも非ずなのでした。救助活動を考えると災害が一つであって欲しいと思いました。地震、その後に来る大津波は地震発生直後の10分から15分程度で大津波が寄せるとされています。沖縄では、自分のアパートも同様なのですが、一階が駐車スペースとなっている。柱が耐震構造になっているのだろうかって。常に考えてしまうのでした。沖縄でも内地と同様な耐震構造での建設が、いつから始まったのか。内地では昭和56年【1981年)以降に建てた建物は、耐震構造になっているとされている。だが、沖縄では如何なものだろう。果たして大丈夫だろうか。

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2015年1月14日 (水)

爆買い、爆食い

 沖縄県内を長く伸びた前線が通過するので大きく荒れるとの天気予報だった。幸いにも前線は通過したが、大荒れにはならなかった。

先日、テレビで福岡での中国人の「爆買い」、「爆喰い」を取材した内容を見て驚きました。今、福岡では中国からの観光客が大挙押し寄せている実態を取材していた。その買い物の内容は、沖縄でも垣間見たことがあるので、そうなんだろうなって感じで見ていました。とにかく、大量に買って帰るのでした。その買い物する客層は中国でも中間に当たる階層の人たちのツアーのようだ。

 沖縄では石垣と那覇では、中国や東南アジアからの定期的な航空路の誘致に奔走している。定期空路の開設で中国での富裕層をリゾート地帯に呼び込もうとしている。福岡では定期空路ではなく、観光船で来日している。福岡での停泊は短い。時間的には1日ではなく、6時間程度になっている。物見遊山ツアーよりも、買い物ツアーになっているのだろうか。

 家電量販店での買い物は、凄い。予算を決めていないようだ。売れ筋は、炊飯器が有名だ。あとは家電量販店に併設されている医薬品や化粧品類。食べ物類とバンバン買って行くのでした。日本円に換算して10万円や20万円とバンバン現金での購入となる。

 福岡での有名なラーメン屋さん。一蘭でも取材していた。自分も一蘭ではラーメンを食べたことがあります。20数年前の出来事だ。いまは海外でも多数の支店を出している有名店だ。お持ち帰り用の一蘭ラーメンセットまである。一蘭でラーメンを食べて、そして自宅でも食べれるというのでお一人様10食限定で購入していた。

 大量に買い物をしてクルージング船に戻るのでした。船では持ち帰る荷物には制限がないのだ。これが航空機だと持ち込みの超過料金が沢山徴収される。が、船では超過料金は請求されることがないのだ。彼らが日本製を選んで購入して行くのでした。

今、福岡ではクルージング船で来る中国からの観光客のバブルに繁盛しているのでした。さて、沖縄は、やはり家電量販店やスーパーでも同様な現象がおきているのだろう。

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2015年1月13日 (火)

恩納村の昼食事情は

 東風に変わりました。でも、気温は上がらなかった。

昨年の気象庁の12月から2月までの長期予報は、暖冬傾向だった。が、今年は完全に外れた。寒いです。この寒さは、厳冬期の1月下旬から2月中旬までは、どこまで気温が下がるのだろうか。そろそろ10℃以下の一桁の温度になるのではと心配だ。これまでに沖縄では、降雪の記録はないとされている。ミゾレは、あるのだろうか。

 沖縄では、お弁当は350円くらいから450円位になりました。消費税が5%から8%になった際に、400円クラスの弁当が450円くらいに値上がりした。オカズは、一品位減らされている。全国チェーン店やコンビニ弁当では、価格を安く抑えている。あとスーパーの御惣菜関係も400円位の価格帯になっている。あとは地元のお弁当屋さんは値上がりした。

 外食としては、牛丼、ビザ、ハンバーガー、沖縄そばかな。金額的には350円くらいから800円くらいになります。単品で頼む場合とセットで頼むと1000円くらいになります。恩納村ではお弁当か沖縄そばかな。ハンバーガーの全世界的なチェーン店は撤退したので、ドライブインで販売しているハンバーガーを頼むしかないのでした。あと全国チェーンのお弁当屋さんも撤退している。お隣のうるま市の石川地区に行かねば食べられないのでした。

