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2017年5月29日 (月)

視覚教材

 今日は恩納村前兼久漁港では海神祭だった。自分は、そのまま大学に急いだ。途中に嘉手納町にあるオカノに寄った。酸素充填依頼していた二本の小瓶の充填状況の確認だった。充填工程を確認してもらったが、午後3時までに完了して引き渡すことができるとのことでした。休み明けの月曜日は、朝から空瓶の持ち込みが多いのでした。大半が医療機器販売会社の方が在宅医療の酸素シリンダーを回収して充填に持ち込むのでした。

 午後から医療用酸素の使い方に啓発活動を行っている方が視覚教材を公開してくれたので、パワーポイントに一枚づつコピーして移し替えて40枚を超える医療用酸素の教材にまとめた。医療者および救急救命士を含めた教育資料でした。これまでの医療現場での言い伝え的な内容を、出典の明解なエビデンスを併記した内容でした。自分でも判り易いと思った。

 酸素ファーストエイド用のテキストを校正と監修を行った手前、筆者の方にも同じものを添付した。また一緒に仕事をしている医療機器メーカーの方にも渡した。視覚教材については、資料を集めるのも興味津々となるのでした。学会では著作権の問題もあるので演者の口演を聞くだけになります。学会の口演については投影されている資料の写真撮影と音声録音が禁止されているのでした。そのために今回のように一般にも見える形で公開された資料は貴重なのでした。

 自分も沢山の安全講習会を開催させてもらっています。昔は写真撮影したものをスライドに現像したり、映画を撮影したりと大変でした。OHPって器械もありました。透明なフィルムに絵や図表を描いて投影したり、コピーができるOHPシートも開発された。ただ高価だった。1枚が80円から100円だった。10枚の講演資料を作成するだけで1000円かかった。今は、パソコンで作成することができるようなった。パワーポイントは有難いです。また、教材を作成する準備をします。

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