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2015年8月31日 (月)

明日から9月

 アッと言う間に8月が終わります。台風に翻弄された一か月でもありました。まだ、ヨーロッパの気象台の情報はチェックしていません。9月の台風の発生状況は、如何なものになるのだろうか。心配でもあるのでした。

 8月の台風発生については、二週間前くらいネット上に台風発生の情報があったのでした。二週間後の台風の発生について予測しているのは驚きでした。9月は台風銀座の沖縄にとっては要注意の時期に重なるのでした。大きな台風が発生し、根こそぎの甚大な被害を与えるのではないかと心配なのでした。過去に甚大な被害が発生した台風は9月が圧倒的でした。ビビりまくりです。

 長期予報についてはスーパーコンピュータを使っての計算になるのだろう。地球規模の気象データを入力。入力されたをコンピュータが計算して数式に併せてデータ化することになる。数値化されたデータを地形図に落し込んでデジタル画像化。つまり可視化してくれるのでした。可視化されたデータを見ることになるのでした。スーパーコンピュータの存在がなければできなかった予測作業なのか。これらの情報提供は、基本的に整合性が合っているので信頼度抜群なのでした。当たっているのでした。

 コンピュータ話題。ウィンドウズが新しくウィンドウズ10を発表した。自分のパソコンは「セブン」のままだ。この「セブン」は、いつまで保守サービスが続くのかな。セブンの次に出た「8」だが、大学の自分の隣りのテーブルにあるパソコンは「8」が基本ソフトして動いているのでした。取扱いは簡単かなって思ったが、結果的には「セブン」のノートパソコンを持ち歩くことに落ち着いた。無精者なので、新規のソフトについては、使い勝手に慣れるまでの時間が勿体ないということで諦めてしまった。

お粗末な話で恐縮ですが、「8」」の電源をOFFにする方法を見つけるまでに時間を費やしてしまったのだ。最新の「10」については使い勝手については未知数なので、周囲のパソコンが「10」に切り替わったのを確認してからにと考えているのでした。

 そう簡単にはバージョンアップすることはできないのでした。お財布との相談となるのでした。

11月の学会での演題内容については教授の承認を得ることができた。ホッとした。明日から9月だが、また頑張りたい。

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2015年8月30日 (日)

荷物がやっと届いた

 本日、待望の荷物が到着した。先島方面からの発送した荷物でした。いつ頃発送したかと言えば、実は8月19日に発送手続きをしています。荷物、そのものは翌日は集荷する施設に送り出されていたのですが、台風の影響で船便の手配が間に合わなかったのだろう。受付の伝票番号があるので、その後の追跡を実施した。とりあえず本日、手許に届いたのでした。二週間も経過しているのでした。まあ、台風があったので仕方がないのだろうか。

 物流については航空機で搬送できるものとできないものがある。以前は、航空機での発送もできたのですが、年々条件が厳しくなっているのでした。そのために船を使っての輸送となるのでした。当然、船が頻繁に就航しているのでもないので、日数がかかることになる。海運会社が複数あるでもないのだ。一隻が先島まで行き、そこで荷物を降ろし、新しい荷物を積み込んで戻って来る。石垣、宮古、沖縄本島の往復では荷物の輸送料量にも限界がある。そのために海運会社も運営が厳しい状況になっているのかもしれない。何でも行政からの助成金で経費を賄えばよいのではと思うが、現実的には助成金にも限界が出ることになる。

 今回は台風の規模が半端ない強烈で被害が甚大だった。台風が襲来して、その後は東シナ海を北上したので、那覇からの石垣方面に出航する船も待機だったようだ。石垣に送るために食料や生活必需品等を満載にして石垣に向うことになるのでした。石垣および周辺離島での食糧と生活必需品となると相当量の輸送となる。

 自分も18日に石垣に荷物を送ったが、追跡記録を確認したら、すでに到着したことが判った。インターネット時代の産物だ。手許で伝票番号さえ判っていれば簡単検索ができる時代になった。ありがたい。

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2015年8月28日 (金)

エビデンス検索

 天候不順な午前だった。交通情報をラジオで聞きながら出発準備。旧盆の3日目の朝だ。主な道路は、ほとんどがスルー状態で渋滞はないとのことだった。あれ拍子抜けだ。いつもなら主要交差点では渋滞バッチリな朝だが、今日は違っていた。渋滞個所がないのでした。旧盆でお休みの会社もあるくらいだ。実際、いつもより30分遅く出発したが、それでも道路はガラガラだった。びっくりした。週末の金曜日の朝だった。いつもなら信号待ちで5回くらい待つ交差点が、一発スルーだった。

 午前中は、リハビリと平圧酸素療法だった。今日は午前中のみとのこと。医師も看護師も、理学療法士さん等も旧盆の行事があるので、半ドンだ。患者さんも普段の半分以下だった。その後、大学に移動。道路はガラガラだった。予定よりも15分程度早く到着。駐車場はガラガラだった。満車なのだが、半分以上もがら空きだった。恐るべし旧盆。

 海外で活躍しているガイドからの症例検証だった。実際の症例を再確認しながらの文献確認。実際のエビデンスとの比較だ。ガイドが仕事をしている地域には再圧チェンバーがないとこと。本格的な高気圧酸素治療を受けるには航空機を使って移動しなければならない。症例については、教授に問い合わせの手紙を確認してもらいながら、今後の対応策を検討した。

 エビデンスについては、米国発信よりもヨーロッパ発の資料が多くなっているのだ。日本からのエビデンス情報発信は、極端に少ないのだ。現在、過去に発表された論文については、内容の再吟味がなされているのだ。論文の見直しの中での検証の甘さが指摘されているのだ。

自分も論文については再検証された際に検証の甘さを指摘されないように慎重に理論構築をしなければならないと覚悟を決めた。

 今晩は知人への返信文案を書かねばならないのでした。頑張ります。

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2015年8月27日 (木)