 恩納村では、地元のお弁当屋さん、沖縄そば、地域の売店、ドライブイン、居酒屋さんくらいになった。大型のスーパーが参入する予定だったが、もう5年以上も開店していないのだ。ってことはスーパーの参入は中止となったことを意味するのだろう。リゾート地域にも、かかわらず外食産業が根付かない地域になってしまった。滞在の地から通過するだけの地区になってしまうのだろうか。

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2015年1月12日 (月)

成人式の日でした。

 連休最終日、晴れ間が広がっています。が、北寄りの風で冷たいままでした。今日も肌寒い一日でした。

成人式。以前は1月15日が成人の日だった。祝祭日を制定した政令によりハッピーマンデーとして祝祭日の日が変わった経緯があるのでした。自分は古典的な祝祭日の中で育ったおかげかもしれないが、どうしても成人式=1月15日ってのが定番になっているのでした。切り替えができないのでした。

 おまけに自分が成人した時は、学生だったので成人式には出席しなかったのでした。当時は、住民登録は田舎に置いたままだったので東京で学生生活をしていたので田舎で開催される成人式には参加できなかったのでした。そんな事情があったので、成人式当日は、大学で犬小屋の掃除当番だったのでした。早朝から犬舎にてデッキブラシとホースで掃除と飼育している犬たちの朝食の準備で大わらわでした。

 年末年始は里帰りの時期と重なります。そのためにお正月の間に成人式を実施する市町村も多いのでした。沖縄の離島では、一足先に里帰りの間に成人式を行うことが当たり前になりました。年末年始に帰省して、また15日に実家に戻るって費用負担が半端ないので、いっそのこと里帰りしている間に成人式ってことになったようです。

 全国版で放送されたのが、「那覇市内での荒れる成人式って」ド派手な衣装と飲酒しながら暴れることが定番だった。今年はどうなるだろう。ちょっと心配です。法律的には飲酒は20歳になってから。本来は20歳のお誕生日を迎えた日から飲酒が可能になるはず。でも、日本では満20歳という四捨五入ではないが、年齢の数え方があるので、成人式の当日に飲酒してしまえとのことなのだろう。

 那覇からの荒れた成人式の中継がないことを願っています。

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2015年1月11日 (日)

潜水関係の映像探し

 一部地域で成人式が実施された。相変わらず寒い沖縄でした。

時折、潜水関係の動画を探しています。主に米国の動画をチェックしています。時代は1930年代からの動画を年代別です。欧米の凄いところは、古い時代からの映像がきっちりとの残っているのでした。30年代はヘルメット潜水器が主流。時代背景は、ちょっと違うのですが、「十二哩の暗礁の下に」が海綿取りの仕事だ。「絶海の嵐」はジョン・ウェイン主演の船のサルベージのお話だ。40年代は戦争中でもあり、閉鎖式の潜水器が登場した。閉鎖式潜水器は、排気した泡が外に漏れないのでした。主にイタリア海軍とイギリス海軍が使用して停泊している軍艦の船底に爆雷を仕掛けて爆沈させた。「潜水戦隊帰投せず」

 戦争が終わってから開放式の潜水器。つまりスクーバダイビングが始まった。有名な動画というか、映画ではフランスのクストー氏の率いる潜水調査隊の記録映画が昭和30年に日本でも公開された。題名は「沈黙の世界」だ。現在は、DVDでも販売されている。総天然色の動画だ。当初はWホースだった。フランス映画では、「ビキニの裸女」がある。主演はブリジット・バルドーだ。レギはWホースに細身のタンクだ。ウエットスーツはなく、裸にタンクを背負っての潜りだ。あとはアラン・ラッドにソフィア・ローレンの「島の女」だ。

