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2015年2月28日 (土)

2月最終日でした。

 2月は短いのでした。最終日です。お天気は何となく曇り空、ほんの少しだけ霧雨かなって。しっとりと地面が湿っていました。この2月の天候は、晴れ間が多かったように感じた。でも、寒さは半端なかった。

 セミナーが終わった。懇親会と講師の送迎も終えて恩納村に戻ったのが、午前様でした。金曜日の朝から動き回っていたが、無事にセミナーが終了した。臨床講義棟は満員盛況だった。産官学医からの参加者が集まってくれました。潜水工事関係者の方々も工事現場から直接参加してくれました。以前、酸素供給法の講習会の参加された方もいた。また海洋生物の研究者の方々の顔も見れた。離島や本島北部からもガイドさんが参加してくれました。

 東京に本部のある潜水指導団体にも相談して広報活動をお願いしました。広報活動の依頼については快諾を得ることができた。今回は、2月末ということで、現場のガイドさんの集まり具合も心配したが、思った以上に参加してくれました。3月1日からダイビングサービスの再開になるので、その前に実施しようと計画しました。

 高圧則が改正されることになりました。4月1日から施行となります。酸素使用の解禁、減圧表の廃止、ダイビングコンピュータの活用、潜水計画と記録の保管、これまで以上に経営者の管理責任が明確になった。酸素使用については、長年の悲願だった。いわゆる酸素減圧の問題だ。潜水中に身体に溜まる窒素を、如何に少なくするかです。厚生労働省の改正案を作成する委員会での審議を経て、ようやく解禁になるのだ。2006年(平成18年)11月3日と4日に琉球大学にて第41回日本高気圧環境・潜水医学会総会が開催された。その中で、東京医科歯科大学の眞野先生が酸素減圧の解禁と高圧則の改正を検討している旨の話があった。眞野先生とは昭和51年にダイビングインストラクターになって以来、何かとお世話になっているのでした。惜しくも昨年にお亡くなりになりました。まだ70代でした。

昨日の講演内容の資料を、合志先生がまとめてくれています。自分の担当した部分についての校正を行うことになっているのでパソコンの前に待機しているのでした。先生も早朝から配布用の資料の再構成の確認。その旨の連絡があった。

 医療用酸素の問題。とくに現場に配置している酸素を蘇生に使用するには医師法に抵触することになるのでした。一般人が意識不明・呼吸停止者への蘇生術を施す際に酸素を使うことがダメとされているのでした。医療用酸素をダイビング事業者が購入することは平成20年6月以降は問題ないと判断されました。

医師法の改正は難しいかもしれないが、高気圧学会から提言で可能になるのか。あらゆる可能性を信じて対応することに決めています。

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2015年2月27日 (金)

潜水医学セミナーでした

 沖縄にて初めての試みの潜水医学セミナーが開催されます。琉球大学の高気圧酸素治療部主催です。夕方の5時30分から開催します。大学の入試会場の兼ね合いもあり、以前、使ったことがある講義室が使えなかった。臨床講義棟で実施。大学構内が入り組んでいるのでした。病院正面玄関からは診療部門の附属病院を抜け、それに続く医学部の臨床講義棟に移動するのでした。病院の正面玄関は建物の構造上は二階に位置するのでした。今回使用する臨床講義棟の玄関は一階になるのでした。

 5時まで前の講義が行われていた。終了後に、すぐに会場の設定。スライド画像を投影するための機器の調整。質疑応答するためのマイク調整と配置。会場一番乗りは久米島病院の院長さんだった。二番目は海上保安庁の方だった。設置されている椅子の数は100席と説明を受けています。最終的には立ち見の方もいらっしゃいました。100名を超えた。ダイビング関係者とくに離島を含めて北部からの参加してくれた。消防および海上保安庁、医療機関、県行政と産官学医の大勢の方が参加してくれました。

 あっと言う間の時間でした。

 計画は、昨年の学会を終えた頃から構想があり、準備を進めた。高圧則の変更が平成27年4月1日となることもあり、資料の収集と人選を行いました。高気圧酸素治療部の研究予算の中から捻出です。先生があれこれ算段、苦労された予算化されました。セミナー内容については、厚生労働省から公開されている資料を探し、内地の知人にも追加資料がないかを確認した。自分の担当の部分は、海上保安庁からの資料でした。担当者が、長期出張だったので、自分が貰っている11年分の資料の解析から始めた。二月の初旬に長期出張から戻ったとの連絡があった。

依頼していた5年分の資料も送られてきた。早速、資料が欠落している部分の再構成をして内容を検討。データを纏めた。大学からの広報資料配布の許可が出たので、広報資料を以て沖縄労働局労働基準部、労働者健康福祉機構、沖縄県労働基準協会、県庁、高圧ガス保安協会等にも挨拶と広報活動の依頼した。

 1時間半に自分を含めて5名で順繰りに説明して、フロアーとの質疑応答だった。自分は最初だったので、時間勝負だった。自分が長引くと後半が押せ押せになるのでした。進行時間と音響機器の管理だった。今回の講演した資料は、再整理して公開します。次回は6月下旬を予定。

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2015年2月26日 (木)

撮影機材のチェックだ

 那覇市内は真夏日でした。2月末なのですが、暑かった。小学生の作文ではないのですが、暑かくてクーラーを使いました。午前中の車移動ですけどね。Tシャツだけの方も目立ちました。空は、真っ青とは行かず、とくに北部方面では黒い雲がモクモクとアガッテいた。気象状態をあとで確認したら、一時的に土砂降りだった。風廻りが心配だった。明日からは北風が強くなるとの予報だった。寒暖の差が激しくなる時期でもあるので、自律神経失調にならないように注意です。

 デジタル時代全盛だ。録画の仕事があるので、カメラを点検した。かつてのDVも引っ張り出した。もう4年位クリアーボックスに入れたままだった。カメラのゴム被膜の部分が、べた付いている。電源コードも現役だった。DVテープも出てきた。自分が使っていたのはパナソニック製造のビデオカメラだ。型式はNV-MX5000だ。日本製と書いてあるシールを確認。レンズはライカのレンズを使用している。録画媒体はDVテープとSDカードが使える。SDカードを引きだしたら、何と16MBだ。当時は、最先端だったのかもしれないが、今は64GBで録画ボリュームは、果てしなく膨大になっているのでした。

 あとはサンヨーブランドDMX-C6ザクティだ。バッテリーは生きているのを確認できた。電源を差し込んで充電中だ。小型のタイプだ。購入したのは、10年位前だったように記憶している。金額は忘れました。デジタル対応なので、動画と静止画両用で使えるのでした。小型で片手にすっぽりと収まるサイズなのだ。自分としては片手で気軽に撮影できたので重宝していた。