旧盆中日 渋滞だぁ

 旧盆の中日。道路は意外なところで渋滞になっている。意外なとは、本家への挨拶廻りになっているのだろう。沖縄自動車の主な出入り口で渋滞が起きている。隣接する58号線や329号や県道も渋滞になっているのだ。とくに夕方以降が、凄いとのこと。その真っ只中の渋滞にはまりきっている知人からの連絡だった。ご苦労様です。

 道路は渋滞。集落では、違法駐車というか、狭い道路の路地であっても関係ないのだ。伝統行事なので、駐車違反の取り締まりはないようだ。駐車スペースからはみ出して道路に頭を出した状態でドライバーはいない。近くの実家に行っているのだろう。帰路はお酒はご法度だ。まさか飲酒運転なんてしないだろうね。何たって飲酒運転全国一位の沖縄なのでした。

 前兼久には、無人の住宅が何軒かあります。もともとの本家だった家では無人であったも親族がやってきて住宅周辺の草刈りを実施。ご先祖様が通る道筋を開けるのだろうか。きれいに草刈りをしていた。あとは玄関口や土間の窓や戸を全開にしている。神棚にはロウソクを点けて、お供え物が置かれている。夜は無人になっても煌々と電気がついている。先祖を迎え、御馳走を備え、そして送り火でグソウにお見送りとなるのでした。

 まだ裏の港への道での道ジュネ―がないのだ。今年は週末の土曜日か日曜日になるのだろうか。いつもなら青年会の練習が、近くの運動場で実施され、三線や太鼓、鐘の音が聞こえないのでした。

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2015年8月26日 (水)

旧盆入りだ

 台風一過での晴天を期待したが、朝から雨だった。午前中は屋外プールでの消防関係者のトレーニングでした。今日は沖縄では旧盆でご先祖様を迎える日に当たる。各家庭では、ご先祖様を迎えるための料理の買い出しだ。午後から食材を買いにスーパーに立ち寄ったが、普段とは違う商品が所狭しと並んでいた。お客様の買い物カートも満載だった。

 かつて青色のバナナが大量に、それも普段の価格よりも安かった。ラッキーと一房購入しようとした。結局は購入しなかった。お供え用のものだったのでした。あれが食べられるのだろうか。未だに購入したことはない。時間をおいて熟成させたら食べることができるのだろうか。ビニール袋にリンゴかキウィーと一緒に入れて常温で保管すれば大丈夫なのだろうか。

 旧盆恒例の道ジュネー。エイサーの演舞が披露される。地域によっては道路の通行を一時停めて大々的に展開することもある。それは地元の青年会が仕切りをしているのだ。前兼久では、まだエイサーの音は聞こえてこない。週中なのだろうか。週末の土日が道ジュネ―のクライマックスになるのだろう。

 さあ頑張ろう。

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2015年8月25日 (火)

台風内地でも大暴れ

 台風15号は、内地にて大量の雨と強烈な風で席捲、翻弄した。ほとんど勢力を落とすことなく九州に上陸。そのまま北上して山口県をかすめて日本海に抜けた。その後は朝鮮半島に沿って北上。中国大陸に再上陸した。進行方向の右側には大量の雨雲を伴っているために中国、四国、関西、中部から東海圏まで大量の雨を齎せた。恐るべし台風15号でした。

 台風が通過した石垣島ですが、まだまだ停電が続いている。石垣市内では復旧したが、郊外では電柱が折れた場所が多過ぎて沖縄電力の復旧支援作業員を増やしても追いついていないとのことだ。被害が甚大ということだ。予備の電柱が石垣島の島内に保管されていればよいのだが、沖縄本島から輸送しなければならいのでした。電気の完全復旧は、まだまだ時間がかかりそうだ。川平地区では、まだ停電が続いている。

 今回、停電が長いためにFacebookでは、離島関係者の投稿や更新が極端に少なくなっている。台風が直撃する前後は、動画の投稿があった。24時間位経過した後、台風が通過した後の被害状況の写真の掲載を最後に更新されていない。もしかしてスマートフォンやiPhoneのバッテリーが無くなったのだろうか。それに携帯電話の中継局のバッテリーもアウトになったのだろうか。ニュース映像で見るしかない。

 通信機器としてのスマートフォンやiPhoneの威力は凄い。パソコンの機能を凌駕するかもしれない。双方向の連絡手段としても凄い。自分は、スマートフォンやiPhoneを諦めてガラケーと呼ばれる携帯電話に戻った。あとはノートパソコンとタブレットにてデジタル武装しているのみだ。

ガイドさんはスマートフォンやiPhoneで仕事をこなしている。使い慣れているようだ。デジタル時代のバスに乗り遅れた感ありです。

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2015年8月24日 (月)

台風15号石垣島では大きな被害

 台風15号は、何とか東シナ海を北上した。驚いたのは西表島や石垣島の手前で急速に勢力が発達した。気象関係者は、西表や石垣の近海の海水温が水深100mくらいまでは高くなっていたために台風が発達したとのことだ。たしかに気象レーダー画像では台風の眼がはっきりしていた。きれいに波照間島も見えた。石垣の登野城で71mの瞬間最大風速を記録した。電柱は折れ、車はひっくり返っていた。港では漁船が沈没していた。

 石垣や西表島、小浜島、波照間島等では、この夏、すでに二発の台風が直撃している。水中の景観には、大きな変化はないようだ。サンゴの生育にも台風は大きな障害になっていないようだ。陸域では台風の被害が多数報告されているが、水中のサンゴについては、被害の報告が少ないのは幸いしているかも。短絡的には判断できないが、まだまだ台風シーズンは終わっていないのだ。9月や10月にも大きな台風が発生しないとも限らないのでした。

 石垣島では車が風で飛ばされてひっくり返っている写真が何点か掲載されていた。ニュースではレンタカー会社の駐車場でのインタビューがあった。台風は自然災害になるので保険が適応されるのだろうか。まあ別に台風を含む自然災害での被害も補てんする内容で保険が契約されているのだろう。石垣島では、観光ブームでレンタカー需要がひっ迫している。そんな中での損害。明日以降の予約客への対応は、どうするのだろうか。内地のように陸路で他の地域から補充することはできない離島。