 日本では、「海底大戦争」は千葉真一主演で、水中撮影は故館石昭さんが担当した。「ゴジラ」ではヘルメット潜水器が登場した。アメリカでは、テレビシリーズで「SEA HUNT」はロイド・ブリッジス主演の30分番組だ。これは1958年から4年間放映された。日本でも、公開されたようですが、自分は記憶がないのでした。1982年にアメリカにてロイド・ブリッジス本人に会うことができました。アメリカのダイビング界では、有名な方だった。

 1989年に公開された「彼女が水着にきがえたら」も記念すべき映画になります。1990年以降のダイビングバブルの始まりだったのでした。

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2015年1月10日 (土)

駐車マナー

 太陽は顔を出すのですが、気温は20℃以下の日中でした。寒いです。でも、相変わらず部屋の中が寒く感じるのだろう。気温への抵抗力の低下は年齢的なものなのだろうと思うのでした。

どの地域でも日常的にあると思うのが駐車違反だ。恩納村の場合は、路上駐車は、基本的に問題ありません。ただし、横断歩道や消火栓、曲がり角、車の出入り口等はダメです。車庫証明が必要としない地域なのでした。車を購入する際は駐車場の証明書は必要ないのでした。電話や電気、水道等の住所の記載されている書類があれば大丈夫でした。そんな地域なのです。がいろいろ問題が出ています。

 身障者のマークが書かれている専用駐車場であっても関係ないって健常者が平気で停めています。理由は、買い物する場所の出口の最短距離にあるので、便利だ。駐車場が混雑していても空いているので停める。なんて単純な理由で停めています。注意喚起されているにも関わらず、平気で停めているのでした。

 個人が借りている駐車場であっても関係ない場合が多いですね。勝手に駐車スペースが空いているから停めた。駐車スペースに部屋番号やお店の名前が書かれていて平気で停めています。理由は簡単だ。空いているから停めた。です。駐車場での違法駐車については警察は不介入ですね。民事不介入の原則があるからのようだ。

 あとは駐車スペースの使い方も、唖然とするような停め方をする人も多い。ライン沿いに停められない。斜めに白線を越えて停めている場合もあるのでした。傍若無人の停め方。挙句の果てには、バンパーを擦って知らん顔して出て行く車ありと凄いのでした。ドアの開け方、一気に強く開けてしまい側面に傷をつけてしまう。なんてこともありなのでした。

 沖縄には鉄軌道がないために車は必需品だ。そのためだろうか。一家で複数の車を所有している。怖いのは、自賠責は車検の際に必要だが、任意の車の保険への加入率は低いとされている。交通事故の際に相手が任意の自動車保険に加入していないと悲惨なことになる。

とある民放を見ていてビックリだ。時代設定が昭和19年だったが、何とお茶の間にブラウン管式のテレビが映っていたのでした。いくら制作費が抑制されているっても、時代考証は慎重にして欲しいのでした。がっかりした。

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2015年1月 9日 (金)

ライスミルク お試しあれ

 今日も肌寒い一日でした。若者は素足に草履、長そでのトレーナーに薄手のダウンベストの井出達だった。寒くないかって確認したが、大丈夫とのことだった。

最近の話題の飲み物。今年はライスミルクが躍り出た。ネーミングの通り、欧米からの紹介されたようだ。沖縄では昔から「ミキ」で有名だ。でも、若い人は見向きもしないかな。これは玄米を加工して作る飲み物、食べ物です。ガラスの牛乳瓶に入った製品が初見だった。今は缶入りでも販売されています。

 味は甘いです。カロリーが低く、コレステロールもゼロだ。製品名は「玄米ミキ」だった。ワイドショーでも紹介されている飲み物です。白米でも、玄米でも作れるのでした。日本では、お米の消費が低迷しているとのことだが、このライスミルクが紹介されたことで消費拡大になれば。様々なレシピが公開されています。自分でも作れる。早速、お試ししてみたいのでした。

