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2016年8月27日 (土)

地震の映画観ちゃった

 8月最後の週末だ。幸いにもお天気は好天が続いている。台風10号も太平洋上を北上している。恩納村では真北の風が吹いている。台風10号の位置が想像できる。昨日までは北東の風だった。徐々に本州方面に近づいていることを意味している。これが西風、そして南風となって行くのだろう。

 午前中に洗濯をしながらDVDを見た。「カリフォルニア・ダウン」だ。主人公はロサンジェルスの消防のヘリパイロットと、その家族が主人公だ。最後までヘリコプターでの救助活動が中心になるかなって愉しみにしていたが、そうでもなかった。ベル412型が縦横無尽に飛び回るかと思ったが、途中でエンジンのフレームアウトを起こして、オートローテーションで不時着となった。大災害が発生している最中に機体の整備に向かう途中というシチュエーションだった。

 災害が発生している中で、個人的都合で救助に向かうって、如何にもアメリカの映画の題材になるのだろう。日本の映画では表現が難しいのだろう。日本の場合は、複数の被救助者がいる中に、救助隊員の家族がたまたまいるという感じの表現となるのだろう。物語はカルフォルニア州全体に大地震が発生。それも一回ではなく何回も激震が発生するという。いみじくも4月に発生した熊本での大地震と同じような、大きな地震が発生したが、結局は本震が二回発生したのと同じだ。

 アメリカでも地震が発生することが多い。とくにロスアンジェルス近郊を走っているサンアンドレアス断層が原因での地震が多いのでした。西海岸での巨大地震の映画では、必ず、この断層が震源地となるのでした。もうじき、9月1日がやって来る。関東大震災が発生したことで防災の日として制定された。沖縄でも防災訓練が始まる。今年のメイン会場は西表島とのことだ。台風の心配もないのでした。

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