 定期の貨物船は、何日も前から運航が停まっている事実があるのだ。台風が過ぎたからと言って、すぐに船が出港することはできない。自分も離島に向けて荷物を発送したが、まだ沖縄本島の集荷センターから出ていないのだ。また逆の場合も確認できているのだ。自然災害だから諦めるしかないのだが、困ったものだ。

一日も早く復旧して欲しいのでした。

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2015年8月22日 (土)

さあ、どうなるかなぁ

 週末だ。民族の大移動も終わった。週末明けの月曜日から二学期が始まる地域もある。子どもたちは夏恒例の宿題に追われているかも。夏休みの宿題は、いつの時代も頭痛の種だ。国によっては夏休みは「宿題なし」もありと聞く。夏休みは精一杯遊んで社会経験を豊富にして欲しいとの国もあるのだ。

 さて、台風15号の動きは。先島方面を縦断して宮古、沖縄本島とやってくる確率は高くなっている。夕方までに台風対策を完了と思っています。今回も風の強さと降雨量は、どれくらいになるのだろうか。恩納村でも、すでに雨が降ったり、止んだりと不安定になりつつあるのでした。

 それにしても恐るべし。欧州の気象予報だ。二週間も前から太平洋地区に台風が二個発生すると予測しているのだ。今年の6月位からfacebookに紹介され始めた。その精度は抜群だ。そして予想進路もバッチリビンゴだ。実は、二年前のfacebookに8月21日に沖縄では台風が襲来していた。気象レーダー画像の記録が残っているのでした。ダイビングサービスにとっては、この夏は台風に翻弄されている。船で移動しなければならない島々では、長時間の運休が余儀なくされる。売上は減少だ。今年もダイビングガイドさんは頭が痛いのだ。

 午前10時過ぎから波浪警報の発令が続いた。最初は宮古島方面。次いで30分遅れくらいで石垣島方面にも発令された。やはり台風の進行方向の右側が風が強くなるという証明になったかも。今回の台風は相当な覚悟を以て対処しなければならない。

台風も然ることながら気になるのは、朝鮮半島情勢だ。昨日、北朝鮮が一方的宣言した準戦時体制宣告。38度線の休戦ライン近くに設置しているスピーカー。「放送中止と設備撤収」の期限に指定した22日午後5時(日本時間同5時半)。夕方には戦争状態に逆戻りするのだろうか?

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2015年8月21日 (金)

さて、台風対策は

 台風15号、動きが微妙だ。最終的には24日が沖縄本島直撃の模様だ。朝から雲の動きが早くなっている。いまのところ風は東だ。晴れ間が広がっている。午後からはストック飯作りだった。玄米食の炊き込みご飯風に仕上げるのだ。玄米だけだと味が飽きてしまうので、エノキタケを乾燥させたものを使用している。炊き上がってからワカメとゴマ、乾燥葉野菜も混ぜている。もう一つの御釜では、市販の炊き込みご飯の素を使っている。追加に、糸こんにゃくとエノキタケを追加している。別に油揚げと竹輪を使う予定だったが、次回に使うことにした。それぞれ三合炊きなので、具材を入れ過ぎると大変と思った次第だ。

 時間差で二つの御釜を使って仕込んで炊き込んだ。炊き上げた後は冷凍か冷蔵保存するために小ぶりの保存ケースに取り分けて粗熱を取るために冷ますタイミングも必要になるのでした。市販の炊き込みご飯の素で作ったものは半分は冷凍庫にて保存することにした。ストック飯も完成した。あとは台風15号で停電がないことを期待したい。

 今回の台風15号、すでに今日から沖縄本島と周辺の島々への定期船の運航が軒並み運休となっている。地元では、長期の運休に諦め顔だ。すぐに運休してしまう定期船だ。金曜日、土曜日、日曜日、月曜日、火曜日と5日間も運休する可能性がある。台風が通過した後でも吹き替えしの風の力によっては長引く場合もある。となると一週間程度の運休になるかもしれないのでした。

 長期間に渡る交通機関の運航停止は、地元経済にとっては大きな影響となる。観光客が来ない。キャンセルとなる。とある島の宿泊施設に、こんなメールが来たそうな。「台風のために旅行が中止になったから、謝罪しろ」とのこと。何か本末転倒している感ありだ。

おバカな観光客には迷惑だ。

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2015年8月20日 (木)

台風15号が・・

 午前中は、車で移動だった。思いもかけない渋滞に遭遇した。約束の時間までに間に合ったのでよかったが、久しぶりにヒヤッとした。恩納村の58号線の「おんなの駅」の交差点の工事だった。上下線とも一車線づつ規制しての工事。そろそろ完成間近なのでしょうね。意外にも名護方面が繋がっていた。もう一か所は、許田から名護市内までの海岸線沿いの58号線だ。何故かダンプカーが多いのは驚いた。そろそろ旧盆になるので、北部方面への帰省なのか、それとも北部の景観と水族館目指せの観光客の集中だったのだろうか。目的地には10分前に到着した。大学構内は静まり返っていた。

 名桜大学ではAO入試の真最中とのことだった。施設管理の方から、AO入試中なので、本館と管理棟、研究棟には近づかないようにとの注意を受けた。いつもだとクラブ活動真盛りなのに、今日は静まり返っていた。その謎が解けました。頑張れ受験生。

 心なしか、プールでのトレーニングの掛け声も小さ目にして試験の邪魔にならないようにと。今日は黙々とプールトレーニングだった。あらかじめ設定した項目もバッチリこなしました。ご苦労様でした。

 週末にかけて先島方面から沖縄本島へと台風15号が接近と縦断する公算が高くなった。進行方向の東側は風が強くなるのでした。台風の進路はフィリピン方面から石垣・西表直撃コースになり、その直後に沖縄本島方面に北上するように進路を変える。台風は進路を変える際は、速度が遅くなります。この台風は、長時間の暴風雨に曝される可能性が高くなるのでした。

石垣・西表方面では、すでに船の台風対策を実施している。沖縄本島では、週末の土曜日辺りになるのだろうか。明日に決定とのことでした。すでに沖縄本島周辺の船にも運休が始まっている。

