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2016年12月31日 (土)

一年の締め括り。

 天気は安定している。例年になく落ち着いた気象状態。三が日も安定しているとの予報だ。今年最後の酸素充填の依頼に行って来た。一昨日の酸素受領で終わりかなって担当者の方と年末の御挨拶だったが、内地から新品のシリンダーが到着したからでした。そういえば発注していたのでした。まさか年内に届くは思っていなかった。物流の速さにびっくりでした。

 定期購読しているパソコン雑誌を書店に取りに行った。この休み中に原稿書きが二本あるので、参考資料になるかなって書棚を検索した。すでに購入したものと同じだったので定期購読分の雑誌を購入した。一冊だけ、どうしようかなってパラパラと頁をめくったのがプラモデルの雑誌、艦船模型製作でした。350分の1や700分の1スケールを有名なモデラーが製作、その完成品に至るまでの経緯も併せて掲載されているものでした。でも、ここで買ってしまうので、事務所に戻ってから原稿書きができなくなると思い、諦めました。少し時間にゆとりがある時期を狙います。少しづつ何日もかけて作ることはなく、プラモデルの箱を開けた瞬間から完成するまで一気に作ってしまう性格があるのでした。

 年末の午後、道路の車の走り方に戸惑った。普段、車を運転しない人が運転しているのだろうか。車線をまたいだまま走る車。外国人が運転していますマークを貼った車が二台、三台とつながって走っていたり。強引に割り込んで来る車。運転し辛かった。交通事故に巻き込まれのは困るなって。

カウントダウンまで7時間くらいだ。毎年の反省。仕事が中途半端に終わってしまうことが多いのでした。反省しきりです。

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2016年12月29日 (木)

残り3日となりました。

 雨がパラパラ降る寒い一日でした。午前中から仕事の打合せでした。来年度からの新規にスタートする予定の企画の基本資料作りの資料出しでした。パソコンのドキュメントやUSBにストックしていた資料を引っ張り出して企画立案の基礎資料の移し替えでした。延べで5GBを越えていました。写真や動画を含めて大量にありました。過去の自分の実施して来た指導案を含めています。

 昨日、世間では仕事納めだった。役所や会社、医療機関等だ。交通量は減少しているように思えるのでした。普段は渋滞している道路でも、スムースに走れた。打合せ先の駐車場は、昼間はガラガラなのですが、仕事納めの翌日の今日は、満車状態でした。大きな道路に面したマンション形式の一階の事務所でした。

 明日からの天気予報は、安定するようだ。年末年始ともに晴れマークが続いていた。かつては年越しのナイトダイビングを実施して除夜の鐘ならぬ除夜の花火を見ながらの潜水企画もあった。もう何年もオーバーナイトでのダイビングは実施されていないのでした。

 今年も残すところ3日だ。一人で仕事をしているので世間との隔絶の感ありかもです。年の瀬って、29日、30日、31日と残りの暦が減っていく。社会の中の接点が、一般の方よりも少ないので師走や年の瀬って言われてもピンとこないのでした。お酒も飲まないので忘年会のお誘いは限りなくゼロに近いのでした。

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2016年12月27日 (火)

年二回の肺検診でした。

 師走、残り少なくなった。今日は定期検診でした。呼吸器外科です。病院が、この10月に新規移転したのでした。新しい住所の病院に行きました。登川の沖縄北インター出口付近の渋滞を覚悟して出発した。が、渋滞ゼロでノンストップで通過できた。ちょっと拍子抜けした。新しい病院に到着した。駐車場は有料になっていた。考えようによっては、以前は無料、おまけに職員と患者が一緒だったので混雑していたが、職員と患者が分離、知花クリニックと中頭病院の二つの医療機関が併設されていたが、中頭病院ひとつになったので駐車場スペースも余裕があった。午前7時50分くらいだったのでがら空き状態だった。

 受付方法は、以前と同じだった。施設が新しくなっても受付機も新しくなることないよね。外科での受付(体重、血圧測定)・採血・肺機能検査・レントゲン撮影・CT撮影と順番に廻るのでした。真新しい施設。今年の10月1日に新しい施設に切り替わったばかりでした。CTは新しい機種になっていた。これまでよりも性能が更新されて早かった。

 冬休みに突入していたので子ども連れが目立った。おまけに風邪が流行っていることもあるのだろうか。それぞれの検査したり、採血する場所には大きな番号の看板がぶら下がっているので、指定された番号順に廻った。それぞれの待合所に用意されたイスは自分には低い感じだった。あと10㎝くらい高くてもいいかなって。

 血液検査は、採血してから1時間くらいかかって分析されます。その結果は、医師の机になるディスプレイにて確認することができます。その場でプリントアウトもしてもらえるのでした。CTやレントゲン画像、ちょっと心配したのは、いっぱい空気を吸って止めて撮影してもらうのですが、以前、画角をはみ出したことがあったので、レントゲン技師に大丈夫でしたかと確認した。大きい画角で撮影したので大丈夫とのことでした。CT画像については、肺は問題ありませんでした。手術痕も確認できました。

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2016年12月26日 (月)

年末は時間がかかる

 午前中に支払関係で銀行に行った。通帳から預金を払出手続きだったが、行内での待ち時間は30分だった。自分の前に何十人もいる訳でもないが、何故か30分もかかった。待機中に振り込み一か所をATMから実施。あとはじっと小説を読んで時間を潰した。あの待ち時間30分はなんだったのだろうか。師走だったからかな。連休明けの月曜日だったからかな。

 インターネット時代なので銀行関係での支払をインターネットバンキング方法を薦められるが、まだまだ対応していない。何故かと言えば、自分の場合、ネット環境は問題なく対応しているが、インターネットバンキングまでは考えていないのでした。今日のように時間がかかっても店頭にて入金や払い戻しに振り込み等は、機械任せにできないのでした。どうしても店頭に出向くというスタイルです。

 そのほかに不動産屋さんにも月末に現金で支払いを行っています。振込方法もあるのですが、振込手数料が勿体ない訳でもないが、顔を見せての支払を心掛けています。不動産屋さんの都合で不在の場合は、電話連絡して事務所まで取りに来てもらっています。家賃と水道代を支払っています。自分のような超超零細企業なのでface to faceでのお付き合いとなっています。とりあえず支払で顔を出して、「どっこい生きてますよって。」

