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2016年5月31日 (火)

5月末日 見上げてごらん

 とうとう五月末を迎えた。天気は曇り空だが雨が降り気配は見えないのでした。沖縄の梅雨明けが6月20日位が目途だ。このまま空梅雨傾向のままなのだろうか。それとも梅雨明け間近の土砂降りで大雨洪水警報がバンバン発令されるのだろうか。まだまだ予断を許さない天気具合だ。

 ときおり、不意に空を見上げることがある。夜間だと星空や月が見える。月かぁって。自分が中学生の時に人類初の月面着陸をワクワクドキドキしながらテレビ中継を見た記憶があります。ただモノクロ映像だった。モノクロテレビだった時代だ。カラー画像ではないと記憶している。

 自分が50歳くらいまでには月面での探検は当たり前になっていると想像していた。が、月面着陸後の探査計画はベトナム戦争の戦費を賄うことが優先となって、やがて中止となった。中止になったのか、中止せざるを得ない状況が起きたのだろうか。当時はアメリカ一国での探査計画だった。その後、月への有人探査船を送り込む計画は休止している。

 月着陸は捏造だなんて話や映画も作られた。スタンリーキューブリック監督に製作が依頼されたとの話も実しやかに囁かれている。実際は、どうなんだろう。宇宙や月探査については、東西冷戦の真最中では、旧ソ連のソユーズを使っての宇宙遊泳については水中撮影ではないかとの話も聞いたことがあるし、実際の解析された映像も見た。

月の表側は、地球から常時観察することができるが、月の裏側は、謎のままだ。巨大は異星人の構造物があって、人類を監視しているとの話も実しやかに囁かれている。

 月面には「うさぎ」や「かぐや姫」はいない。裏側は覗けるのなら覗いてみたいのでした。ときおり見上げる空、様々に変化している。

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2016年5月30日 (月)

体調は大丈夫ですか?

 5月もあと二日だ。今日も空梅雨状態が続いている。ゴールデンウィーク前の4月のほうがたっぷりと雨が降っていた。ゴールデンウィーク直前までは、すでに梅雨入りして、その後も長い梅雨が続くのではとも密に思っていた。が、現実は空梅雨気味になっているのでした。すでに石垣島や西表島方面は真夏の気温が続いているのでした。

 5月の連休が終わって久しい。そろそろ過労気味になっていないか心配になる時期でもあります。連休は無我夢中で潜りガイド業に専念。夜は夜でお客さんとの楽しいログ記録付けだ。アルコールも入っていい気分だ。体内に取り込まれたアルコール分は、ちょっと時間が経過した頃から加水分解が始まる。体内の水分を動員してアルコールの解毒機能が働くのだ。当然、体内の水分が使われるから咽喉が乾くことになる。また血液中の水分も不足気味になるので血液の粘性抵抗が強くなります。

 連休が終わった後は、天候が安定し、おまけにサンゴの産卵情報のために昼も夜も潜りこむことになった。例年に比べると寒暖の差が大きくなっているために夜は肌寒い風が吹いている。連日のナイトダイビング。風邪をひいてしまったなんてことが風の便りで聞こえてきます。

 体調が不安定な状態でも、潜ってしまう。代わりがいないのだ。ついつい無理してしまうことになる。鼻、耳等は風邪に敏感に反応する。回復期を逃すと副鼻腔炎に発展することになる。当然、治療が長引くことになります。治療中でも、今日は大丈夫かってお試しに潜ってみようとお試し潜りを実施。何とか無難に潜れた。じゃ大丈夫だぁってことになるのでした。

無理は禁物です。

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2016年5月29日 (日)

クーラーの季節だ。

 今日も晴れ間が広がっている。洗濯日和だ。朝から洗濯機は、お世話になっている。南風が強いので室内の湿度は65%を超えている。室温は27℃を記録している。室内にいて熱中症にならないように注意しなければ。今年は、屋外での活動が多くなるので、水分補給の方法とポカリスェット系の粉を複数買ってお試ししているのでした。場合によっては、お酢も数的垂らしてみるかな。あとは「スッパイマン」も購入するかな。高齢者に分類される年齢になったので外出先でぶっ倒れるのも洒落にならないのでした。

 いつも一人外出なので予防が肝心なのでした。

 室内ではクーラーの除湿機能を使っている。冷房にすれば宜しいのかもしれないが、除湿機能で対応しているのでした。離島の知人からはクーラーが故障したので、修理を依頼したら、自社で購入していないので修理だけの依頼は、後回しだと露骨に言われたとのこ。また、自分で修理や取り付け工事は電気工事士や空調機器関係の資格がないからダメとのことだった。

 じゃって、新規に購入するから取り付けに来てくれるかと行ったら、次の返事が返って来たとのことだった。一軒だけの注文では出張経費は赤字になるので、何軒かでまとまらないと出張取り付けもできないとのことだった。すでに離島では真夏モードになっているのでクーラーが必需品だ。離島では落雷の問題もあるので、家電製品は、それなりのリスクを負っているとのことだった。クーラー、テレビ、ファックス、冷蔵庫や洗濯機等々だ。

クーラーについては室外機が必需品だ。最近は沖縄仕様として塩害に強く、錆び難い製品が大半になった。それにヤール対策、つまり「やもり対策」で内部に入り難くしているものもあると聞いたことがある。錆対策は重要だ。

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2016年5月28日 (土)

水泳能力は重要だ。

 昨晩は、遅くまでダイブマスターの登録手続きでした。今年の3月からダイブマスター講習を引き受けておりましたが、昨日でクロージングでした。候補生は内地の方なので、何日かまとめて来沖して講義や海洋実習、それに検定等を分散でしたが、実施してきました。なかなかアクティブな候補生でした。

 自分の所属している潜水指導団体では、リーダーシップトレーニングについては所定の項目が決められているのでした。そのために他の団体に比べると厳しいとのお言葉を頂くことがあります。水泳については、400m10分以内に泳げるか。ダイビングではマスクやフィン、スノーケル等の器材を使います。このために裸の水泳は関係ないって思われることが多々あるのでした。

 自分は水泳出身なので、泳げるのは当然と考えるのでした。たしかに器材を着けて泳げれば、それで「よし」とされますが、実際に何もない状態で泳げることは、生命の維持には不可欠な能力として最低限の力となるのでした。裸での水泳以外にも水平潜水や生存水泳等は有効な身体能力として判断されるのでした。

 ダイビングは、本来はフィンで推進力やバランスを維持することなのですが、イザという時に、手を使う必要がある場合に、手を動かすことはフィンで脚だけを使っている時よりも倍以上の負担が身体に影響を与えるのでした。例えば、スノーケリングクロールという泳ぐ方法です。

スノーケリングクロールを行うことで、フィンキックだけよりは速く泳ぐことができる。これはレスキュー技術の一種としても有効に使える泳法なのでした。以前にフィンキックのみしか経験したことがないダイバーにスノーケリングクロールでタイム測定にチャレンジしてもらったことがあります。当初は、ご本人は簡単って考えいたようです。実際にタイム測定したら、100m位を泳いだところで呼吸が続かなくなったのでした。これまでは脚力だけだったのですが、それに手を使うことで全身運動になってしまい呼吸が運動量について行かなくなったのでした。

