« 晴れた日の夕方、58号線往復だった | トップページ | 北部は閑散としていた »

2016年5月21日 (土)

研究費の捻出 打ち出の小槌が欲しい

 週末だ。今週は外出しての交渉や医療用酸素の受取、充填依頼、受領発送等でバタバタだった。恩納村を出て嘉手納、宜野湾、浦添、那覇、糸満方面にも行った。給油したばかりだが、またまた給油だった。1リットル辺り11.8㎞位の走りのデータだった。とりえず巡航速度で走った。データの偽装はありません。ただないのは財布の中身が心細くなっているのでした。こればっかりはどうしようもないのでした。

 打ち出の小槌を持っていれば、なんて考えるが、そんなものはある訳がない。逸話の話の中だけだ。昔話の世界なのだろうか。日本だけの話かな。それとも世界中に同様な話は存在するのだろうか。

 STAP細胞の話題が、報道されるようになった。それも特許出願を世界の主要国で、それぞれ申請をおこなっているとのこと。特許申請するには、多額の費用がかかるが、積極的に行っている。これってSTAP細胞の存在すら日本の研究者はSTAP細胞は追試を行ったが、証明することができないと検証結果を明らかにした。今回のハーバード大学の特許申請が本当なら、再生医療の分野で大きな後れをとることになる。

 日本では基礎研究については、あまり注目されることはない。また研究費については、研究者は費用の捻出に苦労している。自分も学生時代は研究のお手伝いに没頭することができた。教授のお手伝いをしながら朝から晩まで授業以外は、研究室にて籠っての手伝いさった。今でも教授に言われる。大学を卒業してからも数年かな、午前中に研究室で手伝いをしていました。

また、この5年くらいは可視光線の基礎研究の手伝いをしていたが、検証用の費用捻出も大変だったと思います。実験の安全性を確保するための仕事だったが、それなりの費用がかかった。現在も大学で研究をしているが、なかなか費用の捻出が難しいのでした。湯水の如く湧いて出てくる「打ち出の小槌」は転がっていないのでした。

|

« 晴れた日の夕方、58号線往復だった | トップページ | 北部は閑散としていた »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。