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2015年8月19日 (水)

小学一年生も頑張った

 久しぶりの晴れ間のもとで屋外プールにて監督さんでした。現役の消防署員の水難救助課程の事前練習会を実施した。12名の参加者があった。休みを利用してのスノーケリング参加だ。それぞれの事情を抱えている。場合によっては、勤務明けの参加もあるのでした。プールが使える時間が決まっているので、短時間に集中してトレーニングしなければならないのでした。プール管理者に感謝です。

 消防隊員と一緒に息子さんも参加した。ちょうど夏休みだ。家庭の都合もあるのだろうって。自分も幼少時に父親の修学旅行に一緒に行った写真が沢山残っているのでした。妹が生まれたばかりだったのだろう。昭和34年くらいだ。高校の修学旅行といっても新潟市の遊園地で撮影された写真が残っている。

 1人プールで遊ばせるわけにもいかなので、自分の管理下で泳いでもらった。まず、ライフジャケットを装着してもらった。股掛け付きのライフジャケットだ。「浮いて待て」の背面浮きを体得してもらった。水面でジッとしていると徐々に浮き始める。背面浮きだ。水面のフワフワ感がある。どうしても不安定な浮遊感があるので、力が入ってしまう。

 マスクはなかったので、他の隊員のスイミングゴーグルを貸してくれた。それに自分のスノーケルを取り付けて呼吸ができるか確認した。プールの水深は、浅くても120㎝になるので、小学一年生には、爪先立ちして辛うじて水面に口と鼻が出る程度だった。幸い持参したライフジャケットがジャストサイズだったので、頸動脈や首全体を圧迫することはなかった。

スノーケルでの呼吸ができることを確認。スノーケルクリアに失敗しても背面浮きになるように体勢をコントロールすることができるようにトレーニングした。スノーケル呼吸も安定した。さすがに子ども用のフィンやマスクは用意していなかった。スノーケルはマウスピースの狭いタイプがあった。子どもの口にもフィットした。5m、10mと何回か距離を決めてバタ足だけ、クロールとかで泳げるように確認できた。

 お父さんたちのトレーニングと並行して泳いでもらった。最後は、30mくらいを続けて泳げるように奈多。ご苦労様です。小さなスノーケラーさん頑張ったね。

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2015年8月18日 (火)

アキアカネが飛び交っている

 久しぶりに晴れ間が広がった空に出会った。青い空だった。先日、経年劣化でサングラスのレンズを交換した。その効果は抜群だった。眩しくないし、太陽光線ギラギラでも大丈夫だった。ホッとした。西日も大丈夫だった。

 先日からアキアカネを見かけるようになりました。少しづつ秋の気配を感じています。沖縄本島は直撃しなかった台風13号の置き土産かもね。アキアカネを見かけることになると海の上も、ちょっと潜り終わった後は肌寒さを感じてしまうのでした。ときによっては風邪を引きそうにもなるのでした。

 台風13号以降は、天候不順が続いています。ときには猛烈な雨。前方視界が極端に低くなり、20m先も見えにくくなることもあるのでした。雨が降った後は、気化熱のために気温が1から2℃くらい下がるのでした。風も冷たくなるのでした。今年の春から働き出したスタッフさん、そろそろ疲労がたまり始める時期でもあるのでした。

 濡れ鼠状態になっていると一発で風邪を引いてしまうのでした。怖いのは鼻風邪というか、鼻腔の炎症が長引くこともあるのでした。いわゆる副鼻腔炎になってしまうこともあります。人によっては、咳が止まらない場合もあります。微熱も続くことがあります。昼間は、外で働きますが、就寝時には暑いためにクーラーを使うことになります。身体を冷やすことになり、体調不良が長引く結果になるのでした。

副鼻腔炎は完治までに時間がかかります。当然、潜降浮上の圧力変化には対応が厳しくなります。場合によっては潜降が出来ない状態。耳が抜けないってこともあるのでした。ガイドが出来ないのでした。無理をして潜っているが、最後はリバースブロックになったり、潜降自体が難しくなることもしばしばだ。

 慌てて耳鼻科に行って、一発で完治することはないのでした。最低でも10日から二週間くらいは厳しい状況となるのでした。風邪の前兆を感じたら、無理は禁物なのでした。少しづつ秋の気配を感じるのでした。

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2015年8月17日 (月)

赤色灯に遭遇

 梅雨末期のような土砂降りに追われた。皮肉にも、移動する先にだ。気象レーダー画像を確認するとドンピシャリの動きだった。那覇のおもろまち、儀保、西原と行く先々だった。どちらも傾斜地だったので、降った雨は滝になった。

 車を運転中に機動捜査隊仕様の覆面パトカー、救急車、パトカー、ミニパト等の4車種の赤色灯を回転させ、サイレンを鳴らしながら緊急車両に遭遇した。3時間くらいの間にだ。自分が追いかけられたのではなく、通常に走行している中での遭遇でした。自分は後ろから緊急車両が赤色灯にサイレンを鳴らしながら来る場合は、基本的にはハザードランプを点けて、路肩に寄るようにしています。できるだけ路肩に寄ることで緊急車両の通過の邪魔にならないようにと対応しています。それにしても今日は、多かった。

 夕方のニュースには、事件や事故の話題はなかった。昼間のパトカー走行は何だったのかな。訓練いや実践。パトカーは330号線で軽自動車を路肩に停めていた。何かあったのだろう。きっと。

 赤色灯を点けることができる車両については、警察、消防、救急車、電気、ガス、水道、自衛隊の不発弾処理隊くらいかな。あとは何だろう。町内パトロールは青色灯だったかな。

大学の高気圧チャンバー、7月の台風で空調機が全損した。まだ、買い替えの予算の工面が出来ていないのだ。すでに一か月以上、高気圧酸素治療が休止した状態だ。事務官僚の裁量なのだろうが、治療対象の患者さんが多数いる中での休止。高気圧酸素治療での医療効果は高くなっているのに、その治療効果を理解していないのだろうか。あぁぁ勿体ないのだ。

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2015年8月16日 (日)