 リーダーシップレベルとしてはレスキュー対応能力としてはダメ出しをされたのと同じことを意味するのでした。普段から、体力練成については必要なことなのでフィンキックのみだけでなく、クロールのような腕も一緒に使う泳ぎも必要なのでした。面倒かもしれないのですが、裸水泳での能力も必須と考える所以なのでした。

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2016年5月27日 (金)

サミット話題

 サミット開催、無事に日程を消化した。ホスト国の日本の安倍首相とアメリカ合衆国の在任が残り少ないオバマ大統領のお二人の動向がクローズアップされ、仏、独、英、伊、加の首脳の話題は、少しだけだった。カナダの首相は、全て公費で費用を捻出せずにオフは自己負担で滞在経費を捻出しているとのこと。

 サミットでの裏の話題は、国賓の移動用にヘリコプターを準備した。今回は、自衛隊のCH-47型機が大活躍した。国賓用にフランス製のスーパーピューマが自衛隊が配備しているが、今回はCH-47に役目を譲った。その理由は、へぇぇぇだった。今年、ノルウェイだったか北海油田での輸送用のヘリが墜落し、13名のオイルリグダイバーやオイルリグ関係者が亡くなった。現在も事故原因を調査中とのこと。自衛隊でも、スーパーピューマの墜落事故原因が調査中とのことで万一のことを想定して任務に就けなかったようだ。

 オバマ大統領専用の輸送用ヘリコプターは、オスプレイではなかった。中部国際空港には、サミット参加各国の首脳用の専用機が勢ぞろいした。壮観な眺めだった。三菱重工はMRJを各国首脳が到着する前にお披露目用に陳列したとのこと。

 鹿児島空港では、日本人が所有するゼロ戦が試験飛行の際、空港に着陸する際の追い風の影響を受けて滑走路外に逸脱したとのこと。パイロットの米国人は大丈夫だったようだ。

羽田空港では、大韓航空のボーイング777が離陸の際に2基あるエンジンのうち一基が火災を起こした。そして羽田空港の滑走路が閉鎖された。多数の航空機が運航停止になったり、目的地を変更したり、出発地に戻ったとのことだ。

 航空機の話題は、色んなことがあるのでした。

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2016年5月26日 (木)

ブーツの相性

 今日も走りました。恩納村から豊見城市内。打合せ実施。豊見城市から恩納村に戻ってから夜に那覇空港への出向かい。いやいや、このまま豊見城市にて時間を確保して仕事をして最終便のお客さんをピックアップして恩納村に戻ろうかな。どっちにするか。一旦恩納村に戻らずに、豊見城市か那覇空港にて対応することにした。

 今日も昼から雨が30%との予想だったが、空はピーカンの晴れ間が広がった。サングラスをかけて運転しないと目が辛いです。午前中は北谷町営プールにて水難救助隊員の泳ぎ込みトレーニング。フィンを4種類持参して、それぞれのフィンの特性を体験してもらうことにした。基本的にストラップ式のフィンで柔らか目のものを用意した。ホワイトチタンを練り込んだプロファクトリフィンが使い易い感触だった。伝統的なジェットフィンは、フィンブーツの足を入れるブーツポケットが大きかったかもしれない。外人サイズの大き目だったかもしれない。フィット感が損なわれたかもしれない。

 ブーツ式のフィンについては素足ではないので、ブーツを履いてフィンを履きます。ただブーツがジャストサイズでないとブーツ内で足が浮いてしまう。つまり足がふわふわ状態になって力が入りにくくなるのでした。市販されているブーツサイズは1㎝刻みとなっているので微妙な空間が存在することになるのでした。あとは日本人の場合は、甲高だんびろになっているのでブーツを履いた際に小さ目になると窮屈感が抜けなくなるのでした。

 ブーツの選択については選択肢が乏しいのでした。フィンについては堅いか柔らかいか、水難救助隊員は硬めのフィンを選びがちなのですが、硬いフィンでは瞬発力については対応できても、持続するのは厳しいのでした。柔らかいフィンについては長い時間泳いでも脚に負担がないように考えいる。自分が製造して販売しているブーツ式のフィンは、柔らかい硬度を維持するようにゴムの調合と練り具合まで考慮している。

フィンとブーツ、まだまだ隙間がありそうな感じだ。

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2016年5月25日 (水)

走った213㎞

 今日は走りました。と言っても「マラソンとか早歩き、駆けっこ」ではありません。ハンドルを握ってました。一人運転です。当たり前かぁ。午前中に恩納村から西原町に資料の提出です。西原町の事務所にて提出書類の確認をしてもらい受領証を書いてもらった。そのまま高気圧治療部に、書類を提出した旨を報告。

 報告の中に、「減圧症の症状のひとつの大理石斑の発生機序が大脳にも原因がある」の記事を先生に見てもらった。リファランスもついているので検索します。ただ単なる皮膚表面の血管の梗塞ではないとのことだが、今後も他の論文がないかを検索します。大理石斑の成因が脳に関係があるとなると、これまで以上にダイビング現場に酸素が必要となるのでした。

 提出した書類についての電話が来た。うわぁ今日中に提出しなければならない。先生に御暇の挨拶をしてダッシュで恩納村まで戻った。会社の社判を会社の登記簿謄本等を入れたファイルを用意。そのまま名護市内へ直行。カーナビでは沖縄自動車道の石川インターから許田までの指示だったが、何故かいつもの癖で58号線を北上するルートを選択して進んだ。名護市内で昼食。北部総合事務局にて証明書の発行を依頼。県証紙を購入して担当者に提出。担当者に再確認してもらい内容が正しいことを確認した。

 沖縄自動車道に飛び乗る。土砂降りに遭遇。洗車替わりになりそうなくらいの土砂降りだった。中北まで定速で移動。コンビニでコピーを二枚作成。最近のコンビニのコピー機は凄い。完全に複合機だ。性能にびっくり。でも、びっくりしている時間はない。そのまま西原町の事務所に提出。担当者に確認してもらった。「OK」との返答を得ることができた。

今日二回の高気圧治療部。翻訳資料を提出して内容のチェックを受ける。那覇にて大学の恩師の講演会があるので、またまた車に飛び乗って那覇まで移動。330号線にて移動。時間帯は夕方のラッシュになりそうだったが、目的の会場に到着。そのまま地下駐車場に入った。何とか時間に間に合った。最近の犬の犬種毎の遺伝病の話の最中だった。DNA検査。染色体の検査で犬種特有の疾病がある。自分が学生の頃に羊水を使っての出生前検査ができないかのレベルだったが、現在は、DNAの検査が容易にできる。良い時代になった。

 恩納村に戻った。一日の延べ走行距離は213㎞でした。

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2016年5月24日 (火)

風邪ひかないように

 梅雨入りしたが、空梅雨気味かなって。晴れ間と曇りが交互になっているが、雨が降らないのでした。石垣や西表方面では夏到来って感じの報告が出ている。6月になってからの土砂降りが怖いかな。まだまだ梅雨が始まったばかりだ。空には積乱雲もどきの雲がモクモクと湧いている。北部方面では真黒い雲が低く棚引いている。沖縄本島でも地域によって天気の具合が大きく違うのでした。車には雨合羽に傘、吸水性の高いタオル、サンダル等は必需品です。あとは乾いたTシャツですね。