 成人病の予防に有効な飲み物かもしれない。でも、心配なのは話題につられて牛乳の消費量が激減するのではって。牛乳は簡単には作れない。消費量が減少するってことは乳牛の生育数の減少につながるのではと考える次第。牛乳からは様々な乳製品が作られる。昨年は全国的にバターの品不足が話題になった。クリスマスの備えたケーキ作りに支障が出たと農水省が海外からバターを緊急輸入した経緯がある。あるいは都市部では、バター製品を購入する場合に「お一人様一個限り」なんて張り紙があったと聞いています。

 日本人の特性である、「これが身体に良いよ」って話題になると一挙に売り場が空っぽになるという消費傾向がある。今回、話題のライスミルクについては、米余りの現状を救うことになるのかな。

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2015年1月 8日 (木)

健康診断を

 終日、冷蔵庫に入ったような寒さだった。室内にいても手が悴むのでした。四肢の血行不良ではありません。念のために。

長期休暇に突入したガイドさん、できれば体調確認のための人間ドックに入って頭の先から足先までの精密検査を受けて欲しいのでした。年齢が40代になると地元での健康診断の受診ができるシステムがあります。是非とも受診して欲しいのでした。頭については脳ドックですね。画像診断をお願いしたいのです。一回でもいいので、脳の画像、単純CTで撮影画像を記録して欲しいのでした。

 あとは、胸部のCT画像も欲しいのでした。潜水士の健康診断では胸部のレントゲン撮影があります。自分も潜水士の健康診断では、CT画像ではなくレントゲンだけだった。今でも反省しています。50歳になった際に胸部のCT画像を撮っておくべきだったと。

 すでにご承知かと思いますが、平成20年3月に肺嚢胞で右肺をダメにした経緯があります。4月の潜水士の健康診断を受診する際に胸部のCT撮影をお願いしていたのですが、その前に破裂した次第なのでした。もっと早い段階にCT撮影について問い合わせしていたのですが、次の機会に撮影しようとなった次第でした。

 脳と胸部のCT画像での検診は必須だと思っています。ただ胸部だけのCT画像の撮影では、レントゲン撮影の100倍の放射線を被ばくするとされるので何回も撮影するってのも問題かと。放射線被ばくについては許容範囲内での被ばくと理解しています。

 自分の場合は、喫煙歴が長かったので、CT撮影で肺の内部の細かいところまで確認しておくべきだったのでした。若い方には、とりあえず検診の予算に脳と胸部のCT画像撮影を組み込んでもらうようにお願いしたり、最初から検診に両方のCT撮影が組み込まれたコースを探して伝えています。これは検査を行う医療機関によって金額が違うのでした。

精密検査を受ける機会がないのであれば市町村で実施されている成人病の検診を受診し、その検診結果の資料を手許にストックしておくべきとも伝えてあります。

人間ドックを受診してくださいね。

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2015年1月 7日 (水)

とある保育園の一年

 昨日と打って変わって北風の襲来だ。最高気温が4℃も低い一日でした。

先日、テレビ番組を見た。タイトルは「かもめ保育園の食育日記」HBC北海道放送が制作した番組だった。保育園の日常の取材かなって音声を消して映像だけ流していた。とある場面に遭遇してびっくりした。「まさかぁよって」それはお箸の持ち方、ご飯やおかずの食べ方を見た。この子どもたちは只者ではないと思った。

 年少の幼児や年長の子どものお箸の持ち方に驚嘆した。凄いゾって。しっかりとした箸捌きなのだ。また食べ方も、大人顔負けの咀嚼しているのでした。しっかりと噛んでいるのでした。それも一人二人だけではなく、全員がしっかりとした箸捌きだ。