 年末年始は、何事にもお金がかかります。とくに年内中に支払を済ませたいというので、一回の払い戻し金額が他の月に比べると何倍もの金額となります。現金を持ち歩くのは物騒ですが、その日のうちに支払先を、全て廻るようにして支払を済ませるようにしています。事前に連絡して待っていてもらうようにしています。

明日は、今年最後の定期検診です。呼吸器外科のお世話になります。肺活量が、どこまで復活しているかな。でした。

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2016年12月25日 (日)

クリスマスだ。SNSって

 クリスマスかぁ。酸素関連の資料をまとめています。なかなか進まないのでした。厚生労働省に資料を提出して医政局長にも面談。医療用酸素についての使い方の解釈問題だ。

 今年最後の週末だ。幸いにも恩納村は晴れ間でホッとしている。洗濯物が乾くのでした。テレビは年末モードに突入だ。ドラマは終わってしまい、特番編成が多くなっているのでした。巷で話題になっている「恋ダンス」の映像を検索していた。びっくりしたのはアメリカ大使館の動画が出て来た。たまたま動画のチェックしていたら、出くわした。そのままfacebookに転送した。自分が見たときはチェック数が1000ビュくらいだった。今や400万ビュを越えている。アメリカ大使館のsns対策の巧みさにも驚いた。お見事。

 今朝だけでもチェックが10万ビュ単位で変動しているのでした。日本だけでなく、世界中でのチェック数となると凄い。本家の動画検索数を遥かに凌いでいるのでした。すでにsns対策については専門家のアドバイスに従ってのことだと関心するが、製作者のカット割り、演出等も考えると相当の賢い方がアドバイスしているのだろう。自分等がカメラを廻して、編集してSNSに掲載してもなかなか注目を浴びることは少ないのでした。楽曲が耳に残っているので、ついついチェックしてしまうのでした。

年末で慌ただしい世相。すでに冬休みに突入しているサラリーマン諸氏、学生さんらの出国ラッシュが始まっているとのこと。国際線が発着する空港は混雑している。今年の沖縄への年末年始の観光客数は、どうなんだろう。以前に比べると年末年始のダイビング客も減少している。沖縄の年末年始では寒さも厳しくなっている。かつては寒さも平気だとガンガン潜っていたが、最近は寒いからちょっといいかな。ガイドさんもドライスーツ着用、船上では温水シャワーを常備し、冷たい風が当たらないようにビニールシートで囲いを作ったり、船上で温かい食事を提供したり、乾燥したレンタルスーツにブーツを二本目のダイビングに提供したりと努力しているが、寒さには勝てないかも。年々、年末年始の期間中は、休業するサービスが多くなりました。

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2016年12月24日 (土)

酸素対応

 午前中は高気圧治療部は診療を実施している。週末にかけて新規の患者さんが紹介されると金土日の3日間も続くのでした。耳鼻科や整形外科、救急科等の他科からの紹介での高気圧酸素治療だ。創傷面の回復力が眼に見えて判るくらいの回復力なのだ。

 現在、沖縄県内にはワンマンチェンバーと呼ばれる第一種装置が配置されている医療機関は限られている。まして複数の人数を同時に治療できる第二種装置は、三か所しかない。琉球大学付属病院、南部徳洲会病院、沖縄セントラル病院の三か所だけ。以前は、アメリカ海軍病院にあったが、現在は撤去されている。那覇にある自衛隊病院には高気圧治療装置は設置されていないのだ。とある医療機関の医師の方に教えてもらった のは、キャンプシュワーブには、日本でいう第二種の装置が一基配置されていると学会の発表されていた。ただ、医師が常駐していなく技師さんがいるということでした。

 沖縄本島中部の太平洋側の勝連にある海軍基地ホワイトビーチの海上自衛隊が配置されている掃海艇の船内にワンマンチェンバーが二基装備されていると言われています。これはあくまでも海上自衛隊の水中処分隊隊員の応急処置対応用で一般人への供用はないのでした。とある海上自衛隊の将官の方に教えてもらいました。まだ、自分は見学に行っていません。

 潜水障害では、高気圧酸素治療が必要かとの演題は、12月の第51回の学会にて発表しました。9月の学会の演題募集の際に抄録を提出している。今回は症例として3つを発表した。院内での症例としては4例、病院外で症状が発生し、医療機関まで来るまでに酸素供給を実施してもらいました。自給できる酸素量を確認しています。次に来院の交通手段も確認です。救急対応の必要性があるかのトリアージ確認も同時に実施します。

酸素シリンダーについて10リットルサイズを所有しているサービスも多くなった。10リットルだと1500リットルの酸素量となり、1分間に15リットル使うとして100分間吸うことができる。それを10リットル以下だと150分、6リットルだと250分吸うことができるのでした。国際的には、1分間に15リットルが要求されているが、これまでの経験だと10リットル以下でも大丈夫だった。一時間から2時間くらい吸っていると症状が緩和することが報告されている。

 あとは酸素供給と併せて水分補給も忘れないように指示しています。

来院時には症状が消失した場合もあるのでした。高気圧治療装置があるので、何でチャンバーを使わないんだという指摘を受けるが、神経学的な触診や血液検査等を行っても正常であるためにチャンバーを使う必要を認めないと判断して医師から説明してもらい患者さんに納得してもらうのでした。

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2016年12月23日 (金)

同時進行、複数の事柄対応が苦手

 天皇誕生日、今年最後の祭日だ。晴れ間が広がっている。気象レーダーでは雨雲の存在はないとの表示。予報では、終日天気に恵まれることがないとのことだったが、とりあえず晴れ間が、太陽が顔を出しているのでした。自分的にはホッとしています。

 今年も残り少なくなっている。1日が24時間あっても足りない。あれもこれも未完成なのだ。仕事が複数重なっているが、中途半端な状態で終始している。一つのことに集中していると他の事柄が疎かになってしまうのでした。これは加齢現象のひとつなのだろうか。大脳が複数の仕事を同時進行に処理できたが、最近は同時進行ができなくなったのでした。大脳の機能低下が原因かと。あぁぁ歳は取りたくない。これは自分だけのことではないと思うのでした。