 サンゴの産卵。石垣や西表方面では産卵が確認されている。沖縄本島では、偵察潜りが盛んになっているが、産卵情報は届いていない。今日も偵察部隊は、潜りのポイントを調査しています。例年に比べると水温の関係で、実際に潜り込んでサンゴの観察しなければならない。つまり現場で潜らないとならないのでした。当たり前のことなのだ。

 夜、昼ともに潜っているのは商売だから仕方がないのですが、体調の維持管理はしっかりとしなければなりません。食事はきちんと摂ること。あとは睡眠のタイミングもキチンと取る必要があるのでした。栄養的にはタンパク質を確保する必要があるのかと。睡眠不足を補うために缶コーヒーの世話にはならないで欲しいのでした。

 あとは意外と夜になると気温が低下します。風邪をひかないようにして欲しいのでした。風邪は万病の元なので、要注意です。とくに圧平衡の問題になる耳管と副鼻腔関係では致命傷になる可能性があるのでした。耳が抜けにくいけど大丈夫だってとばかりに潜って水中でスクィーズを起こしたり、逆に浮上時にリバースブロック気味になってしまうこともあるのでした。

圧平衡のトラブルを避けるためには、風邪をひかないようにして欲しいのでした。無理は禁物です。

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2016年5月23日 (月)

夜昼潜り体調管理を

 先週辺りからサンゴの産卵捜索の話題がfacebook上で賑わっている。石垣方面では、盛んになっている。中には産卵シーンに遭遇した方もいれば、不発だった方も様々な反応が出ている。ダイビング界でも情報戦になっている。facebookやブログを頻繁にチェックしているようだ。今年は水温の低下が例年以下になっていた。水温低下がなかった。恩納村でもナイトダイビングでの産卵が確認のダイビングが始まった。

 サンゴの産卵シーンについては、万人が認める自然界の神秘のひとつだ。サンゴの種類によって産卵の時間帯が違うので、捜索も大変だ。となるとまさに情報戦になるのだろう。恩納村でもサンゴ種類は豊富なので産卵のタイミングが違う。タイミングの違いは、潜る時間帯も多様化することになる。かつてオニヒトデ調査で午後6時くらいから2時間おきに午前3時過ぎまで潜ったことがあった。まだまだ若い時期だったから無茶な潜りをしてしまった。

 当然、夜昼逆転したことで昼間は眠かった。調査だったので昼間の御客様は予約を一切取らないようにしていた。2日間、夜昼逆転したが、後の2日間も昼間は眠く、夜も眠かったことを覚えています。その際はB級グルメ状態で食べていました。

 自営なので、無理な潜りができたが、従業員にもサンゴの産卵だから昼も夜も潜るって指令を出す際は、無理のないような就労時間が必要になるのだろう。さすがに昼2本とナイト一本が限界かな。また、潜水深度については、当然ながら、10m以浅の水深での潜りと潜り終わったあとの酸素吸入がベストになるだろう。当然、食事もきちんと食べることは当たり前なのでした。

無理は禁物です。とくにナイトダイビングの際の冷えにはくれぐれも注意してください。冷えは風邪の原因にもなるので、要注意です。

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サンゴの産卵 情報戦だ

 先週辺りからサンゴの産卵捜索の話題がfacebook上で賑わっている。石垣方面では、盛んになっている。中には産卵シーンに遭遇した方もいれば、不発だった方も様々な反応が出ている。ダイビング界でも情報戦になっている。facebookやブログを頻繁にチェックしているようだ。今年は水温の低下が例年以下になっていた。水温低下がなかった。恩納村でもナイトダイビングでの産卵が確認のダイビングが始まった。

 サンゴの産卵シーンについては、万人が認める自然界の神秘のひとつだ。サンゴの種類によって産卵の時間帯が違うので、捜索も大変だ。となるとまさに情報戦になるのだろう。恩納村でもサンゴ種類は豊富なので産卵のタイミングが違う。タイミングの違いは、潜る時間帯も多様化することになる。かつてオニヒトデ調査で午後6時くらいから2時間おきに午前3時過ぎまで潜ったことがあった。まだまだ若い時期だったから無茶な潜りをしてしまった。

 当然、夜昼逆転したことで昼間は眠かった。調査だったので昼間の御客様は予約を一切取らないようにしていた。2日間、夜昼逆転したが、後の2日間も昼間は眠く、夜も眠かったことを覚えています。その際はB級グルメ状態で食べていました。

 自営なので、無理な潜りができたが、従業員にもサンゴの産卵だから昼も夜も潜るって指令を出す際は、無理のないような就労時間が必要になるのだろう。さすがに昼2本とナイト一本が限界かな。また、潜水深度については、当然ながら、10m以浅の水深での潜りと潜り終わったあとの酸素吸入がベストになるだろう。当然、食事もきちんと食べることは当たり前なのでした。

無理は禁物です。とくにナイトダイビングの際の冷えにはくれぐれも注意してください。冷えは風邪の原因にもなるので、要注意です。

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2016年5月22日 (日)

北部は閑散としていた

 雨の中の北部への移動を覚悟していたが、幸いにも雨雲を伴った前線は、沖縄本島の東方海上に抜けたのだろうか。曇り空の下だった。行き帰りの運転は疲れなかった。それだけでもホッとしました。週末の日曜日だったので渋滞を覚悟したが、平日の移動時間を変わりなかった。

 北部で気になることがあった、意外にも空地というか更地になっている土地が点々と確認できた。あれ、ここはコンビニがあった場所だけど完全に更地になっている。つまり建物自体が取り壊され、駐車スペースだったところも含めて広い更地になっているのでした。先週、USJの北部方面への展開は中止になったばかり。もしかして、USJが進出するぞというだけで地上げが始まっていたのかもしれない。大規模な開発計画が推進されるというだけで、目敏い企業が動いたのだろうか。あくまでも推測でしかないが、北部地区の価値が高くなると思ったのだろうか。

 シャッターが下ろされたままの商店街。30年前、20年前と繁栄していた商店街の記憶が残っているが、この20年間であっという間に錆びれた市街地を形成するようになった。核家族化が進んで、市街地を抜けると新興住宅の点々と続く。新しい道路ができて人の流れや車の流れが変わったのだろう。

 この時期、観光客が水族館目指して北上するのだろうが、観光客全員がレンタカーで移動することはないとは思うが、レンタカーも少なった。大学では研修会でも開催されているのだろうか、外国人の方に多数遭遇しました。どうみても学生さんではなく教育者の集まりだったと教えてもらいました。日曜日なので学生さんは何人かが、卒論の準備のための計画書の練り直しで研究室を出たり入ったりだった。

卒論の準備ご苦労様です。

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2016年5月21日 (土)

研究費の捻出 打ち出の小槌が欲しい

 週末だ。今週は外出しての交渉や医療用酸素の受取、充填依頼、受領発送等でバタバタだった。恩納村を出て嘉手納、宜野湾、浦添、那覇、糸満方面にも行った。給油したばかりだが、またまた給油だった。1リットル辺り11.8㎞位の走りのデータだった。とりえず巡航速度で走った。データの偽装はありません。ただないのは財布の中身が心細くなっているのでした。こればっかりはどうしようもないのでした。

 打ち出の小槌を持っていれば、なんて考えるが、そんなものはある訳がない。逸話の話の中だけだ。昔話の世界なのだろうか。日本だけの話かな。それとも世界中に同様な話は存在するのだろうか。