 また、運動能力も凄かった。特別な運動能力を高めるスポーツクラブ的なトレーニングはしていない。運動会の場面が映像で流れた。そこには走る、登る、飛ぶ、裸足での運動だ。幼児にとっては、その運動能力の限界を超えるかなって思う場面でも、大人は手助けしなくても関門をクリアーしていくのでした。傾斜した丸太を走って登り、そして先端まで行ってUターンして降りるのでした。バランス感覚は抜群だ。それもゆっくりではなく競争なのだ。あとは竹の棒に登るのでした。親御さんがロープで四方向から引っ張り支えているのだ。洗濯干し棒サイズの細さなのでした。腕力と足の技を使って登るのだ。降りるのも一人だ。

 一年間の取材だ。もう一回見たい番組だった。

 テレビで芸能人が食レポートというか、番組制作費の緊縮化で食べ物の宣伝も兼ねた番組が多くなっている。その中で、気になるのはお箸の使い方。ズバリ握り方がおかしい芸能人が気になるのでした。お作法としてのお箸の握り方。ディレクターも可笑しいって言えないのだろう。正しいお箸の使い方から放送すべきかと。

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2015年1月 6日 (火)

日本の昔話 金太郎さんは

南寄りの風で湿気たっぷりの午後だったが、一転、北寄りに風が変わった。雨も均きりパラリだった。夜は寒くなった。

桃太郎、金太郎、浦島太郎、三名のCMが放映されている。ついつい何だろうってみってしまった。たかがCMと侮れないのでした。ついつい真剣に見入ってしまいました。昔話なのだが、どうしてだろう。桃太郎は黍団子でお供の助っ人さんを連れての鬼が島での鬼退治。浦島太郎さんは海カメを助けて竜宮城に行けた。金太郎さんは鉞(まさかり)を担いでトレーニングしたのだろうか。クマと相撲を取って投げ飛ばした。金太郎さんは悩むのでした。桃太郎さんや浦島太郎さんに比べれて「非力」「社会貢献できていない」と嘆いているようで、ついつい釘付けになった。

 自分が見ていたのは一編だけのようだ。他に二編あるようだ。久しぶりにCMを見て観たいと思うものが登場かな。CMは企業の宣伝になる。企業イメージの向上を目指すのが当たり前だろう。発想の転換も必要かなとも考える次第でした。

 お正月の沖縄のテレビのCMは、企業の静止画での賀正の挨拶CMが圧倒的だ。静止画のCMが続くのでした。内地からの来て、初めて沖縄のテレビを見た観光客の方は驚くのだろう。お正月のCMは、地域によって違いがあるのだろう。地元のテレビ局としては新規のCM顧客の開拓もあるのだろう。テレビCMの大半が内地の企業や世界規模のコンピュータ関係が多いかな。

 鬼退治や竜宮城かぁ。行ってみたい場所でもある。竜宮城は、当然海の中になるのだろう。カメの背中に乗って連れて行ってもらうことになるのだろう。竜宮城伝説は日本各地にあるのだ。海なし県の長野県にもあるのでした。そこには浦島太郎が使っていたとされる釣竿が奉納されているとのことだ。自分は行ったことがないのでした。

 浦島伝説は、教訓的にはどうなんだろう。カメを助けたが、最後は玉手箱を開けると煙がモクモク、その煙を浴びて白髪になってしまう。それも一瞬にしてだ。病的にも思える劇的な変化となっているのでした。

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2015年1月 5日 (月)

仕事始め 室内では手が悴むのでした。

ポカポカ陽気の仕事始め。少しだけ外に出た。部屋よりも暖かいのでした。部屋では、手が悴む感じが強かった。あぁあお正月早々情けないのでした。

沖縄県内、とくに離島で営業しているダイビングサービスでは、昨日の4日の日曜日で年末年始の営業を終了です。これから3月1日の営業開始までの長期休暇に突入です。年末年始の営業を終えて、ホッとしているかと思います。内地の実家に戻ったり、海外ツアーに出発もあるのでした。

 ダイビングスタッフは、様々な活動です。中にはパラオ方面でのダイビングガイドとして移動です。4・5日のお休みを取りながら、次の仕事の準備をしています。パラオ方面には、沖縄からはガイドさんが助っ人に出ています。早い組は、12月20日くらいからパラオに直行でした。