 まず、優先順位をつけて、一つひとつ処理。一個が完成したら、次の仕事の段取りと焦らずに熟すしかないと覚悟しています。机に座ってのパソコンとディスプレイを見つめての仕事が多い。どうしても視力の限界もあるので、長時間の作業は視力的に厳しくくなっている。これも年齢の影響かと思っている。ただ眼球の乾燥状態は免れているのが幸いかなって。ドライ状態になったら、視力は低下するのだろうか。

 紙に印刷された資料や書籍や学会誌等をパソコンの脇に置いて左右をキョロキョロしながらパソコンにデータや文章を打ち込んで行くのでした。幸いにも打ち込みの際のキーボードは、ブラインドタッチでの入力なのでキーボードを見ながらでの打ち込みではない。入力速度は、早いほうと考えている。試験は受けたことはないが、ブラインドタッチでの入力は苦でもないのでした。打ち込みの際に爪が伸び過ぎると微妙なキーボードのタッチに違和感を感じるので、適度に爪を切るようにしています。

大きな天候の激変がないことを願っています。

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2016年12月22日 (木)

セルフプレゼント 

 午後から急速に天候が悪化した。ダイビング関係では午後3時過ぎまでに終わるプログラム展開を実施していた。昨日から天候が変わるとの予報が出ていた。この時期は、天候の変化は致命的になる可能性が高いのでした。これまでに何回か、ヒヤリとした経験を多くのガイドは体験しているのでした。そのために、もう少しだけはリスクを高めるだけと理解しているのでした。

 久しぶりに家電ショップに立ち寄りました。知人の子どもが中学受験をして、見事に一発合格した。彼への合格祝いを物色しに立ち寄ったのでした。以前から合格したら、何が欲しいかと聞いていたので、売り場をチェックした。以前にノートパソコンを探し回ったお店でした。入店して驚きました。3か月前とは売り場全体の構成が違っていたのでした。一瞬、戸惑いました。

 目的の売り場に到着。依頼された品物を探した。クリスマス商戦真っ只中、初めて見る商品もあった。沖縄は日本人だけでなく米軍関係者も購買層に含まれるのでした。商品構成は、びっくりするくらいの変化に富んでいました。3か月前とは大違いでした。結局、探し廻ったのですが、目的の商品は見当たらなかった。ついつい商品棚を眺めているとプラモデルの棚。以前は、ガンダムシリーズが多かったが、今回は違っていた。船や飛行機、戦車、車は当たり前だった。今回は、建物シリーズも商品が増えていた。お城、神社仏閣も売られていた。

 で、自分が手にしたのは戦車の模型だ。ついつい目に留まったのが35分の1サイズの模型だ。タミヤ製の国産の61式戦車があった。飛行機は、長谷川製の72分の1の震電。二つともお買い上げ。それに接着剤も購入した。してしまった。タミヤの61式戦車は、すでに絶版になっているかと思って買ってしまった。実は、押し入れにファインモールド社製の61式戦車模型が、眠っているのでした。

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2016年12月21日 (水)

酒酔い運転はダメ。

外はポカポカ陽気だ。暑いのでした。この天気も今日までくらいで、明日以降は、全国的に荒れ模様になる。今日も午後から雨降りとの予報だった。が、朝からの晴れ間が広がっていた。年末年始にお酒を飲む機会が一段と増える。忘年会に新年会と予定がビッシリなんて方が多いだろうな。  お酒を飲む機会が増えると沖縄では酒酔い運転による事故や検挙率が全国一と不名誉な記録が続いているのでした。先日も女子高生が酒酔い運転の疑いで検挙されている。飲んだ後に酔いが醒めたと思って車を運転した。アルコールが抜けていなかったようだ。何で高校生がって思うが、これは氷山の一角だった。前夜に飲んだが、睡眠をとり、朝の出勤時に酒酔い運転、正式には酒気帯び運転での検挙されるケースが多いとのことだ。アルコールの解毒時間については個人差があるので、ほどほどにとしか言えないかもね。アルコールの解毒時間については、計算式を見つけたので、掲載します。 http://hangover.hajime123.net/06.htmll 是非とも。計算してみてください。あくまでも個人差があるので要注意です。

 最近は、代行運送も盛んになっている。飲み屋さんから電話して自宅まで車を運転してくれる仕事だ。代行業者については、公安委員会への登録が義務付けられている。運転免許にも制限があるはずだが、実際の運用については如何なものだろう。代行運転しているドライバーさん夜から朝の勤務になるので体内時計のタイミングが崩れる可能性があります。スピードの出し過ぎでの無謀運転もあると聞く。那覇から恩納村までは、どれくらいの経費がかかるのだろうか。公共交通が未発達なので車で飲みに行き、帰りはタクシー、翌日には駐車場に車を取りに行くなんてこと。費用がかさみます。タクシー代に駐車場代を考えると飲み屋さんから運転代行を頼んで自宅まで車と酔っ払いを連れて帰ってもらうほうが経済的となるのでした。

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2016年12月20日 (火)

クリスマス間近

 またまた気温が上がるとのこと。天候も不順になりそうな予報も出た。世界はクリスマス話題が満載になっている。日本はクリスマス商戦たけなわになる。欧米ではクリスマス休暇が出る。戦争や紛争当事者間で、クリスマス休戦なんて言葉がある。実際にクリスマスの期間中だけは戦闘行為を納める習慣がある。

 TVCMでも、反復してクリスマス商戦が放映されている。ケーキにチキン等が美味しそうな映像で購買力をクスグッテいる。コンビニでのケーキの予約販売は定番となっている。これは冷凍技術の粋を集めた技術の結晶の賜物と言われている。夏くらいから製造が始まって、製品化されたと同時に冷凍庫に保管されて出荷の指示を待っているのでした。予約は、すでに終わっているのかな。コンビニは利用するが、自分にとってはクリスマスは「クリボッチ」なので、世間様とは縁遠いのでした。

 24日はレストランは予約で満席になっているのだろう。まだ東京で仕事をしていたバブル期には、レストランやホテルは予約が取れない状況だった。都会の喧騒の中で仕事をしていた時は、年末年始のダイビングとスキースクールの企画等でバタバタだった記憶しかないのでした。

 facebookでは、すでにクリスマスの装いが満載だ。今年の欧米では、宗教絡みの報復テロが起きている。独逸やスイス、トルコ等で起きている。もっとエスカレートする可能性があるのでした。中東のシリアやヨルダン、イスラエル等でも、同様のテロが起きている。一般市民だけでなく海外からの旅行者もテロの巻き添えを喰らっている。