 STAP細胞の話題が、報道されるようになった。それも特許出願を世界の主要国で、それぞれ申請をおこなっているとのこと。特許申請するには、多額の費用がかかるが、積極的に行っている。これってSTAP細胞の存在すら日本の研究者はSTAP細胞は追試を行ったが、証明することができないと検証結果を明らかにした。今回のハーバード大学の特許申請が本当なら、再生医療の分野で大きな後れをとることになる。

 日本では基礎研究については、あまり注目されることはない。また研究費については、研究者は費用の捻出に苦労している。自分も学生時代は研究のお手伝いに没頭することができた。教授のお手伝いをしながら朝から晩まで授業以外は、研究室にて籠っての手伝いさった。今でも教授に言われる。大学を卒業してからも数年かな、午前中に研究室で手伝いをしていました。

また、この5年くらいは可視光線の基礎研究の手伝いをしていたが、検証用の費用捻出も大変だったと思います。実験の安全性を確保するための仕事だったが、それなりの費用がかかった。現在も大学で研究をしているが、なかなか費用の捻出が難しいのでした。湯水の如く湧いて出てくる「打ち出の小槌」は転がっていないのでした。

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2016年5月20日 (金)

晴れた日の夕方、58号線往復だった

 梅雨時の一瞬の晴れ間、気象レーダーで雨雲を確認したら、とりあえず大丈夫そうなので、早朝から洗濯。洗濯しながら酸素充填の依頼に行ってきました。11リットルサイズ3本だ。重かったですが、午前の早い時間に充填に出すと午後3時までには充填完了。受領して発送会社まで持参。晴れ間に救われた。梅雨時の晴れ間は貴重だ。

 午後から会議がありました。終わってから酸素を受領して運送会社まで届けた。58号線を南下した。午後3時30分以降だった。大渋滞を覚悟して行ったが、二か所で信号を一回待っただけで、すんなりと動けた。驚いたのは、大型のコンテナを積んだトレーラーの真後ろに付いていたが、超大型のコンテナボックスは空荷だったのか、スムーズに走れた。これは驚いた。折り返しで58号線を北上した。帰りも渋滞には巻き込まれることはなかった。渋滞を覚悟していたのですが、すんなりと恩納村に戻れました。

 途中、昼食と夕食を兼ねた食事をと思い食堂の前を通過した。お店の駐車場もガラガラだったので、一瞬食事タイムにと思ったが、断念して戻ることにした。食事で20分くらいかかったとなると、バッチリ渋滞にはまったのかもしれない。交通情報は17時45分過ぎから2分程度かな。その前に事務所に到着してしまったのでした。片道33㎞で往復66㎞で目的完了した。石垣と久米に送る手続きは完了。晴れ間が広がっていたのでラッキーだったのかもしれません。雨降りだったら、すんなりと行き来することはできなかったと思います。久しぶりに58号線の往復でした。それも夕方の渋滞が予想される時間帯での行き帰りだった。

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2016年5月19日 (木)

自主練習二回目でした

 午前中は北谷町営プールでの自主練習会だった。今年は消防学校の水難救助課程は開催されません。二回目の自主練習会。参加者は4名だった。午前10時ギリギリに飛び込んできました。参加者は当直明けが多いのでした。また、この自主練習が終わってからも、午後からの別の研修会で発表があるといっていました。1時間30分でトータルで2500mでした。まだまだ泳ぎ初めたばかりなのでした。

 泳力の練成については、各消防署の水難救助隊の中でも訓練に任されている。あくまでも隊の方針なのだが、全体での隊員の泳力についての基準が制定されていないのでした。水難級課程での訓練の際に泳力の標準を提示してチャレンジしてもらっている。目標数字については、根拠は何ですかって聞かれます。理想的には、アメリカ海軍のレスキュースイマーの実技能力で提示される数値を基本にしたいのです。でも、現在はNAUIインストラクター試験の前にクリアしなければならない数値を網羅するようにしています。
 判断基準が曖昧って言われそうですが、一緒にトレーニングする中で、ダイブマスターやインストラクターと同じ泳力があれば、自分が経験してきたトレーニングの究極にパフォーマンスを追い詰めてもやり抜く力があると信じているのでした。

 少しづつトレーニング強度を上げることを考えています。サーキットトレーニングを実施する中で、泳ぎ込みの時間を一回について5秒縮めることが可能かです。1分15秒サークルを1分10秒サークルに5秒縮めるだけでも泳者にとっては辛いことになります。あと5秒なのですが、あと5秒なのか、まだ5秒なのかです。精神的な余裕を持てるようなればって思うのでした。

今日は4名でしたが、少しづつ泳ぎ込みの隊員が増えることを願います。

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2016年5月18日 (水)

濡れた路面は・・・・

 雨・雨・雨だぁ。雨の洗礼をたっぷりと受けている。人間って贅沢だなって。晴れ間が続いて暑いが続くと、ついつい「ひと雨欲しいなぁ」って思ったり、ぶつぶつ呟いてしまうのだ。

 58号線は、様々な車が走っている。雨に濡れた路面は怖い。走っている車のタイヤの溝は、如何ほどなかって心配になります。新車に近い車のタイヤは大丈夫かと思うが、長年乗り慣れている車のタイヤはどうかな。タイヤの溝が薄くなっていないかな。急ブレーキは禁物だ。路面が濡れている中で、急ブレーキをかけるとスリップして車線を越えてぶっ飛んでくることにもなります。自分は車線を走っていても、ツルツルタイヤのままで走っている車のおかげで交通事故になるかもしれないのでした。もらい事故は避けたいです。まさか車検切れでも走っているかもしれない。また任意保険も未加入は全国一位の沖縄だ。朝から交通事故での渋滞情報が多いです。

 梅雨時は、車ではクーラーをつけるが、車両故障の原因にもなるのでした。エンジンをかけていればバッテリーにも充電ができるかと思いますが、バッテリーの性能が劣化している場合は、故障の原因にもなる。4月末から5月初旬のゴールデンウィーク期間中ですが、故障車をチラホラ、あちこちでみかけた。連休期間中の交通情報でも、車両故障の主な原因としてバッテリー上がりが指摘されていた。

 沖縄での大きな交差点、交差点内部での通行も要注意だ。信号の切り替わり時左折の矢印が出たあとの消えても、強引に突っ込んで来る。赤信号になっても突っ込んでくるのでした。交差点に設置されている定点カメラでの交通事故の映像。そういえば免許の切り替え時の講習で見せられた。場所は58号線の北谷方面だった。

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2016年5月17日 (火)

雨の洗礼 

 梅雨の洗礼を受けました。雨・雨・雨でした。当たり前なのですが、梅雨入りしただけさ。午前中に耐圧検査の終わった酸素シリンダーを受領。業者と打合せ。打合せ終了後に那覇の運送会社に行き発送の手続き。懸案だった充瓶の輸送ルートの確認も含めてお願いができました。実際の手続きも確認できた。ホッと一息つけた。

