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2016年7月31日 (日)

7月末 潜水事故は

 7月最後の週末だ。お天気は、曇り空が優勢だった。一時は雷ゴロゴロ状態。折角の日曜日、落雷による事故がないことを願うのみでした。

 週末のニュースで気になるのは、水難事故情報が。とくスクーバ潜水が伴う事故のニュース報道は気になるのでした。日々のニュース情報として水難事故情報はチェックしています。子どもの水難事故の際は、親御さんや近くにいた大人の方が助けに行って溺れてしまう二重事故情報は、非常に辛いのでした。河川での溺れ、プールでの事故もあるのでした。梅雨明けとともに灼熱地獄の気温の元では、どうしても水に近づいてしまうのでした。溺れないようにするには、ライフジャケットを着てもらうことが一番かも。どんなことがあっても、水辺活動する際には、面倒かもしれないがライフジャケットを着て活動することです。

 7月になってからスクーバ潜水中の事故情報が続いた。和歌山県内での二件、恩納村で一件、静岡県で一件ありました。和歌山県での二件のうち、一件は意識不明とのことで、その後の情報はありません。それ以外は不幸にも亡くなっています。恩納村での事故は、セルフダイビングだった。地元在住者二名と東京からの仲間が合流して潜った。和歌山と静岡の二件は、インストラクターが引率する中での事故発生でした。

 潜水事故については、その事故原因について調べるのは海上保安庁や警察が担当することになる。死亡原因が明確になるかなと期待して司法解剖が実施されることを期待したい。沖縄では、病院外での死亡した場合は、司法解剖が実施されることになっている。これは米軍統治下でのアメリカでの検視システムが、そのまま施行されていると法医解剖の専門家に教えてもらった。

死亡原因が、溺水となるとガイドやインストラクターが引率している場合は業務上過失致死に問われることがあります。また、内因性の場合は、個人の持病の問題があったとなるのでした。自分等、水辺活動する者にとっては、日々の注意を払って仕事をしています。また、万一の場合に備えての蘇生法、その蘇生法をサポートするAEDや酸素等の救命器具も用意しています。

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2016年7月30日 (土)

雨降りと雷雲襲来

 週末の土曜日になりました。7月最後の週末でもあります。何故か、朝から雨模様だった。おまけに遠雷が聞こえるのでした。先日の糸満での落雷事故が脳裡をかすめた。何事もなければと思うのでした。とりあえず情報を流しました。

 久しぶりの雨でした。外に出ても照り返しが少ないのはホッとします。ただ湿度も高くなっているので蒸し暑さは感じてしまいます。本来なら打ち水効果で雨で濡れた地面からの水分が蒸発する際の気化熱で周囲の気温を2℃とか3℃くらいは低くなるのでした。一瞬、冷ってしますが、すぐに元通りの暑く感じるのでした。連日の暑さで地面の温度も半端ない暑さになっています。舗装されたアスファルトも柔らかくなっている。これまでは道路の舗装でアスファルトを使っていたが、コンクリート舗装でも対応してはと思うことがあります。補修が要らないのでは。

 沖縄には、米軍が主に使用する道路がある。アスファルトではなくコンクリートで舗装されて箇所もあるのでした。最初、何でコンクリート舗装なのかって走っていたが、地元の方に聞いたら米軍が作った道路だってことを教えてもらいました。米軍がかつてキャタピラ式の戦車や装甲車、水陸両用戦闘車両も走ることがあるのでアスファルトだとキャタピラで表面がデコボコになってしまうので、コンクリート舗装になったとのことでした。なるほど。

道路の温度が暑くなっているので、ブレーキ操作をした際の道路の摩擦係数は、どうなるかな。摩擦抵抗が低下してブレーキ性能が低下するのではと浅薄な知識で考えるのでした。実際は、どうなんだろうか。道路で指定された法定速度と車間距離を保ちつつ運転します。タイヤの摩耗の度合も凄いことになっているかもね。

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2016年7月29日 (金)

恩納村は食事難民になりそうだ

 もう7月の終わりだ。世間では「花金」と呼ばれる。金曜日、サラリーマンやOLさんにとっては休日前の飲み屋さんの暖簾を潜るかな。自分は下戸なので、外で飲むってことはほとんどないのでした。今はノンアルコール飲料が出たのでウーロン茶や水で乾杯ってこともしなくてよくなった。今日も、繁華街が賑やかしいのだろう。

 恩納村の58号線沿いには、多数の居酒屋風の食事処やレストランが林立している。その多くが地元資本ではないのです。大半が、那覇に拠点を置くグループのチェーン店だ。食材の調達は、地元ではなさそうだ。地元でとれる食材には限界がある。冷凍技術が進化しているので、内地産や外国産の輸入食材が多いと思う。地産地消という言葉があるが、これは地元の人向けで観光客には関係ないことかもしれない。実は、恩納村生活がかれもれ25年位になるが自分が恩納村で利用する食事処は、地元の方が経営するレストランと食堂、沖縄そば屋さんくらいで、それ以外の利用したことがないのでした。喰わず嫌いかな。

 恩納村には、マクドナルドは撤退した。チェーン店のピザ屋もなし。ケンタもミスドも、牛丼屋さんもラーメン店もないのでした。リゾートホテル群の林立する恩納村ですが、ハワイのような食事のレパートリーが乏しいのでした。観光地としては、どうなんだろう。自分にとっては食事難民にならないようにしなければ。

 7月もあと2日だ。

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2016年7月28日 (木)

木曜日は事務処理の日でした

 木曜日は、事務処理仕事に充てている。領収書や銀行での記帳、帳票類の整理もあるのでした。一人なので、何から何まで対応しなければならないのでした。対外的な支払については銀行振り込みをあるが、直接支払のために相手先にも出向きます。銀行口座からの振込は、便利ですが、振り込む際の手数料が、それなりの金額になるのでした。遠隔地の場合は、振込で対応。車で動ける場合は、振込せずに直接支払に参上です。

 帳票類の整理は、一週間単位で実施します。それほど枚数がないのですが、一週間単位での整理は、確実に行っていないと月次や半期、一年を通じての経理処理が大変なことになるのでした。伝票類の紛失は経理上の問題になるので、どんなことしても所定の整理するファイルを用意しているのでした。ファイルをうまく活用する習性がついたので、かつて経験した伝票類の紛失はなくなりました。一回だけ決算の最終期日までに間に合わない苦い経験があるのでした。

