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2016年7月12日 (火)

酸素の活用を

 ようやく晴れ間が広がった。朝から蝉の鳴き声が騒々しいです。蝉しぐれを聴いているだけでも暑さを感じるのだ。暑いです。朝から名護の名桜大学です。郊外に位置しているので学生さんも教職員の方々、大半は自家用車での通学や通勤となる。構内の駐車場も満杯に近い状態だ。一応、教職員専用の駐車スペースに停めた。警備員の方に挨拶して駐車場を離れた。琉大では駐車許可証は発行してもらっているが、名桜大学では発行してもらっていないが、教職員用を利用して警備員さんに挨拶をして停めているので大丈夫なようだ。

 大学構内では、グランドの増築工事が始まっている。これまでは普通のグランドでしたが、全天候型のタータントラックの近代的なグランドに生まれ変わるようだ。梅雨明けしているので工事現場の方々も熱中症対策で大変と思う。太陽光線を遮蔽するものがないので、直射日光と地面に反射する輻射熱の二重三重の灼熱地獄になっている。炎天下の屋外での作業は大変だ。

 医療用酸素の活用については、明確になった。潜水現場にできるだけ配備して、何か問題があれば、すぐに吸ってもらうことが重要だ。躊躇することなく酸素を用意して吸ってもらうこと。場合によっては浮上直後からの酸素吸入がベストになる。あとは酸素供給の容量を、どうするかですね。DANで推奨されているのは毎分15㍑の供給が望ましいとされている。でも、実際は毎分10㍑くらいでも大丈夫なのでした。非常に重篤な状態ではないのでノンリブリーザーマスクを使っている場合でも推奨の供給量の毎分15㍑は無駄と判断できるのでした。エアーバックなしの酸素マスクのみ。そして逆止弁もなくても大丈夫かな。逆止弁なしとニーザルカニューレについては、これから実際に実験してみようと考えています。体内での酸素濃度が、どれくらいか。

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