 さあ梅雨時期の沖縄で困るのは洗濯物を干す場所がなくなることだ。家族が多い場合、とくに子どもが多い家庭では、毎日の大量の洗濯物が出るが、干せないという。外に干せば、湿気100%近くになるので干しても繊維に浸み込んだ水分は抜けていかない。風さえ吹いていれば水分が飛んで行くので乾き易いのだが、広いピロテー形式のベランダはない。ひたすら扇風機で風を起こして乾かすのみだ。大家族の場合は、コインランドリーに行って一気に乾燥機で乾かすのだ。恩納村にはコインランドリーは見当たらない。石川方面では、何か所もある。コインランドリーはショッピングセンターの駐車場の近くにあるので渋滞しがちだ。

 恩納村の場合は、ホテル内にコインランドリーがあるので、利用できるチャンスがあれば使ってみたい。室内では南北の窓を開けて網戸にして扇風機を二台使って風を起こしつつ乾かすことにしよう。

当分、梅雨のために湿り気タップリの生活になるのでした。

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2016年5月16日 (月)

梅雨入りした

 とうとう沖縄気象台は「沖縄と奄美諸島方面での梅雨入りしたと思われる宣言」が出されました。午前中は、晴れ間が広がっていました。午後から雨が降り出しました。予報よりも3時間程度早かった。気象レーダーでは、帯状に雨雲が棚引いているのが観察できました。

 熊本地方では、地震が続いています。過去に例をみない規模の地震が続いている。気象庁のデータを基にすると14日から続く、震度1以上の回数は、すでに1470回記録しています。まして熊本市の地下に新たな活断層があるのではとの推測も出ているのでした。まだ震度6程度の揺れがあるかもとの注意が出ているのでした。

 九州では火山活動も活発になって来ている。今回の地震が引き金になって阿蘇山の噴火の可能性もあるのだろうか。阿蘇山以上に怖いのは、鹿児島県の沖にある薩摩硫黄島、口永良部島、中之島、諏訪之瀬島の大きなカルデラ爆発は脅威になるのでした。約7000年前の縄文時代の大爆発が起きて、現在の点在する島々に替わった。大爆発して発生した火砕流が鹿児島県の東シナ海に面した地域まで大きな被害をもたらしたことが縄文時代の遺跡の発掘調査で分かった。再び縄文人が戻るまでの1000年の時代の流れが必要だった。また、当時の火山灰が関東の小田原付近でも大量に降ったことが判った。

 現代の状況で大爆発が起きた場合の被害想定は、凄いことになることも判って来た。火山噴火は予防することはできない。爆発を起こしたら制御することができない。爆発が起きたら、止めようがないので、逃げるしか方法がないのでした。火砕流は海面を渡る際の速度は、時速100㎞/h以上の速度で移動することが判っている。陸地に比べると抵抗になる起伏がない、水面は平らになっているので、恐ろしい速度で突き進んくるのでした。

当分の間、熊本と鹿児島から目が離せないのだ。

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2016年5月15日 (日)

身体メンテナンスは

 週末の日曜日だ。巷では、明日以降は梅雨入りかもとのこと。今日までかな。幸いにも曇り空でしたが、雨の洗礼は受けませんでした。いよいよ明日以降に梅雨入り宣言が出される模様だ。でも、前線のちょっとした位置関係によっては空梅雨かも。傘を忘れないようにしないと。あとは車の中にタオルも用意して置かねばなりません。

 少しづつ梅雨時期の雨の降り方に違いが出るようになりました。近年の降り方は半端なくなっています。土砂降り状態になります。そのために記録的短時間に洪水を引き起こす規模の雨量になることが多くなりました。雨降りと同時に雷の襲来も起きています。落雷の影響によって停電も起きています。自分の場合は、事務所下の駐車場が浸水騒ぎになる可能性があります。実際に車が浸水の被害を受けています。とりあえず走行には問題なかったのですが、車内の床に敷いていた絨毯がダメになりました。

 連休が終わった時期になります。ガイドさんも少しの休息になっているかな。身体メンテンスを実行している方もいます。また、減圧症のなっていないかと心配される方もいるかと思います。面倒でも、あれこれ考えて仕方ないので、医療機関での受診をすることになります。ただガイド業となると、すぐに潜水後に異変を感じたということで潜水障害なので、すぐに高気圧治療をやってみようとなるのですが、ちょっと待てよ。

 潜水直後に異変を感じたとなるのですが、実際は、以前から少しづつ異変を感じていたが、忙しさに紛れて、そのまま潜っていた。何てこともありなのでした。いつから異変を感じたか確認をとるのですが、絞り込めないことが多いです。

現場の医療機関者も大変です。

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2016年5月14日 (土)

医療用酸素

 週末の土曜日。朝から快晴だ。梅雨が明けたような空模様だった。午前中から大学でした。片道1時間強の道のりだ。一般道をひたすら走っています。往復ともに一般道を使うようにしています。さすがに週末だったので交通量は、平日に比べると激減です。ただ、普段乗らない方が運転しているのだろうか。ハンドル操作が怪しいドライバーさんもいるのでした。あいかわらず「Y」ナンバーの車は、鋭い急発進や車線変更で突っ込んで来るので要注意なのでした。

 医療用酸素の問題が大方、決着がつきました。これまでに厚生労働省との勉強会を含めて様々な意見交換と現場の現状をお伝えする役目に徹しています。近々には、公表する予定でいます。乞うご期待ください。医療用酸素を自分等の現場で使用する際の様々な問題点について厚生労働省側にも伝えました。仲立ちを国会議員さんにお願いをしておりました。国会議員の方々も、精力的に動いて頂き感謝です。自分等以上に短期間に諸問題を理解して頂き、それらについてひとつひとつ問題点を洗い出し、洗い出した問題点を、どのように解釈すべきなのか、法治国家なので法律に則った解釈をしながらの進めてきました。

 医療用酸素なので、医師法や薬機法、高圧ガス保安法等の様々な法律の中にあり、場合によっては医師法や薬機法違反等々に問われる可能性も秘めている問題も、緊急対応、救急救命等の観点からも万人が納得できるようような解釈での運用が求められるのでした。

 これまではグレーゾーンでの運用も多々あったのですが、今回の答申でスッキリすることとなりました。もっと身近に医療用酸素を使うことができます。ただし、しっかりと運用する側は勉強が必要になるのでした。もっと勉強が必要です。

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2016年5月13日 (金)

13日の金曜日 如何でしたか

 ふっと気づくと5月も半分が終わろうとしている。時間の流れは速い。あれこれ考えるが時間欲しい。新しい器材の設計、試作、そして試作費用の捻出、実証実験等々も企画中。資金調達については、厳しい状況は変わりないのでした。作りたいという願望と経済原則が合致できればって考えてしまうのでした。

 縁起を担ぐか。語呂合わせでは「13日の金曜日」映画の題材ではないが、語呂合わせ。言い伝えは諸説あるようだ。キリスト教徒ではないので関係ないと考えているが、何故か映画を思い出してしまうのでした。何か不吉なことや不幸が起きるかもしれないと思ってしまうのだろう。すっかりハリウッド映画に洗脳されているのだろう。とりあえず注意します。

 今週末までは天気が安定しています。4月中旬の天候の不具合が続いていたので、もしかしてすでに梅雨入りしたのではないかって。15日以降からは、天気予報には雨マークがチラホラだ。梅雨入りになりそうだ。とりあえず17日以降からは梅雨入りになりそうだ。

 車の燃費問題。三菱自動車の不正工作事件は三菱自動車本体の存続自体も危ぶまれる事態となった。昨日は日産が大規模な資本提供を行うことが両者の最高経営責任者が会見した。三菱にとっては瀕死状態だったところに瞬時に救世主となったようだ。日産の目論見は、電気自動車の技術と知識の強化も視野に入れているのだろう。

自動車産業は、一国の様々な技術の応用編とされている。自動車を自国で製造することができる国は多くない。日本、アメリカ、独逸、フランス、イギリス、イタリア、韓国、中国位かな。アメリカで自動車製造のラインが作られて久しい。工場が製造中止となると大勢の労働者が露頭に迷うことになる。場合によっては地域経済の低迷にも拍車がかかることになるのでした。製造業は裾野が広い分、その影響は大きいのでした。

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2016年5月12日 (木)

水難救助訓練 始めました

 今日から水難救助隊員向けの自主訓練が始めました。沖縄県の場合は、島嶼県なので、18か所の消防本部が点在しています。消防は、市町村の管轄となります。沖縄県の職員ではなく、それぞれ市町村の職員となるのでした。財政規模は、それぞれ違います。俗に言うお金持ちもいれば、そうでない市町村もあるのでした。当然、予算規模が違います。沖縄県内での消防士の採用については厳しい状況が続いています。消防署員の充足率が厳しいのでした。地域によっては50%に満たない場合もあるのでした。となると署員のバックアップもできないことを意味するのでした。

 水難救助については、地域によっては年間の出動数に差があるのでした。沖縄では、四方を海に囲まれています。水辺活動の場としては、海もあれば、河川、ため池、暗渠、マンホールと下水、貯水槽、貯水池等があります。海水もあれば、汽水域(海水と淡水の混じる水域)、泥水、ヘドロ地帯もあります。

 潜水して行く場合に、何かあってもすぐに真っ直ぐ水面に戻ることができる場合とそうでない場合があるのでした。沖縄では、下水やどぶ川にあるのですが、大半が上に蓋をした暗渠があります。それに鍾乳洞もあります。暗渠や鍾乳洞では、何かあってもすぐに水面に戻ることができない場合は、命綱をつけて携行する空気容量の半分になる前に引き返すか、3分の2まで使ったら、戻る手法です。

 水中では、様々な物質が流れている場合もあるので、隊員の装備については考える必要があります。また、隊員の体力練成と予防接種の必要があるのでした。自分が担当するのは水難救助隊員の泳力についてのアドバイスが主になります。

今年は水難救助講習はないのですが、隊員の方々からの要望もあって、プールトレーニングを計画しました。5月は身体慣らしの泳ぎ込みを考えています。

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2016年5月11日 (水)

USJは来なかった

 暑いから寒いへ、一転した。風は北風だったので昨日よりも5℃以上低く、おまけに風が強かったので肌寒さを感じた。

 沖縄本島北部の海洋博記念公園に隣接する地域でのUSJの沖縄開業が正式に断念することになった。当初のUSJの経営陣と現在の経営者は違うのでした。最終的には大阪にあるUSJに資本を投下する経営方針に変更したので沖縄で新規のテーマパークは採算性が乏しいとの判断で、沖縄への進出計画は取り消すことになった。

 USJが進出するという報道があってから問題の周辺の土地の物色が始まったとも聞いています。買い占めて高くUSJ側に売ろうとしているなんて噂もありました。実際は、どうだったのか定かではないのですが、一時的に土地ブローカーが暗躍したとも聞いています。現在は、どうなんだろう。今日の報道で買占めは、どうなるのかな。

 現実的にUSJが本部方面に開業した場合、今の交通体系だけでは輸送能力が不足する可能性がある。開業に間に合うように鉄軌道の準備の可能性は無きにしも非ずだ。が、インフラ整備には、相当な時間と費用が掛かる。また、USJ近郊だけの交通形態や駐車スペースや港の整備は追いついていかなと思うのでした。

宿泊施設も、どうなんだろう。USJ内部にホテルって、大量に作ることはできない。今でも繁忙期になると宿泊施設が不足している現実があるので、大勢の観光客が、もっと押し寄せて来た場合は、どうなんろう。沖縄の観光にとってはマイナスになるか。それとも・・・・。

 政治家は怒り心頭のようだが、USJが沖縄に来ることで沖縄は発展するのか。疑問が残るのでした。本格的なグランドデザインは・・・・・。

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2016年5月10日 (火)

渋滞は

 蒸し暑い一日でした。外気温は30℃になっている。暑いです。今日も雨が降る気配がないのでした。早朝、大学に向かう途中の西側の空の雲は、超怪しい感じの雲だった。風も強く吹いているのでした。が、雨はなしでした。気象レーダーにも雨雲は見当たらないのでした。

 午後から名護に移動した。ゴールデンウィーク期間中は、許田インターでは大渋滞が続いていた。今日は行き帰りともノンストップで通過できた。名護市を通過するには3本しか選択肢がない。反対側の辺野古から東村に抜けるルートあるが、そうそう走り抜けることはなさそうだ。58号か沖縄自動車道に抜けるか、面倒でも東側へ抜けることも考えるかな。一挙に車が集中するから渋滞が発生するのでした。年末年始、連休、週末等は混む場所なので、極力走る時間帯を考えている。名護周辺の渋滞は、避けるにこしたことはない。沖縄での渋滞は、経済的な損出は大きいはず。金額で換算している方はいないのだろうか。20年以上も前に比べると渋滞は少なくなったようにも思えるのでした。

 春先は、若葉マークを貼った車に遭遇することは多いです。マークを貼っている車ですが、結構はスピードでぶっ飛んで行きます。沖縄自動車道でも追い越し車線を平気で追い越していくのでした。また、携帯メールって表現が古いかもしれない。スマートフォンでのメールのやりとりをしながらハンドルを握っている若葉マークもいるのでした。ふざけるなって。もっとまじめに運転しろっていいたいのでした。若葉マークの時のスピード違反とか事故では免許の減点が多くなるかと思う。どうなんだろう。

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2016年5月 9日 (月)

日本でも公開されるかな。インディアナポリス撃沈にまつわる映画

 今日も暑いです。南側の窓を開けると風圧で北東側の玄関ドアが自然に開いてしまうのでした。室内は28℃湿度は65%だ。熱中症は注意だ。水分補給を忘れずに!!