 パナソニックのFZ100だ。これはバッテリーが一個しかないのです。1時間30分の撮影に耐えることができるかな。SCカードは32GBと64GBも使えるはず。これまでは32GBしか使ったことがないのでした。ルミックスのDMC-FT5だ。バッテリーは二個あるので、撮影には十分と考えている。この機種は、この3年位水中撮影で使用しているものだ。潜水器材の実証実験の際に使っている。優れものだ。これは耐圧ケースもあるのですが、無しでも水中撮影が可能なのだ。

とりあえずカメラが正常に作動するかチェックしてみて、仕事に備えようと準備しているのでした。

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2015年2月25日 (水)

自然災害は忘れた頃に・・・・

 太陽サンサンでした。暑いです。Tシャツ一枚で運転しているドライバーさんも現れました。

 災害対策。テレビを見ています。地震に津波、それに火山の噴火と危険がいっぱいだ。おまけに首都直下型まで想定されている。次に起きる可能性のある震源地は。ついつい週刊誌やネット配信等で「もしかして大地震がおきるかも」って具体的な日にちと地域が表明されると情報の発信源を確認するが、身構えてしまうのでした。いつ起きるかもしれない地震だとしても、あれこれ考えるのでした。「大丈夫かな。」って。

 阪神淡路大震災でのビルの倒壊。あと同じ建物でも一部だけが潰れた。高速道路や鉄道でも一部が崩落している地点。地盤を検証してみると、崩落した部分は、かつて川だった、湿地帯だったとかで、地盤がもともと柔らかったことを意味しているとのことだ。とりあえず江戸時代の地図から近代までの地図を重ねてみる必要がありそうだ。

 徳川家康が駿府から江戸に居城を移した際、現代の江戸城、つまり皇居周辺は、東京湾の海だったとのこと。江戸城に幕臣が集まるが、お城の近くに配下の武士が住居を構える必要がある。でも、実際は海だった。神田方面に山があり、その山を削り、削った土砂を使ってお城周辺を埋めたてて、武家屋敷の敷地を造成したとのこと。

もし直下型震災が発生した場合は、軟弱な地盤になる可能性があるために大きな被害が起きる可能性も無きにしもあらずのようだ。まさに災害は忘れた頃にやって来るではないが、適宜、災害特集を放送して、その時の覚悟を再確認する手法が望ましいのだろう。それに避難訓練も有効な自助手段と考えれるのでした。

 沖縄では、大きな地震が発生したら、短時間に津波が襲来するとされている。震源地との距離もあるが、最短の時間で10分程度とされています。あとは自分の事務所も同じなのですが、一階部分が駐車スペースになっている建物が多いのでした。あとは海砂を建築材料に使っている建物が大半なので、コンクリート内にある鉄筋と浸み出す塩分で錆が発生し、それがやがて広範囲に亘って起きる爆裂現象で鉄筋コンクリートが弱って来るのでした。となると耐震性は限りなくゼロに近くなるのでした。

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2015年2月24日 (火)

天候が不安定になりました。

 久しぶりに大粒の雨だれを見た。お昼前後にたっぷりと雨の洗礼を受けました。事務所内で打合せをしていたが、何か聞き慣れない音を感じた。窓ガラス越しに雨だれを観察できた。

 今週はお天気が崩れる傾向になります。久しぶりに気象レーダーにて雲の状況を確認する必要がありそうです。思ったよりも強く雨が降るのでした。やはり、この時期は、天気が不安定なのでした。風邪を引かないように注意します。まだまだ気が抜けないのでした。少しづつ温かくなって来ています。が、まだ天候が急変して、北風ぴゅーぴゅー状態に舞い戻ることもあります。

 そろそろ温かい風と冷たい風が短時間に入れ替わる「ニンガチカジマイ」の時期にも突入です。気象予報の精度が高くなっているので、事前の気象警報が発令されるようになりました。沖縄気象台を通じて海上保安庁からも海況予報が出されます。直前ではなく、前日に警報や注意報として発令されます。

かつて海況判断が甘くて、大きな事故に繋がったこともあります。漂流事案に発展したり、急に荒れ出した海でエキジットしようとしてボートの船底に叩きつけられて亡くなった事故もありました。アンカーが外れて船が漂流、浅瀬に座礁し、ダイバーは流されたが、どうにか他の船に救助された事故もはっせいしました。

 以前は、海況の激変することが判っていたが、現場での判断が甘いのではないかという。まだ、大丈夫だぁってことです。あと少しだから、そんなに急速に風が廻ることはないと思っていた。現場のリーダーの判断ミスが大きな事故に繋がるケールが頻発したこともありました。

インターネットでの事前の気象状態を把握することが容易になりましたので、事前に判断して待機することを選択すること多くなりました。事故を起こさないように注意を呼び掛けています。

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2015年2月23日 (月)

津波被害想定・・・沖縄の場合は

 夜来から雨が降っていた。一時は強く降っていた。久しぶりに雨音で目が覚めた。

 今日のニュースで感じたことがありました。それは国立病院機構「大阪医療センター」の医師ら研究グループの報告です。今後予想されている南海トラフの巨大地震での津波の被害想定です。「入院設備を持つ医療機関の内、20%近くに浸水の恐れある。」との調査結果だった。人口密集地帯での災害発生後の20%もの医療機関が甚大な被害にあうことは、実際の災害が発生したのちの救急医療対応の計画を大幅に再検討する必要が迫られることになる。

 南海トラフで発生する地震、と同時に発生する津波ですが、九州から四国、瀬戸内海、和歌山や三重方面、それ以外にも関東方面にも大きな被害が及びことになる。自分が生活している沖縄への影響は、どうなんだろう。津波シミュレーションでは、震源地の四国沖から九州まではCGで見ることができるのですが、沖縄は範囲外になっているのだろうか。まさかそんなことはないはず。東日本大震災の際の津波はアメリカ大陸の西岸まで到達している。沖縄でも被害が甚大になる可能性があるのではと考えている。

 沖縄では、海辺に面している医療機関は多いように感じています。沖縄本島の背骨にあたる部分の標高50から100m以上の高台に大きな救急対応の医療機関も幾つかあります。南部方面から那覇方面では、標高が30m以下の地域に医療機関が集中している。離島の診療所は、大半が港に近い場所、つまり標高1mから10m前後の低地に集中している。となると津波が襲来すれば一発でアウトとなるのでした。

あとは空路での救援物資を輸送するとなると生き残る飛行場は嘉手納基地と普天間飛行場の二か所になります。那覇空港は海抜0mに等しいので、津波が襲来すれば使えないのでした。嘉手納基地は、東シナ海に面している58号線沿いは、標高が津波のギリギリ到達する可能性があるので、飛行場機能としては2000mくらいに制限されることになるかな。普天間飛行場は、高台【標高75m)にあるために生存することができる。

 沖縄での津波被害の想定は、如何に。医療機関の生存性は如何にです。沖縄県の地震および津波被害の想定は、遅々として進んでいないように思えるのでした。となると自助努力で災害が発生した際は、自分がケガをしないように。ってことになるのでした。

