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2016年9月24日 (土)

新しいフィンの構想

 9月最後の週末だ。少しづつ秋の気配になっている。すでに雲は夏から秋への様相に変化している。週末明けには、また台風17号が接近するとの予報だ。先島方面から台湾、中国大陸へと動くとのこと。沖縄本島には影響がなさそうだが、風は北東寄りが強く吹きそうだ。先日の先島方面を通過した台風16号、大荒れが続いたが、海水撹拌してくれたお蔭で水温が一気に3℃程度下がったとのこと。27℃くらいになった。これでサンゴの白化は収まってくれるのだろう。

 足ひれの新しいタイプを考えています。ストラップ式で柔らかいブレードを想定して考えているのでした。知人のフィンの設計者に相談すべくスペックを模索中だ。フィンについてはブーツ式でのフィンは追加製造している。昨年から今年は「L」サイズのフィンが売れているのでした。XL、L、М、МSの4種類を製造して販売している。以前は男性でもМサイズが売れた。当然、素足で履いている。

 もちろん色はマンゴイエロー一色だ。このマンゴイエローは、遠距離からでも視認性が抜群だという定評があります。色素の種類によってはフィンの硬さや柔らかさに影響を与えることがあると聞いた。現在、自分が製造して販売しているものはゴム製で製作しています。

 ブーツ式のフィンなのでブーツの踵部分が切れます。場合によってはフィンのブレードのキール部分が切れることもある。ただし、これは滅多にない切断箇所になっている。大半はフィンを履こうとした際に踵部分を引っ張って足を入れる動作のために踵部分に力がかかってしまう。それで切れるのでした。実験的に踵が切れたフィンはストラップ式に加工して、実際に泳いでみています。

このフィンの結果からもストラップ式のマンゴイエローフィンを新規に設計してみたくなったのでした。

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