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2016年9月20日 (火)

恩納村で公開講座でした

 久しぶりに公開講座を実施しました。恩納村ダイビング協同組合の会員向けの講習会でした。タイトルは「医療用酸素に係るQ&A」と「医療用酸素機器の説明でした」二つの課題でした。30名が集まってくれました。自分と合志先生、それに医療機器会社の方、取材に新聞社の方でした。場所は恩納村コミュニティーセンターの視聴覚教室でした。

 前半を合志先生が酸素の効果について学術的な説明をして頂きました。中継ぎとして村田が現場での酸素使い方や減圧の実際について説明しました。今回は、自分のパソコンが調子が宜しくないので、先生に連絡してパソコンを持参してもらいました。事務所でギリギリまでパソコンの調子を確認していたのですが、やはり無理だったので、使用教材をUSBにコピーして持参。その他の機器としてプロジェクターと酸素供給機器とアンビューバックセット、パルスオキシメーターも準備しました。

 メーカーにも自分が持っていない機器とパンフレットを用意してもらいました。自分が全て購入して、こんな器材があるよって見本を見せてあげたいのですが、財政的には無理なのでお借りしました。実物を見て触ってもらうのは現場としてはいい経験になったと思います。

 アンビューバックを使っての人工呼吸を合志先生が術者のデモンストレーションを見せてくれました。実践的な方法を披露してもらいました。酸素のファーストエイドと脱窒素の問題。酸素を使うに当たっての教育の必要性を強調して頂きました。

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