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2015年2月22日 (日)

学生クラブ

 生暖かい空気だ。フリースを羽織ると汗ばみそうになるので、長そでのワークシャツで外出した。夕陽が眩しかった。夕方から那覇でした。

 今日は、内地の大学のダイビングクラブ所属の学生。次期執行部になる学生さん向けの講習でした。学生さんは日中は潜水実習だった。ほんのり日焼けした顔だった。海洋実習は、今日からスタートした。その初日に大学の監督さんから依頼を受けました。久しぶりに人前での講習でした。チャンスを与えて頂き感謝しています。

 クラブの執行部になる学生を対象。クラブの合宿する沖縄県内での医療や酸素の問題を説明しました。今回は沖縄本島の那覇を拠点にしているが、離島でも合宿することもあるので、潜水障害が発生した際の診療所や行政側への連絡先等にも言及して説明した。とくに減圧症の確定診断が沖縄県内で下されると内地への移動手段が限られることも説明しました。

 複数の大学の混成ですが、それぞれの大学の執行部を担う学生さん。学部も様々なようでした。医療関係に在籍している学生さんもいました。大学のダイビングクラブでは、総合大学だと様々な学部に所属している学生さんが集まります。場合によっては、学部ごとにダイビングクラブを形成しているクラブもありました。かつては大人数でしたが、近年は体育会系が敬遠されて同好会形式が多いと聞いています。今回の学生さんは監督さんがしっかりと指導しているクラブでした。微力ではありますが、しっかりと応援させてもらいますね。

3月2日までの長期合宿とのこと。水温が20℃くらい。今回は全員がドライスーツを持参しているとのことでした。潜水時間は40分程度、3本潜水を基本にするとのことでした。頑張ってください。

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2015年2月21日 (土)

観光地ぼったくり・・・

 ポカポカ陽気の週末土曜日だ。プロ野球もオープン戦が始まっているのでした。那覇では巨人と広島。北谷では中日とロッテ。名護では日ハムと楽天だ。渋滞が始まっている。近くには寄れないですね。渋滞の切れ目は夜になりそうだ。ラジオでは巨人戦では、5000名にプレゼントがあるとのことでした。5000人ですよ。周辺の駐車場事情を考えると相当な渋滞が予想されるのでした。

 中国では旧正月の長期休暇になっている。沖縄にも多くの観光客となって来ている。ニュースでは200名近くの中国からの観光客向けの宿泊場所が確保できていないとのこと。旅行社がオーバーブッキングしているのだろうか。中国や台湾からの観光客が殺到している。沖縄だけでなく内地でも大勢の中国から来ている。今話題の「爆買い」状態が続いている。家電、医薬品、化粧品、それに不動産も爆買いのようだ。

 観光県としては沖縄の多くの方が観光に来てくれることは地域的には地元にお金が落ちるのでありがたい。「おもてなし」が叫ばれているが、実際にはどうなんだろう。よく観光地である地元民価格と観光客価格には差があるという「ぼったくり」だ。以前、自分が経験したのはレンタカ―を返却する際のガソリン代だ。その他、飲食ではちょくちょくあるようなことを耳にしたことがある。

 中東のドバイから79階建ての超高層マンションで火災が発生したとのこと。50階付近から出火したとの報道もある。超高層での消火方法が、どうするのだろうか。消火栓とか防火扉とかは常備は当たり前としても、実際に消防隊員が階上に上がって消火活動に当たることになるのだろうが、映画「タワーリングインフェルノ」のように最上階に貯めた水を使って消火するのだろうか。幸いにも今回はケガ人がいなかったということだ。観光地沖縄でも火災も怖い。ドバイの火災の原因が知りたいです。

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2015年2月20日 (金)

レストア

 日中は暑かった。車では、とうとうクーラーをON.暑かった。防寒具も脱いだ。窓を開けて走りたかったが、PM2.5のことを考えると諦めた。ブルブル震えていた昨日までの気温は・・・・。徐々に春に向っているのだろう。

 アメリカには古い航空機を復元して実際に飛ばしている。facebookでも実際に飛行している映像が公開されている。自分も「いいね」を押している。古典的な1910年代に初飛行した二枚羽の複葉機から最新のジェット戦闘機まで、実際に飛ばしているのでした。いくら自由の国であっても、好き勝手に修理して飛ばすのだろうか。そんな訳ないだろうって。何か基本的なルールがあるように思えるのでした。

 日本では、厳格な航空法があるのでいとも簡単に飛ばすことはできないだろう。今年はゼロ戦を飛ばす予定がある。それもエンジンは「栄エンジン」と聞いています。現在、鹿児島にて整備中とのことだ。楽しみにしています。

アメリカでは、二次大戦中の航空機を中心に整備して飛ばしている集団があります。戦闘機から爆撃機、偵察機等の実機を整備して実際に飛ばしている。諸外国では、兵器であっても耐用年数が経過したものは民間に払い下げるシステムがある。日本の場合は、すべて廃棄処分されるのでした。軍艦や航空機についてはバラバラにして鉄くずとして溶鉱炉に消えて行くのだ。大砲や機銃類は払い下げる前に取り外されてドンがらだけで解体業者に払い下げられるのでした。

 レストアという過程があります。新しく機体を作ったり、他の機体に造作をして作るのではない。日本の機体は、終戦当時に連合国が、ほとんど解体した。中には、アメリカ本国に持ち帰って試験した機体もある。そんな機体が、払い下げられて博物館や個人の収集家が購入して整備している。あとは戦時中に墜落した機体を探して、実物を回収してレストアすることもある。凄い時間と費用がかかるのでした。

航空機は、技術と製造の集大成だ。地上に飾っておくだけでなく、実際に飛ばすことを目指すことは興味があります。

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2015年2月19日 (木)

国産飛行機楽しみだ

 北寄り風が強いです。太陽はサンサンと照っているのですが、風が冷たい。今年の2月は天候が比較的安定している。晴れ間が続く恩納村です。

 自分は航空機に興味があります。とくに今年は興味深い事柄が続きます。一つ目は、今朝方公表された三菱重工の国産ジェット旅客機MRJの初飛行が5月に実施されるとのこと。非常に楽しみにしています。あとは航空自衛隊仕様のステルス戦闘機の初飛行も控えています。かつての太平洋戦争中のゼロ戦も復元作業が進んでいる。ともに三菱重工のお仕事だ。ゼロ戦については、個人の方が復元作業の段取りを執り行っている。

 ステルス戦闘機については、この話題を聞いた時は、耳を疑った。架空の話とばかり思っていたが、実際に国費が費やされている事実があった。実際は、この1月に試験飛行の予定だったが、足廻りに不具合が見つかり改修工事を行うとかで延期となった。

あと国産というか、日本人の技術で実用化されたのが、ホンダジェット機だ。すでにアメリカ国内での耐空証明がおりた。今年、日本国内でもデモ飛行を実施するとのことでした。これは小型のビジネスジェット機に分類される機体だ。ドクタージェット機の候補として欲しい性能を持っているのでした。

