解剖でした。
今夜は放射冷却現象かな。日中は晴れ間が広がった。日中の気温は温かくなっている。空気は温められると軽くなる。空気が軽くなると上昇気流となっていく。空に雲でもないと温められた空気は、そのまま上層に流れて行くのでした。夜になると気温が低下してしまうのでした。昼と夜の寒暖の差が激しいのでした。迂闊に日中の薄着でいると夜は寒くて風邪を引きそうになるのでした。
昼からオニダルマオコゼの棘の無害化と標本作りでした。5個体だった。自分の部屋の冷凍庫に入れて保管していた。週末にかけて実証実験を行う予定にしているのでした。サカナの専門家に棘だけ外してもらったものを貰い受けて冷凍保存しておいた。サカナの棘如きでって思われるかもしれないが、まかり間違って棘が指に刺さった場合は、悲惨な結果になるのでした。結構、調理人の方が、棘を外そうとして指を負傷することが多いととある研究所の方から注意を受けた。
フィールドでは、オニダルマオコゼを捕まえて食材にする際は、漁師さんは熱湯をオニダルマオコゼの背中にたっぷりとかけて毒を凝固させてから棘の部分の切除を始めると聞きました。ある程度の毒の無害化をしてから捌くのでした。棘の部分をよくよく観察すると先端が鋭く尖ったペン先のような部分もあれば、箒のように幾重にも分枝している棘もあるのでした。実際に棘の先端がペン先のようになっていれば、刺さる可能性が高いことが判ります。頭部側にある鋭い先端部が突き刺さる可能性があるのでいた。
改めて、棘の各部を確認する必要があるのでした。また個体差が大きいのが判りました。さすがに大きな個体、3kgとか4kgくらいの大型になると棘の大きさを驚くくらいのサイズになります。今回は500gくらいの小さなサイズから4kgくらいと大きなものまで様々でした。久しぶりに学生時代に使っていた手術道具を引っ張り出して解剖しました。終わったあとは煮沸消毒するために鍋に入れてグツグツ煮込んで、器具にこびりついている肉片を外して乾燥してしまいました。ハサミの切れ味が低下しているのでした。研ぐ必要があります。
昼からオニダルマオコゼの棘の無害化と標本作りでした。5個体だった。自分の部屋の冷凍庫に入れて保管していた。週末にかけて実証実験を行う予定にしているのでした。サカナの専門家に棘だけ外してもらったものを貰い受けて冷凍保存しておいた。サカナの棘如きでって思われるかもしれないが、まかり間違って棘が指に刺さった場合は、悲惨な結果になるのでした。結構、調理人の方が、棘を外そうとして指を負傷することが多いととある研究所の方から注意を受けた。
フィールドでは、オニダルマオコゼを捕まえて食材にする際は、漁師さんは熱湯をオニダルマオコゼの背中にたっぷりとかけて毒を凝固させてから棘の部分の切除を始めると聞きました。ある程度の毒の無害化をしてから捌くのでした。棘の部分をよくよく観察すると先端が鋭く尖ったペン先のような部分もあれば、箒のように幾重にも分枝している棘もあるのでした。実際に棘の先端がペン先のようになっていれば、刺さる可能性が高いことが判ります。頭部側にある鋭い先端部が突き刺さる可能性があるのでいた。
改めて、棘の各部を確認する必要があるのでした。また個体差が大きいのが判りました。さすがに大きな個体、3kgとか4kgくらいの大型になると棘の大きさを驚くくらいのサイズになります。今回は500gくらいの小さなサイズから4kgくらいと大きなものまで様々でした。久しぶりに学生時代に使っていた手術道具を引っ張り出して解剖しました。終わったあとは煮沸消毒するために鍋に入れてグツグツ煮込んで、器具にこびりついている肉片を外して乾燥してしまいました。ハサミの切れ味が低下しているのでした。研ぐ必要があります。
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