63歳と1日後 頑張ろう。

 今日もしっくりこない天気だった。巨大な雨雲の通り道になっているのだ。長時間の雨模様ではないが、一旦雨雲が到達するとドッサリの降るのでした。太平洋高気圧の張り出しが強くなり、沖縄周辺に高気圧の縁があるのだろう。温かい湿り気をたっぷり含んだ空気が、どんどん供給されることになる。ちょうど沖縄本島の真上を通る道筋になっているのだろう。種子島のロケット打ち上げ基地では、近日中の宇宙ステーションへの食料や資材を搬入する運搬用無人ロケット「こうのとり」の打ち上げは延期となった。雷の発生の確率が高いということだった。

 お盆が終わる。民族の大移動も一段落となる。今回は所用で沖縄本島のど真ん中と北と動いたが普段経験したことがない渋滞に巻き込まれた。これまでは仕事柄、日中の移動はなかったが、打合せはトレーニング等の実施は日中だった。たっぷり渋滞を経験した。

 週末になると水難事故の報道が多くなる。夏場は海や河川、湖等での水難事故が起きるのでした。今年は、天候が宜しくないために海での水難事故が少ないのだろうか。その代りといっては何ですが、河川、湖、滝つぼでの水難事故が増えています。

 先般、沖縄ではスノーケリング中に起きた。台風通過後、現場映像からは荒れた海況だったと判断される状況。そんな海況でも、せっかく沖縄まで来たからスノーケリングしてみたいとなったのだろうか。そして海の中を、もっと見たいということでライフジャケットを脱いだとのこと。浮力帯がない状態で沖に流されて溺れたとのことだった。

 週明けから打合せが続く。20日以降に台風15号が沖縄方面に接近するとの予想が出ている。でも、頑張ろう。

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2015年8月15日 (土)

63歳になりました。

 63回目の誕生日でした。8月15日、朝から重いニュースが流れる日。太平洋戦争が終わって70年目の節目の年だ。

 午後2時前に携帯が鳴った。かつての教え子から電話だった。あれって、懐かしい教え子だった。でも、開口一番「Kが・・・・」って、あちゃ。自分は63歳。K君は30半ばだ。前日の14日に大好きなお祭りの真っ最中の訃報だった。子どもの頃から大好きだった、そのお祭り。今回は、本場まで行ってのお祭り参加だったとのことだった。自分よりもはるかに若いK君だった。

 テレビは、どこのチャンネルでも終戦特集の番組が流れている。

 昔から、自分の誕生日は、戦争との節目が叫ばれる。お祝い気分にも浸れないのでした。



 多くの方からお祝いのメッセージを頂戴しました。ありがとうございます。



 ずっしり重い誕生日になりました。

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2015年8月14日 (金)

天候不順

 早朝から遠雷、気象状況の注意報と警報が警告音とともに枕元で鳴り響くのでした。あれ、寝ぼけ眼で携帯画面を見ると恩納村の文字だ。iPadで気象レーダーを出した。凄い雨雲が映っているではありませんか。一瞬落雷で停電しないかなって。稲光と共に地響きも感じた。リゾートホテルのビーチ管理者は、朝から大変だったと思います。午前8時過ぎには、遠雷の音も聞こえなくなった。

 もう8月になって半分が過ぎることになる。仕上げなければならないことが山積みになっているのでした。ひとつひとつ片付けなければならないのだが、その1つが終わらないのでした。どうしようかって。結局は、着実に一つ一つをこなさねばならないのだ。夏休みの宿題に追われた小学校の時代を思い出すのでした。終わらないって。

 台風13号が過ぎてから天候が不安定な状態が続いている。大きく天候が激変するまでには至っていないが、カタブイ状態での降雨、雷ゴロゴロ、海況は大荒れには至っていないのが幸いしている。恩納村周辺では、青さが乏しいのでした。抜けるような青さがないのでした。フィンのお試しを実施した際に動画を撮影したのですが、若干の濁り状態のままだった。

 とくに恩納村の沿岸部では沿岸に沿って本部から名護、名護から恩納村に向けての反流ができるのでした。そのために陸地から流れ込む川の影響もあるのだろう。とくに本部方面での採石場辺りから出る土砂の影響なのだろうか。ずっと流れ込む構図になっているのでした。採石場からの土砂の流出を防止すれば青い海が戻ってくるのだろう。

当分、天候は不安定なままが続くのでした。そして台風15号が寄ってくるのだろう。あぁぁ今年は台風に泣かされるのでした。

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2015年8月13日 (木)

消防関係のトレーニングでした。

 二日連続でスノーケリングのトレーニングを実施しました。それぞれ屋外と室内のプールでした。参加者は消防関係の水難救助隊員の新人さんからベテランまでです。任意のトレーニングとなっています。消防関係者の方々と長年相談して来たのですが、昨年も予定をしたのですが、活用できる施設の確保が難しかったので実現しませんでした。

 昨年末から消防関係者の方々やプール施設管理者の方々と相談して、なんとか今年はトレーニングできる施設を確保することができました。今年は台風が多い可能性があるので、どこまでトレーニングすることができるか心配なのでした。恒常的には年間を通じて継続したトレーニングができる方法を考えたいのでした。

 となるとプール施設を作るしかないかなって。真剣に考えているのでした。全天候型の施設で、25mX15mでも、50mX15m、水深は1.3mから4mくらいまでの施設が欲しいのでした。理想的にはアメリカ軍や沿岸警備隊の訓練用のプール施設を真似してもいいのではと考えています。

 多目的なプールよりも救助関係のトレーニングができる施設という概念を基本ベースにして設計したいのでした。理想的には波や流れ、それに風浪を作り出せるような装備を併設したいのでした。あとは水中迷路的なトレーニングができる装備も欲しいのでした。夢みたいな施設なのですが、現実的に欲しい施設なのでした。

今回は消防関係者なので、練度が上がってきたら、負荷をかけるようなトレーニング内容を考えています。彼らは潜水する際は、ヘルメットを装着します。そのために捜索する際の全装備でのトレーニングも必須と考えているのでした。となると相当な負荷がかかるのでした。様々なトレーニング内容を公開して行きたいと思います。