今朝のトルコからのニュースでは、ロシア大使が暴漢に襲われて射殺された。犯人、警察官だった。厳重な警備が実施されている中での、まさかの警察官が射殺したのだ。警察官は拳銃の携帯が許可されている。シリアでのアサド政権へのロシアの援助に対する抗議のテロだった。

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2016年12月19日 (月)

オスプレイ飛行再開

 今朝は、酸素受領と発送で事務所を出発した。午後からはお天気もご機嫌斜め状態かもとのことで防寒対応万全で出た。嘉手納に到着、支払と受領で下車したが、何と暑いではありませんか。風が当たらねば温かいのでした。那覇に直行。発送手続きだが、倉庫内はヒンヤリとしているが、外に出ると暑くなっているのでした。直射日光で車内はポカポカ陽気になっているのでした。昨日までの肌寒さは、どこかに行ってしまった。

 ラジオのニュースでは、盛んにオスプレイの飛行再開の話題だった。辺野古沿岸部に不時着した。配備に反対している人は、墜落したと騒いでいる。最初に映像を見た瞬間から、これは不時着で墜落ではないと判断できた。では、何故って、不時着したのかの理由が判った。海上で夜間飛行中にC-130から燃料を補給する訓練中のオスプレイのプロペラに当たり、プロべラが不具合を起こして飛行状態を維持することが難しくなって海上に墜落するのではなく乗員の安全も考慮して沿岸部の人家がない場所に不時着となったのでした、

 機体が制御しずらくなった状態で、ケガの程度は不明ですが、死者をださないで不時着できたパイロットの緊急対応での判断は凄いと思う。でも、沖縄では反対派にとってはオニの首を取ったかのように声高に「墜落した。欠陥機だ。未亡人製造機だ。」と騒いでいる。在沖のマスコミも、同様に騒いでる。

 今回の事故は、原因がはっきりしている。機体の欠陥ではないので、飛行停止状態にしておくには理由が乏しいのでした。航空機の歴史上の未亡人製造機には、あいにくとオスプレイは記録されていないのでした。かつて、航空自衛隊も飛ばしていたF104は典型的な未亡人製造機にあてはまるのでした。とくに東西冷戦の真最中に配備された独逸空軍では凄かった記録に残っている。西ドイツ空軍においては、916機中292機が失われた。とてつもない記録を残しているのでした。航空自衛隊でも24件の墜落事故を記録している。

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2016年12月17日 (土)

久しぶりの徹夜 原稿書きあげた

 久しぶりに徹夜して原稿を仕上げました。初稿は、11月4日の学会が終わってから書き上げた。依頼者からは40文字の50行、2000文字くらいで書いてとのことでした。9月中旬に原稿依頼があったのですが、なかなか筆が動かなかったのでした。依頼者からは書いてとの連絡がチョクチョクありました。自分の学会発表もあったので、学会が終わってからと思っていました。学会期間中に依頼者にも会ったので、4日には初稿上げると宣言。

 ホテルに戻ってから必死に書き上げました。すでに細切れで項目毎に書いていたものをまとめてました。それでも5時間位パソコンと格闘でした。途中、温泉に浸かりながら構想を再確認。部屋に戻ってからパソコンとのお付き合いでした。午前2時過ぎまでに書きあげた。ひと安心して熟睡した。

 ホテルのチェックアウト時間を確認して、今朝まで書きあげた原稿を読み直して最終校正。ワード機能に付いている校正機能を使って仕上げでした。午前11時30分までに原稿を最終確認してメールにて送信した。当初の2000文字を3倍くらいの内容に膨れ上がってしまったが、迷わず送信した。文字数は依頼の3倍でしたが、自分に与えられた項目では、2000文字では不可能なので、6500文字で送った。依頼者に電話で内容を説明して文字数が大幅に増えた旨を伝えて了承を得た。2日後に返事が来た。

最終的に12月中旬までと締切期限があったので推敲してから提出するねと伝えた。二週間程度、ブランクがあったが催促のメールが二回ほど来ていた。今週末までに送ってとのことだったので、久しぶりの徹夜となったのでした。完徹も覚悟したのですが、とりあえず最終原稿の推敲。結果的には、7150文字の原稿を午前2時過ぎに送信した。

 久しぶりに徹夜覚悟したが、午前2時過ぎで終了したのでホッとして送信ボタンを押した。結局、朝6時30分には目覚めた。iPadをチェックしたら、依頼者から「ありがとうメール」があった。

晴天。朝から洗濯機を3回廻した。

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2016年12月16日 (金)

依頼原稿を脱稿できた。

 寒い一日でした。知人が来沖していたが、余りの寒さで宿泊先の冷暖房付きのクーラーを暖房にして、30℃に設定したとのことでした。自分も事務所内ですが、ダウンパーカーとダウンベストの重ね着をしています。湿度は40%でした。午前中から給油に酸素充填依頼、それから北部の名桜大学にて打合せでした。

 潜水事故の処理について資料をまとめる仕事の依頼があったので、必死に原稿書きでした。なかなか表現しにくい部分の項目もありましたが、この機会に一気にまとめました。ダイビングインストラクターやガイドは、インストラクターやダイブマスター資格を取得する際に、ダイバーレスキュートレーニングや実際に事故が発生した際の緊急対応の訓練を受けています。また、緊急対応の計画の立案方法を勉強しています。

 が、実際に事故が発生した後の対応については、ありきたりの内容でしかテキスト類に記載されていません。事故処理については、様々な問題を引き起こす可能性があるので、それぞれが対応しています。自分も伝え聞く内容で耳を疑いたくなるようなこともあるのでした。

 沖縄の場合は、アメリカの統治時代から病院外で死亡事案や事故が発生した場合は、法医解剖して死因を特定することになっています。現在は、琉球大学の法医学教室が法医解剖を担当しています。ダイビング事故の場合は、死因の特定されることは喜ばしいことなのですが、実際に公開されることはないのでした。とくに最近は、個人情報保護の観点から公開されることはありません。ダイビング事故を減らすために情報開示が必要ではないかと当局と折衝するが、個人情報保護を楯に公開情報の内容が制限されます。

