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2015年3月31日 (火)

年度末でした

 台風4号の影響で南風が吹いている。暑いです。気圧は920ヘクトパスカル以下に発達している。みんなは季節外れって思うが、地球の温暖化の影響なのだろう。年々、台風の勢力が記録更新さながらに発達しているのでした。行先はフィリピンを目指している。

 今朝は5時過ぎに不意に目が覚めた。何故か、自然に目が覚めてしまった。地震だぁ。午前5時7分頃に地震がありました。幸いにも大きな揺れではなかった。ラジオを点けた。地震速報をチェック。タブレットで確認した。「津波の心配なし」を確認した。でも、震源地は沖縄本島近海だった。地震の規模はマグニチュードは4.1だった。30分くらいうつらうつらと微睡んでいたが、いつの間にか熟睡していた。今回も何故か地震の前に目が覚めた。大きな揺れでなくてよかった。

 官公庁では年度末の締日。沖縄総合事務局にて打合せだった。改正高圧則の詳細の確認だ。本省からの新しい資料が届いたので、担当者が資料の解析をしている。減圧表については、以前のものは廃止された。新しい減圧関係の資料については、本省から検討委員会の担当者に作成の指示が出ているとのこと。でも、まだ新しい減圧表についての見解が出ていないのでした。

先日、伊豆方面で改正高圧則についてレジャーダイビング関係者向きに説明会があった。資料待ちです。今回の総合事務局の担当者と、その上司は継続勤務が決まっているので、一緒に改正高圧則への対応策を講じることに決まりました。

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2015年3月30日 (月)

パプアニューギニアでの地震

 「春眠暁を覚えず」今朝は二度寝してしまいました。気付けば。午前8時30分を過ぎていた。あぁぁやってしまった。と思ってニュースをチェックした。パプアニューギニア付近でマグネチュード7.9の地震が発生。津波の影響を確認。調査中のことだった。

 午後11時30分すぎには気象庁からは津波警報は発令されなかった。ほっど一息。新聞関連では、小笠原や勝浦方面には午後2時前後に30㎝程度の潮位が高くなるような表現だった。津波という表現なのか、それとも潮位が若干高くなるとの意味なのだろうか。ちょうど、春休み、晴天、ベタ凪状態だ。海に出ている可能性があるのでとりあえず連絡が取れるサービスには連絡した。

 気象庁の地震情報では、震源地および地震の規模等は把握できる内容だった。が。津波情報については、画面上では「津波警報および注意報は発令されていない。」とのメッセージだった。「現在、パプアニューギニアで発生した地震による津波の発生の有無は調査中です。今後の情報については注意してください。」的なメッセージに書き換えておいて欲しいと思った。

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2015年3月29日 (日)

マウスがぁ

 年度末の最後の日曜日。恩納村では西寄りの風が吹いているためにボートでのダイビングは中止。北部とレッドビーチに移動して行きました。年度末なので往復の道路は渋滞覚悟で出発して行きました。

 ノートパソコンとマウス。自分はノートパソコンを操作する際は、マウスを使っています。ノートパソコンのキーボードに付属しているタッチパッドは滅多に使いません。ノートパソコンを購入して久しいが、より手軽に操作できるようにタッチパッドが開発されたとは思うが、自分は指先で操作することが苦手だ。最初は有線のマウスを使っていたが、4年前からケーブルのない無線式のマウスに変更した。デスクトップは有線マウスで使用しています。

 タッチパッドでは指を使って操作するのですが、指先の感触が宜しくない。また親指でのタッチパッドのボタンのクリックも、操作方法がしっくりこないのでした。指の使い方に慣れれば何とかなるのでしょうが、思うように操作できないのでした。そのためにマウスを使ってしまうのでした。手荷物を少しでも軽くして持ち運びたいのですが、マウスを手放せないのでした。

 タブレットについては、指先での操作が通常です。そのためにタッチパネルが皮脂で汚れてしまうのでした。付属のタッチペンで操作することもあります。タブレットの種類によっては、使えるタッチペンにも違いがあるようです。その違いについてはよく理解できていないのでした。2年位前に三色ボールペンにタッチペン機能があるとの謳い文句で購入したのですが、帰宅してお試ししたのですが、全然説明とは違い使うことが出来なかったのでした。

結局は、折り畳み形式の専用のタッチペンを購入することにしました。結果的には、専用ペンとして二個使い分けています。指先だけで操作できる機能があるのに、せっかくの機能を使いこなせないのでした。あぁぁぁ。でした。

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2015年3月28日 (土)

海難救助

 週末です。3月の最終週末。年度末でもあり、転勤や進学での大移動が始まっている。那覇空港は大混雑だったようだ。何人もの知人が空港は大混雑してますよ報告が続いた。

 早朝、海上保安庁の特殊救難隊の隊員が沈没した船体内部に侵入して乗組員を一名救出しました。沈没した船体から水面に連れ出すために特殊な水中呼吸器を使って救出しました。北の海の水温は一桁台。足首は海水に浸かったままだったとのこと。低体温症状態だったと思う。北欧や冷たい海域で活動する船員さんは、落水しても生存性を維持するためのドライスーツ的なスーツを着ていることが必須条件なのだが、日本では違う。

 最終的にはヘリコプターに揚収して病院に繋いだ。映像で見る限り低体温症状態で搬送されている。防寒対応は無理なのだろう。濡れた状態で、一刻も早く乾燥した着衣に着替えさせるってことも検討しないのだろうか。でも、一刻も早い搬送が重要なのだろう。病院で意識が回復したとのこと。

 海難事故での対応。ゴムボート、ヘリコプター、巡視艇と巡視船。大きさから言えばヘリぷたー搭載の巡視船だった。行方不明の方は二名が周辺で発見されたが亡くなっていたとのこと。残る一名の方の捜索が続いている。捜索中のベル212.救助された船員を吊り上げたシコルスキーS-76と頑張っている映像が公開された。

潜水して捜索している隊員の装備は、ウエットスーツであったり、ドライスーツだったりと様々だった。またヘルメットも色とりどりだった。黄色のヘルメットも珍しかった。

 今回、羽田の特救基地から派遣された隊員も転勤の辞令を受けている隊員もいたかもしれない。海保職員の転勤の移動は、3月31日か4月1日になるが、まだ残りの日数を現在の職域で活動しているのだろう。ご苦労様でした。まだ、一名の方の捜索が続くのでした。

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2015年3月27日 (金)

診断書が出て来た。

 週末になるのにお天気はご機嫌斜め。雨雲が空を覆っている。風も強いのでした。もしかして風廻りしそうかな。湿度は50%、自分は肌寒く感じるのですが、廻りの人は半袖もありの季節の変わり目になっているのでした。風邪引かないように注意の時期だ。衣替えには早い時期かなって。

 まさかの展開になっている。南フランスの山岳地帯に墜落した独逸のジャーマンウィングの旅客機。その事故の内容については副機長の故意の墜落行為があった。事故機から回収されたボイスレコーダーからコックピット内の息遣いまで録音再生できたとのことだ。副機長は声を発することなく最後まで呼吸音だけを残して操縦桿を山岳斜面に向けて時速700㎞で突っ込んだ。