 経費の無駄遣いが起きないようにしているのですが、どうしても研究のために必要な資料や本、資材は買ってしまうのでした。研究なので、どうしても研究や試験の結果次第では、なかなか回収は難しいことが多々あるのでした。他人から見れば無駄遣いって思われるかもしれないが、潤沢にお金があるわけでもないので、それなりの苦労を経験します。積み重ねの繰り返しになるのでした。

 昨日、子ども会の講師でした。地域の子ども会なので幼児から中学生、それにご父兄の方々も多数参加してくれました。アンケートをお願いしたら快く、皆さんが書いてくれました。今後の参考資料になるご意見を頂きました。アンケートは名桜大学の先生の依頼で実施しました。久しぶりに子ども対象でした。

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2016年7月27日 (水)

地域の子ども会向けの講演会でした

 今日も暑かった。この暑さは、当分続くのだ。台風3号も発生したが、ベトナム方面に行ってしまう予想進路図だった。沖縄周辺の海水温が上昇したままでサンゴの白化現象が止まらない。このまま台風が来て海水を撹拌しない限り、相当の範囲でのサンゴの白化が起きるのでした。各地域のダイビング仲間から悲鳴が上がっているのでした。

 夕方から地域の子ども会の依頼を受けて「夏休み前の安全講習会」の講師でした。地域の子ども。幼児から中学生まで。それに父母の方々でした。開始は午後7時10分から沖縄県の福祉保健部が作成した「気をつけよう!! 海のキケン生物:21分」の動画を使いました。事前に沖縄県環境衛生研究所に伺ってパンフレットを頂く予定でしたが、先方の都合で伺うことができませんでした。カラーのパンフレットがあれば、もっと子どもたちの理解力が高まったかもしれないです。

 海洋の危険生物の説明については、参加者が4歳くらいの幼児から70代の方まで。誰でも判るであろうと思う話し方とスピード、反復でした。水辺活動ので身近の事例としては、ハブクラゲの対処法を説明です。お酢を使うのですが、一般に販売されているお酢は、濃度が薄いために推奨品は「マルコメ酢」が理想でした。濃縮タイプですが、薄めて使わないように注意しました。沖縄では一般的な商品で地元の共同売店でも販売されているのでした。残念なのは、沖縄原産ではなく鹿児島産なのでした。

 あとはオニダルマオコゼやウンバチイソギンチャク、オニヒトデ、タガヤサンミナシ、ヒョウモンダコ等の危険性を説明、応急処置について説明しました。小さな子どもたちも騒がずに聴いてくれました。

最後は、CPRとAEDの使い方でした。CPRについては成人と児童サイズの二体を用意して心臓圧迫のトレーニングを体験してもらいました。AEDは、本物が用意されていたので、使い方も説明をしました。夏休みに向けての安全に対する覚悟は決まったようだ。久しぶりの子どもを交えた講演会でした。

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2016年7月26日 (火)

地上は灼熱地獄、水中は冷えるのでした。

 今日も暑かった。所用で糸満まで行って来た。とんぼ返りだったが、道路の改修工事が進んでいて、気づいたら車線が別れていた。これまでとは違ったので、一回り迂回してから本線に戻って目的地までに行った。少しづつ糸満方面も道路の整備が進んでいるのでした。夜に走ったら車線が変わったのは見やすかったかもしれないです。

 恩納村も含めて地域の再開発が始まっているのだろうか。一区画がそっくり解体作業だったり、すでに解体が終わって更地になっている。なんて空地が目立つようになった。道路の区画整理も進んでいる地域もあります。今後は、どうなるのだろうか。これまで民家があった場所に、新築されるのか。それとも更地のままになっているのか。おと沖縄だけかなコンビニの「ココストア」が「ファミリーマート」に吸収されたので、街角にある「ココストア」が閉店して、しばらくしてから「ファミリーマート」に衣替えになっている。自分のカーナビは、平成22年度版なので、「ココストア」が目印になっている標記が多いのでした。コンビニの栄枯盛衰の頻度が早くなっている。まだ、二軒か三軒くらいは「ココストア」ブランドで営業しているのでした。いつまで頑張れるかな。

 最近のガイドさんは、体型は細身が多い。水中での仕事になると、どうしても身体的な冷えの問題が起きる。厚めのスーツを着るようには指示しているのですが、それでも「お腹を」冷やすのだろうか。お医者さんにお世話になります。5mmではなく6半のスーツを着て、ブーツを履いてっていうのですが、5mm厚のスーツを新調したが、それでも真夏の水温が30℃くらいの水温でも凍えるようだ。あとは濡れたままのスーツを着た状態で船で帰港する際に風の影響を受けるウィンドチル効果で体温が急速に奪われることになるのでした。この時期にお腹を壊すのはガイドにとっては致命傷になりかねないのでした。体力が、どんどん奪われてしまうのでした。

 地上は灼熱地獄だが、水中では細身のガイドさんにとっては寒いのでした。

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2016年7月25日 (月)

潜水外来だけでは飯が食えない

 週末明けの病院です。二か所設置されている駐車場は午前10時過ぎには満車のマークが点滅していた。週末明けなので医療機関への受診が一挙に高くなっているのだろうか。子ども連れが目立った。普段は、お年寄りが多いのですが、夏休みに突入した影響なのだろうか。時間的には職員用は、すでに満車となっているので、一般の駐車場に停めるしかないのでした。

 昨日の糸満での落雷事故ですが、報道が錯綜していました。すいませんでした。一時、一名の方が亡くなった旨の情報があったのですが、誤報でした。一時、心肺停止状態だったのが、ドクターヘリが到着して対応したとのこと。都合、4名の落雷事故にあった方々は、ドクターへリと救急車で医療機関に搬送されたとのことでした。

 現在、医療用酸素の使用にあれこれ考えている。酸素使用についての教育内容については検討しています。医療機関がホームページ上に高気圧治療の中で「酸素の功罪として酸素中毒」について書かれている。実際、自分も長年酸素と付き合っているが、酸素中毒については、アメリカ海軍のダイビングマニュアルの記述内容が基本になっているのでした。アメリカ海軍のマニュアルは1950年代、60年代、70年代と時代を変遷しながら加筆訂正がなされている。最新のものは2010年かと。