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2015年8月12日 (水)

消防のトレーニング開始

 朝からプールでした。今年は、沖縄県消防学校の第20期の水年救助課程の訓練が始まります。過去の二回の水難救助課程を指導した経験から、消防学校関係者に相談して実施が決まりました。自分としては年間を通じてトレーニングを実施したい旨を相談していたが、年間を通じては許可にならなかった。

 今年は早々に二か所のプール施設を確保した。トレーニングの日程も調整して学校の承認を待った。消防学校からの公式書類も全消防本部宛てに送ってもらえた。これまでは自分が資料を送信していたが、消防学校から一斉に連絡してもらう方式に切り替えました。

 新人さんもベテランさんも一緒にトレーニングを実施した。外気温が33℃、水温が30℃。熱中症対策も考えながらのトレーニングを実施したつもり。一般の遊泳客の邪魔にならないように専用のコースを貸してもらいました。ある程度の推進力で泳ぎますので、水流が発生するので、隣りのコースで泳いでいる方の迷惑にもならないように泳ぐ方向を考えました。

 新人さんが4名とベテランさんが1名の五名でした。泳ぎ込みのペースを確認するためにストップウォッチを持ちながら泳力の指示をしました。最初の200mで全員の泳ぎのペースを確認することができたので、インターバルトレーニングの内容を指示してタイム計測しながらの泳ぎ込みとなりました。1時間40分で2400mくらいの泳ぎ込みを実施しました。貴重なデータを確認することができました。これからのトレーニング内容を決定する基本データが収集できました。

10月の本格的なトレーニング頑張ろう。 。





 



 





 




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2015年8月11日 (火)

スノーケリング

 民族の大移動の真っ最中。58号線でも、変梃りんな渋滞に出くわした。交通の要所の分岐点やリゾートホテル近くでは、要注意なのでした。場合によっては突然の割り込まれることもあるのでした。車間距離を保つこと。危ない・・・。

 あぁ筋肉痛だぁ。あれぇと思いつつハンドルに握った。昨日の子守りだ。代わる代わる赤ちゃんを抱っこしたのでした。命の重さですね。8kgとか10kgの体重だったのですが、筋肉痛が残るって情けないです。世の中のお父さんやお母さんには申し訳ないです。場合によっては、おんぶに抱っこ。背中にも前にも赤ちゃんを抱えて仕事をしているお母さんもいるのでした。一人だけ抱っこして筋肉痛は、やはり情けないですね。

 体験ダイビング。最近では価格的な問題でスクーバ装備での体験ダイビングが減少傾向になっているようだ。観光客の方にとっては、お手軽な海の経験としてはスノーケリングに人気が集中している。お値段はピンキリだ。安い価格だと2,500円から10,000円。自由競争の世界なのだ。おとはお客さんが選択することになる。価格的には、時間で拘束されるのは2時間から半日、一日。ガイドさん一人に二名までのお客さん対応からガイド一人で10名前後を管理する羊飼いスタイルまで様々だ。

 あとはガイドを頼まないで自力で海に出てしまう場合もある。昨日は、いきなり全国放送になった離島でのスノーケリングでの遭難事故。ライフジャケットを着けていたが、水中に潜りたいというのでライフジャケットを脱いで泳いだら、流されたという。それを見た大人が救助に出て事故になったという二重遭難となった。最初の報道では、ライフジャケットの装着の有無はなかった。情報が錯綜したのだろう。

浜辺に注意の看板があれば防げたのかも。あくまでも「if・・・」では済まされないのでした。

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2015年8月10日 (月)

子守りでした

 午後からのカタブイは強烈だった。たった20分くらいだったが、道路には滝の如く雨水が流れた。一瞬ハンドルが取られそうなくらいだった。恐るべしカタブイ。

 朝からスノーケリングの手伝いだった。実際には、海に行くのではなく、お客さんの子どものお守り番でした。藤村時代の教え子一家が来沖した。「青の洞窟に行きたい」という要望だった。あれこれ考えると絶対に乳児を船に乗せてのスノーケリング行は無理と判断した。仕事を振っているガイドさんと相談。親子と子ども二名の4名がスノーケリングに参加した。

 私は言えば、ガイドの奥さんと二人の乳児さんを預かった。ガイドの奥様の長男坊の六か月の乳児と教え子の三女の五か月だ。三女さんは重かった。久しぶりに赤ちゃんって、こんなに重かったかと思った。ズッシリだった。スノーケリングに出発した途端、三女さんは異変に気付いたのだろう。泣き始めた。乳幼児は泣くことが仕事なのだ。 br>
 青の洞窟もお休み期間中なので大盛況だったようだ。順番に洞窟内に入ることになっている。予定の時間を大幅に超えて戻って来た。育児の大変さを、2時間程度味わった。一か月違いの乳児の体格の違いも驚いた。

赤ちゃんを抱っこするのも疲れた。というか意外な重さで、背筋が緊張した。楽しい時間を過ごしてもらうことができたかな。また来沖してのんびりダイビングを楽しんでくださいね。

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2015年8月 9日 (日)

さあサービス提供だぁ

 民族の大移動が始まった。台風一過を期待したが、通過後は天候が不順な状態が続いているのでした。台風の外側を取り巻く雨雲の影響だ。カタブイ状態です。今回は、通り雨程度ではなく、ドッサリと降るのでした。空は真っ黒な雲に覆われるのでした。

 海は急速に落ち着き始めています。青い海の沖縄を目指して来沖された観光客の方々も多いだろう。地元のニュースでは、運航を再開した定期船乗り場でマイクを向けられた観光客は「海で遊びたい」って答えでした。

 台風が通過した石垣や西表では、ダイビングサービスのfacebookでは、台風の被害の復旧作業を行なっていること。今日の午後までにはダイビングサービスを提供するための準備中とのこと。地域によっては自分のサービス以外に地域の台風復旧作業に従事しなければならないのでした。今年は、海水温の上昇が気になっているが、この台風で撹拌して海水温が、少しでも下がって欲しいのでした。