 かつて日本でも羽田空港に着陸する寸前にジェットエンジンを逆噴射させた事件が発生した。羽田空港の沖合に不時着水したが、多くの死傷者が出た。昭和57年(1982年)2月9日にDC-8-61型機。福岡発の羽田行のJAL350便だ。この時は多数の死傷者が出た。このときはコックピット内には機長、副機長、それに航空機関士の3名搭乗だったのでしあ。機長が異常な行動をとったので航空機関士が機長を羽交い絞めにして行動を阻止。副機長が操縦桿を握ったが、失速状態になって誘導灯に脚を引っ掛けてしまい浅瀬に不時着水となった。

 航空機の性能が向上して来たこと。計器パネル類もデジタル化が進んだために航空機関士という職責が廃止された。そのために機長と副機長の二名体制となった。今回は機長がトイレに行っただろうか。結局、副機長だけとなった。空の合理化って、もめたこともありましたが、技術革新がどんどん進んで人間の替りとなった。コンピュータ制御での飛行が可能となった際に「誰が、この機体を飛ばすんだ。」と叫んだ機長が居たという話が残っている。

夜になって独逸の検察当局は、副機長の自宅から医師の診断書が出て来たと発表。それは「勤務日も含めて操縦禁止」との内容だった。

 今となっては、虚しい診断書。

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2015年3月26日 (木)

BCの思い出

 すっかり日中は暑くなった。一気に夏って感じになりました。でも、車を降りると風の強さを感じた。朝よりもお昼前は風が強くなっていた。

 潜水器材の中でも頑丈なものとしてBCが挙げられるかな。BCは布生地でできている。BCが開発された当初の生地は薄かったことを覚えている。当初は外国製だった。二重構造になっていた。内側はビニールの空気を貯める袋。外側は薄い布地だった。太陽光線と海水の影響を受けて劣化が早かった。内側のビニールは二枚のビニールを貼り合わせた構造だった。貼り合わせるのは技術は圧着という方法だった。この圧着の技術は、最初の頃はアメリカ製と言われていた。よく破れた。空気を入れてジャイアントストライドエントリーで飛び込んだ拍子に破れたなんてこともありました。あとは使い始めて半年以内に圧着面から割けた。圧着面は大丈夫だったが、圧着面の脇から裂け目が出来、そこから空気が漏れた何てこともあった。ビニールに穴が空いたこともありました。

 インフレーターホースと空気袋を接続する固定具のプラスチックに亀裂が入ったり、プラスチック自体が壊れたなんて。インフレーターホースに亀裂が入った。とにかく耐久性に不安があった。パワーインフレーターの中圧ホースがパンクしたりと色んなことがありました。そんなときにアメリカ製のBCで一枚の布生地でできた物が登場した。

 一枚の布生地で空気が漏れることなく機能する構造が製造され、販売された。日本では発売されると相当数が売れた。身体にもフィットしやすいという評判がだった。自分も欲しかったが、発売されてから二年くらいじっと我慢の状態だった。欲しかったが値段も高かったので手がでなかった。何とかお金を貯めて購入して使った経験があります。ただ製造国の刻印を見るとアメリカ製ではなかった。お隣の国のメキシコで製造されていた。

アメリカのブランドなのに、何故メキシコかって。何年か後に、その謎が解けた。それはアメリカ国内では劇薬扱いだった。それでメキシコは使用する接着剤については規制がなかったようだ。それを知ってから、すぐに別のBCに変更した次第です。

 現在市販されているBCの布地は、トラックの幌の頑丈な生地を使っている。二重構造は少なくなって一社かな。あとは一枚布でのBCが大半となった。

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2015年3月25日 (水)

ものづくり大賞チャレンジ

 早朝から実証公開実験の準備でした。「ものづくり大賞」の公益社団法人沖縄県工業連合会からの推薦で沖縄県の代表選手としてのチャレンジでした。日本には1都1道2府43県の行政区画があります。全てを47の行政区画となります。一つの行政区画から二点づつの「ものづくり大賞」への推薦があるとすると、何と94件の物件での審査となるのでした。自分らも94分の1の頂点を目指して推薦を受けて実証公開実験に臨みました。

 今回の水中での被験者は、何と中央会の専務理事の方が立候補してくれました。願ってもない被験をかってでてくれたのでした。体調チェックリストに諸事項を確認してもらいチェックしてもらいました。ホテルムーンビーチのプールを実証公開実験の場所として提供して頂きました。何回実証実験で使わせてもらいました。温水プールでした。

 プール公開実験の前に沖縄県の審査員の方々に水中可視光についてプレゼンを行いました。我々の説明、審査員から質問と繰り返しでした。質問と回答は順調に推移しました。予定していた時間も大幅に超えましたが、審査員の方の疑問や質問には全てパーフェクトに回答することができたと考えています。緊張感もありましたが、あっと言う間の時間が経過。芝生の上、木陰の脇でした野鳥のさえずりを聞きながらでした。

 水中デモ、被験者の方も水中でリラックスして瞑想してもらえました。全て完了してプールからの撤収作業。審査員の方は、次の審査会場に移動して行きました。

改めて水中での通信については、進化の過程は愉しみになっています。産業面での活躍が期待されます。アイデアの相談の段階から実物の製作、耐圧と防水技術のあれこれ、様々な困難を経験してきました。一つ一つの困難を解決しながらの今日があるのでした。大きな山を越えてることができたとホッとしています。

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2015年3月24日 (火)

書いて覚える。

 沖縄本島では北寄りの風が10m前後で吹いていた。太陽はサンサンと照っているが風が強いので肌寒さを禁じ得ない。自分の年齢では肌寒さが優先してしまうのでした。

 年齢と共に記憶力も低下していくのだろう。典型的な脳の加齢現象なのだろう。記憶力にも様々なことがある。形を覚える。言葉を覚える。文字を覚える。文字を記憶する。最近は、ワープロやパソコンでのキーボードを操作して単語を打ち込めば、ディスプレイに文字として表示される。ただ正しい意味での単語が出るか、読み方は同じでも漢字が違っていたりと、最終的には操作している本人がディスプレイを見て正しい漢字であったり、文字と確認したら確定する作業が必要になります。

 その際に、表記された文字や漢字が正しいか、違うかは、作者自身が判断しなければなりません。その際に大脳の中で正しいか否かを判断することになります。実際に正しい表記になっているのかの判断は、大脳の中で記憶している部位が判断することになります。その分野が正確に判断できるかは、その本人が記憶させる作業が必要になります。つまり、事前に勉強して文字や漢字を記憶することになります。その記憶して正誤を判断する分野での整合性が整わなくなる可能性がある。あるいは、全く正誤を判断できなくなることもあるのでした。大脳での考える部位がスカスカになっているのかもしれない。

 もの忘れだけであれば、ノートに記録しておけば忘れることはないだろうが、文字や漢字を識別するのは、高度な判断部位となるので、常に刺戟を与えて記憶力を低下させないようしなければと考えた次第。筆記具で漢字を書いて覚える作業が必要になります。こればかりは筆記具を使って紙に書いて覚えることになります。使いやすい筆記具が欲しくなります。今はボールペンと鉛筆、それに万年筆を使い分けています。最近は記憶力を高めるには、青い色のボールペンが最適とかの話を聞きました。先日、文房具屋さんに行って青い色のボールペンの芯を購入してきました。

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2015年3月23日 (月)