 日本では、潜水医学の臨床経験が豊富な方は、非常に少なくなっているのが気になるのでした。時代は心臓外科とか、脳外科、ガン関係が主力になっているかな。潜水医学を志しても、それだけで飯が食えることもない。臨床医としてのメインの診療科目を幾つか所持することが必要になる。当然、潜水外来だけを標榜するのは、構わないが、それだけは飯は食えないのでした。

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2016年7月24日 (日)

糸満にて落雷事故発生

 夕方にインターネットにてニュースをチェックしていたら、落雷事故があったとの記事があった。全国版でだ。どこであったのかとクリックしたら、なんと沖縄本島の糸満市の美々ビーチでの出来事だった。

 インターネット版から引用。「24日午後2時45分ごろ、糸満市西崎町の美々ビーチいとまんで落雷が発生し男性4人が負傷した。そのうち30代男性は心肺停止の状態、残り30代男性1人と50代男性2人は意識はある状態で救急搬送され、負傷した。当時、糸満市には雷注意報が出ていた。」

 夜のニュースで心肺停止状態だった方が亡くなったとのことだった。地上の温度が高くなって温められた地上の空気が上昇気流となって上空に昇って行く。積乱雲が形成される。落雷が発生しやすい状態が出来上がる。瞬間的に落雷が発生したのだろうか。恩納村のリゾートホテルでは落雷警報器を備えている。美々ビーチでは落雷警報装置は配備していたのだろうか。

 これまで落雷の問題は、軽視されているかもしれない。ダイビング関係でも、落雷の問題は、話題に上ることは少なかった。自分が所属している恩納村のダイビング組合では、気象警報について細かく決めている。その中には落雷についても注意事項を決めている。組合長も情報告知を率先して送ってくれているのでした。インターネット情報網を通じて告知してくれるのでした。

台風2号が発生した。が、北太平洋を北上しているのでした。

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2016年7月23日 (土)

セルフでのバディダイビング

 午前中は、医療用酸素の発送手続きだった。昨日に酸素の充填が完了して受領可能だった。酸素充填を依頼している会社にて耐圧検査と充填を完了した本数が3本受領可能だった。昨日は、受領後に発送することができなかったので、料金だけ支払った。一本だけは、すぐに手渡すことになるので引き取った。

 高圧ガスの保管については、条件があります。保管する際の容器自体の温度が40℃を越えないように対処しなければならない規則があります。沖縄本島での最高気温が33℃前後となるので、ワンボックスカーの車内では40℃を超える可能性があるのでした。そのために昨日は発送できないので、保管してもらいました。高圧ガスを取り扱う際は、気温も重要なポイントになるのでした。

 伊豆半島周辺のダイビングポイントでは、バディダイビングできる場所が増えている。ダイビングについては、初心者講習が終了して認定証が発行されると、基本的にはバディダイビングができることになっている。条件としては、講習内容と同等の内容であること。つまり講習場所がビーチであればビーチポイントとなる。海況は当然、凪状態であることが望まれる。あとは明るい日中。水深は18m以内であることが初心者講習の修了者への条件になります。

あとは初心者講習ではなくアドバンスダイバーレベルが望まれる。ディープダイビングも、ボートにナイトダイビング等を経験していることが望ましい。潜水技量については、初心者講習内容で指定されている実技内容が、全てできること。その他の条件としては、ログ記録を書いている。所定の傷害保険に加入していること等が必要となります。沖縄ではボートダイビングが主力となるので、ガイドなしのセルフダイビングは難しいのだろうか。あれこれ思索しなければならない。

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2016年7月22日 (金)

ドーピング 

 今日も暑い日が、続いている。例年以上に暑い日が続いている感じがする。ニュース素材の中での熱中症関連の情報告知が少ないように感じている。市中を車で走っていると熱中症は大丈夫かなって危ぶむ光景を目にすることが多いのでした。炎天下での対策が甘いように感じた。帽子を被るとか、日傘とか。直射日光を遮るだけでも効果があるように思うのだが。

 地球の反対側、ブラジルのリオにてオリンピックが開催される。昨日から参加選手のドーピング問題がクローズアップされている。以前からドーピング問題が騒がれていたが、一挙に話題沸騰した。ロシアの国家ぐるみのドーピング問題も再燃した。関係した組織の責任者が不可解な死を遂げたりと大騒ぎになっている。結局は、オリンピックがアマチュアスポーツから国家的な偉業を達成しなければならないとスポーツ公務員なんて表現をしている評論家もいた。確かにロシアや旧東ドイツ、中国等の共産国家が国を挙げてのスポーツ大国を建設を目指した結果。とくに東西冷戦の終結ともに崩壊した旧ソ連や東ドイツ等で雇われていた指導者が一斉に失職。そのために一挙に世界のスポーツ界に指導者が流出した結果でもあるとされている。なるほどって。

 ドーピングはイタチゴッコになっている。国際級の力のあるスポーツ選手は、ドーピングについての知識は、ゼロではない。それなりに研修会が開催されている。また指導者は医療関係者と一緒になってドーピングの問題に対処している。選手の薬物による運動能力を向上させるのは、その後の選手生命をも危ぶむことになることが多いのでした。筋肉増強剤を使っていた大リーガーや旧ソ連や旧東ドイツの金メダリストの末路は悲惨なことになった事例も公開されている。

 オリンピックはライブ中継だと時間が逆転しているので、録画放送をチェックするだけにします。夜昼逆転すると睡眠障害になるので、絶対に夜は寝ます。

新しい洗濯機の設置が終わった。

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2016年7月21日 (木)

洗濯機が壊れた

 今日も暑い。午前中の仕事はキャンセルとなった。あくまでも自主練習会なので参加者のニーズにマッチングしていなかったのだろう。現場にて1時間待機して戻った。途中、酸素受領に立ち寄ったが、1本は明日。1本は試験中とのことで受領できなかった。仕切り直しだった。事務所で洗濯を実施。干そうと思ったら洗濯した。洗濯終了で、さあ干すぞって。蓋ロックが固定されたまま。何度、リセットを実施してもダメだった。購入した電気屋さんに連絡して対応を協議。製造元にも緊急対応のマニュアルで調べてもらい、電話の指示で対応しているが、だめだった。

 何回か、指示通りのリセット方法を試したが、結果的には基盤自体の交換ということになった。メーカーはサンヨー。すでに会社自体は無くなっている。修理や点検はパナソニックが引き受けているとのこと。修理は有償となること。購入して6年が経過している。修理保証は5年なので、有償だった。今回は、操作パネルのスイッチ部分が太陽光線の影響を受けて劣化。先週、電源を入れた際にスイッチパネルの表面が割れた。ヒビが入った。すぐにガムテープを張り付けて簡易的な修理で乗り切った。が、ダメだったかぁ。