 年々、沖縄では年末年始の営業をお休みするサービスが増えています。20年くらい前に比べる年末年始の営業が減少しています。多い地域では、一軒辺り20名とか30名、中には50名を超えるくらいのダイバー数を記録したこともありました。ダイビング船の大型化、温水シャワーを船に常備したり、防風対策の仕切りを作ったりと寒さ対策をしているます。が、日本周辺の赤道直下のダイビングエリアへの移動手段も格安航空券が販売されるようになった。

 寒いより、温かい地域でのダイビングを楽しみたいという願望が強いのでした。20年前に比べると海外へのアクセスは利便性が高くなっている。おまけに旅行代金も割安になっているので、寒い沖縄よりは温かい地域でのダイビングを楽しみたいとなるのでした。負けてはならない沖縄です。

 若いガイドさんは、長期休暇ではなく外地での労働になるので注意して欲しいのでした。

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2015年1月 4日 (日)

ミスマッチ 正規雇用で働きたいのに

 晴れ間が広がりました。外はポカポカです。お昼過ぎに恩納村では外気温が18℃を記録した。風も東寄りになった。逆に室内が寒いのでした。帰省ラッシュです。

地元の新聞に沖縄の求職求人事情が公表された。沖縄労働局の統計が物語っていた。企業側が求める人材と職を得たいと人とのミスマッチが明確になった。これは沖縄県内にある企業の多くが求人情報として出しているのは正規雇用よりも短期の非正規雇用が多いのでした。これって企業側の体力が脆弱との証明になるのだろか。

 正規雇用となると雇用する側が給与以外に負担しなければならない経費負担が厳しいのだろうか。労働保険や社会保険等の労働者の保護のために企業が負担しなければならない費用があります。これを支払うことが会社にとっては必然的な経費となっています。が、年々企業側の負担が厳しくなっている現実があります。

 そのために企業としては人材が欲しいが、実際の求人内容としては非正規動労者を求めるということになっている。働きたい人は、非正規ではなく正規雇用を希望するが、企業側としては非正規労働を求めるというミスマッチだ。企業側としては、雇用者に対する企業教育が未熟なのだろうか。非正規とは、即、実戦配備を意味する。でも、労働者側が、様々な資格を有しているかって言えば、必ずしもそうではないと思います。

 パソコン教育とか経理事務、医療事務、各種免許取得のための講習会が、有料であったり、就職準備金的な経費を負担を受けながら受講することもできる講習会も準備されています。一定の期間の講習を受けて、資格を取得。求人応募することで資格取得のための研修期間中の費用負担を受けても、必ずしも就職先が見つかることもない場合がある。

 場合によっては、研修受講。そしてハローワークに通う。その繰り返すことで、次の研修を受けることができる。この繰り返しで生活することができるとも聞いたことがある。でも、これは好ましい状態ではない。〇〇給付金って、もとを正せば税金で賄うことになります。自分等が納めた税金からの負担となる。矛盾することかもしれない。

沖縄の企業の体力も脆弱なのことを意味するのだろうか。

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2015年1月 3日 (土)

紙媒体は必要だ

 気温14℃、北風3m、寒い朝を迎えました。暦の上では土曜日だ。

 月に二回ほど、本屋さんに行きます。月末は定期購読している雑誌を取りに行きます。序に店内の書架を見ます。近所の書店です。内地の系列店とは違うので書架に並んでいる本の点数は圧倒的に少ないです。でも事務用品も一緒に販売されているので、自分にとってはありがたい存在だ。

あとは嘉手納や具志川、ときには那覇まで遠征します。こちらは内地の系列店になっているので書籍の種類は豊富です。一番のお気に入りは那覇の本屋さんです。何時間でも滞在可能なお店だ。あらゆるジャンルの書籍が、きちんと整理されて展示されています。ここはインターネットで検索した書籍でも在庫されています。那覇市内のど真ん中にあるために駐車場を探して停めておく必要があります。専用の駐車場はないので近隣の民間駐車場に停めます。書籍を購入すると1時間だったかな無料駐車場券を貰えるのでした。