ローミング 

 3月下旬になりましたが、北風の影響を受けています。内地でも寒さが復活している。桜の開花宣言が出ました。鹿児島そして東京です。花冷えって表現になるのでしょう。

 ちょっと野暮用があって内地の方の携帯に電話をしました。あれ、呼び出し音が「外国風の呼び出し音」となりました。しばらく呼び出し音を聞いていましたが、相手が気付いていないのか出ませんした。何か、普段の呼び出し音とは違うぞって。連休の翌日だしなぁ。もしかして外国でリフレッシュしているなって。

 夕方に電話がかかってきた。発信人を確認したら、午前中に電話をした方でした。あれって、もしかして外国に居たかって開口一番、羽田空港から電話していますって。携帯電話を外国でも使用できるようにローミングしていたようでした。ちょっとだけリフレッシュでタイまで旅行して、先ほど、羽田空港に到着し、電話を確認したら不在着信になっていたのでリダイヤルしたとのことでした。

 アメリカの電話の接続音。憧れの接続音です。

実は、依頼された仕事があったのでした。無事に予定を完了してホッとして、夜にでもメールで連絡しようと思った矢先でした。今度は夏前に、ちょっとリフレッシュに訪れるとのことでした。

 情報のグローバル化。携帯電話は身近な生活必需品になっている。移動通信体としての携帯電話。ビジネスマンとしての必携ですね。初めて海外に居る方に電話した。まだ、自分は携帯電話を、そのまま海外に持って出たことがないのですが、身近なことでへぇでした。独特の接続音。よかったです。憧れの接続音でした。

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2015年3月22日 (日)

連休最後の休日 新生活への備え

 先日までの南寄りの風から一転、北風に変わった。昨日の夕方くらいから風向きが変わった。気温は一気に下がらないが海は荒れている。前兼久からの船は出せない海況になった。せっかくの週末なのだが、海況の変化でダイビングはレッドビーチ辺りとなった。

 暦の上では3月最後の連休だった。前日の土曜日が「春分の日」で祝祭日。今回はハッピーマンディには該当せずだった。季節的には学校関係は春休みになっている。この時期は、年度末であり、公務員を中心にした転勤の時期でもあるのでした。日本中を引っ越し荷物が行きかうことになるのでした。新しい任地への単身赴任だったり一家総出の引っ越しとなるのでした。

 4月から新社会人になる人、あるいは学校に進学する学生さん。4月1日付けで新しい人生に突き進む前に、ちょっとだけリフレッシュでの旅行でもとなるのだろう。自宅から出て新しい土地での生活。まず、住む場所を探すことになる。住環境については、自分が40年前に東京に出てきた時代とは違いバストイレ付きの個室形式が当たり前と思う。あるいは社員寮や学生寮等に居を求める。慣れない土地での生活を始めるのでした。

 沖縄でもテレビに新生活応援のためのCMが始まっている。布団と枕のセット。全国展開している生活雑貨全般を扱っているチェーン店だ。自分も購入を検討しようかな。電化チェーンでは、在庫一掃セールが始まっている。転勤や新入学時での購買意欲を刺激することになる。こればっかりは、生活の基盤としての衣食住を確保する必要があるからだ。

自分の大学生活の最初は、3畳一間の学生下宿、風呂なし、炊事場とトイレと洗濯機は共同だった。電話なしだった。最初に購入したのは、トースター、ラジオと電気スタンド、電気炊飯器と延長コードだった。まだ、テレビや冷蔵庫、洗濯機はなかった。あとはインスタントコーヒーを買った。湯沸しは共同炊事場に「ヤカン」を使っていた。

 インターネットの普及した現代は、電話や携帯が必須アイテムになるのだろう。あとパソコンでした。

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2015年3月21日 (土)

学生ダイビングクラブ

 暦の上では連休なのでした。朝から58号線は混雑していた。

 大学のダイビングクラブの合宿が始まっている。早いところでは、2月末から現地に入っている大学もあれば、これから大学での卒業式が終わってから合宿に出発することもあります。4月の新学期が始まるまで長期残留する学生さんもいます。大学生の春合宿は、一週間くらいになります。移動の前後を入れると現地での5日間程度の期間になります。

 大学生のダイビングクラブが活動を始めて50周年を迎えた。その歴史の中でも、様々なことが起きた。死亡事故も発生したことがある、クラブ員の増減、最近は体育会系のクラブ員は減少傾向が著しい。同好会が多くなっている。厳しい上下関係を嫌がっているのだ。また、厳しいトレーニングは嫌だぁ。必死に泳ぎ込む必要はないのに何でぇって声がかえってきます。

 ダイビングクラブの運営は様々だ。大学教員がクラブの顧問になっている場合もあれば、教員が関与していない場合もあります。また、学生だけで運営している場合もあるのでした。学校教育の中で大学当局が関与しないのは問題ありと考えています。学生は自由に活動したいと考えている。ただ学生の考える自由は、自由し過ぎて場合によってはクラブの存続自体が危ぶまれることがあるのでした。

事実、某大学ではダイビングクラブの活動が無期限中止となり、当分の間は再開に向けての動きすらできない状態になっている。大学によっては廃部処分となったクラブもあるのでした。学生のダイビングクラブの活動状況をまとめた資料を入手した。自分も再生に手伝った大学や創設した大学も現役学生が頑張って活動を継続しているのを確認することができました。

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2015年3月20日 (金)

表玄関は違法駐車だらけ

 那覇空港に送迎に行きました。びっくりでした。3階の出発ロビー階の道路は渋滞気味だった。出発ロビー階の一般車が送迎できるスペースがあるのですが、全日空側から日本航空側まで、全て車が止まっているのでした。動く気配がないのでした。自分は送迎を終わったので、移動を開始した。止まっている車を見るとドライバーさんがいないのでした。あれ、このエリアはドライバーはエンジンをかけたまま送迎客を降ろしたら、すぐに移動しなければならないです。ドライバーは、どこに行ったか、おそらく内地に進学や就職で出発する友達の見送りで2階の出発口の検査場に行っているようだ。完全に駐車違反なのだ。駐車違反者の注意をしているとは思えない。そんなおバカな渋滞でした。

 空港警察は、パトロールしていないのだろう。駐車違反し放題の沖縄観光の玄関口だった。立体および地上の一般駐車場は満車状態。おまけに空港職員駐車場も臨時に一般車両も駐車できるように対応しているが、満車状態になっている。空港の機能に比べると駐車場スペースが狭いのだろうか。那覇空港では機能マヒしそうなのだ。おまけに那覇空港沖合に二本目の滑走路建設が始まっている。空港機能を倍増させるが、玄関口の駐車スペースの確保は、今後の課題になるのだろう。

 沖縄県民に空港へはモノレールやバス、タクシー等の公共交通を使ってくださいって言っても無理ですね。ついつい自家用車で空港までって習慣は抜けないですね。以前、自分も仕事で飛行機に乗るために空港に行ったが駐車スペースが乏しい状況で二周廻って臨時の従業員駐車場に滑り込むことができ、何とか予約していた航空機に搭乗することができました。

 夕方からは北部方面での打合せでした。

終日、暑かった。

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2015年3月19日 (木)

観光地でのテロ チュニジア

 午後からは曇り空になりました。週末は、ちょっぴり寒くなりそうな予報です。

 寝起きでびっくりのニュースだった。チュニジアの首都での観光客を狙ったテロ事件。多数の犠牲者が出ている。日本人も含まれていた。事件発生直後なので情報が錯綜していた。せっかくの楽しい旅行がテロの犠牲になった。ご冥福を祈ります。