一か月くらい、少しづつ書き足してきたが、一気に書き上げました。原稿の依頼者に初稿を先週送り、内容をチェックしてもらいました。校正なしだったので、初稿に書き足しをしながらまとめました。依頼者に送信が完了しました。ホッとしました。

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2016年12月15日 (木)

急速に寒くなった。

 久しぶりに寒い朝を迎えました。20℃以下になっている。先日までの汗ばむ日々があったなんて。さすがに半袖の方はみかけなかった。自分は室内でもワークシャツに薄手のダウンベストを着込んでいる。もちろん、靴下もだ。室内の湿度は50%を切っている。乾燥した北風の影響だ。海水温が、どこまで下がるかな。今年もモズク栽培は苦難なスタートとなりそうだ。

 空気が乾燥していると鼻粘膜も乾燥してくる。鼻粘膜の乾燥は風邪を引き易くなってしまう。マスクをして寝るかな。加湿器は、沖縄ではあまり使わないかもしれない。迂闊に使っていると部屋中がカビだらけになったりして。まさかって。もっとも、沖縄は梅雨時の高温多湿状態が続くために部屋でのカビ発生が問題となります。また、台風が多く襲来するので、部屋の密閉度も高くなっています。これらの生活環境の中での連鎖を考えるとカビの大量発生と喘息との関連が考えられるのでした。沖縄では、喘息患者も多くなるのでした。

 若い人のCOPD予備軍も多くなっている。現在の自分より年寄の人のCOPD患者も多いです。それに加えて予備軍がバッチリ控えているのでは、将来の医療も厳しさをまします。ダイビングガイドでもCOPD予備軍もいるのは事実です。ダイビングしているので循環器や呼吸器を一般人に比べればトレーニングしているかと思っているが、少しづつCOPDかもしれないという相談もあるのでした。呼吸器内科の対象となるのでした。自分の場合は、呼吸器外科の世話になっているのでした。

 この冬の風邪対策は、しっかりとせねば。この寒暖差が大きいので、風邪用の咳込みが気になるガイドさんもいますね。一人は喫煙者でした。若いけど喫煙の影響なのか息切れがあり、咳きが止まらないので内科を受診したら、喘息との診断だった。セカンドオピニオンで呼吸器内科を受診させたが、COPDの疑いありとして2週間の経過観察をなった。その後は・・・・・。

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2016年12月14日 (水)

ドクターへり事例検証会でした。

 北風が強く吹いている中での目覚めでした。晴れ間が広がっていたのですが、昼前から曇り空になりました。パラパラと小雨が降っていました。雲行きが怪しくなっている。

 今日は午前中に高気圧治療部にて、打合せと情報交換でした。巷では、ノロウィルスが流行しているので注意すべしと指示を受けました。インフルエンザ以外にノロウィルスに注意が必要。12月になっても気温が高めに推移しているので食中毒にも注意が必要なのです。午後から浦添総合病院にてドクターヘリ事例検証会が開催された。自分も参加しています。

 ドクターヘリは、12月中に読谷基地から浦添市に移転となっている。読谷基地は、有名なリゾート開発会社が付近一帯を再開発するので、ドクターヘリ基地がど真ん中になるので邪魔になったようだ。読谷基地の撤去について取り壊しではなく新しく造成している浦添に移築することになった。格納庫は、台風対策もあるので堅牢な施設が要求されるのでした。ヘリコプターの運航要員や基地局スタッフ、医師と看護師の待機室、それ以外に医療器具の保管庫等が必要になります。

 実際には、通常の運航活動をしながら基地では移転の準備。プレハブの建物の撤去となります。医療器具についてはヘリに搭載していますが、医薬品や救命資器材は滅菌済みなので管理は慎重にしている。コンクリート製の恒常的な建物ではなくプレハブ施設、おまけに海辺なので年間を通じて空調を24時間つけたままで管理されていた。

 読谷基地だと恩納村の前兼久漁港までは119番通報した際は、早くて5分もかからないでドクターヘリ到着していたが、今度は嘉手納空域を横切って通過することになるので場合によっては空中待機で、余分に時間がかかる可能性があります。119番通報後の現地への到着時間の更新が必要になりますね。

 12月末までにドクターヘリ基地が移転中です。

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2016年12月12日 (月)

温かい沖縄です。

 もう12月も折り返しになりそうだ。時間の経過が滅茶苦茶早く感じてしまうのでした。気温は寒くならないのでした。衣服の着あわせに苦労している。折角、夏物を洗濯屋さんに出して綺麗に格納したのですが、またぞろ引っ張り出したくなる気温なのでした。厳冬を覚悟していたのですが、温かいのでした。

 実は、昨日の夕暮れ前にも洗濯し、干した。今朝も午前中に洗濯をして干した。空気が乾燥しているが、風は東寄りだった。薄手の服は、夕方には乾燥しているのでした。乾燥した空気で室内の湿度は50%だった。風邪が流行っている沖縄、インフルエンザだった。年間を通じてインフルエンザが沖縄を駆け巡っている。真夏の紫外線バリバリ状態でもウィルスは死滅しないようだ。家庭内では、LED照明なので紫外線が照射されているが殺菌機能は、どうなんだろうか。厚手のトレーナー上下での就寝では、朝は汗をかいている。病的な汗ではありません。念のために!!