 展示品の現品限りの洗濯機を電話でお願い。夕方にお店に行って現物を確認して契約した。明日の午前中に配送となった。6万円なりが飛びました。太陽光線のオゾンと海辺近くなので塩分濃度がたっぷりな空気。風雨に曝され続けた洗濯機でした。

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2016年7月20日 (水)

マウスの進化

 昨日は、午後から名桜大学にて打合せをしていた。打合せが終わると同時に担当教員の方も別な場所にて会議があるので、パソコンを閉じてパッキングした。会議の開始時間に食い込んでいたので、慌てて資料を仕舞い込んで恩納村に戻った。パソコンを鞄から出して机に広げた。あれ、マウスがない。パソコンを仕舞い込んだ鞄が、全体的に黒地の生地だったのでマウスも黒色なのでした。あれこれ探したが、見つからない。会議が終わった頃に電話してマウスを確認してもらいました。

 あぁぁボケを噛ました。あぁぁぁ。自分はパソコンを使う際は、外付けマウスしか使えないのでした。ノートパソコンに標準装備されているマウスパッドは、使うことが苦手なのでした。結果は、夜にベスト電器の読谷店に行き、マウスを探した。一番安いマウスを購入した。最近のマスク、無線形式での対応ができるものやブルーツゥース形式もあった。無線形式を買った。ちょっと前は無線形式でも電池を入れて電源をONにした。赤外線方式の場合は、赤いランプが点くのだった。これは盲点があった。光るってことは電池の消耗度合が早いことに気付いた。その後、購入してパソコンに取り付けた。電源をONにしたが、光らないのでした。あれ乾電池が空かなって。電池の容量チェッカーを使って電池のボルトを確認した。あれ正常ではないかって。マウスにセットして電源をONにした。

 あぁぁ折角購入したのに交換かぁって。思い直して取り扱い説明書を読んだ。新しい製品として光らないシステムになっているとの記述を読んで、ホッとした。器材が進化しているなぁって。新しいマウスは、快適だ。今度のは電源ONとOFFにするスイッチがセットされていなかった。マウスを動かすことで電源がONになり、使わないOFFになるようなマウスだった。これも驚いた。

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2016年7月19日 (火)

昨日は鼻血、今日は耳鼻科に

 朝から耳鼻科に行った。駐車場は満杯だ。となりの内科医院の駐車スペースの端に停めることができた。午前9時が診察開始なのだ。自分が9時20分過ぎに到着。受付に行った。診察券と保険証を提出。予約票に氏名を記入した。32番目だった。番号札をもらう。2時間待ちとのこと。看護師さんに言われたのは、正午までに来てくださいとのこと。

 そのは、酸素シリンダーの調達だった。残圧があったが、満タンに充填の依頼に持参した。耐圧切れだった。あぁぁ。

 耳鼻科に行った。受付に戻って来たことを宣言した。現在は、25番の治療中とのことだった。結局、正午過ぎに診察室に呼ばれた。すでに自分のカルテが開かれていた。はい、鼻血です。実は、昨日のお昼ご飯を食べている最中に突然の出血だった。ご飯を食べていると、あれ鼻水が垂れたって、鼻に手を持って行った。あれ鼻水ではないぞ、鼻血だった。滅菌ガーゼを探した。とりあえずティッシュペーパーを探して左鼻を詰め込んで圧迫止血した。最終的には、完全に出血が止まるまでに1時間くらいが経過した。

 滅菌ガーゼとピンセットや鉗子もファーストエイドキットにあるのを確認した。実は、以前の鼻血騒動の際にまとめたキット類だ。綿球、滅菌ガーゼ、ピンセット、鉗子等まとめてパッキングしておいたのだ。

昨日は、ティッシュペーパーを丸めて左側に詰めて止血した。2時間位したら、咽喉の奥に血餅が出て来た。綺麗に固まっていたのだ。昨日は、海の日の祝祭日なので、耳鼻科はお休みだった。キシロカインとアドレナリンを使っての鼻粘膜の麻酔だった。麻酔が効いてから電気メスで出血部位を焼いてもらった。飲み薬もなく会計を済ませた。

 突然の鼻血騒動だった。原因不明だった。

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2016年7月18日 (月)

海の日休日 

 「海の日」記念の祝祭日でした。以前は、大々的にお祝い事があったように記憶していますが、制定されてから20年かな。平成7年に制定され、翌年の平成8年から国民の休日のひとつになったのでした。振り返れば、ちょうど自分がサラリーマンから自営業に転身した頃でした。現在は、祝祭日が増えた程度になっている。

 この時期は、学校関係では夏休みが始まる頃でもあります。言い換えれば、民族の大移動にもあたります。航空運賃が8月下旬まで高めに設定されます。外国からの観光客との競合もあるかな。先の5月のゴールデンウィークでは、沖縄本島のリゾートホテルは、軒並み閑古鳥が鳴いていた。日本の長期休日の時期にも関わらず宿泊予約が激減したのでした。ホテル側は外国人向けの価格設定で販売しているために日本人の観光客からは高いと敬遠されたと沖縄県が公式に認めています。

 価格は一旦、高めに推移しているので、いきなり元の低価格に設定し直すことはありません。知人からは高くて沖縄へは旅行できないって言われました。沖縄と同じような東南アジア諸国との旅費交通費を比較したら、当然東南アジア行きが安価であることが判ります。とくに長期休暇となれば沖縄より東南アジアを選択することが懸命なのでした。

 当分の間、外国人の観光客が沖縄を闊歩することになるのでした。中国系の観光客に占拠されているのでした。ただ内地でも有名になった爆買いに変化が出て来たこと。内地では爆買いは激減しているとの情報がチラホラと舞い込むようになってきました。本国に持ち帰ると沢山の税金がかけられるようになったという話もあるのでした。観光誘致の内容を、少しづつ変えざるを得なくなっていると思います。

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2016年7月17日 (日)