 お昼くらいまでに現地からの情報の精度が落ち着いてきて正確な情報に修正されるようになった。現地との衛星中継でも、音声の電送に若干のタイムラグが生じているように見えた。画像については鮮明な状態で放映されている。技術の進化、悲劇の情報がどんどんと入電してくるのでした。昨日はアメリカのオバマ大統領夫人やクリントン元アメリカ大統領が来日しているとの報道もあった。

 テロの拡散。チュニジアは、主な産業は、観光しかないのだ。そこで起きたテロ事件。今回も地中海を周回する豪華クルーズ船に乗り込んだ観光客が犠牲になった。次回のクルーズ船の寄港はあるのだろうか。当分は厳戒態勢が続くのだろう。となると、あとはツアーに参加するお客様の判断となるのだろうか。それとも同じツアーが続くのだろうか。

ところで今回のテロ事件にて亡くなったり、ケガをされた方々への旅行傷害保険は適応になるのだろうか。定款に書かれているのは戦争や動乱等での被害を蒙った場合は傷害保険の適応外とされているかと思うが、実際はどうなんだろう。

 生命保険も適応されるのだろうか。

日本人で負傷された方が、陸上自衛隊の医官だったことが判明。規定の休暇届を出していなかったことが判明。自衛官は国外に出る際には、所属部隊に旅行先を明らかにして部隊の許可を得る必要があるのだが、今回は提出されていなかったとのこと。帰国後に何等かの処分が下されることになるのだろう。

 宗教絡みの過激派のテロなのだろう。ただ単に観光客を狙った事件なのだろうか。観光が主な産業になっているので、今後の対応策によってはダメージを受けることになるのでした。沖縄も注意しなければならない。

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2015年3月18日 (水)

15の春 県立高校の合格発表でした

 今日もポカポカ陽気。暑いです。冬服のままです。汗ばんでいます。ベタ凪、前兼久漁港では、早朝から船の出入りが活発です。このポカポカ陽気に誘われて観光客がスノーケリングやスクーバ体験ダイビングに参加されています。

 もう三月も半ばを超えました。すでに年度末を迎えています。公務員の方々にとっては転勤の辞令が発令される時期でもあります。すでに二月末には、それぞれの新しい任地への辞令発令がなされた。全国区で転勤のある国家公務員の方々は、新しい任地での生活基盤確保のために、現在地を離れている場合もあります。極端なのは「沖縄から北海道へ」、「北海道から沖縄へ」と辞令が発令されることは珍しいことではありません。

 新しい任地での事務引き継ぎは重要です。公務を滞りなく遂行するためには必要です。当たり前なのですが、新しい任地での事務引き継ぎは、前任者の方も、どこかに転勤辞令が発令となっています。事前の事務引き継ぎの日程調整も必要になりますね。偶然にも、これまで沖縄でお世話になった航空関係の方が、東北方面に転勤となるとのこと。空港でばったりと出会ったのでした。自分も20年以上お世話になった方でした。

 偶然といえば偶然の出会いでした。

今日は、沖縄県内の県立高校の合格発表でした。「桜咲いた」「桜散った」の合格発表の掲示板の前での悲喜交々の風景があった。少子化傾向で受験生の数も減少し、競争倍率も様々だ。入学試験にも二通り。事前の推薦入試。それに通常の筆記試験だ。先週は筆記試験問題がテレビで公開され、学習塾が提供しての判り易く解答していた。自分が受けた時のことは、すっかり忘れているのでした。40年以上も前の記憶は薄れているのでした。

 15の春。頑張ってください。

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2015年3月17日 (火)

親子二代目のダイビング

 一挙に真夏日かな。暑いです。沖縄では高校の入学試験の合格発表の日でもります。それぞれの目的に向って頑張っています。とある離島で生活している知人は、地元では中学校までしかないので高校からは親許を離れて生活することになります。高校に付属している寄宿舎か、民間のアパートに入居することになります。高校の近くに親戚がいればお願いすることになります。親離れ、子離れ、生活の分離と大変です。

 本日は、体験ダイビングでした。お父さんはダイビングインストラクターでしたが、現在は転職して他の職業についています。その長男君が大学二年生に。春休みに沖縄にリフレッシュに来た。内地では体験ダイビングを何回か経験したがダイビングの認定証を取得するための講習は受けていないのでした。結果は、言い方は宜しくないが、初心者の認定証を持っているダイバーさんより難無く潜る技量があるのでした。

 ただ体験ダイビングなので、潜降と浮上については、さあ、どうぞとは行かずに、1対1での潜降と浮上を実施した。水中では呼吸が安定しているので水深を維持しながらの移動もスムーズだったと報告を受けました。

 今日は、天気も上々で体験ダイビング日和になりました。内地にいるときから天気予報を検討してもらい、天気が安定している時を狙って潜ろうとなりました。一週間くらい前からチェックしてもらい最良の日を決めてもらいました。で、本日は大当りでした。二人とも思いっきりダイビングを楽しんでおりました。ログ記録も書いてもらいました。できれば、今度は初心者講習を受講するようにお願いしました。折角のダイバーとしての力量、認定講習を受けることが、もっといろんな経験をすることができるのでした。

今日は体験ダイビングなので最大深度8m、平均深度5m、帯底時間は40分でした。2体1での体験ダイビングは無事終了でした。沖縄には、明日の夜に内地に戻るとのことでした。楽しい旅の思い出を沢山持ち帰ってくださいね。

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2015年3月16日 (月)

後継者不足が深刻だ

 ポカポカ陽気。何日か続いて欲しいのでした。今年はモズク栽培は苦労の連続とのことでした。これからは新芽の摘み取りが始まるようですが、なかなか生育が芳しくないとのことでした。天候が安定してモズクの成長がよくなるように祈るのみです。

 卒業旅行シーズンに突入です。ダイビングサービスにとっては、ゴールデンウィーク前の繁忙期になるのでした。あとは新人スタッフさんのトレーニングでもあるのでした。基本的には4月末からのゴールデンウィークに備えての準備期間なのです。が、この何年間も新人スタッフさんが不足気味になっています。不足気味という曖昧な言葉ではなく、はっきりと新規参入が限りなくゼロに近い状態が続いているのでした。

 ゴールデンウィークまでの約2か月くらいがトレーニング時期になるのですが、まったくと言っていいほどガイド見習いの求人広告を出すのですが、応募はない状態が続くのでした。実は、この4月中旬に沖縄本島中部のライカム交差点近くにイオンが大規模店を開業します。様々な企業が出店します。その出店に伴う人材確保が過熱しています。自給が1,000円を超える金額が提示されているのでした。その他、沖縄では珍しいのですが、交通費の全額支給とか付帯する条件が、これまでになかった内容が提示されているのでした。それでも企業側が欲しい人材が集めきれていないとのこと。

 ダイビングサービスでの人手不足については、労働条件および給与面の待遇改善の必要性が叫ばれていますが、なかなか厳しい状況が続いています。年間通しての完全雇用が厳しいので、期間限定として4月から10月末くらいの7か月とか6ヶ月とかの非正規雇用スタイルが多くなっている。あとはフリーガイドとして個人開業して、周囲から仕事の依頼を受けて仕事としている場合も多くなりました。

明日までが確定申告。facebookでも、本日ギリギリで確定申告が終わったとの報告が目立つのでした。

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2015年3月15日 (日)