 石垣や西表の知人は、facebookでは、梅雨明けしたような真夏の真っ青な空の写真が掲載されている。恩納村でも同様な記事がチラホラ。まだまだ梅雨入り宣言はなしです。真夏バージョンの着衣に切り替え、もう少しで完了です。今は扇風機二台を駆使していますが、そろそろクーラーの出番だ。クーラーのフィルター掃除もしなければならない。

 一気に春から夏になってしまうのだろうか。気温はグングンと上がっている。今日あたりは恩納村でも真夏日になるのだろう。今年は、年末から寒暖の差が激しい日が続いているのでした。冬でも夏日になったかと思うと、二・三日後は急転直下の一桁台の温度に北風ビュービュー。もう5月になったので寒いは来ないと思うが、気温は上がったままになりそうだ。

 今年の夏公開予定だと思う映画あります。アメリカ海軍の重巡洋艦インディアナポリスが1945年7月30日に帝国海軍の伊58号によって撃沈された。撃沈後、救助されるまでの物語だ。インディアナポリスは原爆をアメリカ本国からテニアン島まで運んだ軍艦なのでした。超極秘任務だったことが災いした。原爆をテニアン島に陸揚げ後、次の任地に向かう途中に撃沈された。重要任務を帯びていたので無線封鎖中だった。そのために遭難信号と救難信号を発信することできなかった。

軍隊での命令の運用な厳格だ。違反したら軍法会議で断罪されることになる。救助隊に発見されるまでにサメに襲われた事実が判明した。戦後、艦長の責任を問う裁判があったが、帝国海軍の伊58号の橋本以行艦長も証人としてアメリカに行った事実もあるのでした。

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2016年5月 8日 (日)

栽培漁業は厳しい

 連休最後の日。今日も空港は混雑しているのだろうなって。連休前は、天候不順が続いた。すでに梅雨入りしたのではなんてことも囁かれていた。幸いにも、連休は予想に反して晴れ間が続いてくれた。ダイビングサービス提供者としては、少しは安心した次第だ。

 10日くらいからは雨マークがチラホラとなった。本格的な梅雨入りは、どうなりますかね。本音は、空梅雨であって欲しいのですが、雨が降らないと生活用水の飲料水や農業用水も不足すると困るのでした。とくに離島では、雨が降るか降らないかで生活に支障が出るのでした。

 今年のモズク漁は不漁だった。おまけに海ブドウも同様に不漁だった。昨年末からのモズクの種付け直後からの天候不順が、其の後のモズク生育に影響を与えたとのことでした。モズク漁は、モズクを根付かせる網が必要ですが、100枚レベルではないのでした。枚数は漁師さんが作付する面積の広さによっても違います。陸上でモズクの種付けをして海に戻して光合成してモズクを生育するのですが、失敗すると網を上げて、きれいに高圧洗浄機で残渣をはぎ取って、乾燥させて、また種付けとなるのでした。それらの労力を惜しまないように続けているのでした。季節的には、そろそろモズク漁も終盤です。

 あとはモズク漁ですが、全て水面下の作業となります。午前3時間、午後4時間位と合計する7時間から8時間、高圧空気を吸いながらの作業となるのでした。地域によっては違います。その作業する水深は、3mくらいから10mを近く、場合によっては10mを超える水深での作業となります。水中作業の際は、フィンは履きませんので、重労働になります。激しく動くので体内に残留窒素の影響も見過ごせないことになります。

減圧症の危険性については無視した状態が続いているのでした。

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2016年5月 7日 (土)

どうなるかな。

 今日も薄曇りから晴れ間が広がりました。今年の黄金週間ですが、一時は荒れ模様もありましたが、翌日には海況も落ち着きを取り戻しました。平均してお客様は楽しめたと思います。

 日本は、長期休暇の真最中だ。世界的には珍しい習慣だ。世界的にはクリスマス休暇かな。でも、延べで3日とか4日程度になるかな。自分が困ったのが、アメリカにいた時にサンクスギビングディで商店やレストランが一斉に休みになり食材の確保に困った経験がありました。おろなり韓国では、政府の命令で4日の連休になったとの報道があった。結果は、どうなったのか。9月の敬老日関連の連休までは、長期間のお休みはないのでした。

 この連休明けには、北朝鮮が核実験をするのではとの報道がある。現在、世界のマスコミを集めていながら、一切会議が非公開にされたままだ。連日、北朝鮮からの世界のマスコミ報道では、何も判らない状態が続いている。飢えた国民が多数居ることが判っているが、マスコミに登場する北朝鮮の人間は、細身が多い。首領だけがブクブク肥っているが、他は痩せている。これまでの核実験やミサイル発射の制裁として輸入に制限が加えられているとされるが、首都圏での世界のマスコミのカメラには、一見、豊かそうに見える生活が映し出されている。

世襲三代目の襲名披露が、そろそろ終わりになりそうだが、独裁者が三代続くのは歴史上初めてかな。金王朝がまだまだ続くのだろうか。周辺国も含めて、何を仕出かすか判らない国として迷惑な状態が続いている。SF小説ではないが、自滅することはあるのだろうか。

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2016年5月 6日 (金)

連休が終わったけど

 晴れ間が広がっている。温度計もグングンと上昇中だ。暑いです。南寄りの風が吹いています。昨日までの肌寒さは、どこかに行ってしまった。昨日できなかった冬物のフリースの洗濯だ。昨日実行する予定だったが、先に洗濯した夏物の衣類の乾燥が間に合わなかったのでした。

 今回の連休は、残すところ6日、7日、8日の3日間となりました。すでに6日金曜日から出勤の方もいるかと思います。ダイビングサービスでは、今週末の日曜日までは、お客様が入れ替わりで到着しています。連休の前半は仕事でお休みが取れなかったので、後半に休みを取ってきましたと。以前に比べればお休みを取り易くなったのでした。

 なかには前半は海外で潜って、後半は沖縄に、そのまま移動して来た方もいらっしゃいます。また、逆に前半は沖縄で、後半は海外になんて方もいらっしゃいました。皆様、様々な連休を楽しんでいます。どうなんだろう。これまでは潜水障害になったが、心配なのですがって問い合わせはありません。これから内地に戻ってからが勝負かなとも思います。連絡がないことを願っています。

 何年も前だったが、連休の前半を海外で潜り、そのまま関西空港経由で恩納村に到着。翌朝からダイビングを楽しんだ。ここまではよかったね。なんですが、2日ほど潜った夕方辺りから身体的に変調を来したとの連絡を受けた。ダイビングサービスでは、前半の海外での潜りを把握していなかった。というかダイバー自身が、申告していなかったことも判明しました。

海外での潜っていた潜水記録を見せてもらいましたが、かなりの強行軍での潜りでした。1日3本潜り、航空機への搭乗までの待機時間が短めと確認。おまけに機内では、水分補給を怠っていた。航空機での移動中は、ビールを飲んで睡眠タイムだったことも判明した。

 とりあえず酸素を吸ってもらい、翌日に医療機関に行ってもらった経緯がありました。航空機の乗り継ぎの利便性がよくなったのですが、くれぐれも潜りについては慎重になって欲しかったです。なんてことを思い出しました。

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2016年5月 5日 (木)

子どもの日 無念の交通事故が・・・

 5月5日子どもの日。薄曇りだ。昨日の続きだ。冬物の洗濯と夏物への衣替えだ。あと一日、雨が降らないでほしいのでした。本当はピーカンで紫外線での日光消毒も期待していたのでした。北寄りの冷たい空気でも乾燥を促してくれるのを期待だ。

 子どもの日を前に、昨日から今朝まで交通事故での訃報が相次いだ。山口県の山陽道では、渋滞の最後尾にいた乗用車にトラックが追突して親子が亡くなった。島根県では、助手席に乗っていた大学一年生が落石の直撃を受けて亡くなった。福島でも追突事故で親子が亡くなった。交通事故で突然の人生に終止符をうたれた方々の無念さは、計り知れない。

 落石で亡くなった大学一年生。山口大学の一年生とのことだった。今年、3月に山口県の萩市で開催された日本高気圧環境・潜水医学会に出席するために新山口駅にて下車した。その際に山口大学の新入生の集団に出会った。入学オリエンテーションだった。駅頭には在校生や教職員が新入生の歓迎のために出迎えていた。オーバラップするのでした。

