今日から11月 消防学校で潜水医学聴講でした。
午前中から医療用酸素の受領と搬送手続きだった。海況が荒れているので船積みは可能だが、出航の段取りは未定とのことだった。折角、即日の船積みまで対応できるかなって思ったが、船長の海況判断に委ねられることになるようだ。沖縄本島から出航できるが、石垣島から先の航路は、未定のようだ。
まだまだ医療用酸素については手許に置いて置くためのストックが、沢山ないために、手許がゼロにならないために対応しなければならない。これは酸素のデリバリーを重要になる。基本は手許のストックがゼロにならないように考えて発注することにしている。ただ輸送は、あくまでも船、それも貨物専用船になります。貨物船でも船の「舳先」の火気のない、エンジンルームより遠い位置に積載することになります。
できれば酸素濃縮器があると望ましいのです。これは家庭用の電源にコンセントを接続して電源をONにすれば30秒くらいで酸素が供給されるようになります。酸素濃度が95%以上まで濃縮されて供給できます。酸素マスクとしてはノンリブリーザーマスクでも、ノンリブリーザーのガスを貯める袋がない普通のマスクだけでも装着して呼吸してもらいます。濃縮器から供給される酸素濃度だけでも十分に対応することができます。潜水終了後に30分から1時間くらい1分間に3~5リットル位の供給量で脱窒素が可能になります。
本日は、沖縄県消防学校の救急課程での潜水医学の講義の助手で参加していました。50分授業を2コマです。毎正時から50分、10分間の休憩。1時間です。今回の学生さんは、初任者研修が修了した学生さんから現場対応10年選手、海保潜水士まで様々な消防経験、救急対応経験があった。消防の場合は、水難救助隊が潜水専門となる。ただ救急対応の場合には、潜水事故での対応もある。また水難事故としての溺水等も含まれる。
久しぶりの学生に戻りました。聴講を快諾してくれた沖縄県消防学校には感謝です。
まだまだ医療用酸素については手許に置いて置くためのストックが、沢山ないために、手許がゼロにならないために対応しなければならない。これは酸素のデリバリーを重要になる。基本は手許のストックがゼロにならないように考えて発注することにしている。ただ輸送は、あくまでも船、それも貨物専用船になります。貨物船でも船の「舳先」の火気のない、エンジンルームより遠い位置に積載することになります。
できれば酸素濃縮器があると望ましいのです。これは家庭用の電源にコンセントを接続して電源をONにすれば30秒くらいで酸素が供給されるようになります。酸素濃度が95%以上まで濃縮されて供給できます。酸素マスクとしてはノンリブリーザーマスクでも、ノンリブリーザーのガスを貯める袋がない普通のマスクだけでも装着して呼吸してもらいます。濃縮器から供給される酸素濃度だけでも十分に対応することができます。潜水終了後に30分から1時間くらい1分間に3~5リットル位の供給量で脱窒素が可能になります。
本日は、沖縄県消防学校の救急課程での潜水医学の講義の助手で参加していました。50分授業を2コマです。毎正時から50分、10分間の休憩。1時間です。今回の学生さんは、初任者研修が修了した学生さんから現場対応10年選手、海保潜水士まで様々な消防経験、救急対応経験があった。消防の場合は、水難救助隊が潜水専門となる。ただ救急対応の場合には、潜水事故での対応もある。また水難事故としての溺水等も含まれる。
久しぶりの学生に戻りました。聴講を快諾してくれた沖縄県消防学校には感謝です。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント