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2016年8月 7日 (日)

尖閣危うし

 朝から雨音で目が覚めた。午前6時前。久しぶりに雨音で目が覚めるって。枕元に置いてあるiPad とラジオをONに気象情報を確認。びっしりと雨雲に覆われている沖縄本島を確認できた。結局、そのまま起きて昨晩に書きかけの潜水事故関連の資料の加筆した。

 先日より気象レーダーを見ると沖縄本島上空の雲の動きが左廻りしているように見えるのでした。もしかして熱低なのだろうか。荒れた天候が続くのでした。ダイビングサービスでも、東風になっているので眞栄田洞窟前は荒れ気味だったと教えてもらいました。風が廻っている。気温も28℃くらいかな。

 尖閣諸島では、中国の公船2隻が領海に侵入し続けている。領海近くにも7隻と中国漁船が300隻もいるという。明確な領海侵犯だが、中国は意に介していない。あくまでも自国の領海と領土とばかりに。それにしても尖閣は沖縄県の領土でもあるが、現在の県知事は、領海侵犯への抗議声明を発していないのだ。他県では竹島や北方領土問題で、その該当地域を抱えている首長は、明確な抗議行動を起こしているが沖縄県知事はダンマリを続けている。沖縄県議会も抗議のメッセージも決議もしていない。石垣市の市長が抗議活動したり、県庁でも同様の抗議をしたが、明確な返答はしていないのだ。

 沖縄ではお盆シーズン突入だ。万が一、尖閣諸島で衝突事件が発生したら石垣や宮古島が前線基地となってしまう。となると観光どころではない。沖縄本島でも様々な問題が発生することになる。尖閣諸島への中国軍の侵攻もあり得るという最悪のシナリオがあるのでした。当然、ドンパチとなれば後方支援と戦傷者への対応で沖縄の医療機関もドタバタ状態になるます。現在の中国共産党の執行部の権力闘争も勃発しているのではないかとの話もあるのでした。南シナ海、東シナ海等々の諸問題は、エスカレートさせているのは中国当事者自身なのでした。

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