 あと国産では、航空自衛隊向けの輸送機。海上自衛隊向けの対潜哨戒機も国産で製造が始まり、実戦配備も始まっているのでした。まだ沖縄でのお披露目はされていない。ニュース報道で見ただけだ。国産の航空機を製造して販売できるまでの産業を考えると膨大なエネルギーを感じる。これまでは米、露、欧州、ブラジル、カナダ等の航空機製造が有名だったが、日本も名乗りを上げることになった。

国粋主義ではないが、製造業の発展のことを考えるともっと日本の航空産業も、もっと進んで欲しいのでした。先日、不時着事故を起こした陸上自衛隊の偵察用ヘリコプターは純国産の機体だ。世界的にも優秀な機体と称されています。

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2015年2月18日 (水)

健康問題

 温かい一日でした。所用で那覇におりました。室内は寒い感じがするのですが、外に出る防寒着が要らないって感じだった。でも、夕方からは肌寒さを感じた。風邪注意です。

 テレビ番組の中で、ついつい見てしまう番組がいくつかあります。ひとつは料理番組。簡単に短い時間でも調理可能な内容が多い。豪華な料理ではなく、ゴクゴク一般的に食される内容のものだ。意外にも両輪番組で気になることがあります。それは食材を切ったものをお皿に盛って、鍋やフライパン等に入れる際に、刻んだ材料がお皿に残っているのだ。調理時間に制限があるのだろうが、勿体ないと思ってしまうのでした。端切れが残っているのは気になるのでした。

 料理番組以外には、健康番組も時折見ています。ETVの「きょうの健康」と「チョイス@病気になったとき」、あとは民放の芸能人の健康診断データを用いての健康番組は見ってしまう。高齢者に分類される自分と同じような年齢の方の検診データだ。ついつい自分の検診データと比較してしまうのでした。

 血液性状、脳の画像等は十分に気になるのでした。まあ血液性状については、食生活や運動歴等で改善することはできるが、脳については画像診断を受けて、どのように対処するか。手術するか、経過観察するかになるのかな。とくに梗塞部位の画像が出てくるのは、専門書を確認しながら見てしまうこともあります。梗塞部位によっては、致命的なこともあるが、現在は症状は出ていないが、10年後、20年後に重大な脳疾患に至るのか。あと気になるのは脳の梗塞部位によって症状の違いがある。

脳だけでなく接続する脊髄の部位も気になるのでした。自分は腰のCTやMRI画像を撮影したが、そんな画像も比較することがあるのでした。脳せき髄の部位の大脳に近接している部位は、大きな問題になる。若い人の脳梗塞画像を見るとゾッとします。高次脳機能障害に進むのではないかと心配になることもあります。これからは大きな問題になる可能性もあるのでした。健康診断を受診して再確認しなければ。

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2015年2月17日 (火)

東日本大震災の余震とのこと

今朝の東北地方での地震と津波注意報に接した。食事を終えてパソコンをチェックしようと電源をONにした途端だった。すぐに国営放送を点けた。海辺の映像が出て来た。映像をよくみると小さな漁船が防波堤の沖に停泊。沖合から一人乗りの和船タイプの漁船が港目指して戻って来るのでした。停泊している漁船は、動くかなって。テレビ音声ではアナウンサーの注意を呼びかける声とサイレンの音も聞こえるのでした。

別な港からの中継に切り替わった。沖に向って漁船が走る光景も映った。船の大きさで港に戻るか、沖合に逃げるかの選択肢だったのだろう。3・11の津波が押し寄せる画面がオーバラップしそうな感じだった。幸いにも大きな津波の襲来はなかったが、10㎝とか20㎝の津波が襲来した。アナウンサーは抑揚のない冷静の音量での津波への対処を説明していた。

 今回の地震ですが、その後に気象庁の会見があった。その中で東日本大震災の余震とみられろとのことだった。あくまでも余震とのことだ。まだまだ地震のエネルギーが溜まっているということだ。ますます本州方面での大きな地震の発生の確率が高くなっている。

午後1時46分にもマグネチュード5.7の地震が発生した。朝の震源地よりも陸地に近い場所で発生したので、揺れが強かった。震度5強の強い揺れが観測された。この地震でも津波は観測されていないとのことだった。

 朝の震源の深さは10㎞、午後の震源の深さは50㎞だった。陸地に近くで震源地が浅いともっと大きな揺れが観測されたのかもしれない。地震の予知については科学的には難しいとされているが観測網を充実させることで本震の発生する直前での警告は一段と有効になるかと思います。突然の大きな揺れの前、少しでも事前に警告があれば、それなりの対処法を確保することができるのでした。当分は気が抜けない状態が続くのでした。

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2015年2月16日 (月)

ネット回線 無線LAN 

 朝から交通事故での渋滞情報が多かった。皆さん寝不足なのだろうか。

無線LAN。室内でのインターネット環境を一挙に自由に接続できます。インターネット回線を室内に敷設して数年が経過。当初はインターネット回線を引き込んだが接続装置から分岐を有線にてパソコンに直結して使っていた。あくまでも有線なので、5mとか10mとかの長い有線ケーブルを接続して使った。最初は、有線ケーブルを一本だけだった。分配器を導入した。4本を他のパソコンに接続することができるようになった。

有線をたこ足の如く部屋中に伝わらせた。一番気を使ったのが、接続部のコネクターとケーブルが断線しないか心配だった。断線しないようにテーブルに固定したり、梁や敷居にも固定した。三年前から無線LANの機器を家電屋さんで見かけたので、諸元を確認して導入を決めた。最初に無線LANを導入した。交信範囲は、部屋の大きさを考えても大丈夫だった。

 好奇心で外でも使えるかなってパソコンを外に持ち出して車の中で接続を試みた。鉄筋コンクリートだったので、接続はダメだった。折角、車の中でも対応できるかなった楽しみにしていたのですが、ダメでした。諦めました。室内からケーブルを引っ張ってパソコンに接続してみるかなって、窓から下にケーブルを伸ばした。当然接続することができた。当たり前だけど。外で有線とは・・・・・。意味がないのでした。

インターネット回線をパソコンで自由に使えることは仕事がはかどるのでした。でも、無線LANを経由しなくて、どこでも接続できるようにするには専用の回線を契約することになります。常時、持ち歩いて接続可能とするには費用が掛かります。パケット通信になるのだろうか。経費負担が高くなるので専属は無理。結果的には二年前にスマホのデザリング機能付きが販売されたので、スマホで代用することにした。

 携帯電話とスマホのセットで、通信費が一万円くらいになるのだ。経費をどこかで節約する必要性を痛感している。どうしようか。お財布との相談だ。

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2015年2月15日 (日)