バヌアツの救援

 朝から晴れ間が広がっている。海はベタ凪状態。自然と浜辺にも観光客の車を乗り入れている。できれば、このまま晴れ間が続いて欲しいのでした。どうなんだろう。

 13日から14日にかけて南太平洋の島国バヌアツを襲ったサイクロン「パム」風速は70mを超える強烈な風が吹いたとのこと。複数の島々に多大な損害を与えたとのことだが、まだはっきりした被害全容が掴めていないのでした。ようやく隣国のオーストラリアやニュージーランドが救助隊を派遣しているとのこと。幸いにも首都のポートビラの国際空港が使えるとのこと。すでにオーストラリアの救援機が着陸している。

 今回のサイクロンの被害については、沖縄県でもあり得ない話ではない。早急に沖縄県からも現地への調査団を派遣する必要があるのではと思います。まだ被害の全体像が判らない段階だが、救援物資の輸送と同時に医療機関からのスタッフ派遣も考慮すべきではと思う。同じ島国だからです。

 沖縄も昔から地震や津波、台風等で大きな被害を受けて来た。それから時間が掛りましたが復興した経験を活かせるのではないかと。バヌアツからの被害状況を映した映像からは、多くの家屋は巨大な風の影響で全壊している。耐震とか耐風対策等を考慮した建物ではないことが判ります。

建物は再建は可能ですが、農作物を育てる畑については、塩害が心配だ。除塩処置をしておかねばなりません。沖縄では畑の土壌改良をして、色んな農作物を栽培してきています。非常に時間のかかることです。

 以前は、沖縄県でも国際的な災害が発生した際の救援隊の訓練をするための構想があったはずですが、どうなったのだろうか。環太平洋地区での助け合いは。

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2015年3月14日 (土)

ドローン欲しい

 春の気まぐれ天気に遭遇でした。朝から西原町に行った。空は怪しい雲がモクモク。あぁぁ雨かなって。幸いにもびしょ濡れになる前に車に移動できた。県道を走っている途中から猛烈な雨に遭遇した。北部方面には真黒い雲が低く垂れ込めていた。心配になって電話した。意外に返事が返ってきた。「はぁぁぁ、晴れてますよ」って。自分が信号で停止していた中で確認だった。土砂降りの中でした。心配していたが、海はベタ凪状態だったと報告を聞いてホッとした。気象レーダー画像には真赤になっている雲、つまり大量の雨を降らせる雲が点々と西に移動しているのが確認できた。

 最近、空撮映像が大流行だ。手軽に空撮できる飛行体が販売されている。ドローンと呼ばれる。通販でも扱っている。操縦は難しくないような説明で販売される。実際はどうなんだろう。4発の電気モーターを使っている。制御は、内蔵のコンピュータで制御されるようだ。無線操縦、ラジオコントロール方式だ。アイフォンが操縦装置にもなるようだ。ドローンに装着されたカメラで映像を記録している。リアルタイムで映像も見ることができるのだろうか。それともSDカードとか内蔵ハードディスクに映像を記録、ドローンが手許に戻ってから映像を確認することができるのかな。どっちなんだろう。

 ダイビング関係でも、ボート上から撮影している画像も公開されている。ヘリコプター撮影するとなると莫大なお金がかかりますが、ドローンだとそれほどの金額にはならないようだ。飛行制御プログラムは、自分でも作成することができるようだ。二三年前にアメリカの大学生が自作して、その飛行シーンを動画で公開したのを見たことがある。一挙に進化したのだろう。

 自動制御して飛行できるようにもなっていると聞いた。自分もチャンスがあれば、一回はドローンを飛ばして、空撮映像を撮影してみたいと思っている。自分が鳥のように自由に空を飛ぶことができないのだ。

これからもドローンの進化が進んで、もっと利用しやすい機体が販売されることを期待しています。いつしか買いたい機体だ。

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2015年3月13日 (金)

武蔵

 暑かった。フリース系の防寒具は暑くて脱いでしまった。デニム地の長袖のワークシャツでも暑かった。昨日までの寒さは、どこに行ったのだろうか。

 話題の戦艦武蔵の映像が公開された。午前10時からインターネットにて公開されるとのことだった。知人が運営しているfacebookのシェアされていた。リハビリから戻ってiPadにて確認できた。ライブ中継。インターネット回線の恩恵だ。大富豪のかたの所有している船が主役だ。偶然に見つけたのではなく8年の月日が経過したそうだ。武蔵を撃沈したアメリカの資料を元に船体を捜索していた。シブヤン海は深くて水中の潮流の流れが激しいので武蔵は水底で漂っているなんて噂もあった。最終的には、戦時中の沈没地点の記録よりも20㎞離れた海底で見つかった。

 水中での無人探査機を映像を見ながら操作して撮影している。透明度も良好で鮮明に見えた。武蔵自体の船体の長さは頭の中では理解しているのですが、写し出される船体の各部位、プラモデルの大和を想像していた。昔からプラモデルは大和が多かった。武蔵は二番艦として作られたが、実戦に出て、すぐに撃沈されたので日本の戦艦の代名詞としては大和が定番になったのだろうか。悲運の戦艦「武蔵」。

船体はフィリピンの領海内に沈んでいるのでフィリピンの管理になるのだろう。船体が1000mの海底に沈んでいるので、引き上げることは不可能と考えられる。船体自体は、バラバラに船尾、船首、艦橋、砲塔等が散らばっているようだ。沈没しながら弾薬庫にあった砲弾類が爆発して船体がバラバラになったことが考えれる。改めて武蔵の持っていた破壊能力は恐るべしだ。46㎝砲で使用される砲弾の破壊力、凄い。

 無人探査機の操縦は、うまかった。完全バージョンを見たい。

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2015年3月12日 (木)

ガラケーかスマホか

 この冬最後にして欲しい。寒い朝を迎えました。じっとしていると指先が冷たくなるのでした。曇り空で、おまけに小雨もパラつくのでした。肌寒い一日でした。明日からは、少しづつ温かくなるのだろう。

 30代後半から40代後半の人たちの会合に参加しました。7名のメンバーは連絡手段は、スマホが大半だった。一名だけがガラケーだった。仕事上、連絡手段としては携帯が主体だったが、この二三年は携帯電話からスマホやアイフォンに様変わりした。スマホはコンピュータと同様の機能が備わっている。音声の通話だけでなくメール、メールに添付されるPDF等に加工された資料も併せて送ることができる。参加者の自分と、もう一人はガラケーの持ち主だった。

 そのもう一人の方は、ガラケーからスマホに切り替えようかと考えているとのことでした。メールについてはパソコンを使って発信し、受信もパソコンだ。3月下旬から4月の上旬まで内地に行っているが、その間のメールでの通信が難しくなるとのことだった。それでスマホかタブレット、どっちにしようかとのことだった。年齢から考えるとタブレットが望ましいとのこと。ローガンズなのでスマホよりやタブレットが宜しいのではと。

 年齢層によって所有している連絡手段に違いがある。話題になったのが、アップル社が発表した腕時計サイズだった。ただ、アイフォンを持っていないと使えないとのことだった。確かに腕時計型での通信手段が理想なのだろうが、まだまだ技術革新の歩み始めたばかりなのだろう。となると、現在のガラケーと呼ばれる携帯電話か、手のひらサイズのスマホかアイフォンだ。あとはタブレット型となる。さすがにタブレットでの電話通話は難しい。簡易型の受話器か、イヤフォンタイプのマイク付きを持ち歩か。自分は冗談みたいな黒電話型の受話器をもっている。とりあえず電磁波対策も兼ねているのでした。

