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2016年9月29日 (木)

フィンキックコレクション2回目

 午前中は、水難救助隊員向けの自主練習会でした。先週からフィンキックコレクションを実施しています。新人隊員向けにフィンの使い方とフィンキック時の姿勢。背面、横向き、フラッターキック等もデモして、実際に経験してもらいました。

 今日は、案納さんからモノフィンを借りて使ってもらいました。今回借りたのは日本製のプラスチックフィンでした。ブレード部分はプラスチック製で両足を入れるブーツポケットはゴム製、ストラップもゴム製でした。また別のグラファイト製のモノフィンはウクライナ製だったと記憶しています。が、今回はお試しなので日本製を貸してもらいました。自分が最初にお試しで履きました。一昨日の両足痙攣の後遺障害が残っている足には厳しかったです。とりあえず25m往復をチャレンジしました。筋肉がピクピク緊張し始めた。

 若者新人隊員は、モノフィンを履いて100mを泳いで帰って来た。一人はドルフィンキックの上下動が強くしたためにスノーケルの先端が時折、沈んでしまって大変だったとの感想だった。お二人とも、ケイレンは大丈夫だった。若い隊員の筋肉は、さすがに柔軟性がありました。自分との年齢差、平成生まれは凄かった。プールが使えるのは、10月末までなのでした。あと4回です。

レスキュー曳航も実施しました。二人とも初任者教育期間中に日赤の水上安全法の講習をクリアーしている。裸泳での救助術の指導を受けているのでした。今回は、あくまでもフィンとマスク、スノーケル、ウエイトベルト、ウェットスーツを装着している状態でのレスキューなのでした。レスキュー対応の姿勢を確保してから泳ぎ出します。今回は、初めてだったので25mづつで交代することにしました。サイドキックにてフィンを動かすと水面に対して水流が上がってくることも見てもらいました。サイドキックの蹴り方が正しいと溺者を水面に浮きあげさせる効果があることも経験してもらいました。

 ご苦労様でした。

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