 本来なら12月くらいになれべ水道水の温度も冷たさを感じるのですが、今年はヒンヤリ感がないのでした。地熱の温度も下がっていないのは問題だ。地熱が下がらないのは気温が下がっていないことを意味するのでしょう。また、海水温は26℃から25℃台なので海水温も温かい状態が推移しているのだ。陸も海も、まだまだ温かい状態が続いているのでした。水温の低下が、鈍化しているのでモズク栽培は苦労しているのだろうな。

 北海道では、記録的な降雪だが、北極からの寒気団が蛇行しているので、ちょうど蛇行の舌が北海道や東北方面に延びているのだろう。札幌では、冬の名物のササラ電車、除雪機能がマヒしたとの報道もあった。これまでに長年、路面電車が走っている札幌でも開業以来、初めてのことだと。降雪量が半端じゃなかった。南北で長い日本なので、南の沖縄は気温が20℃以上、北海道では-20℃くらいと温度差が40℃あるのでした。

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2016年12月10日 (土)

琉球大学付属病院公開講座を開催しました

 週末の土曜日です。あっという間に週末です。今日は琉球大学付属病院の公開講座です。午後2時から開始だ。インターネットでの情報告知とメーリングリストに流してもらっての募集だった。ただ開催は、週末の土曜日の午後。忘年会シーズンなので、どれくらいの参加者があるか未知数だ。教室は医学部の臨床講義棟の一階を使っている。定員は130名収容の教室を大学から借用している。普段は医学部の学生の講義で使用している階段形式の教室だ。約60名の参加者だった。一般も、学生さんも、ガイド関係も聴講しているのでした。

 ダイブコンプータの設計者としての経験をもとに説明してくれた。すでに販売されていないコンピュータ「IQ850」だが、自分は扱いやすいコンピュータとして一個は確保している。ただ、このコンピュータは市販されていないが、現場では、まだまだ使っている方も多いと思う。バッテリーは自分で交換することができるものだ。メーカーさんとしては修理することができる技術者がいないとされている。困った。 br>
 最新のコンピュータは、ソーラーバッテリーを内蔵しているので電池交換する必要はなくなっている。年間を通じて150本程度の限界がある。バッテリーの容量が少ないとの警告が出ている場合にも無理して潜るとバッテリーの消耗が著しくなり、それが故障の原因になるのでした。以前、メーカーの技術者から聞いた話でした。

 ダイコンの機種によって、使用を控えるべき製品もある。型式の古いものは使うのは止めるべきとのことだった。長年使っているので愛着があるからと使い続けているのはダメ。バッテリー交換時にOリングも交換するが、メーカーによっては予備部品が、すでに無くなっているために交換ができない。バッテリーは大丈夫だけど、Oリングや蓋のネジ山が擦り切れている場合もあれば、耐圧検査が不可能となるので、メーカーしては再度の使用を控えるようにお願いをして下取りして最新のダイコンに交換してくれるメーカーもあるのでした。

改めて、ダイコンについては考えてみたい。

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2016年12月 9日 (金)

この冬は寒そうだ

 この冬の気温は、どんな具合になるのだろうか。一段と厳しい気温になるのだろうか。沖縄と内地の気温差は、著しいのでした。ときおり内地に出張もありますが、その際の衣服の問題が大変だ。厳寒期に内地に出張する際は、那覇空港までは厚着は禁物だ。汗だくになることもあります。防寒具での重ね着になります。機内には防寒具を着込んでも大丈夫ですね。暑ければ防寒具を脱げば宜しい。内地の空港に到着したら防寒具を羽織れば大丈夫なのでした。これまでに内地に行った際は、ほとんどが天候に恵まれて晴れた日だけだった。来春まで、三回程度は内地に行かねばならないのでした。それなりの覚悟が必要と思っています。

先週も東京でした。昼間は学会で空調が整った室内だったのですが、朝夕の外気は、それなりの冷たさを感じた。外出時はダウンを羽織っていたが、さすがに室内では暑かった。丸めてディバッグに収納できるものだった。コンパクトに収納できたので助かりました。まあ、これからの本格的な厳冬期に突入するので、ちょっと分厚いコートも準備するかな。

 沖縄の厳冬期は、10℃程度前後になる。沖縄で生活していると、それなりの寒さを感じるが、内地では氷点下になる。場合によっては温度差が30℃くらいにもなる。気温への順応には、一日では慣れない。最低でも3日程度の気候順応が必要かと思っている。慣れても気を抜けない。往復の飛行機内ではマスクは必需品です。乾燥した空気を吸うことになるのでした。防寒具での温度調整も必要ですが、乾燥した空気を吸うことになる飛行機内は、マスクが効果的です。特殊なマスクを使っています。

今年も風邪はご法度です。

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2016年12月 8日 (木)

真珠湾攻撃 75年目 

 75年目の真珠湾攻撃が話題になっている。アメリカ陸海軍の三軍と海兵隊と沿岸警備隊の、それぞれのホームページに「いいね」をしているのでfacebookが記事満載となっている。こんな記事があった。アメリカにとってはアメリカにとっては真珠湾攻撃については特別な意味をもっている。カリフォルニア大学バークレイの歴史学者は筆者にこう指摘している。「米国民が真珠湾を忘れようとしない理由は2つ。1つは強力な軍事力を持っていても敵はどこから攻撃してくるか、決して油断してはならない、という教訓。いま1つは広島・長崎原爆投下を正当化するための、攻撃してきたから完膚なきまでに日本を打ちのめしたのだ、という言い訳だ」なのだそうだ。

 年末には安倍首相が真珠湾を訪問するとのこと。今年はオバマ大統領が広島を訪問したが、返礼なのだろうか。かつての敵同士が、和解を意図する訪問となるのだろう。アメリカにとっては日本は、永遠の友なのか、それとも・・・。来年の一月にアメリカ大統領がオバマ氏からトランプ氏に代わる。第45代のアメリカ大統領は、どのような方向を打ち出すのだろうか。未知数なのでした。

 週末の10日は、久しぶりに公開講座を開催します。主催は高気圧治療部です。長らくダイブコンピュータの開発に携わっていた方を講師にお願いしています。講師の方は、独力で講演会を開催されていたので沖縄でも開催したいと思い、今回の公開講座への講師を打診したら、快諾をしてもらいました。

 ただ開催する日が、土曜日の午後、巷では忘年会シーズンたけなわの時期にもあたるので、どれくらいの参加者がいるかなって集客が心配になります。facebookにて広報活動を実施しているのですが、他の地域とは反応が違うとのことだ。残り日数が少ないのですが、告知して一人でも多くの聴講者に来て欲しいのでした。

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2016年12月 7日 (水)

困った冬服が・・・・・・・・

 午前中に充填済み酸素を受領した。その足で那覇の運送会社にて船積みの手配を完了した。途中の道路は、渋滞もせずにスムーズでした。酸素については、飛行機での輸送ができない問題があるのでした。船での輸送となるが、船でも旅客船での輸送は出来ない規則となっている。貨物船専用船での輸送が基本となっている。那覇から石垣での船便では、荷札を書いて送料を支払えば、それぞれの最終目的地まで運んでくれる。石垣から先の各島々だと、荷札以外に船長宛ての送り状を作成して一緒に添付しなければならないのだ。手続きが煩雑とは思うが、最低限の書類の作成と提出が義務付けられているのでした。あれこれ大変なこともありましたが、もう慣れました。

 沖縄も冬支度かな。衣替えをしている。東京への出張が終わり、洗濯機を回した。ワイシャツやズボン類は、すぐに洗濯屋さんにお願いした。冬の着るものを買い足すので、衣料品関係のお店を二軒廻った。自分の体格のサイズだとユニクロではダメそうだ。ユニクロでの買い物を諦めて別の衣料品コーナーがあるお店を物色。「大きめサイズ」と書かれたコーナーを見たが、サイズは大丈夫だったが、欲しいものがなかった。実験用の白衣を取り扱っている衣料品屋さんにも行ったが、自分のサイズは・・・・・だった。確実の成長していることのは事実だった。あぁぁぁ、どうしよう。

 学生時代に着ていた実習用の白衣が懐かしい。手術時に着ていた薄緑色のものだ。木綿の素材だった。着やすかった。最近は白衣にも様々な種類が豊富に揃っている。自分が学生だった頃は、種類は限られていた。様々な白衣だが、それぞれ呼び名があった。テレビドラマ「ER」でも職種によって形状や色が違っていたのを記憶している。

結局はアマゾンで発注することにした。

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2016年12月 6日 (火)

減圧障害は酸素が有効だ

 昨晩のラストフライト、偏西風の影響でずっと揺れていた。飛行時間も二時間近くかかった。おまけに国際線仕様の機体だったので、ラジオ放送が聞けなかった。仮眠30分で残りは「原潜を救助せよ」を読んでいた。

 東京での学会が無事に終了した。自分の発表は、減圧障害が発生しても酸素を吸ってもらうことで症状が安定することは理解されるようになった。症例数としては、まだまだ少ないけど、効果はてきめんだ。学会でも減圧障害の確定診断方法は確立されていないとの見解は一致している。逆に潜ったから減圧障害だと決めつけられで、すぐに再圧装置に入ってもらい圧力をかけて治療する。5時間くらいの長時間の治療となります。違和感が残るが、翌日の治療もありますよとなる。2回、3回、4回と続くのでした。内証例としては、何回も続けて再圧装置に入って治療を受けているが、治っている実感がわかないというのが何例かありました。

 ダイブコンピュータの件。ダイブコンピュータを購入するとマニュアルが付属してくる。分厚いマニュアル、おまけに活字が小さいのだ。自分等の年齢になると読みづらくなってしまい。とりあえず水中に持ち込めば電源が自動的にONになって、水中での計算を続けてくれるありがたい器材としか理解していないかもしれない。自分等が現地側のガイドとなるとお客様が持参するダイブコンピュータのボタン操作方法を判らないから教えてくれとの質問が来ます。自分が一回でも使ったことがあればボタン操作については判るかもしれないが、初めて見るダイコンとなると困ることがあるのでした。

 バッテリーのサインとして「LOW BT.」マークが出ているダイコンを持参する方もいます。まあバッテリーの残量を気にせずに使っていてディスプレイの標示を確認せずに持ってきたのかな。この場合は、残量が少なくて場合よってはトラブル発生の原因になるかもしれないことを持ち主さんに教えてあげる必要ありです。そのまま使い続けていると故障の原因になるかもしれないのでした。要注意です。バッテリー交換については、メーカーに出さずに自分で実施する際は、あくまでも自己責任の範疇で対応してくださいね。市販のバッテリーが使える機種では適合する電池を購入してくださいね。

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2016年12月 5日 (月)

4日間の東京生活も終わりました。

 学会が昨夜、無事に終了しました。ホッとしています。戻ったら資料の整理が待っている。早急に終わらせないと、次ぐに進めないのでした。当分、徹夜が続きます。仕方がないと覚悟しています。

 12月2日から延べで4日間も東京にいた。予定通りに学会での発表。後日、学会からプロシーディング集が公開されるので、検索方法をお教えします。今回の学会では、大きな話題は「減圧症の治療に第二種の大型再圧装置を使うことが大前提でしたが、第一種のワンマンチェンバーでの治療も認めることになりました。」後日、学会のホームページでも公開されます。二つ目は、「一酸化炭素ガス中毒の治療での高気圧酸素治療機器を使って治療と酸素療法だけでも治療効果についてのシンポジュームがありました。」これは現在、自分等が進めている「減圧症の治療方法について、大気圧下酸素療法でも十分に効果ありとされ、再圧装置での治療を選択しなくても大丈夫ではないか。」というテーマも学会にて発表した。一酸化炭素ガス中毒での治療方法と同様な流れもあると提案した。抵抗勢力ありです。地道に研究を続けます。

 さて、今回も新宿を宿泊拠点にしました。帰路は、新宿にあるバスターミナルから羽田空港へのリムジンバスを初めて利用しました。片道1230円でした。乗り換えなしで最終目的地の第一ターミナルまで乗りました。首都高速は新宿から乗ったと思います。湾岸線までは地下を通過していた。新宿の次の降り口が「五反田」でした。湾岸線までは地下だった。途中に渋滞もなく約1時間くらいだった。午後3時10分発だったが、1時間弱だった。初めて乗ってみました。JRやモノレールの二倍の料金がかかりますが、ドアツゥドアで羽田空港の第一ターミナルまで直行でした。大きな手荷物を抱えている場合は楽チンと思った。

 鉄道の利便性は、鉄軌道のない沖縄から見ると、定時運行の努力のおかげで行動パターンでのスケジュール立てが容易なのでした。新宿バスターミナルのような大型のバス専用のステーションもありがたい存在だ。アメリカでのグレイハウンドバスのように地域交通のネットワークで全米をネットしている。全国ネットできるような拠点が大きな都市にできると地方からの旅行者は有難いのでした。完全に浦島太郎状態でしたが、何とか4日間の東京での活動が終了しました。

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2016年12月 4日 (日)

学会終了 報告完了です。

 今日も日本医科大学で開催されている学会だ。週末に開催されているので朝のラッシュや交通渋滞にも出会うことなく都心を移動できるのでした。これが週中だったら、とんでもなく時間が倍くらいかかっているのだろうと思う。都心のラッシュや交通渋滞とは縁遠いのでした。日常生活との乖離の中での都市経験です。この二日間は、天候にも恵まれている。雨降りや雪にも遭遇していないのでした。

減圧障害の治療について、自分が公開している緊急連絡網に連絡してきた事案が一例。その他は琉球大学救急部を受診したダイバーの診療過程を報告した。三つともに大気圧下での酸素を供給して治療効果が認められた。これらを紹介したが、それなりに抵抗があった。これまではスクーバ潜水後の体調の異変は、すぐに高気圧酸素治療が有効だとされているので、とりあえずチェンバーありきの治療が当り前だ。何でもチェンバーに入れて圧力をかけてしまえとなる。診療側としてはチェンバーに入れるか、入れないで大気圧下での酸素療法もある。が、大気圧下の酸素療法では保険点数が少しなので医療機関としては採算が取れないかもしれない。

 潜水障害の中でも、様々な種類がある。それらについては治療指針が確定していないのでした。とくに減圧障害と言われるのに確定した診断基準がないのでした。それぞれダイバーが訴える症状について神経学的な検査を行うのです。これらは難しいものではない。これまでは裁縫で使うルレットを手足の部分に当て、転がすことで接触する皮膚感覚に違いがあるのか、どうかについて症状の判断をしている。ティッシュペーパーを使って皮膚に軽く接触させての違和感の感覚を調べる。

重症な潜水障害でも、潜水現場に酸素を配備して、すぐに吸える状態で待機。異状を訴えるダイバーがいれば、すぐに対応することで症状が緩和したり、寛解したりと効果てきめんなのでした。でも、症状が消失したからと安心せずに、医療機関を訪ねることをお勧めします。できれば潜水専門医の診断を仰ぐことを推奨します。

 沖縄県内では、第一種と第二種のチェンバーが沖縄本島と石垣島にしか配備されていない。酸素と輸液を使う治療で対応が可能となれば、各島にある診療所レベルでも対応できるのでした。無理して夜間の航空搬送まで実施することもないのでした。どこでも対応できることが可能となれば、今後の観光面でも安心材料がそろうことになるのでした。

学会が終わりました。来週末は講演会だ。頑張ります。

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2016年12月 3日 (土)

学会発表でした。

 朝から学会に参加です。第51回日本高気圧環境・潜水医学会の学術総会でした。自分も口演発表があるのでプロシーディングと視覚教材を提出しなければなならいのでした。日本医科大学は学校法人として自分が卒業した日本獣医畜産大学の親会社だった。日本医科大学へは初めて来ました。学会が週末だったので、交通渋滞に巻き込まれることもなく到着できた。事前に地図を調べたが、陸の孤島状態に思えた。文京区だったが、広かった。予定よりも早く到着できた。学術総会事務局の担当者に一番に提出することができた。ハラハラドキドキしたが、一番に提出できた。平日だったら交通渋滞に巻き込まれる可能性のある細い道路が多かった。 br>
 自分の発表は、一般演題で治療・評価の部分での発表だった。自分だけが減圧症の治療にて酸素を使用する方法について、その結果を発表した。一例については、自分が開設している緊急連絡網に、現場から緊急連絡が飛び込んで来た事例だった。電話対応での対処の指示を中継した事例だった。御多分にもれずに緊急連絡が飛び込んできた。現場にて急変状態に陥った。搬送先の医療機関の状況を確認したら無医村、つまりお医者さんが常駐していない離島。離島の僻地診療所はあるが医師が常駐せずに定期的に島々を巡回する医師がいる。その日はお医者さんが不在の日だった。 看護師さんは常駐していることが判った。

 現場にて酸素があったので、現場ですぐに酸素供給を実施したのが幸いしたのだろう。離島のために用意している酸素量に限りがあるので、1分間辺り10リットル自発呼吸が安定しているのが判ったので、毎分6から10リットル程度の供給量とした。無事に回復した。酸素と輸液の治療を実施してもらった。

大御所の大先生からは、酸素を使っても一時的に好天し、回復するが再発する可能性もあるので注意せよとのことだった。これから症例を積み重ねることにする。また、新たな研究テーマが増えた。頑張ります。

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2016年12月 2日 (金)

今日から東京です。

 今日から東京です。日本高気圧環境・潜水医学会学術総会です。自分は演題を発表します。今年は一題だけです。今回の発表内容は、潜水障害の一種、減圧障害について、これまでは高気圧の再圧室に入れることで治療できるとされて来た。最近では、酸素を現場で吸っていれば、その後の減圧障害の治療が再圧室を使用しなくても大丈夫なことが、何例かの症例から明らかになっています。1990年代に中東の油田地帯でのオイルリグダイバーが減圧症に罹患した場合、ワンマンチェンバーにて治療しながら、ワンマンチェンバーをヘリで搬送していたが、酸素吸入をしながらヘリで搬送する方法に切り替えたとの話がありました。自分も海保とワンマンチェンバーをヘリに載せて搬送する方法を検討したことがありました。ずっと気になっていたのですが、酸素を吸ったままで航空搬送する方法もあるのだと理解した。

 ワンマンチェンバーについては酸素加圧する方法と空気で加圧する方法があるのでした。自分が所属している琉球大学付属病院は、酸素加圧方式を裁縫している。全国でのワンマンチェンバーは大半が酸素加圧方式を採用している。空気加圧方式を採用しているのは、ほんの僅かであることが判っている。酸素加圧方式は、危険だとされているだ、あくまでも風評でしかない。

 機内では、爆睡状態でした。「原潜を救助せよ」でも読もうかなって3ページくらい読み進んだ段階で記憶が欠落しているのでした。目を覚ましたのが右手に伊豆七島、左手に伊豆半島に富士山が見えるとの機内放送で目覚めた。でも、偏西風の影響で2時間以上かかるかって思ったが、実際には2時間かからないでの到着だった。ちょっと寝不足気味でした。宿までの電車は眠かった。

 夕方から知人と打合せだった。外は激寒状態だった。

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