伝統の節分にも変化が

　節分。時代が変わると節分のあり方も違っているようだ。豆撒き、殻付きピーナッツ、大豆、袋入り豆、様々な物語がありそうだ。最近の風潮では、差別の問題もあるようだ。それはオニさんにも優しくね。「鬼は外、福は内」の掛け声で豆撒きが始まる。以前は、炒った大豆を投げていた。撒き終ったあとの豆を拾って食べる。年の数だけ豆を食べた記憶がありました。

　昔からの風習が、時代の流れの中で少しづつ変化して行くってことかぁ。また、その時に時代を代表するような事柄が起きると、それに伴って変化することもあるのだろう。豆撒きで、オニさんに豆が当たると痛いからかわいそうだって声も上がっているとのこと。とある幼稚園での出来事だった。節分の豆撒き、平安時代の京都にオニが現れ、それ追い払う際に炒った豆を投げ、それで鬼退治できたことが発端とのこと。

　日本の風習。一人で生活しているのでなかなか、あっそうかって思うが、実行までには至らないのでした。面倒くさいっとなってしまうのかもね。一般社会とは隔絶している生活は送っていないと思う。ついついニュースで映像を見て終わってしまうのでした。

アメリカ大統領が変わって二週間が経過した。大統領令の連発しまくっている。入国制限の大統領令が世界的な話題となっている。独裁者となるのだろうか、それとも途中で職務を投げ出すのだろうか。新しい大統領が就任してから100日がハネムーン期間とされる。この後は、どのような展開になるのかは不明だ。自由貿易を主張していたのはアメリカ自身だったかと記憶しているが、新しい大統領は自由貿易は望んでいないようだ。頭の中は1980年代ままだったりして。