7月末 潜水事故は
週末のニュースで気になるのは、水難事故情報が。とくスクーバ潜水が伴う事故のニュース報道は気になるのでした。日々のニュース情報として水難事故情報はチェックしています。子どもの水難事故の際は、親御さんや近くにいた大人の方が助けに行って溺れてしまう二重事故情報は、非常に辛いのでした。河川での溺れ、プールでの事故もあるのでした。梅雨明けとともに灼熱地獄の気温の元では、どうしても水に近づいてしまうのでした。溺れないようにするには、ライフジャケットを着てもらうことが一番かも。どんなことがあっても、水辺活動する際には、面倒かもしれないがライフジャケットを着て活動することです。
7月になってからスクーバ潜水中の事故情報が続いた。和歌山県内での二件、恩納村で一件、静岡県で一件ありました。和歌山県での二件のうち、一件は意識不明とのことで、その後の情報はありません。それ以外は不幸にも亡くなっています。恩納村での事故は、セルフダイビングだった。地元在住者二名と東京からの仲間が合流して潜った。和歌山と静岡の二件は、インストラクターが引率する中での事故発生でした。
潜水事故については、その事故原因について調べるのは海上保安庁や警察が担当することになる。死亡原因が明確になるかなと期待して司法解剖が実施されることを期待したい。沖縄では、病院外での死亡した場合は、司法解剖が実施されることになっている。これは米軍統治下でのアメリカでの検視システムが、そのまま施行されていると法医解剖の専門家に教えてもらった。
死亡原因が、溺水となるとガイドやインストラクターが引率している場合は業務上過失致死に問われることがあります。また、内因性の場合は、個人の持病の問題があったとなるのでした。自分等、水辺活動する者にとっては、日々の注意を払って仕事をしています。また、万一の場合に備えての蘇生法、その蘇生法をサポートするAEDや酸素等の救命器具も用意しています。