どっちの型式の携帯にするか、それともガラケーを卒業してスマホデビューか。この何日かで決めるとのことでした。私はスマホからガラケーに切り替えたばかりでした。

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2015年3月11日 (水)

仮設トイレ

 3・11。4年前の14時46分、午後2時46分。民放ラジオでも、NTTの時報を放送に入れた。運転中だったので、黙とうを捧げる訳にもいかなかった。本当ならば、路肩に車を停めるべきなのだが、沖縄自動車道を北上していたのでした。未だに、2000名を超える行方不明の方がいる現実を知った。家族のもとに帰れないご遺体があるという現実。

 すでに4年か、もう4年か。時間的な流れの中で忘れてしまうことが怖い。風化させてはならないとの思いが強い。ってことは、少しづつですが風化が起きているということを意味するのだろう。テレビも、自然災害の多発化する中で、様々な番組を提供している。防災から減災。減災ってことは、実際に災害が発生することを前提に考えている。より現実的な対応と思います。

 今日でも、被災者でも、千葉県での液状化現象が起きえライフラインの水道とトイレが使えなくなった際の生活の知恵的な内容が紹介されていた。大規模災害が発生したら、仮設トイレをつくればと考えてしまう。当然、仮設トイレは、あくまでも一時的な仮説するだけ。空地に仮設トイレを作られたが、当初は使ったが、24時間使えるのでありがたいように見えるが、実際被災者になって仮設トイレを使おうとした際の問題点を指摘。へぇって感じで見入ってしまった。

 トイレはデリケートな問題を含むので、災害が発生したあとのトイレ問題は、真剣に考えて対応しないと被災者の生存性も脅かすことがあるかもしれないのでした。完全個室化が必要だ。中途半場に外から見えないように遮蔽物を布およびテント等でカバーしてもダメそうだ。ダンボールとかアルミとかの完全に遮蔽し、風の影響を受けないようにする。便座が清潔に保つようにしなければならない。

清潔にするにはアルコールを使って殺菌することができるが、実際は塩素系の洗剤で消毒することをしないと殺菌は不可能と考えます。ただお尻の部分に塩素系の洗剤が付いてしまうと皮膚炎をおこしたり、やけど状態になる可能性があるので、常に塩素系ばかりを使えない。トイレットペーパーを敷いて使えばいいのか。

 あれこれ考えた一日でした。

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2015年3月10日 (火)

最新の器材展示会

 寒気団がやってきた。寒いです。今日よりも明日の朝が、もっと寒いとの予報だ。海も大荒れだ。三陸沖に猛烈に発達した低気圧の影響だ。台風並みに発達しているのだ。その威力は強烈だ。内地では30mを超える強風が吹く可能性がある。

 今週から来週にかけて潜水器材の展示会が那覇で開催される。那覇だけなく石垣や宮古でも開催される。今年の最新の器材が展示される。潜水器材だけでなく、アクセサリー関係やカメラ類、水中ライト類も含まれる。年々、潜水器材メーカーも新商品をカタログやホームページ等でも販売戦略を立てている。新しい器材の販売には苦労していると聞いた。なかなか新品を購入するまでの意思決定が紆余曲折すると担当者が言っていました。

 どんな新製品が展示されるのだろうか。楽しみだ。写真で見るよりも実物を触ってみなければならない。どうしても直接触れるほうが確実だ。あとは金額だ。消費税が5から8%に利率が上がってからは、全体的に価格も上がっている。お財布との相談になります。新品の器材、とくにレンタル器材についてボロボロの器材を使うのは辞めにしたい。

 今年もレンタル器材の補充を計画している。レギとBCは更新を続けているので問題はない。あとはレンタル用のスーツのバリエーションを如何に増やすかを考えています。スーツについては、保管する場所も考えないとならないので、どうしようかな。これまで通りにレンタルすればいいかなとも思案中です。

サイズ、色、バリエーションを考えると最低でも男女等も考慮するとなると6着から8着くらいを準備するかな。

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2015年3月 9日 (月)

ベルからシコルスキーへ

 風が夕方から変わった。午前中は汗ばむ感じだった。が、昼過ぎから風が徐々に廻り始めた。夕方からは北風に変わった。2日ほどお天気はご機嫌斜め状態だ。寒暖の差が大きいので体調を崩さないように。

 ベルからシコルスキーへ。これまで海上保安庁のヘリコプター搭載の巡視船、いわゆるヘリ巡。搭載しているヘリコプターの機種変更が始まった。これまではベル212でした。配備されてから久しい機体でした。この機体の初飛行は1968年です。現在、2015年なので単純計算では、47年の時間が経過したことになります。FAAの型式証明は1970年10月でした。時代背景としてはベトナム戦争たけなわでした。軍用型はUH-1Nヒューイヘリコプターと呼ばれた。

 海上保安庁は、延で38機を配備した。メインローターが二枚なので船に搭載することが容易だったこともあり、多くのヘリ搭載巡視船の標準配備された。あとは搭載したエンジンは2基搭載することで一発のエンジンが故障しても、残りのエンジン1基でも飛行することができるということで洋上飛行が容易になったのでした。アメリカ海軍やカナダ沿岸警備隊でも装備した経緯があります。

 自分は平成6年から海保にてヘリコプターを使ってのダイバー救助の訓練を海保にお願いし、実際に民間ガイドダイバーと救助訓練を実施してきました。那覇および福岡では、ベル212型機、石垣や西表ではベル212の上位機種のベル412型機で訓練を経験しました。耐用年数が過ぎたので、順次ベル212型機は解役して別な機体に切り替わっていた。代替機としてシコルスキーS-76 -D型機になりました。最新鋭機なので、いきなり全てのヘリ巡にとはいかない。順次、ベルからシコルスキーに機種変となるのでした。

シコルスキー型機はメインローターが4枚なのでヘリ巡の格納庫に入れる際はメインローターを折り畳むことになるのでした。第十一管区海上保安本部でもヘリ巡への機種変が始まる予定だ。「うるま」と「りゅうきゅう」の搭載ヘリがシコルスキーに変わるのでした。就役を楽しみしています。

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2015年3月 8日 (日)

防災・減災番組

 晴れから曇り空の日曜日。明日は雨の予報だ。月曜日以降から、また気温は低めの予報だ。やはり3月は不安定な天候が続きそうです。

 また3・11がやってきます。以来、年ごとに3・11同様の大震災の発生の懸念が予測されるようになりました。また、テレビでも震災関係の番組も多くなっています。様々な番組では、視覚的に理解しやすい手法を使って噛み砕くように丁寧に解説している。故竹内均先生が地震のメカニズムやプレートがぶつかり合って沈み込み、その沈み込みの限界を超えた際の反動として発生する地震をコンニャクを使って見せてくれたことを思い出した。

 今はコンピュータグラフィックス技術を用いての映像が多くなりました。視覚的な教育効果を狙っているのでしょう。ただ解説ばかりではなく、具体的な映像となっていると実際に大震災や津波に遭遇した際の心構えが形成することができるかなとも思うのでした。

 防災よりも減災。如何に大災害が発生した場合に、何も知識がない状態よりも、事前の映像や知識が頭の中にはいっていれば、自分自身が被災者になったとしても、生存性を高めることができるかなって思うのでした。島国の沖縄ですが、大きな地震が発生したら、すぐに津波の襲来が予想される。沖縄近海で発生した場合は、10分程度で襲来すると指摘されているのでした。