 朝から熊本からは地震情報が続く。それも震度3から4クラスが続いている。子どもたちには、地震の影響として心理的な影響が残るだろう。いつも揺れている。揺れている中での生活。心理的な後遺障害は、深刻な影響を残すことになるのだろう。俗に言うPTSDの一種だ。

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2016年5月 4日 (水)

沖縄は地震が少ないって 嘘ですよ。

 今日も晴れ間が広がりました。洗濯日和でした。夏物の衣服の準備でした。明日は、冬物のフリース類の洗濯をしてしまう予定にした。衣替えです。でも、朝晩は寒いのでした。でも、当初の雨模様かもとの予報が外れてくれて助かっています。

 今日も熊本県内を震源にした地震が続いている。震度4が観測されている。14日の地震以来、すでに1000回以上の地震を観測している。テレビや携帯での地震情報が確認しやすいようにしているので、その都度、地震情報を確認している。最近、怖いのは熊本地震の際に「この地震による津波の心配はありません。」が続いています。慣れてしまって地震情報があっても津波はないかぁって条件反射的にならないようにと思っています。

沖縄では、他府県の企業誘致のための資料にびっくりするような記述があるとの指摘があった。それは「」沖縄では地震が少ないから、沖縄は大丈夫ですよ。」的な内容だった。沖縄では、地震は少ないかって、年間の有感および無感地震の統計では、多い地域とされています。また、海洋島国なので明和の大津波に代表されるように地震と津波の併せ技が押し寄せているのでした。有史以前の津波の襲来については、まだまだ未調査のこともあるかもしれないが、何回か襲来していることが少しづつ判って来た。

 石垣や西表島方面では、日本の縄文時代以前の旧石器時代にあたる遺跡があるが人間の生活していた痕跡が不明な時期があるのでした。もしかして大きな津波が襲来して生活を破壊したのかもしれないのでした。

熊本では、有感地震が1000階を超えているが、揺れる感触は、生活している人にとっては厄介な事態に陥っていないか心配なのでした。まだまだ先が見えない熊本の地震被害なのでした。

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2016年5月 3日 (火)

前線通過した

 ハラハラドキドキの一日でした。気象予報としては、久しぶりに大きく天候が崩れるとの警報と注意報が出ていた。石垣方面、宮古方面、それに沖縄本島と3つのブロック共にだ。

 予報では、3日のお昼位から前線が通過し、風向きが南から北風に変わるとのことだった。また風が変わる共に大雨が降り、雷も伴うとのことだった。風廻りの怖さを熟知しているのだ。連休後半の初日だ。ダイビングに参加されるお客様も多いので、万が一の事故でも起きたら洒落にならない状況でもあったのでした。

 この時期、大半のダイビングサービスでは、スタッフさんが新人さんの場合が多く気象の急変には慣れていない場合があるのでした。いくら船長やベテランスタッフがいるからと安心できないのでした。こればかりは大荒れの海を経験したことがないと身動き出ない場合もあるのでした。

以前に比べるとインターネットでの気象レーダーを確認する手段があります。大半のスタッフは、スマートフォンやアイフォン等の手の平サイズのパソコン機能を身近にあるので、すぐに検索することができるのでした。気象レーダー以外に雷の発生分布も同時に確認することができるのでした。防水ケースに入れて現場にいても、水に濡れることはない状態で検索することができるのでした。

究極のアクシデントマネージメント法のひとつでもあります。情報収集は、容易になっているのでした。これらの通信手段を駆使して天候の激変にも対応するようにしています。観天望気でも問題ないかもしれないが、より効果的な事前の危機管理が要求されていることになっています。

午后3時過ぎから本格的に天候が崩れたが、すでにダイビングサービスの提供が終わっていた時間帯だった。今日も潜水事故がなかった。朝から昼過ぎまでは南寄りの風、それ以後は北風になっているのでした。

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2016年5月 2日 (月)

医療用酸素問題

 連休の中日の5月2日(月)通常のお仕事でした。午前中は酸素の発送手続きでした。大型トラックが来てくれましたが、荷物は5本だけでした。お手数かけますが、宜しくお願いします。医療用酸素の輸送は法律の規制があるので、大変です。

 医療用酸素をダイビング現場にて使用することが法律的に再評価され平成27年4月1日より改正高圧則にて厳禁から解禁に大きく転換された。高圧則については所轄官庁が厚生労働省となっている。ただ、このお役所は、以前は厚生省と労働省と違う組織だった。高圧則は、潜水作業や潜函作業等の高気圧作業をする労働者向けの法律として労働省の管轄でもあった。

 医療用酸素については、医薬品扱いとなるので、当然使用できる職業として医師と看護師と限られた職域になっている。新旧の役所が合併してひとつの役所として厚生労働省になった今でも、見えない壁があるのでした。現在、自分等は旧労働省側とは、講演会を一緒に開催し、改正高圧則が変更された旨を広報することができた。

 旧厚生省の医薬品および医療用酸素の緊急時の使用例について法律面での解釈とQ&Aの勉強会を実施している。この二年間の集大成として3月からまとめの段階までこぎつけたのですが、諸般の事情によって延期となっています。連休前を想定していたのですが、連休明け以降になります。

 ひと踏ん張りです。

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2016年5月 1日 (日)

今日から5月です

 4月があっと言う間に終わりました。忙しい日々でしたが、充実していた。

 今日は、午前中にDM候補生を空港まで送った。幸いにも、今回の実習中は何とか天候に恵まれた。北風の洗礼を受けて寒かったとのは言っていました。事前の予定していた講習内容をこなすことができました。5月下旬に水泳能力と筆記試験でNAUIDM講習会が終了します。今回の候補生は、内地から通ってくれていました。もう少しです。

 仕事は公務員の方です。考古学の研究者でもあるのでした。日本でも水中の遺跡発見が相次いでいます。自分も部分的に手伝ったことがあるのでした。水中考古学の中でのダイビングについては、安全対策については心もとない状況にあるとされています。水中考古学については欧米では、しっかり確立されている。マニュアルも充実しているのでした。安全管理者としての責任者がいて、全体の潜水計画の立案や実行について責任を持っています。イギリスでの水中考古学の潜水については自分も興味があります。

 以前に、水中生物の研究者を対象にした安全潜水講習会を開催して欲しいと話があり、3回ほど、お手伝いをしたことがありました。が、結果は、予算がないということで安全潜水講習会の継続はなくなりました。実際に水中生物の研究者が海洋にてサンプリングしている際に亡くなる事故もあった。一部の研究者で危機感もあったのですね。私のところに講習会を開催して欲しいとの要請がありました。

 応急処置や人命救助法、酸素供給法、ダイバーレスキュー、搬送、防止法等々の勉強が必要となります。潜水指導団体では、ファーストエイドとCPR、酸素講習、ダイバーレスキュー等の講習ランクがあるのでした。それぞれのコースを受講してもらう方法が一番なのですが、その講習費用の捻出が難しいとなるのでした。

研究費については、安全講習についての費用は計上することができません。何か特別な予算を請求してはと思うが、とにかく研究者向けでは皆無です。まあ少しづつ、安全対策の役に立つように薦めて行きたいと思います。

 頑張ります。

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