おめでとう県立嘉手納高校 甲子園初出場

 海の連休の中日。朝からお客様へのタンクのデリバリー。愉しんでくださいね。夕方に回収です。渋滞にハマりたくないのでした。

 何回も書いているが、レンタカーの問題。レンタカーに「外国の方が運転しています。」と表記されている初心者マークがあると要注意だ。運転技術については、どうかなって疑問に思うことがあるのでした。外国から来沖してレンタカーを借りる。自分でも海外に行った際にレンタカーを借りることもあります。とくに沖縄の場合は、公共交通網が未発達な地域では、移動手段としての車の需要が多い。鉄軌道がないことが致命的なのだろう。空港とホテルを結ぶシャトルバスも未発達なことも問題となる。午前5時から夜中の零時過ぎまで運航も望まれるかと。

 交差点での右左折、矢印信号と判断が必要な際の動きが一瞬、止まることがある。やたらブレーキを踏んでしまうのだ。車間をとるようにしている。車線変更では、沖縄の地元民もマナーが宜しくないが、同じでウインカーを点けることもなく変更してくる。まだ事故に巻き込まれたとがないが、より慎重に運転します。モーツアルトの楽曲でも聞きながら血圧を安定させて運転します。

 沖縄代表は県立嘉手納高校が甲子園への切符を手にした。今年の沖縄の高校野球は、春夏の甲子園に出場したシード校が軒並み敗退する事態に陥った。今年の甲子園は、どんなドラマが展開されるのかな。

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2016年7月16日 (土)

連休初日

暑かった。今日もだ。まだまだ暑い日が続くのでした。海の日の連休の初日だった。世間とかけ離れた生活を送っているので、何となく世情に疎くなりがちになる。大学はオープンキャンパスを開催しているので、周辺の道路は渋滞になっている様子。丘陵地帯を越えた場所には、通称キリ短大があり、そこもオープンキャンパスを実施していた。さすがに狭い地域の二つの大学がオープンキャンパスとなると車での移動が当り前になっているので渋滞となるのでした。大学構内でも、渋滞になるので注意してくださいとのメッセージが張り出されていた。

 海の日連休。本部町では恒例の大花火大会が開催されました。かつては地元の放送局が、夕方から実況中継を流してくれたことがあります。本部半島全体を一方通行にして車の流れを制御する方式を中継していた。最近は、この手の放送が無くなったので、現場がどうなっているかは判らない。でも相当な渋滞になっているかと思っています。

 facebookにて沖縄ツーリストの社長さんが動画を掲載してくれたのでした。何年ぶりに海洋博記念公園の花火大会を見ることができました。恩納村からも船で本部方面まで遠征したことがあったと聞いたことがあります。那覇からも出港したのだろうか。陸上は交通渋滞になるので、海路での花火見学。デモ。夜間の運航になるので、海面に流木なんかあれば一発でスクリューがダメになる可能性が高いので、船長さんとしては夜間の運航はハイリスクになるのでした。

 恩納村では、セルフダイビングでの潜水事故が発生した。死亡事故とのことでした。最初の潜りでマスクが波の影響を受けて外れた。典型的な死亡事故かと思うのでした。

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2016年7月15日 (金)

医療用酸素話題 毎日新聞に紹介されました

 今日も暑かったぁ。信号で止まる際は、日陰を求めてしまうのでした。横断歩道橋の影の下は、恰好の停車場所だ。信号の手前でも止まっている車がいます。後続車はクラクションを鳴らすことはないのでした。道路の左右に街路樹が植栽されているところは、日陰がバッチリと維持されるのでした。ただ、最近は信号で止まっているとアイフォン操作で忙しいのだろう、信号が変わっても動かないアホ運転手が多いのでした。

 二年ほど前から医療用酸素の諸問題について自問自答があった。その思いを率直にぶつけた。国会議員さんに沖縄のダイビング関係の中での問題点を解説した。その後、国会内で他の議員さんにも声をかけて厚生労働省、経済産業省、海上保安庁等の担当者を招集して意見集約を計ってくれました。最終的には、厚生労働省の担当課長と勉強会まで設定して戴けた。事前に様々な問題点を抜粋して、事前にメールでの意見交換を繰り返していた。

 12月末に自分と議員さんで問題点を整理した。明けて1月末には国会に集合して、自分等と国会議員、厚生労働省の担当者が一堂に会して最終的な絞り込みを行い、厚生労働省が持ち帰って省内で意見調整をしてもらいました。国会の会期が長引き、3月末が4月半ばと時間が過ぎていった。そしてまさかの熊本での大震災が発生。一気に遅れることとなった。厚生労働省の担当者は、早速被災地入りして医療関係の調整の現地指揮に携わることになり、本省に戻る日程が決まらなかったので、5月末に本省に持参して厚生労働省の受領印を頂くことができたのでした。

 医療用酸素については、まだまだ勉強しなければならないことがあるのでした。頑張ります。毎日新聞の夕刊に紹介記事が掲載されました。ありがとうございます。

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2016年7月14日 (木)

ベテランにしわ寄せ

 暑かった。炎天下で歩くだけでも体力が消耗しそうだ。台風一号の置き土産の南寄りの風が強く吹いている。南に面している海域では、波頭が激しく砕けている。那覇からケラマ方面に潜りに行く船は、波を叩きながら揺れと戦いながらの運航だ。暑さ、船酔い、潜り、睡眠不足等が重なってしまい慢性疲労状態が続いているかと推察される。

 今年は、例年になく台風の発生が少ないうえに晴れ間が続いている。5月、6月と予想に反しての好天が続いた。あとはサンゴの産卵シーンを探すために連続してのナイトダイビングと夜昼と昼夜分かたず潜っている。週一でもお休みが取れるような環境になれば、それなりに体調の維持も可能になるのだろうが、なかなか人手不足の中では、週一のお休みも理想論と言われるだけだ。

 ベテランと言われる経験年数の10年を超えるガイドさん、若手のガイドさんの参入が少なくなっているので、現場での需要は過密にならざるを得ない。とくにベテランの域になると、その存在感は代えがたいのでした。アンカー対応(投錨、抜錨とも)。ただしアンカーの投錨は、ただ投げ込むのではない。アンカーを持って水底に行き、錨を設置する場所を確認して置く。抜錨は、この逆になります。ただ以前から、投錨及び抜錨については素潜り状態では禁止にして、スクーバかナイトロックスガスを呼吸しての水中作業にしてと現場には伝えているのですが、その通りに全員が実行とまでは行かないのでした。

 職種としてはファンダイビングのガイドであったり、講習のインストラクターであったり、体験ダイビングのインストラクター等、様々になります。一番気になるのは、潜水時間よりも浮上する際のスピードが、どうかってことが問題になると考えています。あくまでも個人差ですが、浮上速度は、慎重にして欲しいのでした。