何も知らないで大災害に遭遇するよりも、あらかじめCG映像もあれば理解し易いのでした。フラッシュバック現象が起きてパニックに陥ることはないと思うのでした。

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2015年3月 7日 (土)

日除けは

 曇り空、3月最初の週末だ。道路は渋滞気味。何故か、走っている車の速度がバラツキがあるのでした。のんびり走る車、車間距離と詰めて来る車、あるいは逆に車間距離を開けてゆっくり走る車。携帯電話で話ながら走る車。スマホで画面操作しながら走る車。カーテン車とバラバラなのだ。あとは大型のダンプカーやサトウキビを運搬する大型トラック。道路にはサトウキビ運搬車から落ちたキビが散見されるのでした。これは季節の風物詩です。

 相変わらず怖いのは携帯で通話しながら走る車。それに、意外に多いのがスマホで通信しながら運転している場合だ。言い方が悪いが器用にハンドル操作しながら、スマホの画面をタッチ操作しながら画面を見つている。ときおり心配になるのだろう前方を確認する。本末転倒しているのだが、運転に集中して欲しいのだ。LINEでの通信中なのだろう。携帯電話やスマホを使っている車は、速度が不安定になったり、前の車との車間距離が不自然にも開いているのでした。行きつく結果は、交通事故にならなければと心配するのみでした。

 カーテンを運転席側の窓につけているドライバーさんが多い。でも、沖縄県では違法とされている。これは全国的なことかな。都道府県によって交通法規が違うってことはないと思うが、どうだろう。調べたら、沖縄県だけみたいですね。カーテンや遮蔽物での運転では検挙対象になるとのこと。顔をすっぽり覆うサンバイザーについては運転の視界を妨げる要因になるが、減点や罰金はないとのこと。カーテンや日除けはアウト。

 でも、実際に検挙しているのだろうか。疑問に思うことがある。昨年の9月位から発動され、11月からは本格的に検挙する方針と宣言したが。市中を走っている車では、相変わらず日除けやカーテン車を見かけるのでした。飲酒絡みの事故や出会いがしらの事故が絶えない沖縄でした。

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2015年3月 6日 (金)

卒業旅行始まりだ

 曇り空の恩納村でした。ヒンヤリです。

 3月は学生さんの卒業旅行に突入です。今年の卒業旅行の傾向は、どうなんだろう。旅費や滞在費、食費等を考えると日本国内か、海外に脱出するのか。実は卒業旅行ではないが、学生のダイビングクラブ。最近は体育会系はきついので同好会系の上下関係の厳しさがない集まりが人気と聞いています。この時期は春合宿として座間味島や西表島、小笠原等を交互に循環していた。今から30年も前の学生ダイビングでは、50名とか80名を超える団体があった。

 今は、海外での春合宿が当たり前になっている時代に突入だ。10年以上も前から始まっている。旅費が日本国内を移動するよりも半額くらい安い。宿泊費や食費も、意外にも安上がりだったと学生から聞きました。以前は、大学のクラブの先輩がガイドとして海外で仕事をしていることもあったので、それらを頼りに合宿を組んだ。

 話を卒業旅行にもどしましょう。沖縄にも多くの学生さんが遊びに来ます。コンビニは当たり前になっているので、内地での生活と同じようになっている。レンタカーも航空券とホテル代等がパッケージになっているので、格安感があるので、学生さんには大人気になっている。あとは、現地での昼食、居酒屋、お土産代かな。

宿泊先での問題は、夜のどんちゃん騒ぎがホテルのナイトマネージャーの頭を悩ますことになる。お酒が入っているために際限が効かなくなることがあるようだ。居酒屋さんからホテルに戻る途中にコンビニでアルコールとオツマミを調達して、部屋飲みとなるのでした。結果的には、どんちゃん騒ぎとなり、他の宿泊者からのクレームとなるのでした。

 自分の事務所もリゾートホテルに隣接しているので、どんちゃん騒ぎの嬌声も聞こえることがあるのでした。ホテルにとってはお客様なのですが、どんちゃん騒ぎは迷惑千万なのでした。ナイトマネージャーもあれこれ苦労されていると聞いています。

以前は、この時期に卒業旅行でのダイビング講習が盛んだったが、最近はあまりお金をかけないようだ。価格的に安いスノーケリングの体験会に参加する傾向が強くなっているのでした。

 明日から週末になりますが、そろそろ卒業旅行が多くなるのでした。

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2015年3月 5日 (木)

卒業旅行だ

 曇り空の恩納村でした。ヒンヤリです。

 3月は学生さんの卒業旅行に突入です。今年の卒業旅行の傾向は、どうなんだろう。旅費や滞在費、食費等を考えると日本国内か、海外に脱出するのか。実は卒業旅行ではないが、学生のダイビングクラブ。最近は体育会系はきついので同好会系の上下関係の厳しさがない集まりが人気と聞いています。この時期は春合宿として座間味島や西表島、小笠原等を交互に循環していた。今から30年も前の学生ダイビングでは、50名とか80名を超える団体があった。

 今は、海外での春合宿が当たり前になっている時代に突入だ。10年以上も前から始まっている。旅費が日本国内を移動するよりも半額くらい安い。宿泊費や食費も、意外にも安上がりだったと学生から聞きました。以前は、大学のクラブの先輩がガイドとして海外で仕事をしていることもあったので、それらを頼りに合宿を組んだ。

 話を卒業旅行にもどしましょう。沖縄にも多くの学生さんが遊びに来ます。コンビニは当たり前になっているので、内地での生活と同じようになっている。レンタカーも航空券とホテル代等がパッケージになっているので、格安感があるので、学生さんには大人気になっている。あとは、現地での昼食、居酒屋、お土産代かな。

宿泊先での問題は、夜のどんちゃん騒ぎがホテルのナイトマネージャーの頭を悩ますことになる。お酒が入っているために際限が効かなくなることがあるようだ。居酒屋さんからホテルに戻る途中にコンビニでアルコールとオツマミを調達して、部屋飲みとなるのでした。結果的には、どんちゃん騒ぎとなり、他の宿泊者からのクレームとなるのでした。

 自分の事務所もリゾートホテルに隣接しているので、どんちゃん騒ぎの嬌声も聞こえることがあるのでした。ホテルにとってはお客様なのですが、どんちゃん騒ぎは迷惑千万なのでした。ナイトマネージャーもあれこれ苦労されていると聞いています。

以前は、この時期に卒業旅行でのダイビング講習が盛んだったが、最近はあまりお金をかけないようだ。価格的に安いスノーケリングの体験会に参加する傾向が強くなっているのでした。

 明日から週末になりますが、そろそろ卒業旅行が多くなるのでした。

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2015年3月 4日 (水)

まぢかぁ エアー修理って

 昨日と変わって雨でした。梅雨時のようなシトシトと雨が降っています。梅雨入りしたような気象状態だ。「菜種梅雨」なんて気象用語が頭を過るのでした。

 3月4日。沖縄では語呂合わせとして3と4で「サンシンの日」。沖縄の伝統楽器の三線(読み方はサンシン)。正式には「さんしん」となる。歴史的には、平成5年に琉球放送が提唱し、平成17年1月には商標登録された。主たる会場は読谷村役場に併設されている鳳ホール。交通渋滞気味の読谷村周辺でした。世界中に沖縄から多くの人が移民して行った。彼らが定住している地域でも熱心に沖縄の伝統芸能としてのサンシンの響きが聞こえるのでした。

