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2016年8月30日 (火)

海洋危険生物の治療例にバラツキが

 今日だけで160㎞くらいを運転した。午前中は沖縄県環境衛生研究所にて資料の確認と打合せだった。7年前か5年前だったかお伺いした記憶がありました。海洋危険生物の資料の打合せでした。本来は、医療機関での治療例をも解析して海洋危険生物での受傷した際の対処法の比較データについても教えてもらいました。実は、海洋危険生物の種類ごとの対処法というか医療的な処置について統一的な治療例がなく、国によってもバラツキがあることが判った。

 救急現場での治療例については、各医療機関からの情報収集になるようだ。救急学会にて治療例を発表するとか、県の医務課が各医療機関に連絡して海洋危険生物による受傷例の治療カルテを回収するか、それぞれの医療機関から報告をお願いするしかないのだろう。

 久しぶりに海洋生物の研究者と話し合いは有効だった。生の声を聴くことができた。話し合っていて意外な盲点があることが判った。すぐにでもデータの集積をしたいが、なかなか早急に医療機関にお願いするってことは無理な相談だと思われる。データの集積は、沖縄県として集積をお願いしてまとめて頂くことが優先かなと。

 午前中は南城市にある研究所。午後からは名護市の名桜大学にて打合せ。結局は160㎞の走行となりました。名桜大学を出発したのが午後5時過ぎだったが、許田までの58号線は、渋滞気味だったが、渋滞のど真ん中にいた割には、走れた。信号で止まる。でも信号が切り替わると流れはスムーズだ。一寸刻みの渋滞ではなかった。もしかして、一旦止まるとスマホでもチェックしたり。ゲームや動画を見ているのではないだろうか。それで信号が変わってもすぐに動くことがなく、それが渋滞の原因だったりして。

相当のノロノロ渋滞を覚悟したが、意外にもすんなりと恩納村に戻ってこれたと思った。明日も午前中に名桜大学に行くのでした。

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