南北に長い列島

 久しぶりにポカポカ陽気だった。58号線の北行きは渋滞気味だった。沖縄自動車道の北の終点、許田は渋滞だ。本島中部のキャンプイン球場付近も大賑わいだ。海は凪状態。ホェールウォチングビジネスも順調な船出とのことだった。

北海道や本州中部までは冬型の強風と降雪が続いている、北海道から東北方面では、25m近くの強風が猛威を奮っている。札幌では、ビルの看板が風で飛ばされ、不幸にも下を歩いていた20代の女性の頭部を直撃。現在、意識不明で賢明な治療が行われているとのこと。

長野では、山スキーの愛好者が雪崩に巻き込まれて遭難。麓から捜索救助隊が現場に向かったが、山麓の途中まで向かった段階で強風と降雪のために捜索救助隊の安全が確保できないと判断され、今日の捜索を中止した。悪天候が続いている中では、航空機を使っての捜索救助活動はできない状態が続いてる。雪崩が起きてから48時間が経過しているのでした。

 日本は南北に長い列島なので、季節的には沖縄はポカポカ陽気で本州中部から北海道にかけては北風、寒気団の影響を強く受けている。先日、漁業関係の数値で興味深い数値があった。日本で食べられるために取引される魚種は300~350種あるとのことだった。アメリカやカナダ、北欧では、せいぜい20~30種とのことだった。如何に日本列島が南北に長く、暖流と寒流の影響を受けてのことだった。

徐々に地球温暖化の影響を受けることになり、気象の不安定化も併せて深刻になるのでした。ますます温かい日と寒い日の寒暖差が大きくなるのでしょう。となると、そんな環境下で生活するには、体力を強化というか鍛錬していないとダメですね。

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2015年2月14日 (土)

チョコ食べちゃった 自分買いでした。

 ヤバし。鼻の粘膜が乾燥気味だ。このまま乾燥した状態が続くと風邪のウィルスの攻撃目標になりやすい。マスクをつけて鼻の粘膜の乾燥状態を改善しなければ。まだ、鼻の粘膜の乾燥だけで咽喉に痛みやイガラッポさはない。鼻水も出ていない。食欲も正常だ。あとは体温をチェックします。

今日はチョコレートの売り上げは、凄い金額になっているのだろう。バレンタインの日には、チョコレートを贈ろうって。とある日本の企業のプロパガンダ宣伝から始まっていると言われています。自分はブラックチョコレートを二枚購入した。明治製菓のものだ。冷蔵庫に入れて一日一列の3切れを食べた。とりあえずブラックチョコで、ポリフェノールを補給しています。

お隣のダイビングサービスのスタッフ氏が内地から戻って来たお土産として珍しいチョコレートを頂いた。イチゴを混ぜ込んだ美味しいチョコバーでした。一本の大きさは一口サイズなのだが、質量というか内容がぎっしり詰まっている感じで美味しかった。メーカー名をチェックして「お取り寄せ」しようかなと。

 チョコレートは、自分で購入するようになったのは大学生の頃だ。アメ横に行った際に、「ハーシー」のチョコレート。終戦後にアメリカの進駐軍が持ち込んだものだ。分厚いチョコレートだった。ミルクチョコだったと記憶しています。食べごたえがありました。当時は、まだまだチョコは貴重品というか高嶺の花だった。1個10円のチロルチョコは、すでに販売されていた。またシガレットチョコもあったように覚えている。

今日までのチョコの売り上げは、どれくらいの経済波及効果をもたらしたのだろうか。クリスマスシーズンとバレンタインの2つの行事がお菓子メーカーにとってはドル箱路線と聞いたことがあります。私は360円位のチョコを購入しました。すでにお腹の中に消えちゃいました。

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2015年2月13日 (金)

ペニシリン記念日

 13日の金曜日だ。

2月12日はペニシリンの日でした。1941年(昭和16年)だ。この日に臨床実験が成功したのでした。それは偶然だった。遡ること1929年(昭和4年)にフレミング博士がシャーレに偶然に紛れ込んだアオカビが細菌の繁殖を抑えている現象を発見した。医薬品にするための精製法が判らず、10年近く忘れ去られていた。その後、医薬品として完成されるまでに莫大な金額が費やされたと聞いています。

1939年には欧州ではドイツが周辺諸国に侵攻し第二次大戦が始まった。戦争がはじまると負傷兵の治療に多くの医薬品が必要になります。また、戦傷は不衛生な状態での受傷するので細菌感染が深刻だった。戦争が医学の進歩を促すと言われますが、ペニシリンも最たるものかもしれない。フローリーとチェーン等も細菌感染を防ぐ医薬品の研究をしていた。そんな最中に偶然にもフレミング博士の研究論文を見つけてアオカビを使ってペニシリンを完成させ、その後量産体制が確立された。

 実は、日本でも抗生物質が戦時中に製造されていた。1943年(昭和18年)に同盟国の独逸の潜水艦で運ばれた医学雑誌「臨床週報」にペニシリン情報が掲載されていた。陸軍の軍医学校に「昭和19年8月までにペニシリンを完成させろ。」との厳命が出た。最終的には、一年半で完成した。しかし、ペニシリンの精製するための資器材が乏しい中ではありましたが、混ざりものを含んだペニシリンが完成したのでした。ペニシリンは英語。当時は英語は敵性語なので、ペニシリンとは呼べずに「碧素」と命名された。「碧」ってアオカビの美しさから命名された

戦後、占領軍として進駐してきた米軍が持ち込んだペニシリンを見て「碧素」の開発に携わった研究者がびっくりしたそうだ。ペニシリンの結晶の白さに驚いたという話が残っている。

 1945年にフレミング、フロー

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2015年2月12日 (木)

ノートパソコンは頑丈なものを

 底冷え深々の沖縄です。放射冷却の影響だ。夕方からは午後から所用で外出、なんと晴れて車内はポカポカではありませんか。室内の寒さは何なんだろう。

ノートパソコンを使い始めて久しい。かつては持ち歩くのには重過ぎるサイズだった。また持ち運びしている間に故障の原因となったりと散々だった。現在、使っているパナソニック社製のノートパソコン、すでに4年目を迎えました。とある年末に清水の舞台から飛び降りたつもりで購入を決意した。以来、自分の操作ミスでシステムの一部がグチャグチャになりかけたことがありました。が、何とか回復しました。

パソコンの使い勝手も画期的に向上した。それは、インターネット環境としての通信回線が、より身近になったことです。自分が使っているノートパソコンには、有線でのケーブルを接続することができるコネクターが標準装備されています。事務所では、有線でも無線でもインターネットに接続することができるようになっている。あとは、携帯電話をスマホに切り替えた際にデザリング機能も使える機種を選択した。少し通信経費が掛かりますが、事実上、屋外でもノートパソコンでの通信環境が整えることができました。

 ネット環境については文明が進化して利便性が向上した。が、その運用する際は、それなりのコスト負担があるのでした。できるだけ節約しながら通信回線を確保できるようにはしています。持ち歩きができるノートパソコンを有効に活用しています。これもメーカーサイドが、壊れにくい製品を開発してくれたお蔭と思っています。

