学会発表でした。
朝から学会に参加です。第51回日本高気圧環境・潜水医学会の学術総会でした。自分も口演発表があるのでプロシーディングと視覚教材を提出しなければなならいのでした。日本医科大学は学校法人として自分が卒業した日本獣医畜産大学の親会社だった。日本医科大学へは初めて来ました。学会が週末だったので、交通渋滞に巻き込まれることもなく到着できた。事前に地図を調べたが、陸の孤島状態に思えた。文京区だったが、広かった。予定よりも早く到着できた。学術総会事務局の担当者に一番に提出することができた。ハラハラドキドキしたが、一番に提出できた。平日だったら交通渋滞に巻き込まれる可能性のある細い道路が多かった。
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自分の発表は、一般演題で治療・評価の部分での発表だった。自分だけが減圧症の治療にて酸素を使用する方法について、その結果を発表した。一例については、自分が開設している緊急連絡網に、現場から緊急連絡が飛び込んで来た事例だった。電話対応での対処の指示を中継した事例だった。御多分にもれずに緊急連絡が飛び込んできた。現場にて急変状態に陥った。搬送先の医療機関の状況を確認したら無医村、つまりお医者さんが常駐していない離島。離島の僻地診療所はあるが医師が常駐せずに定期的に島々を巡回する医師がいる。その日はお医者さんが不在の日だった。 看護師さんは常駐していることが判った。
現場にて酸素があったので、現場ですぐに酸素供給を実施したのが幸いしたのだろう。離島のために用意している酸素量に限りがあるので、1分間辺り10リットル自発呼吸が安定しているのが判ったので、毎分6から10リットル程度の供給量とした。無事に回復した。酸素と輸液の治療を実施してもらった。
大御所の大先生からは、酸素を使っても一時的に好天し、回復するが再発する可能性もあるので注意せよとのことだった。これから症例を積み重ねることにする。また、新たな研究テーマが増えた。頑張ります。
自分の発表は、一般演題で治療・評価の部分での発表だった。自分だけが減圧症の治療にて酸素を使用する方法について、その結果を発表した。一例については、自分が開設している緊急連絡網に、現場から緊急連絡が飛び込んで来た事例だった。電話対応での対処の指示を中継した事例だった。御多分にもれずに緊急連絡が飛び込んできた。現場にて急変状態に陥った。搬送先の医療機関の状況を確認したら無医村、つまりお医者さんが常駐していない離島。離島の僻地診療所はあるが医師が常駐せずに定期的に島々を巡回する医師がいる。その日はお医者さんが不在の日だった。 看護師さんは常駐していることが判った。
現場にて酸素があったので、現場ですぐに酸素供給を実施したのが幸いしたのだろう。離島のために用意している酸素量に限りがあるので、1分間辺り10リットル自発呼吸が安定しているのが判ったので、毎分6から10リットル程度の供給量とした。無事に回復した。酸素と輸液の治療を実施してもらった。
大御所の大先生からは、酸素を使っても一時的に好天し、回復するが再発する可能性もあるので注意せよとのことだった。これから症例を積み重ねることにする。また、新たな研究テーマが増えた。頑張ります。
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