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2016年9月23日 (金)

千葉県沖の東方海上の地震は

 連休明けで大学でした。出かける準備をしていたら、千葉県の東方海上での地震の情報。一瞬焦った。地震の巣状態に近い場所での地震だった。マグニチュードは6.5とのこと。震源地は10㎞と比較的浅い場所だった。津波の発生が気になった。恩納村では、ダイビングが始まっている朝の時間帯だ。万一、津波情報でも発せられたら千葉から沖縄までの距離を考えると瞬時に到着はないので、退避する時間が確保できるかぁ。

 情報収集したが、すぐに津波警報は発令されることがなかった。その代り海面の変動があるかもしれないとの表示が出た。それ以上の警報も注意報も発令されていなかった。組合長に情報をメッセンジャーを使って気象庁の地震情報を転送した。組合員に情報伝達するか検討した。海面変動に注意ということだったので、この情報は告知しなくても大丈夫だろうとの結論に達した。海保関係でも警報や注意報の発令がないので、大丈夫だろうとも判断した。

 今年に入ってから沖縄でも地震が発生する回数が増えたようにも感じている。九州から台湾までの間での地震の発生回数と地震の規模は、記録を比較すればある程度のことは判断できるかも。九州方面では熊本と大分で発生している大規模な地震とその後の甚大な被害を被っている。鹿児島から沖縄島までの間でも、至る所で地震が発生している。奄美大島近海でも起きている。火山活動も併せて起きる可能性がある地域もあるのでした。実際に起きたら相当な被害を被ることが予測されているのだ。太古の時代に強烈な火山噴火が起きたことが地層の研究から明らかになっています。

 3・11以来、日本列島の全域の地殻に変動が起きていることが明らかになっています。情報収集が重要になっています。インターネット時代なので、検索機能を有効に使わせてもらっているのでした。大事にならなくてよかったが、当分監視が必要な地域ともいえるのでした。

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