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2016年11月 8日 (火)

福岡の崩落事故

 今日は午後から名桜大学にて打合せと資料作成でした。約5時間、研究室に閉じこもっていました。昨日の東京での様々な打ち合わした内容を伝え。衆議院議員の秘書さんにも同様の話を伝え、再度東京との調整をお願いしました。

 資料作りは、来週の月曜日に中間報告のための資料作りでした。一緒の活動している方々は日程調整をお願いしたのですが結果的には、自分が代表として参加して報告しなければならないのでした。時間は12分程度、発表が終わってから質疑応答が続くのでした。

 衝撃的なニュース映像が凄かった。一般の方が、現場で偶然に撮影したものだ。情報提供者として一躍有名になった。福岡での地下鉄工事現場での崩落事故。24時間体制で突貫工事中のことだ。工事現場での出水事案が発生した直後に作業員を退避させたことで人為的な障害は発生しなかった。福岡の地下鉄工事でも過去に出水と崩落事故が起きている。地質の構造調査に不明なことでも発生したのだろうか。公開された映像を見ていると怪獣が出てきそうな雰囲気の崩落場面だった。道路の陥没だけのようだが、周辺のビルの根元まで周囲の土砂も崩落してビルそのものが倒壊の危険性があることが指摘されていた。潜函作業ではなかったようだ。

 都市部では、地下鉄とか、地下道、地下貯水池や調整池が複数作られている。洪水防止のための地下貯水池や調整池は、都市生活者にとっては非常に有効な治水対応となる。地下50mとか100m近くまで大深度地下での工事が当り前になりつつある工法だ。今回の福岡の崩落事故を教訓にして、同様な事故が起きないような対策を講じて欲しいのでした。

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