« 学会日程が決まりました。 | トップページ | エビデンスの確立 »

2017年1月19日 (木)

学生の頃、ダイビングの話

 世界的にはアメリカ大統領の就任式の前日だ。日本国民でありながら何故かアメリカ大統領のことが気になるのでした。まさかのトランプ氏が新しい大統領に就任することになっている。決めたのはアメリカ国民なので、その最終的な結果は未定だ。分断国家になるか、それとも世界的に発展するのか。未知数だ。

 ダイビング関係では、そろそろ新しい器材の展示会が始まる。まず東京で開催されて、次に名古屋、大阪、そして福岡、沖縄の順番になるかな。沖縄の場合は、3月になるかと思います。今年は、どんな新しい器材が紹介されるかな。レギかな、それともダイブコンピュータかな。フィンについては、どんな傾向になるかな。潜水器材メーカーは、ダイバー人口の減少は、もろに影響を受けている。自分等がダイビングを始めた頃は、自分で道具を、全て買い揃えていた。レンタル器材も用意されていたが、どうしても自分の器材が欲しくて買い揃えました。自分が東京都下で借りていた部屋代の相場が、畳一枚1000円から2000円位の時代にレギレーターが5万円、残圧計が1万円、マスク・フィン・スノーケルで2万円、水深計が1万円。初心者講習代が5万円位だった。

 夏休みにプールの監視員だったのでひと夏30万円くらい稼げたので、学費と生活費、そしてダイビング講習費用に用いた。潜水器材は、一か月に5千円づつ返済することで購入した。当時は月賦制度がなかったが、インストラクターがOKしてくれたのです。二年次にダイビング講習を取得した。親に内緒で受講した。

 それが一生の仕事になるとは、予想もしていなかった。まあ当時は、就職先が大学生で30%くらいしか希望の職種に就職できなかった厳しい経済状態だった。いまさら、大学生の時代に転送できることができない。人生を振り返ってみて反省はしても悔いはないのでした。残りの人生を謳歌する予定だ。頑張ります。

|

« 学会日程が決まりました。 | トップページ | エビデンスの確立 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。