 エアーさんしんとか、エアーギターなど、あたかもギターを弾いているような恰好をする。様々なコンクールも開催され、世界一になった日本人も出て来ている。そんんな「エアー何々」でも、驚きのことがお隣の国であった。お隣の国、極東の物騒な半島の国でのこと。「エアー修理」。内容を聞いて唖然とした。

 空軍を退役した元軍人が作った会社。戦闘機の修理を請け負う会社での出来事だった。戦闘機は定期的に点検や修理を行う必要があります。修理をしたことにして伝票類の改ざんが主のようだ。修理や交換した部品を見せる必要があるが、それらも、古い部品をあらかじめ用意したり、別な機体から外したり、場合によっては基地から持ち出したものだったことが判明。

ジェット戦闘機の性能を維持するには、定期的な点検と部品交換が必須になるが、それを何もしないで、点検や修理をしたことにして原隊に戻して実戦配備させていたとのこと。その事実を知っていながら軍隊内部の協力者にも将来の再就職先としてあれこれ対応していたとのこと。漫画の世界ではなく、現実のことだった。

 戦時体制が続いている国でありながら、軍隊としての機能が維持できない状態が続いている。すでに海軍では動けない軍艦、性能の半分も潜水できない潜水艦。陸軍では撃てない小銃、すぐに故障する戦車や自走砲等々。

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2015年3月 3日 (火)

資料送信

 春の気まぐれ天気だった。沖縄本島の恩納村では、午後6時過ぎから土砂降りになった。長い前線が横切って行った。風も南から北に変わった。前線通過の置き土産は、土砂降りだった。昼間でなくてよかったです。

 先日の2月27日に開催した潜水が逝くセミナーの”最終資料”が完成した。合志先生が丁寧にまとめてられたものです。公の資料としての機能を維持するために著作権の問題もクリアーできるようにとの指示が出ていた。出典を明確にして迷惑をかけないようにした。自分の担当は、冒頭の沖縄県内での潜水事故のまとめだった。

 自分が関係する方々に、それぞれ送った。場合によっては重複して配信されるかもしれないのですが、送信しました。終日、天候が晴れ間が続いていたので、配信された情報を見るのは、これからの時間帯になるのだろう。できるだけ多くのダイビング関係者の目に留まるようにとの指示があるので、メールアドレスの新旧も確認しながら情報発信だった。眼精疲労の極だ。ドライアイ状態になりそうだ。焦点が合いにくくなっているのでした。

 ディスプレイからは1m位の距離を置いているのですが、ディスプレイに表示される文字の大きさが見える状態ではあるのでした。辛うじて焦点が合っている。左右の視野のバラツキがあるのでした。右目だけで見ているような感じになっているのでした。左目のレンズが合わなくなっているようにも思えるのでした。レンズを交換したのが、すでにかれこれ12年の年月が経過しているのでした。ヤバし。

メガネのレンズを交換するとなると、日常生活で使用しているメガネが2個、予備で一個、それにサングラスがあるのでした。合計4個のメガネのレンズを交換するとなると、それなりの費用負担が掛るのでした。できるだけ出費が少ないような方法を考えているのでした。

 でも、レンズを交換するしか方法がなさそうだ。

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2015年3月 2日 (月)

観光客は本物かな

 ポカポカ陽気だった。でも、遠目には霞んでいるのでした。これはPM2.5の影響かと思います。呼吸器には影響がないのだろうか心配になります。

 今、話題の中国人の爆買い現象についてだ。観光客として来日しているのか、偵察に来ているのだろうか「?」になることがある。観光客を装っているかもしれないのだ。恩納村にはリゾートホテルが林立しているが、夜道をコンビニに向って歩いている途中にすれ違ったのは、中国からの観光客の集団だった。まったく言語が判らなかった。

 観光だけで来ているのだろうか。大量のお土産だけを買って帰国してくれればよいのだが、不動産投資でもして土地や家屋を買って行かないのだろうか。東京の都心のど真ん中のマンションというかビルを丸ごと購入した。それも現金だったとか。もちろん億単位の金だって。

 観光客に紛れ込んだ軍人だったら、どうなるのだろうか。若い年齢層の観光客を見かけると、ついつい体格を確認しているのだ。屈強な体格をしていないなかって。沖縄だと隣りの国とを隔てる国境線は海しかない。陽が暮れたら真っ暗な海が横たわるだけだ。船に乗って大挙押し寄せてくるかもしれない集団だ。南沙や西沙諸島での陣取り合戦宜しく寄せてくるかもしれない。観光客として来日している集団が、手引きするかもしれない。あるいは、すでに来日している集団が待機しているかもしれないと思うとゾッとするのでした。

SF小説の読み過ぎッテ言われるかもれないが、とりあえず外部に人民の目を向けておかないと内戦が勃発するかもしれない微妙な政治バランスの状態とも言われている。まともに国際法を理解することができない集団を相手とするのは手ごわいのでした。結果的には、何かあっても勝つしかないのでした。

 なかなか政治情勢が不安定な現状を考える動きが慎重にならざるを得ないのでした。

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2015年3月 1日 (日)

3月 経済成長は著しい沖縄ですが・・・

 3月の最初の日ですが、朝から雨模様で、風は北風。寒さが復活です。

 2月の沖縄観光は野球やサッカー等のプロフェッショナルな集団の合宿期間でした。その影響というか、経済波及効果は高いとされています。あと2月下旬の中国の旧暦のお正月の長期休暇での来日観光。平成27年度の大賞になりそうな言葉「爆買い」での猛烈な購買力。日本や沖縄だけに限らないようだ。世界的な規模での中国人の爆買い。

 地域の経済の活気は、もしかすると東京に次いで二番目は沖縄とのことらしい。とくに宿泊施設が不足するくらいの人気だったようだ。旅行者の数と提供できる宿泊施設のバランスの問題なのか。それとも旅行社のオーバーブッキングが問題だったのだろうか。ある程度のキャンセル数を予想しての募集活動。それで予想以上にキャンセル者が少なかったので、宿泊先が確保できなかったのだろうか。といいつつ、日本郵政では、那覇にある「かんぽの宿那覇レクセンター」の閉鎖が決まったというニュース報道が今朝ありました。皮肉というか。一応、8月末までは営業を続ける。

 那覇市内でも宿泊ホテルの建設ラッシュは一段落したかな。あとは高級マンションの建設が何か所か確認できた。県庁近くに古くからあったホテル、自分は初めて那覇に宿泊したホテルだったが、昨年末には取り壊されて更地になっていたが、今は高級マンションの建設が始まっていた。県庁近くなので生活の利便性は、十分にあるはず。自分は恩納村でのアパート暮らしなので、生活の利便性は感じられないのでした。どこに行くにも車がないと身動きが取れない場所とは違うのでした。

景気が順調とされているが、自分等のような自営業では、生活実感は年々、厳しさが増しているとしか思えない。ゆとりはない。また、テレビドラマに出てくるような豪華な住居、新車、ハイテク家電、豪華な食事等とは縁遠いのでした。

 求人でも、順調に推移している。とくに観光関連や飲食関連のサービス業では人手不足が叫ばれている。ただ、非正規雇用での労働実態が多く、正規雇用を希望する人との要望とは、ちょっとズレが生じているようだ。ダイビング関係では、深刻な人手不足の状態が続いているのでした。

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