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2016年3月12日 (土)

萩学会開催

 晴天の萩の朝。澄み亘った空気の中、毛利家の菩提寺の東光寺、伊藤博文の旧宅と別邸、吉田松陰先生のお墓と生誕の地等を見学でした。太陽は燦々と照る中を歩いて回りました。明治維新の原動力となった長州の息吹を感じました。

 午後から萩本陣にて日本高気圧環境・潜水医学会の中国・四国地方会が始まった。今回は、最後に市民公開講座として潜水医学セミナーの口演者として参加した。1時間30分の限られた時間内に自分を含めた4名の口演者で、口演発表をしながら、即座に回答をするという形式で実施した。聴衆と向かい合った形式で実施しました。聴講者には、延べ50ページの資料集を配布して実施した。

 潜水事故の実際では、村田が担当した。沖縄での潜水事故の統計を公開。あとは減圧症の話をした。潜水事故については、詳細の内容は公開することが許可されないので大枠での話しかできないのでした。内地の事故と違うのは、比較的高齢者の事故が多いということを伝えた。

 減圧症の発症の際の診断の難しさがあると現役の整形外科医からありました。パネラーではなく、聴講された方でした。ご指摘、ありがとうございます。臨床面での問診、触診、画像撮影、画像判読等の一連の診療過程を経て、高気圧治療すべきか、大気圧酸素供給、輸液等での対処で症状が緩和されることも多々あるのでした。

溺水時の対応としてヨーロッパ蘇生協議会ガイドライン2015の概略を公開。今回の溺水の救助法で酸素を使用して行うことも考慮に入れた内容だった。著作権については、ヨーロッパ蘇生協議会に許諾を得ることができた。今回のセミナーの主旨を説明して、快く快諾を得ることができました。

 多くの聴講者を迎えてのセミナーを開催することができてよかったです。久しぶりにお会いするこができた関係者の皆様、今後とも宜しくお願いします。気が抜けないようにします。

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