ただ、無料での無線LANに接続できる施設も増加していますが、運用の安全性に不安があるので、外部での接続ではセキュリティがしっかりしている施設だけでの無線LAN接続できるようにはしています。それ以外は、デザリング機能を使うにようにしています。

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2015年2月11日 (水)

高気圧酸素で積極的な疲労回復を

 一段と寒い朝でした。空は晴れ間が広がり日中は、ちょっとだけ気温が上がったようですが、室内は寒いままでした。湿度は50%、室温は20℃でした。手や足が冷たく感じるのでした。血行不良になっているのだろうか。ちょっと心配だ。

午前中は車の動きが、それほどでもなかった。が、午後からは晴れ間が広がっているので、キャンプ巡りとばかりに外出された家族連れが多かった。名護や北谷や宜野座方面ではプロ野球キャンプ巡りの渋滞があった。祝日ですが、天気も安定していたことで外出が多くなったようだ。風も弱まった。気象予報士は、今晩は放射冷却現象が起きるとのことでした。一段と寒さが厳しくなるのでした。とうとう一桁の気温を記録した。明日の朝も一桁かもね。

先日、内地の新聞に高気圧酸素での疲労回復の記事が紹介されていました。これから2020年の東京オリンピックを目指して積極的な疲労回復の効果が期待されている。プロ野球の選手の疲労回復機能を高めるために使わないかなって思います。大型の施設があるのは三か所の医療機関だ。積極的な疲労回復は選手のためになるのになぁ。また、プロ野球のトレーナーやドクターは気付いていないのだろうか。勿体ないと思うのですが。

 筋肉疲労には、アイシングとマッサージだけなのだろうか。スポーツトレーナーのリラクセーションやリフレッシュ方法の理論から遠ざかっているのでした。また、一から勉強します。せっかく、身近に高気圧酸素治療装置や平圧酸素療法に接しているのでした。ノンリブリーザーマスクを使っての平圧酸素を1時間吸うだけでも効果があるのに。

もっと身近に高気圧酸素療法を紹介したいです。自分の場合は、肺を壊しているので、再圧室での体験ができないのでした。平圧で100%酸素を吸うだけでも違いがあります。熟睡してしまいます。キャンプも中盤かと思いますが積極的な疲労回復をお願いします。

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2015年2月10日 (火)

ラジオの処理

本州の日本海に面した福井や新潟では大雪に見舞われています。積雪が3m近くまで降り積もっている地域もあるとのこと。沖縄は晴れ間が広がっていますが、寒いです。雨が降らないだけましかもです。

カセットラジオが壊れました。購入してから10年以上が経過。故障の原因は、音量を調整する部分だ。半年前から音量調整機能が微調整できなくなったのでした。音量を下げるためにダイヤルを回したのですが、ダイヤルを音量低い方向にゆっくり廻したのですが、ディスプレイ上に表示された数値は、どんどん大きくなったのでした。音量は最大限になって、騒音レベルになってしまった。慌ててスイッチを切って事なきを得た。また少し置いてから何回か繰り返すのですが、音量を下げることができないままでした。

 ラジオを購入した電気店に修理依頼に持って行った。結果は、修理は、難しいだろうとのこと。すでに製造が中止されてから10年を経過しているので部品がないとのこと。音量調整が不可能となったので、その部分だけ部品を交換できればと思って修理をお願いしたが、廃棄処分にしてもらうように依頼することにした。

家電製品の廃棄処分の対象としてラジオが該当するので、処理費用を負担して処理してもらうことにした。粗大ゴミ扱いになるのですが、適正に処理してもらうために費用を負担することにした。1,500円支払った。この金額が高いか安いか。粗大ゴミになって放置されるよりも、費用を負担して資源ごみとして回収してもらうことを選んだ。

 ラジオ機器、今の一般家庭には、ラジオの普及は低下しているとされています。平成21年の調査では、普及率(全国平均)7世帯に1台。都市部以外では恐らく1~2%ではないかと思われる。つまり100軒に1、2台という数値がありました。

 最近は、スマートフォンにてラジオ放送を聞くことができるソフト「ラジコ」が開発され、登録するばどこでも無料でラジオ方法を聞くことができるようになりました。あくまでも地元の地域の放送では無料となっている。中央のキー局や地域外の放送を聞くには、月額350円くらいで登録することが可能にはなっている現実があります。

 沖縄では、中国大陸からの電波が干渉するために中波(AM)は聞き取りにくい。となると放送範囲は狭いが、FM波での放送がクリアになっている。中波の放送局も、地域によってはFM波に切り替えて放送しています。

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2015年2月 9日 (月)

寒いです。

 沖縄本島北部は、一桁の8℃とか。恩納村でも同様の寒さ。14℃くらいだった。北風が強く吹いていた。体感温度は、そのために身体の感じる温度は一桁って。おまけに雨の洗礼を受けた。

マリアナ諸島に台風2号が接近している。この寒さは、台風2号の影響を受けて南下しているようだ。台風が巻き起こす上昇気流のために寒気団が引っ張られる格好となり、南下するとのことでした。この時期の台風が接近する際は、何日か後に日本には本格的な寒波と大雪が到来するとのこでした。

ってことは、もっと寒くなるのでした。

 台風の発生は、地球温暖化の影響を受けているのだろうか。今後も1月とか2月にも台風の発生する機会が多くなるのだろうか。となると冒頭で書いたような寒気団の南下が多くなり、日本列島および沖縄方面でも、もっと寒くなるのだろうか。沖縄でも雪が降ることになるのかもしれないですね。

寒気団から吹き寄せられる冷たい風の影響を強く受けて、水中の様相にも変化が起きるかもしれないです。サンゴ礁水域では、水温が20℃以下に下がることはないとされているが、これからは20℃以下の水温が出現することも考えられる事態になるかもしれない。

 水温が、これまで以上に冷たくなるとサンゴに生育にも影響が出るかもしれない。サンゴの生育が妨げられると生態系にも多く影響を及ぼすことになります。サンゴの死滅にも拍車がかからねばと心配です。

 札幌では、恒例の雪まつりが始まっています。今年は、今日現在で気温が氷点下に下がらず、おまけに雨が降り、風向きは南寄りの風が吹いているとのこと。そのためにせっかく作った雪像の何基かが溶け出して崩壊の危険性があるとのことで雪像を取り壊すことになったとの報道がありました。

 風邪を引かないように注意します。

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2015年2月 8日 (日)

各種警報類の入手は

 最初の週末の日曜日。沖縄はあいにくの雨模様だ。昨日と変わった。寒いです。最高気温が17℃くらいしか上がりません。寒い日が続いています。

災害情報の入手方法。最近は災害情報を自分自身で入手することが当たり前になった。一例では、テレビやラジオからの情報入手。天気予報や地震情報。あとは震度5以上かな大きな揺れが来る寸前ですが、緊急地震速報。当初は外れたと文句タラタラだった。それでも何も前触れがない状態で強烈な揺れを経験するよりは、何秒か前に「揺れるぞ」って警告があると身の処し方に余裕が生まれる。