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2016年7月13日 (水)

水分補給を

 今日も暑い一日だった。午前中は糸満まで資器材の配達、つまり納品だった。糸満では海が荒れて出航できずにいる。台風一号が過ぎてからも海が荒れているのでした。今回の台風ですが、大量の湿った暖かい空気を引き連れていた。梅雨前線を刺戟している。九州や山口方面では、梅雨末期と重なっていると思うが、避難勧告が出る位の雨が降り続いているのでした。梅雨前線が解消しないと沖縄の海も落ち着かないと思っている。

 ふっとカレンダーを見ると来週は海の日関連の連休となっている。連日の暑さにともなってダイビングガイドの水分補給の問題がクローズアップされるかも。スクーバ呼吸をしていても、とくに吐く際に大量の水蒸気となって排気の中に含まれて体外に放出されるのでした。一分間に12回呼吸をするとなると1時間に換算すると720回の呼吸を繰り返すことになります、ざっと単純計算ですが、650~700g/一日という数値になりました。あくまでも単純計算ですよ。1リットルまでは行かないのですが、それでも大量の水分が放出されることになるのでした。

 どこかで補充しないとなりません、潜水する前と潜り終えた時に補充するしかないか。当然ですが、自分等が出来る水分補給は、飲料水として飲むことしか方法がないのでした、まさか点滴の注射針を指して体内に強制的に水分を補給する方法、つまり潜水の前後に800㏄くらいは補給しておかねばならないのでした。放置しておくと咽喉の乾きからに乾燥してしまうのでした。

 体内の水分が排出されると、今度は体内の水分が少なくなると血液成分にも変化します。血液サラサラからドロドロに変化する可能性があるのでした。血液がドロドロになると血液中に溶け込んだ窒素の排出にも影響を与えるのでした。しっかりと水分補給を実行しましょう。

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2016年7月12日 (火)

酸素の活用を

 ようやく晴れ間が広がった。朝から蝉の鳴き声が騒々しいです。蝉しぐれを聴いているだけでも暑さを感じるのだ。暑いです。朝から名護の名桜大学です。郊外に位置しているので学生さんも教職員の方々、大半は自家用車での通学や通勤となる。構内の駐車場も満杯に近い状態だ。一応、教職員専用の駐車スペースに停めた。警備員の方に挨拶して駐車場を離れた。琉大では駐車許可証は発行してもらっているが、名桜大学では発行してもらっていないが、教職員用を利用して警備員さんに挨拶をして停めているので大丈夫なようだ。

 大学構内では、グランドの増築工事が始まっている。これまでは普通のグランドでしたが、全天候型のタータントラックの近代的なグランドに生まれ変わるようだ。梅雨明けしているので工事現場の方々も熱中症対策で大変と思う。太陽光線を遮蔽するものがないので、直射日光と地面に反射する輻射熱の二重三重の灼熱地獄になっている。炎天下の屋外での作業は大変だ。

 医療用酸素の活用については、明確になった。潜水現場にできるだけ配備して、何か問題があれば、すぐに吸ってもらうことが重要だ。躊躇することなく酸素を用意して吸ってもらうこと。場合によっては浮上直後からの酸素吸入がベストになる。あとは酸素供給の容量を、どうするかですね。DANで推奨されているのは毎分15㍑の供給が望ましいとされている。でも、実際は毎分10㍑くらいでも大丈夫なのでした。非常に重篤な状態ではないのでノンリブリーザーマスクを使っている場合でも推奨の供給量の毎分15㍑は無駄と判断できるのでした。エアーバックなしの酸素マスクのみ。そして逆止弁もなくても大丈夫かな。逆止弁なしとニーザルカニューレについては、これから実際に実験してみようと考えています。体内での酸素濃度が、どれくらいか。

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2016年7月11日 (月)

参院選挙明け

 参院選挙が終わった。保守政党が過半数以上の議席を確保したとのこと。沖縄では自民党の現職大臣が落選した。新しく参院議員になった方については、市長時代の業績を見ても成果が滅茶苦茶との評価が多くて、その後の県知事選や市長選でも敗れた経緯がある。あれこれ言っても仕方がない。自分は違う方に投票した。負け惜しみは言わない。

 沖縄の観光については沖縄県が率先して中国からの誘客促進を行っているように見える。自分の生活圏の恩納村にはリゾートホテルが林立している。当然、以前とは様変わりしている。言語が違うのでした。観光客がワンサカとくれば母国語での会話が当たり前だ。当然、耳慣れない言語があちこちから聞こえる。コンビニでもスーパーでも大賑わいだ。五月蝿いのだ。子どもはアチコチ場所を弁えず走り回っている。遊園地ではないぞって言いたいが、中国語は皆目ダメだ。

 中国内部での政争が、これまで以上に厳しくなれば中国からの観光客は激減するはず。現状のままでの誘客方法だけでは、観光産業も衰退することになりそうだ。沖縄の場合は製造業が乏しいために観光でのサービス提供が手っ取り早い現金収入になるが、来沖の観光客の多くが中国からとなると一気に激減するとなるとホテル関係しかり、薬品、家電等の販売業も一緒に衰退することになるのでした。

 10年後の長期的な観光政策については、コンサル任せで良いのだろうかって。100%頼っている現状、県の動きが見えてこないのだ。反基地闘争宣言だけでは生活への政策反映は見えてこないのでした。その責任は、政府にあるとばかりで、地元でアイデアがない無策状態となっていると思うのでした。

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2016年7月10日 (日)

架橋の夢

 台風一号が遠ざかっているが、お天気が宜しくないのでした。愚図ついた天気が続いているのだ。台風の東側に広く広がった雨雲が沖縄本島にカタブイを降らせるのでした。慶良間方面では高速船は運休のままだ。明日の月曜日辺りから晴れ間が期待できそうだ。

 慶良間方面まで40㎞くらいかな。沖縄本島から橋でも繋がれば社会的な生活力にも変化が出るのだろうか。架橋については夢ではなさそうだ。一気に橋脚なしで慶良間や渡嘉敷までとは行かなくても橋が作れるかもねだ。架橋することでの経済波及効果は、如何なものかな。かつて石垣島から西表島での間に橋を作る計画があったように記憶している。石垣島から竹富島、隣りの小浜島、そしてヨナラ水道の真上に架橋を繋げて西表まで。たしか農道という触れ込みもあったかな。現在のように海路しか交通手段がない地域では、一旦海が荒れると身動きができなくなるのでした。

