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2016年6月 7日 (火)

ダイコンの進化は

 梅雨明けしたような空になっています。暑いです。日焼けバンバンです。でも、西の空には怪しい雲が出現していたが、何とか通り雨で終わった。幸い昼食でレストランにいたので雨の洗礼は受けなかった。一気に気温が上昇だった。このまま梅雨明けかな。

 潜水器材の中でダイブコンピュータが小型化が当たり前になりました。1980年代初期のダイブコンピュータについては、お弁当箱くらいのサイズのものもありました。重かったです。当然、電池の消耗も激しかった。中で使われている電気回路が電力を消耗する形式だったので、電源スイッチを入れると100時間くらいで電池を交換しなければならなかった。それも自分が使っていたのは9ボルトの電池だった。一個が300円位した時代だ。今のように量販店もないので電池代は高かったのを覚えています。100時間毎に交換はお財布に厳しかったです。

 現在は、腕時計スタイルが多くなった。二つ折り携帯電話のようなサイズもある。あとはコンピュータに接続して使用する形式と様々です。ダイコンの弱点は、バッテリー交換が必要だったことです。バッテリー交換したことを最初の潜水で水没したなんてことが結構ありました。一万円近くのバッテリー交換代金と送料も合計すると15000円くらいで発送してから手許に戻るまでに3週間くらい時間が必要だったこともありました。

 画期的だったことはバッテリー交換なしのソーラーバッテリーを常備したダイコンも開発され、バッテリー交換しなくて済む製品も販売されています。永遠にバッテリー交換しなくて済むのは水没の危険性がないのだが、はたしてそれで問題がないのだろうか。バッテリー交換を依頼にお店に来店しなくなることは、どうだろうか。お客さんと接する機会が少なるのは問題かもね。

ダイコンの記憶容量には、少々差があるようだ。1日3本とか4本潜ってログ記録をつける際に重宝する機能だ。でも、所定のスイッチを押すことでデータの変換ができるようになっている。でも実際は、パソコン画面に出力してログ記録を打ち込んで潜水データとして深度と時間をグラフ化することが可能だ。日々のログ記録をパソコンに入力して、保存できるシステムが様々開発されている。使い勝手も非常に使い易くなっているのでした。

 ダイブコンピュータ、潜水には欠かすことができない道具となった。これからも、どんどん進化していくことでしょう。

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