 明日以降のfacebookでは水中写真が提示されることが多くなるのだろう。荒れた海。その水中の様子が報告されるだろう。サンゴは海水温の影響も受けるが、それ以外にも物理的な影響を受ける。それは折れたサンゴの破片が、隣りのサンゴに当たり、折れる。次々と当たり折れる。つまり「破壊の連鎖」となるのでした。

内地では、海水浴場でのサメ騒動。せっかくの夏の楽しい海水浴になるはずだったが、サメ騒動で海から遠ざけるのだろうか。夏になると溺水事故の報道が多くなる。海での溺れもあるが、河川や湖、ため池等での溺れ事故が多くなる。以前に比べると河川での溺水塩が多い。これも海を敬遠してのことなのだろうか。海が嫌いなる子どもが多くなると自分等の仕事はお手上げだ。

 仕事が無くならないように頑張るしかないね。

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2015年8月 8日 (土)

台風13号が通過した。沖縄本島はかすめた

 台風13が沖縄本島をかすめて通過した。当初の予想だと直撃コースっぽい状況だったが、太平洋高気圧が頑張って勢力を拡大してくれたお蔭かと。台風対策は、少しだけ実施で台風を迎えた。恩納村では東風が強めだった以外は、雨も降らなかった。

 台風が通過した石垣や西表では、50m前後の風が吹き、大量の雨を降らせた。皮肉にも渇水対策で川の上流からの水確保のための工事を実施した。環境破壊の恐れありと地元でも反対活動があったと聞いている。今回の13号は、雨風ともに大暴れして通過していった。午後8時くらいまでに石垣方面での海上波浪警報以外の大雨、強風、洪水警報や注意報が解除された。

 島の近海の海水温が高かったので、ちょっとだけ勢力が発達し、雨と風が強くなったようだ。暴風の吹く時間も長かった。久しぶりに自動車が風で飛ばされた写真があった。軽自動車でしたが、見事にひっくり返っていた。プレハブ倉庫がぶっ飛んだとか陸上にて固縛したダイビング船のロープが切れて横倒しになっていた。どれもニュースではなくfacebookにて知人が写して写真を公開してくれた。

 宮古や石垣、与那国島からの航空機の運航は午後から徐々に飛び始めたとのこと。石垣島では、ホテルの収容人数の能力を超えているので、午前中に予約して帰る予定だった観光客の方は、今日の臨時便での席が確保できないと宿泊先の予定がないとのことだった。石垣島では、観光客以外に住民登録していない内地から来ている就労者の実態が不明なので、行政が実際の数を正確に掌握することができていないのでした。

自家発電機を備える一般家庭も出始めている。西表では宿泊業を営んでいる事業所は、昔から自家発電機を備えて、停電時に最低限の電気を確保していた。今回も何軒かが発電機を使っていることが判った。真夏の台風の停電は、暑さ、雨、長時間の停電となるので生活に支障を来すのでした。電話、ファックス、パソコン等も使えなくなるのでした。何故かって、それは通信インフラが使えなくなるのでした。

 恩納村は、午前中からダイビング対応していた。

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2015年8月 6日 (木)

久しぶりの北部でした。

 午前中から北部にて打合せがありました。いつもの通りに下の道。58号線のバイパスと名護市から本部町までは海岸沿いに進みました。あれ、いつもより時間がかかるって。そうか夏休みだぁ。あれ、車列をみるとレンタカーも多いけど、ダンプカーや重機を積んだトレーラーも多かった。意外にも観光バスは少なかった。夏休みで家族旅行が多いためにレンタカーとなるのだろう。

 待ち合わせ場所は、沖縄そば屋だった。駐車場にて待ち合わせをした。待ち時間30分くらいの間に家族連れが、ぞくぞくおそば屋さんに出入りした。若い家族連れが多かった。夏休みの特徴なのだろう。子どもは幼児から小学生くらいだった。大きな商業ベースに乗っかったお店ではないのですが、ひっきりなしにお客様の出入りがあった。自分は初めてのお店だったが、いつかは暖簾を潜りたいと思っていたお店だった。美味しかった。

 医療機関での打合せだった。以前に自分は訪れたことがある医療機関でした。当直の医師の方との打合せだった。他の医療機関の救急医だったが、休日の当直のお手伝いだった。今回は、内地の大学の授業の一環としてのダイビング実習の際の緊急対応のための医療機関との連絡体制の構築だった。ダイバーのお医者さんもいるので、イザというときに対応可能との返事を頂きました。感謝です。

 大学の正規の授業となるので、円滑に運営できるように留意しなければなりません。多くの大学関係者の方々が事前の準備のために下見だったのでした。来月に向けての下準備をしなければ。

台風13号の影響が徐々に出始めているのでした。幸いにも、今日の風向きは東風。ときおりパラパラと小雨の洗礼でした。

 

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2015年8月 5日 (水)

カタブイ

 台風13号の予想進路図が、時々刻々と変化している。沖縄本島にいる自分にとっては「直撃は免れた」ような進路図になっているのでした。当初は沖縄本島直撃というコースだったが、どんどん進行方向に変化が出て来た。太平洋高気圧の張り出し具合が強くなってきたようだ。高気圧の縁に沿う形になって、どんどん石垣から西表、西表から台湾と変化していった。今日現在は、台湾に向う進路となっている。あとは気圧が900ヘクトパスカルから930ヘクトパスカルに、最大風速は50mとなった。

 沖縄本島への影響は、明日のお昼位から風が強くなると予測している。台風の位置からして東風だ。あとはカタブイに遭遇しそうだ。今日も、恩納村内でもカタブイがあった。局所的な前兼久だけだったり、瀬良垣だけだったりとピンポイントでのカタブイでした。さすがにカタブイのあとは、ちょっとだけ熱気が冷める感触だった。

 週末の金曜日にかつての教え子が来沖することになっている。ただし、飛行機が飛べばのこと。当初の予想よりも台風が台湾寄りになっているので、ちょっとだけ安心した。実は、今回の来沖は中止も検討するようにと8月1日の段階で連絡した。が、子連れで来るので、大人だけでなく一家総動員で来沖となっていた。台風の直撃だったら、眼も当てられないことになるので、とりあえず一家で決めた。今回のミッションは、大丈夫達成するゾとの決意だ。