 台風の時は、通行止めでも構わないが、普段の生活の通勤圏でも成り立つかもしれないのでした。40㎞くらいとなれば車での通勤圏として十分に成り立つエリアとなる。でも、自然保護派からみれば、とんでもない開発となると反対だぁってことになる。水深の浅い海底に橋脚を立てて橋をかけることを提案。島の生活は安定するのではないかと考えるのでした。おバカな考えでもないように思うが、どうなんだろう。一発で経済波及効果はゼロと査定されるかな。

 現状の海路だけの交通手段だけでは限界集落になるのだろう。慶良間までひとっ走りってフレーズも悪くはないと思うのでした。

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2016年7月 9日 (土)

週末の土曜日 台風は

 週末の土曜日。初心者講習が終わったので事務処理だった。あとでまとめてなんてことを考えると資料の散逸もあり得るので、一気に片付けた。あとは講習を担当してくれたインストラクターにお礼の連絡をしなければ。

 台風一号の直撃は免れたが、天候不順が続いています。青空が見えずに曇り空になっている。来週くらいから晴れ間が広がってくれるかな。恩納村の前兼久漁港からは朝から眞栄田岬や山田ポイントへのダイビング船が忙しく動いているのが確認できるのでした。石垣や西表方面が台風接近のためにダイビングサービスから潜れないよ宣言を受けていたお客様が沖縄本島に目的地を変更したのでした。

 この時期の台風は、太平洋高気圧のお蔭で沖縄本島に接近することは珍しいかもしれない。張り出した高気圧の縁に沿って動くことになるので、今回のように台湾や石垣方面に向かって行きます。周辺の海水温が高いために接近する台風が急速に発達することになるのでした。台風が発達する際は、速度が遅くなります。また進行方向が変わる時も進行速度が落ちます。速度が落ちると台風の滞在時間が長くなるのでした。以前に比べると勢力が弱いと観測されていても、近づくと急速に発達ことが多くなりました。俗に言うスーパー台風に成長するのでした。自分が生活している恩納村ですが、周囲が丘陵地帯になっているので風が直接当たることが少ないかと思っています。ただ、一昨年にできたホテルに風が当たって、それが吹き替えしみたいに吹くことが多くなりました。

 台風については年々、その勢力が大型化している傾向になります。まだ、沖縄本島では直撃を受けたことがないが、与那国や石垣が被害の被っているのでした。沖縄本島への直撃になると経済的な損害も計り知れない規模になると想像している。100万人規模で那覇空港は海抜0mなので救援機の到着は危ういかもしれないのでした。社会インフラの電力の発電所でも大きな被害を被る可能性もあるのでした。農地や貯水池にも海水が降り注ぐことになる。また送電線類にも塩分が噛り付くことなり、被害が甚大になる。復興が大変なことになると思っている。

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2016年7月 8日 (金)

怒涛の4日間が無事に終わった。

 怒涛の4日間が終わった。受入準備から海洋実習、海洋実習を手伝ってくれるインストラクターの皆さんの後方支援として動き回った。今朝の9時前に内地に向って那覇に出発して行きました。ホッとした。台風一号の発達情報を気にしながらの初心者講習でした。

 月曜日から木曜日まで初心者講習の現地サポートでした。早朝から夜遅くまで動き回っていた。スタッフから講習生の暑さ対策のための飲料水や氷の準備。とくに氷は長時間凍結したままの維持は難しいので、4時間くらいの感覚で購入するために買い出しに出た。スタッフさんについてはお昼の食材の調達だ。昼食の買い出しを終えると午後から海に出ていました。

自分は、あくまでも講習全体のサポートに専念していた。現場では、安全管理としては体調不良者が出た場合は私が対応するのでした。最終日の最後の潜りが終わりエキジットしたあとに頭痛がするって訴えたあった。水中での空気は30気圧くらいしか消費していないのでした。平均水深が6mで60分近く潜っていた。すぐに酸素飽和度計を準備。指先が濡れていたのでお茶で指先をすすいでもらいました。酸素飽和度計を準備して測定した。測定している間に酸素を準備して吸ってもらった。当初の80%近くの数値だった。すぐにデマンド式の酸素供給機器から吸ってもらった。保温もした冷えを防ぐようにした。最終的には15分くらい時間がかかって酸素飽和度は96%くらいまで回復した。酸素供給することでようやく復活できた。頭痛はなく、大丈夫だということで風が当たらない場所に座ってもらいました。

 耳のトラブルもなく無事に海洋実習が終了した。台風一号の発達状態を確認しながら最終日の予約便に乗れることを願いつつの仕事だった。ご苦労様でした。

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2016年7月 7日 (木)

海洋実習終了しました。

 台風一号の勢力が900ヘクトパスカルまで発達した状態で石垣方面に接近しているとの台風情報の中、沖縄本島では東風が強く吹き、ときおり土砂降りに見舞われる中での出航だった。自分は午前中はスタッフ諸氏の昼食の買い出しで動きまわっていた。幸いにも小雨模様の時に買い出しだった。

 4日に来沖。続けて5日から海洋実習を開始した。学校の授業形式でのダイビング講習。学科と筆記試験、プールワークを学校で実施。短期集中ではなく、5月から実施していた。潜水専用プールではないが、水深は1mから1.3m。縦25m横15mの競泳用のプールにて指導している。潜水指導団体が規定している学科とプール実技の時間数をこなしている。沖縄では海洋実習を実施している。3日間でスキンダイビングとスクーバダイビングを規定された本数をこなしている。ビーチダイビングとボートダイビングを実施した。

 台風情報や地球規模の風の流れ、高層気象配置図等を参考にして、あとは船長さんに相談しながらダイビングを実施した。当初の予想された進路よりも、どんどん台湾よりに進路を変えているのでした。気圧は900ヘクトパスカルまで発達して、この台風が直撃したら、ダイビングの実施について危ぶまれ事態になりそうだったが、台湾の方には申し訳ないのですが、沖縄方面より西進してくれた。3日間ダイビング実習を敢行することができました。

 夕食後に認定式を実施。参加者全員が合格したのでした。自分も現地のハンドリングを実施して、終了することができました。多くの方々の手助けを借りながら海洋実習を終了することができました。ホッとしています。

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2016年7月 5日 (火)

