« 英国は離脱決定 | トップページ | バージョン違い »

2016年6月25日 (土)

大規模災害への備えは

 あっという間に6月も終盤を迎えている。梅雨明け宣言以来、晴れ間が広がっている。雨が欲しいなんて。カタブイが欲しいなんて。

 地震情報が多くなっている。ちっとだけ心配だ。4月に三重県沖で発生した地震は、もしかして南海地震の予兆ではないかって。相変わらず熊本でも地震が続いている。震度4や5クラスは、頻繁に発生している。九州では、鹿児島県から奄美大島の間の海域。北海道の太平洋側、大分県と四国の間の海域等だ。沖縄では、台湾の太平洋沿岸部と西表周辺だ。3・11以降に日本の地底部分の構造に大きな変化が起きているのだ。

 とくに4月に発生した三重県沖の地震については、そのまま南海および東南海地震への引き金になるのではって談話が出ていた。この談話では、実際に当該区域にて地震が発生した場合は、本州の太平洋に面した沿岸部から四国、九州、そして沖縄方面まで地震の揺れと、それに伴う津波の影響も甚大な被害を及ぼす可能性があるとの予想図が公開されていた。

 沖縄では地震や津波に対する警戒心や対策は皆無に近い状態で推移している。内地では、様々な地域で大きな災害が発生しているので、少しづつは減災に向けての対策が講じられていると思っているが、ここ沖縄ではのんびりしている。近年の台風が接近する際の台風対策には、甘さが目立つようにも感じている。

大きな災害が発生しないに越したことはない。ひとたび大きな災害が発生した場合の救援や救助活動は、困難を極めると感じている日々なのでした。食糧、燃料、飲料水、医療対応、通信、電気等のインフラも踏めてだ。

|

« 英国は離脱決定 | トップページ | バージョン違い »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。