書籍については大半は、インターネット時代を象徴するようにアマゾンでの在庫確認をして購入します。新刊もあれば中古でもあります。ちょっとお高めの書籍については迷わず中古品を購入します。とくに医学系の書籍は高いので同じバージョンであれば中古対応で購入します。

インターネットで書籍をチェックする際は、内容について確認をしたいのですが何点かは数ページをネット上で確認することができる仕様になっている出版社もあります。こんな便利な書籍内容を確認できるのはありがたいです。さすがにタイトルだけでは高い買い物になってしまうなんてこともあるのも事実です。

 ネット時代になっても、紙媒体での本が手放せないのでした。

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2015年1月 2日 (金)

バッテリーチェック 新品交換

 年末に電化製品のリモコンの電池の残量チェックをした。テレビ、電灯、DVD、空調設備等だ。何年も交換していなかったものもありました。バッテリーチェッカーで一本づつ点検した。チェッカーには、緑色、オレンジ色、赤色の三段階に発光します。大半が、赤色でした。替え時だったのでした。リモコンの電池残量が少なくなると誤動作が多くなります。交換するためにリモコンの裏蓋を開けたら、購入した時に付属していた電池でした。ってことは4年も5年も交換していなかったことを意味するのでした。

 以前に大失敗したことがあるのでした。長期間、電池を入れたままにしておいて電池が液漏れして内部の金属部分まで溶かしてしまったことがある。今回は、液漏れはかなかった。電池の性能が良質だったのだろうか。助かりました。最近の身の回りでは、リモコンが標準装備されています。電池の種類は、単四か単三だ。使い捨ての乾電池から充電して使用する充電池まで様々だ。できるだけ環境に優しい性能を持った電池を使うように心がけています。

 水銀電池も使用しています。計測用の機器、ダイコンでもバッテリー交換できるように平べったい水銀電池を何枚かストックしています。水銀電池は、「+」マークが刻印された面に電池の製品番号が打たれています。4ケタですね。メーカー推薦の電池については同じ品番を探します。家電ショップに行って電池の陳列棚をチェックします。在庫があれば、購入します。が、在庫ゼロの場合は、注文します。最低個数は4個くらいを目途にお願いしています。

 電池については、充電可能な電池に切り替えています。

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2015年1月 1日 (木)

飛翔の年に

 新年明けましておめでとうございます。

 本年も宜しくお願い申し上げます。

 沖縄本島の新年は、寒い北風の洗礼を受けています。日中の気温も14℃が最高でした。寒いです。内地でも寒気団の影響で寒いお正月ですね。本州の山岳地帯からは冬山登山者の遭難情報が伝わってくる。悪天候のために救援のためのヘリコプターが飛べない状況でもあるとのこと。海山ともに荒れた状況が続いているお正月でした。

 

 平成27年は、日本の航空業界では、三菱重工のMRJジェット旅客機の試験飛行が始まる。また、国産初のステルス戦闘機の「心神」の試験飛行も始まるのでした。機体もエンジンも、純国産です。ジェットエンジンはIHIが担当です。この国産のジェットエンジンですがアメリカのF35に搭載されているエンジンよりも、小型ですが推力は桁違いだ。日本製のエンジン出力が勝っているのでした。IHI石川島播磨重工の技術力は凄いです。

 実は、IHIですが、先の大戦末期に国産のジェット戦闘機の橘花が搭載したターボジェットエンジンのネ20を東京石川島造船時代に製造したメーカーでもあります。かつて自分は、IHIが開発したRS-4(耐圧性能を有した救難信号弾)の実証試験をお手伝いさせてもらったことがありました。

 国産飛行機の未来に向けて、発展の年であって欲しいのでした。

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