気象情報では、台風や大雨情報、降雪情報等は当たり前になっています。ピンポイントでの気象情報が発せられるようになった。内容も肌理の細かい情報と地域が提供されるようになっている。非常に有効な情報だ。あとはPM2.1の発生予報等まで豊富になっている。日常生活の中では、テレビ、ラジオは無料で提供される。ただし、身近にテレビやラジオがないと入手不可能。当たり前のこと。

 インタネット環境が整っていれば、パソコン画面に情報が告知されるようにもできる。携帯電話やスマートフォン関係でも同様だ。これらのインターネットからの情報の告知については無料や有料もあるのでした。情報告知の内容によっては無料でも有効なものもある。もっと正確な情報が欲しいとなると有料情報となるのだろう。月額300円程度からの課金制度がある。自分は無料の各種警告告知の項目を取り込んでいます。

テレビやラジオは点けていなければ意味がない。あとは簡単な話としては所有していないとダメですね。あとは携帯やスマホ。これは多くの人が所持しているので問題ないか。車ではラジオを聞きながら運転していれば問題ないのですが、ラジオを点けずにCDや音楽プレイヤーだけを聞いていると「イザという際の緊急情報に接することはない。」となるのでした。沖縄では、地域住民向けの集落ごとの緊急連絡用の外部スピーカーからの放送が聞こえるのでした。

 自分で災害情報を入手する方法を選んで、イザという時に慌てないようにしたいのでした。そのために多少のコストも致し方ないと思っています。

 寒いです。

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2015年2月 7日 (土)

機種変更でした。

2月最初の週末だ。天候は晴れ間が広がっている。予報では雨模様とのことだったが、ラッキーでした。プロ野球のキャンプが始まって最初の週末、沖縄各地の球場や練習会場は混雑が予想される。道路も渋滞気味でした。のんびり、ゆっくりした速度で走る車が多かった。交差点ごとに停車するがスマホを操作しているドライバーさんが多かった。信号が変わっても、発進のタイミングが遅れるのでした。走行中でもスマホを操作しているのだろうか、フラフラ走る車もあった。

移動通信のスタイルの進化が、早いのだろうか。社会問題にもなっている歩きスマホも目立つのでした。片手でスマホを操作しながら歩道を歩き、交差点ではチラリと周囲を見て道路を横断している人も多いのでした。沖縄自動車を降りて豊見城や那覇市内に入ると顕著だった。固定電話だけの時代では考えられないことだ。

3年前からスマホに切り替えたが、自分の選んだ機種の影響なのだろうか意外にも使い辛いことが多くなったのでガラケーの携帯電話に機種変更することにした。先祖返りではないのですが、通話だけの機能の携帯電話に戻ることにした。スマホの機能については、使い慣れたのですが、やはり通話スタイルは携帯電話に軍配が上がったのでした。

スマホでは、バッテリーの持続時間が短いので充電機器を持ち歩くことも負担になりました。実は、ディバックにはパソコン、スマホ関係の充電器や各種ケーブル、予備バッテリーをメッシュに入れて持ち歩いていた。それにノートパソコンや資料をも併せ持ち歩くので重かった。携帯に切り替えることで充電機器の持ち歩きも大丈夫になろうかと考えている。USBケーブルを接続するだけで充電できるようにしたいのでした。

若い方は、スマホをパソコン替りに駆使している。周辺の若い方は、難なくパソコン同様に使っている。片手でスイスイと使っている。自分は指が太いのかもしれない。キーボードを操作する際は、スマホ画面での操作となるとピンポイントでのタッチが必要になるが、ベチャってキーボードを触るようになるので、どうしても押し間違えとなるのでした。音声認識での変換もあるのだが、使っていなかった。機能を十分に把握していなかったのが機種変更の大きな理由かも。

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2015年2月 6日 (金)

緊張の一瞬 地震

 今日も寒い一日でした。

一瞬、ドキリとした。午前10時25分頃の地震。震源地は徳島県南部。震源の深さは約10㎞、マグニチュード5.0でした。南海トラフの近くだしって。リハビリが終わって、次の目的地まで移動するために携帯の電源をON、車のエンジンをかけて移動を始めて搭載のラジオから地震情報だった。民放で通常番組の途中から局アナが登場して地震情報を伝え始めた。あれ、通常の地震情報とは異なるぞって。たまたま沖縄本島のど真ん中の高台を走っていたが、津波は発生しないとのことで安心した。

東南海地震の発生の危険性が指摘されている中、地震情報は、常に入手できる状態にしておきたいのでした。東南海地震が発生した場合は、四国と関西圏に九州の一部の被害予想が出ているが、沖縄方面への影響は、あまり指摘されていない現実があります。3・11の東北大震災の際は、沖縄県内も終日に渡り津波警報が発令され、沿岸部からの退避勧告が出されたことを思い出します。

 ちょうど沖縄では、プロ野球のキャンプ中だ。球場は大半が海岸線に近い場所に立地している。宜野座と沖縄市は高台に位置しているので、津波の問題はないかと思う。キャンプ観戦中の観光客の方々への情報告知は、どうするのかな。まあ、各自が携帯電話やスマートフィンを持参しているはずなので、それらに一斉に警報や注意喚起の情報を提供すれば、宜しいのかなぁ。

アイドルグループのヘリウムを吸った後の意識不明事故。発生機序については調べます。意外にもヘリウムは曲者かもしれない。

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2015年2月 5日 (木)

まさかの生の豚肉

 今日も北風が強く、寒い一日でした。どこに行っても風の影響を受けていました。ドアの開け閉めは要注意だった。

名古屋にて恵方巻きの具材として太巻きに生の豚肉のままで完売したとのニュースがあった。販売された本数は34本、うち14名は購入時の会員番号が判明している。残りの20名については探しているとのことだ。”とんかつ”豚肉を生のままで食した場合はどうなるのだろうか。考えただけでゾッとする。豚肉を生で食することは禁止されているはずだ。”とんかつ”にする場合でも、しっかりと中まで火が通っていることを確認するために油で揚げた”とんかつ”に包丁を入れて断面を確認しているはずだけど。

豚肉の生食は、アレルギー反応が強烈で全身に蕁麻疹が発症するのではと懸念があります。食べる量によっても違いがあるかと思うのですが、どうなんだろう。恵方巻きは節分の日に食する習慣があるようですが、となると2日経過したことになる。

 豚肉では、SPF豚のように完全に無菌状態で生育している場合を除いては、相当の注意を払って調理しなければならないはず。当然、食品衛生法の問題で食材を提供した業者にはペナルティが果たされることになるかと思う。あとは食べた結果、蕁麻疹等のアレルギー反応を患った顧客さんからの慰謝料請求もあるのだろう。