 25年ぶりかな。7日の夜に遭えることを楽しみしている。

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2015年8月 3日 (月)

免許更新

 運転免許証の更新に行って来ました。予定では午前中に更新に行く予定だったのですが、急な電話対応で開始時間に間に合いそうになかったので諦めました。午前9時45分と午後2時30分からの二回の受付とのことでした。改めて送られて来た更新用のハガキをチェック。ユトリを以て会場に行きたいのでした。

 自分の場合は、名護市にある安全運転学校 北部分校にて更新手続きでした。受付にて更新通知のハガキと現在の運転免許証を提示。テキパキと指示を受けた。あれ暗証番号って、一瞬考えてたが、重い出しながら記録。もう一枚の用紙は、病気および意識を失ったことがあるかとの問診票だった。全て「なし」記録して提出。視力検査。自分はスンナリと答えたが、人によっては検査内容が違うようなものもあったようだ。自分は〇に右とか左、上や下が空いている図形での質問だった。

 指定された更新料を支払い、次は顔写真の撮影だ。一発で終わった。メガネは反射していなかった。よかった。自分の場合は、運転条件は「メガネ着用」だからだ。パスポートとは違うのだった。パスポートの場合は、メガネを外して撮影しています。

 講習時間は30分だった。交通法令の変更点について説明を受けた。交通事故の多い交差点の話と監視カメラで撮影された衝突事故の動画は凄かった。交差点では、常時監視カメラで撮影しているようだ。直進車が来るを見ないで前の右折車両に付いて、そのまま右折して直進車に突っ込んでいる。あるいは交差点の直近に停車して後続車が避けきれなくて追突している。

今回の講習で公開された衝突事故の実写映像は、テレビで公開すべきかと思う暗い説得力があるものだった。あとは飲酒運転者の意識調査では、根絶はできないと思った。飲酒運転で検挙された当事者のアンケート結果からは、飲んでも運転するとの回答傾向が強いことが判った。

 新たな運転免許証を交付された。安全運転に気をつけます。

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2015年8月 2日 (日)

フィンのお試しでした。

 午前中は、フィンのお試しでした。何年振りだろうか。これまではプールでお試しだった。全身オレンジ一色のワンピース、今年は5mmで作った。ワンピースの進水式、1kgを2個を装着。プラスチックコーティングしたウエイト玉を使っているので、ウエイト玉を固定するためにステンレスのストッパーを使い玉が動かないように固定。本来は左右に2kgづつだが、今回は1kgづつと軽めに設定した。

 お試ししたフィンは、販売されたばかりのストラップ式のサイファーと市販のブーツ式のミュー、それにマンゴイエローのミューでした。あとブーツは、知人が購入したショートブーツもお試しでした。今回使用したショートブーツは、もしかしてダイビング用よりもビーチコーミングやリーフ観察でも使えるか。26㎝サイズでストラップ式のフィンを履いてもストラップがカバーできました。足首の伸展には問題ありませんでした。

 スーツの浮力チェック、ウエイトベルト装着しての浮力チェック。とりあえず問題なし。フィンのお試しを開始。最初は立ち泳ぎ、それからバックキック、フラッターキックでした。フィンキックの状態をカメラで撮影してもらった。あいにくと透明度が宜しくなかった。カメラで画角に納めるのに苦労したと思います。

 青い色の海で撮影できるかなって思ったが、とりあえず昨日よりはマシだったとのことでした。この機会を逃すことができないので、撮影してもらいました。撮影をお願いした知人も、今日は仕事がキャンセルがあったので、時間的な余裕があるというので無理をお願いして撮影をしてもらいました。

最新のフィン、サイファーですが、ブレードはミューフィンと同じサイズでした。硬さは、ストラップ式フィンの中では、柔らかいタイプでした。実際に履いて泳いでみましたが、足首や脛骨や腓骨に負担にはならないと感じた。ちょっと、これから使っても大丈夫と判断しました。全部で三種類のフィンを履いて泳ぎました。あぁぁぁ疲れた。

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2015年8月 1日 (土)

体験ダイビングでした。

 本日は、体験ダイビングのサービス提供でした。仕事先の方の紹介で地元の方の体験ダイビングでした。自分は、陸上と船上での対応。助っ人を3名お願いして体験ダイビングを予定通りに実施できました。

 恩納村のダイビングサービスでは、年々ダイバーの嗜好に変化があります。今年は、スクーバダイバーへのサービス提供が減少しているのではと思います。代わりにスノーケリング希望者が急増。スクーバダイビングでの体験ダイビングも激減しているのと感じている。どうしてだろう。金銭的な差なのだろうか。スノーケリングが5000円以下の価格帯でサービス提供がなされている。スクーバ体験では、5,000から10,000円だ。5,000円のスクーバ体験は、陸上からのビーチエントリーだ。あとは空気タンク1本で一人なのか、1本を2人で使うのか、その実態は明確ではない。自分はボートダイビングにてタンク1本で一人。水中での時間は30~40分程度の潜りを提供することにしている。それに事前の説明と了解事項等の書式は潜水指導団体が提供しているものを使っている。

 集合から解散までの拘束時間は、延で2時間30分を予定している。対象者が一名の場合もあれば、二名の場合もある。今日は8名だったが、1名の方は仕事関係で参加できなくなったとのことで、7名の参加者でした。インストラクターは3名を助っ人でお願いして水中を対応した。自分は、潜降前の潜水器材を背負わせること。呼吸を水面で安定してできるようになるまでの監視と船上から水面までを担当でした。

 延べ時間50分の潜水時間でした。すんなり圧平衡で潜れる方。圧平衡に時間がかかる場合もあるのでした。希望の全員が水底で揃って潜りたいということだったので、水中時間が延で50分となったのでした。浮上後、皆さん満足されていました。ホッとした瞬間でした。助っ人ありがとうございました。

北風の中でのダイビングでした。

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