授業が始まりました

 朝から高校生の海洋実習でした。海洋実習の二本をビーチエントリーを実施しました。レッドビーチを使いました。真夏なのですが、海洋実習の構成要素としてビーチエントリーを実施でした。明日以降はボートダイビングです。

 台風一号が発生しているので、気になります。7日までが海洋実習で8日に内地に戻ります。修学旅行の一環なので、全員で一緒の移動となります。自分等も真剣勝負です。ダイビングの場合は、圧力下に侵入しますので、当然圧力の影響を受けるのは耳と副鼻腔です。潜水中にトラブルが発生する回復するまでに数日くらいかかります。場合によっては航空機への搭乗はダメになります。ジェット旅客機は上空にあがると機内の圧力は大気圧の80%くらいになりますので、耳や副鼻腔は深刻なダメージを蒙ります。何日も沖縄にいなければなりません。強行して飛行機に乗るとなると場合によっては鼓膜を切開するか、チューブを入れる手術が必要になります。当然、内地に戻っても耳鼻科の治療を受ける必要があります。

 こんなことを考えると慎重に対応しなければならないのでした。

 学校の授業の一環なので、欠席することは単位の取得ができないのでした。体育系なので、全日本クラスから高校生の第一線級の競技者も沢山いるのでした。この時期は、全日本クラスでは合宿や試合が重なるので、授業とはいえケガはご法度なのでした。

午前、午後ともにスケジュール通りに終了しました。あと2日です。頑張ります。

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2016年7月 4日 (月)

30年ぶりの再会でした、

 非常に暑いです。朝からタップリの太陽を浴びています。西表では34.9℃を記録した。例年になく暑いです。このままでは、外を歩くだけで熱中症になりそうだ。車には塩飴、塩分補給剤、水分タップリ、タオル等が常備している。水分補給は重要になっている。

 太陽光線が厳しいのでサングラスは必携だ。太陽光線からの紫外線対策は重要になる。例年以上に紫外線が強い。外で働いている人の日焼け具合が凄いのです。自分でもびっくりだ。真っ黒状態だ。ある程度は、紫外線対策をしているかと思うが、黒いのでした。あまりの日焼けの影響で内臓までおかしくならないかと心配だ。とくに眼球、肝臓が心配になるのでした。

何十年ぶりかな。かつての教え子さんと再会した。皆、教え子になります。30年ぶりかな。まさかぁって思うが、自分も高齢者の年齢になったのだから、それくらいの年月が流れた。インストラクターになったのが、1976年。今年が2016年になっているので引き算すれば40年も経過したことになる。

 安全対策用に酸素供給機器を二セット、AEDは一台。あとは聴診器、血圧計、酸素飽和度計、耳鏡等を準備した。あとはファーストエイドキット、飲料水、氷、コップ類等も準備した。心電計は故障しているので修理に出さねばならない。ウォータージャグとポリタンも準備した。人数的にも数量が判らないので、これまでの担当者に同行をお願いして飲料水関係の準備を教えてもらった。

頑張ります。

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2016年7月 2日 (土)

寝不足注意です。

 今日も暑かった。熱中症の危険性が高くなっている。室内でも熱中症の危険性がある。ダイビング関係者は日中に太陽の下で活動しているので、心配になります。とくに夏場は日中の暑さ、夜になっても熱帯夜だ。睡眠時間も厳しいかもしれない。熱帯夜で暑苦しくて寝不足になりがちだ。寝不足状態で仕事をしている可能性が高い。

 寝不足で食欲不振になるかもしれない。寝不足が続くと朝の目覚めが非常に危うくなります。ついついギリギリまで寝ている状態。慌てて飛び起きて出勤だ。ついつい朝ごはんを食べたいという欲求は低下する。冷たい飲み物に手が行くのでした。甘いお砂糖タップリの缶コーヒーとか清涼飲料水に手が行ってしまうのでした。場合によっては目をシャッキとさせるためにカフェインを大量に含んだ飲み物を手にして飲んでしまう。これは習慣性に陥るのでした。

 肝臓の機能低下を招くのではないかと思う。直射日光に長時間当たることで身体に様々な影響が出る可能性もあるのでした。肝機能の低下、といっても顕著な機能低下の数値ならなくても身体的な病変が起きることもあるのでした。とくにダイビング関係者だと、場合によってはスクーバで潜った後に身体的な諸症状が発生するので、減圧症だと判断され再圧治療だとなる可能性もあるのでした。でも、最近は潜水後の諸症状については酸素を吸うことで改善されることが多いのでした。酸素呼吸はあくまでも平圧状態、つまり大気圧下での酸素呼吸を続けることで症状が改善されるのでした。「とりあえず再圧治療を受診してみるか。」は陳腐化している現実が見えてくるのでした。

 寝不足注意です。水分補給も忘れずに。

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2016年7月 1日 (金)

今日から7月。旧石器時代からの宝だ

 月並みな言葉ですが、今日から7月がスタートです。今日も朝から暑いです。昨日は6月の最高気温を記録したとのことでした。昨日の炎天下では、じっとしていても汗がたっぷりと吹き出した。

 沖縄で旧石器時代の人骨が多数発見されたとのニュースがあった。発見されたのは石垣島だ。それも新石垣空港の敷地内からだった。鍾乳洞が点在しているようだ。滑走路脇の洞窟だ。偶然の発見。もしかして新石垣空港の建設がなければ、まだまだ発見が遅れたかもしれないのだ。常に開発と発掘の鬼ごっこかもしれない。

 旧石器時代なので二万年位前なのだろうか。洞窟が共同墓場だったかもしれないとのことだ。発掘された人骨は、寝姿で人骨が失われていることがないとのこと。細かい骨も生きていた状態のまま発見された。DNAも確保できれば進化の過程が判るかも。また現存する親族も見つかるかもしれない。考古学の研究者にとっては宝の山が発見されたことになる。今後も続く発掘と研究。

 発掘された人骨は、保存状態も良好のようだ。徹底的に調査研究することで旧石器時代の生きた方々の生活環境や食生活等も垣間見ることもできるのではないかと考える。ヨーロッパでは年代は全然違うがネアンデルタール人と現生人類の研究が進んでいる。日本では、地質の関係で旧石器時代の人骨の保存が難しいので、これまでは日本の古代の研究が深く探究することが出来なかった。

 今回、複数の人骨の発見。興味津々だ。

暑い夏が続くのでした。来週末には台風の心配かな。

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