食品への異物混入問題がクローズアップされている昨今。それなりに食材を扱う業者さんの検査を慎重に実施していると思っているが、なかなか改善されないようだ。普段の段取りの違いを勘違いしたとか、当日は担当者が違ったとかの単純な問題なのだろうか。その後の結果が知りたいです。

 生肉を食するのは、サカナのお刺身だけで焼肉屋さんには3年以上を暖簾を潜っていないけど生食は、お刺身だけ。それでも山葵をお刺身に載せてお醤油をつけて食するようにしています。お刺身でも、アニサキスのような寄生虫もいることを考えると厄介だ。

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2015年2月 4日 (水)

レンタル器材の更新

 雨降りでした。気温も18℃くらいしか上がらずじまいでした。肌寒い日が続いています。お蔭でというか、少しだけ空気中の水分が湿り気があったので鼻や咽喉の粘膜は、乾燥状態から脱却できた。ほんの少しだけですけど。

例年に比べると寒い日が続いています。地球の温暖化が進んでいて年間平均気温が全世界的には高めを記録したと伝えられています。確かに4月から11月くらいまでは、暑い日が何日か経験した。沖縄県内でも地域によっては、12月や1月でも暑い日が続いていました。facebook等でも、沖縄本島では防寒着の重ね着なのですが、Tシャツに短パンで日中を過ごしている。距離的には600㎞くらい離れているのでした。強烈な寒気団が南下した場合は、沖縄県内津々浦々、同じように寒いこともあるのですが、マダラに気温の差や日中の太陽光線の照り具合での違いになるのでしょうか。

潜水器材の更新。ダイビングサービスとしては、苦心しているところだ。メーカーは、新規の機材販売に繋げたいと考えるが、現場としてはお財布との相談となります。レンタル器材については、『できるだけ故障していない。穴が空いていない。亀裂がはいっていない。カビや変色していない。空気漏れがない。』等々の問題が指摘される。

 レンタル器材の中では、呼吸機器としてのレギレーター。メインとオクトパスレギだ。口に銜えるのためのマウスピース。このマウスピースについてはレンタル品には常時付けておかないで、レンタルを希望する場合は、買ってもらいことをお勧めします。新品を使って、個人所有して、次に潜る際にレンタルレギに取り付けてもらう。

以外にも、マウスピースの亀裂や歯で銜えるチップの部分にも細心の注意が必要だ。潜水中にマウスピースの亀裂から海水が浸み込んで来たり、チップを噛み切ってしまうこともあるのでした。飲み込んだチップ、その後の顛末は・・・・・・出ます。

 BCについては、本体の穴あきは困ります。あとはプラスチック製品の劣化。ホースのゴム素材に亀裂や皺等がある場合。穴あき状態やホースに亀裂や皺があると場合によっては空気を入れた状態で使っていると空気が漏れて浮力コントロールが難しくなったり、水面に飛び込んだ際に衝撃で破裂することもあるのでした。頑丈な素材を使っているのですが、オゾン劣化や太陽光線での劣化があるので、定期的に点検して部品の交換を行っています。

 4月からの新シーズンが始まりますが、ゲストに安心してもらえる器材のレンタルを心掛けます。

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2015年2月 3日 (火)

経済波及効果

 プールにて実証実験でした。ホテルのプールを使えて助かりました。

嘉手納の球場があります。室内体育館と陸上競技場、それに球場が隣接している。旗ノボリが林立していた。風に靡いていたのですが、よくよく見るとディエヌエー球団でした。二軍の練習場になっているようでした。野球選手の名前が書かれているのですが、自分には判らないのでした。

週末は、見物客で大賑わいになるのだろう。幸いにも近くに大きな駐車場も併設されている。道路は大渋滞になるのだろう。朝と夕方は、嘉手納基地からの出入りの多い道路なので、通勤ラッシュに拍車がかかるかな。まあ、その時間帯はなるべく避ける時間を考えたい。

 一般車両、Yナンバー、それにレンタカーが錯綜することになるが、その道は開通して5年を経過しているかな。となるとカーナビゲーションの最新版では、道路の区画が描かれているのだろう。実は、自分が所有しているカーナビのDVD地図では、その道路情報は乗っていないのでした。平成22年版だったかな。どうなんだろう。ざっくばらんに、とりあえず車が沢山走っているから、どこかで58号線には接続するだろうって考えるかな。

どちらにしても球場のある地域を通過する際は、見学者の車が多いので、朝夕は、それなりに道路を選ばないの変梃りんな渋滞の巻き添えになるのでした。あとは天気だろうな。このまま雨が降らないで晴れ間が広がっていればラッキーだけど、一旦雨が降り始めると屋外での練習から屋内練習場に変わるのでした。見物客も激減するのでした。

 2014年春のりゅうぎん総合研究所の調査によると88億8000万だった。

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2015年2月 1日 (日)

格安航空

 2月になりました。例年ですと、あまり天候が安定していないのでした。また最低気温も記録します。今年の2月の天候は、どうなるのでしょうか。晴れ間が多いかな。それとも雨降りが続くかな。

日本での格安航空の先陣を切って設立された航空会社スカイマークだったが、先日とうとう民事再生法を適用申請していたが、認められた。沖縄関係では、那覇から飛ぶ石垣と宮古路線が廃止されることが決まった。折角の格安料金が定着し、他の航空会社も追随して安い料金設定で利用できるようになったのに。エアーバス社の二階建て航空機A380型機のキャンセル料の支払いが重く圧し掛かった。

 航空運賃、それなりのコストが掛かっているのは理解できるのですが、格安料金設定が提示されてからは驚きの連続だった。東京と那覇間でも、JALやANAの二社しかなかった時代の正規料金に比べると半額以下だったように記憶しています。今は競合他社が複数存在しているので格安料金を利用している人が多い。自分は、おJALを使ってます。東京と沖縄線では、JALしか乗ったことがないのでした。

 航空運賃の価格については安いにこしたことがないのですが、快適性を望むのであれば、それなりのお値段を支払うことになるのは覚悟。飛行時間が1時間程度であれば、快適性には目をつむれるかもしれない。2時間以上の搭乗となると、贅沢かもしれないが快適性を考えてしまうのでした。当初の格安航空会社では、座席と座席の間が狭くして少しでも多くの搭乗数を確保し、客単価を下げた。

 沖縄は島嶼県なので、時間的なことを考えると航空機での移動が可能な地域へは、航空機を使うのが当たり前。船では12時間とか24時間も掛かるが、航空機だと1時間から1時間30分前後で目的地に到着する。ただジェット機でははなくプロべラ機しか飛んでいない大東島を除きます。

 格安航空会社が参入できる条件が揃うまでは、なかなか沖縄県内の航空機での移動も考えてしまうことがあった。そのための仕事では移動は可能ですが、個人的には費用負担が深刻だったと聞いています。

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